2023/01/05 NEWS

1・20高田馬場「NEW BLOOD7」対戦カード発表

1月5日(木)、会見がおこなわれ、1・20高田馬場「NEW BLOOD7」の対戦カードを発表、出場選手が意気込みを述べた。

記者会見詳細レポート

▼3WAYバトル

レディ・Cvs琉悪夏vs小橋マリカ

琉悪夏「大江戸隊の琉悪夏だ。おい、オマエ誰だよ! 自己紹介しろよ」

小橋「ハイ、スターダムファンのみなさんはじめまして。ギャル、ギャルレスラーのコバマリこと小橋マリカです。スターダムのバイブスの高さは以前からギャルの耳に届いてて、名前こそ出さないですけど、日本のトップのギャルモデルの先輩も会ったときにスターダムさんの話題を出してきて、ホントにプロレス界越えて、ギャル界にまで名を馳せてるスターダムさんに上がらせてもらえるのメチャメチャ光栄なんで、今回メチャクチャバイブスマックスで挑みたいなって思います。よろしくお願いしま~す」

琉悪夏「まあ、ギャルっていうのとバイブスが高めっていうのはわかったけど、まあまあまあまあ適当にちゃちゃっと片付けちゃいたいなって思います。当日お願いしま~す」

琉悪夏が退場。

レディ「ちょ、ちょっと待って。待てよ、おい! なんで帰ってんの、勝手に。おかしい、おかしいだろ! おかしいだろこのクラス。不良が勝手に帰って、ギャルは日本語が通じないしさ。ギャル? 怖い、怖い、怖い。学級崩壊してんじゃん、ふざけんなよ。こんな3WAY大丈夫か? まあでも、レディ先生がちゃんとこの3WAY勝利して、この不良とぎゃう?を更生させたいと思います」

小橋「いやいやいや、更生もなにも、スターダムさんのバイブス高い。ちょっと、ちょっと一人帰っちゃうし。バイブス高くないすか? え? なんか、若いからこそ若いがゆえに、私も中学2年生デビューだったから若いがゆえに罠に走っちゃいそうな気持はちょっとわかる。私も高校生のとき、車持ってる建築関係の男の子好きだったもん。なんかそういうことでしょ」

レディ「マジで日本語通じないの怖いんだけど」

小橋「最近ときめいたりとかしてます? 恋とかしてる?」

レディ「大丈夫、この人?」

小橋「なんかちょっとバイブス感じられないんで、今回私はこの試合勝ったら、2人を元EGG読者モデルコバマリが完全プロデュースでギャルにして、一緒に渋谷ショッピング、マルキューとか行っちゃって、絆はぐくんじゃって、スターダムさんに令和のギャルズの風を吹かせたいと思いま~す」

レディ「絶対ギャルなんて嫌だー!」

レディが走って退場。

小橋「え? ……。ぎゃう!」

▼吏南vs美蘭

※美蘭は欠席。

吏南「大江戸隊のピンクデビル吏南でーす。吏南は今回NEW BLOOD7、対美蘭ということでNEW BLOOD1以外、全部NEW BLOOD出てるんですけど、いままで対戦相手がクソババアばっかと。そして今回、まさかのクソガキということで。自分はデビューしてから一度も自分より年下の相手と試合をしたことがないんですよね。だからすごい楽しみではあるんですけど、まあまあ、クソガキ対クソガキじゃないけど私は、 まあ、おもしろい試合ができそうだと思います。楽しみにしててください」

▼パッション注入マッチ

高橋奈七永vs月山和香

※奈七永は欠席。

月山「コズミックエンジェルズの月山和香です。先日のNEW BLOODで高橋奈七永選手対レディ・C選手、この試合を私はリングの近くで拝見させていただいたのですが、それはそれは、とてもとても心を動かされる素敵な試合でした。私はその試合を見て、ああプロレスって最高だなって思いました。私はプロレスが大好きです。高橋奈七永選手は、『私と試合したら人生変わるよ』、私にそう言ってくれました。でも、人生変えるって、そんないままでできなかったことが、できるのかなあ? 私は年末年始…けっこう(涙)…けっこう気が滅入ってしまっていて、泣きながらプロレスたくさん見ました。私は、変わりたい、強くなりたい。その思いにウソは少しもありません。今日、本当は会見で高橋奈七永選手と会って、会見でもパッション入れてもらおうと思ってました。でもいらっしゃってなくて、正直すごく残念です。この残念な気持ちを私は試合までにためてためてためて、パワーに換えてNEW BLOODで爆発させたいと思います。頑張ります! ありがとうございます」

▼初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦

スターライト・キッド&KARMA組vsザイヤ・ブルックサイド&マライア・メイ組

※KARMAは欠席。

ザイヤ「ミナサンアケマシテオメデトーゴザイマース。やったね。ワクワクするね。楽しみ。そうね。私たち初めてNEW BLOODのトーナメントに参加します。タッグチャンピオンの座をかけてね。だからいまからすごくワクワクしています」

マライア「私はファイティングプリンセス。私にとって初めてのスターダムのツアー。さらにザイヤと組んでの初めてのトライアングルダービー。ザイヤと組んで、タッグ王座をかけてこのトーナメントを争います。まるで夢がかなったみたい。トーナメントへの参加でとてもワクワクしています。ハードなのはわかってるので、私たちのもってるすべてを出し切って闘いたいと思います。そのためにも練習も一生懸命やって、一緒にステップアップ、レベルアップしていきたいと思います」

キッド「まあ、私たちがこのトーナメントにエントリーされるのは当然のことですよねえ。ザイヤ、久しぶりい」

ザイヤ「ヒサシブリイ」

キッド「だけどさ、コイツら、NEW BLOODのことなんも知らねえだろ。出る資格あんのって感じなんだけど。まあ、クラブヴィーナス?新しいものを初っ端から蹴落として、白川にもNEW BLOODなめんなよって、上からモノ言ってやりてえわ。で、ほかにエントリーされてるチームのヤツらは、本戦でもほかのところでも見ることができる。だけど、ウチらのタッグはNEW BLOODでしか見られないし、KARMAはNEW BLOODという空間でしか現れない存在。NEW BLOODに対する意志の違いって もんをこのトーナメントに出るほかのヤツらは思い知るがいい。NEW BLOODタッグ初代王者にふさわしいのは、SLKとKARMAだ」

ザイヤ「キッド、確かにNEW BLOODに出るのは初めてかもしれないけど、私にとってスターダムは初めてじゃないのよ。初参戦のとき、私は18歳だった。もう大昔のことだけどね。私はタッグでもヒストリーの一部を作ってきた。準備はできてる。これはNEW BLOODにとってユニークなタッグチーム。私たちがトーナメントの爆弾になって衝撃を巻き起こすから。そしてNEW BLOODトーナメントで新しい歴史を作るから。ガンバリマス」

キッド「18のときから上がってるスターダムにいた頃の私と、いまの私は違うからね」

ザイヤ「グッドラック」

▼初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦

MIRAI&稲葉ともか組vs羽南&飯田沙耶組

※稲葉は欠席。

MIRAI「ゴッズアイ新格闘プリンセス、そして、リアル灰被りシンデレラのMIRAIです。NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント、今回の自分のタッグパートナーは稲葉ともかです。壮麗亜美ではなく、稲葉ともかです。シングルプレーヤーの自分にとって、今回タッグパートナーとは何なのか、それを考える絶好のチャンスになると考えています。1回戦目の相手は、いままで何度も闘ってきている、正直、闘うたびに楽しくて楽しくて仕方ない飯田沙耶。そして、未来のスターダムのアイコン?と言われている羽南。新時代の闘い、楽しみにしてます。そしてもうひとつ、自分がこのスターダムのリングに来て先日の1月3日でちょうど1年経ちました。この2年目、自分は真価が問われる一年になると思っています。埋もれるつもりはない、高みへ行く。魂込めて、お見せします」

飯田「STARSマッチョゴリさんこと飯田沙耶です。ええ、このNEW BLOODタッグトーナメント出場させていただくわけなんですが、そもそもが、アッシらウインゴリはスターダムのゴッデス・オブ・スターダムのリーグ戦で2回出場しているわけで、何をいまさら即席のタッグと闘わなきゃいけねえんだって話だ、わけなんですよ。まあ出場するにはしっかり理由をつけて闘いますよ。そう、このトーナメント余裕で優勝して目指すはゴッデス・オブ・スターダムのベルト挑戦すること。第1回戦、MIRAI。楽しいだけじゃ終わらせねえからな」

羽南「STARSの格闘JKファイター羽南です。飯田ちゃんの言ってる通りね、私たちの目指すところはもっと上なんですよ。ウインゴリはもう結成して3年?2年?…3年経ってるし、この私たちの格の差を見せつけたいと思います。そう、この…」

羽南&飯田「筋肉とともに!」

▼初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦

壮麗亜美&ななみ組vs向後桃&花園桃花組

※ななみ、花園は欠席。

向後「STARSのピーチスター向後桃です。花園桃花選手、え?月山選手といつも組んでた花園選手とタッグ。月山選手どうしたんですかね? まあ、まあでも考えてみると初めて組む2人ではあるんですけれども、ともにハイスピード、ともにエンターテイナー、ともにモモ。生まれたときから共通点のある私たち2人、名タッグの予感しかしませんよね! ハイ、名タッグ一直線の私たちが、このタッグトーナメントを引っ掻き回して、かく乱し、優勝をかっさらいたいと思います!そのための記念すべき第一歩として、壮麗、ななみ組には素敵な素敵な礎となっていただきます! タッグトーナメントお楽しみに」

壮麗「第9代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、ゴッズアイの壮麗亜美です。モモ2人、なんか月山のときみたいにめんどくさそうですね、また。まあまあまあまあ、向後桃はともかく、花園桃花はいま3冠王という実はやり手。なので、花園桃花にしっかり気を付けつつ、向後桃を狙って勝利をつかみたいと思います。スターダムの未来とディアナの未来ななみ。未来のタッグがこのトーナメント優勝します。そして今回、MIRAIとは組めなかったけど、お互い別々のパートナーと一緒になにかつかんで戻って、また組めるのを楽しみにしてます」

向後「ちょっと待ってください。花園選手は注意すべき選手、向後桃は狙い目。そう言いました? 私を狙ってくれるんですか。ありがとう。ちょうどよかった。私も壮麗亜美、アナタを狙いたいと思っていたところです。気が合いますね。タッグトーナメント、お楽しみに」

▼初代NEW BLOODタッグ王座決定トーナメント1回戦

妃南&天咲光由組vs桜井まい&ちゃんよた組

妃南「クイーンズクエストの妃南です。トNEW BLOODのタッグトーナメントということで、光由とは何回も組んでますし、まずNEW BLOODは若さなんで、若ぶってる人じゃなく、本当に若い私たちがベルトを取りたいと思います」

天咲「クイーンズクエストの天咲光由です。さっき妃南さんがおっしゃった通り、このNEW BLOODという大会は、若くて未来がある選手が輝く場所だと思っているので、このNEW BLOODタッグトーナメント、 私たちがてっぺんに咲きたいと思います」

桜井「みなさん、あけましておめでとうございまーす! 桜井まいです。今年は兎年ということなので、ちゃんよたと2人で、これバニーガール?」

ちゃんよた「バニーガール」

桜井「バニーガールになりました! 今年もよろしくお願いします。ちゃんよたとやっとやっとタッグを組むことができてとってもうれしいです。ずっと待ち遠しかったです。ちゃんよたはすごいパワーもあって強いことは知ってるので、頼もしいタッグパートナーです。若さ? まあまあ、そうなんだけど、私たちは色気で勝負をするので、ただ若いだけのアナタたちに負ける気はありません」

ちゃんよた「PPP TOKYO所属のちゃんよたです。まずはスターダムさん、また呼んでくださってありがとうございます。そして前回一緒に闘った桜井選手とこうやってタッグを組むことができて、すごくうれしいです。昨年は生き物として強くなるためにたくさんの経験をしました。Breaking Downで勝利したりとか、あとはボディーメイクコンテストで優勝したりとか、でも、なにかが足りないんですよね。それはベルトですよね。このトーナメントで勝ちぬいてベルトを手にして、さらに生き物として強くなってやろうと思います。やっぱり強くなるためには身体づくりが大切なので、ちょっと栄養補給してもいですか。桜井さんもよかったらニンジン一緒に食べましょう」

桜井「ありがとうございます。一緒に食べましょう」

生のニンジンをかじる。

ちゃんよた「ウン、おいしい。メチャクチャおいしい。…………。大丈夫です。ロッシーさんも栄養が足りてなさそうなので、ロッシーさんの分も持ってきたんです。もしよかったらこれ」

ロッシー小川EPにニンジンを渡す。

小川「このまま食べられないでしょ」

ちゃんよた「イヤ、そのままが一番栄養があるので。栄養が足りてないのかなと思って、よかったらそのまま全部持って帰ってもらって大丈夫なので、ぜひ食べてください。栄養補給で。まあこんな感じでニンジンみたいに、そちらの2人も食べてやろうと思ってます。よろしくお願いします」

一覧へ戻る