2023/02/11 試合結果

2023年2月11日 『TRIANGLE DERBYⅠ上越大会』

『TRIANGLE DERBYⅠ上越大会
2月11日(祝・土)デュオ・セレッソ観衆602人=超満員札止め)

試合結果

◆4WAYタッグバトル 15分1本勝負
スターライト・キッド

10分39秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

天咲光由●
○琉悪夏 レディ・C

※もう二チームは白川未奈&マライア・メイ、テクラ&桜井まい

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
ひめか

10分10秒
変形サイドバスター→片エビ固め

葉月
○舞華 コグマ
ジュリア 飯田沙耶●

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
向後桃

11分15秒
バックドロップホールド

櫻井裕子
○羽南 網倉理奈
岩谷麻優<2点> 月山和香●<0点>

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
SAKI

9分29秒
起死回生を切り返し→エビ固め

渡辺桃
○なつぽい 鹿島沙希●
中野たむ<8点> 刀羅ナツコ<6点>

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
壮麗亜美

15分00秒
時間切れ引き分け

水森由菜
MIRAI 優宇
朱里<10点> 高橋奈七永<9点>

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥

13分41秒
あずみ寿司

尾﨑妹加
○AZM ラム会長●
林下詩美<9点> 雪妃真矢<6点>

試合詳細レポート

◆4WAYタッグバトル 15分1本勝負
スターライト・キッド

10分39秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

天咲光由●
○琉悪夏 レディ・C

※もう二チームは白川未奈&マライア・メイ、テクラ&桜井まい

 クラブビーナスの白川未奈&マライア・メイ組。クイーンズクエストのレディ・C&天咲光由組。ドンナ・デル・モンドの桜井まい&テクラ組。大江戸隊のスターライト・キッド&琉悪夏組がいっせいに激突するタッグの4WAY戦。さまざまな駆け引きの中から勝ち名乗りを受けるのはどのチームか?

 桜井のデビュー3周年が告げられ、白川が自軍をコール。レディ、桜井、白川、キッドが先発で試合開始。白川が「まいちゃん、デビュー3周年おめでとう!」と呼びかける。桜井はコーナーに追い込まれ串刺し攻撃の餌食に。すると大江戸隊が全員を追い込み串刺し攻撃、キッドが桜井にその場飛びムーンサルトプレス。キッドは「大江戸隊がお祝いしてやる!」と琉悪夏ともにダブルの攻撃で桜井を追い込む。キッドは中央に戻してボディースラム。桜井が1カウントで返すとキッドが顔面を蹴飛ばしていく。桜井はドラゴンスリーパーにとると入ってきた琉悪夏とまとめてマットに叩きつける。クラブビーナスが桜井をロープに振るとテクラが救出。テクラはレディと天咲をコーナーに追い込み串刺しエルボー、フェースクラッシャー。キッドがテクラにドロップキック。白川がキッドにローリングエルボー。キッドがコーナーに追い込むと白川がかわして後頭部に蹴りを入れる。マライアがエプロンのテクラにニー、ミサイルキック。テクラが返すと、マライアが挑発。マライアの突進にテクラが打撃の連打。テクラの突進にマライアがビッグブーツ。キッドがマライアにクロスボディーもキャッチされる。そこをレディがビッグブーツ。テクラがレディに飛びつくとキッドがマライアにサブミッション。キッドとテクラがエルボーの応酬。テクラがトラースキックもキッドがエルボーアタック。キッドはテクラにライオンサルト。マライアがカバーを強引に引き抜きジャーマン。レディがマライアにチョークスラム。テクラがレディにスピア。4人がダウン状態からタッチし、桜井、白川。天咲、琉悪夏がリングイン。白川が琉悪夏に河津落とし、桜井が白川と天咲にドロップキック、白川にDDT。白川が返すと、桜井がスープレックスを狙う。白川が打撃の連打で桜井をダウンさせるが琉悪夏がセントーンでカット。天咲が琉悪夏を丸め込みからドロップキック、側転エルボー、DDT。キッドがカットすると白川とマライアにレディがネックブリーカー。レディが琉悪夏にエルボーもキッドに足を引かれてクロスボディーを食らう。天咲が琉悪夏にエルボー連打、琉悪夏がカウンターでラリアット。琉悪夏は天咲にフィッシャーマンを狙うが天咲が天橋立。キッドがカットし、天咲をボディースラム。琉悪夏が冷凍庫爆弾。3カウントが入り、琉悪夏が天咲をフォールした。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
ひめか

10分10秒
変形サイドバスター→片エビ固め

葉月
○舞華 コグマ
ジュリア 飯田沙耶●

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&舞華&ひめか組と葉月&コグマ&飯田沙耶組が6人タッグマッチで対戦。前日にひめかが引退を発表、4・23横浜アリーナでのラストマッチに向けて引退ロードのスタートとなる。また2・4大阪で高橋奈七永&優宇組に惜しくも敗れゴッデス・オブ・スターダム王座奪取に失敗した舞華&ひめか組の舞ひめにとってもリスタート、ラストランの試合にもなるだろう。大阪で足を痛めたひめかの状態も気になるが、ここから先、ひめかと当たるのはこれが最後という選手も出てくる。元ゴッデス王者の葉月&コグマがいることもあり、舞ひめには刺激のある闘いが期待できそうだ。

 コグマとひめかの先発でスタート。コグマがクマポーズでひめかに接近。ひめかもポーズを取ると、舞華に「やろう」と呼びかける。舞華もリングに上がり3人でクマポーズ。ひめかは飯田も呼び込みゴリラポーズ。嫌がる葉月とジュリアもリングに入れられる。しかしやらない2人はリング外に送り出され、クマポーズをやったコグマ、飯田、ひめか、舞華の4人がリング内でハイタッチをかわす。正式にタッチした葉月とジュリアがリングイン。打撃のかわし合いからジュリアがエルボー、葉月もやり返す。エルボーの打ち合いから葉月がコードブレイカー、顔面ウォッシュ。葉月がフルネルソンにとるとジュリアが切り返す。飯田がジュリアに逆水平の連打、ジャンピングチョップ、エルボードロップ。ノーザンライトの構えはジュリアが切り返し後方に投げつける。ジュリアはドロップキックも飯田が返す。舞華が飯田にショルダータックル。舞華とひめかが飯田にブレーンバスター、サインドイッチラリアット。舞華が飯田にスリーパーもカットされる。舞華がラリアットも飯田がバックエルボー、飯田ロケット。しかし舞華がキャッチして後方に投げつける。飯田がカウンターでラリアット、あらためて飯田ロケットを命中させるとノーザンライトスープレックス。飯田のラリアット狙いを舞華が止めてパワースラム。舞華が炎華落としを狙うが飯田が飯田橋。しかしジュリアとひめかのカットが間に合う。舞華とジュリアが葉月とコグマを排除し飯田にバックドロップ、舞華がラリアット。舞華は飯田に変型サイドバスター。3カウントが入り、舞華が飯田をフォールした。

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
向後桃

11分15秒
バックドロップホールド

櫻井裕子
○羽南 網倉理奈
岩谷麻優<2点> 月山和香●<0点>

 岩谷麻優&羽南&向後桃組と月山和香&櫻井裕子&網倉理奈組の公式戦はどちらも白星がない状態。岩谷組が5連敗で、月山組は4連敗中。月山組が連敗をストップすれば月山の初勝利につながるが…。待望の初白星を手に入れるのは岩谷組か、それとも月山組か?

 向後と櫻井が先発に名乗りを挙げてゴング。向後がドロップキック、エルボー連打、STARSを呼び込みトリオで攻撃。フットスタンプの連続からドロップキックの共演を見せる。向後が櫻井にボディースラム。向後の突進に櫻井がショルダータックル。網倉、桜井がボディープレス。網倉が向後をコーナーに叩きつけ串刺しドロップキック。向後が返すと網倉はワープレス。櫻井が四方に見せつけて向後にボディースラム。向後が返すとカウンターでドロップキック。岩谷が櫻井にドロップキック。岩谷が櫻井の突進をかわしてドロップキックをもう一発。月山と網倉に岩谷がまとめてアームホイップ。STARSがまとめて低空ドロップキック。櫻井が返すと、岩谷がエルボー、桜井が突進を止めてボディースラムで叩きつける。網倉が岩谷にショルダータックル連打、ワープレス。網倉が2発目を狙うと岩谷がかわして羽南に託す。羽南はノーザンライトを狙うが網倉がこらえる。羽南の突進を止めて網倉がカナディアンバックブリーカー、コーナーに乗せると串刺しボディーアタック、サマーソルトドロップ。羽南が返すと、網倉のダイビングセントーンをかわす。しかし網倉が突進をキャッチしてパワースラム。月山が羽南にクロスボディー、ヒップアタック、パロ・スペシャル。桜井が岩谷にコブラツイスト、網倉が向後にカナディアンバックブリーカーで援護する。月山はパロ・スペシャルを継続するが、羽南がなんとかロープに到達。月山のラリアットをかわして羽南がダイビングボディーアタック。月山が羽南にコンプリートショット、串刺しエルボーアタック。櫻井、網倉も串刺し攻撃で続く。網倉が櫻井、月山を背負ってワープレスを羽南に浴びせる。月山は羽南に極楽ドン。しかしSTARSがカットする。月山は羽南にスープレックスの構え。羽南がこらえて大外刈り。岩谷と向後が619で競演し、羽南が突進。月山が止めると羽南がエルボー、月山がドロップキック。月山の突進に羽南がブロックバスター。羽南は「決めるぞ!」と絶叫しバックドロップ狙い。月山がこらえてオースイスープレックス。岩谷と羽南が月山を持ち上げ向後がスワンダイブ式ミサイルキック。羽南が月山にブロックバスターホールド。月山が返すと、羽南はバックドロップホールド。3カウントが入り、羽南が月山を破った。

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
SAKI

9分29秒
起死回生を切り返し→エビ固め

渡辺桃
○なつぽい 鹿島沙希●
中野たむ<8点> 刀羅ナツコ<6点>

 コズミックエンジェルズの中野たむ&なつぽい&SAKI組と大江戸隊の刀羅ナツコ&鹿島沙希&渡辺桃組が公式戦で激突。ともに3勝2敗とあってどちらも負けられない闘いだ。

 ナツコが先発に立候補、コズエンからは中野が名乗りを挙げる。探り合いからナツコが手を差し出す。中野が応じようとするとナツコが襲い掛かる。しかしなつぽいが入ってドロップキックで挟み撃ち。ところが大江戸隊がリング下から足を引いて場外戦にもっていく。ナツコが中野をリングに戻して顔面を踏みつけていく。ボディースラムからセントーンを浴びせるが中野が返す。中野がエルボーで向かっていくがナツコが一発でダウンさせる。中野がバックを取るとナツコがこらえてラリアット。中野がかわしてドロップキック。SAKIがナツコにビッグブーツ、フェースロック。鹿島がカットしSAKIをコーナーに追い込む。SAKIはナツコにビッグブーツからブレーンバスターで叩きつける。ナツコがSAKIの顔面をかきむしりバックフリップ。桃がSAKIにミドルキック連打。SAKIの動きを読んで桃がドロップキック、ナツコがキャノンボールでつづくと、桃がもう一発ドロップキックを決めてブレーンバスター。桃のミドルキックにSAKIが応戦。桃がテキーラを狙うがSAKIがDDT。鹿島がなつぽいのドロップキックをかわし大江戸隊を呼び込む。なつぽいをコーナーに追い込むと大江戸隊が次々と串刺し攻撃。鹿島が昇竜拳を決めるがなつぽいが返す。鹿島はブレーンバスターホールドもカットされる。鹿島がマイエンブレムを狙うがなつぽいが切り返す。SAKIがビッグブーツ、中野がニーアタックで援護しなつぽいが低空ドロップキック、ダイビングボディーアタック。なつぽいが鹿島にネックスクリュー。中野がクローズラインをかわしてSAKIとアトミックドロップの競演。なつぽいとSAKIが合体するが2カウント。なつぽいが鹿島のバックを取るが起死回生、上になったなつぽいが強引に押さえ込むと3カウントが入った。

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
壮麗亜美

15分00秒
時間切れ引き分け

水森由菜
MIRAI 優宇
朱里<10点> 高橋奈七永<9点>

 ともにリーグ戦を絶好調でこなしている両チームの公式戦。高橋奈七永&優宇&水森由菜組が4勝1敗で、朱里&MIRAI&壮麗亜美組は4勝1引き分けで負けがない。優勝候補同士の一戦で白星を手にするのは、奈七永組か、それとも朱里組か?

 奈七永組がゴング前に突進し試合開始、朱里をつかまえて水森がボディープレス、奈七永と優宇のチョップから水森が再びボディープレス、優宇の串刺し攻撃を朱里がかわして奈七永と水森を鉢合わせにする。優宇にはサッカーボールキックからスリーパー。優宇がそのまま立ち上がるが朱里が自軍コーナーにもっていく。壮麗が逆水平を優宇に連打。ボディースラムを試みるが優宇が反対にマットへ叩きつける。優宇はボディープレスも壮麗が返す。奈七永が壮麗にチョップ連打、ヘアーホイップ。朱里が乱入するが奈七永が場外に送り出す。奈七永は壮麗にキャメルクラッチ。水森、優宇も加勢するが反りすぎて体勢が崩れてしまう。朱里は奈七永にサッカーボールキック、奈七永が張り手を打つとサッカーボールキックのお返し。朱里も張り手のお返しをし、エルボーの打ち合いへ。奈七永の連打から朱里はミドルキックを連発しもう一発サッカーボールキック、PK。奈七永が返すと、朱里とMIRAIがブレーンバスター狙い。奈七永がこらえて2人にチョップ。朱里をコーナーに追い込むと朱里が切り返してフロントネックチャンスリー。朱里がコーナーに上がると奈七永が追いつきヘッドバット、雪崩式ブレーンバスター。しかし朱里の肩が上がる。水森がショルダータックル、ランニングボディープレス、両足を取って絞り上げる。朱里がエスケープすると水森がドロップキック。水森のラリアットを朱里がかわしてマットに叩きつける。壮麗が水森へショルダータックル連打。優宇と水森でダブルのショルダータックルも壮麗が返す。水森が起き上がりこぼし式でチョップ連打。壮麗もチョップのお返し。チョップの応酬から優宇が壮麗をダウンさせる。壮麗のやり返しを優宇が受けて立つ。壮麗はラリアットも2カウント。MIRAIが優宇にラリアット連打、ドロップキック、ミサイルキック。優宇が返すと、壮麗が介入し朱里がスタンディングギロチン、MIRAIがスプラッシュ式エルボードロップ。MIRAIはミラマーレでギブアップを迫る。奈七永がリング下から腕を引っ張り水森がストンピング連打。MIRAIはバックドロップを狙うが優宇がこらえる。壮麗も加勢するが奈七永がカットし、水森がMIRAIをコーナーに追い込む。奈七永が壮麗、優宇が朱里をコーナーに追い込むと優宇がまとめてキャノンボール。しかしMIRAIの肩が上がる。残り1分。優宇がダイビングボディープレスを放つが朱里、壮麗のカットが間に合う。奈七永と優宇がナナモモダイバー狙い。MIRAIが切り返してまとめてDDT。MIRAIは優宇の腕をロック。しかしタイムアップとなり時間切れの引き分けとなった。

◆TRIANGLE DERBYⅠ公式リーグ戦 15分1本勝負
上谷沙弥

13分41秒
あずみ寿司

尾﨑妹加
○AZM ラム会長●
林下詩美<9点> 雪妃真矢<6点>

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&AZM組とレベル・アンド・エネミーのラム会長&雪妃真矢&尾﨑妹加組が公式戦で遭遇。詩美組はこれまで3勝1敗1引き分けで、ラム会長組は3勝2敗。どちらも優勝の可能性があるだけに2点をゲットしておきたい試合である。スターダム生え抜きvs外敵という図式の中で、AZMとラム会長の対戦や、2・4大阪で渡辺桃を破りワンダー・オブ・スターダム王座の最多防衛記録を樹立した上谷の闘いぶりも注目される。

 ラム会長が先発に名乗りを挙げ詩美と対峙。ラム会長がタックルでテイクダウンを取りグラウンドにもっていく。首を取りバックを取るが詩美がヘッドロックに切り返す。詩美がグラウンドにもっていくとラム会長はヘッドシザーズ。AZMが雪妃にアームホイップ、雪妃がドロップキックにいくとAZMがかわしてドロップキックもかわされる。雪妃がコーナーに追い込むとラム会長、尾﨑、雪妃が串刺し攻撃。ラム会長がAZMのマウントを取りエルボー連打。尾﨑とラム会長が合体でAZMを攻める。尾﨑はAZMに逆片エビ固め。雪妃がAZMの背中にフットスタンプ、ニードロップ。AZMが返すと、雪妃をかいくぐりウラカンラナ、ドロップキック。上谷がスワンダイブで飛ぶと雪妃がかわすがカウンターでドロップキックを食らう。ラム会長と尾﨑にもまとめてドロップキックを決める。雪妃にもドロップキックを放つが2カウント。雪妃がキックのコンビネーションからカバーも上谷が返す。雪妃がブレーンバスターを狙うと上谷が切り返しスピンキック。雪妃がトラースキックからブレーンバスターを決める。尾﨑が上谷にセントーン。上谷が返すと、ニールキック。詩美が尾﨑に串刺しエルボー、ミサイルキック。尾﨑が返すと、詩美がアルゼンチン狙い。尾﨑が切り返し「オマエが食らえ」とアルゼンチンの構え。詩美が切り返しラリアットの打ち合いへ。詩美が担ぎ上げバックフリップ。詩美が突進すると尾﨑が止めてアルゼンチンバックブリーカー。上空で一回転させるとバックブリーカー。詩美がラリアットも尾﨑もお返しで両者ダウン。ラム会長がAZMのキックをかわしていく。AZMが上谷とドロップキックの競演、AZMがフットスタンプ、ワキ固め。ラム会長がエスケープするとAZMの突進をかわし雪妃がニー、ラム会長がコードブレイカー、ダイビングボディーアタック。AZMが返すと、QQがトリオでラム会長を攻撃。AZMがブレーンバスターもラム会長が返す。AZMはフィニッシュを宣言しダイビングフットスタンプ。詩美と上谷がドロップキックの競演、上谷が場外プランチャもかわされてQQと同士討ちに。残り3分。雪妃がAZMをマットに叩きつけ、尾﨑とラム会長で合体ボディープレス。AZMが返すとラム会長が至近距離からラリアット。AZMが丸め込むがラム会長が反転。AZMが返すと丸め込みの連続。3カウントが入りAZMがラム会長を破った。試合後、ジュリアが現われマイク。

ジュリア「あのう、すいません。雪妃に用があってきたんだけど。改めて聞きたいんですけど何をしにスターダムに来たんでしょうか。私にはわかりません。私の前に現われたということはわかりますよね。赤いベルトもしよかったら挑戦どうでしょうか? それだけ言いに来ました」

ジュリアがマイクを置いて退場。

雪妃「トライアングルダービーのさなかにお忙しいね、シングルの話をしに来て。もしよければ赤いベルトに挑戦いかがでしょうかと。赤いベルトってすごい大事なものなんでしょ。知らんけど。知らんけどなんで考えておいてあげるよ。いまのところ、どうかな?」

雪妃組が退場。

AZM「は? どうすんのこれ。いやいやでも新潟メインイベントで勝ったのはこのクイーンズクエストです。私たちなん点でしょうか。9点。よっしゃー! 9点ということはまだまだ決勝の確率しかないんじゃないかなあ。プロミネンスから勝って今日も雪妃たちから勝って、私たち外敵から勝利してますよ。ハイスピード、パワー、ハイフライヤー。こんなバランスの取れたユニットはなかなかないんじゃないですかあ。クイーンズクエストしっかり優勝してアーティスト狙いにいくので、楽しみにしてください。私が締めちゃおうかな。このあと、ウェディングドレスのイベントがあるので後程お会いしましょう、いまを信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろBow down to the queens!」

QQのコメント

AZM「これで9点勝ち取りました! このまま決勝に進みたいけど、代々木は私はキッドとも試合がしたい。私は欲張ります。私は何試合でもしますからね。そう言い切れるのは上谷と詩美がいるからこそ、何試合でもできるかなっていう覚悟があります。私は代々木3試合(トライアングルダービー準決勝&決勝、ハイスピード王座戦)の予定でいます」

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