2023/02/19 試合結果

2023年2月19日 『STARDOM in TOKOROZAWA』

『STARDOM in TOKOROZAWA
2月19日(日)ところざわさくらタウン ジャパンパビリオンホールA観衆505人=満員)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
レディ・C

6分52秒
レディ式俺が田上→エビ固め

吏南

◆シングルマッチ 15分1本勝負
水森由菜

7分48秒
スーパーガール

妃南

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○壮麗亜美

12分33秒
ブルーサンダー→片エビ固め

月山和香●
MIRAI なつぽい
朱里 中野たむ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

9分48秒
足4の字固め

羽南●
○白川未奈 飯田沙耶

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
天咲光由

14分48秒
スタークラッシャー→片エビ固め

向後桃●
○上谷沙弥 葉月
AZM コグマ
林下詩美 岩谷麻優

◆10人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

14分49秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

渡辺桃
テクラ スターライト・キッド
ひめか 琉悪夏
○舞華 鹿島沙希●
ジュリア 刀羅ナツコ

 

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
レディ・C

6分52秒
レディ式俺が田上→エビ固め

吏南

 クイーンズクエストのレディ・Cと大江戸隊の吏南がシングルで対戦。身長差の大きい一騎打ちで、どちらがインパクトを残すか。

 手四つと見せかけレディが手を高く上げる。吏南は「バカタレが!」と叫んで足を踏みつけ腕を取りにいく。腕の取り合いからレディがヘッドロック。吏南がロープに振るとレディがショルダータックルで吹っ飛ばす。レディが走ろうとすると吏南が髪を引いて倒してみせる。吏南はヘアーホイップの連続からコーナーに追い込み「オマエは背が高いだけだな」、レフェリーには「クソジジイ」と悪態をつく。吏南は串刺しニーアタックもレディが返す。レディが「ふざけんなクソガキ!」と叫んでエルボー、ビッグブーツ、ショルダータックル、ニードロップ。吏南が返すとレディは「教育してやるよ」とエルボーの打ち合いに臨む。レディが逆水平の連打、吏南は突進を止めて払い腰。レディが返すと、コーナーに上がった吏南にビッグブーツ。チョークスラム狙いを吏南がかわすがコブラツイストで締め上げられる。レディがギブアップを迫ると吏南が丸め込みからグラウンドでサブミッション。レディがエスケープすると、吏南がダイビングダブルニードロップ。しかしレディが返してみせる。吏南はレディを引き起こしピンクデビルの構え。レディが切り返しチョークスラムも2カウント。レディはバックを取るが吏南が切り返しジャックナイフ。ギリギリで返したレディがネックブリーカーからレディ式俺が田上で前方に叩きつける。3カウントが入り、レディが勝利した。

レディ「レディ先生が不良娘を成敗したぞ! いろいろ言いたいこととかやりたいこととかいっぱいあるんだけど、まずは私、自分の実力を試したいということで、フューチャー・オブ・スターダムに挑戦します! 時間とか場所とかどこでもいいから、壮麗亜美、三浦亜美、ぜひ、お返事待ってます」

◆シングルマッチ 15分1本勝負
水森由菜

7分48秒
スーパーガール

妃南

 NEW BLOODに参戦しスターダムの本戦にも高橋奈七永&優宇とのトリオで乗り込んできた水森由菜が本戦3度目のシングルマッチ。相手は妃南。ここまで、ひめか、朱里とトップクラスの選手との一騎打ちをおこなってきた。妃南を相手に本戦シングル初勝利を挙げるか。それとも妃南が外敵を退けるか。

 水森が「フーアーユー?」と問いかけて握手を求めるが、妃南は応じずに試合開始。妃南がグラウンドに誘いバックの取り合い。妃南がヘッドロックに取りグラウンドで締め上げる。水森がヘッドロックに取り返すと妃南がヘッドシザーズ。水森が脱出し気合を入れる。水森が腕を捻り上げるが妃南が切り返してドロップキック。水森がフライングショルダータックルから弓矢固め、ロープに追い込むと顔面を踏みつける。さらにコーナーに頭部をぶつけてカバーし返されると逆片エビ固め。妃南がエスケープすると突進を止めるがエルボーを食らう。妃南がやり返してエルボーの打ち合い。水森の「こんなもんか」との挑発に妃南がエルボー連打。妃南は払い腰で叩きつけ、バックブリーカー。水森が返すと妃南はワキ固め。水森がグラウンドにもっていきラリアット。走り込んでもう一発放つが妃南が返す。水森はコーナーに上がりトロピカルヤッホーと叫んでダイビングボディープレス。決まったかと思われたが吏南が返す。水森の突進をキャッチし妃南がネックブリーカー、柔道殺法の連続から押さえ込むが水森が返す。妃南は水森をマットに叩きつけるが2カウントどまり。妃南はフィニッシュを宣言し持ち上げようとするが水森がこらえる。妃南は外道クラッチを狙うも水森がスーパーガールで飛びついて押さえ込む。3カウントが入り。水森が勝利した。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○壮麗亜美

12分33秒
ブルーサンダー→片エビ固め

月山和香●
MIRAI なつぽい
朱里 中野たむ

 朱里&MIRAI&壮麗亜美組のゴッズアイが中野たむ&なつぽい&月山和香組のコズミックエンジェルズが6人タッグマッチで対戦。6人タッグリーグ戦では朱里&MIRAI&壮麗組と中野&なつぽい&SAKI組が準決勝で激突するとあって、この試合は優勝に向けての前哨戦。ここに割って入る月山が試合のポイントか。リーグ戦では櫻井裕子&網倉理奈の力を借りるも初勝利は持ち越しとなった。ユニットからの追放を突きつけられた中野とのトリオで認められる内容と結果を残したい。

 コズエンが団結のポーズを取ると、朱里が「ウチらもやる?」とゴッズアイでポーズをとる。先発はなつぽいとMIRAI。なつぽいのクロスボディーをMIRAIがキャッチし叩きつける。なつぽいはフェイントをかけクロスボディーアタック。中野となつぽいが合体し月山も加わり3方向からドロップキック。月山がボディースラムを狙うがMIRAIが反対に叩きつける。壮麗が串刺しボディーアタックから逆エビ固め。朱里が月山にサッカーボールキックを連打。朱里の突進に月山がクロスボディー、なつぽいが朱里へダイビングボディーアタック。MIRAIが突進を妨害もMIRAIをアームホイップ。MIRAIと朱里にまとめてドロップキックを決める。なつぽいと朱里の攻防に中野が乱入しメルティアでネックブリーカー。中野と朱里がエルボーの応酬。朱里がドロップキックも中野がローリングエルボー。朱里がニーからフロントネックチャンスリー。中野が返すと、朱里の蹴りをかわしてニー。朱里がかわしてミドルキックを叩き込む。壮麗が中野にショルダータックル。2発目を中野がかわしてドロップキック。月山が壮麗にドロップキック、ヒップバット連打。壮麗の逆水平連打を月山がこらえる。壮麗がダブルチョップも月山が返す。担ぎ上げられた月山がパロ・スペシャルに切り返す。中野となつぽいもカットを阻止してパロ・スペシャルで競演。壮麗がエスケープすると月山がヒップアタック、ミサイルキック。壮麗が返すと、月山の極楽ドン狙いを阻止してMIRAIとダブルでショルダータックル。壮麗の突進をメルティアがカットし月山が極楽ドンを決める。10分経過。月山がスープレックスを狙うがMIRAIがカット。MIRAIと壮麗が月山を前方に叩きつけ朱里がスタンディングギロチン。壮麗は月山を後方に叩きつけるがカットされる。壮麗は月山を引き起こしてブレーンバスター狙い。月山が切り返しオースイスープレックス、フィッシャーマン。壮麗が返すと月山の突進にラリアット。もう一発放つが月山の肩が上がる。残り3分。壮麗がブルーサンダーを決めると3カウントが入った。試合後にはリング下からレディ・Cが不敵な笑みを浮かべながら壮麗にベルトを渡す。壮麗はベルトを掲げて月山を睨みつけた。その後、天咲が登場。

天咲「今日は朱里さんにお願いがあってきました。3・25横浜武道館NEW BLOOD大会。私、NEW BLOODで天咲光由5番勝負というのをしてました。ジュリアさん、たむさんに続いて3人目、お願いできないでしょうか?」

朱里「いきなりきて、ビックリしたなあ。そうだよね、5番勝負、あったね。断る…理由なんてないよ! うれしいなあ、逆に指名してくれてありがとう。天咲がどんなものを見せてくれるのか楽しみにしてるよ。よろしく」

天咲「よろしくお願いします」

朱里と天咲が握手。

朱里「みなさん、3・25天咲5番勝負、対朱里戦。楽しみにしてください! (6人)タッグトーナメントもあるんで、よろしくお願いします!」

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

9分48秒
足4の字固め

羽南●
○白川未奈 飯田沙耶

 STARSの羽南&飯田沙耶組とクラブビーナスの白川未奈&マライア・メイ組がタッグで対戦。

 白川が安藤リングアナのマイクを奪い取り自軍をコール。羽南が先発に立候補すると、マライアも「イキマス」と手を上げる。まずはロックアップで力比べ。マライアがコーナーに追い込むと羽南が反対側に振って突進。マライアがかわして投げキッス。羽南がアームホイップからドロップキック。羽南と飯田が合体すると白川が乱入しダブルでドロップキック。マライア、白川が羽南の左脚にドロップキック。白川が羽南のヒザをマットに叩きつけてニークラッシャーへ。白川は左脚へのローキックを連打。羽南が返すと、マライアと合体し羽南のヒザをマットに叩きつける。マライアが羽南の腕を引き顔面を蹴りまくる。羽南は払い腰を決め飯田にタッチ。飯田はマライアに逆水平連打。白川と合体するが飯田がかいくぐり羽南とジャンピングチョップの競演。飯田は羽南を背負ってマライアにボディープレス、飯田がエルボードロップ。マライアが返すと、コーナーに振られるも反転してミサイルキック。マライアがチョップとパンチの連打。飯田がダブルチョップからラリアット。羽南がヒザへのドロップキックをかわして白川にドロップキック、クロスボディーアタック。白川が返すと羽南がダブルリスト。返した白川がマライアの援護からヒザへのドロップキック。足4の字固めを狙う白川を羽南が丸め込む。白川が返して足4の字固め。しかし飯田がカットに入る。マライアが飯田を場外に送り出すと、白川が羽南のヒザにストンピング。羽南のエルボーに白川はヒザへの蹴りを連打。飯田が乱入し白川にショルダータックル。担ぎ上げると羽南と合体で白川を叩きつける。羽南がブロックバスターホールドもマライアのカットが成功。マライアが飯田と羽南にスピア。白川が羽南を引き起こし裏拳。羽南が突進を止めて後方に投げ捨てる。立ち上がった白川が延髄斬りも2カウント。白川が狙いすましてヒザの裏へドロップキック、ドラゴンスクリュー、足4の字固め。羽南がギブアップし白川の勝利となった。

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
天咲光由

14分48秒
スタークラッシャー→片エビ固め

向後桃●
○上谷沙弥 葉月
AZM コグマ
林下詩美 岩谷麻優

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&向後桃組とクイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&AZM&天咲光由が8人タッグマッチで全面対決。STARSサイドはトライアングルダービーでチームを組んだ岩谷&向後と葉月&コグマの混成軍で、QQは決勝トーナメント進出を目前で逃した詩美&上谷&AZM組に天咲が加わる。また、2日前の後楽園におけるトライアングルダービー公式戦で葉月が上谷をフォール、葉月が白いベルト挑戦を表明し、上谷が受諾した。よって、この試合は3・4代々木に向けての前哨戦にもなる。

 岩谷の誕生日がアナウンスされ、その岩谷が先発に名乗りを挙げる。QQは詩美でゴングが打ち鳴らされるとバラの花を持ち出し「お誕生日おめでとうございます!」。岩谷が受け取ると背後から詩美が攻撃。詩美と上谷が合体し岩谷を叩きつけるとAZMと天咲がドロップキック。詩美が岩谷にキャメルクラッチを決め、QQがバースデーを祝福。詩美が岩谷をボディースラムで叩きつけ天咲がドロップキック、ロープにヒザをかけてもう一発放つ。岩谷がドロップキックでやり返す。葉月とコグマが天咲を捕獲し向後とトリオで攻撃、3方向からのドロップキックを決める。葉月が天咲にボディースラムの連続から顔面ウォッシュ。コグマが天咲の背中にフットスタンプ、キャメルクラッチからの強制クマポーズ。天咲がコグマの突進をかわし側転エルボー、ドロップキック、AZMがコグマにミサイルキック、詩美がAZMと合体し葉月、コグマをボディースラム、その上に上谷がフットスタンプを放つ。コグマがAZMをコーナーに追い込み岩谷が串刺しボディーアタック。岩谷のダッシュを天咲が妨害も岩谷が天咲とAZMにまとめてアームホイップ、向後とドロップキックで競演。岩谷をQQが次々と攻撃しAZMがブレーンバスター、ワキ固め。岩谷が切り抜けるとトラースキック。AZMの突進をかわしジャーマン、AZMもやり返す。葉月が上谷とエルボーの打ち合い。葉月が連打し上谷が崩れ落ちる。上谷が向かっていくと葉月がフェースロック。上谷がエスケープするが、葉月がビッグブーツからDDT。葉月はコーナーに上がるが詩美がカットしアルゼンチン。上谷がそこへ二段蹴りも葉月が返す。コグマがドロップキック、DDTで援護し葉月がコードブレイカー、セントーン。変型フェースロック。10分経過。葉月が上谷を持ち上げるが上谷が切り返しバックドロップ。上谷の突進に葉月が二段蹴りで両者ダウン。向後が上谷にスワンダイブ式ミサイルキック。岩谷を呼び込みダブルで619を決める。コグマが持ち上げ岩谷と向後のフェースクラッシャーで合体。向後は上谷を起こしてフィニッシュを宣言しネクターピーチを狙う。上谷が切り返すが向後がコーナーに振る。詩美とAZMが援護し天咲がDDT。詩美とAZMのアシストから上谷がスープレックスを決めるが2カウント。STARSがトリプルドロップキック、葉月と岩谷がトペスイシーダで場外へ。向後が上谷にフィッシャーマンも2カウント。上谷がカウンターのニールキックからスピンキック。二段蹴りを顔面へ。向後が返すと上谷がスタークラッシャーの構え。向後が切り返しマヒストラルもカットされる。上谷の号令でQQ4人でドロップキック。上谷がスタークラッシャーを決めると3カウントが入った。試合後は上谷と葉月が視殺戦。葉月がベルトを引っ張り王者を挑発した。

◆10人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

14分49秒
みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

渡辺桃
テクラ スターライト・キッド
ひめか 琉悪夏
○舞華 鹿島沙希●
ジュリア 刀羅ナツコ

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&舞華&ひめか&桜井まい&テクラ組と大江戸隊の刀羅ナツコ&鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏組が10人タッグマッチで激突。ユニットの総力をかけた闘いで最後に勝ち名乗りを受けるのはDDMか、それとも大江戸隊か?

 ひめかがパートナーを制して先発に名乗り。大江戸隊からは琉悪夏が出てくる。琉悪夏がひめかをかいくぐり首を絞める。2人がショルダータックルをぶつけ合い。ひめかが打ち勝つ。舞華が入るとナツコが妨害。しかし舞ひめが串刺しラリアットを連発。するとナツコと琉悪夏がショルダータックルで舞ひめを場外に送り出す。場外戦から琉悪夏がひめかをリングに戻し、大江戸隊総出でDDMを攻撃。桃がひめかにミドルキック連打。ひめかはエルボー連打でやり返す。ひめかがバックフリップから桜井にチェンジ。桜井は桃にミサイルキックもナツコと琉悪夏が桜井とジュリアにショルダータックル。ナツコと琉悪夏が大江戸隊と同士討ち、桜井がドロップキック。桃がジュリアと桜井の顔面をかきむしるがダブルのバックドロップを食らう。桜井が押さえ込むが桃が返す。桃は桜井にチキンウイングフェースロック、裏投げ。キッドが桜井にドロップキック、頭部をコーナーに叩きつけダイビングボディーアタック。桜井がスタンディングギロチンを決めテクラに託す。テクラがキッドに串刺しエルボー、宙吊りで首4の字固め、DDT。キッドが返すとテクラのヒザへドロップキック、ストレッチマフラー。桃と琉悪夏がサブミッションで援護する。キッドはテクラにその場飛びムーンサルト。テクラがハイキックからサブミッション。キッドがかわして琉悪夏のキャノンボールを呼び込むとフィッシャーマン。テクラは鹿島にスピア。舞華が鹿島にショルダータックル、ひめかと合体しダブルのブレーンバスター。さらに舞華は鹿島にラリアット。鹿島がコルバタからビッグブーツ。舞華が返すと、大江戸隊が乱入し串刺し攻撃の連続。ナツコと琉悪夏が舞華をパワーボム、鹿島がダイビングフットスタンプ。しかしDDMのカットが間に合う。鹿島は舞華にダブルアームの構え。ひめかがカットしジュリアと合体で叩きつける。テクラが場外にプランチャ。舞華が鹿島にラリアット、フィニッシュを宣言し炎華落とし狙い。鹿島が切り返し起死回生。しかしDDMのカットが間に合う。混戦から舞華とひめかが鹿島にサンドイッチラリアット、舞華がラリアット。鹿島が返すと、舞華はみちのくドライバー。3カウントが入り、舞華が鹿島をフォールした。

舞華「無事、DDM揃って勝利することができました。まあね、ひめかが引退表明してから、一個一個が最後だと思って闘ってます。今日が…今日がねDDM揃って闘うことが今日で最後かもしれないので、みんなひめかとDDMとそしてスターダム、一つひとつの試合を胸に刻んで、これからも応援よろしくお願いします。よーし、笑って締めるぞ。桜井、テクラ、ひめか、ジュリア。そして舞華。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、さらばだ!」

DDMのコメント

舞華「ハイ、10人タッグということですごい久々、ボロボロにやられちゃったけど、ひめかがねリングでも言った通り最後ということで、しっかりと最愛なるパートナーの舞華が、勝利をおさめることができました。泣いてない、泣いてないから。ホントね、一個一個がホントに最後になると思うので、今日見に来てくれるお客さんも映像とかで見てくれるお客さんも、いまのひめか、そしてDDM、スターダムをもっともっと見に来て、いつ何が起こるかホントに予想もつかないのがスターダムのリングだと思うので、ホントに胸に刻んでくれたらうれしいなと思います。(桜井に)なんかある?」

桜井「いや、もうまとめてくれたので」

舞華「(笑)。なんだよ、オマエ」

ひめか「そうね、大江戸隊とこうやって5対5で全面対抗戦じゃないけど、そういうのってもうないと思うし、DDMで組むのも最後かもしれないし、まず私的には琉悪夏がすごい私のこと好きでいてくれるから(笑)。今日が最後とも思いたくもないし、機会があったらもっとじっくりリング上で会話をして、最後は笑顔で大好きと言ってもらえたらなと(笑)」

舞華「そうだね(笑)」

ひめか「そのくらい」

ジュリア「ジュリアはいま口の中、血だらけだから。そうね、みんなひめかのことが好きで好きでたまらないので。血の味が。マジで私はとりあえずナツコをぶっ潰すからホントに」

一覧へ戻る