2023/03/11 試合結果

2023年3月11日 『STARDOM in HACHIOJI』

『STARDOM in HACHIOJI
3月11日(土)東京たま未来メッセ観衆512人

試合結果

◆3WAYバトル 15分1本勝負
レディ・C 水森由菜

7分43秒
反則勝ち

ラム会長

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

9分18秒
グラマラスコレクションMINA

琉悪夏
○白川未奈 吏南●

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

9分13秒
毒グモデスドロップ→片エビ固め

向後桃●
○テクラ コグマ
ジュリア 羽南

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
壮麗亜美

12分34秒
ミラマーレショック→エビ固め

葉月
○MIRAI 飯田沙耶●
朱里 岩谷麻優

◆10人タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺桃

14分27秒
後方回転エビ固め

天咲光由●
スターライト・キッド 妃南
○フキゲンです★ 上谷沙弥
鹿島沙希 AZM
刀羅ナツコ 林下詩美

◆ひめか引退ロード タッグマッチ 30分1本勝負
○ひめか

14分4秒
ランニングパワーボム→エビ固め

なつぽい●
舞華 中野たむ

試合詳細レポート

◆3WAYバトル 15分1本勝負
レディ・C 水森由菜

7分43秒
反則勝ち

ラム会長

 レディ・C、水森由菜、ラム会長が3WAYマッチで激突。レディがクイーンズクエストで水森が7Upp、ラム会長がレベル・アンド・エネミー。水森、ラム会長とも今大会は単独での参戦となる。レディが外敵を迎え撃つ形だが…。

 ロックアップで組み合いレディと水森でラム会長をロープに押し込む。ブレイクしてロックアップと見せかけラム会長が側転でかわす。レディが向かっていくとラム会長がリング下にエスケープ。レディと水森が探り合うとラム会長が割って入ろうとする。レディと水森でロックアップとなり体をぶつけ合う。バックの取り合いからレディがヘッドロック。ラム会長は入っていけず。レディと水森がショルダーをぶつけ合う。ラム会長が入ろうとするも吹っ飛ばされる。レディと水森がブレーンバスターを仕掛け合う。水森がボディースラムを狙うとラム会長が突進も吹っ飛ばされる。怒ったラム会長は「仲間に入れてくれよ!」と激怒。水森とレディにまとめてパロ・スペシャルを仕掛ける。レディと水森がラム会長にショルダータックル。水森がカバーするがレディが横取り。そこを水森が横取りするとレディも強引にカバーする。水森はレディをコーナーに振ってラリアット。レディが串刺しエルボーアタックからビッグブーツ。ラム会長がレディにコードブレイカー、ダイビングボディーアタック。レディが返すと、水森がラム会長を持ち上げる。レディがビッグブーツで水森を蹴るとラム会長が丸め込む。レディはラム会長にコブラツイスト。そこへ水森が体当たりでまとめてカバー。返されるとコーナーからレディにダイビングショルダータックル。レディが返すと水森とエルボーの打ち合い。水森がラム会長を吹っ飛ばしてからドロップキック。レディの突進もラム会長を吹っ飛ばしてから水森にネックブリーカー。怒ったラム会長が2人に襲い掛かる。止めに入ったレフェリーを投げ飛ばすと反則を取られてしまった。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

9分18秒
グラマラスコレクションMINA

琉悪夏
○白川未奈 吏南●

 クラブビーナスの白川未奈&マライア・メイ組と大江戸隊の琉悪夏&吏南組がタッグマッチで対戦。クラブビーナスは日英混成コンビで、大江戸隊はヤングOED。前日の後楽園ホール大会でフューチャー・オブ・スターダム王座挑戦権をゲットした吏南の闘いぶりが注目される。

 マライアと吏南の先発でスタート。マライアが「かわいいベイビーいらっしゃい」と挑発すれば、吏南が「ここはインジャパン日本語でしゃべってみろよ」と言い返す。するとマライアが「ナメンナヨ!」と叫んで襲い掛かる。替わった白川が吏南にストンピング連打。琉悪夏がダッシュを止めて吏南がドロップキック。大江戸隊が合体し白川を攻撃。吏南が片足でカバーするが白川が返す。吏南は「もう一回いくぞ!」と宣言すると、白川をクソババア扱いしコーナーで踏みつける。琉悪夏が白川にショルダータックル連発。白川が返すとローキック連打。琉悪夏は顔面をかきむしるがネックブリーカーを食らう。マライアが琉悪夏にドロップキック。吏南がカットに入ると琉悪夏と合体。しかしマライアがまとめてミサイルキックで蹴散らしてみせる。マライアは琉悪夏をロープに乗せてバッククラッカー。琉悪夏が打撃をかいくぐりクロスボディー。フィッシャーマン狙いを切り返したマライアだが琉悪夏のショルダータックルで吹っ飛ばされる。白川が吏南のヒザにドロップキック、足4の字固め狙いを吏南が丸め込む。白川は吏南の足をロックし4の字固めにもっていく。白川がダッシュするとリング下から琉悪夏がボックスで殴打。吏南が丸め込むが白川が返す。吏南は白川にノーザンライト。マライアがカットすると琉悪夏がラリアットで吏南に指示を送る。琉悪夏のフィッシャーマンから吏南がダイビングダブルニードロップを投下。しかし白川の肩が上がる。吏南はピンクデビルの構えも白川が丸め込み。返した吏南が逆さ押さえ込みも2カウント。白川がカウンターのエルボー、琉悪夏のボックス攻撃をかいくぐり吏南を丸め込むと3カウントが入った。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

9分13秒
毒グモデスドロップ→片エビ固め

向後桃●
○テクラ コグマ
ジュリア 羽南

 ジュリア&桜井まい&テクラ組のドンナ・デル・モンドとコグマ&羽南&向後桃組のSTARSが6人タッグマッチで対戦。

 桜井と羽南が先発に名乗り。グラウンドで首を取り合い、羽南がカバー。桜井が返してヘッドロックにとると、羽南がロープに振ろうとするが桜井は離さずグラウンドにもっていく。羽南がロープに振ると桜井がドロップキック。DDMが羽南を捕獲し、テクラがぶら下がり式首4の字。ジュリアが羽南にサーフボードストレッチ、ネックブリーカー。羽南が返すと、ブレーンバスターを阻止してエルボー連打。ジュリアがやり返すと羽南が払い腰で叩きつける。コグマがジュリアへドロップキック。桜井が乱入するとコグマがジュリアと鉢合わせさせて串刺しボディーアタック、フットスタンプ。ジュリアがコグマにドロップキック。コグマが返すと、ジュリアはSTFへ。コグマがエスケープすると、ジュリアがミサイルキック。テクラが打撃の連続からダッシュするとコグマがクマポーズで威嚇しDDT。向後がテクラにボディーアタック。テクラがドロップキックをかわしてインディアンデスロック、鎌固め。しかし羽南のカットが成功。テクラの突進をコグマが止めて向後が619を決める。羽南がフェイマサ―で援護し向後がスワンダイブ式ミサイルキック。向後はフィニッシュを宣言しネクターピーチ狙い。テクラがこらえると向後がエルボー連打から突進。桜井とジュリアがカットしテクラとネックブリーカー。ジュリアとテクラはエルボーの挟み撃ち。向後が返すと、テクラは毒グモデスドロップ狙い。向後がこらえるとエルボーからハイキック。向後がトラースキックもテクラがスピア。しかしSTARSのカットが間に合う。テクラはトラースキックを連発するが向後の肩が上がる。テクラは向後に毒グモデスドロップ。向後が返せず3カウントが入った。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
壮麗亜美

12分34秒
ミラマーレショック→エビ固め

葉月
○MIRAI 飯田沙耶●
朱里 岩谷麻優

 岩谷麻優&葉月&飯田沙耶組のSTARSと朱里&MIRAI&壮麗亜美組のゴッズアイが6人タッグマッチで対戦。ゴッズアイは暴れん坊GEでユニットのベストメンバーでスターダムのアイコン率いるSTARSと対峙。正々堂々、クリーンな試合が期待できそうだ。

 岩谷と壮麗の先発でゴング。ロックアップから壮麗がヘッドロックで締め上げる。岩谷がロープに振るが壮麗がショルダータックル。岩谷が腕を取ってアームホイップからドロップキック。葉月と飯田がロープに振りSTARSがトリオで壮麗を攻め込むと3方向からドロップキック。岩谷は壮麗にサッカーボールキック。壮麗が返すと、岩谷の突進をキャッチし自軍コーナーに設置しゴッズアイが次々と串刺し攻撃を見舞う。朱里が岩谷にサッカーボールキックを連発。ドロップキックを食らった岩谷がお返しの一発を見舞い葉月に託す。葉月は朱里へコードブレイカー、フェースロック。壮麗、MIRAIがカットに入るが葉月はまとめてセントーン。STARSがゴッズアイに顔面ウォッシュ。朱里が葉月へコンプリートショット。壮麗が葉月にショルダータックル。コーナーに振ると串刺しボディーアタックからサイドに叩きつける。葉月が返すと壮麗にDDT。飯田と壮麗が逆水平の打ち合い。飯田が連打で追い込むがカウンターのダブルチョップを食らう。MIRAIが入り飯田に串刺しエルボーアタック連打からラリアット、ミサイルキック。飯田が返すと、MIRAIはバックドロップ狙い。飯田がこらえると次々に乱入、朱里が騎馬の上に乗る形に。岩谷が崩すがゴッズアイがサブミッションでSTARSを捕獲する。MIRAIが飯田にチンロックもエスケープを許す。葉月と岩谷がトラースキックで援護し飯田がバックエルボー。MIRAIが返すと飯田は飯田ロケットを発射する。MIRAIと飯田がエルボーの打ち合い。飯田が走り込んでラリアット。MIRAIも至近距離からラリアット。ラリアットの打ち合いからMIRAIがエルボー連打。飯田がカウンターでラリアット。しかしゴッズアイがカット成功。飯田はMIRAIへラリアット狙い。しかし壮麗がカットし朱里がDDT。MIRAIが裏投げで叩きつけるがSTARSのカットが間に合う。朱里と壮麗が合体しSTARSを分断。飯田がヘッドバットからダブルチョップ、しかしMIRAIがカウンターでラリアット。残り3分。飯田が返すと、MIRAIはミラマーレショック。3カウントが入りMIRAIが飯田を破った。

◆10人タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺桃

14分27秒
後方回転エビ固め

天咲光由●
スターライト・キッド 妃南
○フキゲンです★ 上谷沙弥
鹿島沙希 AZM
刀羅ナツコ 林下詩美

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&AZM&天咲光由&妃南組と大江戸隊の刀羅ナツコ&鹿島沙希&スターライト・キッド&渡辺桃&フキゲンです★が10人タッグマッチで激突する両ユニットの総力戦。天咲にはちょうどデビュー1周年となる。また、ルーレット戦を制しタイトル挑戦権を手に入れた鹿島とAZMには、4月の後楽園大会に決定したハイスピード王座戦に向けての前哨戦だ。AZMのハイスピードと鹿島の秒殺によるハイスピード。双方の解釈がどうぶつかるか? 両者の駆け引きが注目される。

 鹿島が「ハイスピードチャンピオン」を指名しAZMと対峙。AZMが機先を制して「正々堂々よろしくお願いします!」と握手を求める。鹿島が「よろしくお願い…するわけねえだろ!」と叫んで襲い掛かるとAZMが丸め込み。AZMが丸め込むと鹿島も丸め込む。丸め込みの応酬。キッドと妃南がロープワークの攻防。AZMがカットしQQがキッドを攻め込む。妃南はキッドにバックブリーカー。キッドが足をすくうと桃のドロップキックから場外戦になだれ込む。戻された妃南にキッドがその場飛びムーンサルト。鹿島が妃南にボディースラムから片足でカバー。妃南が返すと、鹿島へドロップキック。しかし大江戸隊が妃南にタッチをさせず。桃が妃南にサッカーボールキック。吏南がエルボー連打で向かっていくが桃が仁王立ちで受けて立つ。桃のラリアットを妃南がかわしてネックブリーカー。替わった上谷がスワンダイブで飛ぶと桃がかわす。上谷がドロップキック、鹿島とフキゲンのクローズラインをかいくぐり天咲とドロップキックの競演。上谷と桃が蹴りのかわし合い。ブレーンバスターをともに狙い合うと両軍が入ってくる。投げたのはQQで上谷が桃にニールキック。詩美とナツコがショルダータックルの打ち合い。ナツコが打ち勝つと顔面ウォッシュ。詩美がエルボーもナツコがバックフリップ、ボディープレス。詩美が返すと、ナツコが顔面を踏みつける。AZMが援護し詩美と合体攻撃。ナツコが返すと、詩美はジャーマン狙い。ナツコがロープに逃れるとラリアット。キッドがコルバタで援護しナツコがキャノンボール。キッドのドロップキックにナツコがセントーンで続く。10分経過。ナツコはコーナーに上がりスワントーンも詩美がかわしてジャーマン。詩美がミサイルキックもフキゲンがセントーンでナツコを救出。乱戦から天咲がフキゲンへドロップキック。フキゲンがブレーンバスターを予告も反対に投げられる。天咲がダッシュすると大江戸隊がいっせいに攻撃しキッドと桃が蒼魔刀の挟み撃ち、フキゲンがブレーンバスター。QQがカットし詩美と妃南が払い腰の競演。詩美がナツコを担ぎ上げ上谷が二段蹴り。場外に送り出すと上谷がスワンダイブ式プランチャで飛ぶ。天咲がフキゲンにスイングDDT。QQがフキゲンへドロップキック。天咲がフキゲンに天聖を狙うがカットされる。AZMが鹿島にジャーマン、天咲がフキゲンに天聖を狙うがフキゲンが切り返して丸め込む。これで3カウントが入りフキゲンが天咲をフォールした。

◆ひめか引退ロード タッグマッチ 30分1本勝負
○ひめか

14分4秒
ランニングパワーボム→エビ固め

なつぽい●
舞華 中野たむ

 前日の後楽園ホール大会でひめかとなつぽいが一騎打ち。時間切れ引き分けと思われたが、なつぽいが関節技でギブアップ勝ちを奪ってみせた。両者によるシングルマッチはそれが最後と思われるが。舞ひめvsメルティアのタッグマッチが実現。舞華&ひめか組と中野&なつぽい組はひめかの引退ロードを抜きにしても好カード。ひめかが前日の雪辱を果たすか、それともなつぽいが返り討ちにしてみせるか?

 ひめかとなつぽいが先発を志願して試合開始。なつぽいがバックを取ると、ひめかがヘッドロック、なつぽいがロープに振るがクロスボディーをキャッチされる。なつぽいはアームホイップを狙うが反対に投げれらてしまう。ひめかが蹴りを入れるとコーナーに振って舞華が串刺しラリアット、ひめかが串刺しボディーアタック。さらに舞ひめで滞空時間の長いブレーンバスター。舞華がなつぽいの背中に体当たりの連続。舞華がボディースラム連発で叩きつける。ひめかが入ってくるとなつぽいがエルボー。ひめかが担ぎ上げるとなつぽいが切り返してブルドッキングヘッドロック。中野がひめかにダイビングボディーアタック。中野が舞ひめの合体を阻止してドロップキック。ひめかが返すと中野にバックフリップ。舞華が中野に串刺しラリアット、ショルダータックル。ブレーンバスター狙いを中野が切り返すがパワースラムを食らう。中野が返すと、舞華がドロップキック。なつぽいが入り中野とドロップキックの挟み撃ち、中野の蹴りからなつぽいがジャックナイフ。舞華が返して強引にブレーンバスター。なつぽいは舞華に飛びつくが後方に投げ捨てられる。ひめかがなつぽいにショルダータックル、ニーアタック、逆エビ固め。中野となつぽいがネックブリーカー、トラースキックで合体。しかし、ひめかが返してみせる。なつぽいが腕十字にいくと舞華がカット。中野となつぽいが飛ぼうとするが舞華とひめかがエプロンで担いで場外に投げ捨てる。舞華とひめかでサンドイッチラリアット連発。しかし、なつぽいが返してみせる。ひめかは逆片エビ固め。なつぽいがエスケープするとひめかが後方からニー。引き起こしてアルゼンチン。なつぽいが切り返して腕十字。しかし、ひめかがエスケープ成功。舞華が入ると中野となつぽいでドロップキックの競演。10分経過。中野となつぽいは場外プランチャを決める。リングに戻すとバックを取るが、舞華とひめかが切り返しラリアット、バックドロップ。中野となつぽいがトラースキック、ジャーマンで競演。なつぽいがひめかに飛びつき腕十字。舞華がカットするが中野が場外に送り出す。中野となつぽいがコーナーに上がる。舞華がカットしまとめて雪崩式ブレーンバスターの構え。そこにひめかが加わり雪崩式パワーボムとなる。舞華がなつぽいを引き起こし、ひめかとともにチョークスラム。なつぽいが返すと、ひめかがJPコースター。しかしなつぽいがカバーを反転。ひめかが返すとラリアット、背後から串刺しラリアット、ランニングパワーボム。3カウントが入り、ひめかがなつぽいを破った。

ひめか「なつぽい、昨日の借りは今日返したよ。でもね、まだ闘いがあるから、そのたびに引退までオマエの羽根、折り続けてやるよ。ちょっとここで言わせてもらいたいことがあって。引退までにやりたいこと、ちょっと言わせてもらってもいい? ひめか、舞華、林下詩美、上谷沙弥、飯田沙耶。この5人、スターダムの黄金世代。どんなカードでもいいよ。パートナー、シャッフルでもいい。5人だからね5WAYになっちゃうのかな。誰かを呼ぶのかわかんないけど、最後に黄金世代で黄金世代にしかできない闘いをみなさんに お見せしたいなと思ってます。お願いします。そしてもうひとつ、舞ひめとしてタッグあと何回できるかわからないけど、舞ひめのタッグとしての最後の試合、ジュリア、朱里。みなさまご存じの通りアリカバ。舞ひめvsアリカバ。舞ひめのタッグとしての最後の試合、アリカバ見たいですよね!」

ジュリアと朱里がリングへ。

ジュリア「わーお、わーお。おー、わーお。マジ、いいんですか?」

ひめか「見たいよね? これしかないよね」

ジュリア「ひめかの頼みだから朱里、アリカバ一日復活ということでどうでしょうか?」朱里「わーお。そりゃあ…やりたいよお! やりたい、やりたい、やりたい!」

ジュリア「やりましょう。アリカバ、ゴッデスとかもやったからね。アリカバvs舞ひめ」

ひめか「取られたからね」

ジュリア「そうだな。シンデレラ・トーナメントも始まっちゃうんだよね。だからどっか空いてる日、もう入れちゃいましょ。どこがあるのかな?」

朱里「あるあるある、あるよ。言っていい? 4月14日後楽園ホール。あってるよね? 空いてるよ、空いてるよ。おー! いい? いい?」

舞華「そうね、久しぶりの対決になると思うけど、あの頃の舞ひめとは違うから、最後に有終の美を飾るのは舞ひめ。お楽しみに」

ジュリア&朱里「わーお」

全員が握手。

ひめか「今日ね、見にきたみなさんは後楽園ホールに必ず4月14日、絶対に見に来てください。舞ひめvsアリカバ。そんなこんなで引退までにやりたいことね、まだまだあるので、小出しにしていった方がみんな楽しみでしょ。なので、続報を待っててください。DDMで締めたいと思います。テクラ、桜井、ジュリア、舞華、そしてひめか。デカいは強い、デカいは正義、そしてデカいはかわいい。世界に弾ける女たちドンナ・デル・モンド、またな」

舞華&ひめかのコメント

ひめか「自分的には昨日の借りをなつぽいに返せたというのもあるし、舞ひめvsメルティア、見たい人が多いカードなんじゃない。実際メルティアがベルト持ってるときにこのカードやりたかったけど、まあでも何回もやってるからね、正直コズエンとは(笑)。永遠のライバルということで。あとは私が引退前にやりたいこと、今日ふたつ言わせてもらったんですけど。黄金世代、詩美、上谷、飯田、そして舞ひめ。どんなカードでもいいよ。パートナーが舞華じゃなくても詩美でも上谷でもゴリちゃんでもいい、やりたい。あとは舞ひめのタッグの最後の試合は、アリカバ! これはね、メッチャ声が多かったから」

舞華「そうだね」

ひめか「うれしい。ファンの人も自分も思ってたことが一緒ってことで。自分たち的には悔しい思い出がアリカバにはあるから、絶対に借りを返して有終の美を飾りたいと思います」

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