2023/03/16 試合結果

2023年3月15日 『STARDOM in TAKAMATSU2023』

『STARDOM in TAKAMATSU2023
3月15日(水)高松市総合体育館観衆358人)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負
羽南

7分16秒
飯田橋

水森由菜
○飯田沙耶 向後桃●

◆シングルマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

6分47秒
起死回生

コグマ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

10分23秒
インプラントDDT→片エビ固め

レディ・C●
○白川未奈 AZM

◆ひめか引退ロード シングルマッチ 15分1本勝負
ひめか

8分14秒
ランニングパワーボム→体固め

琉悪夏

◆タッグマッチ 15分1本勝負
葉月

15分00秒
時間切れ引き分け

なつぽい
岩谷麻優 中野たむ

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○渡辺桃

14分18秒
人でなしドライバー→エビ固め

桜井まい●
スターライト・キッド 舞華
刀羅ナツコ ジュリア

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○壮麗亜美

14分23秒
ブルーサンダー→片エビ固め

天咲光由●
MIRAI 上谷沙弥
朱里 林下詩美

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負
羽南

7分16秒
飯田橋

水森由菜
○飯田沙耶 向後桃●

 STARSの羽南&飯田沙耶組と向後桃&水森由菜組がタッグマッチで対戦。向後と水森は前回の3・12土岐でシングルマッチをしたばかり。この試合では水森が勝利し、こんどは向後との初タッグ結成となった。未知のチームが今後につながる何かを見つけるか、それとも羽南&飯田のウイングゴリがタッグチームとして安定の力を見せるか?

 水森がパイナップルを主張し大きな声で相手チームに握手を求めると、向後はピーチを主張し、さらに大きな声で握手を求める。先発は向後と羽南。羽南が足を取りにいきネックロック。バックの取り合いから向後がヘッドロック。羽南がヘッドシザーズにいくと向後が抜け出し手四つの構えに。背後から水森が襲い掛かりダブルの攻撃を指示。しかし引っ張る方向で意見が合わず。水森が向後を抱えて羽南に落とす。羽南が返すと水森がボディープレス。水森は向後を強引に戻してタッチ、試合の権利を得ると羽南にボディーアタックから逆片エビ固め。羽南がエスケープするとボディースラムをかわして飯田のチョップを呼び込む。飯田と羽南が合体しようとするとなぜか向後もスターズに加わり3人で水森にドロップキックを食らわす。さらに羽南と飯田が腕を取り向後がピラミッドを形成しSTARSをアピールする。羽南のクロスボディーを水森がキャッチも、羽南はカウンターで払い腰。飯田が水森に逆水平チョップ連打。水森がかわしてコーナーに追い込むとエルボー連打。飯田がかわして逆水平を再び連打。水森が迎撃するとエルボー合戦へ。飯田がジャンピングチョップを放つと、タッチを受けた向後がダイビングボディーアタック。羽南と飯田がダブルのバックエルボー、飯田がノーザンライトも水森のカットが間に合う。飯田は向後へ予告してコーナーへ。ところが水森がカットし担ぎ上げると後方に投げ捨てる。向後が619をヒットさせ、スワンダイブ式ミサイルキック。しかし羽南のカットが成功。水森と向後が突進するもかわされて水森のエルボーが向後にヒット、飯田が丸め込み3カウントが入った。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

6分47秒
起死回生

コグマ

 AZMが保持するハイスピード王座への挑戦が決まった鹿島沙希がコグマとシングルマッチ。ハイスピードジニアスと呼ばれるコグマとの一騎打ちはタイトルマッチに向けて絶好の試運転になりそうだが…。

 試合が始まりコグマがクマポーズを四方に披露。鹿島はバッテンポーズを作って顔面をかきむしる。するとコグマは場外にエスケープ。鹿島が追いかけるとコグマが逃走。鹿島はすぐに追いかけるのをあきらめて「戻ろう」「戻ろう」と呼びかける。鹿島が歩み寄るとコグマの髪をつかんでリングサイドへ。セコンドのキッドと桃も一緒にコグマを踏み潰す。コグマがカムバックすると鹿島が顔面を蹴飛ばしていく。コグマが突進をかわしてドロップキックからキャメルクラッチにとって「強制クマ」ポーズをさせる。鹿島がエスケープすると、コグマのラリアットをかわしてコルバタ、ビッグブーツ。さらに「お返しじゃ」とコグマのこめかみをグリグリ。コーナーに振られた鹿島がフェースクラッシャー。コーナーに上がるとダイビングフットスタンプ。コグマがかわしクマポーズでフェイントをかけてからDDT。コグマは鹿島をロープに追い込み背中を踏みつけていく。鹿島が返すと、コグマが串刺しボディーアタック、ボディースラム。返した鹿島だがコグマのミサイルキックを食らう。鹿島が返すが、立ち上がれずダウン。コグマがカバーすると鹿島が反転して押さえ込む。コグマが返すが鹿島が丸め込み。丸め込みの応酬から鹿島が起死回生へ。3カウントが入り鹿島がコグマを破ってみせた。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

10分23秒
インプラントDDT→片エビ固め

レディ・C●
○白川未奈 AZM

 クラブビーナスの白川未奈&マライア・メイ組とクイーンズクエストのAZM&マライア・メイ組がタッグ対戦。QQでは意外と珍しいAZMとレディのコンビ。対照的な組み合わせがいかにして白川&マライア組の連係を乱しにかかるかが、勝負の分かれ目となりそうだ。

 レディとマライアが先発で対峙。レディが手を高く挙げてマライアを誘う。マライアが届くと手四つで力比べ。レディが上になるがマライアも盛り返す。レディが倒すとロープワークでショルダータックル。白川が乱入しダブルでドロップキック。白川が入りマライアと交互にキックを放っていく。マライアがレディを自軍コーナーに追い詰めて顔面を踏みつけると背中にフットスタンプ。マライアはレディの腕を取り顔面を蹴飛ばしていく。レディがビッグブーツからネックブリーカー。AZMが串刺しドロップキック、白川が入ってくるとまとめてコルバタ、ドロップキック。返したマライアにAZMはブレーンバスター狙い。マライアが切り返し打撃の連打。AZMの突進をマライアが蹴飛ばしミサイルキックで吹っ飛ばす。マライアがバックを取るとAZMが取り返すもダブルアームスープレックスを食らう。白川とAZMが蹴りのかわし合い。白川のミドルがヒットもAZMが返す。AZMがミサイルキックを食らわすと替わったレディがコブラツイスト、河津落とし。返した白川にレディはチョークスラムを狙う。白川が切り返しヒザへのドロップキックから足4の字固め。しかしAZMがフットスタンプでカットする。レディが顔面へビッグブーツ。白川が返すと、レディはジャイアントバックブリーカー、AZMのミサイルキックを挟み、脳天唐竹割り。レディがAZMを呼び込み肩からファンタスティックフリップ狙い。しかしマライアがカットしレディにニーアタック、白川が背中へのキック。レディが返すと、白川はグラマラスドライバーを狙う。レディが切り返しビッグブーツ、チョークスラム。しかしギリギリで白川が返す。レディは白川を引き起こすが、白川が切り返しマライアがジャーマン、白川が延髄斬り。しかしAZMのカットが間に合う。白川はレディにバックブロー。レディが返すと白川はインプラントDDT。3カウントが入り白川がレディをフォールした。

◆ひめか引退ロード シングルマッチ 15分1本勝負
ひめか

8分14秒
ランニングパワーボム→体固め

琉悪夏

 引退ロードのひめかが大江戸隊の琉悪夏と一騎打ち。大型同士によるショルダータックルのぶつかり合いを中心に迫力のバトルが展開されそうだ。実はひめかのファンだという琉悪夏がシングルマッチでどんな闘いを挑むのか。

 ロックアップでの力比べで試合がスタート。ひめかが押し込むと琉悪夏が反転してクリーンにブレイクする。ひめかがヘッドロックに取り琉悪夏が抜けるとショルダータックル、ヘアーホイップ、コーナーに追い込んで顔面を踏みつけ首も絞める。さらにロープ際で攻撃し片足でカバー。ひめかが返すと琉悪夏を担ぎ上げてバックフリップ、串刺しボディーアタック、ショルダータックル、逆片エビ固め。琉悪夏がエスケープすると、ひめかはアルゼンチン狙い。琉悪夏がこらえてエルボーの打ち合いに。琉悪夏が崩れ落ちるが立ち上がってやり返す。ひめかの連打を琉悪夏が受けて立ち、ボディーアタック、クロスボディー。ひめかが返すと琉悪夏はフェースロックへ。ひめかがエスケープすると、琉悪夏は滞空時間の長いフィッシャーマンを決める。返された琉悪夏はボックスを持ち出す。ひめかはボックスごとラリアット。ラリアットの打ち合いで琉悪夏が打ち勝つが、すぐにひめかも打ち返して両者ダウン状態。ひめかがバックドロップからラリアット。琉悪夏が返すと、ひめかがダッシュ。琉悪夏がカウンターのボックス殴打からボディースラム、リバーススプラッシュ。ひめかが返すと、琉悪夏はフィニッシュを宣言し冷凍庫爆弾。しかしひめかがかわしてニーアタック、ラリアット。琉悪夏が返すと、ひめかは後方から串刺しラリアット、コーナーに乗せてランニングパワーボムへ。琉悪夏が返せずひめかが3カウントをゲットした。試合後、ひめかは琉悪夏を抱き起すとハグ。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
葉月

15分00秒
時間切れ引き分け

なつぽい
岩谷麻優 中野たむ

 岩谷麻優&葉月のSTARSと中野たむ&なつぽいのコズミックエンジェルズがタッグで対戦。華麗でスピード感に満ちた闘いの末に勝ち名乗りを受けるのはどちらのチームか?

 岩谷となつぽいが先発。なつぽいが蹴りを入れロープワークに誘うとアームホイップの応酬。メルティアが側転でかく乱しドロップキック、ネックブリーカーで合体。なつぽいはボディースラムの構えも岩谷がこらえて反対に叩きつける。葉月がなつぽいにセントーン、ヘアーホイップ、顔面ウォッシュ。なつぽいが返すと、葉月は髪を束ねてヘアーホイップの連続。なつぽいが返すと、葉月はキャメルクラッチ。岩谷がフットスタンプからサッカーボールキック。返したなつぽいに岩谷は逆片エビ固め。なつぽいがエスケープすると岩谷とエルボーを打ち合う。岩谷と葉月が自軍コーナーでなつぽいを踏みつける。葉月がボディースラムから片足でカバー。なつぽいが返すと、葉月はボディースラムを高速3連発。なつぽいが岩谷をかいくぐりドロップキック。中野が岩谷にネックブリーカー、葉月に串刺しエルボー、まとめてDDT。岩谷が返すと中野にサッカーボールキック。葉月が中野へ串刺しエルボー、ミサイルキック。中野が返すと葉月はフェースロックで締め上げる。中野がエスケープすると、葉月がフルネルソンの構え。中野がこらえてドロップキック。なつぽいが葉月へダイビングボディーアタック。葉月が返すとなつぽいはネックブリーカー狙い。葉月がこらえてエルボーの応酬へ。葉月がコードブレイカーを決め岩谷に託す。岩谷は顔面へのドロップキック、なつぽいがバックキック、スイングネックブリーカー。岩谷が返すとなつぽいは腕十字。岩谷がエスケープすると、なつぽいがドロップキック。中野が岩谷に串刺しエルボー、ミドルキック連打からカカト落とし。岩谷が返すと、蹴りのかわし合いから中野がバックキック。岩谷が突進をかわしてドロップキック。バックの取り合いからなつぽいが中野の手を引くが葉月が妨害。しかしメルティアがトラースキックで競演。岩谷が返すと中野はバックドロップ。中野がコーナーに上がると岩谷が雪崩式フランケンシュタイナー。残り2分。葉月と岩谷がキックで競演し岩谷がノーザンライト。中野が返すと岩谷はダイビングフットスタンプ。しかし中野の肩が上がる。岩谷がドラゴンの構えも中野が切り返す。中野がヘッドシザーズも葉月がカット。残り30秒。メルティアがコーナーに振るとSTARSが2方向でダイブ。STARSが中野をロープ際に追い込んだところでタイムアップのゴングとなった。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○渡辺桃

14分18秒
人でなしドライバー→エビ固め

桜井まい●
スターライト・キッド 舞華
刀羅ナツコ ジュリア

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&舞華&桜井まい組が大江戸隊の刀羅ナツコ&スターライト・キッド&渡辺桃組と6人タッグマッチで全面対決。

赤いベルトの王者ジュリアを中心にラフとテクニックにあふれた闘いが展開されそうだ。

 ゴング前に大江戸隊が突っかかり試合開始、そのまま場外戦となる。キッドがジュリアを鉄柱に叩きつければ、ナツコが舞華を客席に投げつける。桃が桜井をリングに戻してサッカーボールキック。キッドが桜井にキャメルクラッチ。桜井のエルボー連打をキッドが受けて立つ。ナツコが桜井にヘアーホイップから顔面を踏みつけと逆水平の連打。さらにボディースラムからランニングボディープレス。桜井が返すとエルボー連打。ナツコがやり返し突進すると桜井がかわしてスタナー、ドロップキック。舞華がナツコへ串刺しラリアット、ショルダータックル。桃とキッドが乱入するが舞華がかわしてナツコとラリアットを打ち合う。ナツコの突進を捕まえるが舞華は押し潰されてしまう。ナツコと舞華がブレーンバスターを狙う。投げ切ったのは舞華。ジュリアとキッドがエルボーの打ち合い。キッドがクロスボディーからその場飛びムーンサルトプレス。ジュリアが返すと、キッドはフィッシャーマン狙い。ジュリアが切り返し後方に投げつけドロップキック。キッドが返すと、ジュリアがブレーンバスターの構え。大江戸隊がカットしナツコとキッドが合体も舞華がラリアットで分断。桃と桜井がエルボーの応酬。キッドとジュリアがロープを引いて分断。ジュリアがキッドにファルコンアローも2カウント。ジュリアが抱えるとキッドが切り返してドロップキック。桃の蹴りをかわして桜井がドロップキック。桃がカウンターのドロップキックから串刺しで連発しブレーンバスター。桜井が返すと桃の蒼魔刀狙いをかわしてSTF。桃がエスケープすると、桜井がエルボー連打、舞華とジュリアがアシストし桜井がミサイルキック。桜井はスープレックスを決めるが桃がクリアー。桜井はダイビングエルボードロップもナツコがカット。残り3分。桜井はフィニッシュを宣言してコーナーへ。しかしナツコがデッドリードライブでカットし桃が蒼魔刀。桜井が反転してカバーも2カウント。桜井はドロップキックから突進するがキッドがコルバタでカットしナツコがキャノンボール、桃が裏投げ、ナツコがバックフリップ、キッドがドロップキック桃がBドライバー。しかしDDMのカットが間に合う。キッドと桃が桜井を捕獲、しかし桜井がかわして桃のハイキックが誤爆。桜井が丸め込むも2カウント。桃のハイキックが桜井に連続でヒット。決まったと思われたが桜井が返す。ならばと桃が人でなしドライバー。3カウントが入り、桃が桜井を破った。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○壮麗亜美

14分23秒
ブルーサンダー→片エビ固め

天咲光由●
MIRAI 上谷沙弥
朱里 林下詩美

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&天咲光由組とゴッズアイの朱里&MIRAI&壮麗亜美組が6人タッグマッチで激突。ゴッズアイのベストメンバーが相手だけに、QQとしては天咲の闘いぶりが勝負のポイントになりそうだ。天咲にとっては3・25横浜武道館でシングルマッチをおこなう朱里との前哨戦であると同時に、日曜日に控える京都凱旋興行に向けて勢いをつけたい試合だが…。

 詩美とMIRAIの先発でスタートし、ロックアップから腕の取り合い。詩美がヘッドロックにとるとMIRAIがロープに振ると見せかけヘッドロックでグラウンドへ。詩美が切り返してヘッドロックで立ち上がる。腕の取り合いからMIRAIが蹴り上げて視殺戦。天咲が朱里へドロップキック3連発。朱里が4発目をさせずにヘッドロック。天咲が振ろうとするが朱里がグラウンドでヘッドロックをキープ。天咲が脱出も朱里がショルダータックル。MIRAIと壮麗が天咲にチョップの連打。朱里が天咲にサッカーボールキック。天咲がエルボーで向かっていくと朱里が受けて立つ。朱里が顔面を蹴飛ばしストンピング乱打、サッカーボールキック。天咲が返すと、朱里がニー連打。コーナーに振られた天咲が反転し串刺し側転エルボーアタックからドロップキックを決める。詩美が朱里にショルダータックル。詩美は朱里と壮麗にドロップキック、ラリアット。朱里が返すとコンプリートショットも2カウント。MIRAIが詩美へ串刺しエルボー3連打、ミサイルキック。詩美が返すと、MIRAIがバックドロップの構え。詩美がこらえるとサイドスラム、ラリアット。上谷がスワンダイブ式で飛ぶがMIRAIがかわす。MIRAIはドロップキックもかわして上谷のバックを取るが丸め込まれる。上谷は側転でかく乱しドロップキック。MIRAIを起こすとフィッシャーマン狙い。MIRAIが切り返すと二段蹴りを止めてマットに叩きつける。壮麗がショルダータックルから逆エビ固め。壮麗のダッシュを天咲がドロップキックでカットし上谷がニールキック。天咲がチェンジを申し出てリングイン、壮麗にドロップキックを連打。壮麗が返すと天咲はヒザ十字固め。壮麗がエスケープすると、天咲はヒザをロープにかけてドロップキック。打撃の応酬から壮麗がダブルチョップ、アルゼンチン。ゴッズアイがサブミッションでQQのカットを阻止。10分経過。壮麗は天咲をコーナーに乗せて串刺しボディーアタックも2カウント。天咲は壮麗の突進をかわしDDT。壮麗が返すと、天咲はヒザ十字。しかしゴッズアイがカットする。詩美と上谷の援護を得て天咲がドロップキックで場外に送り出す。すると上谷がスワンダイブ式プランチャを敢行。上谷は壮麗をリングに戻してQQでドロップキックの挟み撃ち。天咲が壮麗に天聖を決めるが朱里にカットされる。天咲のダッシュにMIRAIがラリアット、朱里がDDT、壮麗が叩きつける。返された壮麗はフィニッシュを宣言しバックを取る。天咲が切り返して天橋立もカットされる。ゴッズアイがQQを分断すると壮麗が天咲にラリアット、天咲がなんとか返すと壮麗が引き起こしてブルーサンダー。3カウントが入り壮麗が天咲をフォールした。

壮麗「香川高松のみなさん楽しんでいただけましたか!? ありがとうございます。去年ここ同じ体育館に来たときには、スターライト・キッドに負けて黒星だったんですけど、今日はメインで勝てることができてすごくうれしいです!」

朱里「すんごい熱気ですね、みなさんホントにありがとうございます! ここでですね、ちょっと2人に聞きたいことがありまして、香川に来て、なにかおいしいもの食べましたかあ?」

MIRAI「ハイ。いいんですか、言っちゃって。自分は一鶴のひな鳥を二羽いただきました」

壮麗「言いにくくなっちゃったな。私はうどんをいただきました。朱里さんは?」

朱里「私は今日来たんで、食べれてません! あ、おいしいお弁当食べました」

壮麗「ということで、香川でおいしいものを食べて,試合もみなさんに楽しんでいただけて今日はホントにうれしいです。いっぱい来場してくださってありがとうございました!それではゴッズアイの締めでいきたいと思います。自分に負けるな限界を越えろゴッズアイ、パワーを放てロックオン!」

ゴッズアイのコメント

壮麗「長い長い巡業が始まりましたね」

朱里「そして今日は勝利を亜美が取ってくれました! そしてそして明日はですね、小波がゴッズアイの仲間としてまた参戦してくれます。このいい調子のまま巡業を突き進んでいきます。自分に負けるな限界を越えろ、ゴッズアイ!」

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