2023/03/17 試合結果

2023年3月16日 『スターダム大阪大会』

『スターダム大阪大会
3月16日(木)大阪・ATCホール観衆301人)

試合結果

◆3WAYバトル 15分1本勝負
レディ・C

4分20秒
全体重スクールボーイ

向後桃

※もう一人は水森由菜

◆シングルマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

7分46秒
変形アームロック

天咲光由

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

11分11秒
グラマラスドライバーMINA→片エビ固め

飯田沙耶●
○白川未奈 岩谷麻優

◆タッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

10分17秒
ノーザンクロス

桜井まい●
○中野たむ 舞華

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

13分58秒
ダイビングフットスタンプ→エビ固め

葉月
○AZM コグマ
林下詩美 羽南●

◆ひめか引退ロード シングルマッチ 15分1本勝負
ジュリア

10分23秒
ノーザンライトボム→片エビ固め

ひめか

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
小波

16分24秒
白虎

渡辺桃
壮麗亜美 スターライト・キッド
MIRAI 琉悪夏●
○朱里 刀羅ナツコ

 

試合詳細レポート

◆3WAYバトル 15分1本勝負
レディ・C

4分20秒
全体重スクールボーイ

向後桃

※もう一人は水森由菜

 3・12土岐で一騎打ちをおこない、3・15高松ではタッグを組んだ向後桃と水森由菜。ピーチとパイナップルは水と油か、それとも? そんな2人が今回はレディ・Cを加えての3WAYマッチで対峙。レディが加わることで向後と水森は共闘するのか、それとも? 3WAYによる化学反応に期待したい。

 慎重に手四つで組み合いレディと水森が向後を追い詰める。向後が腕を絞り上げるが2人に押し倒されてカバーされる。向後がレディにアームホイップも水森には耐えられる。ロープワークで水森がロープ間を何往復も走らされる。向後が倒してレディがニードロップ。レディ、向後がカバーの奪い合い。レディが向後のクロスボディーをキャッチするとジャイアントスイング10回転。水森が入ってくるとレディが倒してジャイアントスイングを狙う。しかし重くて回らず向後がフットスタンプを水森に見舞う。レディは向後とエルボーの打ち合い。水森がまとめてフライングショルダータックル。向後をレディの上にボディースラム、まとめてボディープレス。水森は向後を捕獲しコーナーに追い込む。向後が水森に変型卍固め。しかしレディがまとめてコブラツイストでギブアップを迫る。レディはまとめてネックブリーカードロップ、水森に逆水平。水森は「もっとこい!」と挑発し強烈な逆水平。レディのチョップをブロックしチョップを打つ。レディも応戦しチョップの応酬。ここに向後がダイビングボディーアタック、まとめて619、ジャックナイフ式エビ固め。2人が返すと向後は水森にブレーンバスター狙い。しかし水森が反対に叩きつける。向後のトラースキックが水森にヒットもレディが押さえ込むと3カウントが入った。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
鹿島沙希

7分46秒
変形アームロック

天咲光由

 鹿島沙希と天咲光由は天咲のチャレンジマッチ的マッチメーク。超新星5番勝負の再会を前に、まずは鹿島に胸を借りる。ハイスピード王座挑戦が決まっている鹿島が“秒殺”で天咲を仕留めるか。天咲にとってはある意味、起死回生を出させるところまでもっていきたい。

 鹿島が「天咲さん正々堂々よろしくおねがいします」と握手を求める。天咲が「お願いします」と応じると案の定、鹿島が攻撃、顔面を踏みつける。鹿島は天咲の左手にフットスタンプ。「痛い?」と鹿島が聞くと、天咲は素直に「痛い」と答える。鹿島はロープに追い込み天咲の顔面を踏みつけるとボディースラム、グラウンドでコブラツイスト。鹿島はエスケープさせずに中央に戻して腹部を踏みつける。左手にニードロップを見舞うと「オマエ、デビュー1年だってな。なにも変わらねえよ」と挑発。天咲が左右の張り手連打からコーナーに振って串刺し側転エルボーからドロップキック。鹿島が返すと天咲はヒザ十字固め。鹿島がエスケープすると天咲は左足をロープにかけてドロップキック3連打。鹿島が返すと、天咲は天聖の構え。鹿島は「なめんじゃねえ!」と切り返し腕十字に入る。天咲がエスケープすると、鹿島は手をロープにかけて「お返しだ!」と蹴り上げる。鹿島が「もっとこいよ」と挑発すると天咲がエルボー連打。鹿島は「効いてねえよ」「痛くねえんだよ」と挑発。天咲がスイングDDTを決めるが2カウント。天咲のドロップキックをかわして鹿島が腕をロック。天咲がなんとかエスケープに成功。鹿島はフィニッシュを予告しダブルアームスープレックス。天咲がすぐに起き上がり天聖を放つ。しかし鹿島が返してみせる。後方からバックブローを放ちサブミッションへ。天咲がギブアップし鹿島が勝利した。試合後、鹿島が握手を求める。天咲が応じると鹿島はその手を蹴り上げた。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

11分11秒
グラマラスドライバーMINA→片エビ固め

飯田沙耶●
○白川未奈 岩谷麻優

 STARSの岩谷麻優&飯田沙耶組とクラブビーナスの白川未奈&マライア・メイ組がタッグで対戦。クラブビーナスとアイコンの遭遇はもちろん、飯田のパワーにどうマライアが対処するかも見どころとなる。

 岩谷が「初遭遇」とマライアを指名して試合がスタート。ロックアップから岩谷がヘッドロック、マライアがショルダータックル。岩谷がアームホイップを決めコーナーに送るがマライアがかわしてみせる。白川が岩谷を誘うが岩谷が蹴りを入れて飯田とジャンピングチョップの競演。岩谷は白川にサッカーボールキック。白川が返すと岩谷はキャメルクラッチでギブアップを迫る。白川がこらえると岩谷は背中にフットスタンプ。飯田が白川に逆水平、エルボードロップ。岩谷が入ると白川がローキック。ローキックの応酬から岩谷がロープに振ると白川がネックブリーカー。マライアが岩谷にビッグブーツ、旋回してバックブリーカー。しかしダブルアームの構えは飯田がカットする。岩谷と飯田が合体もマライアが串刺し攻撃を阻止、まとめてミサイルキックで吹っ飛ばす。岩谷がバックキックからマライアの突進をかわしてドロップキック。飯田がマライアに逆水平の連打、マライアが打撃の連打で対抗するとダブルアームスープレックス。白川が飯田にミドルキック連打。飯田がキャッチもヒザへのドロップキックを食らう。白川は足4の字固めも岩谷がカット。飯田と岩谷が合体しフェースクラッシャー、飯田がバックエルボー。返された飯田は飯田ロケット発射。しかし白川が返してみせる。飯田はフィニッシュを予告するがマライアがカット。マライアと白川がトップロープの反動を利用してダブルのブレーンバスター。白川はリバースDDTも飯田が返す。飯田の突進を白川がかわすが、飯田が延髄斬りをかわしてラリアット。白川が返すと飯田はブレーンバスターの構え。白川が切り返してカウンターのローリングエルボー。飯田はリバースDDT狙いを切り返し岩谷のトラースキックのアシストから飯田橋。10分経過。飯田と白川が突進。飯田のラリアットが打ち勝つが白川がすぐに延髄斬り。白川は「終わり!」と叫んでグラマラスドライバーMINA。3カウントが入り、白川が飯田を破った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

10分17秒
ノーザンクロス

桜井まい●
○中野たむ 舞華

 ドンナ・デル・モンドの舞華&桜井まい組とコズミックエンジェルズ、メルティアの中野たむ&なつぽい組がタッグで激突。桜井はコズエンからDDM、なつぽいはDDMからコズエンへとユニットを移籍した経緯がある。桜井、なつぽいが移籍の正当性を表現するには格好のカードと言えるだろう。

 舞華となつぽいが先発と思いきや、桜井と中野が前に出てくる。試合は桜井と中野でスタート。桜井がバックを取ると中野が取り返し、バックの取り合い。中野のヘッドロックを桜井がはずしてロープワークに誘う。中野がアームホイップも桜井がカバー。返した中野がドロップキックを打ち込みなつぽいと連係のドロップキック、ネックブリーカー。桜井が返すと中野はサッカーボールキック。中野は桜井の左脚を何度も蹴り上げるとニーロック。替わったなつぽいが桜井の背中にドロップキック、キャメルクラッチの体勢から左手に噛みつき攻撃。右手も噛みつくと、なぜかレフェリーには「嚙んでない」と主張。桜井がビッグブーツからスタナー。舞華がなつぽいにショルダータックルの連打。なつぽいはラリアットをかいくぐり舞華に変型卍固め。舞華は持ち上げられた体勢からなつぽいを後方に投げ捨てる。舞華は予告してブレーンバスターの構え。なつぽいが切り返すとドロップキックを連打。中野が串刺しエルボーアタックからミドルキック連打、カカト落とし。舞華が返すと中野はジャーマンの体勢。舞華が切り返すとパワースラム。中野が返すと舞華がラリアット。2発目をブロックされるも舞華のラリアットがヒット。桜井が中野にビッグブーツ、フェースクラッシャー、STF。中野がエスケープするとメルティアが合体を試みるが舞華がラリアットで阻止して桜井がミサイルキック、スタンディングギロチンを中野に決める。返した中野が桜井のバックを取る。舞華がラリアットで援護し桜井がシャイニングバスター。しかしなつぽいのカットが成功。舞華と桜井がクローズラインもなつぽいがかいくぐりメルティアがジャーマンの競演。中野が桜井にバイオレットシューティング。しかし桜井が返してみせる。ならばと中野が腕を固めてノーザンクロス。舞華がカットを試みるがなつぽいが腕を固めて阻止。桜井がギブアップし、中野の勝利となった。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

13分58秒
ダイビングフットスタンプ→エビ固め

葉月
○AZM コグマ
林下詩美 羽南●

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&AZM組とSTARSの葉月&コグマ&羽南組が6人タッグマッチで対戦。クリーンでスピーディーなファイトが期待できそうだ。

 コグマが先発に立候補し詩美と対峙。ゴング直後にコグマがSTARSでクマポーズ。詩美は応じずロックアップにいこうとするたびにコグマがかわしてクマポーズの連続。すると詩美が両手を大きく広げてコグマを威嚇。怖がるコグマを詩美が場外で追いかけまわす。詩美がリングに戻ってくるとSTARSで捕獲し連係攻撃、3方向からドロップキック。詩美が返すと羽南が払い腰狙い。詩美がこらえて反対に払い腰。詩美を飛び越えて上谷が羽南にフットスタンプ。上谷が羽南にボディースラム、鎌固め。羽南のエルボー連打を上谷が受けて立つ。上谷はドロップキックも羽南が払い腰を決めてコグマに託す。コグマが上谷にドロップキック。上谷はAZMを呼び込むがコグマの串刺しボディーアタック、葉月とコグマの連係攻撃を食らう。コグマは上谷にフットスタンプ。葉月とコグマのクローズラインをかわすと上谷がまとめてフランケン、ドロップキック。上谷が葉月にニールキック。詩美が葉月へエルボーアタック、ミサイルキック。葉月が返すと、詩美はアルゼンチン狙い。葉月が切り返しDDT、コードブレイカー。詩美が返すと、葉月はフェースロック、顔面ウォッシュ。フルネルソンを詩美が切り返しジャーマン。葉月はすぐに立ち上がり二段蹴りもショルダータックルを食らう。詩美と葉月がダウン状態からパートナーにタッチ。羽南がAZMにドロップキック。コーナーへの振り合いから羽南がボディーアタック。返したAZMに羽南は腕固め。ノーザン狙いをAZMが切り返してブレーンバスター。羽南が返すと、葉月とコグマが乱入して羽南をアシスト。STARSが合体のフェースクラッシャーを決め羽南がAZMにノーザンライト。10分経過。上谷、詩美が援護しAZMがミサイルキック。しかし羽南が返してみせる。AZMはフィニッシュを宣言しダイビングフットスタンプ。しか羽南がかわして飛びつき腕十字。AZMがエスケープすると、羽南の突進に上谷がドロップキック。詩美とAZMの連係をコグマと葉月がカット。AZMはQQを呼び込みドロップキックもかわされる。STARSがドロップキックを決め羽南がAZMを丸め込む。返したAZMが丸め込むが羽南が切り返し腕十字。返された羽南だがAZMのダッシュを止めて再び腕十字。葉月がトペを試みるが詩美がキャッチしリング外に投げ捨てる。上谷が羽南をリングに戻すと詩美が肩車して上谷がミサイルキック、羽南がダイビングフットスタンプ。羽南が返せずAZMがピンフォールを奪った。

◆ひめか引退ロード シングルマッチ 15分1本勝負
ジュリア

10分23秒
ノーザンライトボム→片エビ固め

ひめか

 引退ロードのひめかがDDMのリーダー、ジュリアとシングルで対戦。DDM加入以来ジュリアとともに闘ってきたひめか。同門対決でも好勝負を残してきたが、おそらくこれが最後の一騎打ちになるだろう。ジュリアがひめかに、ひめかがジュリアに伝えるメッセージとは?

 両者がっちりと握手をかわして試合がスタート。ロックアップでの力比べからひめかがエルボー。ジュリアもやり返しエルボーの打ち合い。ひめかが打ち勝ち、ショルダータックルで吹っ飛ばす。ひめかは串刺しでも突進し、高々とボディースラム。さらに逆片エビ固めを決めるがジュリアがロープへ。ひめかはストンピングの連打から引き起こし担ぎ上げるとバックフリップ。ジュリアが返すとひめかはスライディングラリアット。ジュリアがかわしてサブミッション。しかしひめかの足がロープへ届く。ジュリアは「いくぞ!」と気合を入れてコーナーへ。しかしひめかが立ち上がりコーナーに上がる。コーナー上でジュリアが蜘蛛の巣。ひめかが持ち上げて雪崩式狙いもジュリアが落として押さえ込む。ひめかが返すとジュリアはジャーマン。すぐにひめかが立ち上がりラリアット、スライディングラリアット。ジュリアが返すと、ひめかは逆エビ固めでギブアップを迫る。ジュリアがロープに逃れると、ひめかはアルゼンチンから「終わり!」と叫んでJPコースター。しかしジュリアが返してみせる。5分経過。ひめかはジュリアを引き起こしヘッドバット。ジュリアがダウン。ひめかが立ち上げるとジュリアがヘッドバットのお返し。両者ダウン。ヒザを突いた状態でひめかが張り手。ジュリアも張り返し、2人が立ち上がる。ひめかが張り手を連打すればジュリアも連打。張り手の応酬からジュリアの連打、ドロップキックでひめかがダウン。ジュリアはコーナーに上がる。ひめかが立ち上がりパワーボム。ジュリアが返すとひめかがレインメーカー式ラリアット。ジュリアがかわして右フックからニー。しかしひめかの肩が上がる、ジュリアがグロリアスドライバーもひめかが反転。ジュリアが返すとひめかがジャンピングニー。ひめかが至近距離でラリアット、もう一発ラリアットを狙ってダッシュもジュリアがかわしてバックドロップ。ジュリアはひめかを引き起こし滞空時間の長いグロリアスドライバー。決まったと思われたが2カウント。10分経過。ひめかありがとー!とジュリアがノーザンライトボム。これで3カウントが入りジュリアが勝利した。

ジュリア「大阪にお越しの諸君、ごきげんよう。ひめか、シングル2年ぶり? いやあ、最初さ、ひめかから引退するって聞いたとき、正直ふざけんなよって…納得できない部分もあったんだよね。悔いなくって言うけどさ、私は、おいおいちょっと待ってよって。でも、いまはもう飲み込んでる。ひめかの引退するって決めたその気持ち、覚悟。そして、いまのホントに晴れやかな顔。そういうの見てて、残りの引退ロードは最高のものにしなきゃなって私は思ったし、DDMで一緒にやってきたこと、ひめかがDDMに入ってスターダムに来たって心からよかったなって思えるように、私はこれからも全力でひめかのサポートをしたい。いままでしてもらった分ね、しっかり返したい。ホントに今日はシングルしてくれてありがとう。これからもよろしくね」

ひめか「自分がスターダムに来て、思い出が一番濃いのって言われたら舞華なんだけど(笑)。でも、一番尊敬してる人は誰かって言われたら、きっとジュリアって答える。スターダムに入って、DDMに入った。そしてスターダムをやめるときにDDMもやめる。スターダムの思い出イコールDDMの思い出だから、そんな居場所を作ってくれてホントにありがとう」

両者が握手をかわす。

ジュリア「あとちょっとだね。2カ月ないか。みんなで最高のひめかの引退ロード、しっかり目に焼き付けて、しっかり送り出しましょう。今日は本当にありがとうございました」

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
小波

16分24秒
白虎

渡辺桃
壮麗亜美 スターライト・キッド
MIRAI 琉悪夏●
○朱里 刀羅ナツコ

 朱里&MIRAI&壮麗亜美のゴッズアイベストメンバーに小波が加わり、刀羅ナツコ&スターライト・キッド&渡辺桃&琉悪夏組と8人タッグマッチで全面対決。西日本限定出場の小波は今大会から合流するが、大江戸隊が小波の制裁を目的にこの試合を闘うかどうかが焦点か。限定参戦ながらも小波としてはこの試合で勢いに乗り、ゴッズアイを加速させたい闘いだ。

 MIRAIとキッドが先発。リング中央で睨み合い、キッドがヘッドロックもMIRAIがグラウンドにもっていく。キッドがアームホイップから突進するとMIRAIが止めてボディースラム。壮麗を呼び込み、逆水平の連打で競演。そこへ琉悪夏が割って入りクロスボディー。朱里と小波が突進すると大江戸隊がロープを引いて場外戦にもっていく。キッドがプランチャで飛び、MIRAIをリングに戻す。ナツコ、琉悪夏がセントーンを浴びせ、キッドが「やり返してみろ」と挑発しながらヘアーホイップの連続。MIRAIがキッドをかいくぐりショルダータックル。しかしキッドはタッチをさせず。MIRAIがエルボー連打にいくとキッドもやり返す。MIRAIがバックドロップもキッドが切り返しフィッシャーマン狙い。MIRAIがこらえるとキッドがフライングエルボーアタック。MIRAIが前方に叩きつけるがキッドがフィッシャーマンバスター。ナツコと壮麗がショルダーのぶつけ合い。桃が乱入すると壮麗は桃とナツコをコーナーに追い込みゴッズアイが串刺し攻撃の連続。壮麗はナツコにショルダータックル。ナツコが先回りしてラリアット、キャノンボール、ボディープレス。ナツコと琉悪夏が壮麗に串刺し攻撃、合体パワーボム、ナツコがフロッグスプラッシュ。しかし壮麗が返してみせる。壮麗はダブルチョップから旋回して叩きつけるがナツコがクリアー。桃が小波に串刺しドロップキック。小波と桃がミドルキックの打ち合い。桃がダウンさせるが小波がカウンターのミドルキック。返された小波が腕をロックするとキッドがカット。壮麗が桃とキッドにラリアット。朱里と小波がキッドと桃にぶら下がり腕十字の競演。朱里が桃にドロップキック、ニーアタック、フロントネックチャンスリードロップ。10分経過。桃が朱里の背中にミドルキック、蒼魔刀。琉悪夏が朱里にセントーン、ボディーアタック。朱里が返すと突進を止めてコンプリートショットからアキレス腱固め。大江戸隊がカットし桃とナツコが朱里へブレーンバスター、琉悪夏が滞空時間の長いフィッシャーマン。朱里が返すと琉悪夏はリバーススプラッシュ。しかしこれも朱里がクリアー。琉悪夏はフィニッシュを宣言し冷凍庫爆弾。しかし朱里がかわして小波がミサイルキック、朱里がニーアタック。しかしナツコがセントーンでカットする。乱戦から琉悪夏が朱里にラリアット、朱里がジャーマン、琉悪夏がネックハンギングボム、朱里がカウンターでハイキック。琉悪夏が返すと、朱里は白虎へ。琉悪夏がギブアップし朱里が勝利した。

朱里「大阪のみなさん元気ですか。ゴッズアイが勝利しました。そして小波、久しぶり! やっぱとなりにいられてメチャクチャうれしいよ」

小波「大阪、1カ月ぶり、明後日、山口大会もこのゴッズアイで、ゴッズアイの4人でこのまま勝ちますので、オマエら全員見に来いよ」

朱里「自分に負けるな限界を越えろ、ゴッズアイ…」

小波「…ネバーエンド!」

ゴッズアイコメント

朱里「二戦目、小波が一か月ぶり?」

小波「約一か月ぶり」

朱里「約一か月ぶりにこうやって並び立てて、すごくすごく嬉しいです。小波、ありがとう」

小波「こちらこそメチャクチャ楽しかったです。なんか、日に日にこのみんなの息があってるような気がしますね。また明後日、山口」

朱里「そうね」

小波「ますます楽しみになりました」

朱里「明後日もこのゴッズアイ勝利して、この巡業を勝利で全勝していこう。自分に負けるな限界を越えろ、ゴッズアイ」

小波「ネバーエンド!」

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