2023/04/25 NEWS

5・12品川の「NEW BLOOD8」対戦カード発表&タイトルマッチ調印式

 4月25日に会見がおこなわれ5・12品川「NEW BLOOD8」の対戦カードを発表、タイトルマッチの調印式がおこなわれた。

記者会見詳細レポート

▼月山和香vsさくらあや

さくら「月山さんは自分がスターダムに入門した当初からずっと練習生練習を見てくださった先輩で、どんなにハードな試合の次の日でも必ずきて、私たちと同じメニューをこなしてくれる、すごく強い先輩です。月山さんの先頭を切って走る、月山さんのあとを追いかけ、筋トレでは誰よりも声を出す月山さんに負けないように一生懸命声を出していました。そんな月山さんと今回シングルをさせていただけるということで、いままで以上の自分の実力を出し切って、月山さんの胸を借りて精一杯頑張りたいと思います、よろしくお願いします」

月山「いまのさくらあやの話を聞いて、私は胸が熱くなりました。練習生になった当初から一緒に練習をしてきたさくらあや。私は、そう、私はすごいんです! 私はいつでも全力で頑張る。練習だって誰よりも声を出す。そういう努力の積み重ね、一つひとつが人を作っていくわけ。わかるかなあ? 今日もさあ、このTシャツ。私がいま一押しのプロテイン、新日本プロテインのTシャツ着てきたわけ。こうやって自分が好きなものをきちんとみなさまにアピールしていく。そのアピール力。今日もね、さくらあやとのシングルが組まれると聞いて、見てよ、このネックレス。さくらをチョイスしてきたわけ。こういうちょっとしたこいきを利かせているところ、すごいと思わない? やっぱりね、人っていうのはこうやって工夫を重ねていく、どんどん前進していこうという向上心。それによって上を目指すことができるんだと思います。先日もですね、シンデレラ・トーナメント、ななんとベスト4に残ることができたんです。あ、見てました? そうやっていままで連敗つらかった、つらかった、折れない心。みんなも思うことがあると思います。折れない心が大切なんだって。私はみんなのその強さをきちんと背負って、みんなの世の中の人を代表して、世界と闘っていこうと、そんな強い思いを持ってるわけ。だからさくらもこれから先ずっとあると思う、心が折れそうになることもあると思う。でも私みたいに、この月山和香のように頑張ってほしいなって思うね!」

さくら「は? 月山、いきりすぎじゃねえ? オマエさ、私に練習生のとき、デビューさえしたらこういう筋トレは楽しくなるからとか言ってたけど、内心そうやって見下してたんだろ」

月山「いや、見下してないです」

さくら「正直さ、オマエの練習いったらメッチャ走らなきゃいけないし、メッチャ声出さないといけないしさ、正直くんなって思ってたんだよ!」

月山「そ、そうなの?」

さくら「みんな思ってるよ」

月山「みんな思ってるの? じゃなくてじゃなくて、いや、私が伝えたいのはさくらには先輩、あーー、なんで私は先輩、大きな心。強い折れない心。大丈夫、大丈夫。私がね新人の頃は、さくらみたいに言いたいことも言えなかったよ。先輩の顔色伺って。だからさくらがそうやっていうのはすごいと思う。でもな、オマエいま言ったこと忘れんなよ。絶対許さないからな」

さくら「OK」

月山「は? なんだコイツ、絶対許さない」

▼タッグマッチ

羽南&妃南vs稲葉姉妹(稲葉ともか&稲葉あずさ)

あずさ「はじめまして。プロフェッショナルレスリングJUST TAP OUT所属の稲葉あずさです。自分は実の姉の稲葉ともかを超えるためにプロレスラーになりました。今回スターダムさんNEW BLOODに参戦できることは自分にとって、とても大きなことです。姉を超えるためには結果にこだわり、姉を超えるために作った必殺技、姉越えでこの姉妹対決、絶対に自分が勝ちます。そして稲葉姉妹の夢、絶対にかなえます。稲葉あずさの姉越え、押忍!」

ともか「同じくJUST TAP OUT所属第4代クイーン・オブJTOの稲葉ともかです。今回、妃南、羽南との姉妹対決。そして、稲葉姉妹タッグ始動。とても楽しみです。私たち稲葉姉妹には大きな夢があって、相手の姉妹とは目指すものが違うと思ってます。そして、羽南。羽南とはいままで何度か闘ってきて、いまだに決着つかず。こんどこそ私が羽南、オマエから勝つ。勝って稲葉姉妹の夢のために動き出したいと思います。一撃必殺ともか蹴り、押忍!」

羽南「ハイ、スターダムのヤングライオネス羽南です。姉妹対決、南三姉妹の中から妃南と羽南が選ばれまして、自分たち2人でこの稲葉姉妹と闘うわけですけど、女子の中で初なんじゃないですかね、姉妹対決。その中でも私たち南姉妹の中の2人、南姉妹でこの2人から勝ちたいと思いますし、稲葉ともかとずっと決着ついてないですけど、私も妃南も柔道やってるので、空手より柔道の方が強いので、それをここで証明したいと思います」

ともか「いやいや、空手の方が強い」

乱闘になり稲葉姉妹が正拳突き。

ともか「空手の方が強いから」

▼タッグマッチ

桜井まい&ちゃんよた組vs鈴季すず&星来芽依

桜井「YouTubeをご覧の庶民のみなさま、ごきげんよう。リングの貴婦人こと桜井まいでございます。そして、おとなりには筋肉夫人ことちゃん様でございます。どうやら次の対戦相手は20歳そこそこのお子様?でいらっしゃるということで、本日わたくしからプレゼントがございます。わたくしは今朝、帝国ホテルのおモーニングをいただいてきましたが、ここにいるお子様は、プロレスのキャリアはあるかもしれませんが、人生ではまだまだ子どもでございます! 庶民のお子様は、駄菓子でも食べてなさい! 鈴季すずにもあとで渡しておきなさい。ま、ちゃん様はこのようなお身体に悪いものではなく、いつもこのようなおプロテインをお飲みになっていらっしゃるのよ」

ちゃんよた「新日プロテインメチャメチャうまい。アマゾンでいま最大25%オフで買えるらしいですよ」

桜井「庶民のみなさまも、おすすめよ。ということで、5・12はわたくしとちゃん様で お子様に大人の刺激を注入いたします。そして、ロッシー伯爵! ロッシー伯爵にはいつまでもおダンディーで、お元気でいてほしいとのことで、ちゃん様からプレゼントがございます。ロッシー伯爵いらっしゃってください」

ちゃんよた「いつまでも元気でいてほしいということで、こちらの精力剤を飲んで元気になってください。凄十でございます。ぜひお飲みになられてください。どうでしょうか?」

ロッシー伯爵「なんかすごいね」

ちゃんよた「すごいですか? 元気出てきた? よかったです」

ロッシー伯爵「じゃあ行きますか」

ちゃんよた「確認しないといけないですけどね、じゃあ行きましょう」

ちゃんよたとロッシー伯爵がどこかに消える。

星来「ハイ、みなさんこんにちは星来芽依です。これ(駄菓子)もらってもいいんですか?」

桜井「どうぞ。それを庶民のお子様はシェアして食べるのよ」

星来「とりあえず自分たち、いま鈴季すずいないんですけども、2002年生まれとして、まずは試合についてきてください。たぶんついてこれないと思うので、そこを見に来てください。お菓子いただきます」

▼パッション注入マッチ

高橋奈七永vs琉悪夏

奈七永「こんにちパッション。女子プロレス界のパッションメーカー高橋奈七永です。今回は、私のことが大好きで大好きでたまらない琉悪夏ちゃんからご指名あずかりまして、パッション注入マッチやらせていただきたいと思いますが、琉悪夏のまだまだ秘めたるパッションがあると思うので、そこをもっとドンドンとノックして、パーンと開かせる、それが私の今回の役目なのかなと思ってますので、ぜひご期待ください」

琉悪夏「まずいい? 大好きって、なに?」

奈七永「大好きじゃん」

琉悪夏「好きなんでしょ」

奈七永「指名されたから」

琉悪夏「いや、好きだよね」

奈七永「指名されたから、好きだよね」

琉悪夏「でもずっと名前出してさ ネチネチ、ネチネチ。だから好きでしょ」

奈七永「好きでしょ」

琉悪夏「まあ相思相愛って…」

奈七永「相思相愛って言っちゃった」

琉悪夏「いや、まあまあ、それはどうでもよくて、奈七永は」

奈七永「奈七永じゃねえよ」

琉悪夏「あ、ババアは」

奈七永「ババアじゃねえよ!」

琉悪夏「奈七永は月山に負け、先日の横浜アリーナ大会でベルト取られて、もうえぐれるくらいどん底みたいな状態だと思うんですよね。だからそんな奈七永に、そんな元気のない奈七永に、パッションのない奈七永に、琉悪夏が逆にタッグリーグも負け、ゴッデスでも負け、でもまだ奈七永に挑戦し続ける琉悪夏がけっこうパッションあると思うんだよね。だから逆に、琉悪夏が奈七永にパッションを注入したいと思ってる。どう?」

奈七永「どうじゃねえし。いやいや、いやいやいや、そもそもね、そもそもですよ、私もそうだね、月山に負け、ベルトも落としてしまってるかもしれないけど、そもそもそこの前に、オマエは全然結果出してないじゃん。私たち7UppとBMI2000がやったゴッデスのタイトルマッチのときも、シンデレラ・トーナメントの琉悪夏vsナツコも見てたけど、メチャクチャお客さん応援してくれてるじゃん。琉悪夏、琉悪夏、琉悪夏って。違いますか? それにすごい私は試合しててもビックリするくらいナツコと琉悪夏を後押しする声が多かった。それでもオマエはそもそも結果を出してないんだよ。ベルトを取るとかもできてないんだよ。違うのか?」

琉悪夏「まあ、それはプロレス界は結果がすべてだから、結果が追いついていないというのは、ある」

奈七永「そうだよな。だからよ、結果を出す。パッションってものは後からついてくるものでもあるし、先にあるものでもあるんだ、わかるか?」

琉悪夏「私にも先にある」

奈七永「私にも先にある。あるけども、まず勝つためにやるんだよ、プロレスはよお。だから、オマエはこのパッション注入マッチ、その日まで、私がこのパッションタオルをオマエにプレゼントするから、毎日毎日、これを敷いて枕にして寝て、このポーズやってみろ、パッション。毎日毎日だよ。パッションをここに叩き込んで、応援してくれるみんなのために結果を出す、そんな試合を今年はしていけ、もっともっと。そのために毎日毎日おがめ、私を!」

琉悪夏「要らない!」

琉悪夏がタオルを投げ捨てる。

奈七永「ワー!」

琉悪夏「とにかくこの試合、全力で挑んで結果出してみせるから」

奈七永「パッション。タオル…」

▼超新星五番勝負第4戦

天咲光由vs渡辺桃

天咲「クイーンズクエストの天咲光由です。天咲光由五番勝負第4戦目、いままで3戦、どちらもどれも敗れてきたのですが、ここで初勝利目指して、頑張りたいと思います」

桃「はあ、オマエさあ、ずっと思ってたこと、もうこの際だから言うけど、オマエのプロレスもコメントも全部感情がこもってねえんだよ。なんだそれ? いままでの五番勝負もこないだの高橋奈七永とのシングルも、全然感情が見えねえんだよ。それで私を指名して初勝利する? 調子乗ってんじゃねえぞ、テメエ。『行列(のできる相談所)』出て、フワちゃんの同期で誇りに思います? ふざけんじゃねえよ。誇りに思ってる場合じゃねえだろ。よっぽどフワちゃんの方が感情出てるよ。そんなクソつまんねえプロレスずっと続けるくらいなら、私がこの試合で地獄見せて、やめさせてやるよ」

天咲「じゃあこの試合で、一番感情の見える天咲光由、渡辺桃に見せてやるよ」

桃「楽しみにしてまーす」

▼フューチャー・オブ・スターダム選手権試合

〈王者〉壮麗亜美vs〈挑戦者〉吏南

吏南の手紙を安藤リングアナが代読。

吏南「壮麗亜美へ。今日はどうしてもはずせない撮影があって会見にいけない。だから手紙にする。そういえば2冠チャンピオンおめでとう…って言うわえねえだろ、バカ! オマエがフューチャーのベルト持っててもなーんもおもしろくねえし、なにひとつ未来が感じられねえんだよ。フューチャーのベルトはもっと注目されるべきベルトだろ。オマエはゴッデスとかワンダーとかいろんなベルト狙ってた間、吏南はフューチャーのベルトのことだけをずーっと考えてる。ずーっと狙ってた。5月12日はオマエと吏南のフューチャーにかける思いの違いを見せつけてやるよ。浮かれていられるのもいまのうちな」

壮麗「第9代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、そして第27代ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンの壮麗亜美です。安藤さん、読み上げありがとうございます。 吏南の感情がすごく伝わってきました。ベルトにかける思い? 吏南は、学校で学級委員長やっちゃうくらいなんで、そこまでおバカじゃないと思うんで、このフューチャーのベルトをずっと考えてずっと狙ってるだけじゃ取れないってことはよくわかってると思うので、どんな策を練ってくるのかすごい楽しみです。でも私は5月に福島郡山大会を控えているのでゴッデスのベルトとフューチャーのベルトの2冠のまま福島に持ち帰りたいと思ってます。そしてなにより、このフューチャーのベルトをかけて闘いたい相手がまだ山ほどいます。だから私はまだこのフューチャーのベルトを吏南に渡すわけにはいきません。私がこのベルトを持ってるのが気に入らないんだったら、新しいオマエ、見せてこいよ」

▼NEW BLOODタッグ選手権試合

〈王者〉スターライト・キッド&KARMA組vs〈挑戦者〉レディ・C&HANAKO組

HANAKO「本日でデビュー1カ月を迎えさせていただきました新人のHANAKOと申します。よろしくお願いいたします。デビューしたてほやほやでまだ勝ったこともない私が挑戦することに対して、ありえないとかそういう意見があったのですが、私のような新人がこの挑戦できるというのが、このNEW BLOODタッグベルトの大きな特徴で大きな魅力だと思っています。実際にカード組んでいただけましたし、それなりに期待していただけてるのかなと思っています。でも来月に差し迫っているので、いまはとにかく練習頑張ります。よろしくお願いいたします」

レディ「クイーンズクエストのレディ・Cです。HANAKO、デビュー1カ月おめでとう。そして、私たちのタッグも結成して1カ月経ちました。結成して1カ月というすごく短い間なんだけど、なんたって日本現役女子プロレスラー最長身のHANAKOと、日本現役女子2番目長身のレディ・Cの私たちの最長身タッグなら、このベルト取れるんじゃないかと信じています。というか、そもそもスターライト・キッドとKARMAがこのベルト巻いてるのが私、納得してないんですよ。キャリア何年?」

キッド「8年目?」

レディ「ベテランじゃないですか。NEW BLOODの大会って若手のための大会で、このベルトって若手のためのベルト。私たちのようなフレッシュな若手のためのベルトだと思うんですけど、なんで巻いてるんだろう? 納得していません。必ず私たち最長身タッグがこのベルトを奪取して、本来のNEW BLOODタッグのベルトの位置に戻したいと思います」

キッド「初代NEW BLOODタッグチャンピオン、闇に踊るスカイタイガー、スターライト・キッドです。このベルトが私たちに巻かれている、ここにあるっていうのが、正直NEW BLOODの現状。オマエもな、納得いかねえとかゴチャゴチャ言う前に、初代取ればよかったんじゃないの? エントリーしてないヤツがゴチャゴチャいう立場じゃねえだろ」

レディ「だから挑戦してんだろ」

キッド「まあ、なんですかね、闘いと結果で響かせてみろって。そんなマジメなコメント1ミリも響かねえんだよ。でも、女子プロ界最長身タッグ。私たちチャンピオンにはないものを圧倒的に持っている2人だから、ちょっと心配というか、焦らなきゃいけない感じ、かなあ?」

レディ「私たちのデカさで、オマエを圧倒してやるよ!」

キッド「オマエらのその身長を生かすも殺すも、ウチらしだいってことくらいしか思ってねえよ」

レディ「HANAKO、いくぞ」

キッド「なになに?」

レディとHANAKOがキッドを持ち上げて退場。

▼中野たむvs中野たむ

中野&たむ「ハイ! ……」

たむ「ハイ、宇宙のみなさんこんにちは、宇宙一かわいいアイドルレスラーの中野たむです」

中野「ちょっと待って。待ってください(苦笑)。たむ、疲れてるんですかね? あの、第16代ワールド・オブ・スターダムチャンピオン、宇宙一かわいいアイドルレスラー、中野たむです。あなた、中野たむなんですか?」

たむ「私が中野たむです」

中野「いやあ、困っちゃったなあ。赤いベルトのチャンピオンともなると、まがい物がでてきちゃうんですかね。たむも有名になったなあって思います(笑)。こうして、じゃーん、週刊プロレスの表紙にもしていただきました!」

2人「ありがとうございます」

中野「あんたじゃないから」

たむ「ありがとうございます」

中野「私だから」

たむ「私だから」

中野「私だから。ありがとうございます。みなさん300冊買ってください」

たむ「400冊買ってください」

中野「あのー、中野たむだって言うんだったら、ちょっとたむっぽいことしてみてもらえる?」

たむ「もちろんできます。じゃあ、宇宙一かわいいポーズやります」

中野「え。かわいい? かわいいかな? そんなことしてる、たむ? 長い」

たむ「あなたもやってみたら?」

中野「いいよ」

2人でポーズ。

中野「たむの方がかわいかったよね?」

たむ「たむの方がかわいかったよね?」

中野「わかった、わかりました。じゃあ中野たむって言うんだったら、ダンス踊れるでしょ」

たむ「もちろん」

中野「ホントに?」

たむ「ダンス、大得意なんで」

中野「コズエンダンス?」

たむ「コズエンダンス完璧に踊れます」

中野「完璧に?」

たむ「完璧に」

中野「わかりました。音響さん、音出ます? お願いします」

曲がかかり2人がダンス。

中野「いや、全然違ったよね」

たむ「全然違ったよね」

中野「なんか知らないヘンな踊りしてた」

たむ「私がコズエンダンスでした。あなたこそ全然違うダンス踊ってました」

中野「……。なんか思い出した、わかった。聞いたことある。あんた、ジュリアの差し金でしょ。なんか中野たむに似てるジュリアの後輩?がなんかいると聞いたことがある。あいつさあ、まだこんな嫌がらせしてくるわけ? もういいよ、冷やかしなら帰ってください、帰って、帰って」

たむ「おまえが帰れ。私が中野たむだ」

睨み合い。

中野「中野たむになるのはねえ、そんな簡単なことじゃないんだよ。わかった。ホンモノのたむの強さ、教えてあげようねえ」

たむ「こっちこそ、教えてあげようねえ」

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