2023/04/29 試合結果

2023年4月28日 『JUMBO FOREVER~WAVE×ブシロードファイト』

『JUMBO FOREVER~WAVE×ブシロードファイト
4月28日(金)新宿FACE観衆501人=超満員札止め)

試合結果

◆BATTLE OF YOUNG STARS6人タッグマッチ 20分1本勝負
狐伯

17分16秒
ダイビングボディプレス→片エビ固め

田中きずな●
〇梅咲遥 炎華
スターライト・キッド HANAKO

◆JUMBO FRIENDS時間差バトルロイヤル 時間無制限
関口翔

34分22秒
カケラホマ

壮麗亜美

※退場順
①清水ひかり②月山和香③本間多恵④高瀬みゆき⑤川畑梨瑚⑥安納サオリ⑦谷もも⑧網倉理奈⑨SAKI⑩桜井まい&櫻井裕子

◆JUMBO FOREVER~プチアイアンマンバトル~30
ひめか 1-0 旧姓・広田さくら

試合詳細レポート

 4・23横浜アリーナで舞華との引退試合をおこなったひめかがスターダム参戦前に「世話になった」waveに最後の登場。wave参戦は20年3・21大阪での桜花由美戦以来、3年ぶりとなる。

 試合前、ひめかがあいさつ。「本日はWAVE×ブシロードファイトJUMBO FOREVERにお越しいただき、ありがとうございまーす。私が希望してかなったこの大会、みなさんにはたくさん笑顔になっていただいて、私ももちろん、う~ん、いままでみんなに見せたことないくらい、きっと笑顔になると思うので、その姿を写真に収めていただけたらなと思います。みなさんでたくさん楽しみましょう、ありがとうございまーす」

◆BATTLE OF YOUNG STARS6人タッグマッチ 20分1本勝負
狐伯

17分16秒
ダイビングボディプレス→片エビ固め

田中きずな●
〇梅咲遥 炎華
スターライト・キッド HANAKO

 

 第1試合はスターライト・キッド&狐伯&梅咲遥組vsHANAKO&田中きずな&炎華組。wave、スターダム、ディアナの3団体の若手が集まる6人タッグマッチとなる。waveの2人の新人がスターダムと絡むのはもちろんこれが初めて。スターダムのHANAKOも他団体と初めて対戦することとなる。

 琥珀とHANAKOの先発でどよめきが発生。HANAKOが手を上げて狐伯を誘う。狐伯がジャンプするも届かず。助走をつけても届かないともう一度トライと見せかけヒザへのドロップキック。狐伯はHANAKOの両手を踏みつける。狐伯が突進するとHANAKOがショルダータックルも狐伯がやり返して押さえ込む。HANAKOが返すと狐伯がボディースラムの構え。HANAKOが反対にマットに叩きつけると梅咲と田中が出てきてバックの取り合い。梅咲が腕を取ると田中もやり返す。梅咲がヘッドロックからグラウンドへ移行しギブアップを迫る。田中が抜け出し炎華とキッドが対峙。炎華が振ろうとするとキッドが髪を引いて阻止。キッドがヘッドロックに取りグラウンドでも締め上げる。炎華がロープに振るとドロップキック、キッドもやり返しストンピング。狐伯が炎華にドロップキック。炎華が返すと狐伯はロープに固定し背中にドロップキック。キッドが炎華をコーナーに追い込み顔面を踏みつける。炎華にボディースラム、キャメルクラッチ。そこに狐伯とキッドがドロップキックの競演。梅咲の突進を田中が妨害し炎華がドロップキック。HANAKOが梅咲、キッド、狐伯にショルダータックル。梅咲をアルゼンチンで担ぎ上げると旋回して狐伯とキッドを寄せ付けず。HANAKOは梅咲をコーナーに追い込み田中、炎華をコーナーに振り串刺し攻撃。梅咲が返すと、HANAKOにネックブリーカー、フットスタンプ。狐伯がHANAKOのバックを取りジャーマン狙い。HANAKOが切り返すも狐伯が張り手、狐伯の突進にHANAKOはビッグブーツ。狐伯がHANAKOにDDT、ドロップキック。HANAKOは狐伯をエプロン越しにエルボー、予告付きでブレーンバスターを決める。炎華が側転で突進するが狐伯がかわしてドロップキック。串刺しでももう一発放ちボディースラムからカバー。炎華が返すとキッドが619、その場飛びムーンサルトプレス。キッドはコーナーに追い詰めるが炎華がかわし側転串刺しボディーアタックからドロップキック。キッドが返すと炎華はSTF。フェースロックで反り上げるがキッドがエスケープ。キッドがボディースラムで叩きつけるとコーナーへ。HANAKOがデッドリードライブで阻止して炎華がボディースラム。田中がキッドに弓矢固め。キッドがエルボー、田中のドロップキックをかわし反対にドロップキック。田中が梅咲のドロップキックとエルボー連打。梅咲がエルボー一発で倒すが田中もドロップキックをやり返しワキ固め。梅咲が切り返すも田中はもう一度ワキ固め。乱戦からキッドと狐伯が合体もHANAKOがまとめてブレーンバスター。炎華と田中がドロップキックで競演。HANAKOが梅咲にショルダータックル。田中がカバーし返されると腕十字。残り5分。田中の突進にキッドが足を引いて阻止。キッドと狐伯が合体し田中にドロップキックの挟み撃ち、梅咲がミサイルキックで続くが田中が返してみせる。梅咲が田中に突進も丸め込まれる。田中はもう一度丸め込むが2カウント。田中が逆さ押さえ込みも梅咲がクリアー。田中の突進に梅咲がキューティースペシャル。しかしカットが間に合い乱戦に。狐伯がHANAKOに場外プランチャ。キッドと梅咲が2方向から旋回式ダイビングボディープレスの競演。田中が返せず梅咲がフォール勝ちをおさめた。

◆JUMBO FRIENDS時間差バトルロイヤル 時間無制限
関口翔

34分22秒
カケラホマ

壮麗亜美

※退場順
①清水ひかり②月山和香③本間多恵④高瀬みゆき⑤川畑梨瑚⑥安納サオリ⑦谷もも⑧網倉理奈⑨SAKI⑩桜井まい&櫻井裕子

 1分ごとに選手が入場する時間差バトルロイヤルが川畑梨瑚vs安納サオリでスタート。安納がヘッドロックにとり川畑がアームホイップ。蹴りのかわし合いが展開され、3番目の網倉理奈が登場。網倉は次々とショルダータックルを見舞うが安納と川畑が合体、しかし網倉が川畑、安納にまとめてワープレス狙い。しかし安納が足を挙げて阻止していく。4番目にSAKI。安納と川畑のクローズラインをSAKIがかわしフェースクラッシャー、網倉とワープレスの競演を繰り返してみせる。5番目は桜井まい。桜井はコーナーに上がりSAKIと網倉へミサイルキック。安納を呼び込みダブルを指示するとビッグブーツの競演。6人目は櫻井裕子。桜井が川畑にSTFを決めると櫻井がカット。櫻井が桜井に串刺しエルボー連打。エルボーの打ち合いで両者を応援するサクライコールが発生。7人目に清水ひかり。清水とSAKIが合体し桜井をトレイン攻撃。8人目は関口翔。関口は櫻井と網倉にコードブレイカー。網倉へのブレーンバスターを狙うがこらえられる。9人目は高瀬みゆき。高瀬がコーナー上でアピールするとOTRで落とされそうになる。しかし桜井、安納、櫻井、網倉を次々と叩きつけていく。10人目に谷もも。谷は網倉をロープ際に追い込み、ももざんまいのポーズを披露。11人目に月山和香。月山は谷にヒップアタック連打からボディーシザーズ。すると次々と数珠つなぎに。12人目が本間多恵。本間がリングに入ると13人目に壮麗亜美。壮麗は数珠つなぎ状態に逆エビ固め。壮麗が指示を出すとアクトレスガールズのテーマ曲がヒット、「元アクトレスガールズ」をアピールする。試合が再開されるとカラーズ勢が壮麗をトレイン攻撃の餌食に。すると壮麗が清水をOTRで退場させる。桜井を上にしたピラミッドが崩される。月山が高瀬にパロ・スペシャル。ほかの選手がサブミッションで援護。月山はヒップアタックから高瀬にミサイルキック。カバーするがほかの選手に押さえ込まれ月山が失格に。桜井がビッグブーツの餌食となり本間がSAKIに串刺し攻撃。しかしSAKIが次々とかわし本間が餌食となる。本間は壮麗と桜井をまとめてアームホイップ、場外へプランチャで飛ぶ。もう一度飛ぶがOTRを取られて失格に。高瀬がまとめて串刺し攻撃。しかしあえなくかわされる。反対に高瀬が串刺し攻撃のターゲットに。高瀬は選手たちに次々と逆水平。壮麗がやり返すがパワースラムを食らう。本間が入ると高瀬がブレーンバスターで壮麗に叩きつける。高瀬は関口、網倉、谷、櫻井、壮麗の上にブレーンバスター。しかしSAKIに投げられ高瀬はフォールされて失格に。SAKIのビッグブーツが安納に誤爆。安納のそれもSAKIに誤爆する。川畑と関口がSAKIと安納にドロップキック。関口が川畑を丸めて失格させる。安納が落とされそうになるが背筋で起き上がる。それでも落とされて失格に。谷が櫻井をエプロンで蹴り上げるとスワンダイブを予告もなかなかできず。コーナーに上がると壮麗が叩きつけフォールされ失格に。壮麗と網倉がショルダータックルをぶつけ合う。逆水平も打ち合うと、網倉が櫻井を背負い関口もコーナーから背負う。桜井とSAKIがカットし押さえ込むと網倉が失格。桜井がSAKIを庶民扱いしビッグブーツ。SAKIが泣き崩れるがビッグブーツの打ち合いに。SAKIがパンチを打つとレフェリーがチェック。壮麗がSAKIにアトミックドロップ。櫻井のビッグブーツから壮麗がブルーサンダー。SAKIが押さえ込まれ失格に。櫻井と桜井がやり合い。桜井が櫻井をエプロンへ。関口が蹴飛ばし2人が失格。リング上は関口と壮麗。関口が丸め込みの連続、最後はカケラホマで壮麗をフォールした。

◆JUMBO FOREVER~プチアイアンマンバトル~30
ひめか 1-0 旧姓・広田さくら

 

 

スターダム4・23横浜アリーナで引退試合をおこない、5・14後楽園で引退式を挙行するひめか。スピンオフとなるwaveの特別試合に名乗りを挙げたのは、ひめかのwave参戦時にタッグ王座を争った旧姓・広田さくら。ひめかのラストマッチで旧姓がどんなカオス空間が飛び出すのか。

 旧アクトレスガールズ勢がロープを上げてひめかを迎え入れる。30分間闘い抜くアイアンマンマッチ。人間凶器として宮崎有妃、野崎渚、桜花由美、X3人が投入され、25分経過時には1分間のスローモーションタイムとなる。試合が始まるとひめかコール。最後の一瞬だけ広田の声がかかる。ひめかが旧姓にジャンピングニーで1本先取。早くも旧姓はグロッギー状態。立ち上がると「30分あるから、いまの調子だとあと100回くらいとられるからもっと余裕をもって焦らないで」と忠告。旧姓がエルボー連打、客席にもエルボー連打をアピールしご満悦。旧姓がヘッドロックに取るが、ひめかがバックドロップ3連打。旧姓がしがみつきヘッドロック。ひめかがエルボーのポーズを見せつけると背後から旧姓がカンチョー攻撃。旧姓は他の選手たちを呼び込むが誰も上がってこない。ひめかが人望のなさに怒って突進すると旧姓が手を取ってロープ渡り。旧姓がカンチョーを決めると宮崎が登場。宮崎が「久しぶりだな」とツームストーンの構え。そこで旧姓が股間を攻撃。宮崎は恥ずかし固めを狙うがひめかが逃亡。旧姓が追いかけるが宮崎も含めバックステージに消える。トミーレフェリーは「大丈夫そのうち帰ってくるから」。するとバックステージから恥ずかし固めを決められたひめかが台車に乗せられて登場。ひめかが「誰か助けて」と懇願すると野崎渚が登場、野崎はひめかにダブルチョップ連打。桜花由美が現われるがビッグブーツがかわされ旧姓にヒット。宮崎がひめかを連行し、桜花とともに階段から落とす。リング上で野崎がダブルチョップ連打。桜花が串刺しビッグブーツ。宮崎は「カメラの準備をしろ!」とアピールし恥ずかし固め。桜花と野崎がアシストし4方向に披露する。旧姓のテーマ曲がかかり、人間凶器Xが登場。正体はニセの旧姓・広田さくら。ひめかは「清水ひかり」と話しかけると。旧姓は「広田だ」と主張。旧姓はロープ渡りにひめかを誘う。しかしホンモノと同様に股間を打って転落。ひめかが突進すると旧姓がかわしてプロレスラブポーズ。旧姓が「みんな上がれ」と指示を出すと選手たちが次々と串刺し攻撃を見舞っていく。最後はスターライト・キッドのドロップキック。するとGAMIが上がり串刺しで突進、しかしひめかが足を出してカバー。GAMIが肩を上げるとブーイング。そこで人間凶器Xの世羅りさが大量のスーツケースとともに登場。スーツケースを持ってこられた選手たちが慌てまくる。世羅はスーツケースの山を作り準備万端。ひめかを振ろうとするがこらえられる。世羅も投げられそうになるも回避。結果的にはひめかが山に激突。世羅は高瀬とスーツケースの奪い合い。ひめかがまとめてビッグブーツ。しかし世羅が突進を止めてマットに叩きつける。世羅はスーツケースごとダブルニー。しかしひめかがかわしてみせる。世羅はスーツケースでひめかを攻撃。その上にブレーンバスターを狙うがひめかが反対にボディースラム。堀田祐美子のテーマ曲がかかり人間凶器Xとして登場。ひめかが向かっていくが堀田がカウンターでラリアット。ひめかがエルボー連打するとラリアットが交錯。ひめかがラリアットで堀田を打ち倒す。ひめかがエルボーを打つと堀田はローキック。堀田がスリーパーで捕獲しグラウンドへ。するとひめかのテーマ曲がかかり、旧姓・広田ひめかが厚底の靴で登場。桜花と宮崎がアシストするが場外マットで旧姓がつまずく。それでも旧姓が厚底のままリングイン。堀田が旧姓のガウンを脱がせる。ひめかが堀田と旧姓にラリアット。旧姓がエルボー連打、「いつもやってるヤツやります」と宣言もなにもせず。ひめかが「なにもやってないよ」とアピールするとスローモーションタイムに。ひめかがスローモーションで向かっていくとひめかが応戦して手四つの力比べ。ひめかがパワーボムの構えも形が崩れそのままスローなカバー。スローモーションが解除されひめかがコーナーへ。旧姓が追いつくとひめかが手を取りロープ渡りにトライ。案の定ひめかは転落、旧姓がカンチョー攻撃からラリアット連打。ひめかが1カウントで返してラリアット連打。旧姓も1カウントで返す。エルボーの打ち合いからひめかが連打。旧姓のカンチョーでひめかはダウン。旧姓もダウン。残り1分。両者立ち上がるとひめかがジャンピングニー。JPコースターを旧姓が返すとひめかは後方からラリアット。コーナーで捕獲しライガーボムへ。旧姓が返したところでタイムアップとなった。試合は1-0でひめかの勝利に。しかし勝利をアピールしたのは旧姓の方。その後両者は握手からハグをかわす。あらためてひめかの勝利がコールされる。

ひめか「ちょっと待って。ちょっと待って。いや、私は引退前にね、waveさんで試合をしたい。そして、ずっとね、引退前に広田さんにモシャスをやってもらいたいと言ってて、なんか、これモシャスなの? これはモシャスなのかな? そっくりだった? そっくり? かわいかった? ガウン一緒に写真撮ったりとか、なんかポーズ取ったりとか、やりたかったんだけど…。なんか気づいたらバケモノみたいなのがいて。いや、でもね、きっと私のやりたいですとの希望がなかったらwaveさんと関わることはなかったと思うので、はあ、なんか悲しくなってきちゃった…」

旧姓が場内のひめかコールにポーズを決めると、ひめかが突き飛ばす。

ひめか「ひめか、広田ひめか。いや本当に試合を受けてくださった広田さん、そしてGAMIさん、桜花さん、waveのみなさん、元アクトレスのみなさん、あと、堀田さん。そしてなによりも、会場に来てくれたみなさん、本当に私の希望をかなえてくださりありがとうございます。誰からも嫌われたくなくて、なんか自分でなにしたい、ああしたいとか滅多に言えなくて、それでも最後にこうやって笑顔でみんなが送り出してくれてるってことは、誰にも嫌われずにやってこれたのかなって思います。本当にみなさんありがとうございます。なんか、最後締めるの、ひめかとひめかじゃちょっと…ひめかとひめかと、今日出てくださった選手のみなさん、そしてGAMIさんもお願いします、上がってください、お願いします」

選手たちがリングへ。

GAMI「締めたいところなんですけど、ひとつだけVが届いているので、いいですか」

場内スクリーンにひめかが所属していたアイドルグループ、元スルースキルズのメンバーによるメッセージが映し出される。

スルースキルズ「私たち元スルースキルズです! ひめか~。ずっと大好きなひめかがプロレスをしたきっかけというのはスルースキルズのときに全日本プロレスの応援大使をしていたのがきっかけだと思うんですけど、まず知ってプロレスを好きになってまさかプレーヤーになるとは誰が予想してました? スターですよ。プロレス界のスター。すごいよね。ひめか、お疲れさま。みんなが武道館目指してるじゃん。目指してたよ。ひめか、行っちゃいましたからね。横アリ行っちゃってる。横アリだよ、いいなあ。武道館行きたいなあ。まだ行けるかな? でもホントにね、ひめかが絶頂期のときに引退を決めるというのはホントに大きな決断だったと思うんですけども、最後までひめからしく頑張ってください。以上、私たち、元スルースキルズでした!」

GAMI「今日は“元”が多いですね」

ひめか「まさかね、プロレス関連の人かと思ったら、GAMIさんどこまで顔が広いんですか? すごいですね。ありがとうございます。ビックリ、知らない人も多いと思うんですけど、そうです、元アイドルです(笑)。これはなんて締めたらいいかな? いつものヤツ? じゃあ、いつものヤツやらせていただきます。デカいは強い、デカいは正義、そして、デカいはかわいい。ジャンボフォーエバー、ありがとうございました!」

ひめかのコメント

「JUMBO FOREVER WAVE×ブシロードファイト、なんかね、想像してたカードとはちょっと違ったんですけど、いやでもこれがwaveさんなりの私への送り出してくれる形だったのかなと思いますし、waveさんを堪能できたなと。元アクトレスとのみんなともリングで会うことができて、本当にwaveさん、そしてブシロードファイトの方々、そしてなによりも今日見に来てくださった方々には本当に感謝しかありません。引退試合後の試合だから賛否両論あったと思うんですけど、今日見に来てくれた方々は、そんな否ではなくてきっと笑顔でいま帰っていると思うので、自分もたくさん笑顔になれたので、今日という日があって本当によかったなって思います。これで悔いなく5月14日、引退セレモニーを迎えられます。いや、あと一日でひめかって終わるってまだ実感はないんですけど、まだスターダムは続いていくので、みんなもそこで止まらずにこれからもスターダムを応援してもらえればうれしいなと思います。本当にありがとうございました。あとは5月14日後楽園で会いましょう、ありがとうございます」

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