『STARDOM Summer North Tour 2023〜北の国からスターダム〜/札幌大会 vol.1』
7月16日(日)サッポロ・イーワン・スタジアム(観衆412人=満員)
試合結果
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
スターライト・キッド |
6分15秒 |
向後桃 |
※もう一人はHANAKO
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
コグマ |
8分55秒 |
星来芽依 |
○羽南 | 天咲光由● |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
鈴季すず |
10分36秒 |
水森由菜● |
○舞華 | 中野たむ |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○渡辺桃 |
8分52秒 |
レディ・C● |
琉悪夏 | 上谷沙弥 | |
刀羅ナツコ | AZM |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
マライア・メイ |
14分14秒 |
葉月 |
○月山和香 | 飯田沙耶● | |
白川未奈 | 岩谷麻優 |
◆6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
桜井まい |
15分26秒 |
鹿島沙希● |
テクラ | 壮麗亜美 | |
○ジュリア | MIRAI |
試合詳細レポート
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
スターライト・キッド |
6分15秒 |
向後桃 |
※もう一人はHANAKO
向後桃、スターライト・キッド、HANAKOが3WAYマッチで激突。それぞれスタイルが異なるだけに、どんな闘いになるか。
リングに上がったキッドが「暑!」「暑すぎる!」。試合が始まるとHANAKOが手を上げて挑発、向後が手を上げるが届かずキッドが蹴りを入れる。ロープワークからHANAKOがキッドの上に向後をボディースラム。キッドがHANAKOにエルボー、向後がキッドにドロップキックを打ちHANAKOと合体。キッドが切り返してコルバタを決めるとまとめてその場飛びムーンサルトプレス。キッドは向後にフィッシャーマンの構え。向後が切り返すとキッドが黒虎脚殺狙い、HANAKOがカットし、キッドに串刺しビッグブーツ。HANAKOがキッドを担ぐとコーナー上の向後もまとめて担いでコーナーに追い込み串刺しボディーアタック、クロスボディー。向後がHANAKOにドロップキック、キッドがまとめて619にいくが向後がかわしHANAKOにヒット。向後がキッドに619をヒットさせスワンダイブ式ミサイルキック。キッドが返すと、向後はスイングネックブリーカー。HANAKOがカットし向後にブレーンバスター。しかしキッドのカットが間に合う。HANAKOがキッドを担ぎ上げ前方に落とすが向後が丸め込み。HANAKOがギリギリで返しキッドに突進。キッドがロープを引いて場外に落とすと向後がキッドを丸め込む。向後がフィッシャーマン狙いもキッドが切り返し押さえこむ。返した向後に黒虎脚殺を決めると向後がギブアップした。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
コグマ |
8分55秒 |
星来芽依 |
○羽南 | 天咲光由● |
天咲光由と星来芽依がタッグを結成し、STARSのコグマ&羽南組に挑むタッグマッチ。フューチャー・オブ・スターダム王座を争った羽南と天咲、ハイスピードバトル必至のコグマと星来の対戦が見どころとなりそうだ。
コグマが「クマやりたい人!」と一緒にポーズを取ってくれる人を募集。星来が下がり天咲が先発に。コグマが接近すると天咲もクマポーズ、控えの羽南も一緒に決める。コグマは「ありがとうございました」と天咲に言って羽南にタッチを求めるが、天咲が攻撃。コグマが天咲にボディースラム、連続で羽南がカバーするが天咲が返していく。羽南がボディースラムを決めコグマに託す。コグマもボディースラムで続きキャメルクラッチで強制クマポーズでアタマをグリグリ。コグマは串刺しボディーアタックも天咲がかわし串刺しエルボー、ドロップキック。星来がコグマにドロップキックもかわされる。コグマと羽南が合体するが星来がまとめてネックブリーカー。星来はコグマの足を踏みつけ突進。コグマがかわしてサイドからドロップキック。コグマは星来を踏みつけてフットスタンプ。羽南が星来の後方から馬乗り、ラリアットは星来がかいくぐりドロップキックを放つ。天咲が羽南のヒザへドロップキック、天咲と羽南がコーナーに振り合い天咲がクロスボディーをかわしてヒザ十字。星来がコードブレイカー、天咲がDDTも羽南が返す。天咲は天聖を狙うがコグマが介入しラリアット。コグマと羽南が天咲のDDTを食らう。しかし羽南が返してみせる。天咲の天聖を切り返し、羽南が大外刈り。羽南はフィニッシュを宣言しカナディアン。天咲が切り返すとコグマがガンスタンで援護し羽南がカナディアンから前方に叩きつける。しかし3カウントには至らない。羽南があらためてフィニッシュ宣言も天咲が丸め込み。羽南がブロックバスターホールドを決めると3カウントが入った。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
鈴季すず |
10分36秒 |
水森由菜● |
○舞華 | 中野たむ |
なつぽいがセンダイガールズの後楽園大会で橋本千紘と一騎打ちをおこなうため今大会を欠場。コズミックエンジェルズは中野たむと見習い・水森由菜で試合に臨むことになった。相手は舞華と鈴季すず。世代交代をテーマにチームを組む機会の多い両者にとって、中野との直接対決はお互いの目標に沿った闘いでもある。前回の後楽園大会における世代闘争では舞華が敗れ、鈴季が怒りをあらわにした。世代闘争とはあくまでも個人の闘いでもあり、新世代は必ずしも一枚岩ではないことが明らかになったわけだが、はたして2人だけのタッグではどうなるか。舞華と鈴季の闘いぶりも注目される。また、見習いの水森には中野との対戦を強く意識するであろう舞華と鈴季の盾になるような闘いが求められそうだ。
水森はリングに体重計を持参。コール時に体重計に乗って安藤リングアナが「63・8キロ」と熊本の不沈艦をコール。水森が「北海道トロピカルお願いします!」と相手チームに手を差し出す。舞華&鈴季は握手はせず。それでも水森が先発で舞華と対峙。ロックアップでの力比べから舞華がブレイクも中野が乱入しコズエンがドロップキックの挟み撃ち、水森が「63・8キロ」プレス。水森と舞華がショルダーをぶつけ合い、水森のエルボーで舞華が崩れる。しかし舞華がショルダータックルでお返し。鈴季がなぜか水森のポートレートを持ち出し、リング下からドロップキック。鈴季が水森にサッカーボールキック、串刺しニーアタック。鈴季が水森をサイドスラムも舞華と誤爆。中野が鈴季に串刺しエルボー、カカト落とし。鈴季が返すと、中野のハイキックをブロック。中野のエルボーを鈴季が受けて立つ。鈴季もやり返し、カウンターのエルボー。中野もカウンターのエルボー。デスティニーハンマーは鈴季がかわしてみせる。鈴季が舞華を叩くようにタッチ。舞華が中野に串刺しラリアット連打、ショルダータックル。ブレーンバスター狙いは中野がこらえて舞華を丸め込みドロップキック、側転ダブルニードロップ。舞華が返すと、水森が舞華にダイビングショルダータックル。水森が舞華にドロップキック、カンパーナの構え。鈴季がビッグブーツでカットし、水森のバックを取ると舞華がラリアット。しかしタイミングが合わず。中野と水森が合体プレスをまとめて決める。鈴季が返すと水森がショルダースルー。スライディングラリアット。水森がコーナーに上がると鈴季がハイキックでカットし舞華がブレーンバスター。舞華が水森にパワースラム。フィニッシュを宣言し、炎華落とし狙い。水森が切り返すと中野がハイキック、ジャーマン、水森がスーパーガールで合体。全員がダウン状態から水森と舞華のラリアットが交錯。水森が打ち勝つが舞華もラリアットを連打で決める。さらに山茶華で倒してみちドラへ。水森が返せず舞華が勝利した。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○渡辺桃 |
8分52秒 |
レディ・C● |
琉悪夏 | 上谷沙弥 | |
刀羅ナツコ | AZM |
クイーンズクエストの上谷沙弥&AZM&レディ・C組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏組が6人タッグマッチで全面対決。金網マッチでの遺恨引きずる両軍が、QQリーダーの林下詩美不在の中、どんな闘いを見せるのか。大荒れ必至のカードで、勝ち名乗りを受けるのは?
最後にAZMがコールされたところで大江戸隊がQQを襲撃、桃がAZMを捕獲する。AZMがドロップキックにいくと琉悪夏がリング下から足を引いて桃が顔面を踏みつける。琉悪夏がAZMを捕獲すると桃が下からスプレーを噴射。ナツコがAZMにバックフリップ、セントーン。AZMがラリアットをかいくぐるがナツコがキャッチしコーナーに追い込む。AZMは反転してミサイルキック。上谷がスワンダイブ式プランチャ、琉悪夏がカットするがラリアットの挟み撃ちがかわされて同士討ちに、上谷は桃にフランケンシュタイナー。ナツコにフィッシャーマン。上谷の突進にナツコがラリアット。琉悪夏が上谷に串刺しボディープレス、セントーン。上谷が返すと琉悪夏がフェースロック。上谷が琉悪夏にドロップキック、AZMと合体し琉悪夏を攻め込む。琉悪夏がフィッシャーマンを上谷に決めると二段蹴り。レディと桃が蹴りのかわし合い。レディがキャッチも桃がミドルキック。桃の突進をかわしQQがトリオでビッグブーツ。レディがAZMを肩の上に乗せダイビングフットスタンプを呼び込む。桃が返すと、レディは逆水平連打。ナツコのキャノンボールから桃が蒼魔刀をレディに決める。レディが桃にジャイアントバックブリーカー。QQがサブミッションで援護する。レディと上谷が合体のネックブリーカー。桃にチョークスラムを決めるが2カウントどまり。レディが桃のバックを取るが琉悪夏がボックスで殴打。ナツコが鉄パイプ、桃がバットで殴打し、ひとでなしドライバー。3カウントが入り桃がレディをフォールした。
ナツコ「ニューヨークでの試合は全部終わってんだろ。早く詩美呼び戻せよ。詩美がいねえクイーンズクエストなんて存在価値ねえだろ! アイツのことさんざん言ってたくせに一人で何もできねえ。言い返せるわけねえだろ、こんなヤツらが。詩美のいないクイーンズクエスト、闘ってもしょうがないだろ。次、闘うまでに呼んでこいよ!」
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
マライア・メイ |
14分14秒 |
葉月 |
○月山和香 | 飯田沙耶● | |
白川未奈 | 岩谷麻優 |
白川未奈&月山和香&マライア・メイ組のクラブビーナスと岩谷麻優&葉月&飯田沙耶組のSTARSが6人タッグマッチで全面対決。現在、コズミックエンジェルズから離脱しクラブビーナスを率いる白川は、スターダムでの最初のユニットは岩谷のSTARSだった。しかし、白川は中野たむとともにコズエンに移籍。スターダムの原点であるSTARSとの対戦で、現在マライアとともにゴッデス・オブ・スターダム王座を保持する白川がリーダーぶりを見せつけるか、
月山が先発を買って出て葉月との対戦でスタート。探り合いから手四つの構え、葉月が腕を取り締め上げると月山もやり返す。月山がヘッドロックにとると、葉月がロープに振る。クラブビーナスが割って入り葉月に3方向からドロップキック。月山がボディースラムを狙うが反対に叩きつける。STARSがトリオで月山を集中攻撃。ドロップキックのお返しでSTARSが合体する。岩谷が月山にサッカーボールキック、振りかぶってチョップを放つ。飯田が月山に逆水平連打、背中にダブルチョップ。葉月が月山に顔面ウォッシュ、フェースロック。白川がカットも葉月は月山への攻撃を続ける。葉月のエルボーで月山がダウン。月山がドロップキックを決めマライアに託す。マライアは葉月にスリングブレイド、ドロップキック。葉月がマライアをかわすがハイキックを食らう。マライアがミサイルキックで吹っ飛ばすが葉月が返す。葉月とマライアがエルボーの打ち合い。飯田がアシストし葉月がコードブレイカー、岩谷がドロップキックで顔面を射抜く。岩谷はマライアに突進もかわされ白川がアシスト、マライアが雪崩式フランケン、マライアと白川でスイングネックブリーカー。白川が岩谷のヒザにドロップキック、ニークラッシャー。さらにもう一発ニークラッシャーを決めるが2カウント。岩谷がバックキック、白川がヒザを蹴りまくる。岩谷がエルボーで追い込み、串刺しで突進。かわされた岩谷だがドロップキック。飯田が串刺しエルボーアタック、スライディングラリアット。しかし白川の肩が上がる。10分経過。白川がDDTを決め月山に託す。月山が飯田にドロップキック、ニーアタック。飯田が返すと、月山とチョップの応酬。白川が飯田のヒザ裏にドロップキック。クラブビーナスが合体し飯田を攻め込む。月山は飯田にミサイルキック。残り3分。飯田がバックエルボー。岩谷と葉月がドロップキック、トペの競演、STARSが月山に合体フェースクラッシャー、飯田が飯田ロケット発射。ギリギリで月山が返すと、飯田はノーザンライトスープレックス。カットされた飯田がラリアットからフィッシャーマン狙い。白川がバックブローでカットし月山がオースイで押さえ込むと3カウントが入った。
◆6人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
桜井まい |
15分26秒 |
鹿島沙希● |
テクラ | 壮麗亜美 | |
○ジュリア | MIRAI |
アーティスト・オブ・スターダム王者でもあるドンナ・デル・モンドのジュリア&桜井まい&テクラ組が新生ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美&鹿島沙希組と対戦。鹿島の加入によってゴッズアイがどんなユニットへと変貌を遂げるのか。リーダー朱里が映画撮影で不在ながら、新生ゴッズアイは好調をキープ。ノンタイトルながらもアーティスト王者組との対戦は、今後の方向性を占う重要な試合になるかもしれない。
鹿島が「ジュリア出てこいよ!」と挑発し先発に指名。ジュリアが出てくると鹿島はサッとリング下にエスケープ。試合はジュリアと壮麗で開始。鹿島はリング下でMIRAIの後ろに隠れるようにして声援を送る。ロックアップでの力比べからジュリアが腕を取る。腕の取り合いからバックの取り合い。ジュリアがグラウンドにもっていき、フェースロック。ジュリアは壮麗に向けて突進するが鹿島がエプロンから蹴り上げて「バーカ!」。壮麗がジュリアを持ち上げるが卍固めに切り返され、DDMが援護する。壮麗がエスケープすると、ジュリアがドロップキック。桜井が壮麗にストンピング連打、ビッグブーツ。テクラが壮麗にヘアーホイップ、エルボースマッシュ、タランチュラ。テクラがドロップキックからエルボー。壮麗がテクラをサイドに叩きつける。MIRAIがテクラにエルボー、ショルダータックル。ジュリアが乱入しテクラと合体もMIRAIがまとめてドロップキック。テクラがカウンターのエルボー、DDTをMIRAIに決める。桜井がMIRAIに串刺しビッグブーツ、フェースクラッシャー。エルボーの打ち合いから桜井が連打。MIRAIが蹴り足をつかんでフェースクラッシャー。MIRAIは桜井にノーザンライト。桜井がSTFもMIRAIがエスケープ。桜井とテクラがビッグブーツで競演もMIRAIが返す。桜井がスタンディングギロチン、エルボーの打ち合いで桜井が打ち勝ちブレーンバスター狙い。MIRAIがこらえるがビッグブーツを食らう。MIRAIはカウンターでジャンピングラリアット。鹿島がMIRAIとタッチしリングイン、ジュリアと対する。バックの取り合いから鹿島が髪を引いて倒すとジュリアもやり返す。鹿島がカウンターのビッグブーツからコルバタもジュリアがこらえてSTFにもっていく。しかし壮麗のカットが間に合う。壮麗がジュリアにカミカゼ、MIRAIがリバーススプラッシュ、鹿島がダイビングフットスタンプ。鹿島がジュリアにダブルアームスープレックス。鹿島がもう一発狙うがテクラがトラースキックでカットしジュリアが押さえ込み。鹿島が切り返し丸め込みの応酬からジュリアがドロップキック。ジュリアとテクラが連係のフェースクラッシャー。ジュリアがファルコンアローを決めるがMIRAIがカット。MIRAIがジュリアを引き起こすが、ジュリアと桜井が合体でゴッズアイを場外に送り出す。テクラがプランチャ、鹿島がリングに戻されジュリアがバックドロップ。しかし鹿島が返してみせる。ジュリアはグロリアス狙いも鹿島が起死回生。しかしテクラがカット成功。テクラがブレーンバスター、ジュリアと桜井がダイビングエルボー。鹿島が返すとジュリアはグロリアスドライバー。3カウントが入り、ジュリアが鹿島をフォールした。
桜井「札幌大会にお越しの庶民のみなさま、ごきげんよう! 今日もドンナ・デル・モンドがメインを勝利いたしましたわ! わたくしは連日、庶民の愛する食べ物ジンギスカンを食べに、わざわざこの足で行列に並んでいただきましたわ! なので、今夜わたくしたちは、お最高級なタラバガニをいただきに行きます。アナタたち庶民は、青森まで行き、川でサワガニでも取って食べなさい!」
ジュリア「サワガニかあ、揚げたらすげえうめえんだぞ。北海道ツアーは明日でラストだけれども、その後は青森ということで、川行ってサワガニ揚げて食うか。庶民と一緒に。よろしくな」
桜井「どうしましょう。助けて…」
ジュリア「というわけで、血まみれじゃねえかよ、おい、なんだこれ! 鹿島おぼえとけよ! というわけで、明日は札幌、北海道最終日だけど、またここの会場にもきっと戻ってくると思うので、また来てくれるかな。アリベデルチ、またな!」
ジュリア組のコメント
ジュリア「なんだよ、このざまは。鹿島沙希、オメエのせいか? 人のことおちょくりやがってよ、次やるときマジで覚悟しておけよ。なんだよ、おい」
テクラ「ホント暑いねえ。ホッカイドー、もっと涼しいんじゃなかったの? ところで、アーティストの挑戦者、ほしいよね。鹿島沙希、ゴッズアイでもいいかな。どうかな?」
ジュリア「つまりこの北海道の暑さよりもっと熱い挑戦者、バリバリボンバーズが待ってるってことだから。なあ、桜井」
桜井「お待ちしております」
ジュリア「じゃあ今日はタラバガニ」
桜井「おいしいカニを食べて、今日は気分を取り直していきましょ」
ジュリア「おい、鹿島、こんどカニのトゲトゲでギコギコしてやるから、おぼえとけ」