2023/07/20 試合結果

2023年7月19日 『STARDOM AOMORI 2DAYS in HIROSAKI』

『STARDOM AOMORI 2DAYS in HIROSAKI
7月19日(水)青森県武道館(観衆388人)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
琉悪夏

7分39秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

水森由菜

◆タッグマッチ 15分1本勝負
HANAKO

7分20秒
炎華落とし→片エビ固め

向後桃●
○舞華 飯田沙耶

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
葉月

10分30秒
セブンティーン

天咲光由
コグマ レディ・C●
○羽南 上谷沙弥
岩谷麻優 AZM

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

12分54秒
グラマラスコレクションMINA

壮麗亜美●
○白川未奈 MIRAI

◆タッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

15分00秒
時間切れ引き分け

星来芽依
中野たむ 鈴季すず

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○渡辺桃

12分14秒
ひとでなしドライバー→エビ固め

桜井まい●
スターライト・キッド テクラ
刀羅ナツコ ジュリア

 

 

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
琉悪夏

7分39秒
冷凍庫爆弾→片エビ固め

水森由菜

 当初は壮麗亜美vs水森由菜&琉悪夏の3WAYマッチが予定されていたが、札幌大会2日目で鹿島沙希が負傷しカードが変更、水森と琉悪夏のシングルマッチとなった。両者のパワーが真っ向から激突する。

 ロックアップで組み合い力比べ。琉悪夏がロープに追い込み水森の髪をつかむ。水森は「悪いぞ!」とクレーム。水森はヘッドロックからショルダータックル。琉悪夏がこらえてショルダーをぶつけ合う。琉悪夏が打ち勝つがセントーンはかわされる。水森のクロスボディーを琉悪夏が足を出して迎撃しセントーンを決める。琉悪夏はボディースラムで水森を叩きつけカバー。水森が返すと、琉悪夏はヘアーホイップからコーナーに追い込み顔面を踏みつける。コーナーに振られた水森が突進をかわしドロップキック。琉悪夏がラリアットからボディースラムを狙うが反対に叩きつけられる。水森が逆エビ固めでギブアップを迫る。琉悪夏がなんとかロープに到達。水森は「上げるぞ!」と予告してショルダースルーの構え。琉悪夏がこらえるとコンプリートショットからフェースロック。水森がエスケープすると、琉悪夏が相手を寝かせてクロスボディー。返した水森に琉悪夏はフィッシャーマンの構え。水森がこらえカウンターのドロップキック、ラリアット。水森がボディープレスも2カウント。エルボーの打ち合いから水森が「負けるか!」とラリアット。水森はコーナーに上がりダイビングラリアット。しかし琉悪夏がかわしラリアットをぶち込む。水森が返すとネックハンギングを切り返し丸め込む。水森が突進すると琉悪夏がボックスで殴打しネックハンギングボム。水森が返すと琉悪夏は冷凍庫爆弾投下。水森が返せず3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
HANAKO

7分20秒
炎華落し→片エビ固め

向後桃●
○舞華 飯田沙耶

 舞華と新人のHANAKOがタッグを結成。HANAKOには3・25でのデビュー戦で対戦した舞華とのチームとなる。対するはSTARSの飯田沙耶と向後桃。タイプの異なる2人を相手にパワーあふれる合体攻撃が期待される。また、旭川大会でのメインで敗れ、舞華に対するジェラシーを爆発させた飯田。これに対し舞華は「先に行く」と突き放した。それ以来となる両者の顔合わせも見どころだ。

 向後、HANAKOが先発に立候補し試合がスタート。ロックアップにいきかけ向後が腕を取りにいくとHANAKOもやり返す。向後のヘッドシザーズを抜けたHANAKOがショルダータックルで吹っ飛ばしボディースラムの構え。飯田が乱入しカットするとダブルのドロップキック、合体プレス。リング下では飯田が舞華を追いかける。飯田が再び入りHANAKOにエルボードロップ3連打。HANAKOが返すと、飯田が逆水平の連打を浴びせていく。飯田のジャンピングチョップ狙いをHANAKOがキャッチ。向後がカットしようとするがHANAKOがコーナーに追い込みまとめて串刺しボディーアタックからクロスボディーをヒットさせる。舞華が飯田に串刺しラリアット連打、ショルダータックル。飯田がすぐに立ち上がりショルダータックル。舞華が飯田をかいくぐりショルダータックルのお返し。ならばと飯田がジャンピングチョップからラリアット。向後が舞華にコルバタを狙うがキャッチされコーナーに追い込まれる。しかし、舞華をかわして向後がボディーアタックから改めてコルバタを決める。さらに向後は619。スープレックス狙いをこらえた舞華に向後がエルボー。HANAKOが介入し舞華が抱えた向後にビッグブーツ。舞華が向後にブレーンバスターを狙うも向後が切り返し飯田のラリアットを呼び込む。向後がスワンダイブ式ミサイルキックも向後がクリアー。向後はスープレックスを放つがカットされる。向後は舞華を引き起こすが至近距離からラリアットを食らう。舞華がもう一発ラリアット。返した向後に舞華はフィニッシュを予告し炎華落とし狙い。向後が切り返し「もらった!」と丸め込むがHANAKOのカットが間に合う。向後がトラースキックも舞華がローリングラリアット、山茶華。しかし向後の肩がなんとか上がる。ならばと舞華は炎華落とし。3カウントが入り、舞華が向後をピンフォール。試合後には飯田と舞華が視殺戦を展開した。

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
葉月

10分30秒
セブンティーン

天咲光由
コグマ レディ・C●
○羽南 上谷沙弥
岩谷麻優 AZM

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&羽南組と上谷沙弥&AZM&レディ・C&天咲光由組が8人タッグマッチで全面対決。ユニット力を懸けた勝負となること必至だ。

 コグマは「クマ、やり…」と言いかけるとQQがリングを下りる。天咲1人が取り残されると、仕方なく「QQのクマ担当として」と先発に。試合が始まるとコグマと天咲がクマポーズで競演。直後に天咲が丸め込みの連続でコグマを追い込む。天咲の突進をかいくぐりコグマがドロップキック。STARSが天咲を集中攻撃し4方向からドロップキック、コグマがボディープレス。岩谷が天咲にサッカーボールキック、逆片エビ固め、ボディースラム。つづいて羽南もボディースラム。羽南が押さえ込みの連続も天咲が返していく。葉月が自軍コーナーで天咲を踏みつけプレッシャーをかけるとヘアーホイップから顔面ウォッシュ。天咲が返すと葉月にエルボー連打。葉月が受けて立ち一発で倒す。葉月がやり返しエルボー連打。コーナーに振られた天咲が突進をかわし串刺し側転エルボーアタック。AZMがミサイルキックで葉月を吹っ飛ばす。AZMが岩谷とコグマにまとめてアームホイップ。上谷がエプロンから場外ダイブ。AZMが葉月にドロップキック。上谷が葉月にドロップキック。コグマが妨害に入り上谷を攻撃。葉月の突進をかわすがコグマのボディーアタックを上谷が食らう。羽南が上谷に背後からニーアタック、ボディーアタック。上谷がニールキック。レディが羽南にショルダータックル、串刺しビッグブーツ、コーナーから脳天唐竹割り。羽南が返すと、レディの突進を止めて払い腰。羽南はSTARSを呼び込み合体フェースクラッシャー。羽南がダブルリストを決めるがカットされる。羽南がレディに向かっていくがかわされQQが連係。AZMがレディの肩からフットスタンプ。レディがカバーするが羽南が返す。レディはチョークスラム狙いも羽南が切り返す。レディも切り返しネックブリーカードロップ。レディはQQを呼び込みドロップキックで合体。レディがチョークスラムを決めるがSTARSのカットが間に合う。10分経過。レディがフィニッシュを狙ってバックを取るが岩谷がスリングブレイド、羽南がセブンティーンで丸め込むと3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
マライア・メイ

12分54秒
グラマラスコレクションMINA

壮麗亜美●
○白川未奈 MIRAI

 本来ならばMIRAI&鹿島沙希組vs白川未奈&マライア・メイ組のタッグマッチが発表されていたが、7・17札幌で鹿島が負傷、東北3大会を欠場することとなった。これにより、鹿島のところに壮麗亜美が加わることに。期せずして実現する前ゴッデス・オブ・スターダム王者組と現王者組による直接対決。MIRAI組にはタッグ王座奪還に向けてのチャンスでもあり、ゴッズアイを連破してきた王者の白川未奈&マライア・メイ組には2度目の防衛戦に向けての試金石となりそうだ。また、白川が執念で獲得した白いベルトは現在MIRAIのもとに移っている。元王者と現王者のマッチアップも見どころだ。

 試合は白川とMIRAIでスタート。バックの取り合いから白川がラリアット狙いをかわしてバックを取る。MIRAIがエプロン越しに白川の腕を蹴り上げ壮麗を呼び込む。MIRAIと壮麗が逆水平の連打を白川に浴びせていく。壮麗が白川にボディースラム、コーナーに設置し串刺しボディーアタック。MIRAIが白川に滞空時間の長いボディースラム。白川が返すと、MIRAIはフェースロック。白川がエスケープしエルボー連打で向かっていく。MIRAIをかいくぐり白川が河津落とし。マライアがMIRAIにミサイルキック。MIRAIが返すと、マライアはコーナーに乗せて雪崩式フランケン。乱入の壮麗がマライアを担ぐ。マライアが切り返し2人にチョップの連打、ブレーンバスター狙いを切り返しまとめてDDT。マライアはダブルアームの構え。MIRAIが切り返しノーザンライトスープレックス。壮麗がマライアに逆水平の連打、マライアがスリングブレイド。白川が壮麗のヒザにドロップキック、ニークラッシャー。4の字狙いを壮麗が切り返したがマライアがビッグブーツで援護。白川は足4の字固めに入るがMIRAIがカット。白川の突進にMIRAIがラリアット、壮麗がカミカゼ。MIRAIがスプラッシュ式エルボードロップ。壮麗がサイドに叩きつけるが2カウント。壮麗がバックを取ると白川が切り返しエルボー。壮麗もやり返しエルボーの応酬。白川が崩れ落ちるがカウンターでローリングエルボー。白川はバックブローからロープに乗せてDDT。マライアと壮麗が打撃の競演、ダブルのネックブリーカー。10分経過。白川はフィニッシュ狙いでグラマラスドライバーの構えに。MIRAIがカットし壮麗と打撃の競演。壮麗が白川を引き起こしラリアット。白川が立ち上がりバックブロー。壮麗が突進にカウンターでラリアット。白川が返すと、壮麗はMIRAIを呼び込みダブルで前方に叩きつける。壮麗がブルーサンダーを決めるがマライアのカットが間に合う。壮麗が雷の如くを狙うが、白川が切り返しエプロン越しにマライアがハイキック。白川がグラマラスコレクションMINAの連続で壮麗をフォールした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
なつぽい

15分00秒
時間切れ引き分け

星来芽依
中野たむ 鈴季すず

 コズミックエンジェルズのメルティア、中野たむ&なつぽい組と鈴季すず&星来芽依組がタッグで対戦。ワールド・オブ・スターダム王者の中野と鈴季には世代闘争の延長線上にある闘いとなる。赤いベルト奪取を視野に入れる鈴季には、この試合でまたひとつ王者に対して爪跡を残しておきたい試合だろう。また、なつぽいと星来のドロップキック対決にも期待だ。

 なつぽいは「本日719日誕生日」とコールされる、そのなつぽいが「いきます」と先発に名乗りを挙げ、星来と対峙。ハイスピードな攻防でスタートし、なつぽいがクロスボディー。星来が返すとメルティアが合体し次々と串刺し攻撃、両サイドからドロップキックを決める。なつぽいの突進を読んだ星来がドロップキック。鈴季がなつぽいをエプロンに送り出しリング下からドロップキックを放つ。なつぽいが返すと、鈴季がサッカーボールキック。鈴季は「お誕生日なんだろ!」「いくつになったんだよ?」。なつぽいは「たむちゃんだったら教えてあげる」「ホントのヤツ」。鈴季は「歳、ごまかしてんのかよ!」と自軍コーナーに追い込み星来に託す。星来はなつぽいをコーナーで踏みつけフェースロック、ボディースラム。なつぽいはタッチを求めるが鈴季が許さずスリーパー、ロープに固定すると「誕生日の数だけチョップ行きます」と星来と向後にチョップを打っていく。数を重ねていくと中野がカット。なつぽいは鈴季をかいくぐりドロップキック。タッチを受けた中野が鈴季にネックブリーカー。鈴季が突進をかわし星来を呼び込む。しかし中野がまとめてDDT。鈴季が突進をかわし背後からニー、スピア。星来が中野にドロップキック連打。星来、鈴季が串刺し攻撃、ドロップキックの競演。中野が返すと、星来にバックドロップ。なつぽいが星来にドロップキック連打、ダイビングボディーアタック。星来がカバーを反転するがなつぽいが返す。なつぽいがソバットも星来が後方から丸め込む。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。替わった中野と鈴季がノドをつかみ合う。エルボーの打ち合い。中野は「こいよミニジュリア」と挑発すれば鈴季は「ブス!」と言ってエルボーを打ち合う。なつぽいが入り中野とキックの競演。10分経過。中野がコーナーに上がると鈴季が下から張り手。コーナー上でエルボーを打ち合い、鈴季が雪崩式フランケン、後方からニーアタック。中野が返すと、鈴季がジャーマン狙い。中野がこらえると鈴季が張り手もなつぽいがドロップキック。中野がニーアタックで鈴季を場外に送り出すとメルティアがダイブを狙う。鈴季が阻止するとまとめてスライディングジャーマン。鈴季と星来が突進するがメルティアがジャーマンの競演から場外プランチャ。残り2分。中野が鈴季にデスティニーハンマー。鈴季が返すと、中野はタイガーの構え。鈴季がこらえると中野はスピンキックからバイオレットシューティング。しかし、鈴季が返してみせる。中野はフィニッシュを宣言しタイガースープレックスを決めるが、星来のカットが間に合う。メルティアがトラースキックも星来がかわしまとめてネックブリーカー。残り30秒。メルティアの合体を鈴季と星来が切り返す。鈴季が中野にテキーラショット狙いも形が崩れる。あらためてテキーラショットを決めるが2カウント入ったところでゴング。鈴季はその後もジャーマンを放つが試合は引き分けに終わった。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○渡辺桃

12分14秒
ひとでなしドライバー→エビ固め

桜井まい●
スターライト・キッド テクラ
刀羅ナツコ ジュリア

 ドンナ・デル・モンドのアーティスト・オブ・スターダム王者、ジュリア&桜井まい&テクラ組と大江戸隊の刀羅ナツコ&スターライト・キッド&渡辺桃組が6人タッグマッチで全面対決。ノンタイトルながら激しいぶつかり合いは必至。大江戸隊が勝てばタイトル挑戦という芽も出てきそうだが…。

 テクラが「インテリジェンスモンスター」と呼びかけナツコと対峙。テクラがバックキックからナツコの腕を取りヘッドロック。ナツコがコーナーに追い込むがテクラがかわしエルボースマッシュ、コルバタ、ビッグブーツ。ナツコが返すと、テクラが左右の張り手から突進、ナツコがショルダータックルで吹っ飛ばしリング下に落とすと場外戦に突入。しかしジュリアとテクラが反転してDDMが逆転に成功。場外戦を優位に進める。しかしリングに戻ったナツコがテクラに水を噴射。キッドとテクラがエルボーの打ち合い。テクラがカウンターのエルボーからドロップキック。ジュリアがキッドにドロップキック。ナツコと桃が乱入するがジュリアが桜井と合体しドロップキックの競演。ジュリアはキッドを担ぎ上げ後方に投げつける。キッドがコルバタから619、その場飛びムーンサルトプレス。桃がジュリアにPK、串刺しドロップキック、もう一発と見せかけミドルキックの連打を浴びせる。ジュリアが桃に張り手、ビッグブーツ。桃がミドルキック、ジュリアがビッグブーツを打ち合う。桃がエルボーも、ジュリアがバックドロップ。桜井が桃にミサイルキック、スタンディングギロチン、STF。桃がエスケープするが桜井がビッグブーツ。コーナーに上がるとキッドがカットし雪崩式アームホイップ、ナツコがラリアット。大江戸隊が串刺し攻撃を次々と仕掛けナツコがキャノンボール、桃が蒼魔刀、チキンウイングフェースロック。10分経過。ジュリアがカットしバックドロップ、テクラがブレーンバスター、桜井がダイビングエルボー。ジュリアとテクラが合体もナツコがラリアットで分断しキッドが場外にプランチャ。桜井がリングに戻され桃がセカンドから蒼魔刀。桜井が返すと桃はツームストーン狙い。桜井が丸め込むが2カウント。ナツコが桜井を鉄パイプで殴打すると、桃と殴打で挟み撃ち。桃がひとでなしドライバーを決めると3カウントが入った。

桃「おいおいおい、そんなクソ貴婦人に勝っても何の価値もねえんだよ。これから始まる5★STAR GP、(ジュリアと)同じブロックだよな。去年私は5★STARでオマエに勝ってんだよ。その後ジュリアは5★STAR優勝して、赤いベルトも取って、いまも、なんだっけSTRONG?チャンピオンなんだろ。なあ。だから、私がオマエからスリー取ってんだよ、なあ、分かるかこの意味?」

ジュリア「わかってるよ!」

桃「テメエのことなんか、こっちはいつでも潰せるんだよ。やってやるよ。待ってろよ、オマエ。わかった?(セコンドにいる舞華に)舞華、オマエも同じブロックだったなあ」

舞華(リング下から)「あ、はい、そうだね、ハイ」

桃「その腕、ぶっ壊してやるからよ」

大江戸隊が退場。

ジュリア「ちょっとボリューム下げてもらっていい? (桜井が)マイクあるらしいんだけど」

桜井「わたくしも一言よろしいでしょうか? 弘前大会にお越しの庶民のみなさま、ごきげんよう! 今日は負けてしまいましたが大江戸隊、いえ、庶民隊の方たちはわたくしにおマイクをさせてくれるなんて、お優しいのですね! わたくしは、今夜ひとりでシードルで、やけ酒ですわ! アナタたち庶民は、じょっぱりでも飲みながら、この貴婦人様を思い出して家に帰りなさい。それじゃ、ごめんあそばっせ!」

ジュリアのコメント

「北海道東北ツアーがここで折り返し地点ということで、北海道ではDDM連勝だったんだけど、今日、桜井がやられちゃって、最後渡辺桃にあれだけボロクソ言われて、去年オマエは確かに私に勝ったよ。でも私は、結果を残し続けてきてると思ってる。今年は去年の借りも全部返してやるから。渡辺桃、楽しみにしてるよ、5★STAR、おぼえとけ」

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