2023/07/20 試合結果

2023年7月20日 『STARDOM AOMORI 2DAYS in HACHINOHE』

『STARDOM AOMORI 2DAYS in HACHINOHE
7月20日(木)八戸・ユートリー 1階多目的大ホール(観衆392人)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負
スターライト・キッド

7分24秒
冷凍庫爆弾→体固め

HANAKO●
○琉悪夏 鈴季すず

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○マライア・メイ

8分37秒
ツームストンパイルドライバー→エビ固め

向後桃●
白川未奈 飯田沙耶

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○壮麗亜美

11分2秒
反則勝ち

渡辺桃
MIRAI 刀羅ナツコ●

◆4WAYバトル 15分1本勝負
コグマ

6分34秒
120%スクールボーイ

テクラ

※もう二人はAZM、星来芽依

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

10分13秒
炎舞号砲→片エビ固め

天咲光由
○舞華 レディ・C●
ジュリア 上谷沙弥

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○葉月

15分59秒
ダイビングセントーン→片エビ固め

水森由菜●
羽南 なつぽい
岩谷麻優 中野たむ

 

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負
スターライト・キッド

7分24秒
冷凍庫爆弾→体固め

HANAKO●
○琉悪夏 鈴季すず

 スターライト・キッド&琉悪夏組の大江戸隊と鈴季すず&HANAKO組と対戦。鈴季とHANAKOのタッグがどんな化学反応を起こすのか。キッドと鈴季の対戦も注目のマッチアップである。

 HANAKOが「行きます」と名乗りを挙げると鈴季が「行ってこい」と送り出す。HANAKOはキッドを前に手を上げる。キッドは「届くわけねえだろ!」とエルボー。ロープから飛ぶとHANAKOがキャッチしコーナーに追いこむ。キッドがかわして琉悪夏を呼び込みダブルで攻撃。HANAKOが返すと、キッドはストンピング連打。鈴季が突進をエプロンから妨害すると、HANAKOがショルダータックル。鈴季が背後からニーアタックの連打をキッドに食らわす。鈴季はリング下からエプロンのキッドにドロップキック。キッドがロープワークをかいくぐりボディーアタックからドロップキック、その場飛びムーンサルトプレス。鈴季が返すとキッドのダイビングボディーアタックをかわしてみせる。キッドがエルボーを打つと、鈴季もやり返す。鈴季が連打してダッシュすると、キッドがフライングクロスアタック。琉悪夏がセントーンで続くが鈴季が返す。琉悪夏は鈴季の顔面を蹴飛ばし突進、鈴季が読んでスピアを食らわすとHANAKOに託す。HANAKOが琉悪夏にショルダータックル連打。琉悪夏が受けて立ち、ショルダーをぶつけ合う。HANAKOが打ち勝ちニードロップ。琉悪夏が返すと、HANAKOにラリアット。キッドが619でアシストしダブルでの攻撃を狙う。しかし鈴季がカットし、HANAKOがキッドにブレーンバスター。鈴季が琉悪夏にスピア、HANAKOがビッグブーツ。HANAKOはフィニッシュを予告し、琉悪夏にアルゼンチンバックブリーカー。琉悪夏がこらえきると、HANAKOはあらためてフィニッシュを予告。しかし、琉悪夏がコンプリートショットからフェースロック。鈴季がカットするが、キッドが排除し琉悪夏と合体。ダブルで持ち上げマットに叩きつけると、琉悪夏がフィニッシュを宣言し冷凍庫爆弾を投下。3カウントが入り琉悪夏がHANAKOをフォールした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○マライア・メイ

8分37秒
ツームストンパイルドライバー→エビ固め

向後桃●
白川未奈 飯田沙耶

 クラブビーナスでゴッデス・オブ・スターダム王者の白川未奈&マライア・メイ組がSTARSの飯田沙耶&向後桃組と対戦。タッグのベルトを保持する白川組としては組みし易しの相手かもしれないが油断は禁物。飯田のパワーをマライアがいかにかいくぐるかもポイントになるだろう。飯田&向後組としてはゴッデス王者に爪跡を残せるかの勝負となる。

 飯田が名乗りを挙げると白川に向かい「出てこいや」。試合は白川と飯田でスタートし、バックと腕の取り合い。白川がヘッドロックに取り、飯田がロープに振ると向後のドロップキックを引き出しダブルでボディープレス、飯田がエルボードロップ。白川が返すと、向後のドロップキックをかわしお返しの一発。さらにミドルキックの3連打で向後を吹っ飛ばす。マライアが向後に高速で旋回式バックブリーカー。白川が向後をボディースラム。向後がエルボーで向かっていくと、白川が仁王立ちで受けて立つ。向後の連打に白川は一発で倒してみせる。コーナーに振られた向後がボディーアタック。飯田が白川にショルダータックル、逆水平連打。マライアが乱入しカットすると、白川とクローズライン。しかし飯田がかわして、まとめてラリアット。飯田が白川の打撃をかわすが、カウンターのエルボーを食らう。飯田が串刺しで突進すると、白川がかわし延髄斬り。マライアがスリングブレイド、飯田がジャンピングチョップ。向後がマライアにドロップキック、619。返したマライアがロープ越しにハイキック。さらにミサイルキックで向後を吹っ飛ばす。向後が返すと、マライアが逆水平連打。飯田が乱入しキャッチすると、向後がスワンダイブ式ミサイルキック。ブレーンバスターも決めるが、白川がカット成功。向後はフィニッシュを宣言し、ネクターピーチを狙う。そこへ白川がハイキック。マライアとダブルでスイングネックブリーカー。向後が返すとマライアは「オワリ!」と絶叫し、パイルドライバー狙い。しかし向後が切り返し丸め込む。向後はカウンターのトラースキック。マライアが急角度のバックドロップを決めるが、飯田のカットが間に合う。白川が裏拳で飯田を排除すると、マライアがバックを取り白川のネックブリーカーと合体。マライアが向後を引き起こしツームストーンパイルドライバー。向後が返せずマライアが3カウントをゲットした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
○壮麗亜美

11分2秒
反則勝ち

渡辺桃
MIRAI 刀羅ナツコ●

 当初はMIRAI&壮麗亜美&鹿島沙希組vs刀羅ナツコ&スターライト・キッド&渡辺桃組の6人タッグマッチが発表されていたが、北海道大会2日目で鹿島沙希が負傷し、東北3大会を欠場。現時点でのゴッズアイフルメンバーがなくなり、MIRAI&壮麗の元ゴッデス王者チームがナツコ&桃組と対戦することになった。前日もタッグで敗れているMIRAI&壮麗組だけに、連敗は避けたいところだろう。

 MIRAIと桃の先発でゴング。桃が背後から襲いかかりMIRAIをかいくぐると、ローキックからサッカーボールキック。MIRAIはあえて座り込み、「こいよ!」と2発目のサッカーボールキックを打たせる構え。桃がぶち込もうとすると、MIRAIが足をキャッチし、壮麗を呼び込む。MIRAIと壮麗がダブルの逆水平連打。桃はロープに振られるが、途中でストップ。場外から大江戸隊がMIRAIと壮麗の足を引っ張り場外戦にもっていく。場外戦では大江戸隊が圧倒し、桃が壮麗をリングに戻しカバーする。桃はカウントが遅いとレフェリーにクレーム。ナツコが壮麗にヘアーホイップの連続、桃がミドルキックで援護する。ナツコは壮麗に水を噴射しセントーン。桃が壮麗にボディースラム、壮麗のエルボーを仁王立ちで受けて立つと、ミドルキックで吹っ飛ばす。壮麗は桃にブレーンバスター。MIRAIが桃にショルダータックル、串刺しエルボーアタック連打、串刺しラリアット、ミサイルキックでたたみかける。バックドロップ狙いは、桃が切り返しエルボー。MIRAIも打ち返し、エルボーの応酬。ともに蹴りをかわし合い、桃が背後からのミドルキック、蒼魔刀。チキンウイングフェースロックを決めナツコに託す。しかし、MIRAIがフェースクラッシャー。壮麗がナツコに串刺しボディーアタック、逆水平連打、逆エビ固め。ラリアットの打ち合いで壮麗がナツコに打ち勝つ。壮麗の突進をナツコがかわすと、桃とともに串刺し攻撃、ナツコがキャノンボール。壮麗が返すと、ナツコはフロッグスプラッシュ。しかし、壮麗がかわしてラリアット。さらにサイドに叩きつけるが2カウント。MIRAIと壮麗がナツコを捕獲し前方に叩きつける。壮麗がブルーサンダーを決めるが、桃のカットが間に合う。10分経過。壮麗はナツコを引き起こし、雷の如くを狙う。ナツコが切り返し、桃がバットで殴打。ナツコが鉄パイプを持ち出し桃と挟み撃ちの競演。するとレフェリーが反則とみなしゴングを要請。MIRAI&壮麗組の反則勝ちとなった。

◆4WAYバトル 15分1本勝負
コグマ

6分34秒
120%スクールボーイ

テクラ

※もう二人はAZM、星来芽依

 AZM、コグマ、テクラ、星来芽依が一度に対する4WAYマッチ。ハイスピードバトル必至の目まぐるしい闘いとなることは必至だ。

 試合がスタートすると、コグマと星来がクマポーズで競演。AZMとテクラが反抗し襲い掛かると、全員が入り乱れる。コグマとAZMのドロップキックが相打ち。4人が丸め込みの応酬。コグマと星来がAZM、テクラを2方向で串刺しラリアット、ドロップキック。コグマがAZM、星来がテクラをキャメルクラッチに決め強制クマポーズを作る。コグマと星来がAZMを捕獲も、AZMが切り返し、AZMと星来でコグマをブレーンバスター、エプロンのAZMと星来をテクラが落として場外プランチャを決める。リングに戻してテクラがコグマにバズソーキック。返したコグマにテクラがスピア、AZMがカットし、星来がテクラにコードブレイカー。4人がダウン状態。立ち上がると4人が丸め込みの応酬。AZMと星来がドロップキック、星来がAZMを丸め込みの連続、AZMの丸め込みを星来が丸め込む。AZMと星来が丸め込みの応酬。AZMがあずみ寿司も、コグマがカットし星来に向かっていく。AZMが割って入ると、テクラが全員を押さえ込む。しかし、ギリギリで返される。AZMが星来を呼び込むが、テクラがまとめてスピア。テクラがコグマを丸め込むが跳ね除けられる。コグマが120%スクールボーイで丸め込むと3カウントが入った。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

10分13秒
炎舞号砲→片エビ固め

天咲光由
○舞華 レディ・C●
ジュリア 上谷沙弥

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&桜井まい&舞華組がクイーンズクエストの上谷沙弥&レディ・C&天咲光由組と6人タッグマッチで対戦。前日はテクラとのアーティスト・オブ・スターダム王者チームで敗れてしまったDDMだが、今大会では舞華を迎えての6人タッグマッチで、ある意味気分転換か。対するQQはリーダー林下詩美が不在。まもなく戻っては来るが、ユニット戦ではなかなか白星に恵まれていない。上谷がレディと天咲をいかに引っ張るかが勝負のカギを握りそうだ。

 舞華と天咲が先発で対峙。舞華をかいくぐり天咲が丸め込みの3連続。舞華が返すが焦りの表情。そこへ天咲がドロップキック。桜井が乱入しカットすると舞華とジュリアが合体サイドスラム。ジュリアが天咲をコーナーに追い込み、顔面を踏みつけるとネックブリーカーへ。天咲を自軍コーナーに追い込むと桜井がコーナーで首4の字固め。中央にもっていくと「行きますわよ!」と叫んでボディースラム。串刺し攻撃は天咲がかわし串刺し側転エルボーからドロップキック。上谷がスワンダイブで飛ぶと桜井がかわしジュリアと合体。しかし上谷がまとめてドロップキック。桜井の突進を上谷がかわし場外でやり合う相手にプランチャ、さらにリング内へのボディープレス。桜井が返すとビッグブーツ、ドロップキック。ジュリアが上谷に串刺しエルボー、後方に投げつけるが2カウント。ジュリアはSTFを上谷に仕掛けるが、レディがカット。天咲がDDTで援護し、上谷がジュリアにビッグブーツ、ミサイルキック。上谷はフィッシャーマン狙いもジュリアが切り返す。上谷も切り返しバックの取り合い、ジュリアがバックドロップで上谷を叩きつける。ジュリアの突進に上谷がスピンキック、スクリューキック。レディが舞華をかいくぐるが、ショルダータックルを食らう。舞華はレディに串刺しラリアット。2発目をレディがかわし天咲のアシストを得て脳天唐竹割りをぶち込む。舞華が返すとレディはチョークスラム狙い。舞華が切り返しラリアットを至近距離で決める。2発目はレディが読んでジャイアントバックブリーカー。しかし桜井が舞華を救出。レディは舞華にネックブリーカー。舞華が立ち上がりラリアット。レディが立ち上がるが舞華がラリアット。舞華は山茶華も、レディが返してみせる。舞華は炎華落としを狙うがレディがチョークスラムで叩きつける。しかしジュリアがカット成功。上谷と天咲がダブルのブレーンバスターを狙うが桜井がカットしジュリアとドロップキックの競演。さらに舞華のブレーンバスターからジュリアと桜井でダブルのダイビングエルボードロップ。そして舞華が変型サイドバスター(炎舞号砲=えんぶごうほう)で叩きつける。3カウントが入り、舞華がレディをフォールした。

桜井「八戸大会にお越しの庶民のみなさま、ごきげんよう! 今日は舞華が、決めてくれましたわ! わたくしたちは今夜、お最高級ないちご煮をいただきますが、アナタたち庶民は、明日、蕪島に行ってウミネコにかっぱえびせんでもあげて戯れてなさい。そしてその後、仙台大会にいらっしゃい。それじゃ、ごめんあそばっせ!」

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○葉月

15分59秒
ダイビングセントーン→片エビ固め

水森由菜●
羽南 なつぽい
岩谷麻優 中野たむ

 岩谷麻優&葉月&羽南組のSTARSと中野たむ&なつぽい&水森由菜組のコズミックエンジェルズが6人タッグマッチで対戦。見習いの水森がいかにしてコズエンに貢献できるか。ダイエットとともに試合への貢献度も正式メンバーへの登竜門となりそうだ。そのためにも、STARSとの対戦は絶好の機会だろう。

 中野と羽南が先発。グラウンドでの攻防からコーナーに振り合い羽南がドロップキック。STARSが合体し中野に集中砲火、3方向からドロップキックを決める。するとコズエンが入りトリオで次々と羽南に串刺し攻撃、3方向からドロップキックのお返し。羽南が返すと、中野がキックの連続、カカト落とし。なつぽいが羽南にヘアーホイップの連続、背中へのドロップキック。水森が「62・2キロ」プレスから逆片エビ固め。羽南がエルボーで向かっていくと、中野が両手を広げ仁王立ち。中野は一発で倒しダッシュするが、羽南が払い腰からニーアタック。岩谷が入り中野にドロップキック、バックキック、ミサイルキック。水森が乱入し中野と合体、しかし岩谷がまとめてアームホイップで投げ捨てる。さらに、岩谷と葉月でドロップキックの競演。岩谷がダブルリストの構え。中野が切り返しキックの応酬。中野がドロップキック、ニーアタック。なつぽいも岩谷へのドロップキックで続き、カバー。岩谷が返すと、なつぽいへドロップキック。岩谷がなつぽいのバックを取る。中野が手を伸ばし引っ張るが、葉月が二段蹴りで分断。なつぽいが岩谷にソバット、ポイ捨てジャーマン。岩谷はカウンターのトラースキックで両者ダウン。ともにタッチをかわし葉月と水森のマッチアップ。水森がドロップキック、葉月が「なめんな!」とエルボー。水森もやり返しエルボーの打ち合い。葉月の猛打で水森が沈んでいく。葉月が水森を起こすと中野が介入し水森がショルダースルー。コズエンが葉月に合体プレスも葉月が脚を出してカット。岩谷と葉月がトペを狙うが水森がラリアットで阻止、メルティアがボディーアタック。水森が葉月を担ぎ、中野となつぽいのドロップキック挟み撃ちから水森が前方に叩きつける。水森がコーナーに上がると岩谷が脚を引いて阻止、葉月がデッドリードライブで落とし、顔面ウォッシュを浴びせる。葉月はフルネルソンバスターからセントーンも水森が返す。すると葉月はフェースロックで締め上げる。コズエンがカットすると岩谷と羽南がドロップキックで排除。岩谷と葉月があらためてトペスイシーダの競演。葉月がロープ越しにDDT、二段蹴り。水森が返すと、葉月はSTARSを呼び込み水森に合体フェースクラッシャー。岩谷と羽南がメルティアを場外に送り出し葉月が水森を捕獲。しかし水森が切り返しラリアット。水森がもう一発狙うが葉月がかわして岩谷とトラースキック。15分経過、岩谷がフィニッシュを宣言しSTARSでロケット発射。葉月がダイビングセントーンを水森に決める。3カウントが入り、葉月が水森をピンフォールした。

葉月「青森大会メインは、STARSが勝ったぞ! アタマ打ちすぎてわかんない…。今日のメインはSTARSが勝ちました。次、青森に来るときは、私が5★STAR優勝者としてこの青森に帰ってきたいと思います! 麻優さん、麻優さん、麻優さん、1回戦初戦ですね。同門対決。お互いに遠慮なく潰し合いましょう。よろしくお願いします。今日メインSTARSが勝ったので、私たちが締めてもいいですか? STARSで締めるのは久しぶりかな、久しぶりだね。久しぶりSTARSの締めを青森でできることをうれしく思います。いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

STARSのコメント

葉月「久しぶりSTARSでメイン勝って締めることができました。やっぱSTARSで締めるのは気持ちいいですね。次、仙台で試合やって、その次は5★STAR始まりますね。1回戦、麻優さんとのシングルマッチ。今回ね、今日も私が取って幸先いいスタート切ったんで、5★STARも麻優さんを倒して優勝まっしぐら、まっすぐ全勝優勝したいと思います」

岩谷「まあその夢はね、初戦から打ち砕いていきたいと思います。まだまだね、葉月とは復帰して初のシングルマッチになるのかな? うん。まあ、自分は同門対決、最高の試合をしたうえで、まあ初戦ですけど、このタイトル(IWGP女子)かかってないですけども、自分はこのベルト、もし葉月が勝って、勝ったんでで挑戦させてくださいとか言われないように、初戦から自分のIWGPの王者としての力を見せつけていきたいと思います。まあ、またね、この青森で試合をやるときはまたまたSTARSが締めたいと思うので、あたたかい会場でまた試合ができたらなと思うので、また応援してください。ありがとうございます」

羽南「私、青森で初めて勝ったんです。ありがとうございます、ホントに。しかも締められたし、メチャうれしいことだらけの、このSTARSの勢いのままで5★STAR GPに突入していきたいと思います。いきます、We are STARS!」

コズエンのコメント

中野「ゆなもん、ゆなもんはいまのままでも十分魅力的だと思う。でも自分自身に勝てないヤツが勝負に勝てるはずないの。たむはその強い気持ちのこと言ってるの。もし、ゆなもんが我慢できないくらいつらいんだったら、無理にコズエンを選ばなくてもいい。ゆなもんの好きにしたらいいと思う」

水森「…。自分は自虐系アイドルを10年近くやってきたけど、いままで一度も自分は一度も変わりたいと思ったことがなくて、そんな自分が自分を変えてまで入りたいと思った場所がコズエンなんです。アイドルのときよりも100倍人生で輝きたい。コズエンに、水森由菜、入りたいです」

中野「わかった。じゃあ、ゆなもんの熱い熱い強い気持ちを次のNEW BLOODで思いきりぶつけてこい、なつぽいに」

なつぽい「私かい!?

中野「なつぽいは最強だから」

なつぽい「わ、私?」

水森「お願いします!」

なつぽい「わかった、わかった、わかった、わかった。私はいま最強をめざしてまっしぐらに進んでるから、ちょっとやきょっとじゃ…。ちょっとやきょよっとじゃ、倒されないよ。しょっと、だから。コズエンの先輩として全部を受け入れる。全力でぶつけてきて」

中野「みんなで最高のコズエンめざそう!」

なつぽい「イエイ、バイポーイ」

中野「ちょっとやきょっとって、なに?」

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