2023/07/22 試合結果

2023年7月21日 『STARDOM in SENDAI』

『STARDOM in SENDAI
7月21日(金)チームスマイル・仙台PIT(観衆357人)

試合結果

◆3WAYマッチ 15分1本勝負
向後桃

4分44秒
ラ・マヒストラル

水森由菜

※もう一人はレディ・C

◆タッグマッチ 15分1本勝負
壮麗亜美

10分51秒
反則勝ち

スターライト・キッド
○MIRAI 渡辺桃●

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
天咲光由

10分4秒
ダイビングフットスタンプ→片エビ固め

羽南
上谷沙弥 飯田沙耶●
○AZM 岩谷麻優

◆タッグマッチ 15分1本勝負
葉月

6分38秒
反則勝ち

琉悪夏
○コグマ 刀羅ナツコ●

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

9分57秒
テキーラショット→エビ固め

桜井まい●
○鈴季すず テクラ
舞華 ジュリア

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○安納サオリ

12分26秒
タンタンドル

HANAKO●
なつぽい マライア・メイ
中野たむ 白川未奈

 

 

試合詳細レポート

◆3WAYマッチ 15分1本勝負
向後桃

4分44秒
ラ・マヒストラル

水森由菜

※もう一人はレディ・C

 STARSの向後桃、クイーンズクエストのレディ・C、コズミックエンジェルズ見習いの水森由菜が一度に対戦する3WAYマッチ。個性豊かな3人がどんな闘い模様を織りなすか? そして、最後に勝ち名乗りを受けるのは?

 レディと水森が向後に蹴りを入れロープワークに誘いダブルでショルダータックル。水森がレディを襲い向後の上に叩きつけようとするが、向後がかわし水森にドロップキック。水森が向後にエルボー、レディが割って入りまとめて河津落としからコブラツイスト、水森が逃れて向後ひとりに決める。水森が2人まとめてフライングショルダータックル、「62キロ」プレスからドロップキック。レディが返すとショルダーをぶつけ合う。エルボーの打ち合いを向後がボディーアタック、ドロップキックで粉砕し、619からまとめてジャックナイフ。向後はレディ、水森をコーナーに送り串刺しで突進。水森が担ぐとレディがブレーンバスター。レディは水森をブロックもドロップキックを食らう。レディがネックブリーカーからチョークスラム狙い。向後がトラースキックでカットするが水森のラリアットを食らう。水森が向後を引き起こすが向後が切り返しマヒストラル。3カウントが入り、向後が水森をフォールした。この瞬間、レディはリングとステージの間に挟まれており、カットに入れず。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
壮麗亜美

10分51秒
反則勝ち

スターライト・キッド
○MIRAI 渡辺桃●

 ゴッズアイのMIRAI&壮麗亜美組と大江戸隊のスターライト・キッド&渡辺桃組がタッグ対決。リーダーの朱里を映画撮影で欠き、新メンバーの鹿島沙希も負傷欠場となってしまったゴッズアイだが、元ゴッデス・オブ・スターダム王者のMIRAIと壮麗は健在。MIRAIはワンダー・オブ・スターダム王者とあって、その流れを止めるわけにはいかないだろう。対するキッド&桃組もシングルはもちろん、タッグとしても実力十分なオールラウンダー。ヒールでありながらもどんなタイプにも対応するだけに、MIRAI&壮麗組にはピンチと言える試合になりそうだ。

 MIRAIとキッドが先発。探り合いから手四つで力比べ。キッドが上になるとMIRAIが腕を取る。腕の取り合いからMIRAIがロープ越しにキッドの腕を蹴り上げる。MIRAIの突進を桃が妨害しキッドがドロップキック。キッドがMIRAIにミドルキック、キャメルクラッチ。そこへキッドがドロップキックを叩き込む。桃は「魂込めろよ!」と挑発しながらMIRAIをコーナーに叩きつける。キッドがMIRAIを挑発すると、MIRAIがエルボー連打、キッドがドロップキック1発で倒す。MIRAIはキッドをかいくぐりショルダータックル。壮麗がキッドにショルダータックル。桃が乱入し合体を狙うが壮麗がまとめてコーナーに追い込み、串刺しボディーアタック。キッドが返すと壮麗のヒザにドロップキック、ニークラッシャー、レッグロック。壮麗がエスケープするがキッドがヒザにストンピング連打。壮麗が逆水平連打もキッドがかわしチョップのお返し。チョップの応酬から壮麗がカウンターのダブルチョップ。キッドがヒザへのドロップキックから串刺しドロップキック。桃も串刺しドロップキックで続くとブレーンバスターの掛け合い。壮麗が投げ切りMIRAIに託す。MIRAIは桃へショルダータックルからアームツイスト、串刺しラリアット、ミサイルキック。桃が返すと、MIRAIの突進をかわしキッドと蒼魔刀の挟み撃ち、桃がもう一発蒼魔刀を放つがカットされる。桃はチキンウイングの構えもMIRAIが切り返す。桃がミドルキックでMIRAIを倒し突進。壮麗がキャッチしてカミカゼ、MIRAIがリバーススプラッシュ式エルボードロップ。返した桃がMIRAIにハイキック。桃はテキーラ狙いもMIRAIがミラマーレ。しかし、キッドがカット成功。MIRAIがラリアットから突進すると桃がバットで殴打。桃はレフェリーもバットで暴行、桃の反則負け、MIRAIの反則勝ちとなった。試合後、MIRAIが桃に張り手を見舞うと、桃はバットで殴り返した。さらにキッドがMIRAIを踏みつけて退場。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
天咲光由

10分4秒
ダイビングフットスタンプ→片エビ固め

羽南
上谷沙弥 飯田沙耶●
○AZM 岩谷麻優

 クイーンズクエストの上谷沙弥&AZM&天咲光由組とSTARSの岩谷麻優&羽南&飯田沙耶組が6人タッグマッチで激突。リーダーの林下詩美を欠くQQだが、7・23大田区には帰ってくるだけに、ここは不在期間を詩美に託されたQQで有終の美を飾り、詩美が戻ってくる5★STAR GPに弾みをつけたいところだろう。対するSTARSも負けてはいられない。前日のメインでは岩谷&葉月&羽南のトリオで快勝を飾っているだけに、勢いをキープしたい。

 羽南と天咲の先発でゴング。羽南がヘッドロックでグラウンドにいくと、天咲が抜けてドロップキック。羽南がダイビングボディーアタックを決めSTARSを呼び込むと連係攻撃を食らわし全員でボディープレス、羽南がフットスタンプ。岩谷も続いてフットスタンプからサッカーボールキック。飯田が天咲を捕獲し逆水平の乱れ打ち。何十発も打ち込まれた天咲は悶絶。羽南がストンピング連打、天咲が向かっていくが羽南が止めてコーナーへ。天咲がかわし串刺し側転エルボーアタック。上谷のスワンダイブを羽南がかわすが、上谷がドロップキックを決め、飯田と岩谷にもドロップキックを決める。AZM、上谷が次々と羽南にドロップキック。羽南がフィッシャーマンを回避し払い腰からニーアタックを上谷に放つ。岩谷が上谷にドロップキック、突進をかわしもう一発。天咲が入るが岩谷は上谷とまとめてアームホイップ。岩谷と羽南でドロップキックの競演。上谷がスピンキックからスクリューキック。岩谷が返すとソバット、トラースキック。上谷が二段蹴り。AZMが入るも飯田のショルダータックル、逆水平の連打を食らう。飯田がジャンピングチョップを放つとSTARSが合体フェースクラッシャー。飯田はAZMにノーザンライトスープレックス、AZMがラリアットを迎撃しPK。飯田がキャッチしコーナーに追い込む。AZMが突進をかわしQQが3方向からキック、天咲のアシストからAZMがPK、ワキ固め。AZMの突進を飯田が止めてボディースラム。飯田とAZMが丸め込みの応酬、飯田が飯田橋を狙うが、AZMがジャックナイフ。岩谷のトラースキックから飯田が飯田橋。QQがカットするとSTARSの合体を阻止してドロップキックの競演。AZMが飯田にミサイルキック。QQが飯田にトリプルドロップキック、AZMがダイビングフットスタンプ。飯田が返せずAZMがフォール勝ちをゲットした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
葉月

6分38秒
反則勝ち

琉悪夏
○コグマ 刀羅ナツコ●

 STARSのFWC葉月&コグマ組と大江戸隊のBMI2000刀羅ナツコ&琉悪夏組がタッグで激突。正タッグチームの対戦だけに、レベルの高い闘いは必至。シングルの祭典を直前にして、あえてタッグの力を見せつける。

 FWCが入場、エプロンで客席にアピールを始めると大江戸隊が襲撃し、そのまま試合がスタートする。ナツコが葉月を客席に放り投げ、琉悪夏がコグマを鉄柱に叩きつける。琉悪夏はコグマをリングに入れてカバー。コグマが返すと喉元を踏みつけていく。「コグマどうしたんだよ?」と仁王立ち。しかし葉月が入ると琉悪夏にミサイルキックからフェースロック。ナツコがカットし大江戸隊がクローズライン。葉月がかいくぐり、まとめてコードブレイカー、コグマを呼び込み顔面ウォッシュの競演を見せる。葉月が突進すると琉悪夏がクロスボディー、セントーン。ナツコがヒップドロップも、葉月がかわしてコードブレイカー。コグマがコーナーに上がるとナツコが阻止。エルボーを打ち会い、ナツコがエルボースマッシュ、コグマがボディーアタック。琉悪夏が乱入しコグマを止めるとナツコがキャノンボール、琉悪夏がクロスボディー、ナツコがバックフリップ。コグマが返すとナツコはコーナーからダイブ。コグマがかわしてミサイルキック。葉月が後方から二段蹴り、カナディアンで担ぎ上げるとコグマがダッシュ。ナツコが切り返し琉悪夏がまとめてラリアット。ナツコがフロッグスプラッシュも、コグマの肩が上がる。葉月の二段蹴りからコグマがナツコを丸め込む。返されたコグマはナツコを引き起こしダッシュ。ナツコが鉄パイプで殴打するとレフェリーはゴングを要請。琉悪夏はボックスで殴打。反則負けを宣告された大江戸隊はサッサと退場した。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

9分57秒
テキーラショット→エビ固め

桜井まい●
○鈴季すず テクラ
舞華 ジュリア

 ドンナ・デル・モンドのアーティスト・オブ・スターダム王者、ジュリア&桜井まい&テクラ組が舞華&鈴季すず&星来芽依組と6人タッグマッチで対戦。舞華と鈴季が組みジュリアと対することによって世代闘争の延長戦上にある試合と言っていいだろう。前日の八戸大会では通常通りチームを組んでいたジュリアと舞華がこの日は敵味方に分かれる同門対決であり、やはり世代闘争。舞華としては、鈴季との誤爆も多いながらもジュリアの牙城に迫りたいところだが…。

 テクラと星来が先発で試合がスタート。星来の突進をテクラがブリッジでかわす。星来もテクラをかわすがテクラがドロップキックをかわし、ロープでストップ。カバーの応酬から視殺戦。桜井が乱入するとジュリアも入る。DDMがテクラのタランチュラを中心に星来を捕獲。テクラの突進をかいくぐり星来がドロップキック。舞華がテクラにショルダータックル、桜井もまとめてブレーンバスター。テクラがカウンターのエルボー、コルバタ、ビッグブーツ。ジュリアが舞華にドロップキック、フロントスープレックス。舞華が返すと、ブレーンバスターの掛け合い。舞華がジュリアを抱え上げると星来のドロップキックと合体。舞華がジュリアに串刺しラリアット。ジュリアと舞華がエルボーの打ち合い。舞華がカウンターのローリングラリアット。鈴季がタッチを申し出てリングイン、ジュリアにニーアタックの連打を浴びせる。ジュリアが鈴季にアームロック。鈴季がバックを取るがジュリアが切り返しエルボーの応酬、ジュリアがファルコンアロー。桜井が鈴季へミサイルキック、ビッグブーツ、スタンディングギロチン、STF。しかし、星来がカットする。星来と鈴季が打撃で合体し桜井を攻撃。桜井が返すと鈴季が抱え舞華を飛び越え星来がコードブレイカー。しかし桜井がかわして鈴季に決まる。桜井がダイビングエルボーもカットされる。桜井が再び上がると鈴季をどけて舞華が雪崩式ブレーンバスター。鈴季がバックを取り星来が舞華を飛び越えコードブレイカー。こんどは決まるがカットされる。鈴季は桜井にテキーラショット狙い。桜井が切り返しマイパンロール。混戦から鈴季が桜井をマットに叩きつけるが2カウント。鈴季は桜井を引き起こしテキーラショット。桜井が返せず3カウントが入った。試合後、舞華と鈴季が口論、ジュリアが止めに入る一幕も。ジュリア「貴婦人が大ダメージで、代わりにジュリアがおマイクをしろとのことなんですが、よろしいですか?」

桜井「仙台大会にお越しの庶民のみなさま…」

結局、桜井はダメージが大きく、ジュリアに耳打ちして言うことを伝達。

ジュリア「仙台大会にお越しの庶民のみなさま、ごきげんよう! 今日は鈴季すずに負けたので、わたくしたちは、一ノ蔵酒造のすず音でやけ酒ですわ!アナタたち庶民は、コンビニのワンカップでも勝って我慢しなさい。あとそれからよ公式よ、名前間違うのいい加減にしろと、貴婦人様がおっしゃっております」

リングでは舞華と鈴季がつかみ合い。ジュリアが止めて両者を引きずり退場した。リング上は、桜井、テクラ、星来が取り残されることに。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○安納サオリ

12分26秒
タンタンドル

HANAKO●
なつぽい マライア・メイ
中野たむ 白川未奈

 7・23大田区で開幕の5★STAR GPに初エントリーもしている安納サオリがいち早く仙台大会にも参戦、中野たむ&なつぽいのメルティアと組みコズミックエンジェルズのトリオでクラブビーナスの白川未奈&マライア・メイ、さらにHANAKOを加えたトリオと対戦する。ベルトを巡り争った中野と白川もそうだが、ここは8・13大阪でのゴッデス・オブ・スターダム王座戦が決まっている白川&マライア組となつぽい&安納組にはタイトルマッチ前の前哨戦にもなる。シングルリーグ戦のスタートとタイトル戦を前に、弾みをつけるのはどちらか?

 安納がメンバーを制して前に出る。メルティアが押し出すと、クラブビーナスサイドも白川が出てくる。白川が蹴りを入れ安納の蹴り足をつかむ。ともに蹴り足をつかみ「おろせ」と言い合う。どちらもおろそうとしておろさず。3回目でブレイクし、蹴りをかわし合う。HANAKOがなつぽいのクロスボディーをキャッチ。なつぽいがすり抜けるとHANAKOがショルダータックル、コズエンがいっせいに襲いかかりトリオでドロップキック。安納がHANAKOにネックブリーカー。中野がHANAKOにドロップキック、ボディースラム狙いはHANAKOがこらえる。中野の突進を受け止めてHANAKOがボディースラム、ニードロップ。マライアが中野にスリングブレイド、逆水平の連打。安納が乱入しカットすると中野とクローズライン。マライアが蹴り上げてカット、安納を分断すると中野にハイキック、ミサイルキック。白川が入り、マライアと合体攻撃を中野に仕掛ける。ダブルのネックブリーカーを決めるが中野が返す。中野が白川にバックドロップ、ニーアタック。なつぽいが白川にドロップキック、ダイビングボディーアタック。エルボーの打ち合いにマライアが乱入してビッグブーツ。安納も乱入すると、安納となつぽいがダブルで攻撃。白川がなつぽいに延髄斬り、背後からエルボーアタック。なつぽいが返すと、白川はグラマラスドライバーの構え。しかし、なつぽいが逃れてポイ捨てジャーマン、トラースキック。白川がカウンターの裏拳。HANAKOが安納にショルダータックル。安納が返すと、HANAKOはアルゼンチン狙い。白川がドロップキック、マライアがラリアット、HANAKOがビッグブーツ、ショルダータックル。HANAKOは安納を起こすとアルゼンチンバックブリーカー。しかしメルティアがカットする。HANAKOとマライアが安納を持ち上げ白川が上に乗ると「ビーナスタワー」ボディープレス。続いてHANAKOがブレーンバスター。安納が返し10分経過。白川とマライアをかいくぐりメルティアがジャーマンの競演。なつぽいが安納に声をかけコズエンがコーナーからメルティアの場外ダイブ、安納がHANAKOにミサイルキック。HANAKOが返すと安納が張り手、HANAKOがビッグブーツ。安納が返すと、メルティアがトラースキックで援護、コズエンがトリオでカカト落とし、安納がスープレックスもHANAKOが返す。最後は安納がタンタンドルで勝利を奪った。試合後はなつぽいが白川からベルトを奪い取ろうとした。

なつぽい「未奈ちゃん、マライア、2人のタッグはホントに最高だよ。ウチらのタッグはね、最強なんだよ!」

安納「その最高のおふたりさんが、ウチらの最強をジャッジメントしてくれるんやってな」

白川「(あえて関西弁)アンタらが最強で、ウチらが最高? メッチャおもろいこと言うてくれてるやん。でもな、最高が最強を呑みこむところをなあ、キッチリ8・13大阪で、証明したるわ。ウチらがアンタらをジャッジメントしてやるでえ~!」

安納「サンキュー」

白川「サンキュー、グッパイ」

なつぽい「バイポーイ」

マライア「マタネエ、シーユー。ソレナア」

白川がマイクを置いて、クラブビーナス退場。

なつぽい「たむちゃん」

安納「いつものやっちゃって」

中野「もういいの? レディースエンドジェントルメーン、メイアイハブアテンションプリーズ、ウェルカムア…」

天咲が入ってくる。

天咲「コズエンには入らないけど、入らないけど、天咲光由五番勝負、AZMさん最終戦を迎えて終わりました。けれど、番外編として安納サオリさん、NEW BLOODで私と対戦、お願いします」

安納「天咲光由さあ、出身どこ?」

天咲「京都市中京区です」

安納「私、滋賀。関西同士さあ、私がアンタに関西魂、入れ込んだるわ」

天咲は中野にマイクを渡して退場。

中野「もういい? もう誰も出てこない? コズエンに入りたい人いない? いなくはない。おいで、見習い。レディースエンドジェントルメーン、メイアイハブアテンションプリーズ、ウェルカムアボード、コズミックエンジェルズ。本日の搭乗員を紹介します。まだ見習い、ゆなもん、安納サオリ、なつぽい、たむ。ウィーアースーパーデリシャス、ウィーアーザベスト、ウィーアーナンバーワン!私たちもアナタたちもデリシャース、ウ~~ンマ!」

コズエンのコメント

安納「天咲光由、まさかの。私デビュー戦から天咲光由のことを目はつけてたんですけど、まさかあっちからこうやって来てくれるとはラッキーやなあという思いでいっぱいですね。NEW BLOODでやるのかな? 私は初めてなんですけど、もしNEW BLOODでやるんだったら、あの子の大会って言われてたのかな? 過去形なのかわからへんけど、私が関西魂をあの子に叩き込んでやろうと思います。そして夏が始まりますね」

なつぽい「始まってますね」

中野「タッグのベルトも取るんでしょ」

なつぽい「もちろん、8月13日大阪。まだ1カ月あるけど、もうすでに熱いなって。最高と最強の闘い、絶対おもしろくなるでしょ。そのベルト、ウチらが取ってきます」

中野「さらにあさってからは5★STAR GP。いよいよ始まるよ、熱い熱い夏が始まる! もちろん、5★STAR GP中も赤いベルトの防衛戦やらない気はないので、誰がたむに爪跡を残してくれるのか楽しみにしてるし、ここもライバルだからね」

なつぽい「もちろん」

中野「サオリちゃん、たむとの約束おぼえてる?」

安納「もちろん」

中野「頂点で会おう」

安納「会おう」

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