『STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023 Supported by SoftBank 名古屋大会』
8月26日(土)名古屋国際会議場イベントホール(観衆904人=満員)
試合結果
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○渡辺桃 |
7分11秒 |
HANAKO● |
スターライト・キッド | 飯田沙耶 |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○マライア・メイ |
7分34秒 |
天咲光由 |
月山和香 | レディ・C● |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○壮麗亜美 |
10分27秒 |
水森由菜● |
朱里 | なつぽい |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○メーガン・ベーン |
9分15秒 |
向後桃 |
星来芽依 | 羽南● | |
テクラ | 岩谷麻優 |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
刀羅ナツコ<10点> |
11分16秒 |
中野たむ<5点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
MIRAI<6点> |
12分17秒 |
ジュリア<5点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
舞華<5点> |
13分50秒 |
林下詩美<4点> |
試合詳細レポート
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○渡辺桃 |
7分11秒 |
HANAKO● |
スターライト・キッド | 飯田沙耶 |
飯田沙耶がHANAKOを従えて大江戸隊のスターライト・キッド&渡辺桃組と対戦。大江戸隊のラフをかいくぐりHANAKOをどうコントロールするかが試合のカギとなり そうだ。
HANAKOが先発に名乗りを挙げ飯田が送り出す。試合はHANAKOとキッドでスタート。HANAKOが手を上げて誘うとキッドが足を踏んでロープに振ろうとする。HANAKOは振られずにボディースラム。エプロンから桃が蹴りを叩き込みキッドとダブルで攻める。桃がHANAKOにサッカーボールキック。HANAKOが返すと、桃が仁王立ちでエルボーを受けて立つ。キッドがHANAKOをコーナーに振るがショルダータックルで吹っ飛ばされる。飯田がキッドに逆水平の連打。桃が介入するが飯田が2人に次々とダブルチョップ、エルボードロップ。キッドがボディアタックから飯田にドロップキック、その場飛びムーンサルトプレス。飯田のチョップをキッドがブロックし反対にチョップを叩き込む。チョップの打ち合いから飯田がジャンピングチョップ、キッドがドロップキック。HANAKOが飯田にショルダータックル連打。桃がミドルキック連打、HANAKOがショルダータックル。HANAKOの突進を桃がかわしキッドがエルボー、桃がブレーンバスター。飯田がカットすると、桃はHANAKOにチキンウイングフェースロック。飯田が桃に飯田ロケット、HANAKOがショルダータックル、ブレーンバスター。HANAKOの突進に桃がハイキック。2発目をHANAKOがかわし丸め込む。HANAKOの突進を止めて桃がチキンウイングフェースロック。キッドが飯田を抑えている間に桃がHANAKOからギブアップを奪った。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○マライア・メイ |
7分34秒 |
天咲光由 |
月山和香 | レディ・C● |
クイーンズクエストのレディ・C&天咲光由組とクラブビーナスのマライア・メイ&月山和香組がタッグで対戦。
マライアの足の長さにレディも足を高く振り上げて対抗意識剥き出し。試合はレディと月山のロックアップからスタート。レディがロープに押し込み逆水平。ロープに振られた月山がレディをかわして背後からドロップキック、マライアが加わりドロップキックの挟み撃ち。月山はレディにヒップバット連打、レディが返すと、カウンターでビッグブーツ。天咲がロープに振りレディがフェースクラッシャー、天咲がDDT、レディと天咲がドロップキックで競演し天咲がサブミッション。月山がエスケープすると、月山がドロップキック。マライアが天咲に旋回式バックブリーカー、コーナーに追い込み逆水平の連打、雪崩式フランケン。マライアの突進を天咲がかわし串刺し側転エルボー、ドロップキック。レディがマライアにコブラツイスト、河津落とし。レディとマライアが逆水平の応酬。マライアが打ち勝ちスリングブレイド、スイングDDTでたたみかける。レディが返すと、マライアの動きを読んでビッグブーツ、ネックブリーカー。レディはフィニッシュを宣言しチョークスラムを狙う。マライアが切り返しハイキック、ミサイルキック。しかし天咲がカットする。天咲がマライアにDDT、レディがマライアにチョークスラムを決める。しかし月山のカットが間に合う。レディがバックを取るが月山がドロップキック、月山とマライアがキックで挟み撃ち、マライアがツームストーンパイルドライバー。3カウントが入り、マライアがレディをフォールした。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○壮麗亜美 |
10分27秒 |
水森由菜● |
朱里 | なつぽい |
なつぽい&水森由菜組と朱里&壮麗亜美組がタッグで対戦。8・18品川での「NEW BLOOD10」では水森がなつぽいとのコズミックエンジェルズ昇格査定マッチをおこなうも、結果は不合格。次のNEW BLOODでリーダー中野たむ相手に追試をおこなうことになった。そんな両者がタッグを組み、ゴッズアイと激突。水森としてはゴッズアイ相手にいいところを見せておきたい試合だが…。
コズエンが試合前の儀式をおこなえばゴッズアイは「エイエイオー!」と気合を入れる。先発は壮麗と水森。ロックアップからショルダーをぶつけ合い、水森が壮麗を止めるとなつぽいが入りダブルで攻撃。水森がなつぽいを肩車しアピールするが、ゴッズアイがダブルチョップで崩してみせる。壮麗は水森にボディースラムを連発。水森が返すと、壮麗がネックロック。朱里が水森にローキック、サッカーボールキック、フロントネックチャンスリードロップ。朱里の突進に水森がエルボー、ドロップキック。なつぽいが朱里にダイビングボディーアタック。バックを取られたなつぽいが、朱里と壮麗を鉢合わせにして朱里へドロップキック。なつぽいと朱里がエルボーの打ち合い。朱里がバックキック、サッカーボールキックはなつぽいにかわされる。しかし3度目のトライでサッカーボールキックをヒットさせ壮麗に託す。壮麗はなつぽいに逆水平の乱れ打ち、ダブルチョップ。なつぽいがトラースキックを打ち込み水森がジャンピングショルダータックル、ドロップキック。水森の突進を読んで壮麗がショルダータックル。水森が返すと壮麗は逆エビ固めへ。なつぽいがカットするが、壮麗は水森をサイドに叩きつける。水森が返すと、なつぽいがトラースキック。水森となつぽいで合体ネックブリーカー、水森がラリアット。返した壮麗に向けて水森がコーナーに上がると朱里がカットし壮麗がアルゼンチンバックブリーカー。水森が丸め込み、なつぽいがトラースキック、水森がスーパーガール。朱里がカットしハイキック、壮麗がラリアット。水森が返すと、ラリアット。壮麗が返すと水森の突進にラリアット、ブルーサンダー。3カウントが入り、壮麗が水森を破った。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○メーガン・ベーン |
9分15秒 |
向後桃 |
星来芽依 | 羽南● | |
テクラ | 岩谷麻優 |
STARSの岩谷麻優&羽南&向後桃組がテクラ&星来芽依&メーガン・ベーン組を迎え撃つ6人タッグマッチ。メーガンのパワーにスターダムのアイコン岩谷がいかにして立ち向かうか?
向後と星来が先発でスタート。向後、星来がドロップキックをかわし視殺戦。星来が飛びついてフットスタンプ。両者ヘッドスプリングで起き上がる。星来は向後の隙をついて背後からドロップキック。メーガンが入り向後のエルボー連打を受けて立つ、一気に持ち上げコーナーに押し込み逆水平、ビッグブーツ。テクラが向後に串刺しエルボースマッシュ、ドロップキック、エルボー。向後がカウンターでドロップキック。岩谷がテクラにドロップキック、テクラがコルバタ、岩谷がビッグブーツをかわすとテクラがロープで止まって岩谷を誘う。岩谷が向かっていくとメーガンが横からビッグブーツ。メーガンがボディースラム、テクラを抱えて岩谷に落とす。岩谷がバックを取るがメーガンがこらえて滞空時間の長いボディースラム。羽南がメーガンにドロップキック連打、エルボー連打。メーガンは倒れずカウンターでショルダータックル。羽南が返すと背後からスリーパー。メーガンがコーナーに追い込むと羽南はぶら下がり式腕十字。羽南はコーナーからダイブするがメーガンがキャッチ、向後と岩谷がキックの挟み撃ちでこれを崩し羽南がエルボー連打。羽南と岩谷がメーガンを持ち上げようとするが失敗。2人で太鼓の乱れ打ち。メーガンが次々と逆水平、羽南にラリアット。羽南が返すと、回転エビ固めを狙う。メーガンが切り返しネックハンギングボム。しかしSTARSのカットが間に合う。メーガンは星来を場外のSTARSに投げ捨てる。羽南を引き超すとF5。3カウントが入りメーガンが羽南をフォールした。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
刀羅ナツコ<10点> |
11分16秒 |
中野たむ<5点> |
2勝0敗1引き分けで黒星のないワールド・オブ・スターダム王者・中野たむと4勝2敗でレッドスターズのトップをいく刀羅ナツコが公式戦で直接対決。ナツコはこの日が中野で、翌日の敦賀ではなつぽいと対戦する。メルティアとの連戦を終えれば最終戦まで公式戦がないとあって、ここは連勝&トップキープで高みの見物といきたいところだが…。
中野がコールされロープに上がるとナツコが突き落とし試合がスタート。ナツコは場外戦で中野を圧倒。鉄柱に額を叩きつけると14カウントでリングに戻す。ナツコは中野をコーナーに追い込み串刺しラリアット連打、ショルダータックル。中野が返すと、ナツコは顔面をかきむしりブレーンバスター。中野が突進するがナツコがラリアット。ナツコの突進を中野がかわしニーアタックで場外に送り出す。中野はプランチャをヒットさせリング中央でバックを取る。ナツコがこらえると中野がエルボー。ナツコもやり返しエルボーの打ち合い。中野が連打しナツコが崩れ落ちる。ナツコが突進を止めてキャッチも中野が丸め込み。ナツコが返すと中野はノーザンクロスの体勢へ。ナツコがエスケープすると、中野がスピンキック、バイオレットシューティング。ナツコが返すと、中野がトラースキック、ジャーマン。返したナツコに中野はノーザンクロス。ナツコがエスケープすると中野がバイオレットシューティングを3方向から放ってみせる。ナツコが返すと、中野はタイガーの構え。ナツコが振りほどきラリアット、中野がスピンキック、バイオレットシューティングも2カウント。中野がニーアタックからコーナーに上がるとナツコがレフェリーを激突させ下から毒霧噴射。コーナーに上がり中野を前方に叩きつける。10分経過。ナツコはスワントーンボムも中野がかわす。しかしナツコがデスバレーボム。中野が返すと、ナツコはスワントーンボムをヒットさせる。3カウントが入り、ナツコが中野をフォールしてみせた。
ナツコ「おい中野たむ、なに負けてんだよ。私が今日勝ったということは、オマエの持ってる(中野の赤いベルトを持ち)このベルトに挑戦してもいいってことだな! たむ、よく聞けよ、オマエだけじゃねえ。この5★STAR GPで朱里、岩谷麻優、そしてオマエ、レッドスターズにいるリーダーは全部私が食ってやったんだよ! ヒールが人気じゃ終わりだな、この団体も。そんなことはいいや。明日、オマエの大切な相方とシングルだ。噂に生きたけど、アイツ、ドローの試合以外は無敗らしいな。なつぽい革命? なんだそれは? なにがおもしろいんだよ、そんな革命。私がナツコ革命してやるよ。その赤いベルト、もう私の視野に入ってるから、オマエは震えて眠れ!」
ナツコのコメント
「まあさっき試合終わりでリングで言ったように、私はこのレッドスターズ、中野たむだけじゃない。朱里、岩谷麻優、数々のユニットリーダー倒してきた、食ってきたんだよ!赤ベルト、絶対挑戦させろよ。逃げんじゃねえぞ。5★STAR優勝なんて関係ねえよ。赤ベルトの挑戦者は私だ」
中野のコメント
「5★STAR、初負け。こんなひどい顔に…。ブスですか? ナツコ、いつかくると思ってた、このときが。でもまだちょっと気が早いんじゃない? 5★STAR、たむが優勝して逆指名してあげるから、待ってなさいよ」
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
MIRAI<6点> |
12分17秒 |
ジュリア<5点> |
アメリカでSTRONG女子王座を防衛してきたジュリアが帰国第一戦。5★STAR GP2連覇を狙うジュリアは、シンデレラ・トーナメントからの初夏連覇を狙うMIRAIとの激突だ。ジュリアは2勝1敗1引き分けで、MIRAIは2勝2敗。どちらもここからがリーグ戦の本番。昨年はMIRAIが勝利した公式戦だが、優勝はジュリアだった。さて、今年は?
MIRAIが腕を取りジュリアが切り返す。ジュリアがヘッドロックでグラウンドにもっていくがすぐにMIRAIが切り返し視殺戦。ロープに振り合いジュリアが変型卍固め。MIRAIが逃れるとジュリアがドロップキック。ジュリアは押さえ込みからSTFへ。MIRAIがエスケープを試みるがジュリアが腕をロック。MIRAIがエスケープすると、ジュリアがネックブリーカー。MIRAIがエルボーで向かっていくとジュリアが「そんなもんか!」と打ち返す。MIRAIが連打するがジュリアが手を広げ仁王立ち。MIRAIの連打にジュリアはドロップキック。ジュリアがロープに振るとMIRAIがかいくぐりショルダータックル。MIRAIがさらにショルダータックルをぶつけるが2カウント。ジュリアがヘッドロック、MIRAIが蹴り足をつかみ裏投げ。ジュリアが返してエルボー。MIRAIが打ち返し、エルボーの応酬。ジュリアが「こいよ!」と叫び、さらにエルボーの打ち合いが続く。MIRAIがダウンも起き上がりエルボー連打。ジュリアが一発で倒すがMIRAIが変型バックドロップ。MIRAIはコーナーに上がるがジュリアが下から張り手、雪崩式ダブルアームスープレックス。ジュリアが狙いを定めてドロップキック、コーナーに上がるとMIRAIが追いつきエプロンへデッドリードライブ。MIRAIはエプロンで担ぎ上げるがジュリアがかわし腹部にパンチ、抱え上げて後方に投げつける。さらにコーナーからミサイルキック。MIRAIが返すと、カナディアンの体勢。ジュリアが崩してファルコンアロー。しかしMIRAIの肩が上がる。ジュリアがバックを取るとMIRAIがこらえラリアット。10分経過。MIRAIが串刺しラリアット、ジャンピングラリアット。ジュリアが返すと、MIRAIが担ぎ上げる。ジュリアが丸め込みもMIRAIがラリアット。MIRAIが再度に叩きつけるが2カウント。MIRAIはジュリアを引き起こしミラマーレショックを決めようとする。ジュリアが着地しエルボー、ニーをMIRAIがつかんでラリアット、ジュリアがかわしバックドロップ。ジュリアがニーを顔面に叩き込むがMIRAIが返す。MIRAIがグロリアスを切り返しラリアット。3カウントが入りMIRAIがジュリアを破ってみせた。
MIRAIのコメント
「5★STAR GP去年に引き続き、ジュリアに勝利しました。今回はお互いベルトを持ってて去年とはまったく違う闘いでした。ジュリアに勝てて、すごいうれしいです。けど、自分は去年にジュリアに勝ったときに次はミラマーレショックを決めて完璧な恩返しをするって言いました。ジュリアにはミラマーレショックは決まらなかった。ちょっとまだまだ悔しさが残る闘いだったかなと思います。だから次、ジュリアと闘うときは必ずミラマーレショックを決めて、完璧な3カウントで勝利して見せます。先週の大田区大会とか会見を自分は欠場してしまってホントに申し訳なかったなと思っています。ちょっと、ちょっと一瞬だけ心が弱くなったんですけど、それを乗り越えて自分はますます強くなって帰ってきました。これからもMIRAIの応援よろしくお願いします。そして、5★STAR GP今日勝って、3勝2敗です。このあとの5★STAR GPもリアルシンデレラのMIRAIが灼熱の太陽、熱い熱い灼熱の太陽になってやります。魂込めて!」
ジュリアのコメント
「あーーーー!! あーーーー! あーーーー! クソ! あーーーー!」
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
舞華<5点> |
13分50秒 |
林下詩美<4点> |
林下詩美と舞華のライバル対決。5★STAR GPでは詩美が2勝1敗で、舞華が1勝1敗1引き分け。ともにここからが本番とあってライバル対決を制し勢いに乗りたいところ。過去の対戦成績はまったくの五分だが…。
詩美がキャメルクラッチで締め上げる。舞華がこらえると詩美はキャメルを外してストンピング。向かってくる舞華に詩美がエルボー、滞空時間の長いボディースラム。舞華のブレーンバスターをこらえて詩美が突進。舞華がキャッチしパワースラム。舞華はブレーンバスターを狙うが詩美がネックロックでグラウンドにもっていく。舞華が持ち上げてブレーンバスターで叩きつける。詩美が返すと、舞華がスリーパー。胴締めに移行するが詩美がエスケープ。ラリアットの打ち合いで詩美が打ち勝つ。詩美が串刺しエルボー、コーナーに上がると舞華が追いつき雪崩式ブレーンバスター。詩美がラリアット連打で舞華を倒すが2カウントどまり。詩美がコーナーに上がると舞華が下からエルボー連打、雪崩式ブレーンバスターをトップから決める。10分経過。両者ヒザを着いた状態でエルボーを打ち合い、立ち上がってもエルボーの応酬。ラリアットを打ち合い、詩美がカウンターのエルボー。詩美がコウモリ吊り落とし、トーチャーラックボム。しかし舞華が返してみせる。残り3分。詩美がカナディアンの体勢から旋回、舞華が逃れてエルボー、ラリアット。舞華が炎華落としで勝利を確信も詩美が返す。残り2分。舞華がみちドラを狙うが詩美がジャーマン。詩美が突進すると舞華がラリアット。舞華が詩美の突進を止めてみちのくドライバー。もう一発決めると3カウントが入った。
舞華「これで2勝1敗1引き分け。勝ち点5点だ!詩美、テメエとやり合わなきゃこの5★STAR、始まった気がしねえよな。4年連続だぞ。これからこいつにも勝ったことだし、もっともっとギア上げて清々しく優勝するぞ!」
詩美「おまえにはな、決勝だっていかせねえぞ。この林下詩美が優勝するぞ!」
舞華「決勝戦の前に9月10日、横浜武道館、ドリームタッグあるよね? 詩美がくろうまを飲んだことがないと聞いた。だからドリームタッグに向けて、これ私からプレゼントだよ」
舞華がひむかのくろうま舞華ボトルを詩美に渡す。
詩美「この酒はありがたく受け取ってやるよ。お返しに私のおすすめ、テキーラローズくれてやるから、ありがたく飲めよ!」
舞華「なんか、度が強そうな酒だな…。今日ここにきてくれたお客さん、試合どうだったですか?楽しかったですか?さっきも言った通り9月10日ドリームタッグ、そして優勝決定戦が横浜武道館であるので、そのときは今日来ているお客さん全員見に来いよ。言うてまだ中盤ですけど、まだまだ5★STAR、続きます。清々しい、そして私らしい5★STARにするので、みんなついてきてください!ありがとうございました」
詩美「ごきげんよう!」
舞華のコメント
「無事に林下詩美から勝って得点5点ということで、まだまだ優勝まであと6人かな、5人かな、あるけど。その前に5★STARジュリアもあるね。今日は林下詩美と闘って、さらにギア入ったんで、ジュリア戦とりあえず勝って、ドリームタッグ、このクッソまずい酒と一緒に、林下詩美と共に、うまくやれんのかな?うまくやっていきたいと思います。これはまずいけど」
詩美のコメント
「今日は5★STAR4戦目、また舞華に負けちゃったけど、舞華も言ってたけど、ようやく夏がスタートしたって感じで、これで2敗。まだまだ5★STAR始まったばっかり。まだ大丈夫なはず。アイツには優勝、いや決勝すらいかせずに私が勝ち進んで優勝してやりますよ。それとドリームタッグ、この酒飲む奴とタッグ組めるかな?焼酎飲めないんだよな。舞華とうまくいく気はしないけど、あっちのタッグには負けてらんないんで、勝ちます」