『STAR☆VERSE Presents 5★STAR GP 2023 Supported by SoftBank 敦賀大会』
8月27日(日)福井・きらめきみなと館(観衆307人)
試合結果
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
月山和香 |
5分26秒 |
天咲光由 |
※もう一人はHANAKO
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○メーガン・ベーン |
7分39秒 |
レディ・C● |
星来芽依 | 林下詩美 |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
MIRAI |
10分15秒 |
水森由菜● |
○朱里 | 中野たむ |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
テクラ |
9分28秒 |
向後桃● |
○舞華 | 飯田沙耶 | |
ジュリア | 岩谷麻優 |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
安納サオリ<6点> |
7分9秒 |
羽南<2点> |
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
マライア・メイ<6点> |
11分53秒 |
渡辺桃<6点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
壮麗亜美<4点> |
11分56秒 |
スターライト・キッド<4点> |
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
刀羅ナツコ<12点> |
12分24秒 |
なつぽい<9点> |
試合詳細レポート
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
月山和香 |
5分26秒 |
天咲光由 |
※もう一人はHANAKO
クイーンズクエストの天咲光由、クラブビーナスの月山和香、新人で無所属のHANAKOが一度に対戦する3WAYマッチ。
HANAKOが両手を高く上げて2人を誘う。ジャンプして届かないとみるや2人でロープに振ってドロップキックの挟み撃ち。コーナーに追い込まれたHANAKOが次々とショルダータックル、天咲にアルゼンチン。そこを月山が引っ張ってアシスト。HANAKOは2人をコーナーに追い込み串刺しボディーアタック、月山をボディースラム、逆エビ固め。そこへ天咲がスリーパー。月山もスリーパーで数珠つなぎになる。HANAKOがエスケープすると、月山がHANAKOを踏み台にして天咲にDDT。月山は天咲にヒップアタック連打。天咲が返すと、月山をかいくぐりドロップキック。月山のエルボーに天咲も応戦。エルボーの応酬をHANAKOがクロスボディーで分断すると天咲にアルゼンチン。天咲が抜け出すがHANAKOがボディースラム、ニードロップ。天咲が返してDDTを連発。月山が割って入りオースイスープレックスホールドを決めると天咲が返せず3カウントが入った。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○メーガン・ベーン |
7分39秒 |
レディ・C● |
星来芽依 | 林下詩美 |
林下詩美&レディ・C組のクイーンズクエストと星来芽依&メーガン・ベイン組がタッグで激突。詩美&レディの大型チームとメーガンのぶつかり合いが注目されると同時に、星来とメーガンの凸凹コンビがQQの連係にどう切り込んでいくかも見どころだ。
レディが「メーガンカモン!」とメーガンを指名。星来が盾になって先発を買って出る。試合はレディと星来でスタート。ロックアップで組み合い、レディが押し込もうとするとメーガンがエプロンから足を出して阻止。星来はレディをメーガンにぶつけて合体。メーガンが星来を持ち上げレディに落とす。星来はレディをロープに追い込みチンロック、背中へのドロップキック。メーガンが入るとレディのエルボーを受けて立つ。コーナーに追い込み逆水平、串刺しラリアット、ダブルアームスープレックス。片足でカバーすると詩美がカット。メーガンは詩美をエルボー一発で吹っ飛ばす。星来がレディを自軍コーナーで攻撃。レディがビッグブーツからネックブリーカーを星来に決める。詩美が星来にショルダータックル。控えのメーガンにも放つがビクともしない。詩美は星来にアルゼンチンからバックフリップ。星来がカウンターでドロップキック。メーガンが詩美にドロップキック。詩美が返すと、メーガンとエルボーを打ち合う。詩美がラリアットからボディースラムを狙うがメーガンが反対に叩きつける。メーガンはボディープレス。レディが入りビッグブーツ、エルボー連打。仁王立ちのメーガンがカウンターでビッグブーツ。さらにブレーンバスター式で滞空時間の長いボディースラム。メーガンは2人まとめてショルダータックル。レディが突進をかわしメーガンへ脳天唐竹割り。ビクともしないメーガンにレディが逆水平連打。レディの突進にメーガンがクロスボディー。レディが返すと、メーガンが首をつかんで持ち上げネックハンギングボム。メーガンは星来を詩美にぶつけてビッグブーツで分断、レディにF5を決めると3カウントが入った。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
MIRAI |
10分15秒 |
水森由菜● |
○朱里 | 中野たむ |
中野たむ&水森由菜組のコズミックエンジェルズと朱里&MIRAI組がタッグで対戦。コズエン見習いの水森は前日になつぽいとタッグを組み、この日はリーダーの中野と組む。試合内容でいいところを見せれば体重の問題こそあれ正式メンバー入りに一歩前進できるだろう。相手は前日に引き続きゴッズアイ、前回は朱里&壮麗組で水森が壮麗にフォールを奪われたが…。また、白いベルトを奪われた赤いベルトの王者・中野がMIRAIと遭遇。この顔合わせも激闘必至だ。
水森が先発に立候補しMIRAIと対峙。ロックアップでの力比べから腕の取り合い。水森のヘッドシザーズをMIRAIが脱出、MIRAIがロープワークから水森にショルダータックル。朱里がサッカーボールキック、水森が返す。朱里は水森をロープに固定しサッカーボールキック。カバーの連続を水森が返す。MIRAIが腕をロックすると水森がエスケープ。水森はエルボー連打。MIRAIがやり返すと水森がショルダースルー。MIRAIがロープに追い込み水森を蹴りまくる。水森がエルボー連打からドロップキック、中野が入りMIRAIへダイビングボディーアタック。中野が2人まとめてドロップキック。中野が「チャンピオン久しぶり!」とエルボー。MIRAIもやり返しエルボーの応酬。MIRAIが担ぎ上げようとするが中野が阻止。MIRAIは強引にバックドロップ。朱里が中野にドロップキック、ダブルアームスープレックス。水森が朱里にフライングショルダータックル、ドロップキック。朱里が水森をマットに叩きつけるも中野がカット。朱里が水森を担ぐと中野がスピンキックで阻止して水森がラリアット。水森がダイビングボディープレスで飛ぶが朱里がかわしてミドルキック、腕固め。水森がエスケープすると、朱里がスライディングキック、スタンディングギロチン。水森が返すと、朱里のキックをかわし丸め込む。中野のニーアタックから水森がスーパーガール。朱里が返すと水森はラリアット狙い。朱里がかわしてジャーマン、水森がカウンターでラリアット、朱里がバズソーキック。水森がギリギリで返すと朱里は腕固めから朱雀。水森がギブアップし朱里の勝利となった。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
テクラ |
9分28秒 |
向後桃● |
○舞華 | 飯田沙耶 | |
ジュリア | 岩谷麻優 |
STARSの岩谷麻優&飯田沙耶&向後桃組とドンナ・デル・モンドのジュリア&舞華&テクラ組が6人タッグマッチで激突する。ジュリアと向後は新日本のアメリカでSTRONG女子王座をかけて4WAYマッチで対戦し、帰国後初遭遇。舞華をライバル視する飯田も含め、スターダムのユニット闘争を代表するような激しい闘いが展開されそうだ。
向後が先発に名乗りを挙げるとジュリアを指名。ゴングが打ち鳴らされ向後がエルボー乱打。ジュリアが張り手を見舞うと向後が「負けるか!」とさらに打っていく。ジュリアも打ち返し「こいや!」と挑発。エルボーの打ち合い。舞華がブレーンバスターを狙うと飯田と岩谷がカット。STARSが連係で舞華を攻め込み3方向からドロップキック。飯田が舞華に逆水平の連打。舞華が「なめんじゃねえ!」とやり返す。ジュリアが飯田にチョップの連打からドロップキック。テクラも続いて飯田にストンピング連打、串刺しエルボー、ドロップキック。飯田が返すとジャンピングチョップの連打。岩谷がテクラにドロップキック、テクラをかわしてもう一発。ジュリアがカットすると、岩谷が2人まとめてアームホイップ、ドロップキック。テクラが返すと、岩谷をかわしてスピアを決める。舞華が岩谷に串刺しラリアット、ブレーンバスター。岩谷が返すとカウンターのトラースキック。向後が舞華にドロップキック、ダイビングボディーアタック、619をヒットさせる。STARSが舞華をとらえて合体フェースバスター、向後が変型ネックブリーカーも舞華が返す。向後はスイングDDTを狙うが舞華がエプロンに送り出す。しかし向後がスワンダイブ式ミサイルキック。フィニッシュを宣言するとネクターピーチ狙い。しかしテクラがカットしジュリアがバックドロップ。ジュリアとテクラがDDTの競演。舞華が向後にラリアット。フィニッシュを予告し炎華落としを狙うが向後が丸め込む。舞華が返してローリングラリアット。向後が返すと、舞華は 炎華号砲へ。向後が返せず舞華がピンフォールを奪ってみせた。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
安納サオリ<6点> |
7分9秒 |
羽南<2点> |
安納サオリと羽南が5★STAR GP公式戦でシングル初対決。意外と言うべきか、安納はここまで2つ黒星が先行。ここで敗れれば脱落が決定的だけに是が非でも2点がほしい試合である。一方の羽南は4連敗スタートも、先日連敗がストップ。ここで安納から白星を挙げれば更なる実績につながるが…。
ゴングが打ち鳴らされ、ゆっくりと中央へ。ロックアップから羽南が腕を取ると安納も取り返す。羽南がヘッドロック、安納がロープに振ると羽南がドロップキックを放つ。安納が返してカカト落とし。安納の突進に羽南が払い腰、後方からアタック。安納が返すと、羽南がダブルアームの構え。安納が切り返しエルボー合戦に臨む。羽南が突進すると安納がビッグブーツからドロップキック。安納はコーナーに上がるが羽南がデッドリードライブで落として後方からドロップキック。安納がコーナーに振ると羽南が反転しボディーアタックからサブミッション。安納がエスケープすると、羽南が突進。安納がかわしてブレーンバスターホールド。羽南が返すと突進をかわしエルボーアタック、フェイマサ―。返した安納がカウンターで延髄斬り。羽南がラリアットをかわしバックドロップ。両者ダウン状態から立ち上がり羽南がブロックバスターホールド、ドロップキック。安納がバックドロップを切り返し延髄斬り。安納はフィッシャーマン狙いも羽南がこらえる。安納が強引に投げ切り、フィニッシュを宣言。しかし羽南が丸め込む。安納が返すとジャーマン狙い。羽南がこらえるが安納が強引に決める。羽南が返すと、安納はタンタンドル。ブリッジしてホールドすると3カウントが入った。
◆ブルースターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
マライア・メイ<6点> |
11分53秒 |
渡辺桃<6点> |
マライア・メイと渡辺桃による5★STAR GP公式戦。ここまでマライアは2勝2敗の五分で、桃は3戦3勝で絶好調。マライアが桃の連勝を止めるか、それとも桃が無傷の4連勝で快走キープか?
マライアがいきなりドロップキックを決め桃を場外に送り出すとプランチャで飛ぶ。マライアは桃をリングに戻すとドロップキック、エプロン越しにコブラツイスト。桃が突進をかわしミドルキック、マライアをリング下に落として場外戦で圧倒する。リングに戻すとミドルキック連打。マライアがエルボー、桃がミドルキックで倒して顔面を踏みつける。桃の突進を読んだマライアがスリングブレイド、ハイキック、ミサイルキック。桃が返すと、マライアが逆水平連打、コーナーに乗せてダブルチョップ、雪崩式フランケン狙い。桃が宙づりにして左右で張り手の連打、顔面蹴り、串刺しドロップキック、ブレーンバスターの3連発、チキンウイングフェースロック。バックを取られたマライアが切り返しバックドロップ、スイングDDT。桃が返すと、ロープに乗せて側頭部を蹴り上げる。桃はエプロンでBドライバー狙い。マライアが切り返し場外マットへ叩きつける。リングに戻して左右の張り手を連打してバックドロップ。返した桃がハイキック。マライアがこらえて張り手、「ナメンナヨ!」と叫んで回転エビ固め、ダブルアーム式フェースバスター。10分経過。桃が返すとマライアが突進。桃がレフェリーを盾にバットで殴打するとBドライバー。マライアが返すと桃はテキーラ狙い。マライアが切り返すが桃がハイキック。しかしマライアの肩が上がる。桃がチキンウイング、テキーラサンライズ。返したマライアに桃はピーチサンライズを狙う。マライアが切り返し丸め込むと3カウントが入った。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
壮麗亜美<4点> |
11分56秒 |
スターライト・キッド<4点> |
壮麗亜美とスターライト・キッドによる5★STAR GP公式戦。どちらもまだ試合数が少ないこともあり、ここからが本番と言っていい星取りだ。壮麗が1勝2敗でキッドが2勝2敗。ここで白星を加えるのは、どちらか?
ゴングと同時に突進し壮麗がショルダータックルで打ち勝つ。キッドは壮麗を場外に送り出しケブラーダを狙う。壮麗がカットしリング下でブレーンバスター。キッドが飛ぶと、壮麗がキャッチしマットに叩きつける。壮麗は逆エビ固めもキッドがエスケープ。壮麗が戻すとキッドが丸め込み。キッドがエプロンから逆619、エプロン越しに壮麗をリング下に落とすとケブラーダを放つ。キッドはエプロンに壮麗のヒザを叩きつけ、その場跳びムーンサルト、ストレッチマフラー。壮麗がエスケープすると、キッドの突進をキャッチしサイドに叩きつける。返したキッドに壮麗は逆水平の連打。キッドが反転しダブルチョップの連打を見舞う。キッドは予告してボディースラムの構え。壮麗が切り返しダブルチョップ、アルゼンチン。コーナーに乗せると、串刺しボディーアタック。キッドが返すと壮麗のブレーンバスターを阻止して組み付きネックロック。壮麗が強引に持ち上げるがキッドがフィッシャーマンで叩きつける。キッドはスイングネックブリーカー、不知火。壮麗が返すと、キッドはムーンサルトプレス、ストレッチマフラー。黒虎脚殺への移行を狙うが壮麗がロープへ逃れる。キッドのモモ☆ラッチを壮麗が止めて逆エビ固め。キッドがエスケープすると、壮麗がブレーンバスター。しかしキッドが肩を上げる。キッドがヒザ裏へのドロップキック。壮麗がラリアット。キッドが組み付いてDDT、背中に蒼魔刀。10分経過。キッドがタイガーの構えも壮麗がブルーサンダー。キッドがすぐに返して突進も壮麗がラリアット。キッドが返すと、壮麗はフィニッシュを宣言し、雷の如くを狙う。キッドが切り返し飛びつくが壮麗が雷の如くで叩きつける。3カウントが入り壮麗がキッドを破った。
◆レッドスターズ公式リーグ戦 15分1本勝負 | ||
刀羅ナツコ<12点> |
12分24秒 |
なつぽい<9点> |
なつぽいと刀羅ナツコの5★STAR GP公式戦は好調同士の一戦。なつぽいが4勝0敗1引き分けで、ナツコは5勝2敗でレッドスターズのトップを走る。ナツコは前日の名古屋大会で中野たむを破り、連日のメルティア食いを狙う。ユニットリーダーをことごとく破ってきたナツコが、ここでゴッデス・オブ・スターダム王者のなつぽいも破るか。それともなつぽいが無敗をキープか。レッドスターズ、天王山的試合の行方は?
ゴングと同時になつぽいがドロップキック3連発。ヘアーホイップで場外に送り出すとコーナーに上がる。しかしナツコがエプロンに叩きつけ場外戦。なつぽいはウイスキーを口に含むがエプロンでナツコの張り手を食らい吹き出してしまう。ナツコは反対側に落として再び場外戦、なつぽいを客席に叩きつけていく。なつぽいが反撃し鉄柱に叩きつけると、コーナーからプランチャ。18カウントでリングに戻し、なつぽいがダイビングボディーアタック。ナツコが返すと、なつぽいがジャーマン狙い。ナツコが切り返しラリアット。なつぽいがかわしジャーマンも押し潰される。ナツコがセントーンを連発。なつぽいが返すとエルボーの打ち合い。ナツコの突進をなつぽいがかわして組み付く。ナツコがコーナーに当てるがなつぽいが締め続ける。グラウンドに移行してもなつぽいが締め続けるが、ナツコがエスケープ。なつぽいが右腕を何度も蹴り上げ、低空ドロップキック連打。ナツコが返すと、なつぽいはコーナーからフェアリアルギフト。しかしナツコがかわしスピア、キャノンボール。しかしなつぽいが返してみせる。ナツコがフロッグスプラッシュをセカンド、トップから決める。ナツコが担ぎ上げると、なつぽいが飛びつき三角絞めでギブアップを迫る。ナツコが返すと10分経過。ナツコが毒霧噴射もなつぽいがかわしミスト攻撃、ジャーマン、フェアリアルギフト連発。ギリギリでナツコが返すと、なつぽいがジャーマン狙い。ナツコが切り返しラリアット、前方に叩きつけるがなつぽいが反転。ナツコが返してラリアット、デスバレーボム。なつぽいが返すと、ナツコがスワントーンボム。3カウントが入り、ナツコがなつぽいをフォールした。
ナツコ「なつぽい革命? なつぽい革命ってなんだったんだよ? どうした? コズエンは終わりか。少しの間でも夢見れてよかったねえ」
ナツコはなつぽいにまたがりアピール。
ナツコ「あ、そう。言いたいことがあったんだ。バイポーイ、バイポーイ。というわけで、レッドスターズ、ブルースターズともに私が得点1位ということで。あと1試合だけ。追いつけないでしょう。私が決勝に行って優勝して、たむ、オマエが持ってる赤いベルトに挑戦させてくれよ。実績とか言うからよ。見てたんだろ。いい試合しようぜ。楽しみにしてるよ。私があのベルトを巻くその日まで、震えて眠れ」
ナツコのコメント
「そうだな、今日のこの福井(敦賀)の大会で、一足お先に、残り葉月との一戦だけ。あと、危なそうなヤツ誰がいる? 得点取ってそうなヤツ。みんな私に負けて止まっちゃっるかあ。まあ、なつぽい、とてもいい快進撃だったと思うよ。でも革命とかいうヤツには必ず壊すヤツが現われる。アイツはそれをわかってたかな。私がレッドスターズのジョーカーだよ。ジョーカーが必ず決勝に行って優勝してたむが持ってる赤いベルト、いや、いや、たむでいいや。赤いベルトに挑戦して、私がその赤いベルトを取って一番最初に指名したいヤツがいる。まあ、もうちょっとの辛抱だからオマエら楽しみに予想でもしとけや。どうせはずれるけどな」
なつぽいのコメント
「初黒星つけてしまったあ…。今日の敗因は、間違いなく、酔っぱらったから。お酒、やっぱり苦手だったからさ。やっぱ何回やってもウイスキーはぽいの口には合わなかった。はあ…。でも、なつぽいの最強ロード、これで終わったと思いませんよね。終わってませんから。今日もサイキョー。サイキョーのキョーは、あのお、おみくじの凶。狂ってる狂。そのサイキョーを今日は学びました。またひとつ、ぽいはサイキョーに近づいたでしょう。大吉! バイポーイ」