2023/11/04 試合結果

2023年11月4日 『第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ高崎大会』

『第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ高崎大会
11月4日(土)Gメッセ群馬 展示ホールA(観衆429人)

試合結果

◆3WAYバトル 15分1本勝負
葉月

6分32秒
葉・月ストラル

吏南

※もう一人はテクラ

◆タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

6分49秒
バックドロップ→片エビ固め

フキゲンです★
○ジュリア 琉悪夏●

◆3WAYタッグバトル 15分1本勝負
○メーガン・ベーン

7分14秒
F5→片エビ固め

レディ・C●
舞華 妃南

※もう一組は朱里&鹿島沙希

◆タッグマッチ 15分1本勝負
壮麗亜美

12分2秒
ミラマーレ

安納サオリ
○MIRAI 水森由菜●

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
HANAKO

11分27秒
飯田橋

渡辺桃
○飯田沙耶【2点】 刀羅ナツコ●【4点】

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
星来芽依

9分14秒
テキーラショット→エビ固め

月山和香●
○鈴季すず【7点】 白川未奈【2点】

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
○羽南

11分41秒
バックドロップホールド

天咲光由●
○岩谷麻優【8点】 AZM【4点】

試合詳細レポート

◆3WAYバトル 15分1本勝負
葉月

6分32秒
葉・月ストラル

吏南

※もう一人はテクラ

 葉月、テクラ、吏南が一度にぶつかる3WAYマッチ。テクラがアーティスト王者で吏南はフューチャー・オブ・スターダム王者。全員タイプが異なるだけにどんな闘いが展開されるか?

 試合が始まると吏南がリング下におりてしまう。葉月とテクラが慎重に手四つ。葉月が蹴りを入れてロープワーク。吏南が入ってきて葉月とクローズライン。テクラが丸め込むと吏南が横取り。葉月が割って入り2人まとめてドロップキック、顔面ウォッシュ。葉月の突進を吏南が押し倒す。吏南はヘアーホイップから葉月に{バカヤロー!}と顔面ウォッシュ、コーナーに振ると串刺しダブルニーアタック。葉月が返すとDDT。返した吏南に葉月はクロスフェース。葉月の突進をテクラが止めてコルバタ、ビッグブーツ連打。テクは吏南をかいくぐりカバー。テクラが返してビッグブーツ。吏南が返すとテクラの顔面をかきむしる。テクラが突進をかわしてインディアンデスロック、鎌固め。吏南が「なめんな!」とテクラにエルボー連打。テクラが受けて立ち、一発でダウンさせる。吏南はカウンターで払い腰、ドロップキック。しかし葉月がセントーンでカットする。葉月はテクラにもう一発セントーン。テクラが返すと葉月がビッグブーツ、エプロン越しにDDT、二段蹴り。テクラが返すと、回転足折り固め。しかし吏南がカット成功。吏南がジャックナイフも葉月が切り返して丸め込むと3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
桜井まい

6分49秒
バックドロップ→片エビ固め

フキゲンです★
○ジュリア 琉悪夏●

 ドンナ・デル・モンドのジュリア&桜井まい組と大江戸隊の琉悪夏&フキゲンです★組がタッグマッチで対戦。ありそうでなかった組み合わせだけに、どんな闘い模様がリング上に描かれるか?

 「わたくしがいきます」と桜井が先発に名乗りを挙げ、フキゲンと対峙。フキゲンは機嫌悪そうに歩き回る。桜井が突進するとフキゲンは喫煙ポーズ。貴婦人マネーを差し出しタバコ(?)と交換。桜井がそれを吸うとせき込んでしまう。怒った貴婦人はフキゲンを庶民呼ばわりしパラダイスロックで固めてしまう。ジュリアが入り控えの琉悪夏とエルボーを打ち合う。リング上ではフキゲンが動けず。ジュリアは琉悪夏をリング下に落とし桜井とタッチ。桜井はフキゲンの上に乗って貴婦人ポーズ。パラダイスロックを解かれたフキゲンが突進すると、そのたびに桜井が足を出してカット。桜井がビッグブーツにいくとフキゲンがかわして琉悪夏とタッチ。琉悪夏はセントーンを連発。ジュリアが乱入し桜井と合体も、琉悪夏がまとめてクロスボディー。琉悪夏の突進に桜井がシザーズキック。ジュリアが琉悪夏に串刺しエルボーアタック、蜘蛛の巣。こらえた琉悪夏にジュリアはドロップキック連打。ブレーンバスター狙いは琉悪夏がこらえてフィッシャーマンで叩きつける。フキゲンがジュリアへのセントーンで続く。フキゲンはブレーンバスターを予告するが、ジュリアが切り返してファルコンアロー。フキゲンが返すとジュリアの突進をかわし琉悪夏のアシストからフキゲンがサミング。フキゲンと琉悪夏が合体クローズライン。しかし桜井が貴婦人マネーをばらまきジュリアとドロップキックで合体、ダブルのブレーンバスター。さらにダブルのエルボードロップを投下する。ジュリアがカバーするとフキゲンが返す。ならばとジュリアはバックドロップ。3カウントが入りジュリアがフキゲンをフォールした。

桜井「群馬(高崎)大会にお越しの超庶民のみなさま、ごきげんよう! 久しぶりのオーマイジュリアいかがでしたでしょうか? ジュリア、今年のタッグリーグは一緒に組めなかったけど、お互い、いい結果を残しましょう」

ジュリア「あたりめえだろ」

桜井「あと、そうそう、群馬の名産お菓子ハラダのラスクを食べて、明日の公式戦にお備えなさい」

ジュリア「ありがとう。でも最近糖質制限中で絞ろうと思ってるから…やめてよして、ほしい人? いっぱいいるね。いまから届けに行くよ。今回は我慢します。ゴッデスのタッグリーグ中ですけども、引き続きお楽しみください。アリベデルチ、またな!」

◆3WAYタッグバトル 15分1本勝負
○メーガン・ベーン

7分14秒
F5→片エビ固め

レディ・C●
舞華 妃南

※もう一組は朱里&鹿島沙希

 舞華&メーガン・ベーン組、朱里&鹿島沙希組、レディ・C&妃南組が一度に激突するタッグ3WAYマッチ。ゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦にエントリーしている舞華組と朱里組はブロックが異なるが、ともに決勝に進出すればあたる可能性がある。この試合が前哨戦となるか。

 舞華が「私が出るから」と鹿島を指名。鹿島が勇んで出てくると舞華はメーガンにタッチし鹿島はレディを向かわせようとする。メーガンは次々とボディースラムで叩きつけ、舞華も朱里の上に叩きつける。舞華もメーガンを持ち上げ朱里の上にボディースラム。鹿島はリング下でグロッギー状態。舞華とレディが心配そうに駆け寄る。舞華は「(鹿島は)いけないみたいだ」とタイムをかける。しかし朱里が鹿島をリングに上げて試合続行。助けを求める鹿島だがメーガンがニーを連打。舞華が出てくるとレディと妃南が合体してマットに叩きつけドロップキック。妃南が舞華をかわしてネックブリーカー、大外刈り。鹿島が割って入り舞華と妃南をまとめてフェースクラッシャー。朱里が舞華、妃南にコードブレイカー。朱里が舞華にコルバタからフェースクラッシャー。舞華が返すと、朱里とエルボーを打ち合う。妃南が割って入るが朱里の号令で舞華と合体。しかし妃南が次々と払い腰で叩きつける。レディが朱里と舞華にネックブリーカー。舞華がレディの突進をかわし朱里の串刺しエルボーを呼び込む。さらに舞華は朱里とレディにラリアット。メーガンが朱里をコーナーに追い込み突進、鹿島もまとめて挟み撃ちにされる。レディがメーガンに逆水平連打。鹿島がメーガンに飛びつくとメーガンが止める。レディと舞華がカット。朱里はメーガンを止めて鹿島を呼び込みダブルのブレーンバスター狙い。しかしメーガンがまとめて投げつける。メーガンはレディ、妃南を担いでまとめて後方に投げ捨てる。メーガンはレディにF5狙い。レディが丸め込むとメーガンが返す。レディがエルボー連打、メーガンがカウンターでラリアット、F5。レディが返せずメーガンが勝利した。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
壮麗亜美

12分2秒
ミラマーレ

安納サオリ
○MIRAI 水森由菜●

 前日に引き続き安納サオリと水森由菜組が登場。中野たむ、なつぽいが欠場中のコズミックエンジェルズを背負って立つ。対するはMIRAI&壮麗亜美組のゴッズアイ。ワンダー・オブ・スターダム王座を懸けて対戦するMIRAIと安納には前哨戦である。会見では挑戦者の安納が王者には支持が足りないと指摘、MIRAIが涙を流す一幕もあったが…。

 MIRAIと安納が視殺戦。そのまま試合が始まり、視殺戦から一気にロックアップ。安納が押し込むとブレイク、MIRAIがバックを取りグラウンドにもっていく。バックの取り合いから安納がヘッドロック。MIRAIが切り返しヘッドロックで締め上げる。安納がヘッドシザーズで切り返して締め上げる。MIRAIが切り返し視殺戦。壮麗が水森にショルダータックル。MIRAIを呼び込み逆水平の連打で競演。水森がエルボー、ドロップキック、ボディースラム。安納が壮麗を踏みつけ控えのMIRAIをリング下に落とす、インディアンデスロックの体勢をMIRAIがカットしようとするが安納が阻止。壮麗が安納をアルゼンチンバックブリーカーで担いでコーナーに宙づりに。そこにボディーアタックを浴びせラリアットへ。MIRAIが安納の髪をつかむと安納もつかみ返してエルボーの打ち合いに。MIRAIが安納の動きを読んで串刺しラリアットで先回り。さらに至近距離からラリアットの連打。安納がこらえてエルボー連打。MIRAIが至近距離からラリアットを打ち込み抱え上げる。安納が切り返しジャーマン、延髄斬り。水森がMIRAIにエルボー連打。MIRAIの突進をかわし至近距離からドロップキック。MIRAIが返すと水森が持ち上げようとする。MIRAIが切り返すが水森が突進。壮麗がカットしカミカゼ、MIRAIがリバーススプラッシュ式エルボードロップ。腕を取りにいくが安納がカット。MIRAIは「出てくんなよ」と安納を場外に落とすと、水森に裏投げ。安納がカットしてジャーマン、水森がラリアット、ショルダースルー、後方からラリアット。MIRAIが返すと、水森が狙いすましてラリアット。しかしMIRAIが止めて腕を取る。水森がエスケープすると、MIRAIが壮麗を呼び込みラリアット。水森がかわして安納がMIRAIに延髄斬り、水森が丸め込む。MIRAIと壮麗が安納を前方に叩きつけ、MIRAIが水森にミラマーレショック狙い。水森が切り返しエルボー連打、MIRAIがダッシュを止めて前方に叩きつける。水森が返すと、MIRAIのラリアットを読んでラリアットをぶち込む。MIRAIが返すと、水森の突進を止めてミラマーレでギブアップを迫る。水森がタップしMIRAIの勝利となった。

MIRAI「前哨戦勝ったぞ! 安納サオリ、今日ちょっとだけほんのちょっとだけ、心の中が見えた気がするよ。1118日、すごいすごい楽しみにしてるよ。けど、けど、そんなんじゃ足りないよ。そんなんじゃこのベルトは絶対に取れない。もっともっとぶつけてこいよ!」

安納「MIRAI、私、会見でけっこう言ったけど、あまり響いてない感じ? そんな感じなんですか? 1118日、私は安納サオリを証明する。この白いベルトを巻いてな」

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
HANAKO

11分27秒
飯田橋

渡辺桃
○飯田沙耶【2点】 刀羅ナツコ●【4点】

 飯田沙耶&HANAKO組vs刀羅ナツコ&渡辺桃組のタッグリーグ公式戦は、飯田組が4戦4敗、ナツコ組が2戦2勝という対照的な対戦となった。パートナーこそ異なるがNEW BLOODのタッグ王者となった飯田だけに全敗は避けたいところ。また、HANAKOにもフューチャー・オブ・スター王座挑戦が控えるだけに同様だ。飯田組が連敗ストップか、それともナツコ組が好調をキープし白星を積み上げるか。

 ゴングを待たずに飯田組が突っかかる。しかしナツコ組がすぐに場外戦にもっていく。飯田をリングに戻しナツコがブレーンバスター、キャメルクラッチ。桃が入ってミドルキックを浴びせる。桃が飯田にボディースラム、サッカーボールキック。飯田がエルボー連打で向かっていくがミドルキックで倒される。飯田が返すと、ジャンピングチョップ連打からドロップキック。HANAKOが桃にショルダータックル4連打。HANAKOがカウンターでビッグブーツ、桃のブレーンバスター狙いをこらえる。桃がPKからチキンウイングフェースロック。HANAKOがすぐに切り返すが桃がミドルキック連打。桃の突進にHANAKOがビッグブーツ、ブレーンバスター。飯田がナツコにドロップキック連打。しかし、ナツコが倒れずにショルダータックルで吹っ飛ばし、セントーン。飯田とナツコが何度もショルダーをぶつけ合う。飯田が逆水平連打、ジャンピングチョップ。HANAKOが飯田を担ぎ上げナツコに落とす。ナツコが返すと飯田はドラゴンスリーパー。桃がカットし、ナツコと合体。飯田が返すとナツコはコーナーからフロッグスプラッシュ。しかし飯田の肩が上がる。エルボーの打ち合いからナツコがエルボースマッシュ、ラリアット。桃を呼び込むと打撃の挟み撃ち、ナツコがラリアットも2カウント。ナツコは飯田を叩きつけるが飯田が反転。飯田が突進するがナツコがラリアット、飯田はコーナー際に寝せるが飯田が起き上がり雪崩式パワースラム、ラリアット。HANAKOを呼び込むとファンタスティックフリップ連発。しかし桃のカットが間に合う。HANAKOの突進に桃がバットで殴打、飯田にも一撃を加えると、ナツコも呼び込んで飯田をマットに叩きつける。HANAKOがカットする。飯田がナツコを丸め込むと3カウントが入った。

◆レッドゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
星来芽依

9分14秒
テキーラショット→エビ固め

月山和香●
○鈴季すず【7点】 白川未奈【2点】

 2勝1引き分けと負けなしの鈴季すず&星来芽依組と、1勝2敗の白川未奈&月山和香組によるタッグリーグ公式戦。鈴季組がこのまま負けなしで突っ走るか、それとも前日の試合で敗れ黒星が先行した白川組が五分に戻すか。

 鈴季と白川でスタートし、ロックアップから腕の取り合い。白川がフルネルソンから腕を取って捻り上げる。鈴季が切り返すと月山が入りクラブビーナスがドロップキックの挟み撃ち。月山が鈴季にエルボー連打。鈴季が串刺しニーを月山にぶち込む。星来が月山にヘアーホイップ、ボディースラム。星来の突進に月山がクロスボディー。白川が鈴季に串刺しエルボーアタック、サイドからドロップキック。鈴季が入り星来と合体も白川がかわして星来に延髄斬り、鈴季にネックブリーカー。白川と星来がエルボー合戦。白川の突進を鈴季が止めて星来が丸め込む。そこへ鈴季がドロップキック、星来も続く。白川と星来が技をかわし合い、星来がローリングソバット、白川がバックブロー。月山が鈴季にドロップキック、ヒップアタック連打。鈴季がかわしてエルボー。月山がコーナーからヒップアタック、白川のアシストを得て月山が押さえ込むが2カウント。月山は極楽ドン狙いも鈴季がこらえてエルボー。バックを取ると白川がカットしコーナー上の星来も落とす。白川のエルボーから月山がミサイルキック。しかし鈴季が返してみせる。月山が極楽ドンを決めるも星来がカット。月山の突進に星来がネックブリーカー、鈴季がマットに叩きつけるが月山が丸め込む。返した鈴季が後方からニーアタック。月山が返すと鈴季にオースイスープレックス。星来がカットし白川にドロップキック。鈴季がバックを取ると星来がコードブレイカー、鈴季がジャーマン、バズソーキック。しかし月山の肩が上がる。鈴季がテキーラショットを決めると3カウントが入った。

◆ブルーゴッデス公式リーグ戦 15分1本勝負
○羽南

11分41秒
バックドロップホールド

天咲光由●
○岩谷麻優【8点】 AZM【4点】

 STARSの岩谷麻優&羽南組とクイーンズクエストのAZM&天咲光由組による公式戦。ともに現時点で白星が先行しており、決勝進出の可能性がある両チーム。岩谷組は羽南の躍進が目立ち、AZM組には天咲の成長が問われる闘いとなりそうだ。

 羽南と天咲が先発しグラウンドの展開でスタート。天咲がドロップキックを打つと岩谷が乱入しダブルのドロップキックを羽南と決める。羽南が天咲にボディースラム、岩谷がフットスタンプ、サッカーボールキック。天咲がエルボー連打、岩谷がやり返す。岩谷が走ると天咲がDDT。AZMが岩谷にドロップキック。岩谷と羽南が合体するがAZMがカット。AZMのアームホイップは失敗もAZMが後方から2人にドロップキック。岩谷とAZMが蹴りのかわし合い。AZMがミスティカ式ワキ固めを岩谷に決める。岩谷がAZMの突進をかわしドロップキック。羽南がAZMに払い腰。AZMと天咲がダブルのドロップキック、AZMが羽南の腕をロック。羽南がエスケープすると、AZMがフィニッシュを宣言しコーナーへ。羽南がダイビングフットスタンプをかわすと岩谷がトラースキック、羽南が押さえ込むが2カウント。羽南がAZMに串刺しエルボースマッシュ、AZMが丸め込むも2カウント。AZMがブレーンバスター、羽南がダッシュを止めて後方に投げ捨てる。天咲が羽南にDDT、後方からドロップキック、スイングDDT。羽南が返すとダイビングボディーアタック。岩谷を呼び込むが天咲がまとめてDDT、AZMがダイビングフットスタンプ、天咲がDDT。しかし岩谷のカットが間に合う。天咲はフィニッシュを宣言し、羽南に天聖狙い。岩谷のトラースキックを天咲がかわすとまとめてアームホイップ、場外へトペ。羽南がランニングエルボースマッシュ、フェイマサ―。しかし天咲が返してみせる。10分経過。羽南がフィニッシュを宣言し天咲にバックドロップ狙い。天咲が切り返し天橋立。岩谷がカットする。天咲の天聖を切り返し羽南がバックドロップ。羽南が「麻優さん次こそ!」と岩谷を呼び込み、ダブルで天咲をダブルアームフェースバスター。羽南がバックドロップホールド。3カウントが入り、羽南が天咲をフォールした。

羽南「私たちアイコンタクトが勝利しました! もう私たち、これで8点なんですよ。ブルーゴッデス1位なんですよ、いま。明日は最終戦なんです。このまま明日も勝って決勝に近づいて、リーグ戦いったん終わりにしたいと思います」

岩谷「そうそう、そう」

羽南「そうです。今日はSTARS全員勝ったんですよ。だから全員で締めたいと思います。STARS上がってください、お願いします。いまはすごい欠場者が多いんですけど、かわいそうだとか、そうやって思うんじゃなくて、選手も頑張ってるからみなさんも一緒にお仕事とか学校とか頑張りたですね。では、締めてもよろしいでしょうか。いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

岩谷&羽南組のコメント

羽南「私たちアイコンタクトが勝利しました。よかったです。これで8点で、ブルーゴッデスいま1位なんですよ」

岩谷「マジすごい」

羽南「1回しか負けてないんで。もうこのまま明日は最終戦も必ず勝って決勝に近づきたいと思います。麻優さんはアメリカ行っちゃいますけど、でも、決勝になったら戻ってきますもんね」

岩谷「戻ってくる。弾丸でこの(IWGP女子)ベルトを防衛して、このベルトとともに日本に戻ってきて、このタッグリーグ優勝して、そしてNEW BLOODのタッグチャンピオン、ゴッデスのタッグチャンピオンになって」

羽南「今年残り2カ月、きれいに終わりたいと思います」

岩谷「チャンピオンとしてね」

羽南「ハイ。2冠ですよね、そうしたら」

岩谷「2冠」

羽南「ハイ」

岩谷「これからもアイコンタクトから目を離さないように。チェケラ!」

羽南「チェケラ!」

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