2023/12/07 試合結果

2023年12月7日 『JRA有馬記念 presents YEAREND TOUR 2023〜STARDOM in OSAKA-RINKAI〜』

『JRA有馬記念 presents YEAREND TOUR 2023〜STARDOM in OSAKA-RINKAI〜
12月7日(木)大阪府立臨海スポーツセンター第1体育室(観衆114人)

試合結果

◆シングルマッチ 15分1本勝負
白川未奈

7分40秒
足4の字固め

琉悪夏

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○渡辺桃

10分9秒
ダブルニースタンプホールド

弓月●
スターライト・キッド HANAKO
刀羅ナツコ 天咲光由

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

11分19秒
ダイビングフットスタンプ→体固め

葉月
○AZM 羽南●
林下詩美 飯田沙耶

◆タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

7分47秒
テキーラショット→エビ固め

メーガン・ベーン
○鈴季すず 水森由菜●

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

16分44秒
グロリアスドライバー→片エビ固め

スカンジナビア・ハリケーン●
テクラ 壮麗亜美
舞華 MIRAI
○ジュリア 朱里

試合詳細レポート

◆シングルマッチ 15分1本勝負
白川未奈

7分40秒
足4の字固め

琉悪夏

 クラブビーナスの白川未奈と大江戸隊の琉悪夏が一騎打ち。白川は4大会連続でシングルマッチ。クラブビーナスがひとりという状況だけに仕方のない部分はあるが、白川個人にとってこれはある意味チャンスでもある。シングル王座戦線への再浮上に向けて着実に白星を重ねたい。また、対する琉悪夏にも実績ある白川からの白星は大きな自信と結果になる。

 琉悪夏はコーナーから動かず、ゆっくりと歩を進めてロックアップからバックの取り合い。白川が腕を取りヘッドロックへ。琉悪夏がロープに振ると見せかけ、ショルダータックルを至近距離から放つ。さらにヘアーホイップでコーナーに追い込み顔面を踏みつける。琉悪夏の突進を白川がかわし、コルバタ式河津落とし。白川は右ヒザへのドロップキックからニークラッシャー、ヒザへのエルボードロップ連打。琉悪夏を引き起こすと白川がローキックの連打。琉悪夏が返すと、白川は足4の字狙い。琉悪夏が跳ね除けエルボーを打ち合う。白川が連打し突進すると、琉悪夏がカウンターのクロスボディーからフェースロック。白川がエスケープすると、琉悪夏がクロスボディーをヒットさせる。しかし、白川が返してみせる。琉悪夏のフィッシャーマン狙いを切り返し白川が打撃の連打、カウンターでヒザへのドロップキックから足4の字固め。琉悪夏がエスケープすると、白川は右脚をロープにかけてドロップキック。琉悪夏が白川をかいくぐりラリアット、フィッシャーマンバスター。返した白川に琉悪夏はフィニッシュを宣言。コーナーに上がり冷凍庫爆弾を投下するが、白川がかわしてヒザへのドロップキック。琉悪夏がバックブローをかわすも2発目がヒット。白川はロープ際でドラゴンスクリュー、足4の字固めに移行。中央にもっていき締め上げると琉悪夏がギブアップした。試合後、白川は大江戸隊のブラックボックスを掲げて勝ち誇った。

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○渡辺桃

10分9秒
ダブルニースタンプホールド

弓月●
スターライト・キッド HANAKO
刀羅ナツコ 天咲光由

 天咲光由、HANAKO、弓月がトリオを結成。弓月はデビュー10戦目にして初めての6人タッグマッチであり、天咲、HANAKOとのトリオはNEW BLOOD軍と言ってもいいだろう。対するは刀羅ナツコ&渡辺桃&スターライト・キッド組の大江戸隊。若い力が大江戸隊のラフにどこまで迫れるか。

 ゴングを待たずに天咲の号令で天咲組が奇襲を仕掛ける。HANAKOのビッグブーツから、天咲と弓月がダブルのドロップキックをキッドに決める。天咲はDDTを狙うが、キッドが阻止して場外で大江戸隊が天咲組を圧倒する。キッドが天咲をリングに戻し、その場跳びムーンサルト。桃が天咲にミドルキック。ナツコが天咲のエルボー連打を受けて立つと、水を噴射。さらに背中にボディープレスを放つ。天咲がナツコをかいくぐりDDT。HANAKOがタッチを受け、ナツコにブレーンバスターの構え。しかし、大江戸隊がカットし串刺し攻撃の体勢。すると、HANAKOがキッド、桃をショルダータックルで排除。ナツコがショルダータックル連打を受けて立ちエルボー、サミング攻撃。弓月がドロップキックで援護し、HANAKOがドロップキックでナツコを倒す。HANAKOはナツコとキッドにまとめて串刺しボディーアタック、ナツコにニードロップ。返したナツコがセントーン。桃がHANAKOに串刺しドロップキック、キッドがアシストし連発で決める。HANAKOは桃にブレーンバスター。弓月が桃にドロップキック連打。桃が3発目をかわしてストンピング連打。しかし、弓月がコルバタからドロップキック。ボディースラムの構えは桃が切り返し、反対に叩きつける。弓月が返すと、桃は裏投げ狙い。弓月が切り返し、HANAKOがビッグブーツ、天咲がスイングDDT、弓月が三角飛びフェースクラッシャー、ボディースラム。しかし、桃が返してみせる。ナツコが弓月の髪をつかむが、桃の突進が誤爆。かわした弓月が丸め込みの連続へ。しかし、キッドのカットが成功。天咲とHANAKOの合体をかわし、キッドがまとめてコルバタ。弓月がキッドと桃にエルボー連打。弓月の突進を桃がミドルで迎撃し、キッドが619、ナツコが前方に叩きつけると桃がダブルニーで突進。弓月が返せず、桃が勝利した。

桃「調子に乗ってんじゃねえよ。テメエら、天咲もオマエ何年やってんだよ。もうすぐ2年だよな。それでこれかよ、オマエ! 五番勝負なんだったわけ? なんの成果も得られずに、先輩のくせに後輩もついてこねえで、アイツら(HANAKO&弓月)もかわいそうだな。オメエら、練習生からやり直せ、こら!」

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

11分19秒
ダイビングフットスタンプ→体固め

葉月
○AZM 羽南●
林下詩美 飯田沙耶

 林下詩美&上谷沙弥&AZM組のクイーンズクエストと葉月&羽南&飯田沙耶組が6人タッグマッチで激突。詩美&上谷組のゴッデス・オブ・スターダムと、羽南&飯田組のNEW BLOODタッグのタッグ王者組同士による闘いでもある。また、葉月&羽南&飯田組は4大会連続のトリオ結成だが、今大会まで3連敗。ここはなんとか一矢報いたいところだが…。

 飯田が「林下詩美、出てこいや!」と先発に指名。飯田がロープに振ろうとすると詩美が止めてヘッドロック。飯田がロープに振ると詩美がショルダータックル。飯田がこらえるが、ドロップキックを食らう。詩美の突進にSTARSが乱入し、連係で攻撃、トリオでドロップキックの挟み撃ち。羽南が後方から詩美にニーアタック、詩美がボディースラム。AZMと上谷が羽南にダブルのドロップキック。羽南が返すと、AZMはヘアーホイップ。上谷が羽南に自軍コーナーでストンピング連打。中央にもっていき高々とボディースラム。羽南が返すと、上谷がエルボー連打を受けて立つ。上谷の突進に羽南が払い腰。葉月が上谷にミサイルキック、フェースロック。AZMがカットに入ると葉月がかわして、まとめてフェースロック。詩美がカットしようとするが、葉月が2人の上にコードブレイカー、STARSがQQへ顔面ウォッシュを決める。上谷が葉月にドロップキックを決め詩美に託す。詩美が葉月にスライディングラリアット連打。エルボーの応酬から飯田のアシストを得て葉月がコードブレイカー。羽南が詩美へダイビングボディーアタック、ランニングエルボースマッシュ。ダブルリストの構えは詩美がこらえる。詩美は羽南の突進を止めてサイドスラム。AZMが羽南にドロップキック連打。羽南が返すと、AZMがブレーンバスターの構え。葉月がカットし飯田と葉月が合体、羽南がフェイマサ―をAZMに決める。しかし、AZMがクリアーに成功。羽南はAZMにブロックバスターホールド、バックドロップ狙いをAZMがこらえて丸め込み。羽南がかわしてランニングエルボースマッシュ。AZMが突進をかわし、詩美と上谷がカットすると、AZMがミスティカ式ワキ固め。QQがトリオで羽南にドロップキック。AZMがフィニッシュを宣言しミサイルキックで羽南を吹っ飛ばす。しかし、羽南が返してみせる。AZMはダイビングフットスタンプも羽南がかわして丸め込む。返したAZMも丸め込み。飯田のエルボーで羽南が丸め込むがAZMが返す。羽南のバックドロップを切り返しAZMが丸め込む。羽南が反転して丸め込みの連続。AZMがトラースキックも羽南がエルボースマッシュ。詩美が羽南を担いで上谷が二段蹴り、AZMがダイビングフットスタンプ投下。羽南が返せずAZMが3カウントをゲットした。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

7分47秒
テキーラショット→エビ固め

メーガン・ベーン
○鈴季すず 水森由菜●

 鈴季すず&星来芽依組のクレイジースターと、メーガン・ベーン&水森由菜組のタッグマッチ。ふだん組むことの多い鈴季&星来&メーガンが今回は敵味方に分かれて対戦する。鈴季とメーガンは1123名古屋でシングルマッチをおこなっており、その試合は15分フルタイムドローに終わった。赤いベルト挑戦権を持つ鈴季と、前王者・中野たむの赤いベルトに挑戦したメーガンが再激突。メーガンと水森のパワー合体がどんな効果をもたらし、星来のスピードがメーガン組をどうかく乱するかも注目される。

 星来が「メーガン、こい」と指名。鈴季には「いく、いく」と先発を申し出て、控えの水森を場外に落とすとロックアップ。しかし、メーガンが連続で撥ね飛ばす。星来は足を何度も踏みつけるが、メーガンは微動だにせず。ロープに振られることを拒否してビッグブーツ、ネックハンギング。星来が逃れてドロップキック連打。メーガンのドロップキックを星来がかわす。メーガンが星来を受け止めて、スタンプホールドからドロップキック。水森が星来に逆エビ固め。メーガンが星来の顔面を蹴飛ばし突進。星来がセカンドからミサイルキック。鈴季がラリアットをかわすが、ショルダータックルを食らう。メーガンが鈴季の突進をかわす。鈴季が2人を追い込みスピアもキャッチされる。しかし、鈴季がまとめてDDT。メーガンが鈴季にバックフリップ、セントーン。メーガンは水森を担ぎあげ、2人に投げつける。水森が鈴季をコーナーに追い込み、エルボー連打、ダイビングショルダータックル。鈴季がカウンターのエルボー、星来がコーナーに上がるとメーガンが阻止。メーガンが鈴季をブレーンバスターの構えで持ち上げ、水森がコーナーからダイブ。しかし、鈴季が返してみせる。鈴季がラリアットをかわし、星来がネックブリーカー。鈴季がバックを取り、星来がコードブレイカー、鈴季がジャーマン。しかし、メーガンのカットが間に合う。鈴季と星来がダブルのキックをメーガンにヒットさせ分断。鈴季がバズソーキック、水森がラリアット。水森のハワイアンスマッシャーを鈴季が着地。水森をかわした鈴季がテキーラショット。水森が返せず鈴季が勝利した。

◆8人タッグマッチ 30分1本勝負
桜井まい

16分44秒
グロリアスドライバー→片エビ固め

スカンジナビア・ハリケーン●
テクラ 壮麗亜美
舞華 MIRAI
○ジュリア 朱里

 朱里&MIRAI&壮麗亜美&スカンジナビア・ハリケーン組のゴッズアイとジュリア&舞華&桜井まい&テクラ組のドンナ・デル・モンドが8人タッグマッチで全面対決。12・5広島ではジュリアが初対戦のハリケーンを意識。朱里、高橋奈七永と異種格闘技戦UWFルールで闘い、プロレスルールでも違和感なく試合をするハリケーンにジュリアは興味津々の様子だった。そして今回が2度目の対戦。ハイケーンとテクラはシングルで引き分けており、こちらの絡みも注目される。

 テクラがハリケーンを指名し、メインがスタート。ハリケーンがハイキック、ローの威嚇。相手コーナーに気を取られたハリケーンをテクラが蹴飛ばす。ロープに振り合いハリケーンがフェイントをかけると両者のドロップキックが交錯。テクラのエルボーにハリケーンも対抗しエルボーの打ち合い。DDMが乱入しジュリアと桜井がドロップキックの挟み撃ち。桜井がハリケーンにビッグブーツ。ハリケーンが「クソヤロー!」とエルボー、貴婦人・桜井が「おファックユー!」とやり返す。壮麗が桜井にボディースラム、逆エビ固め。朱里が桜井にサッカーボールキックからカバーの3連続。朱里がニー連打から桜井をロープに固定して、ニーを背中に突き立てる。朱里は、「なにがおファックユーだ!」と桜井に怒りのストンピング。壮麗とMIRAIが桜井に逆水平連打の競演。桜井がMIRAIを丸め込むも2カウント。MIRAIが突進するが桜井がビッグブーツ、パラダイスロック。桜井は「この庶民が!」とMIRAIを罵倒もダウン。タッチを受けたテクラがMIRAIを踏みつけ突進。朱里が阻止してMIRAIが向かっていくが、テクラが首4の字をロープで決めてカットに入った朱里も同時に捕獲する。テクラはMIRAIにダイビングボディーアタック。MIRAIがカウンターでドロップキック。朱里がテクラにドロップキック、ダブルアームスープレックス。テクラが返すと、朱里は腕十字。テクラが抜け出し、蹴りのかわし合い。テクラが朱里にスピアを決めるが2カウント。舞華が朱里に串刺しラリアット連打、ショルダータックル。朱里がカウンターのコードブレイカーを決め、壮麗に託す。壮麗が逆水平連打、アルゼンチンバックブリーカー、コーナーに宙吊りにして串刺しボディーアタック、ラリアット。ブレーンバスターの構えは舞華がこらえる。壮麗の突進に舞華がショルダーをぶつける。ショルダータックルの打ち合いで舞華が打ち勝つ。すぐに壮麗が立ち上がりやり返す。舞華がバックドロップも壮麗がブレーンバスター。ラリアットが交錯し両者ダウン。ジュリアとハリケーンが技をかわし合い、ハリケーンがニールキック。ジュリアが返すと、ハリケーンがバックエルボー、コルバタ、変型619。コーナーのハリケーンを桜井が止めるとジュリアが担いで中央で水車落とし。ジュリアはハリケーンを強引に倒しアームロック、ヘッドシザーズと腕固めの複合技で締め上げる。カットした壮麗とMIRAIがジュリアをマットに叩きつけるとハリケーンがカバー。しかしDDMがカット成功。ハリケーンはジュリアを担ぎあげる。しかし舞華がラリアット、テクラがブレーンバスター、ジュリアと桜井がダイビングエルボードロップで競演。しかしゴッズアイのカットが間に合う。混戦からジュリアがハリケーンにドロップキック。ハリケーンが延髄斬り、ジュリアがファルコンアロー。15分経過。ハリケーンが返すと、ジュリアはグロリアスドライバー狙い。ハリケーンが切り返しジャーマン。ジュリアが後方に叩きつけるとハリケーンが立ち上がりハイキック。かわしたジュリアがバックドロップ。しかしハリケーンが返してみせる。ジュリアはフィニッシュを宣言しグロリアスドライバー。3カウントが入りジュリアがハリケーンをフォールした。

ジュリア「大阪(高石)の諸君ごきげんよう! 楽しんでるか、大阪の諸君ごきげんよう! オイオイオイ、オマエらこんなクソ寒い日に、明後日も大阪で試合があるというのに、今日来てくれた諸君はスターダムの大事な大事な宝だと思ってる、ありがとう! 今日はちょっと寂しい景色だけど 満員の景色になるように我々は闘い続けるよ、スターダムは必ずでっかくなる。また来てくれるよな。じゃあ寒いから、オマエら風邪ひくんじゃねえぞ、アリベデルチ、またな!」

DDMのコメント

ジュリア「この長い関西ツアー、明後日も大阪、そして神戸もあるというのに、ちょっと今日はちょっと寂しい景色だったね。悔しいね…。ちょっと悔しいね。でも、今日のことはまたいつか笑い話にできるくらいみんなでっかくなるでしょう、スターダムは。今日来てくれたお客さん、ホントにありがとうございました。それだけ」

舞華「1229両国国技館、ちょっとね、暗い気持ちになったけど、でも前向いて、もっともっとデカい景色を見せられると思うし、年末もっともっとすごい景色を私が見せてやるよ、鈴季すず。東スポや週プロ、あんな記事、一部だよ。オマエはなプロレスの顔どころかスターダムの顔にすら慣れねえし、スターダム背負う覚悟がねえヤツがプロレス界の顔にでも、何物にもなれるわけねえ…」

鈴季が入ってくる。

鈴季「おいおい、おいおい、黙って聞いてりゃ控室まで丸聞こえなんだよ!」

髪をつかみ合い舞華と鈴季が乱闘に。

舞華「両国楽しみにしとけよ、ぶっ潰してやるよ!」

鈴季「こっちがぶっ潰してやるよ!」

DDMによって2人が分けられる。

舞華「必ずぶっ潰してやる。そのちっぽけな身体、よく鍛えとけよ」

ジュリア「アリベデルチ、またな」

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