12月30日(土)、会見がおこなわれ、1・4東京・TDCホールにて開催されるIWGP女子選手権試合、岩谷麻優vs朱里の調印式とともに、タイトルマッチに挑む両選手が意気込みを述べた。
試合詳細レポート
▼IWGP女子選手権試合
〈王者〉岩谷麻優vs〈挑戦者〉朱里
朱里「世界に通用するモノが違う女、朱里です。昨日、年内最終戦を終えました。2023年、私はシングルのベルトに縁がありませんでした。2024年は、動きます。イッテンヨン、岩谷麻優の持つIWGP女子チャンピオンベルトを奪取し、海外でも、新日本プロレスでも防衛戦をして、歴史を作ります。私がスターダムのおもしろさを世界に伝えたい。また、アントニオ猪木さんが巻いたIWGPの名のつくベルトを私が巻き、女子プロレス界のアントニオ猪木を目指す。2024年、私がIWGPを巻きます。言ったことは達成させる!必ず!」
岩谷「YouTubeをご覧のみなさん、こんばんは。スターダムのアイコン岩谷麻優です。3代目、第3代IWGP(女子)チャンピオン岩谷麻優、えっと、まあ無事ね、昨日の12月29日両国大会で、無事に復帰することができました。ホントにまあ、(指の負傷が)完治してるのかどうかで言えば、完治はしてないですけども、やっぱリングに1カ月ぶりに立ったんですけども、ホントにすごく試合をすることが楽しくて、ホントに岩谷麻優にとってリングという場所は、ホントに生きる場所。生きる場所? 生きる場所? 岩谷麻優が生きる場所はリングだなって、あらためて思いました。ホントに昨日は応援ありがとうございました。で、イッテンヨン。1月3日に試合はありますけども、タイトルマッチはイッテンヨンが初めて? まあ正直、本当に怖いです。朱里、メチャクチャ怖い。過去に自分が赤いチャンピオンだったときは挑戦してきて、自分が防衛して、朱里がチャンピオンのときは、自分が挑戦して、朱里が防衛して、その時点で1対1。5★STAR GPのシングルでは負けてしまいまして、朱里が勝ち越し。そういう状況になっているので、このイッテンヨンIWGPタイトルマッチ、必ず自分が防衛して2対2に持ち込んで、次は勝ち越して、どんどんどんどん自分が上に行きたいと思ってます。時代なんか作らせませんし、このIWGPの時代は岩谷麻優が作っていく。TDCホールか。イッテンヨンTDCホール、お昼の興行なので、ちゃんとこのベルトを防衛して、イッテンヨンの(新日本プロレス)東京ドームにつなげたいと思います。みなさん応援よろしくお願いします」