2024/01/04 試合結果

2024年1月3日 『NEW YEAR STARS 2024〜あけましてスターダム〜』

『NEW YEAR STARS 2024〜あけましてスターダム〜
1月3日(水)横浜武道館(観衆960人)

試合結果

◆ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定トーナメント 1回戦 15分1本勝負
弓月

6分52秒
ローリングアロー

八神蘭奈

◆ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定トーナメント 1回戦 15分1本勝負
HANAKO

5分13秒
ブレーンバスター→エビ固め

玖麗さやか

◆シングルマッチ 15分1本勝負
レディ・C

7分39秒
レディ式俺が田上I’m ready→片エビ固め

妃南

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
桜井まい 不戦勝 天咲光由
テクラ レディ・C
ジュリア 妃南

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
上谷沙弥

15分00秒
時間切れ引き分け

メーガン・ベーン
AZM 星来芽依
林下詩美 鈴季すず

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
○渡辺桃

9分41秒
ひとでなしドライバー→エビ固め

羽南
スターライト・キッド 飯田沙耶●
刀羅ナツコ 岩谷麻優

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
壮麗亜美

6分26秒
ラリアット→片エビ固め

フキゲンです★
○MIRAI 吏南
朱里 琉悪夏●

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント準決勝 15分1本勝負
桜井まい 不戦勝
テクラ
ジュリア

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント準決勝 15分1本勝負
○壮麗亜美

8分22秒
リングアウト勝ち

渡辺桃
MIRAI スターライト・キッド
朱里 刀羅ナツコ●

◆新春スペシャル 8人タッグマッチ 30分1本勝負
優宇

16分36秒
起死回生

安納サオリ
高橋奈七永 水森由菜●
葉月 白川未奈
○鹿島沙希 舞華

◆ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定戦 15分1本勝負
弓月

7分23秒
ローリングアロー

HANAKO

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
壮麗亜美

14分0秒
朱世界→片エビ固め

桜井まい
MIRAI テクラ●
○朱里 ジュリア

※第30代王者のジュリア&テクラ&桜井まいが4度目の防衛に失敗、朱里&MIRAI&壮麗亜美がトーナメント優勝とともに、第31代アーティスト・オブ・スターダム王者となる。

試合詳細レポート

◆ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定トーナメント 1回戦 15分1本勝負
弓月

6分52秒
ローリングアロー

八神蘭奈

 上谷沙弥が優勝した2019年以来の新人王決定戦。1回戦の第1試合は、昨年11月にデビューした弓月と、これがデビュー3戦目の八神蘭奈。試合数の差や、弓月が前回の1229両国で初勝利を挙げたことを考えれば弓月の有利は疑いようがない。とはいえ、朱里を相手に初マットを踏んだ八神の逆転にも期待したい。ここで勝利し決勝にコマを進めるのはどちらか?

 両者クリーンに握手をかわして試合開始。八神がキックで威嚇し、グラウンドに誘う。首とバックを取り合い、弓月がヘッドロック。八神のヘッドシザーズを弓月が抜け出し、あらためてロックアップ。エルボーの打ち合いから八神が串刺しエルボーアタック、サッカーボールキック、返した弓月に腕十字の構え。弓月がエスケープすると、コルバタから予告してボディースラム狙い。八神が切り返すと、エルボーの打ち合いに。弓月がボディースラムも、八神がやり返す。弓月がもう一発ボディースラムを決めるが2カウント。八神がミドルキック連打で弓月を倒すと、串刺しのミドルキック。弓月が丸め込みにいくが八神が腕十字に入る。弓月がエスケープし、カウンターでドロップキック。弓月は八神の腕を取り三角飛びフェースクラッシャー。八神が腕十字を狙うが弓月が上になりカバー。そして、弓月が丸め込みの連続で3カウントを奪った。

◆ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定トーナメント 1回戦 15分1本勝負
HANAKO

5分13秒
ブレーンバスター→エビ固め

玖麗さやか

 昨年3月にデビューしたHANAKOが、デビュー3戦目の玖麗さやかとトーナメント1回戦。試合数の差はもちろん、HANAKOは体格や経験値からもダントツの優勝候補。玖麗にとってはかなり荷の重い1回戦と思われる。勝って当然のHANAKOが順当に決勝進出か、それとも玖麗がビッグサプライズを巻き起こすか。

 両者ともクリーンに握手を交わすと、玖麗がゴングと同時に突進。HANAKOが受け止め、玖麗を担ぎあげる。玖麗が切り返しエルボー連打も、カウンターのショルダータックルを食らう。HANAKOのボディースラムを玖麗が返す。HANAKOはコーナーに追い詰めて背中を攻撃。反対側に振って突進すると、玖麗がかわしスワンダイブのアームホイップ、背中へのドロップキック。玖麗がドロップキックを連打。HANAKOがボディースラムからニードロップ。玖麗がボディースラム狙いを切り返し、スリーパーで飛びつく。HANAKOがコーナーに叩きつけ脱出するが、もう一度玖麗が飛びついてスリーパーで締め上げる。HANAKOがマットに叩きつけ突進。玖麗がかわしてスピアを放つ。HANAKOが玖麗にブレーンバスター狙い。玖麗が丸め込みの連続でHANAKOを追い込む。返したHANAKOがブレーンバスターの構え。これもまた玖麗が切り返してみせる。しかし、HANAKOがアルゼンチンからコーナーに追い込みビッグブーツ。ブレーンバスターで叩きつけると玖麗が返せず、3カウントが入った。決勝戦は弓月vsHANAKOに決定。

◆シングルマッチ 15分1本勝負
レディ・C

7分39秒
レディ式俺が田上I’m ready→片エビ固め

妃南

 天咲光由が体調不良により欠場。トーナメントは不戦敗となり、妃南とレディのクイーンズクエスト同門対決に変更となった。

 先にレディが求める形で握手が成立。グラウンドの攻防でスタートし、バックの取り合い。妃南が腕十字にいくと、レディの足がロープへ。ロックアップからレディがヘッドロック、妃南がロープに振るとアームホイップからドロップキック。さらに巴投げからワキ固めでレディの動きを止めにかかる。レディが抜け出すと妃南を担ぎあげてジャイアントスイング、ビッグブーツ、ショルダータックル。エルボーの打ち合いから妃南が払い腰。レディが返してコブラツイストで締め上げる。レディは妃南にエスケープさせず河津落とし。妃南が返すとレディがチョークスラム狙い。妃南が切り返し大外刈りも、ビッグブーツを食らう。妃南がレディをマットに叩きつけるが2カウント。妃南が腕十字から腕固め。しかし、レディがエスケープ。妃南は「決めるぞ!」と叫んで担ぎ上げるが、レディが切り返しチョークスラム。しかし、妃南の肩が上がる。レディがバックを取るが妃南が切り返し外道クラッチ。レディが返してネックブリーカー。レディは妃南を引き起こし前方に叩きつける。3カウントが入り、レディが妃南をフォールした。

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
桜井まい 不戦勝 天咲光由
テクラ レディ・C
ジュリア 妃南

 6人タッグトーナメントにドンナ・デル・モンドのアーティスト・オブ・スターダムタッグ王者チームがそのまま参戦、1回戦の相手はクイーンズクエストの若手チーム、レディ・C&妃南&天咲光由組だったが、天咲が体調不良で欠場。DDMが1回戦不戦勝となり自動的に準決勝に進出する。

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
上谷沙弥

15分00秒
時間切れ引き分け

メーガン・ベーン
AZM 星来芽依
林下詩美 鈴季すず

 クイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&AZM組と鈴季すず&星来芽依&メーガン・ベーン組によるトーナメント1回戦。QQはゴッデス・オブ・スターダム王者の詩美&上谷にAZMを加えたベストチームで臨む。一方、赤いベルト取りを逃し心機一転の鈴季、現ハイスピード王者の星来、そして、STRONG女子王座奪取ならずも最強を力で示してきたメーガンのトリオはこのチームで何度も組んできているだけに、QQにとって大きな脅威となりそうだ。

 メーガンとAZMの先発で試合開始。AZMが下から見上げ、エルボーを打ち込む。メーガンが受けて立つとAZMが張り手。メーガンが怒って首をつかみロープに押し込むと逆水平。AZMが組み付くが、コーナーに追い込まれる。AZMが飛ぶが、メーガンが受け止め後方に投げつける。メーガンはAZMの髪をつかんで自軍コーナーに連行し、ニーの連打。星来がAZMに串刺しドロップキックの連打を浴びせる。鈴季がAZMに串刺しエルボー、串刺しビッグブーツ。AZMが返してドロップキックも、鈴季がかわす。AZMは鈴季にブレーンバスター。上谷がスワンダイブで飛ぶが、鈴季がかわす。しかし上谷がドロップキックを決めると、メーガンと星来にもドロップキックで分断。鈴季が上谷にサッカーボールキック、スライディングジャーマン、リング下からドロップキック。テキーラショット狙いを上谷が切り返し、ニールキック。しかし、鈴季がかわして背後からニーアタック。メーガンが上谷にドロップキック、AZMにラリアット、上谷とAZMをまとめて串刺しボディーアタック。さらに、まとめてバックフリップ。上谷はメーガンの突進をかわしスワンダイブ式ボディーアタック。詩美がメーガンに串刺しエルボー。ショルダータックルのぶつけ合いでメーガンが詩美を吹っ飛ばす。詩美が飛びつくと、メーガンがキャッチしバックフリップ。詩美がバックを取るとメーガンが抜け出し突進。上谷が丸め込んで詩美がドロップキック。詩美がラリアットからエルボー、しかしメーガンのフライングラリアットを食らう。しかし詩美が立ち上がりジャーマン。星来とAZMがロープワークの攻防。AZMがサブミッションでギブアップを迫る。星来がブレーンバスター。AZMが突進をかわしQQが合体。しかしトリプルドロップキックがかわされる。メーガンがAZMを担いで場外に投げ捨てると、星来が戻されたAZMにラリアット、スワンダイブ式ネックブリーカー。しかしAZMが返してみせる。残り3分。星来がコーナーに上がるとAZMが雪崩式アームホイップ。AZMがコーナーに上がりダイビングフットスタンプ。しかし鈴季のカットが間に合う。ラリアットのかわし合いから星来がAZMを丸め込み。AZMが切り返して丸め込みの連続。星来が切り返すが詩美がバックを取りAZMが投げつけあずみ寿司へ。しかし鈴季のカットが間に合う。残り1分。AZMが丸め込みも鈴季がカットしメーガンの蹴りから鈴季がジャーマン。残り30秒。星来がAZMにドロップキック、AZMが変型ジャーマンも2カウント。AZMがジャーマンもタイムアップ。時間切れ引き分けにより両チームがトーナメント敗退となった。

鈴季「おいおいおい、新年早々、失格かーい! ふざけんじゃねーよ。誰だこのルール決めたヤツ。そうだよな? アタシな、年末に赤のベルト獲れなくて、そして今日失格でムシャクシャしてんだよ! おいおいおいおい、アフロディーテさんよ。いいもん、もってんじゃーん。芽依? ちょっとさ、アタシのワガママ聞いてくんね? もう12人でゴッデス挑戦しようよ。(星来も了承)っていうことなんで、そちらのベルト、クレイジースターがいただきます」

上谷「赤いベルトのムシャクシャをゴッデスに向けて、ゴッデスで晴らそうなんて…いい迷惑だな。でも、ちょうどいい、アンタにムシャクシャしたことあんだよね。すずがスターダムに乗り込んで引っかき回して、去年5★STAR GP優勝して私が見るはずだった景色、すべてアンタが奪ったんだよ。このモヤモヤ、晴らさせてもらうよ」

鈴季「上谷、ケガだけはするなよ」

 

QQのコメント

詩美「敗退しちゃいましたね。敗退じゃないか、失格か」

上谷「そうですね。15分ドロー…。まさか新年早々こんな結果になるとは思ってなかった」

詩美「そんなことよりアレだね。メイン、すず、挑戦」

上谷「そうですね。なんか赤、取れなくてムシャクシャして、そのムシャクシャをこのゴッデスのベルトにぶつける? ちょっと…ねっ。タッグで私たちに勝てると思ってるのかしらって、感じなんですけど」

詩美「ね。なんかあの2人、パッとスターダムに来て、私たちすごいタッグですって顔してますけど。私たちの方が何年いる」

上谷「もう3年半。スターダムのタッグといえば、アフロディーテだと思っています。個人的には、すずが来てからバチバチやらせてもらって。一番、悔しかったのは去年5★STAR優勝したこと、すずが。私が見るはずだった景色をアイツがすべて奪ったと思ってる。だから、アッチがそうくるなら、コッチはそのムシャクシャを、鬱憤を晴らさせてもらいますよ」

 

鈴季組のコメント

鈴季「オイオイオイオイ、まさかの両者脱落だってよ」

星来「初めてのトライアングルだったのに申し訳ない」

鈴季「悔しいな。まぁまぁ、まぁね、そーゆー時もある。そんなことよりよ、ゴッデス、どうワガママ聞いてくれる?」

星来「やりたいと思ってた。すずとならマジで上に行けると思ってる」

鈴季「そうだよね! ウチら年越しだって一緒に過ごしたもんね」

星来「そうだよ。誰よりも長くいる自信がある。すずのことなら何でも知ってます」

鈴季「私も芽依のことなら何でも知ってる。あのゴッデスのベルトが一番似合うのはこのクレイジースター! 上谷&詩美、絶対にケガするなよ」

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
○渡辺桃

9分41秒
ひとでなしドライバー→エビ固め

羽南
スターライト・キッド 飯田沙耶●
刀羅ナツコ 岩谷麻優

 STARSの岩谷麻優&羽南&飯田沙耶組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&スターライト・キッド組によるトーナメント1回戦。1229両国で復帰した岩谷にはカムバック第2戦で、再びキッドと相対する。羽南&飯田もキッドとは連続の対戦となっており、STARSでの連勝を狙う。とくに岩谷は翌日のIWGP女子王座戦が控えているだけに、ユニットの優勝を手土産にタイトルマッチにコマを進めたいところだが、大江戸隊のベストメンバーが黙っているとは思えない。危険な香りのするSTARSvs大江戸隊だ。

 キッドと羽南が先発しドロップキックが交錯。STARSが合体しキッドを攻め込むと、トリオで同時ドロップキック。ナツコが入ると羽南にバックフリップ、セントーン連打からキャメルクラッチ。そこへ桃がミドルキックを叩き込む。桃が羽南にミドルキック連打。桃が仁王立ちで羽南のエルボー連打を受けて立つ。キッドが羽南をロープに追い込み顔面を踏みつける。羽南が払い腰でキッドを叩きつけ岩谷に託す。岩谷がキッドにミサイルキックも桃がカット。ナツコと桃が合体するが岩谷がまとめてアームホイップ、STARSでドロップキック。岩谷がキッドにノーザンも2カウント。キッドが岩谷にボディーアタック、ドロップキック、その場跳びムーンサルト。ラリアットをかわし合いキッドが岩谷のヒザにドロップキック。飯田が桃のミドルをキャッチし、逆水平連打。桃がミドルで飯田を倒すが、羽南が介入し飯田とサンドイッチエルボー。STARSが合体フェースクラッシャー、飯田ロケット発射。桃が返すと、飯田にカウンターでドロップキック。飯田が大江戸隊に次々とラリアット。ナツコとキッドが合体し、ナツコが飯田にラリアット、桃が蒼魔刀。桃が飯田にチキンウイングフェースロック、Bドライバー。桃はフィニッシュを予告しテキーラの構え。岩谷がトラースキックでカットし、飯田がラリアット、飯田橋。しかし、キッドのカットが間に合う。羽南と岩谷が合体するがナツコがカット。桃が飯田にハイキック。桃とキッドが飯田をマットに叩きつけ、桃がひとでなしドライバー、飯田が返せず桃が3カウントをゲットした。

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
壮麗亜美

6分26秒
ラリアット→片エビ固め

フキゲンです★
○MIRAI 吏南
朱里 琉悪夏●

 ゴッズアイの朱里&MIRAI&壮麗亜美組と大江戸隊の琉悪夏&吏南&フキゲンです★がトーナメント1回戦で激突。ゴッズアイはユニットのベストメンバーでこのトーナメントに臨み、優勝を狙う。対する大江戸隊は若手中心のチームながら曲者のフキゲンがいるだけに油断は禁物。朱里は翌日には岩谷麻優が保持するIWGP女子王座に挑戦。トーナメントを制し、久々のシングル王座奪取に弾みをつけたい。

 朱里とフキゲンが先発で対峙。睨み合いからフキゲンが四方に向けてポーズを見せる。すると背後から朱里が襲いかかるが、フキゲンが付き合わずに喫煙ポーズ。朱里が消すポーズを見せるとフキゲンが怒ってサミング、スポーツ紙で殴打する。吏南が朱里に串刺しダブルニー、「なにがモノが違う女だ!」と卍固め、カットに入った壮麗も捕獲する。朱里が背後からバッククラッカー、サッカーボールキックを浴びせる。MIRAIが吏南をかいくぐりショルダータックル。吏南がMIRAIに払い腰を決め、琉悪夏に託す。琉悪夏はセントーン、ショルダータックル。MIRAIがこらえてショルダーをぶつけ合う。琉悪夏が打ち勝つと、大江戸隊が次々と串刺し攻撃、琉悪夏がフィッシャーマン。MIRAIが返すと、琉悪夏のネックハンギングを切り返しアームロック。MIRAIの突進を止めて琉悪夏がネックハンギングボム。琉悪夏はフィニッシュを宣言し、冷凍庫爆弾。しかし、MIRAIがかわしてアームロック。朱里と壮麗が大江戸隊を分断。MIRAIが琉悪夏にラリアットを狙うが、反対に決められる。MIRAIと壮麗が合体で琉悪夏にラリアット。朱里が加わりトリオでパワーボム。MIRAIがラリアット。3カウントが入り、MIRAIが琉悪夏を破った。

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント1回戦 15分1本勝負
桜井まい 不戦勝
テクラ
ジュリア

 第4試合の勝者がジュリア組と対戦予定も、時間切れ引き分けで両チーム失格。これによりジュリア組は準決勝も不戦勝となり、そのまま決勝進出が決定した。

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント準決勝 15分1本勝負
○壮麗亜美

8分22秒
リングアウト勝ち

渡辺桃
MIRAI スターライト・キッド
朱里 刀羅ナツコ●

前の試合で勝利した朱里組がそのままリングに残り、ナツコ組が登場。場外戦で試合がスタート。リングに戻された壮麗が大江戸隊から次々と攻撃を浴びる。ナツコは壮麗に逆エビ固め。壮麗がエスケープするとナツコのセントーンをかわしタッチを求める。ナツコが阻止しようとすると、朱里が乱入しドロップキック。朱里とMIRAIが桃とキッドに次々と串刺し攻撃、ナツコに合体コードブレイカー、壮麗がナツコをマットに叩きつける。壮麗はナツコにブレーンバスターの構え。ナツコがこらえると壮麗が逆水平連打。ナツコがラリアット、壮麗がブレーンバスター。ナツコが返すと、キッドが乱入しMIRAIと壮麗を攻撃、コーナーに追い込む。桃も朱里を追い込んでナツコがまとめてキャノンボール、キッドが場外へプランチャで舞う。19カウントで壮麗が生還。そのまま20カウントとなり、リングに戻った壮麗のリングアウト勝ちとなった。

◆新春スペシャル 8人タッグマッチ 30分1本勝負
優宇

16分36秒
起死回生

安納サオリ
高橋奈七永 水森由菜●
葉月 白川未奈
○鹿島沙希 舞華

 高橋奈七永&優宇&葉月&鹿島沙希組と舞華&白川未奈&安納サオリ&水森由菜組による、ユニットを超越した8人タッグマッチ。同ユニットでの出場は7Uppの奈七永&優宇組と、コズミックエンジェルズの安納&水森組のみ。葉月と鹿島、舞華と白川、安納&水森が組むなど通常ならありえない編成だけに、どんな試合になるか予測不可能。そのなかで特に注目されるのは新ワールド・オブ・スターダム王者・舞華と新ワンダー・オブ・スターダム王者・安納だろう。新王者のお披露目で2人がどんな闘い、そしてチームワークを見せるのか、注目される。

 白川が奈七永を指名、葉月が突き飛ばし安納を呼び込む。試合は葉月と安納でスタート。顔面を蹴飛ばし合い、安納が連打。葉月が崩れるが、カウンターでビッグブーツ。奈七永組が顔面ウォッシュで競演。鹿島だけが白川に逆転され、奈七永組からひとり顔面ウォッシュを浴びることに。葉月が安納にクロスフェースロック。安納がエスケープするが、葉月がコードブレイカー。安納は葉月の突進をかわし、延髄斬りからフィッシャーマン。舞華が葉月に串刺しラリアット、ショルダータックル。葉月が返すと、舞華はブレーンバスター狙い。葉月が切り返し、鹿島のアシストからコードブレイカー。優宇が舞華に逆水平連打。舞華と優宇がショルダータックルのぶつけ合い。優宇が打ち勝つが、舞華が背後からラリアット。奈七永が舞華にバックドロップ狙い。舞華がこらえると、奈七永がエルボー連打、舞華がパワースラム。白川が舞華にチェンジを申し出る。しかし舞華は応じず奈七永の延髄斬りを食らうもラリアット。白川が再度申し出ると、舞華が「うるせえんだよ」とタッチに応じる。白川が奈七永の顔面へエルボー連打。奈七永が張り手、ラリアット、マウントを取り張り手の連打、グラウンドコブラツイスト。しかし、安納がカットに入る。白川と安納がクローズラインも奈七永が切り返しフェースクラッシャー、葉月のセントーンを挟んで白川にフェースロック。葉月も安納へフェースロックを決めて競演。奈七永と葉月が白川に串刺し攻撃もかわされる。白川が舞華のアシストを得て奈七永のヒザにドロップキック、足4の字固め。白川が奈七永にミドルキック連打、バックドロップ。「私も奈七永と闘いたい!」と水森がタッチを申し出る。リングインの水森がフライングショルダータックルからラリアット連打。奈七永がこらえると水森がエルボー連弾からドロップキック、ショルダースルー、ラリアット。しかし、優宇のカットが成功。奈七永と優宇が水森にブレーンバスター狙い。水森がこらえて2人にエルボー連打。水森が突進するが、奈七永と優宇がマットに叩きつける。優宇が水森にキャノンボール、奈七永が前方に叩きつける。奈七永はスラインディングエルボー。ここで鹿島がタッチを申し出て、水森をカバー。鹿島は水森にダブルアームの体勢。舞華がカットしバックドロップ。安納が鹿島にフィッシャーマン、水森がダイビングボディープレス。奈七永組がコーナーに追い込まれるが、奈七永が次々とラリアット。舞華も次々とラリアットを放つが、鹿島がコルバタ。水森が鹿島をカバーも奈七永がカット。奈七永は鹿島を呼び込み水森のバックを取る。鹿島と奈七永が合体で水森をマットに叩きつけ、葉月、優宇がセントーン。鹿島をコーナーに乗せると奈七永と優宇が水森めがけてナナモモダイバー、しかし水森がかわしてみせる。安納が奈七永と優宇にミサイルキック、白川が場外へプランチャ。鹿島に水森がラリアット、ハリケーンドライバー。しかし、葉月のカットが間に合う。安納がバックドロップで葉月を排除すると、水森が鹿島にネックブリーカー。鹿島が返すと、水森は狙いすましてラリアット。しかし鹿島が切り返し、起死回生で3カウントを奪ってみせた。

 

舞華組のコメント

白川「息、合わない!」

舞華「だろうね」

白川「合うわけないね。いやー、屈辱タッグですよ。私にとったら右手に赤、左手に白のチャンピオン。私、丸腰。息、合うわけないよ。取りたいんだもん、自分が。舞華、5★STAR GPのドロー覚えてる?」

舞華「ああ…そうだね」

白川「でしょ。忘れてないからね」

舞華「私だって忘れてないよ。ちゃんと考えてるよ。楽しみに待っててよ。まあ何、ランブル? 発表されてんだろ? 記者会見の時にロッシー小川が言ってたけど、もちろん赤だよね?」

白川「赤いきたいね。赤だね。赤と白、別々なんでしょ? わかんない」

舞華「まあいいよ、なんでも。とりあえずランブル、対戦相手、そういうので決めてもらうのもね、ちょっと私はどうかと思うけど、まあそんなこともいま私は言ってられないし。新年早々暗いニュースばっかりで私にできることは本当にプロレスで見せていくしかないと思ってるから、どうな形であろうと私は、すがすがしくこの防衛戦やっていこうと思います」

白川「すがすがしくベルトを取りにいって、私がお客さんに元気を与えるよ」

安納「ちょっと挨拶させて。あけましておめでとうございます。先日、私は両国国技館でこのワンダー・オブ・スターダムのチャンピオンになりました。このベルトを巻いた瞬間から覚悟を感じましたね。これからやって。これから追われる立場になる、これからこのベルトを狙ってどんどん人が狙ってくる。で、6日にも後楽園ホールで次期挑戦者のランブルがあるんでしょ。今年も落ち着く時間なんてないな。それが本望なんですけど、2024年、安納サオリ大きくなる行動をこのベルトとともにしていきます。(水森に)もんちゃん」

水森「いつものゆなもんだったら泣いて下ばっかり向いてたけど、でも今年は泣かない。下も向かない。2024年、水森由菜、ここから上を向いて過ごしていきます」

安納「っていうかここ(1月6日にタッグを)組むやん」

舞華「そうやん。大丈夫?」

安納「いや、こっちこそ大丈夫?」

舞華「わからん」

安納「な。楽しみやな。また6日」

舞華「うん、よろしく」

 

奈七永組のコメント

奈七永「勝ったじゃんか、沙希」

鹿島「キミたちさ、普通私を出しますかね? 弱いじゃないですか、私。いや一回いけると思ってチェンジもらってフォールしてワン、ツー、ダメでした。普通そしたらチェンジしますよね」

奈七永「は? ふざけんなよ! だって自分がチェンジチェンジ言って…」

鹿島「だっていけると思ったんだもん。でも、奈七永のその技の威力が足りてないから」

奈七永「奈七永じゃねーよ! 威力が足り…はあ?」

鹿島「もっとダメージ与えてくれればチェンジしてフォール、1、2、3でスムーズにいけたのに。まだまだ威力が足りない…」

奈七永「いやいやいや! それは鹿島沙希の言い分かもしれないけども、鹿島沙希ファンのキモオタは見たいんだよ、もっと。そんな一瞬出ただけじゃ足りないのよ」

鹿島「いやー、全然間に合ってます」

奈七永「だからキモオタのために頑張れよ!」

鹿島「沙希のキモオタはすぐ逃げろって言うんですよ、みんな」

奈七永「甘やかしすぎだー! ふざけんな!! やられてもやられても立ち上がる、それがパッションだろうが。それをオマエが新人の時に私は注入してるはずだ!」

鹿島「中年ってなんですか?」

奈七永「注入!」

鹿島「あ、注入(笑)。すみません」

優宇「もう一回注入し直したらいいんじゃないですか?」

奈七永「そうだな」

鹿島「本当、パッションハラスメントやめてください」

奈七永「でも、我が軍に勝利をもたらした。それは褒めて称えよう」

優宇「でもずっと下で『足引っ張るなよ奈七永』って言ってました」

鹿島「言ってない言ってない。足下気をつけろよって注意してたんだよ」

優宇「絶対、言ってないよ。みんな聞いてると思うよ。カメラに収められてると思うよ。確認してください」

奈七永「ちょっとびっくり。衝撃の2024年の始まり。私はこんなこともあるのかと時代の変化を受け止めながら今年も頑張りたいと思います」

鹿島「そうですよ、もういい年なんですから受け止めて(立ち去る)」

奈七永「ちょちょちょ、おい! コラ! 逃げるなよ!」

優宇「声デカ」

葉月「まあ勝ったからよかったですね。次あるかないかわからないですけど、またお願いします」

優宇「よろしくお願いします」

葉月&優宇「パッショーン!」

◆ルーキー・オブ・スターダム2023 新人王決定戦 15分1本勝負
弓月

7分23秒
ローリングアロー

HANAKO

 弓月が「お願いします!」と握手を求めるがHANAKOは応じず。弓月がドロップキックもHANAKOが受けて立ち、エルボー連打。ドロップキックを跳ね除けてHANAKOがショルダータックル、ストンピング連打でコーナーに追い込む。HANAKOは弓月を高々とボディースラム。弓月が返すと、HANAKOは逆エビ固め狙い。しかし弓月がロープへ逃れる。HANAKOは弓月を起こしてロープに振るが、ヒザ、胸部へのドロップキックを食らう。弓月はHANAKOの手を引いてロープに振ろうとする。HANAKOが反対に振って持ち上げる。弓月が切り返しドロップキック、HANAKOが突進を止めてサイドスラム、逆エビ固め。弓月がエスケープすると、HANAKOがストンピング連打。弓月がエルボーで向かっていくとHANAKOがやり返して「こいよ!」と挑発。弓月がエルボー連打、HANAKOがボディーアタック。弓月が飛びついてコルバタ、手を取って三角飛び式フェースクラッシャー。HANAKOが突進を止めてボディースラム。ともにダウン状態から立ち上がり弓月がドロップキック、HANAKOがマウントパンチ連打。HANAKOはコーナーに追い込み後方から串刺しボディーアタック。アルゼンチン。弓月が丸め込みの連続へ。払い腰からさらに丸め込み。HANAKOが切り返しビッグブーツ。HANAKOは「終わり!」と絶叫し滞空時間の長いブレーンバスター。しかし、弓月の肩が上がる。HANAKOがアルゼンチンも弓月が切り返し丸め込みの連続。3カウントが入り弓月がHANAKOをピンフォール、新人王の称号を獲得した。

弓月「私が、新人王になったぞー! 私はこの勢いのまま、もっと上へ上へ目指していきます! 今日はありがとうございました!」

 

HANAKOのコメント

「わぁぁぁクソー! スターダム信じて頑張ってきた! 同期が欠場して一人で先輩たちについていこうと思って必死に必死にこの9カ月闘ってきた! うー、うー、クソー! 弓月みたいに、私たちの後の子みたいに、自分の練習する期間がないまま、少ないまま先輩たちはたくさん見守ってくれたけど、やっぱりそれでもまだ不安のままデビューして、この9カ月がむしゃらに頑張ってきたのに…。本当に悔しい。でも、ブシロード(ファイト)社長も代わって体制も変わって、これからいい方向に進んでいくはずだから、私みたいな思いをする人がこれ以上増えないようにいけばいいなって思います。もう何を信じて頑張っていったらいいのか、正直わからないです。ううう…。こんなの(準優勝のトロフィー)優勝じゃなかったら意味ない(トロフィーを置いて立ち去る)」

 

弓月のコメント

「私が新人王に輝いたぞ! 私が一番意識していた相手、HANAKOさんは本当に強かったです。最初から強いのはわかってたけど、だからこそ今日は本気でいつもよりもっと数倍の力をぶつけられたと思うし、それでHANAKOさんに勝って新人王になれたことが本当に嬉しいです。私はもっともっと上を目指して、いずれはフューチャーのベルトも巻きたいと思っています。みなさん、それまで楽しみにしていてください。ありがとうございました」

◆TRIANGLE DERBY 2024 ワンデートーナメント決勝戦 時間無制限1本勝負
壮麗亜美

14分0秒
朱世界→片エビ固め

桜井まい
MIRAI テクラ●
○朱里 ジュリア

※第30代王者のジュリア&テクラ&桜井まいが4度目の防衛に失敗、朱里&MIRAI&壮麗亜美がトーナメント優勝とともに、第31代アーティスト・オブ・スターダム王者となる。

試合前にジュリアがマイク。「おいおいおい、盛り上がってるのか。ひとつ言わせてくれよ。ウチらさ、1試合もしねーで決勝、来ちまったんだよ。なんだこれはっ!? 今日は全試合にこのベルトをかけようと思ってたんだけど。ゴッズアイ、お疲れかもしれないけど、このベルト私、タイトルマッチにしたいと思ってるんだよね。いいですか?」

朱里「最高だよ! かけてよ!」

ジュリア「お客さんいいですか? オイ、責任者いいか? オイ! いいのか、オイ!」ジュリアの要求から、試合はアーティスト・オブ・スターダム王座を懸けたタイトルマッチに。最後にジュリアがコールされたところでゴッズアイが襲いかかり、そのまま試合がスタート。MIRAIとテクラがエルボーを打ち合いテクラがドロップキック。選手が続々とリングインし、MIRAIが場外へのプランチャを狙う。しかしテクラがエプロンに叩きつけ、場外へダイブ。ジュリアと桜井がダイビングエルボードロップで合体し、テクラがMIRAIにフィッシャーマン。MIRAIが返すと、桜井がドロップキック、変型ノーザンライト。桜井がエルボーを打つと、MIRAIもやり返してエルボーの応酬。MIRAIが桜井にバックフリップ。壮麗が桜井にショルダータックル、逆水平連打、コーナーに乗せると串刺しボディーアタック。壮麗の突進に桜井がカウンターのキック。ジュリアが壮麗にエルボー。壮麗がジュリアに逆エビ固め。朱里がテクラ、MIRAIが桜井へのタランチュラで壮麗を援護する。壮麗とMIRAIがジュリアを前方に叩きつける。朱里がジュリアにドロップキック、ジュリアガスープレックスで叩きつけるが、朱里が張り手。張り手の応酬になり、ジュリアがイタリアンフック、朱里がミドルキック連打。ジュリアがバックドロップ。テクラが朱里にダイビングボディーアタック、エルボー連打。MIRAIがテクラにラリアット、朱里がコーナーからギロチンで合体。しかし、テクラが返してみせる。朱里がもう一度上がるとDDMがカットしテクラがスパイダージャーマン。ジュリアと桜井が朱里を担ぎあげ背後からテクラがコードブレイカーで合体。テクラが朱里にサブミッションも、MIRAIがカット。ゴッズアイがトリオでテクラにパワーボム狙い。DDMがカットしテクラが丸め込む。朱里が返すとジュリアが抱え上げ前方に叩きつける。そこへテクラがダイブするがカットされる。テクラが朱里にダブルアームの構え。朱里が切り返しコードブレイカー。ジュリアが朱里にグロリアス狙い。朱里が切り返すと桜井のミサイルキックがかわされジュリアへ誤爆。テクラのボディーアタックも朱里にかわされ桜井へ。MIRAIと壮麗がラリアットで競演しDDMを分断。朱里がテクラにニーアタック。テクラが返すと、朱里はニーから旋回して流炎。テクラが返すと、朱里は再度、流炎へ。しかしDDMのカットが間に合う。朱里はテクラを抱え朱世界を狙う。テクラが切り返しスピア。朱里が返すと、テクラが丸め込む。ギリギリで朱里が返し、カウンターでハイキック。テクラが起き上がると朱里がバズソーキック。しかし3カウント寸前でテクラが返す。朱里はテクラを朱世界で叩きつける。3カウントが入り、朱里がテクラをフォール、ゴッズアイが新アーティスト王者となった。

朱里「2024年、あけましてスターダム~! 新年からご来場のみなさん、本当に本当に、ありがとうございます。まずはじめに石川県で起きた地震の影響で被災されたみなさんに、お見舞い申し上げます。1日でも早い復興を心より願っております。あらためまして、トライアングルダービー優勝してアーティストのベルトを獲りました! ゴッズアイ結成して、ずっとずっと、目標にしてたユニットの象徴のベルトを獲ることができて、本当に本当にうれしいです。まずMIRAI、亜美、本当にありがとう。そして今年入ってくれた? (鹿島)沙希…?アレ?(鹿島は現れず)沙希、ありがとう! こうやってね、1月3日から最高のスタートを切って、私は明日、14IWGP女子王座に挑戦します! 明日しっかり勝って、個人としてもユニットとしても最高の2024年にします! えー、今年もスターダム、どんどんどんどん 突き進んでいくので一緒に盛り上がっていってください! じゃあ、ゴッズアイが勝ったんでね、ゴッズアイで締めたいと思いまーす! じゃあ、いきます! 自分に負けるな! 限界を超えろ。ゴッズアイ。みんなサラマポ。本年もよろしくお願いします。ありがとうございました!」

ゴッズアイのコメント

朱里「新年一発目にトライアングルダービー優勝して、そしてアーティストのベルトも取りました! メチャクチャうれしいね。リングでも言ったんですけど、石川県で起きた地震の影響で被災されたみなさん、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を私たち願っております。新年からこうやって最高のスタートをゴッズアイで切れて、ホントにホントにうれしいし、ユニットを作って私は。このユニットの象徴のベルトを絶対に絶対に巻きたいってずっと思ってたので、こうやって2024年、新年から取ることができて、すごくすごくうれしいです。この勢いで私はイッテンヨン、IWGP(女子)に挑戦します。このチャンス、絶対につかんで見せます。2024年、ゴッズアイ、驀進するぞ!」

ゴッズアイ「オー!」

DDMのコメント

テクラ「ごめんなさい、ごめんなさい。ゴメンナサイ、ムチャクチャクヤシイ」

ジュリア「ごめん、それは3人のことでしょ」

テクラ「本当にごめんなさい。本当にごめんなさい。すべてをぶつけたつもりだったけど…。でもこのチームが作れたことは本当にうれしかった。このチームで私にとって初めてのユニット王座が取れてとてもうれしかった。ジュリアとまいのバリバリボンバーズ、メチャウレシカッタデスネ」

ジュリア「まだまだプロレスは、長いよ」

桜井「一番負けたくないMIRAIに、負けた。しかも、ピンクのベルト、持ったね。でも、私はアナタの背中をこれ以上追い続けない。今年は、アナタからスリー奪ってみせる」

ジュリア「まあバリバリボンバーズは去年の今日も確かここで、メインで試合をしたんだよね。あのときも負けて、今日のタイトルマッチでトーナメントで、私たち1試合目なのに、言い出しっぺがベルト落として、クソだせえな。それでも私たち3人はアーティストのベルト取って強くなれたかな? 成長できたかな? 私は、できたと思ってるし、こんなんで3人の絆が壊れるとも思ってない。私たちのプロレス人生、まだまだこの先長いでしょ。やり返せばいいだけじゃん。まあそんな今年一発目の試合でベルトを落としましたけど、明日も試合はやってきます。明日のカードちょっと変更させてもらって、すずと組んで舞華、メーガンと闘うんだけど、私の考えというか、いま思ってる正直な気持ちを伝えたいので、ぜひ、会場に来て、みんな聞きに来てください。以上、アリベデルチ。またな」

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