2024/01/09 試合結果

2024年1月8日 『NEW YEAR STARS 2024 in ANJO』

『NEW YEAR STARS 2024 in ANJO
1月8日(祝・月)東祥アリーナ安城(観衆274人)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負
弓月

9分14秒
旋風脚→片エビ固め

八神蘭奈●
○上谷沙弥 飯田沙耶

◆タッグマッチ 15分1本勝負
HANAKO

7分15秒
山茶華→片エビ固め

玖麗さやか●
○舞華 白川未奈

◆タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

8分30秒
テキーラショット→片エビ固め

壮麗亜美
○鈴季すず レディ・C●

◆タッグマッチ 15分1本勝負
AZM

10分47秒
ジャーマンスープレックスホールド

桜井まい●
○林下詩美 ジュリア

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○安納サオリ

9分39秒
ポテリング

鹿島沙希●
メーガン・ベーン MIRAI
水森由菜 朱里

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
葉月

11分52秒
バックドロップホールド

スターライト・キッド
○羽南 琉悪夏●
岩谷麻優 刀羅ナツコ

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負
弓月

9分14秒
旋風脚→片エビ固め

八神蘭奈●
○上谷沙弥 飯田沙耶

 上谷沙弥&弓月組と飯田沙耶&八神蘭奈組によるタッグマッチ。かつてタッグを組んでいた上谷と飯田の“さやさやコンビ”がルーキーを率いて対戦する。

 弓月と八神の先発で試合開始。ロックアップから腕の取り合いとなり、弓月がヘッドロック。グラウンドに移行すると八神がヘッドシザーズ、弓月が抜け出しエルボーの打ち合いに。弓月がドロップキックを見舞うと上谷にチェンジ。上谷が八神にストンピング連打からボディースラム。八神が返してエルボー連打。弓月が八神に串刺しドロップキック、ボディースラム。八神がドロップキックをかわし、エルボーからドロップキック。飯田が弓月にショルダータックル、ボディースラム。弓月が返すと、飯田が逆水平連打。上谷が乱入しカットするが、飯田がまとめて逆水平の連打から弓月にエルボードロップ。飯田はブレーンバスターを狙うが弓月がこらえる。弓月はコルバタから払い腰。替わった上谷が、飯田に串刺しニーアタック、ドロップキック。技のかわし合いから上谷がスピンキック、飯田がラリアット。八神が上谷にドロップキックの3連発。4発目狙いに上谷がドロップキック。八神がエルボー連打から丸め込んで腕十字へ。しかし弓月がカット成功。八神が上谷をかいくぐりドロップキック、串刺しでハイキック。しかし、上谷が返してみせる。八神と飯田が合体で上谷を攻撃、八神がハイキックを叩き込むが2カウント。上谷が八神にニールキック、弓月を呼び込みダブルでドロップキック、上谷がスワンダイブ式ボディーアタック。上谷がスープレックスも飯田のカットが間に合う。弓月が飯田にドロップキック。八神がミドルキックの連打、上谷が受けて立つが八神がさらにミドルキック、エルボー連打。上谷が二段蹴りからスピンキック、旋風脚。八神が押さえ込まれ、上谷がフォール勝ち。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
HANAKO

7分15秒
山茶華→片エビ固め

玖麗さやか●
○舞華 白川未奈

 ドンナ・デル・モンドが解散となり無所属となった舞華が、HANAKOとパワフルなタッグを結成。相手は白川未奈&玖麗さやか組で、白川が新人の玖麗を引っ張る形となる。1・6後楽園でおこなわれた赤いベルトへの挑戦権を懸けた時間差バトルロイヤルにおいて、最後に敗れてしまったのが白川だった。挑戦権は上谷沙弥に渡ってしまったが、内容からすれば白川が挑戦権をゲットしてもおかしくはない闘いでもあった。それだけに、白川としては現赤い王者の記憶に残る闘いを残しておきたい。

 HANAKOと玖麗が先発志願。玖麗がゴングと同時にエルボー連打からヘッドロック。グラウンドにもっていくが、切り返したHANAKOがショルダータックルからボディースラムで叩きつける。舞華も続いて玖麗にボディースラムを連発。HANAKOが玖麗に再びボディースラム。こんどは旋回して叩きつける。返した玖麗がエルボー連打。HANAKOがやり返し突進すると、エプロンから白川が蹴り上げてリングイン、HANAKOに串刺しエルボー、コルバタ式河津落とし。白川の突進をHANAKOが止めるとコーナーに追い込み串刺しボディーアタック、ニードロップ。HANAKOが白川にショルダータックル、ラリアット。白川がバックエルボー、舞華がバックドロップ。舞華の突進を白川がかわしてエルボー、延髄斬り。舞華が返すと白川は玖麗に託す。玖麗がスワンダイブ式アームホイップからドロップキック。舞華が返してショルダータックル。ブレーンバスター狙いを玖麗が切り返してスリーパー。白川はHANAKOを場外に出してカットさせず。舞華の突進を玖麗がかわし、白川のエルボーを挟んで玖麗がスピア。玖麗がエルボー連打、舞華がカウンターでパワースラム。玖麗が返すと、舞華はラリアット狙い。しかし白川がヒザへのドロップキックを打ち込み、玖麗がジャックナイフ。舞華が返すとHANAKOが白川を場外に送り出す。玖麗は2人にエルボー連打。舞華とHANAKOがダブルのブレーンバスター、舞華が山茶華。玖麗が返せず3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
星来芽依

8分30秒
テキーラショット→片エビ固め

壮麗亜美
○鈴季すず レディ・C●

 鈴季すず&星来芽依組のクレイジースターが壮麗亜美&レディ・C組の大型タッグと対戦。鈴季&星来組は前日の名古屋大会でアピールし、林下詩美&上谷沙弥組が保持するゴッデス・オブ・スターダム王座への挑戦日を1・14大阪と決定させた。タイトルマッチを1週間後に控え、この試合で弾みをつけておきたいところだろう。対する壮麗&レディ組は令和東京タワーズとしてユニットを超越、タッグリーグ参戦やNEW BLOODタッグ王座にも挑戦してきた。今回の試合内容や結果によっては、この2人でゴッデス王座挑戦という可能性も出てくるはずだ。

 レディと鈴季の先発で試合開始。ロックアップでレディが追い込むと、鈴季が反転して慎重にブレイク。レディが手を上げて「こいよ!」と挑発。「なめた口きいてんじゃねえ!」と鈴季がレディをロープに走らせショルダータックル。レディもショルダータックルをやり返すとジャイアントスイングの体勢。星来がカットするがレディと壮麗が逆水平の競演。鈴季と星来が2人をかわすと、レディを捕まえ次々と串刺し攻撃、ダブルのドロップキック。星来がレディの髪を引っ張って攻撃。星来の突進をレディがキャッチし、ジャイアントスイング10回転。壮麗が星来をコーナーに追い込み逆水平。星来が壮麗にネックブリーカー、鈴季が串刺しエルボーアタック。レディが乱入し、鈴季のスピアを止める。鈴季はクローズラインをブロックし、あらためてスピアを放つ。壮麗をエプロンにおいてリング下からドロップキック。鈴季の突進を壮麗が止めてアルゼンチンバックブリーカー、コーナーに宙吊りにして串刺しボディーアタック、ラリアット。レディが鈴季の顔面へビッグブーツ、コブラツイスト、河津落とし。レディが突進すると鈴季がエルボー、レディが突進をキャッチし、壮麗との合体でマットに叩きつける。しかし、鈴季の肩が上がる。レディがチョークスラムも鈴季がクリアー。レディと壮麗が合体を試みるが、星来がカットし、コーナー上のレディをダブルで叩きつける。星来のコードブレイカーから鈴季がジャーマン。鈴季が顔面蹴りを決めるが、壮麗のカットが間に合う。しかし、鈴季がテキーラショットを決めると3カウントが入った。

◆タッグマッチ 15分1本勝負
AZM

10分47秒
ジャーマンスープレックスホールド

桜井まい●
○林下詩美 ジュリア

 ドンナ・デル・モンドを解散させたジュリアが、「ジュリアについていく」とした桜井まいと2日連続のタッグを結成。前日の名古屋大会におけるワンデータッグトーナメントでは鈴季すず&星来芽依組と引き分けており、無所属としての初勝利を目指す闘いとなる。対するはクイーンズクエストの林下詩美&AZM組。詩美は前日のタッグトーナメントで上谷沙弥とのアフロディーテで優勝、また、現ゴッデス・オブ・スターダム王者でもある。ジュリアが無所属となったことで詩美との関係がどうなるのかにも注目が集まる。

 「わたくしが生きます」と桜井が先発に立候補すれば、QQからはAZMが出てきて試合開始。ロープワークの攻防から桜井がビッグブーツ、パラダイスロックを狙うとAZMが切り返し反対にパラダイスロックを狙う。桜井が切り返すとAZMが背中にドロップキック。詩美が入りAZMと連係で桜井を攻める。AZMは貴婦人的ポーズで桜井をカバー。QQは桜井を自軍コーナーで攻撃。詩美が桜井の背後からドロップキック。AZMが「クソ貴婦人コラ!」と桜井を蹴り飛ばす。連続でサッカーボールキックを見舞うと、3発目はフェイントをかけてドロップキック。コーナーに追い込まれた桜井がAZMの突進をかわしブルドッキングヘッドロックからパラダイスロックで固める。ジュリアが入ると、カットに入った詩美とやり合う。詩美をかわし、AZMもまとめてドロップキック。ジュリアはAZMを担ぎあげて後方に投げつける。AZMが返すと、ジュリアはサブミッション。AZMがコーナーのジュリアにアームホイップ、ブレーンバスター。詩美がジュリアにラリアット、ドロップキック、サイドバスター。ジュリアが返すと詩美の突進をかわしてスイングDDT、サイドからドロップキック。桜井が詩美にビッグブーツ連打。返した詩美に桜井はSTF。詩美がエスケープすると、桜井がビッグブーツ、スタナー。詩美が返してエルボーの打ち合いに。QQがダブルで攻撃し、詩美がショルダータックル。詩美は桜井にジャーマン狙い。桜井がこらえてカウンターのキックからSTF。桜井がジュリアを呼び込み、ダブルで前方に叩きつけビッグブーツ。ブレーンバスター。AZMがコーナーの2人にドロップキック、詩美が桜井を担いでバックフリップ。QQがミドルキックとラリアットの挟み撃ちも、桜井が返す。桜井が詩美を丸め込むが2カウント。桜井の突進を詩美が止めてコウモリ吊り落とし。10分経過。AZMがジュリアにスープレックス、詩美が桜井のバックを取る。AZMのハイキックから詩美がジャーマンを放つと3カウントが入った。

中野たむがあいさつ

「宇宙のみなさん、そして安城市のみなさん、こんにちは! 宇宙一かわいいアイドルレスラーの中野たむです。ありがとうございます。一年ぶりにこうして安城市のみなさんとお会いできて、本当にうれしいです。ありがとう、ただいま。今日は私はヒザの負傷で試合ができなくて、こうしてあいさつだけさせていただくんですけども、私の試合を楽しみにしてくださってた方、本当に申し訳ございませんでした。今日は試合はできないんですけども、安城市のみなさんにうれしいお知らせを持って帰ってくることができました。知ってると思うんですけど、先日、東京スポーツ新聞社制定2023年度プロレス大賞女子プロレス大賞を受賞させていただきました! この賞はスターダムの大切な仲間たちと、そして、いつもどんなときも応援してくれるファンのみなさんがいたから受賞できました。本当にありがとうございます。中野たむはもっともっと輝いて、この賞に恥じない、安城の一番星になります! そして、最高の試合をみなさんにお届けできるよう、また必ず安城に帰ってきます。だからもう少しだけ待っててください。ありがとう。2024年もスターダムは必ず、最高の景色へみなさんをお連れするので、私たちを信じてついてきてください。そして今日は、北京飯を食べて帰ってくださいね。みなさん最後まで目一杯楽しんでいってください。ありがとうございました!」

◆6人タッグマッチ 15分1本勝負
○安納サオリ

9分39秒
ポテリング

鹿島沙希●
メーガン・ベーン MIRAI
水森由菜 朱里

 朱里&MIRAI&鹿島沙希組のゴッズアイと安納サオリ&水森由菜&メーガン・ベーン組が6人タッグマッチで激突。安納&水森のコズミックエンジェルズにメーガンが加わる異色のトリオだ。1229両国でワンダー・オブ・スターダム王座を懸けて対戦した安納とMIRAIが再び相まみえる。両国ではベルトがMIRAIから安納に移動。新王者と前王者の対戦を中心に、どんな闘いが展開されるか?

 MIRAIが先発で出ると、メーガンが仁王立ち。視殺戦からMIRAIが手を上げると、メーガンがさらに手を高く上げて静かな挑発。手四つでメーガンが上になると、MIRAIが脱出して逆水平連打。メーガンがエルボー一発で追い込みボディースラムの構え。MIRAIが切り返しバックを取ると朱里が乱入してネックロック、MIRAIがドロップキック、鹿島がフットスタンプ。MIRAIがメーガンをかいくぐるがラリアットを食らう。メーガンが片足でカバーするとゴッズアイがカット。メーガンがMIRAIを自軍コーナーに追い込み安納に託す。安納がMIRAIにビッグブーツ連打。水森が入り、安納と連係でMIRAIを攻撃。水森はMIRAIに逆エビ固め。MIRAIが水森にドロップキックを決めて朱里とタッチ。朱里が水森にドロップキック。安納が乱入し水森とクローズライン。朱里がかわして安納にコードブレイカー、水森にフロントネックチャンスリー。水森のエルボー連打を朱里が受けて立つ。水森がラリアットをヘッドバットで迎撃、前蹴りをかわしフライングショルダータックル、ラリアット。安納が朱里にミサイルキック、フィッシャーマン。エルボーの応酬。朱里がニーからDDTも、安納がクリアー。すると朱里は腕固め。安納が切り返すが朱里がジャーマン、ニーアタック。鹿島がタッチを申し出てリングイン、安納をそのまま押さえ込む。鹿島はMIRAIとタッチしようとするが拒否される。鹿島がカバーし安納が返す。MIRAIがタッチを拒否すると、メーガンが鹿島を持ち上げコーナーに追い込む。安納組が次々と串刺し攻撃、安納が丸め込むがMIRAIがカット。安納が鹿島にジャーマン狙い。朱里がコードブレイカー、MIRAIがラリアットで鹿島を援護。メーガンが鹿島のカバーを妨害し、味方の安納を鹿島に叩きつけるがかわされる。鹿島は起死回生も2カウント。メーガンがMIRAIにラリアット、朱里がメーガンにDDT。鹿島が安納を丸め込むが、返した安納がポテリングで3カウントをゲットした。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
葉月

11分52秒
バックドロップホールド

スターライト・キッド
○羽南 琉悪夏●
岩谷麻優 刀羅ナツコ

 STARSの岩谷麻優&葉月&羽南組と大江戸隊の刀羅ナツコ&スターライト・キッド&琉悪夏組が6人タッグマッチで全面対決。大江戸隊は現在、渡辺桃を新型コロナウイルス感染により欠いているが、戦力面では短期間のマイナスで済みそう。STARSはIWGP女子王者・岩谷を中心に、安定感の高い葉月と成長著しい羽南が脇を固める。そこに大江戸隊のラフがSTARSの結束をどう切り崩していくかが勝負のポイントとなりそうだ。

 羽南がキッドを指名してドロップキック、バックドロップ狙い。キッドがこらえてスープレックスの構え。羽南が切り返しボディーアタック。岩谷、葉月が加わりSTARSが連係でキッドを攻める。しかしトリプルドロップキックをかわされ、大江戸隊がSTARSを分断、キッドが場外にプランチャで舞う。場外戦で大江戸隊がSTARSを圧倒。キッドが羽南をリングに戻し、その場跳びムーンサルト、コーナーに上がると羽南がカットしようとするが、キッドがフィッシャーマン。ナツコが羽南にバックフリップ、セントーン。羽南が返すがナツコは連続で押さえ込み。羽南が払い腰の体勢も、ナツコがこらえて突進。エプロンから葉月が蹴り上げ、羽南が払い腰。岩谷がナツコにドロップキック連打。琉悪夏とキッドを鉢合わせにすると、まとめてアームホイップ。STARSが大江戸隊に顔面ウォッシュ。葉月とナツコがエルボーの応酬。ナツコがラリアット、バックフリップで葉月を叩きつける。琉悪夏が葉月にセントーン。葉月がミサイルキック。羽南が琉悪夏へ後方からニーアタック、ランニングエルボースマッシュ。腕十字に取ると、大江戸隊がカットに入る。分断したSTARSが琉悪夏に合体フェースクラッシャー、羽南がフェイマサ―。琉悪夏が返すと、羽南はバックドロップの構え。琉悪夏がこらえ、羽南がエルボー連打。琉悪夏が突進をかわし大江戸隊が串刺し攻撃。羽南が返すと琉悪夏はフィニッシュを宣言して冷凍庫爆弾狙い。岩谷がカットし、雪崩式フランケン、羽南がドロップキック。葉月が場外へトペを狙うがキッドが足を引っ張る。大江戸隊が連係で羽南を攻撃。ナツコのキャノンボールから琉悪夏がフィッシャーマン。しかし、羽南の肩が上がる。10分経過。琉悪夏がリバーススプラッシュもSTARSのカットが間に合う。琉悪夏がコーナーに上がり冷凍庫爆弾。羽南がかわして丸め込むが、キッドのカットが成功。岩谷が場外へトペで飛び、戻された琉悪夏に羽南がブロックバスターホールド。決まったと思われたが琉悪夏が返す。STARSが琉悪夏にロケット発射。羽南がバックドロップ。ホールドすると琉悪夏が返せず、羽南が勝利した。

羽南「いま勢いのある羽南が、STARSがメインで勝ちました! この3連戦は私への期待値をものすごく感じた、すごく濃い3連戦でした。今年私は白いベルトも、麻優さんのアイコンタクトでゴッデスのベルトも狙っていきます。麻優さん、そうです」

岩谷「安城大会にお越しのみなさん、こんばんは! 今日は本当に寒いなか、外メッチャ寒いですよね。本当にありがとうございます。無事にSTARSがこうやってメインイベントで勝つことができました。STARSで締めたいなと思っていたんですけど、ここはどこの地元凱旋? 自分たちSTARSが締めるより、せっかくあいさつに来てるんだから、 中野たむ、地元のエース、地元のスター、中野たむ。今日は、特別に譲ってあげるよ。もう一回、もう一回リング上で中野たむの姿見たいですよね。じらさずに上がってこいよ。それだったらSTARSが締めるよ。(中野がリングに上がり)よかったね、こんなにたくさんの人が応援に来てくれて、しあわせなことじゃん。もう一回コスチューム姿で早くリング上で向き合えることを楽しみにしてるよ。今日だけ特別、マイクをどうぞ」

中野「こういう場合って、どういう締めがいいと思う? みなさん、今日は本当にありがとうございました! STARSが勝ったけど、久しぶりにあれやってもいい? ありがとう。絶対、またコスチューム姿でみんなに会えるように頑張るから待っててください。岩谷も。いいですか? 岩谷も待っててよってことだよ。宇宙にきらめくたむロードについてこい、ビリーブ・イン・たむ!」

STARSのコメント

羽南「いま勢いに乗ってる羽南が勝ちました! 土曜日は後楽園でワンダーのランブルやったし、昨日は新春タッグで麻優さんとトーナメント決勝いったんですけど負けてしまって、でも今年は白いベルトも、麻優さんとゴッデスのベルトも狙っていきたいと思います」

3人「いまを信じて明日に輝け、We are STARS!」

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