『STARDOM in KYOTO 2024』
2月3日(土)京都・KBSホール(観衆369人)
試合結果
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
星来芽依 |
6分24秒 |
玖麗さやか |
※もう一人はレディ・C
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○葉月 |
8分17秒 |
鹿島沙希● |
飯田沙耶 | 壮麗亜美 |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
八神蘭奈 |
11分10秒 |
弓月● |
○MIRAI | 羽南 | |
朱里 | 岩谷麻優 |
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
鈴季すず |
8分41秒 |
渡辺桃 |
桜井まい | 琉悪夏● | |
○ジュリア | 刀羅ナツコ |
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
スターライト・キッド |
11分12秒 |
安納サオリ |
○吏南 | 水森由菜● |
◆8人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
○天咲光由 |
18分4秒 |
HANAKO |
上谷沙弥 | 月山和香● | |
AZM | 白川未奈 | |
林下詩美 | 舞華 |
試合詳細レポート
◆3WAYバトル 15分1本勝負 | ||
星来芽依 |
6分24秒 |
玖麗さやか |
※もう一人はレディ・C
レディ・C、星来芽依、玖麗さやかが一度に対戦する3WAYマッチ。大型のレディ、ハイスピード王者の星来、新人の玖麗による予測不可能なバトルが展開される。
手四つと見せかけ、レディが両手を挙げて挑発する。2人がジャンプするが届かず。ならばと足を踏みつけロープワークに誘い、ダブルでドロップキック。しかし、レディがかわしてみせる。玖麗が丸め込むと、星来がジャックナイフ。レディが返すと2人を鉢合わせに。しかし星来がドロップキック。星来はエプロンから誘うが。レディが強引に両足を引きジャイアントスイング10回転。玖麗がスワンダイブでレディに向かっていくと、2人をコーナーに追い込み、まとめて串刺しドロップキック。玖麗が星来をカバーも2カウント。レディが玖麗をショルダータックルで吹っ飛ばし、星来と打撃の応酬。星来の逆さ押さえ込み狙いをレディがこらえる。玖麗がまとめて押さえ込むが2カウント。玖麗の丸め込みを星来が横取り。レディも横取りするが3カウントには至らず。星来の丸め込みに玖麗がジャックナイフ。レディが返すと星来が押さえ込む。レディが返すと、まとめてネックブリーカー。レディは玖麗にチョークスラム狙い。玖麗が切り返すがレディが返してスピアを受け止める。そこに星来がカットするが、玖麗がドロップキック。玖麗がエルボー連打、星来がカウンターでローリングソバット。玖麗が返すと星来は狙いすましてドロップキック。玖麗が返せず、星来が3カウントをゲットしてみせた。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
○葉月 |
8分17秒 |
鹿島沙希● |
飯田沙耶 | 壮麗亜美 |
STARSの葉月&飯田沙耶組とゴッズアイの壮麗亜美&鹿島沙希組がタッグで対戦。壮麗と鹿島のチームワークが試合のキーポイントか。鹿島が壮麗ひとりに闘わせようとする展開も予想されるが…。また、葉月には翌日の大阪大会における星来芽依のハイスピード王座戦が控えており、白星を得て弾みをつけたい試合だろう。
STARSから飯田が手を上げると、「じゃあ私が」と、意外にも鹿島が先発を買って出る。試合が始まると飯田がショルダータックルで鹿島を吹っ飛ばし、葉月と合体。ロープワークで鹿島を翻弄し、飯田のキャメルに葉月がドロップキック。鹿島が逃げようとするも、飯田が捕獲し自軍コーナーにもっていってボディースラム。葉月がヘアーホイップから鹿島に顔面ウォッシュ。飯田が向かっていこうとすると、鹿島が「ノー」。飯田がバックエルボーからエルボードロップ。壮麗がアシストし、鹿島とタッチ。壮麗が飯田にショルダータックルを見舞うが葉月が乱入。しかし壮麗が2人をコーナーに追い込み、串刺しボディーアタックの餌食にしてみせる。飯田が壮麗に逆水平。壮麗もやり返し逆水平の打ち合いに。飯田が壮麗をコーナーに追い込み、逆水平の連打を浴びせる。飯田ロケットも命中させると、葉月に託す。葉月が壮麗にミサイルキック、串刺しバックエルボー。しかし壮麗がコードブレイカーをキャッチし串刺しで突進。すると葉月がかわし、飯田と合体攻撃。葉月が壮麗にクロスフェースロック。鹿島がカットするが、飯田に追いかけられる。葉月が壮麗にエルボー連打。壮麗が突進をキャッチしてアルゼンチンバックブリーカー。コーナーに宙吊りにすると、串刺しボディーアタック、ラリアット。返した葉月に鹿島がフェースクラッシャーで援護し、壮麗がサイドに叩きつける。壮麗はダウンの葉月を引き起こすが、反対にブレーンバスターを食らう。壮麗もブレーンバスターのお返しからブルーサンダー。ここで鹿島がタッチを申し出ていリングイン。鹿島が押さえ込むが葉月が肩を上げる。鹿島はダブルアームの構えも葉月が丸め込み狙い。鹿島が切り返して起死回生狙い。切り返した葉月が丸め込むと鹿島がフォールを奪われた。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
八神蘭奈 |
11分10秒 |
弓月● |
○MIRAI | 羽南 | |
朱里 | 岩谷麻優 |
STARSの岩谷麻優&羽南&弓月組とゴッズアイの朱里&MIRAI&八神蘭奈組が6人タッグマッチで対戦。STARSの弓月は翌日の大阪で吏南のフューチャー・オブ・スターダム王座に初挑戦。初めてのタイトルマッチを前に弾みをつけることができるか。ゴッズアイでは朱里とMIRAIがどのように八神をリードするかが注目される。
岩谷と八神が手を上げて先発に立候補。八神が向かっていくと岩谷がエルボー。朱里がエプロンからロープワークに介入し、八神がミドルキック連打を叩き込む。STARSがリングインし八神を攻撃、トリオでのドロップキックを見舞う。岩谷が八神にサッカーボールキック。弓月が八神に串刺しドロップキック。八神が返すと、弓月は予告してボディースラム。羽南が八神に背後からニーアタック、ドロップキック。八神が返してエルボー連打で向かっていく。しかし、羽南がドロップキック。コーナーに振られた八神が羽南の突進をかわし串刺しエルボーからドロップキック。タッチを受けた朱里が羽南にドロップキック。羽南が突進をかわすが朱里のぶら下がり式腕十字につかまってしまう。逃れた羽南が朱里とエルボーの応酬。羽南の連打をかいくぐり朱里がワキ固め。弓月がカットするが、朱里とMIRAIが合体し次々と串刺し攻撃。朱里が羽南にミドルキック。MIRAIが羽南にミサイルキック。羽南がMIRAIに払い腰を見舞うと岩谷と合体攻撃。弓月がタッチを求めてリングインし、MIRAIにドロップキック連打。MIRAIが受けて立つと弓月がエルボー連打。腕を取ろうとするがMIRAIが切り返す。弓月がコルバタを決めると、岩谷の援護からドロップキックを連発。MIRAIが弓月に串刺しエルボーアタック、ショルダータックル。弓月がエルボー連打でMIRAIに向かっていく。MIRAIが受けて立つと、一発で倒してみせる。弓月がカウンターのドロップキックを放つとSTARSが合体フェースクラッシャーをMIRAIに決める。MIRAIが返すと、弓月の突進を朱里が妨害し、八神がドロップキック、MIRAIがバックフリップ。弓月が返すとMIRAIのラリアットをかわし丸め込む。しかしゴッズアイのカットが間に合う。朱里、八神のキックからMIRAIが変型ロックボトム。弓月が返してMIRAIにエルボー連打。MIRAIが一発で弓月をダウンさせる。10分経過。MIRAIが弓月に払い腰からラリアット狙い。弓月がかわして丸め込む。MIRAIが返すとカウンターでラリアット。さらにMIRAIがサソリ固め。弓月がロープエスケープをはかるがロープに届かずギブアップ、MIRAIの勝利となった。
◆6人タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
鈴季すず |
8分41秒 |
渡辺桃 |
桜井まい | 琉悪夏● | |
○ジュリア | 刀羅ナツコ |
ジュリアと鈴季すずが京都大会でもタッグを結成、無所属のジュリアについていくとした桜井が加わることで、このトリオは初めてとなる。対するは刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏組の大江戸隊。大荒れの闘いが予想される中で、ジュリア&鈴季、ジュリア&桜井の連係が勝敗を左右しそうだ。また、鈴季&桜井の連係が飛び出すかも注目のポイントとなる。
桜井が「わたくしが行きます!」と先発に名乗り。大江戸隊が渋るが、桃が冷静に「わたくしがいきます」と買って出る。桃の突進を桜井がかわし変型スリーパーで貴婦人ポーズを決めさせようとする。桃が「ふざけんな」と切り返しサッカーボールキック、みずから貴婦人ポーズを決めてみせる。大江戸隊が乱入し桜井をロープに固定。「放しなさい!」と抗議する貴婦人にナツコと琉悪夏が連係攻撃、次々とセントーンを浴びせていく。ナツコが桜井をコーナーに追い込んで攻撃、担ぎ上げるとバックフリップで叩きつける。桜井がナツコの突進をかわしフェースクラッシャー、パラダイスロックを仕掛け、「この庶民が!」と罵倒するもダメージが大きく、なんとか鈴季にタッチ。鈴季はナツコをコーナーに追い込み串刺しニー。桃が乱入するが、鈴季がまとめてスピアを決める。ジュリアがナツコを止めて、鈴季がリング下からドロップキック。ナツコが返すと、鈴季のジャーマン狙いを切り返し、カウンターでラリアット。琉悪夏が鈴季にセントーン。鈴季がサッカーボールキックを決めてジュリアに託す。ジュリアは琉悪夏に蜘蛛の巣を仕掛ける。桜井と鈴季もサブミッションのカットに入ろうとした大江戸隊を止める。琉悪夏がジュリアに抵抗し、反対にロープに振るとコンプリートショット、ワキ固め。ジュリアが切り返し突進するが、桃が妨害し琉悪夏がクロスボディー、ナツコがキャノンボール、琉悪夏がフィッシャーマン。ジュリアがネックハンギングを切り返し鈴季がネックブリーカー、ジュリアと桜井がダイビングエルボードロップで合体。琉悪夏が返すと、ジュリアと鈴季が大江戸隊を分断。ジュリアが琉悪夏にミサイルキック。琉悪夏がネックハンギングボムも2カウント。ジュリアと鈴季がダブルのキックを琉悪夏に放つ。琉悪夏が返すと、ジュリアはバックドロップ。3カウントが入り、ジュリアが琉悪夏をフォールした。
◆タッグマッチ 15分1本勝負 | ||
スターライト・キッド |
11分12秒 |
安納サオリ |
○吏南 | 水森由菜● |
コズミックエンジェルズの安納サオリ&水森由菜組と大江戸隊のスターライト・キッド&吏南組がタッグで激突。翌日の2・4大阪でワンダー・オブ・スターダム王座を懸けて対戦する安納とキッドには最後の前哨戦だ。タイトルマッチが決まって以来、ここまではほぼ五分の状態で前哨戦を闘ってきた両者だが、決戦を前日に控えどんな駆け引きが展開されるか。翌日にはリーダー中野たむのカムバックも控えており、ユニットとしても一歩リードしておきたいところだろう。また、大江戸隊の吏南も翌日にタイトルマッチを控えており、大阪のビッグマッチで弓月の挑戦を受ける。こちらもタイトル戦を前に勢いをつけることができるか。
安納とキッドがリング中央で睨み合い。試合は水森と吏南でスタートし、腕の取り合い。吏南がヘッドロックで絞り上げると、水森がロープに振ると見せかけドロップキック。キッドが乱入し吏南をアシスト、吏南が水森にフットスタンプ。キッドが水森にダイビングボディーアタック、控えの安納を落としてからその場跳びムーンサルトプレス。水森が返すと、キッドの突進をかわしドロップキック。安納が入り、キッドへミサイルキック。キッドのエルボーに安納も応戦。安納は後ろで手を組みキッドのエルボー連打を受けて立つ。安納もエルボーを打ち込みやり返す。キッドがさらに連打し、向かってきた安納のヒザにドロップキック。キッドが丸め込みからストレッチマフラー。安納がエスケープすると、キッドの突進にビッグブーツ。安納はコーナーに上がるが、キッドが雪崩式アームホイップ、フィッシャーマンの連続。キッドはコーナーに上がるが、水森が阻止して安納がフィッシャーマン連発をやり返す。さらに安納が変型キャメルに決めるが、吏南がカット。安納はキッドのバックを取る。キッドがこらえてハイキックも安納がかわす。キッドが安納の延髄をかわしてドロップキック。安納がフィッシャーマン、キッドもフィッシャーマン。両者ダウン状態からタッチ。吏南のエルボー連打を水森が受けて立つ。水森の突進に吏南が払い腰。吏南が串刺しダブルニー、卍固め狙いを切り返し水森がサイドバスター、ラリアット。吏南が突進をかわすとキッドが619、吏南とキッドがダブルでマットに叩きつける。吏南がダイビングダブルニードロップも安納のカットが間に合う。吏南は水森にピンクデビルの構え。水森が切り返しショルダータックル、安納がビッグブーツ、フィッシャーマン、水森がダイビングボディープレス。しかし、キッドがカットする。安納がキッドを場外に送り出す。水森が吏南を引き起こし担ぎ上げるが、吏南が切り返し叩きつける。水森が返すと吏南はハイドレンジア。しかし、安納がカット。安納はキッドに延髄斬り、キッドがドロップキックで両者場外。水森が吏南にショルダースルーからラリアット。吏南が返すと逆さ押さえ込み、ジャックナイフ。返した水森に吏南はハイドレンジア。水森がギブアップし、吏南の勝利となった。
キッド「サオリ、今日はゴチャゴチャもう言わねえ。明日、全部言ったるから」
安納「キッドのすごさ、全部教えてよ。私は、守る」
安納がキッドの目の前でベルトを誇示。キッドが触れようとすると、安納がコーナーに上がり、あらためてベルトを高々と誇示。キッドは反対側のコーナーに上がり、ベルトを指さした。
◆8人タッグマッチ 30分1本勝負 | ||
○天咲光由 |
18分4秒 |
HANAKO |
上谷沙弥 | 月山和香● | |
AZM | 白川未奈 | |
林下詩美 | 舞華 |
E neXus Vの舞華&白川未奈&月山和香&HANAKO組とクイーンズクエストの林下詩美&上谷沙弥&AZM&天咲光由組が8人タッグで全面対決。翌日の2・4大阪でワールド・オブ・スターダム王座を懸けて対戦する舞華と上谷には最後の前哨戦だ。大一番を前に勢いをつけるのはどちらか。そして、京都出身の天咲とHANAKOには凱旋試合。先輩にあたる天咲はもちろん、新ユニットに合流後はじめての地元(デビュー後2度目)となるHANAKOにも大事な闘いとなる。
舞華と上谷で試合がスタート。上谷がロープワークを仕掛けると舞華が前蹴り。上谷が舞華をかいくぐるがドロップキックがかわされる。舞華も上谷をかいくぐるが、上谷のドロップキックがヒット。AZMと天咲がダブルで舞華にドロップキック。舞華が「なめんな!」と天咲にショルダータックル。HANAKOが天咲にボディースラム連発。月山が天咲にヒップアタック連打。白川が天咲にサッカーボールキック。舞華が天咲のエルボー連打を受けて立つ。舞華は一発で天咲を倒し突進。天咲がカウンターでヒザへのドロップキックからDDT。詩美が舞華を捕まえようとするが月山がカット。詩美と上谷が舞華と月山にドロップキック、串刺し攻撃。上谷が舞華にフットスタンプ、詩美がラリアットでつづく。舞華が返すと、詩美とショルダーをぶつけ合う。詩美が打ち勝ち、タッチした上谷がダイビングボディーアタック、エプロン越しにボディープレス。舞華が突進をかわしアームブリーカーからエプロン越しにブレーンバスター。上谷が切り返しエルボーの打ち合い。上谷がエルボー連打で舞華をダウンさせる。舞華が上谷の突進を止めてワキ固め、パワースラム、腕十字。しかし、QQがカットする。白川が上谷の左腕を攻撃。左腕を蹴り上げるが、上谷がカウンターでニールキック。AZMが白川にドロップキック。ダイビングフットスタンプを白川がかわす。白川は乱入した詩美にエルボー、詩美を利用しAZMにボディープレス。白川のDDT狙いをAZMがこらえる。AZMのブレーンバスター狙いを白川がこらえる。AZMは白川を切り返すがハイキックを食らう。AZMがトラースキック、白川がローリングエルボー。10分経過。両者ダウン状態から天咲、HANAKOがリングイン。エルボーの応酬からHANAKOが連打。天咲がやり返すが、HANAKOがアルゼンチンで担ぎコーナーに追い込む。HANAKOが串刺しボディーアタックからブレーンバスターの構え。天咲が切り返しDDT。天咲が高角度のDDTを狙うがHANAKOが止めてブレーンバスター。月山が天咲にドロップキック、ヒップアタック、ドロップキック、ミサイルキック。天咲が返すと、月山は極楽ドン狙い。天咲がこらえると月山がエルボー。天咲が突進をかわし、QQの連係から天咲がDDT。舞華とHANAKOが天咲にショルダータックル。白川がネックブリーカー、月山がマットに叩きつけるもQQがカット。月山は天咲を引き起こし、コーナーから極楽ドンの構え。詩美がカットし天咲がデッドリードライブ。QQのドロップキックをかわして舞華とHANAKOがショルダータックル、白川が場外プランチャで飛ぶ。15分経過。月山が天咲に極楽ドン。しかし、天咲の肩が上がる。天咲が天橋立もカットされる。月山が天咲にドロップキック、コンプリートショット。天咲が返してDDT、月山がオースイスープレックスホールド。乱戦からQQが月山にドロップキック。天咲が変型DDTを月山に決めるがギリギリで返される。天咲は月山を引き起こし天聖。3カウントが入り、天咲がフォール勝ちを奪ってみせた。試合後は、HANAKOがマイクを取る。
HANAKO「今日は、負けたけど、今日ウチも凱旋やねん! 次、帰ってくるときまで、みんなが想像できひんくらい成長して、このユニットも私がでっかくして、帰ってきますわ! そういうわけでみなさん、応援お願いします!」
上谷「EXV、こんなチグハグなユニット、私が明日で終わらせてやるよ。明日、想像以上の出来事が起こるからね」
上谷が舞華と視殺戦。舞華はベルトを誇示。
天咲「京都、帰ってきました! HANAKOもお帰り。一年前、京都でパッション注入マッチしたの、おぼえてますか? そのとき、私、奈七永さんに、一年後にスターダムのてっぺんに咲きますと宣言したんです。でも、いま一年経って正直、まだまだだと自分で思います。今日のこの勝ちを一歩一歩積み重ねて絶対にてっぺんに咲くので、見ていてください。HANAKOに負けないようにですが、クイーンズクエスト、私がてっぺんに咲かせます! やっとこの締めができるときがきたんですが、私がいろいろ言うので最後は大きな声で、天咲光由で終わりたいと思います。仲間とここまできた。あきらめることはいつだってできた。てっぺんに咲く、天咲光由!」
QQのコメント
天咲「京都凱旋、終了しました!」
QQ「おめでとう!」
天咲「京都のこの地でメインで決められたことをすごくうれしく思います」
QQ「おかえり」
上谷「明日自分は、赤いベルトの挑戦も決まっていて、ついにというところなんですけども、絶対に舞華から赤いベルトを奪って、私が最強ということを証明させたいと思います。これからもクイーンズクエスト、光由がてっぺんに咲かせてくれると言ったので、頼もしくなって、みんなでこれからも頑張っていきます」