2024/03/03 試合結果

2024年3月3日 『STARDOM in JOETSU 2024』

『STARDOM in JOETSU 2024
3月3日(日)謙信公武道館(観衆345人)

試合結果

◆タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

8分9秒
あずみ寿司

HANAKO●
○AZM 月山和香

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺桃

11分38秒
フロッグスプラッシュ→片エビ固め

安納サオリ
スターライト・キッド 玖麗さやか●
琉悪夏 水森由菜
○刀羅ナツコ 中野たむ

◆タッグマッチ 20分1本勝負
八神蘭奈

10分38秒
グラウンド式朱雀

桜井まい●
○朱里 ジュリア

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
○鹿島沙希

11分28秒
MIRAI&壮麗が鹿島を飯田の上にボディプレス→体固め

コグマ
壮麗亜美 飯田沙耶●
MIRAI 岩谷麻優

◆タッグマッチ 20分1本勝負
星来芽依

11分48秒
テキーラショット→エビ固め

天咲光由●
○鈴季すず 林下詩美

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○ジーナ

15分5秒
サンダーストラック→片エビ固め

弓月●
白川未奈 葉月
舞華 羽南

試合詳細レポート

◆タッグマッチ 15分1本勝負
上谷沙弥

8分9秒
あずみ寿司

HANAKO●
○AZM 月山和香

 クイーンズクエストの上谷沙弥&AZM組とE neXus Vの月山和香&HANAKO組がタッグで対戦。EXV上昇のキーとなる月山とHANAKOが舞華、白川未奈のいないこの試合で結果を残せるか。

 HANAKOが先発に立候補、QQはジャンケンで先発はAZMに。ゴングが鳴ると月山も介入しダブルでAZMを攻撃する。月山が予告してヒップアタック連打。コーナーに振るが、AZMがカウンターでドロップキック、サッカーボールキック。上谷が入りAZMと合体、月山にダブルでドロップキックを食らわす。上谷がニードロップ、ストンピング連打、月山のエルボー連打に「そんなもんか!」と挑発する。上谷はエルボー一発で月山を倒しラリアット。すると、月山がかわしてドロップキック。しかしAZMが乱入しタッチを許さず。それでも月山がAZMにパロ・スペシャル。HANAKOがアルゼンチンを上谷に仕掛けて援護する。タッチを受けたHANAKOが上谷にショルダータックル連打、串刺しボディーアタック、ボディースラム。HANAKOの突進に上谷がスピンキック。HANAKOが向かっていくと、上谷がニールキックを決める。AZMがHANAKOにミドルキックからドロップキック。AZMとHANAKOがエルボーの打ち合い。AZMが飛びつくと、HANAKOが受け止めてコーナーに追い込み突進。AZMがかわして上谷とキックの挟み撃ち。合体攻撃を試みるが、月山が乱入し、HANAKOが2人の上に叩きつける。HANAKOがAZMにニードロップ、アルゼンチンバックブリーカー。AZMが切り返し丸め込むが2カウント。返されるとAZMがハイキック。しかし、月山のカットが間に合う。AZMが2人をかいくぐり、上谷がスワンダイブ式ボディーアタック、AZMがHANAKOにミサイルキック。しかし、HANAKOが肩を上げる。AZMはフィニッシュを宣言しダイビングフットスタンプ。しかしHANAKOがかわしてビッグブーツ、ブレーンバスター。AZMが返すと、HANAKOはアルゼンチンの構え。AZMが切り返しあずみ寿司、3カウントが入り、AZMがHANAKOからフォール勝ち。

◆8人タッグマッチ 20分1本勝負
渡辺桃

11分38秒
フロッグスプラッシュ→片エビ固め

安納サオリ
スターライト・キッド 玖麗さやか●
琉悪夏 水森由菜
○刀羅ナツコ 中野たむ

 コズミックエンジェルズの中野たむ&安納サオリ&水森由菜&玖麗さやか組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&スターライト・キッド&琉悪夏組が8人タッグマッチで全面対決。コズエン見習いのくららにとって、ラフを仕掛けてくる大江戸隊との対戦は、正式メンバーへの登竜門。中野、安納、そして水森を認めさせるためにもインパクトを残したい。

 ゴング前、桃を筆頭に大江戸隊が襲い掛かる。玖麗ひとりをリング上に残し、キッドがその場跳びムーンサルトプレス。玖麗が返すと、キッドがストンピング連打。桃が顔面を踏みつけるとヘアーホイップの連続、サッカーボールキック。玖麗が返すと、エルボー連打で向かっていく。しかし、桃が一発で倒して自軍コーナーに連行。琉悪夏がダブルチョップ、ショルダータックル連打。返した玖麗が琉悪夏をロープに振ると、水森のアシストを得てドロップキック。タッチを受けた水森が琉悪夏に串刺しラリアット。すると大江戸隊が総出で水森を攻撃。カットに入った中野も攻撃する。すると中野と水森がドロップキックの競演、さらに2方向からダイビングボディーアタックを決めてみせる。水森が琉悪夏にショルダースルーを狙うが、こらえられてDDTを食らう。返した水森がドロップキック、琉悪夏がカウンターでクロスボディー。キッドが水森をかいくぐりボディーアタック。水森が受け止めバックブリーカー、ギロチンドロップ。安納がキッドにミサイルキック。フィッシャーマン狙いをキッドが阻止してコルバタ。619を安納がかわしてフィッシャーマンで叩きつける。両者が髪をつかみ合いキッドがハイキック、安納がビッグブーツ、キッドがフィッシャーマン。ナツコが安納にセントーン。安納がかわしてドロップキック。玖麗がタッチを申し出てナツコにドロップキック3連打。ナツコがショルダータックルで玖麗を吹っ飛ばし突進。玖麗がかわすと、スワンダイブ式アームホイップ、ドロップキック。ナツコが返すと、玖麗がボディースラムを狙う。ナツコが切り返すが、玖麗が背後にまわりスリーパー。ナツコがコーナーに追い込み串刺しエルボーアタック。中野と安納がナツコをカットし、水森が玖麗をナツコに叩きつける。玖麗の突進をナツコがキャッチ、玖麗がラリアットをかいくぐる。ナツコは玖麗のスピアをキャッチし跳ね除ける。玖麗がエルボー連打、ナツコが受けて立つ。ナツコはカウンターで玖麗にショルダータックル。大江戸隊が次つぎと玖麗に串刺し攻撃、ナツコがハリケーンドライバー。しかしコズエンのカットが間に合う。10分経過。ナツコと琉悪夏がサンドイッチ攻撃も玖麗がかわし、ナツコにスピアから丸め込む。ナツコが返すと、玖麗がエルボー連打。ナツコがカウンターのショルダータックル。勝負ありと思われたが玖麗が肩を上げる。返されたナツコは玖麗をマットに叩きつけ、フロッグスプラッシュ。3カウントが入り、ナツコが玖麗をフォールした。試合後、中野がキッドになにやら耳打ち。キッドがそれを払いのけリングを下りた。

◆タッグマッチ 20分1本勝負
八神蘭奈

10分38秒
グラウンド式朱雀

桜井まい●
○朱里 ジュリア

 ジュリア&桜井まい組とゴッズアイの朱里&八神蘭奈組がタッグで激突。前日の金沢大会ではユニットの枠を越えジュリアと朱里がチームを結成したが、今回は再び対戦となる。

 ジュリアが桜井を制して朱里と視殺戦、すると八神が朱里の前に出てくる。ジュリアは「誰だよ?」。ゴングが打ち鳴らされると八神がエルボー連打、ロープワークをさせずにヘッドロックで締め上げる。ジュリアが切り返しグラウンドに持ち込みSTF。八神がエスケープすると、ジュリアがドロップック。アピールするジュリアの背後から八神がドロップキック、サッカーボールキック。前からの蹴りをジュリアがキャッチし、キャメルクラッチへ。そこに桜井がドロップキックを叩き込む。桜井が八神にストンピング連打、エルボードロップ、パラダイスロックを仕掛けて庶民呼ばわり。そこにジュリアも加わり、ダブルのドロップキックをぶち込む。ジュリアが八神の背中、頭部を踏みつけると後方に投げつける。八神が返してエルボー連打で向かっていく。ジュリアが受けて立ち、エルボー一発で倒してみせる。ジュリアの突進を朱里が妨害し、八神がサッカーボールキックの乱れ打ち。ジュリアが返して、八神にタッチをさせずに串刺しエルボー。八神が串刺しハイキックからドロップキック。タッチを受けた朱里がジュリアへドロップキック。桜井が乱入しジュリアと合体も、朱里が分断し、ジュリアにダブルアームスープレックス。ジュリアがPKをかわしフェースバスター。桜井が朱里へ串刺しビッグブーツ、ドロップキック、ビッグブーツ、STF。エスケープされると顔面へビッグブーツ、フェースクラッシャー。朱里が返すと、八神が介入し朱里がニーアタック。朱里は桜井にスタンディングギロチン投下。桜井が返すと、朱里が腕十字から腕固め。しかしジュリアがカット。朱里が怒ってジュリアに向かっていくと、桜井が丸め込み。ジュリアと桜井がダブルのブレーンバスター、ダブルのダイビングエルボードロップ。しかし、八神がカットする。桜井がコーナーに上がると朱里が追いつき、雪崩式ダブルアームスープレックス。桜井が立ち上がりシザーズキック、ノーザンライト。朱里が返すと、桜井をマットに叩きつけサッカーボールキック。前からも叩き込むが2カウント。朱里はフィニッシュを宣言するが桜井がマイパンロール。八神がカットするとジュリアが場外に送り出す。朱里がニー連打からバズソーキック。桜井がかわしドロップキック。10分経過、朱里がカウンターでハイキック。朱里が腕固めからグラウンド式朱雀。桜井がギブアップし朱里の勝利となった。試合後、怒りのジュリアが八神を客席に叩きつける。止めに入った朱里とジュリアが睨み合いを展開した。

◆6人タッグマッチ 20分1本勝負
○鹿島沙希

11分28秒
MIRAI&壮麗が鹿島を飯田の上にボディプレス→体固め

コグマ
壮麗亜美 飯田沙耶●
MIRAI 岩谷麻優

 岩谷麻優&コグマ&飯田沙耶組のSTARSとMIRAI&壮麗亜美&鹿島沙希組のゴッズアイによる6人タッグマッチ。

 MIRAIが「岩谷麻優!」と指名すると、目の前にコグマがいてビックリ。試合が始まるとコグマがクマポーズ。MIRAIが下がって鹿島にタッチ。鹿島は「よく見ててね」とクマポーズをコグマと共演。すると「ありがとう!」とコグマを蹴飛ばし、控えの選手もリング下に蹴落とす。鹿島は「さぼってんじゃねえ」とコグマを挑発しブレーンバスターの構え。コグマがこらえると、鹿島は腰を押さえながら壮麗にタッチ。壮麗がコグマにボディースラム。MIRAIが入りダブルで逆水平連打、壮麗がコグマにキャメルクラッチ。MIRAIが入ると、コグマはチャンスとばかりに両腕を取る。しかしMIRAIが切り返し、「残念でした!」とダブルチョップ、エプロンに追い込むと背中に手刀。コグマがMIRAIをかいくぐりDDT。岩谷がMIRAIにドロップキック、バックキック、ドロップキック。壮麗が乱入しMIRAIと合体するが、岩谷がまとめてアームホイップ、ドロップキック。MIRAIが返すと、岩谷にバックフリップ。壮麗が岩谷にショルダータックル、アルゼンチンバックブリーカー。飯田が壮麗にジャンピングチョップ、コグマと岩谷が壮麗に合体ボディープレス。飯田が壮麗とショルダーをぶつけ合い、逆水平の応酬へ。壮麗の突進を飯田が止める。コーナーに追い込むと、飯田が逆水平の乱れ打ち、ショルダータックル。壮麗が立ち上がりショルダータックルをぶつけ合う。壮麗はブレーンバスターを決めて鹿島に託す。鹿島がそのままカバーするが飯田が返す。鹿島が串刺しニーからダイビングフットスタンプ。飯田が返すと、鹿島がダブルアームの構え。飯田が切り返してショルダータックル、バックエルボー。鹿島が返すと、飯田がドラゴンスリーパー。岩谷が壮麗、コグマがMIRAIにパロ・スペシャルで飯田を援護する。岩谷、コグマが介入し、飯田がエルボードロップ。飯田がコーナーに上がると壮麗が止めてカミカゼ、MIRAIがスプラッシュ式エルボードロップ、鹿島がダイビングフットスタンプ。返された鹿島は飯田にダブルアームスープレックスホールド。10分経過。飯田が返すと、壮麗のダブルチョップから鹿島が起死回生狙い。飯田が切り返し飯田橋もカットされる。壮麗が場外に岩谷を投げ捨てる。リング上は飯田と鹿島。両者突進し、飯田のラリアットがヒット。飯田の突進をMIRAIと壮麗がラリアット、2人が鹿島を飯田に叩きつける。3カウントが入り、鹿島が勝利した。

◆タッグマッチ 20分1本勝負
星来芽依

11分48秒
テキーラショット→エビ固め

天咲光由●
○鈴季すず 林下詩美

 林下詩美&天咲光由組のクイーンズクエストと鈴季すず&星来芽依組のクレイジースターがタッグで対戦。ゴッデス・オブ・スターダム王者・詩美を前に、鈴季&星来のクレイジースターがどんな闘いを仕掛けるか?

 詩美と星来の先発でスタート。探り合いから星来がバックを取ると、腕の取り合いへ。詩美がヘッドロック、ショルダータックル。星来がヘッドスプリングで立ち上がりロープワークに誘う。しかし、詩美はアームホイップを拒否。すると星来がドロップキック。天咲がドロップキックで詩美を援護し、詩美が星来をボディースラム。天咲が星来にドロップキック、ヘアーホイップ。鈴季が天咲の顔面を踏みつける。鈴季は「今日は悪いことしませんよ」と言ってから天咲にキャメルクラッチ。「光由、前髪短いな!」と鈴季が挑発して顔面を攻撃。そこへ星来がドロップキックと見せかけ頭部を叩く。鈴季は「やり返せ」「こいよ」と天咲を挑発しドロップキック。星来が天咲にブレーンバスターからカバーの連続。天咲のエルボーに星来も対抗。星来のドロップキック予告を天咲がかわし、串刺し側転エルボー、ドロップキック。詩美が星来にドロップキック。鈴季が乱入しクローズライン、しかし詩美がかいくぐりドロップキック、ボディースラム。星来が返してエルボー連打。詩美が星来のコードブレイカーを受け止めて叩きつける。詩美の突進に星来がドロップキック。鈴季が詩美に串刺しエルボーアタック、串刺しニーアタック。詩美と鈴季がエルボーの打ち合い。詩美が鈴季をマットに叩きつけ、天咲に託す。天咲が鈴季のヒザにドロップキック、DDT、背中にドロップキック。鈴季が返すと、星来が介入し丸め込み、鈴季のドロップキック。ダブルのドロップキック、鈴季がリング下からドロップキック。天咲が返すと、鈴季がジャーマンの構え。天咲がこらえると、詩美が鈴季のバックを取ってジャーマン、天咲がDDT。鈴季が返すと、星来とソバットの競演、星来のコードブレイカーから鈴季がジャーマンで合体。鈴季は天咲にバズソーキック連打。天咲がキャッチし詩美がアルゼンチン、天咲がネックブリーカーで合体。天咲がDDTも鈴季が返す。天咲は天聖を狙うが、鈴季が切り返す。天咲が切り返し天橋立。しかし星来がカットする。鈴季が天咲をマットに叩きつけるが2カウント。ならばと鈴季はテキーラショット。天咲が返せず、鈴季が勝利した。

◆6人タッグマッチ 30分1本勝負
○ジーナ

15分5秒
サンダーストラック→片エビ固め

弓月●
白川未奈 葉月
舞華 羽南

 舞華&白川未奈&ジーナ組のE neXus Vと葉月&羽南&弓月組のSTARSが6人タッグマッチで対戦。EXVの主要メンバーを相手に弓月がどこまで頑張れるかが勝負のカギを握る。

 STARSから弓月が先発に名乗りを挙げると、EXVは白川が出てくる。弓月のタックルに白川がネックロック、マウントを取り腕十字に入る。弓月がエスケープすると、白川はヘッドロック。弓月がロープに振ると見せかけ反対にヘッドロック。白川が振ろうとするが、弓月は拒否してさらに締め上げる。白川がロープに振ると、背後からドロップキック。舞華と白川が合体し、弓月に連係攻撃。舞華が滞空時間の長いボディースラムを弓月に連発。ジーナが弓月を引き起こし、白川に当てていく。ジーナに続き白川も弓月にチョップ。弓月が返すと、白川は「久しぶりにいっちゃう」と吊り天井。弓月がエルボー連打で向かっていくが、白川が受けて立つ。すると弓月がコルバタ、ドロップキック。替わった羽南が白川にニーアタック、払い腰。舞華、ジーナにも次々と払い腰を決める。STARSが3方向で顔面ウォッシュ。羽南が白川のバックを取るが、白川が切り返しバックキック。白川は乱入の葉月の上から羽南にトルニージョプレス。羽南が返すと白川がリバースDDT。舞華が羽南にショルダータックル連打。ブレーンバスターは羽南が阻止してダイビングボディーアタック、ランニングエルボースマッシュ。葉月が舞華へミサイルキック、スイングDDT、フェースロック。舞華がエスケープすると、葉月の突進にパワースラム。葉月が返すと、舞華とエルボー合戦。葉月が打ち勝つが、舞華が突進をキャッチ。葉月が切り返しコードブレイカー。しかし舞華がキャッチしブレーンバスター。葉月が起き上がり二段蹴り。舞華がカウンターでラリアット。両者ダウン状態で10分経過。舞華はジーナに託す。ジーナが葉月にニーアタック、ドロップキック、旋回式リバースカナディアンバックブリーカー。葉月が丸め込むと、返したジーナに羽南と弓月がキックの挟み撃ち。弓月がジーナにドロップキック連打、エルボーも連打しドロップキック。弓月は「上げるぞ!」と予告するが、反対にブレーンバスターを食らう。弓月が返すと、ジーナがチョップを叩き込む。羽南がボディーアタックで援護し、弓月がジーナに三角飛び式フェースクラッシャー。しかし、ジーナの肩が上がる。弓月がSTARSを呼び込み、ジーナに合体フェースクラッシャー。弓月の突進にジーナがトラースキックを叩き込み、ダブルアームスープレックス。舞華と白川がラリアットの競演で葉月と羽南を場外に送り出す。白川がプランチャで飛び、ジーナが戻された弓月を抱え上げる。弓月が切り返し丸め込み。しかし、舞華のカットが間に合う。弓月は舞華とジーナにエルボー連打。弓月の突進を2人が止めて振り子式に叩きつける。ジーナがサンダーストラックを決めると弓月が返せず勝負あり。

白川「ジーナ、コングラチュレーション! EXVイズインジョーエツー! ジーナが日本にスターダムのリングに戻ってきてくれて、それだけでもうれしいけど、こうやってメインでスリー取ってくれてホントにうれしい。伝わってないね、たぶんね」

ジーナ「(白川は)グッドメンター。アリガトウゴザイマス。スターダムのリングと言えば、シンデレラ・トーナメントがあるよね。私はそこでみんな秒殺してやるから」

舞華「シンデレラ・トーナメント、任せたよ。ユーアーナンバーワン。まあでも、やっぱりスターダム引っ張っていくのは、この赤いベルトのチャンピオンの舞華しかおらんやろ! ファンのみんなも、そしてマスコミ、そして会社も私が引っ張ってってやるから絶対についてこいよ。後悔はさせねえからな!」

EXV「限界を超えて世界へ。EXVイズヒアー!」

EXVのコメント

白川「ウイナー!」

ジーナ「この勝利は、EXVみんなの勝利。シンデレラ・トーナメントがあるけど、まったく心配してない。(1回戦の相手向後桃は)欠場明けでしょ。秒殺してやるから、3秒かな(笑)」

白川「こうやってホントに、ジーナが戻ってきてくれて、ホントにジーナには戻ってきてくれて、こうやって仲間ができたこと、ずっと言ってるけど、ホントにうれしいの(笑)。大変だったんだから、戻ってくるまでにも。マライアにも会いたいし、ザイヤにも会いたいし、ジェシーにも会いたいし、私がアメリカいっぱい試合があるから、会えたりするのかなとか、ちょっと期待してます」

舞華「そうね。次の試合は3月9日横浜武道館、まあその日は私と白川がタッグを組んでアフロディーテ対なんでかよくわかんないけど岩谷麻優と中野たむ組。まあさっきもリングで言った通り、ここで私が最後に勝利してスターダム誰が引っ張っていけるかというのを証明したいと思います」

白川「いや、私も証明したいと思います。まあ、ライバルだらけということでね」

舞華「こういうユニット内でも競い合えるっていうのは、なかなかうれしいことなので、必ず3月9日全員で、EXV全員で勝利する日だと約束します」

EXV「E neXus Vイズヒアー!」

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