2024/04/14 試合結果

2024年4月13日 『STARDOM in NUMAZU 2024』

『STARDOM in NUMAZU 2024
4月13日(土)静岡・キラメッセぬまづ 多目的ホール(プラサヴェルデ内)(観衆335人)

試合結果

シングルマッチ 15分1本勝負
○レディ・C

6分32秒、

変形首4の字固め

●八神蘭奈

 クイーンズクエストのレディ・Cとゴッズアイの八神蘭奈がシングルで対戦。レディの胸を借りる形の八神。胸を貸すレディだが、新人との試合で何かをつかむことも求められる。
 握手は交わさず、試合開始のゴング。ともに探り合い、八神がタックル。グラウンドに持っていくとバックの取り合いになる。八神がフロントネックロックから左右でヘッドロック。グラウンドで締め上げるが、レディが反転してネックロック。レディはそのままリング外に出てエプロンで攻撃。リングに戻ると、ストンピング連打からネックブリーカー。
八神が返すと、レディは首4の字固め。八神がエスケープしてエルボー連打で向かっていく。レディが受けて立ち、一発で倒す。レディの突進に八神はドロップキック。レディは倒れずにショルダータックルで吹っ飛ばす。レディが八神をコーナーに送り、串刺しで突進。八神がかわしてハイキックからドロップキック、サッカーボールキック。レディが返すと、八神がミドルキックの連打。レディがキャッチするが、八神が振りほどいてミドルキックから腕十字へ。しかし、レディの足がロープに届く。八神の突進にレディがビッグブーツ、「終わり!」と叫んでチョークスラムの構え。八神がかわしてシザーズキックも2カウント。八神はフィニッシュを予告してハイキック。かわしたレディがビッグブーツ、ショルダータックル。返した八神にレディは串刺しビッグブーツ、返されるも変型の首4の字固めに移行。八神がギブアップし、レディの勝利となった。

 

八神蘭奈コメント

 

レディ・Cコメント

シングルマッチ 10分1本勝負
○フキゲンです★

4分42秒、

後方回転エビ固め

●梨杏

 新人の梨杏がデビュー4戦目でフキゲンです★と一騎打ち。梨杏のシングルマッチはデビュー戦となった3・30仙台でのスターライト・キッド戦以来2度目。曲者相手に何をつかむか?
 ロックアップと見せかけフキゲンが「デース!」と四方にポーズ。セコンド舞華の指示通り、梨杏が背後から襲いかかる。梨杏は腕を取りバックにまわる。フキゲンがヘッドロックに取ると梨杏がロープワークに誘うが、フキゲンがかわして喫煙ポーズ。梨杏が向かっていくとフキゲンが鼻をつまむ。さらに髪を束ねてヘアーホイップで投げ飛ばす。コーナーに追い込むと顔面を踏みつける。フキゲンはボディースラムからキャメルクラッチ。ここでもフキゲンは鼻を攻撃。コーナーに追い込むとストンピング連打から顔面を踏みつける。コーナーの梨杏がフキゲンの突進に足を出し、3度目にはドロップキック。さらにコルバタ、フィッシャーマン。返された梨杏は何度もカバー。しのいだフキゲンに梨杏はもう一度フィッシャーマンを狙う。フキゲンが切り返しサミング攻撃。ブレーンバスターを予告するが、梨杏が丸め込みの連続。フキゲンがラリアットをかいくぐり丸め込むと3カウントが入った。

 

梨杏コメント

6人タッグマッチ 20分1本勝負
朱里

9分2秒、

ボディプレス→体固め

水森由菜
壮麗亜美 さくらあや
○鹿島沙希 ●玖麗さやか

 ゴッズアイの朱里&壮麗亜美&鹿島沙希組とコズミックエンジェルズの水森由菜&さくらあや&玖麗さやか組による6人タッグマッチ。MIRAIが抜けたゴッズアイには再スタートの試合で、さくらと玖麗が正規メンバーとなったコズエンには新しいスタートの闘いとなる。
 試合前、朱里が鹿島を鼓舞、鹿島は耳をふさぐ。水森が「いってこい、さくら!」と送り出すと、鹿島が「いってこい、亜美!」と壮麗を先発に。さくらが壮麗の腕を引こうとするが耐えられる。すると玖麗も加わり、ダブルでドロップキック。しかし、壮麗がかわしてさくらをコーナーに追い込むと逆水平の連打を浴びせる。鹿島が入りさくらの背中にチョップ。鹿島がタッチしようとするが、朱里。壮麗ともリング下で鹿島にやらせる。鹿島は「ギブアップって言え!」とさくらにボディースラム。「もういい?」と鹿島が朱里に許可を得てタッチする。替わった朱里はさくらにサッカーボールキックの連打。コーナーに追い込むと串刺しニータック。さくらが返してミドルキック。朱里が両手を広げてミドル連打を受けて立つ。朱里は蹴り一発でさくらを倒してストンピング連打。朱里の突進にさくらがドロップキック。水森が朱里に串刺しラリアット、ドロップキック、ギロチンドロップ。水森が朱里を持ち上げコーナーに追い込むと玖麗、さくらが次々と串刺し攻撃、コズエンが合体を試みるとゴッズアイがカットしトリオで攻撃、コズエンを分断する。朱里は玖麗にサッカーボールキック。鹿島がタッチを申し出てリングインし、玖麗を押さえ込む。鹿島がタッチしようとするが玖麗が足を引っ張る。鹿島が切り返し串刺しニー、ダイビングフットスタンプ。玖麗が返すと、エルボー連打。鹿島は「もっとこいよ!」と挑発も、ドロップキックを食らう。さくらと玖麗が鹿島にドロップキック、水森がラリアット、玖麗がネックブリーカー。しかし、鹿島の肩が上がる。朱里と壮麗が串刺し攻撃で合体しコズエンを分断。リング上は玖麗と鹿島。玖麗がジャックナイフも鹿島が返す。玖麗がスピアを決めるが2カウント。玖麗が鹿島を引き起こすが壮麗がショルダータックル、朱里がDDT、鹿島がダブルアームでマットに叩きつける。壮麗と朱里が鹿島を持ち上げて玖麗へのボディープレス。玖麗が返せず3カウントが入った。

 

8人タッグマッチ 20分1本勝負
鈴季すず

15分15秒、

流星龍

岩谷麻優
○星来芽依 葉月
上谷沙弥 コグマ
天咲光由 ●向後桃

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ&向後桃組が鈴季すず&星来芽依&上谷沙弥&天咲光由組と8人タッグマッチで対戦。ゴッデス・オブ・スターダム王座を林下詩美&上谷沙弥組から奪取したクレイジースターと、QQの上谷&天咲が合体する。リーダー詩美がスターダムを去って最初の試合。ベルトを奪われた上谷が鈴季&星来と組む心境は?
 上谷&天咲、鈴季&星来が分かれて入場。コグマが「クマやりたい人」を募集すると、真っ先に天咲が名乗りを挙げる。2人揃ってクマポーズで接近。直後に天咲が襲い掛かりロープワークに誘うとアームホイップ。コーナーへの振り合いで天咲がアームホイップ、コグマもやり返す。ロックアップと見せかけコグマが天咲をかわす。STARSが4人で天咲を攻撃し、ドロップキックで挟み撃ち。コグマは天咲の背中を踏みつけ、フットスタンプ。葉月が天咲にドロップキック、顔面ウォッシュ。天咲が返すと葉月はキャメルクラッチ、岩谷がドロップキック。タッチを受けた岩谷が天咲にサッカーボールキック、ドロップキック。岩谷は「どうした光由?」と挑発。天咲はカウンターでドロップキック、フェースクラッシャー。上谷がスワンダイブで飛ぶが岩谷がかわしバックキック。上谷がドロップキック、葉月の突進をかわしコグマにビッグブーツ、葉月にスピンキック、岩谷にドロップキック。鈴季が入り、岩谷にサッカーボールキック、リング下を疾走し顔面を蹴り上げる。岩谷が突進をかわし鈴季にドロップキック。鈴季と岩谷がエルボーの打ち合い。鈴季が延髄斬り、岩谷がトラースキック、ハイキックが交錯し両者ダウン。葉月と星来がリングイン。ハイスピードの攻防から星来がコルバタ、コグマがドロップキックで加勢し、葉月がコードブレイカー、セントーン、フェースロック。葉月にクレイジースターが連係で攻撃。星来の突進に葉月が二段蹴り。向後が星来にスワンダイブ式ミサイルキック、619をヒットさせる。エルボー連打から突進するが上谷と天咲がカットし持ち上げる。向後が切り返し、岩谷とダブルでドロップキック。コグマが場外へプランチャで飛ぶ。STARSが星来を戻して合体フェースクラッシャー。向後がフィニッシュを宣言して星来にネックブリーカー。しかし鈴季のカットが間に合う。向後は星来を引き起こし、コーナーへ突進。星来がかわし上谷、天咲が串刺し攻撃、持ち上げるとクレイジースターがフェースクラッシャーで合体。星来が向後にブレーンバスター。向後が返すと星来がスリーパー。向後がエスケープすると、キックのかわし合いから向後がドロップキック。星来がこらえて向後を丸め込む。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。向後がアームホイップから丸め込むが、天咲がカット。混戦からリング上は星来と向後。星来が向後を引き起こし、ボムの構え。向後が切り返しトラースキック。星来がカウンターでドロップキックもギリギリで返される。鈴季が向後のバックを取り、星来がコーナーからコードブレイカー、鈴季がジャーマン。星来が変型の弓矢固めから足を固めての変型ドラゴンスリーパー。最後は流星龍で星来が向後からギブアップを奪ってみせた。

 

鈴季すず&星来芽依&上谷沙弥&天咲光由コメント

 

Starsコメント

6人タッグマッチ 20分1本勝負
舞華

11分1秒、

サムソンクラッチ

刀羅ナツコ
○ジーナ 渡辺桃
月山和香 ●琉悪夏

 

 E neXus Vの舞華&ジーナ&月山和香組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏組が6人タッグマッチで激突。ワールド・オブ・スターダム王座をかけての対戦が決まっている2冠王者・舞華と挑戦者・桃には前哨戦。タイトルマッチを前にどんな駆け引きが展開されるか?
 舞華と桃がいきなり先発と思いきや、桃が下がって月山が買って出る。試合は月山と琉悪夏でスタート。月山が蹴りを入れ振ろうとするが琉悪夏が応じず、ロープに振られた月山が琉悪夏を誘ってドロップキック、予告してのヒップアタックを連打する。月山がダッシュするとリング下から桃が足を引く。ナツコと琉悪夏が連係で月山を攻め込む。桃が月山にサッカーボールキック。月山が返すと、桃が顔面を踏みつける。もう一発サッカーボールキックを打ち込み、ミドルキックも決める。ナツコが月山の頭部を何度もコーナーに叩きつけると、額をロープにこすりつけていく。さらに大江戸隊でロープに固定して攻撃。ナツコは月山にブレーンバスターも、舞華がカット。月山がナツコにフェースクラッシャー、舞華にタッチ。舞華とナツコがショルダータックルをぶつけ合う。舞華の突進を琉悪夏が妨害して乱入、ナツコと合体。しかし、舞華が次々と串刺しラリアット。ナツコが舞華にショルダースルー、セントーン。ナツコがクロスボディー、その前にタッチしていた桃がミドルキック連打を舞華に浴びせていく。舞華がエルボー、桃もやり返すとエルボーの応酬。舞華がパワースラムで桃を叩きつけるとジーナに託す。ジーナが桃にドロップキック、強烈なチョップを連打、ダブルアームスープレックス。ジーナの突進を桃が止めてチキンウイング、ブレーンバスター。琉悪夏がジーナにラリアット、嵐電ドロップ、フェースロック、腹部へのパンチ。ジーナがダブルアームスープレックスも、琉悪夏が返す。ナツコが乱入しラリアット、琉悪夏がクロスボディー、ナツコがキャノンボール、琉悪夏がフィッシャーマンを決める。しかし、ジーナが返してみせる。ジーナが月山のドロップキックを呼び込み、旋回式サイドスラム。琉悪夏が返すと、ジーナは舞華を呼び込み合体でマットに叩きつける。しかし、ナツコのカットが間に合う。10分経過。ナツコと桃が合体も舞華がかいくぐりナツコにブレーンバスター。ジーナが琉悪夏を持ち上げるが阻止される。ジーナが琉悪夏を丸め込むと3カウントが入った。
舞華「渡辺さんよ~、この赤いベルト(のタイトルマッチが)決まったからって、ちょっと安心しすぎなんじゃない? 今日、おとなしかったよねえ! BUNTAIまで、もっともっと私を楽しませてよ」
桃「おいクソチャンピオン、BUNTAIまであと2週間もあるんだぞ。テメエこそ、死に急いでんじゃねえのか? BUNTAIで私に負けるのが、楽しみで楽しみで仕方ねえみてえだな。いいよ、いいよ。その言葉、よくおぼえといたよ。私がおとなしいって? なめんじゃねえよ。また明日な」
舞華「OK、OK。いいねえ、桃。明日(浜松)もあるし、BUNTAIまで2週間、来週のカードわかんないけど、もちろん社長、前哨戦組んでくれるよね」
岡田社長「やり合ってください」
舞華「桃、楽しみにしてるよ!」

E neXus Vコメント

 

大江戸隊コメント

タッグマッチ 30分1本勝負
○羽南

15分45秒、

セブンティーン

中野たむ
飯田沙耶 ●なつぽい

 コズミックエンジェルズの中野たむ&なつぽい組とSTARSの羽南&飯田沙耶組がタッグ対決。さくらあやと玖麗さやかを正規メンバーとして迎え入れた中野&なつぽい組には若手のお手本となるような闘いが求められる。また、羽南と飯田はNEW BLOODタッグ王者。前日の後楽園大会では飯田がスターダムラストマッチの林下詩美から直接フォール勝ち。この勢いを持って元ゴッデス・オブ・スターダム王者のメルティアから勝利を奪うことができるか。羽南も前日の後楽園大会でスターダムラストマッチのジュリアとのタッグ対戦でフルタイムドロー。今年のシンデレラ・トーナメント覇者として、メルティアに挑む。
 メルティアがジャンケンで先発を決め、羽南はみずから名乗りを挙げる。試合が始まると同時に羽南が中野にドロップキック。飯田が加わり次々と串刺し攻撃、バックエルボーの挟み撃ち。羽南が中野の後方からニーアタック。中野が返すと、羽南がエルボー連打。なつぽいが乱入しダブルのドロップキック、ダブルのネックブリーカー。羽南が返すと、中野がサッカーボールキック連発、顔面を踏みつけると、腕を取ってのキックを連打。羽南が返すと中野はキャメルクラッチ。なつぽいがロープ間を往復しド、ロップキックで加勢する。なつぽいが羽南の背中にドロップキック、インディアンデスロックから腕を絞り上げる。中野が羽南の顔面を踏みつけると、羽南のエルボーに「そんなもんかよ!」と受けて立つ。中野の一発で羽南がダウン。コーナーの羽南が反転してボディーアタック。飯田が中野にショルダータックル、逆水平連打。中野が助けを求め、なつぽいが入って合体。飯田が分断して中野にバックエルボー。中野が返すと、飯田がブレーンバスター狙い。中野がこらえて飯田とエルボーの打ち合い。突進を止めて中野がバックドロップ、ニーアタック。飯田がスピンキックをかわしてブレーンバスター。中野がスピンキック、飯田がラリアット。羽南が入り、中野にランニングエルボースマッシュ連打。中野が返すと羽南はバックドロップ狙い。中野が丸め込むが2カウント。羽南の突進をかわし中野がドロップキック。なつぽいがネックブリーカー、ダイビングボディーアタック。羽南が返すとなつぽいが腕十字、ネックロック。10分経過。羽南がドロップキックをかわして、なつぽいにドロップキック。飯田がなつぽいに体当たり、羽南が中野に払い腰、なつぽいが羽南にトラースキック、ドロップキック。羽南を寝かせると、フェアリアルギフトへ。かわした羽南がエルボースマッシュ。なつぽいがポイ捨てジャーマン。エルボーの打ち合いでなつぽいが崩れ落ちる。中野が介入しダブルのネックブリーカー、ダブルでトラースキック。メルティアが場外へ同時プランチャ。羽南をリングに戻し、なつぽいがネックブリーカー。羽南が返すと、なつぽいがフェアリアルギフト投下。しかし、飯田のカットが間に合う。中野となつぽいが飯田のフライングラリアットを食らう。飯田と羽南がなつぽいを捕獲しマットに叩きつけると、羽南がフェイマサ―。なつぽいが返すと、羽南はフィニッシュを宣言し、バックドロップ狙い。なつぽいが切り返しフェアリングリング。15分経過、羽南がカウンターでブロックバスターホールド。なつぽいが返すと、羽南の突進にメルティアがトラースキック、中野のアシストからなつぽいが丸め込む。切り返した羽南が丸め込むと3カウントが入った。
飯田「wing☆gori 、メイン初、スターダム本戦のメインイベントで勝ったぞー! 初めてNEW BLOODじゃない大会で、メイン勝ててメチャクチャうれしいですね、羽南さん!」
羽南「なつぽいから初めて勝ったぞー! 私は4月27日、横浜BUNTAIで安納サオリの白いベルトに挑戦します。このまま、この勢いのまま、ベルトを取って、またここ沼津に戻ってきます! 私たちwing☆gori、今日メインで本戦で初めて勝ったから、wing☆goriの締めするぞ! wing☆goriレッツゴー!」

win☆goriコメント

 

COSMIC ANGELSコメント

一覧へ戻る