2024/04/22 試合結果

2024年4月21日『STARDOM in OSAKA 2024』

『STARDOM in OSAKA 2024
4月21日(日)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場 (観衆389人)

8人タッグマッチ20分1本勝負
中野たむ

12分10秒、

ダイビングフットスタンプ→片エビ固め

上谷沙弥
水森由菜 AZM〇
さくらあや レディ・C
玖麗さやか● 向後桃

 コズミックエンジェルズの中野たむ&水森由菜&さくらあや&玖麗さやか組とクイーンズクエストの上谷沙弥&AZM&レディ・C&向後桃組が8人タッグマッチで全面対決。4・27横浜でのフューチャー・オブ・スターダム王座戦までに自力勝利が課せられている玖麗にはラストチャンス。コズエンが一丸となって玖麗の勝利をアシストしたい。自力勝利ができなければベルトがかけられないわけではないとしても、吏南に挑む玖麗には勢いをつけるためにも勝利がほしい。
 中野と上谷が先発に名乗り。探り合いから手四つで力比べ。中野が上になるが上谷が返していく。上谷が上に乗ると中野がブリッジでこらえてみせる。上谷がカバーの連続も中野がクリアー、ダブルフォールの体勢は両者ともブリッジ。ロープワークを展開し、キックのかわし合い。さくらと天咲がリングイン、さくらがエルボー連打にいくと天咲がやり返していく。さくらがドロップキック、天咲もやり返してDDT、ボディースラム。AZMがさくらにサッカーボールキック連発。レディがさくらにジャイアントスイング10回転、ニードロップ。さくらが返してエルボーで向かっていくが、レディが仁王立ちで「もっとこいよ!」と挑発。レディがエルボーも、さくらがカウンターのミドルキック。水森がレディに串刺しラリアット。上谷が乱入するが水森がまとめてココナッツクラッシュ、中野がボディーアタックで援護し、水森がレディにギロチンドロップ。水森の突進をレディが止めてショルダータックルで吹っ飛ばす。もう一度吹っ飛ばすとフィニッシュを宣言しチョークスラムの構え。水森が切り返してショルダースルー。ラリアット。もう一発狙うがレディがカウンターでネックブリーカー。玖麗がAZMにドロップキック、エルボー連打、スライディングキック、ドロップキック。玖麗がエルボー連打、AZMがやり返しロープに振ろうとするとさくらが乱入し玖麗とダブルのドロップキック。玖麗はスリーパーで絡みつく。AZMがエスケープすると、玖麗の突進をかわしQQがキックの挟み撃ち。AZMがレディの肩からダイビングフットスタンプもコズエンがカット。AZMはフィニッシュを宣言し玖麗にダイビングフットスタンプ。玖麗がかわすと水森がネックブリーカー、玖麗がジャックナイフ。しかしQQのカットが間に合う。上谷と中野がキックの応酬でダウン。玖麗の突進を止めてAZMがブレーンバスター。玖麗の突進を再びかわし丸め込むが玖麗が上になる。AZMが返すと玖麗がスピア。天咲が乱入しフェースクラッシャーから天聖。AZMがダイビングフットスタンプを投下すると3カウントが入った

 

Queen’s Questコメント

 

COSMIC ANGELSコメント

 

3WAYバトル15分1本勝負
●鹿島沙希

8分26秒、

飯田橋

〇飯田沙耶

※もう一人は梨杏

 ゴッズアイの鹿島沙希、STARSの飯田沙耶、新人の梨杏が3WAYマッチで対戦。鹿島は今回もほかの選手に任せておいしいところ取りを狙うのか。前日の試合で上谷沙弥にフォール負けを喫した鹿島。起死回生での起死回生をもくろむ?
 試合がスタートし、鹿島が準備運動、3人で手四つの構えにいくと、梨杏に呼びかけ共闘の意思表示。ところが鹿島が手を放して梨杏に攻めさせる。飯田が切り返し腕を取る。梨杏も切り返すと鹿島が応援。飯田がヘッドロックにとり、ロープには振られず。鹿島はレフェリーのようにチェック。梨杏がロープに振ると飯田にアームホイップ。鹿島が梨杏に握手を求め、飯田にも「なかなかやるな」と手を差し出す。飯田が応じようとすると鹿島が攻撃、梨杏がドロップキックを飯田に連打する。飯田は梨杏にショルダータックル。鹿島はリング下でコーナーポストの陰に隠れる。飯田が梨杏にチョップを打ち込みカバー。梨杏がエルボー連打も飯田が一発で吹っ飛ばす。梨杏が返すと、飯田は予告してボディースラムの構え。梨杏が切り返すが飯田が逆水平連打。鹿島が忍び寄り飯田をプッシュ。怒った飯田が鹿島に向かっていくが、すでにリング下。梨杏がエルボー連打も飯田がボディースラム、エルボードロップ、逆エビ固め。鹿島が戻ってきて飯田の背中を押して放そうとする。飯田はさらに締め上げていくが鹿島がロープに足をかけて梨杏の手を引っ張りエスケープを主張。飯田が2人を狙って突進するが止められる。鹿島が飯田を抑えて梨杏がドロップキック連打。鹿島はレフェリーと一緒にカウントを入れる。鹿島は飯田を振って梨杏へのショルダータックル。飯田が詰め寄ると鹿島はリング下。梨杏が飯田にコルバタ、ドロップキック、ボディースラム。鹿島はリング下から梨杏を応援。飯田がブレーンバスターを狙うが梨杏が丸め込みの連続。梨杏の突進に飯田がラリアット、予告して飯田ロケット狙いでコーナーへ。すると鹿島が梨杏をカバー。飯田がカットし鹿島を丸め込むと3カウントが入った。
飯田「鹿島沙希から飯田橋かけてやったぜ、おい。おぼえてるか、オレ、一度じゃねえんだよ。思い出せ。シンデレラ・トーナメントでアッシは、鹿島沙希、飯田橋でスリー取ってんだ、2回も。思い出した?」
鹿島「すごいね」
飯田「すごいよね。ってことはさ、そのハイスピードのベルト、挑戦してやるアッシが! どうよ?」
鹿島「ハイスピードに飯田が挑戦? あんたバカ? だってさ2回勝ってんだよね。やるわけないじゃん、そんな人と。タイトルマッチどうかな、梨杏ちゃん? どうかな?」
上谷が鹿島に忍び寄る。
鹿島「なんですか?なんでしょうか?」
上谷「私もそのハイスピードのベルト挑戦したいんだけど」
フキゲンも入ってくる。
鹿島「待って、情報量多いって」
フキゲン「デース!」
鹿島「挑戦したいの?待って待って4WAYだったらいいよ。4WAYにしよう。梨杏ちゃんも入っていいし。まあいいよ、4WAYだったらやりましょう。お願いしまーす!」
4・27横浜BUNTAIでのハイスピード王座戦4WAYマッチ(鹿島vs上谷vs飯田vsフキゲン)が決定。

 

飯田沙耶コメント

 

鹿島沙希コメント

 

梨杏コメント

 

上谷沙弥コメント

 

6人タッグマッチ20分1本勝負
〇葉月

12分58秒、

ダイビングセントーン→片エビ固め

朱里
コグマ 壮麗亜美
向後桃 八神蘭奈●

 STARSの葉月&コグマ&向後桃組とゴッズアイの朱里&壮麗亜美&八神蘭奈組による6人タッグマッチ。
 向後と八神が先発でスタート。腕の取り合いから向後がヘッドロック、アームホイップ、右腕へのニードロップ。向後が八神の腕を締め上げるとゴッズアイがカット。STARSがゴッズアイを分断し八神に連係で攻撃、3方向からドロップキック。葉月が八神へ顔面ウォッシュ。コグマが八神にフットスタンプ、エルボー連打を受けて立つ。朱里がコグマにフロントネックチャンスリー、サッカーボールキック、PK。壮麗の逆水平をコグマがかわしていく。しかし壮麗が連打を打ち込みロープに追い込む。壮麗が担ぎ上げるとコグマがバックにまわりスリーパー、コーナーに追い込まれるとダイビングボディーアタック。葉月が壮麗にコルバタ、コグマとダブルでドロップキック。葉月のコードブレイカーを壮麗が止めて叩きつける。さらにアルゼンチンで絞り上げ、コーナーに宙吊りにして串刺しボディーアタック、ラリアット。八神がタッチを申し出て葉月へドロップキック連打。葉月は串刺しエルボーからコーナーに上がるが壮麗がデッドリードライブ、八神がミドルキック。葉月が返すと、コグマが八神にガンスタン、STARSで合体フェースクラッシャーを狙う。しかしゴッズアイがカットし八神が丸め込み、ミドルキック、串刺しミドルキック、サッカーボールキック。10分経過。葉月が八神にフェースロック。STARSで八神に合体フェースクラッシャーを決める。八神が返すと、葉月はフィニッシュを宣言してダイビングセントーン。八神がかわして丸め込むが2カウント。八神は連続の丸め込み。葉月が返すと八神がエルボー連打、葉月がカウンターの二段蹴り。返した八神に葉月がカナディアン、コグマがネックブリーカーで合体。しかしゴッズアイのカットが間に合う。葉月がダイビングセントーンを決めると八神が返せず3カウントが入った。

STARSコメント

 

God’s Eyeコメント

 

8人タッグマッチ20分1本勝負
白川未奈

14分23秒、

冷凍庫爆弾→体固め

刀羅ナツコ
ジーナ スターライト・キッド
月山和香 琉悪夏〇
●HANAKO フキゲンです★

 E neXus Vの白川未奈&ジーナ&月山和香&HANAKO組と大江戸隊の刀羅ナツコ&スターライト・キッド&琉悪夏&フキゲンです★組が8人タッグマッチで対戦。前日の神戸大会では白川とナツコの因縁が勃発。この試合でその因縁がさらに燃え上がるか。両者ともシングルマッチを意識しての闘いとなりそうだ。
 白川がセルフコールをはじめようとすると大江戸隊が襲い掛かり試合がスタート、場外戦となり、ナツコが白川をマイクで殴打する。ナツコは白川をリングに戻しロープに固定して攻撃。場外戦が続くなか、ナツコはもう一度白川をリング外に送り出して攻撃する。ナツコが白川を戻してフキゲンに託す。フキゲンはボードで白川を殴打しサミング。ブレーンバスターを予告すると白川の方が叩きつける。琉悪夏とナツコが白川にショルダータックル、琉悪夏がセントーン、フェースロック。ナツコは白川に水を噴射しブレーンバスターデース。片足でカバーするが、白川が肩を上げる。ナツコの突進を白川がかわし、琉悪夏との同士討ちを誘う。しかしナツコと琉悪夏がダブルでショルダータックル。それでも白川は次々と大江戸隊にエルボー。ジーナがナツコをかいくぐりコルバタ、旋回式サイドスラム。ナツコとキッドが次々と串刺し攻撃、ジーナは2人まとめてネックブリーカー、月山をナツコの上に投下する。月山がナツコに突進するがセントーンを食らう。キッドと月山がエルボーを打ち合う。キッドがドロップキック、月山がフェースクラッシャー、ヒップアタック連打。キッドが619,フキゲンがセントーン、キッドがドロップキック、その場跳びムーンサルト。月山が黒虎天罰を切り返しドロップキック。HANAKOがキッドにビッグブーツ、ショルダータックル。琉悪夏とHANAKOがショルダーをぶつけ合う。HANAKOが打ち勝つと、キッドのアシストを得て琉悪夏がラリアット、キッドがボディーアタック、琉悪夏がセントーン。琉悪夏が串刺しで突進するが、HANAKOがかわし白川が河津落としでHANAKOのビッグブーツで合体。ナツコがHANAKOにエルボースマッシュ、琉悪夏がフィッシャーマンを決める。HANAKOが返すと、琉悪夏がフィニッシュを予告してコーナーへ。しかし白川がカットし、ジーナがラリアット、HANAKOがニードロップ。さらにHANAKOがアルゼンチンもフキゲンがカット。キッドがジーナと月山にコルバタ。HANAKOにナツコがクロスボディー。白川がナツコにハイキックも鉄パイプで殴打される。キッドが場外プランチャで飛ぶと、HANAKOがリングに戻され、フキゲンがダイビングセントーン、ナツコがスワントーンボム、琉悪夏がボックスの上に冷凍庫爆弾。3カウントが入り、琉悪夏がHANAKOをフォールした。

 

 

大江戸隊コメント

 

E neXus Vコメント

 

6人タッグマッチ20分1本勝負
△岩谷麻優 時間切れ引き分け 渡辺桃
舞華 羽南
安納サオリ なつぽい△

 ワールド・オブ・スターダム王者・舞華、ワンダー・オブ・スターダム王者・安納サオリ、IWGP女子王者・岩谷麻優のシングルチャンピオントリオが実現。対するはユニットを超越した渡辺桃&羽南&なつぽいのトリオで、赤いベルトに挑む桃、白いベルトに初挑戦の羽南には前哨戦となる。前日にも赤白の前哨戦がおこなわれており、ユニットを超越したダブル前哨戦となるマッチメークでどんな風景が現出するか。4・27横浜BUNTAIでのタイトルマッチを前に、タイトル戦の当事者が熱い火花を散らす。
 最後にコーナーに上がった舞華がコールされたところで桃が襲い掛かり場外へ。試合がスタートしリング上では岩谷と羽南、安納となつぽいがやり合い、羽南となつぽいがドロップキックで競演、羽南が岩谷と合体し、ドロップキックを見舞う。場外では桃と舞華がやり合う。桃はリングサイドで舞華を踏みつけ、赤いベルトを誇示。安納がなつぽいにサッカーボールキック、変型鎌固め、キャメルクラッチ。桃が舞華を戻し「逃げんじゃねえ」とエルボー連打。安納となつぽいが舞華と桃をコーナーへ。ドロップキックで競演するが桃がかわし舞華にのみヒットする。桃が安納をコーナーにもっていき舞華とタッチさせる。桃と舞華がエルボーの応酬。桃が舞華の突進を読んでミドルキック。桃はマウントを取り挑発。「それでもチャンピオンか」とコーナーに追い詰めミドルキック、顔面を踏みつける。なつぽいがリング下から舞華の髪を引っ張るが、桃が「邪魔だぞ、アイツ」。舞華がエルボー連打も桃が仁王立ち。桃がミドルキックからキャメルクラッチ。なつぽいがロープ間を走りドロップキック。「入ってくんじゃねえ」という桃にヒット。なつぽいは「間違えた」と平謝り。桃が舞華にミドルキック、舞華がブレーンバスター。岩谷が入り桃にダイビングフットスタンプ。羽南となつぽいが乱入して合体も、岩谷が分断。なつぽいのドロップキックは桃に誤爆。岩谷が桃と羽南にまとめてミサイルキック。岩谷を桃が丸め込み、サッカーボールキック、PK。岩谷が返すと、なつぽいが桃にタッチを申し出る。なつぽいは岩谷にドロップキック連打。岩谷がお返しのドロップック。替わった安納がなつぽいの顔を蹴飛ばしていく。なつぽいがエルボー、羽南が入りなつぽいと合体、安納が2人をかわし安納となつぽいがトラースキックで競演。安納となつぽいが蹴りのかわし合い、なつぽいのキックがヒットも、タッチしていた羽南がランニングエルボースマッシュ連打。安納を引き起こすと、ブロックバスター狙い。安納が切り返しマットに叩きつける。羽南がエルボー、安納もやり返す。10分経過。羽南がボディーアタック、なつぽいも続くが羽南はなつぽいを場外に投げすて安納を押さえ込む。羽南が安納のバックを取る。安納が切り返しエルボー合戦。羽南の突進に安納が延髄、羽南は倒れずエルボースマッシュ。安納のバックドロップに羽南もすぐにバックドロップ。両者ダウン状態からタッチし、桃と舞華がリングイン。かわし合いから舞華が桃の蹴りをつかむ。桃が切り返しドロップキック。キッドがバットを持ち込みレフェリーの気を引く。舞華が桃にバックドロップ。舞華がコーナーポストを外して向かっていくが桃がミドルキック。舞華が返すと桃はチキンウイングフェースロック。羽南が安納、なつぽいが岩谷にパロ・スペシャル。桃は「帰れ、要らねえんだよ!」とアシストにクレーム。桃が締め続けギブアップを迫る。舞華の足がロープに届き15分経過。桃の突進に安納がビッグブーツ。舞華を呼び込むが安納の蹴りが誤爆。桃はコーナーに上がるが岩谷が押さえ、舞華が雪崩式ブレーンバスター。しかし桃が返してみせる。舞華はフィニッシュを宣言しラリアット。しかし羽南がカットする。羽南は安納をリング下に出して、なつぽいがプランチャ。
残り3分。舞華が戻されると桃がBドライバー。桃はカットした岩谷を振る。岩谷は場外へトペ。舞華が背後から桃にスリーパー、ラリアット。桃が返してハイキック連打。混戦で全員がダウン状態、残り1分。舞華と桃がエルボーの応酬。舞華の突進を止めて桃がひとでなしドライバー。ギリギリで舞華が返すと桃はバットを持ち出す。羽南が阻止も桃が振り切り突進、舞華が炎華落としで叩きつけるが、なつぽいがカット。舞華がマウントパンチを打つがタイムアップで引き分けとなった。舞華と桃がやり合うなか、安納と羽南も激しくやり合った。

 

 

舞華コメント

 

安納サオリコメント

 

岩谷麻優コメント

 

渡辺桃コメント

 

羽南コメント

 

なつぽいコメント

 

ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合30分1本勝負
〈王者〉

18分52秒、

ジャーマンスープレックスホールド

〈挑戦者〉
〇鈴季すず 世羅りさ
星来芽依 柊くるみ●

※第31代王者が初防衛に成功。

 鈴季すず&星来芽依組のクレイジースターがゴッデス・オブ・スターダム王座初防衛戦。これに挑むのは久しぶりの参戦となるプロミネンスの世羅りさ&柊くるみ組だ。プロミネンス勢は昨年のゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦以来のスターダムで、リーグ戦では両軍が対戦し引き分けに終わっている。世羅組としてはプロミネンスを脱退した鈴季がターゲットか。クレイジースターには試練の防衛戦となりそうだ。
 世羅が出てくると王者組は星来を制止して鈴季が先発。睨み合いから髪をつかみ合い、世羅がエルボー。世羅が手を広げ鈴季が向かっていくとくるみが妨害して場外戦にもっていく。世羅は場外で星来にジャイアントスイング。世羅が鈴季をリングに戻し顔面蹴り。鈴季がエルボーで向かっていくと、世羅もやり返して顔面を踏みつける。世羅は串刺しエルボー、鈴季がサッカーボールキック。星来が出てくるが世羅が自軍コーナーに叩きつけ、くるみが顔面を踏みつけていく。くるみは星来にボディースラム、フットスタンプ。世羅が星来に逆エビ固めからカンパーナ。プロミネンスが同時に串刺しボディーアタックで世羅にもダメージ。世羅が星来を押さえ込むも2カウント。星来がクロスボディーを打ち、鈴季とタッチ。鈴季が世羅に串刺しエルボー、串刺しニーアタック。くるみが乱入し体当たり、世羅と合体し鈴季のスピアを止める。しかし鈴季はまとめてDDT。世羅が左右のエルボー連打、鈴季は世羅をロープに乗せてスライディングジャーマン、後方からニーアタック。星来がエプロンからドロップキック、リングに戻ってドロップキック。世羅が返すと、星来の突進を止めてマットに叩きつける。世羅は逆エビ固めに星来を捕らえ、くるみが場外で鈴季を止める。世羅の突進を星来がかわしコーナーへ。世羅が止めてブレーンバスター狙い。星来が切り返しネックブリーカー。世羅が返すと星来がスリーパー。しかし世羅が立ち上がり前方に叩きつける。世羅のニーが顔面にヒットし、シュバイン、ダブルニードロップ。くるみが串刺しボディーアタック、サイドからドロップキック、サマーソルトドロップ。10分経過。くるみがカナディアンも星来が切り返して飛びつく。止めたくるみだが、星来が切り返す。鈴季のドロップキックから王者組がダブルでドロップキック。くるみが返すと、星来はブレーンバスターの構え。しかし、くるみが反対に叩きつける。くるみの突進に星来がソバット。鈴季が世羅を落としてから、くるみにリング下から顔面蹴り、ミサイルキック。くるみが返すと、鈴季とエルボーの打ち合い。くるみが崩れ落ちると鈴季が受けて立つ。鈴季も崩れ落ちるが、立ち上がるとエルボー連打。くるみがエルボー、鈴季がカウンターでエルボー。世羅が乱入し叩きつけると、くるみも鈴季をマットに叩きつける。星来が世羅を場外に送り出す。くるみは鈴季のバックを取る。星来がカットしダブルでトラースキック、キックのコンビネーション。鈴季がくるみを引き起こし、ジャーマン狙い。くるみがこらえると、星来がトラースキック、鈴季が丸め込む。世羅がカットするが星来がドロップキックで場外に送り出す。星来はプランチャで追い打ち。15分経過。鈴季がバズソーキックもくるみがラリアット。カウンターでも決めるが、すぐに鈴季が返してみせる。鈴季がカナディアンデストロイヤーもくるみがクリアー。鈴季はバズソーキック、返されるとフィニッシュを宣言しバックを取る。くるみが切り返しサイドスラム。世羅が串刺しダブルニー、くるみがキャノンボール。しかし鈴季が肩を上げる。くるみがフィニッシュを宣言し、ダイビングボディープレス。鈴季がかわすと星来がコーナーからコードブレイカー、鈴季がジャーマン、テキーラショット。返したくるみに鈴季はフィニッシュを予告しロコモーション式ジャーマン。2発目でくるみがラリアットも、鈴季がかわしてジャーマンへ。3カウントが入り、王者組の防衛となった。
鈴季「ちょっと待ってプロミネンス、ちょっとさ、言いたいことがあるんだよ。あのね、この時期になると思いだすんだけどさ、私が
1年前プロミネンスを抜けた日、忘れもしないよ、あのときの世羅の悲しそうな顔。だけどね、鈴季すずはスターダムに来て、オマエらに勝つくらいでっかくなったんだよ。負けたのにうれしそうな顔してんじゃねえよ! 悔しかったらさ、またこのゴッデスのベルト取りに来てもいいよ。プロミネンスには負けないからね~」
世羅「そんなこと言ったらまたすぐ来るから、おぼえておけ!」
鈴季「あ、そうだ。4月23日にさ、2周年興行やるんでしょ。オマエら全員見に行ってやれよ!」
世羅&くるみが退場。
鈴季「芽依ちゃん、やった! ウチらで締めますか」
星来「締めましょう」
葉月とコグマが登場。
葉月「クレイジースター、防衛おめでとう! 防衛したってことは、ウチらね、ゴッデスずっと取りたいって言ってたし、BUNTAIのカード決まってないし、すずも芽依も決まってなさそうやし、ウチらと防衛戦どうですか!?」
AZMと天咲も登場。
AZM「おいチョット待て、そのゴッデス、02lineに挑戦させろや! おいすず、シンデレラで闘えなかったし、ここエディオンアリーナ、1月14日メインイベントで体調不良で休みましたよねえ。その代打やったの誰?」
天咲「AZMさーん!」
AZM「お礼言われてないんだけど。拒否権ないよね」
鈴季「オマエら恩着せがましいな」
天咲「だから、02lineにも挑戦させろ!」
キッドと琉悪夏も登場。
琉悪夏「あのさ、琉悪夏もそれほしいんだけど」
キッド「挑戦していいよねえ! どうよ、どうよ、人気者クレイジースターさん」
鈴季「ウチらモテモテじゃない。どれにしようかな? 全員まとめてやってやるよ! オマエらいちいちさ、全部相手にするのめんどくせえから、BUNTAIで一気にやっちゃわない? 4WAYゴッデスタッグマッチどうよ?」
岡田社長「やりましょう、いっぺんに」
鈴季「やりましょうだって! クレイジースター忙しいねえ。BUNTAIは予期せぬ形でこんなカードになっちまったけど、これからのクレイジースターの4月27日の横浜BUNTAIに乞うご期待!」

 

鈴季&星来組コメント

 

鈴季「一発目からさあ、プロミネンスってさあ、ちょっと大変だった」
星来「一つまた成長した」
鈴季「そうだね、やってやったぜ。プロミネンスには感謝してんだよ。心の底から感謝してるよ。気持ちよく送り出してくれたこと、そして、乗り込んできちゃうくらい鈴季すずのことが心配で心配でたまんないところもプロミネンスらしくて、私は好きだよ。ってことでさ、気持ちよく終わろうと思ったらさ、3チームもきちゃってさ、ウチらモテモテだよね。ビックリしたよ。まとめてウチらならできるでしょ」
星来「やりましょう」
鈴季「そうだよ、普通の人がやらないことをウチらはやっていくんで、これからのクレイジースターに乞うご期待。よし、焼き肉食おう今日は。焼肉だ、焼肉だ、やったあ」

一覧へ戻る