2024/06/03 試合結果

2024年6月2日『STARDOM in KORAKUEN 2024 Jun.』

『STARDOM in KORAKUEN 2024 Jun.
6月2日(日)東京・後楽園ホール(観衆771人)

3WAYバトル15分1本勝負
〇鹿島沙希

5分42秒、

片エビ固め

梨杏●

※もう1人は星来芽依

 星来芽依、鹿島沙希、梨杏が一度に対戦する3WAYマッチ。星来のスピード、鹿島ののらりくらりとした闘いぶりに新人の梨杏がどこまで攻め込めるかがカギとなる。
 鹿島はハイスピードベルトのコピーを持参。試合が始まると星来と梨杏が鹿島を捕まえようとする。ロープワークの攻防となり鹿島が2人をロープに固定。星来と梨杏がフェイントをかけ鹿島に突っ込んでいくが場外に逃げられる。星来は梨杏にヘアーホイップ、串刺しドロップキックの5連発、ボディースラム。鹿島が入ってきて梨杏をカバー。カットした星来を場外に蹴落とす。鹿島は梨杏に「なんかやってこいよ」と挑発して踏みつける。梨杏が向かっていくも、鹿島がロープに追い詰め踏みつける。梨杏のエルボー連打を鹿島が受けて立つ。梨杏のドロップキックをかわすと鹿島は場外に出てしまう。星来が突進すると梨杏がコルバタ、ドロップキック。予告してのボディースラムを狙うが星来が切り返す。鹿島が入ってきて星来と合体、と見せかけ鹿島だけが梨杏をカバー。鹿島は梨杏にサッカーボールキック。梨杏が返すと、鹿島が羽交い絞め。星来のドロップキックを梨杏ごとかわした鹿島がまとめてカバー。星来が鹿島にクレームをつけると梨杏が丸め込み。星来が返すと、カウンターでドロップキック。鹿島が入ってコーナーに駆け上がった落とし梨杏を押さえ込む。3カウントが入り、鹿島が梨杏をフォールした。

鹿島沙希コメント

 

梨杏コメント

 

星来芽依コメント

 

タッグマッチ15分1本勝負
〇壮麗亜美

8分18秒、

ブルーサンダー→エビ固め

吏南
八神蘭奈 フキゲンです★●

 ゴッズアイの壮麗亜美&八神蘭奈組と大江戸隊の吏南&フキゲンです★組がタッグマッチで対戦。八神がフューチャー・オブ・スターダム王者・吏南を相手にどこまで奮闘できるか。それを元王者の壮麗がどこまでアシストできるか。
 八神とフキゲンが先発に名乗り。八神がタックルにいきバックの取り合い。レスリングの攻防となり、フキゲンが上になると八神が返す。八神が突っ込んでいくとフキゲンがかわしてポーズを決めていく。八神はサミングをブロックしドロップキック。壮麗が入りダブルでクローズライン。フキゲンがかいくぐり分断する。吏南が八神にヘアーホイップの連続、「このクソ新人が!」とコーナーに追い詰めて顔面を踏みつける。八神がエルボー連打で向かっていくが、吏南がビッグブーツで倒してみせる。吏南の串刺しを八神がかわしエルボーアタックからドロップキック。吏南が返すと、八神は予告してボディースラムの構え。吏南が切り返すが、八神も切り返しミドルキック連打でダウンさせボディースラムへ。八神が腕十字に取るとフキゲンがカット。八神の突進に吏南がビッグブーツ、ノーザンライト。八神が返すと、吏南はコーナーからダイブ。かわした八神がドロップキック、ハイキック、サッカーボールキックでたたみかける。壮麗が吏南へショルダータックル、担ぎ上げるとアルゼンチンへ移行して絞り上げる。しかし、フキゲンがカットする。壮麗と吏南がエルボーと逆水平の打ち合い。壮麗が突進すると吏南が払い腰からドロップキック。フキゲンが串刺し攻撃にいくが壮麗が足を出して阻止。フキゲンはレフェリーを振ろうとするが失敗。それでも吏南と共闘しダブルで串刺し攻撃、吏南のフットスタンプからフキゲンがセントーンを決める。壮麗が返すと、フキゲンはブレーンバスターと見せかけ丸め込む。壮麗が返すと八神のアシストから壮麗がラリアット。フキゲンが返すと壮麗が担ぎ上げる。フキゲンが丸め込みも壮麗が返す。壮麗のラリアットをかわしてフキゲンがサミングからブレーンバスターを予告。しかし反対に壮麗がブレーンバスター。八神が吏南にゼロ戦キック。壮麗がブルーサンダーを放つとフキゲンが返せず3カウントが入った。

God’s Eyeコメント

 

大江戸隊コメント

 

6人タッグマッチ20分1本勝負
岩谷麻優

11分38秒、

二段蹴り→片エビ固め

羽南
〇葉月 飯田沙耶
コグマ 向後桃●

 岩谷麻優&葉月&コグマ組と羽南&飯田沙耶&向後桃組が6人タッグマッチで対戦。STARS同士による同門対決は、ゴッデス・オブ・スターダム王座を懸けての対戦が確実な葉月&コグマ組と羽南&飯田沙耶組による前哨戦でもある。5月の地元凱旋で鈴季すず&星来芽依組を破りゴッデス王座に返り咲いた葉月とコグマのFWCが、NEW BLOODタッグ王者のwing☆goriを次期挑戦者に指名。その試合で羽南&飯田はクレイジースターを破っており、実績も作ったうえでの指名だった。タイトルマッチを前に、まずはどんな駆け引きが展開されるか?
 羽南組、岩谷組が入場。両軍が揃うとリング上で一緒にポーズを決める。全員がクリーンに握手をかわすと、岩谷と羽南が手を上げて先発に名乗り。ロックアップから腕の取り合いとなり、岩谷がヘッドロックでグラウンドへ。羽南が抜け出すと走ろうとする岩谷を飯田が妨害。羽南組が連係で岩谷を攻める。すると、全員が入ってロープワークの攻防。岩谷組が3方向で顔面ウォッシュ。岩谷が向後にサッカーボールキック、ボディースラム、もう一発サッカーボールキック。葉月が向後にボディースラムから片足でカバー。向後が返すが葉月がカウンターのエルボー。コグマが串刺しボディーアタック、ボディープレスの連続。向後が返してコグマにエルボー連打。向後はコグマにカウンターのドロップキック。羽南がハイドからのニーアタック。コグマが返すと、岩谷が乱入。羽南がかいくぐり飯田とともにジャンピングチョップ。コグマと羽南が突進をかわし合う。羽南がコーナーで反転してボディーアタック。飯田がショルダータックル。飯田とコグマがエルボーを打ち合う。コグマはDDT狙いを切り返されるがドロップキック。飯田が葉月に逆水平連打。葉月はタッチを求めるがコーナーに誰もいない。ならばと葉月も飯田にチョップをやり返す。飯田が受けて立ち、葉月が連打。葉月がかわして後方からコードブレイカー、コグマがDDT、葉月がセントーン。飯田と羽南が葉月に向けて突進。岩谷が葉月を飛び越えドロップキック。葉月の二段蹴りをかわして飯田がラリアット、向後がコルバタ。619を葉月がかわして岩谷がドロップキック。岩谷組が向後を捕まえ合体フェースクラッシャーを狙う。しかし飯田と羽南がカットし羽南組で葉月に合体フェースクラッシャーを決める。向後は葉月にネックブリーカー。葉月が返すとフェースロック。葉月の突進を羽南がカットし飯田とバックエルボーの挟み撃ち、向後がスワンダイブ式ミサイルキック。葉月が返すと、向後がスイングDDT。10分経過。向後は葉月を引き起こしネクターピーチ狙い。葉月がカナディアンで持ち上げコグマがネックブリーカーで合体。飯田と羽南が場外に送り出され。葉月が向後にブレーンバスター狙い。向後が切り返し丸め込みからトラースキック。しかし葉月が二段蹴り。3カウントが入り葉月が勝利した。

岩谷麻優&葉月&コグマコメント

 

羽南&飯田沙耶&向後桃コメント

 

タッグマッチ20分1本勝負
朱里

10分55秒、

トライアングルランサー

月山和香●
〇小波 HANAKO

 ゴッズアイの朱里&小波組とE neXus Vの月山和香&HANAKO組がタッグマッチで激突。師弟コンビと闘う月山&HANAKOには、NEW BLOOD王座再挑戦に向けてのチャレンジマッチとなりそうだ。
 朱里とHANAKOがグラウンドの攻防。朱里が上になり腕を取りにいく。HANAKOがエスケープし、タックル。朱里がバックにまわり首を取る。グラウンドでスリーパーに入ると月山が乱入、HANAKOがエスケープ。朱里がHANAKOのタックルを切りスリーパー。月山が再び乱入しカット。HANAKOがロープに振り月山が倒す。HANAKOが月山を持ち上げて朱里の上にヒップドロップ。月山が朱里へヒップアタック連打。ロープを走ってのヒップアタックは朱里がローキックでカット。小波が月山にサッカーボールキック。片足でカバーも月山が返す。朱里が小波とともに自軍コーナーで月山の顔面を踏みつける。コーナーに追い込むとニーアタック。小波が「こいよ」と挑発、月山がエルボー連打、フェースクラッシャー。HANAKOが小波にショルダータックル。朱里にもショルダータックルを決めて小波にアルゼンチン。コーナーの朱里にぶつける。さらに2人まとめて串刺しショルダータックル。小波がブレーンバスター狙いを切り返し延髄斬り。朱里が串刺しニーアタック、フロントネックチャンスリー。朱里の突進にHANAKOがビッグブーツ。串刺しでも顔面に決めブレーンバスター。月山が朱里にドロップキック連発。朱里がDDT、ビッグブーツ。小波が月山にミドルキック連打。月山がキャッチも小波が張り手。HANAKOが小波の突進をカットし、月山がドロップキック、ヒップアタック連打。小波が返すと月山の両手をクロスし締め上げる。グラウンドに移行するが、月山の足がロープに届く。小波はスライディングキック、フィッシャーマン。月山が返すと、小波がバックを取る。月山が切り返しHANAKOがビッグブーツ、月山を小波の上に叩き落とす。小波が返すと、月山は極楽ドン。返した小波がトライアングルランサー狙い。月山が跳ね返して丸め込みの3連続。朱里が乱入し山折り、HANAKOにはコードブレイカー。小波がジャーマンも月山が返す。ならばと小波はトライアングルランサー。月山がギブアップし、小波が勝利した。

God’s Eyeコメント

 

E neXus Vコメント

 

12人タッグマッチ30分1本勝負
中野たむ

21分18秒、

ダイビングフットスタンプ→片エビ固め

上谷沙弥
安納サオリ AZM〇
なつぽい レディ・C
水森由菜 天咲光由
さくらあや 妃南
●玖麗さやか スターライト・キッド

 中野たむ&安納サオリ&なつぽい&水森由菜&さくらあや&玖麗さやか組のコズミックエンジェルズが上谷沙弥&AZM&レディ・C&天咲光由&妃南&スターライト・キッド
組と6対6の12人タッグマッチで激突する。コズエンに対するはクイーンズクエストだが、今回はここに無所属のスターライト・キッドが加わる。大江戸隊を追放されて以降、さまざまなチームを組んでいるキッドにとって、QQは最後のユニットとなる。相手のコズエンには最初にラブコールを送った中野がいるとあって、それがこの試合にどんな影響を与えるかも興味深い。一回りしたことでキッドが去就についての結論を出すのか、それとも…。
 先に入場のQQがキッドもまじえて全員でポーズ。コズエンの入場ではQQがリングを下りるが、キッドはそのままコーナー上で待つ。レディと水森が先発に立候補し、試合がスタート。水森が「デケえ女だなあ!」とレディを突き飛ばす。バックの取り合いからレディがネックロック、水森が抜けて首を取りにいくがレディがすぐに切り返す。水森のヘッドシザーズをレディが抜け出し、天咲とさくらがリングイン。さくらがドロップキックからエルボー連打。天咲もやり返すがミドルキックでダウンさせられる。上谷とレディが乱入し、天咲を援護。上谷がさくらに串刺しニータック。ドロップキック、ボディースラム。レディがさくらにジャイアントスイング10回転。さくらが返すと、レディが連続で押さえ込み。コーナーに追い込むと逆水平の連打を浴びせていく。妃南がさくらに滞空時間の長いボディースラム。さくらが返すと、妃南が仁王立ちでエルボー連打を受けて立つ。妃南は一発でさくらを倒して突進。しかしさくらのミドルを食らってしまう。安納が妃南にドロップキック。コーナーに上がると天咲とAZMがカット。しかし水森が乱入し安納のミサイルキックを呼び込む。安納となつぽいが上谷にドロップキック。中野となつぽい、安納が次々と妃南に攻撃、トリオでドロップキックを浴びせる。安納の突進に妃南がネックブリーカー。キッドが入り安納とロープワーク、キッドがボディーアタック、ドロップキック、その場跳びムーンサルトプレス。安納が返すと、キッドが「サオリ久しぶり」と言って立ち上げフィッシャーマン狙い。しかし安納が反対に叩きつける。安納が延髄斬りを決めて中野に託す。中野はキッドにダイビングボディーアタック。中野はマットに寝そべりポーズをとる。キッドも応じて中野と見つめ合う。髪とマスクをつかんで立ち上がるとキックのかわし合い。手を握り合うと、キッドのエルボーに中野も応戦。10分経過。AZMが中野を棒菓子キッドと合体。しかし中野となつぽいがネックブリーカーで競演。キッドとAZMが2方向で雪崩式アームホイップ、ダイビングボディープレス。キッドは中野に不知火を決める。しかし、コズエンがカットする。キッドは中野にムーンサルトプレス。中野がかわして、水森のアシストから中野がジャーマン。中野の突進をキッドがかわし背後からダブルニーアタック、中野がニーアタック。中野とキッドがダウン状態。なつぽいとAZMがドロップキックをかわし合う。なつぽいがバックキックで蹴り上げるがAZMがカウンターでハイキック。安納がAZMにビッグブーツで援護し、なつぽいがドロップキック。コズエンがAZMにカカト年狙いもQQがカット。なつぽいがAZMにポイ捨てジャーマン。玖麗がAZMにスワンダイブ式アームホイップ、ドロップキック。ネックブリーカー狙いはAZMがこらえてエルボーの打ち合いに。玖麗が連打し突進するが妃南が払い腰。妃南はコズエンに次々と払い腰を決めるが、水森にはこらえられる。それでも妃南は安納に払い腰、水森にも決める。上谷が場外へスワンダイブ式プランチャ。15分経過。玖麗が戻され、QQがキッドも加えてドロップキック。AZMがカバーも玖麗が返す。AZMはフィニッシュを宣言、しかし玖麗が丸め込みの連続。AZMが切り返し腕を取る。腕固めにいくが、玖麗がなんとかエスケープ。AZMは玖麗を寝かせてダイビングフットスタンプ。玖麗がかわすとさくらと玖麗でドロップキック。コズエンがAZMにカカト落とし。玖麗がAZMにジャックナイフもカットされる。中野となつぽいがレディと天咲にトラースキック、場外プランチャ。玖麗がAZMにコーナーからミサイルキック。20分経過。AZMが返すと、アームホイップからあずみ寿司。玖麗が反転も2カウント。玖麗がスピアを決めるがAZMが返す。玖麗が不知火にいくが、AZMが阻止してキッドがキック、AZMも蹴り上げキッドがフィッシャーマン、AZMがダイビングフットスタンプ。玖麗が返せず、AZMがフォール勝ちを奪ってみせた。

Queen’s Quest&スターライト・キッドコメント

 

COSMIC ANGELSコメント

 

アーティスト・オブ・スターダム選手権試合30分1本勝負
《王者組》

18分14秒、

サンダーストラック→片エビ固め

《挑戦者組》
舞華 刀羅ナツコ
白川未奈 渡辺桃●
〇ジーナ テクラ

※第32代王者が2度目の防衛に成功。

 E neXus Vの舞華&白川未奈&ジーナ組がアーティスト・オブ・スターダム王座2度目の防衛戦。挑戦者は大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&テクラ組だ。桃はクイーンズクエストの上谷沙弥からユニット復帰の妖精を受けてはいるものの、この試合では無関係に暴れてくるだろう。また、復帰とともに大江戸隊入りしたテクラは「ジ・アイドルキラー」を名乗り凶暴性が増している。王者組には要注意のタイトルマッチだ。
 ジーナが先発に名乗りを挙げ桃と対峙。六アップでの力比べで、ジーナがロープに押し込む。桃が蹴りを入れサッカーボールキック。一度はかわされるも前からも蹴りをぶち込む。ジーナは桃野突進を止めて旋回式サイドスラム。ジーナは舞華からのタッチの要請を断り桃にボディースラムの連発。ジーナは舞華ではなく白川にタッチ。場外戦となり、テクラが白川、桃がジーナ、ナツコが舞華をいたぶる。テクラは白川を戻してヘアーホイップの連続。ナツコが白川にショルダータックル、セントーン。白川が返すと、ナツコがエルボー連打、白川がコルバタ式河津落とし。舞華がナツコに串刺しラリアット。2発目をナツコがかわし舞華とショルダーをぶつけ合う。ナツコが打ち勝つが、舞華もやり返す。エルボーの応酬からナツコがエルボースマッシュ、舞華のパワースラムを押し潰す、舞華はセントーンをかわしラリアット。ジーナがタッチを申し出ると、こんどは舞華が拒否。舞華がナツコにブレーンバスター。ナツコがラリアットをかわしてラリアット。ジーナが舞華を叩いてリングイン。テクラが入り、ジーナにエルボー、ビッグブーツ連打、ブレーンバスター。テクラが張り手の連打もジーナがカウンターでバックブリーカー。白川がテクラに串刺しエルボーアタック。ナツコがカットも白川がテクラに延髄斬り、ナツコにネックブリーカー。テクラが白川にフェースロック。舞華がカット成功。テクラが串刺しエルボー、白川がローリングエルボー、テクラがエルボー、スピア。10分経過。桃が白川にミドルキック連打、ハイキック、串刺しドロップキック。白川が蹴り足をつかむも桃が顔面をかきむしる。白川がバックエルボーを放ち舞華が入る。舞華は白川を桃の上にプレスする。ジーナが桃にコルバタ、串刺しミサイルキック、ダブルアームスープレックス。桃が返すと、カウンターのドロップキック。ジーナがハイキックから桃をコーナーに叩きつけて延髄斬り。ジーナは桃にチョップ、桃のミドルを受けて立つ。桃がミドルでジーナをダウンさせ突進。舞華がカットしジーナが首を取る。舞華と合体し、白川が加わりビーナスタワー。15分経過。ジーナが桃にラリアット。桃が突進をかわすとナツコがラリアット、桃が蒼魔刀。ジーナが返すと、桃がコーナーへ。舞華が雪崩式ブレーンバスターを狙うがナツコが毒霧。テクラがジーナにトラースキック、桃とキックの挟み撃ち。桃はジーナにBドライバー。返したジーナに桃がチキンウイングフェースロック。桃が手キラーサンライズも白川がカット。桃がピーチサンライズ狙いにいくが白川がカットし、ダブルで前方に叩きつける。ジーナが桃を担ぎ上げる。ナツコの毒霧がジーナにかわされ誤爆し、ジーナが桃にサンダーストラック。3カウントが入り王者組の防衛となった。
舞華「おいナツコ、私と遊びたいっていうけどさ、いまはそんなのおいといてジーナ! なんで?」
ジーナ「ナンデ?」
舞華「なに? これ(赤いベルト)? これ?」
ジーナ「マイカ、アイムユアネクストチャレンジャー」
舞華「そうね。赤いベルト、誰も名乗り上げなくて、一番最初に名乗りを挙げたジーナ。オマエは強いよ、ストロングだよ。いいよ、6月22日、代々木第2、そこでこのベルトを懸けて闘いましょう」
白川「失礼しま~す。赤いベルト、6・22。絶賛前売り券発売中! 宴もたけなわではございますので、私が締めさせていただいてもよろしいですかあ?」」
場内が暗転。スクリーンにトニー・ストームとマライア・メイが映し出される。
トニー「私がAEW女子世界王者、そして“タイムレス”トニー・ストーム。そして、ミス・
マライア。白川、アナタの活躍には注目してるわ。禁断の扉は開けたまま 私はアナタがどんな女性か知りたいのよ」
マライア「オネガイシマ~ス」
白川「わあ~お。トニー・ストーム。アンタは私とやりたいの? 忙しい、忙しい、忙しい、忙しい! アナタはレジェンド、レジェンドだってわかってる。マライアはベストフレンドだけど、トニー、アナタのところにいつでもいくから。トニー・ストーム、私を見ときなさい。大丈夫でした? いいですか、マライアや私のベストパートナー、ベストフレンドなの。いつでもどこでも行ってやるよって言いました。ということで、今日はジーナにやってもらうね」
ジーナ「E neXus V is here!」

E neXus Vコメント

 

ジーナ「(白川に)AEWのスターが座って」
舞華「ジーナが取ってくれたということで無事に2度目の防衛に成功しました。でも、ちょっとねえ、ジーナが来てくれたことはうれしいよ、ネクストチャレンジャーでしょ。そうでしょ?」
ジーナ「そう」
舞華「でもこのレッドベルト、6・22代々木は正々堂々ストロング、パワフルなファイト。レッツパワフルファイト、OK?」
ジーナ「OK」
白川「6・22チケット絶賛発売中! EXVがスターダムで最高峰の闘いを見せて、海外AEWでも最高の闘いを見せる。EXVの年だよ、今年は」
舞華「そうね、6月22は、アイウイルウイン!」
舞華が退席。ジーナも追うように退席。
白川「ということで、私はトニーからビデオ届いちゃった。モテ期が来ちゃったあ。でも、トニー・ストームだけじゃなくて、アメリカ中のプロレスファンを魅了してやりたいと思います。ずっと私はデビューしたときから世界に行きたいと、世界にミナシラカワを広めると言ってきました。それと、トニー・ストーム? 私はマライアが心の底から大好き。だけどトニーは、マライアがアナタと同様に着飾ってるのが好きなだけでしょ。これって大きな違い。マライアへの愛も、そして世界で一番になりたいという気持ちも、私が勝ちます」

大江戸隊コメント

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