2024/06/10 試合結果

2024年6月9日『プロレスバー ナダレシキ Presents STARDOM in TOYAMA 2024』

『プロレスバー ナダレシキ Presents STARDOM in TOYAMA 2024
6月9日(日)富山・ボルファートとやま 2F多目的ホール(真珠の間)(観衆364人)

15分1本勝負
〇羽南

5分4秒、

ブロックバスターホールド

玖麗さやか●

 前日の名古屋大会ではゴッデス・オブ・スターダム王座戦の前哨戦として葉月&コグマの王者組とシングルマッチをおこなった羽南と飯田沙耶が、今大会もそれぞれがシングルマッチ。今大会ではNEW BLOODタッグ王者として次期挑戦者のさくらあやと玖麗さやかを迎え撃つ、まずは羽南が登場し、玖麗と対戦。6・21「NEW BLOOD13」でのタイトル戦を前に、玖麗としては羽南をどこまで焦らせられるかがカギとなる。
 玖麗が「お願いします!」と握手を求めると羽南もクリーンに応じて試合開始。ロックアップでの力比べでスタートし羽南が追い込むが、玖麗が反転しドロップキックを連打。羽南がお返しの一発を決めると、ボディースラムで叩きつける。羽南はストンピングを連打し、ヘアーホイップ。玖麗が突進をかわしスワンダイブ式アームホイップからドロップキック。羽南が返すと、玖麗はスリーパー。羽南がエスケープすると、玖麗がネックブリーカーを狙う。切り返された玖麗はエルボー連打。羽南も対抗しようとするが玖麗が連打。羽南は「もっとこいよ!」と胸を突き出し受けて立つ。玖麗のダッシュに羽南は払い腰。玖麗が立ち上がると羽南がもう一発。羽南はランニングエルボースマッシュも玖麗が返す。玖麗はボディースラム狙いを丸め込み。返されるが玖麗が丸め込みの連続、玖麗の突進に羽南がフェイマサ―。連発するが、玖麗が肩を上げる。羽南は玖麗を引き起こしてブロックバスター狙い。玖麗が切り返してスピアを決めるが2カウント。玖麗がもう一発予告も、羽南が受け止めブロックバスター。そのままフォールし羽南が勝利した。試合後、羽南は玖麗にNEW BLOODタッグのベルトを誇示してみせた。

羽南コメント

 

15分1本勝負
〇飯田沙耶

7分15秒、

逆片エビ固め

さくらあや●

 6・21「NEW BLOOD13」でNEW BLOODタッグ王座を懸けて対戦する飯田沙耶とさくらあやが前哨戦。この前の試合で羽南と玖麗さやかが一騎打ちをおこなっており、ふたつの前哨戦が連続でおこなわれる。飯田のパワーにさくらが空手殺法で対抗か? 前日の名古屋ではゴッデス・オブ・スターダム王座前哨戦として葉月に敗れた飯田。立場を変えて、さくらに胸を貸す。
 飯田がコールされパーカーを投げ上げた瞬間、さくらがドロップキックの奇襲攻撃。さらにドロップキックを連発し、ボディースラムの構え。飯田がこらえて反対に叩きつけると背中へのチョップをぶち込む。さらに背中を踏みつけながら足と腕を引っ張り上げて締め上げる。這いつくばるさくらに、飯田はフェースロック。さくらがエスケープしエルボー。飯田がやり返すとエルボーの応酬。飯田は「きかねえぞ」と受けて立つ。さくらがさらにエルボーを連打するが、飯田がチョップ一発で吹っ飛ばす。さらにもう一発放ち、さくらを立ち上げて逆水平の連打。さくらはドロップキック連打からボディースラム。飯田が返すと、ネックブリーカーを読んでチョップから串刺しラリアット、バックエルボー、エルボードロップ。返したさくらに飯田はフィニッシュを予告。ブレーンバスターを狙うが、さくらが切り返してミドルキックの連打。飯田は「倒してみろよ!」と挑発し逆エビ固めへ。エスケープさせず中央にもっていくと、さくらが丸め込みからミドルキック、ネックブリーカー、PK。飯田が返すと、さくらはコーナーからダイブ。飯田がかわすが、さくらがミドルキック。飯田が突進を止めてスパインバスター、逆エビ固め。飯田が中央に引き戻すと、こらえていたさくらがギブアップ。
飯田「本日は、NEW BLOODチャンピオンとしてシングル前哨戦。今日は、チャンピオンとして言わせてもらう。さくら、そして玖麗、オマエら、そんなんじゃ全然全然全然足りねえんだよ。もっともっとぶつけてこいよ。このNEW BLOODタッグ挑戦権、オマエら2人は会社が決めて挑戦することになったかもしれないけど、それは逆にオマエらは会社に推されてて、お客さんたちがこうやって応援してくれて、みんなの期待があっての挑戦なんじゃないの。だからさ、せっかくつかんだこのチャンス、活かすも殺すもテメエら2人しだいだぞ」
さくら「飯田さん、あの、正直、私たちが次期挑戦者と決まったとき、まだ自力勝利一回も上げてないし、自分たちの実力じゃなくて会社がくれたチャンスで悔しかったし、挑戦者でいいのか自信なかったけど、絶対にいまよりもっともっと強くなって、タイトル戦では私たちが圧倒してNEW BLOODタッグベルト取ります!」
両軍が握手、しかし玖麗は羽南にエルボー連打で向かっていく。押し倒された玖麗に対し王者チームがベルトを誇示してみせた。

wing★goriコメント

 

さくらあや&玖麗さやかコメント

 

4WAYバトル15分1本勝負
〇白川未奈

7分15秒、

逆片エビ固め

梨杏●

※あと2名は星来芽依&向後桃

 白川未奈、星来芽依、向後桃、梨杏がいっせいに闘う4WAYマッチ。さまざまな思惑が一度に絡み合うなか、勝ち名のりを受けるのは誰か?
 探り合いから白川と向後がドロップキックにいくがかわされる。向後が白川を蹴飛ばすが、白川が向後と星来の手を取ってグラビアポーズ、「♪富山にある♪」(by富山のキトキトロケンローラー寅さん)を連呼。星来が梨杏をロープに追い込んでドロップキックを至近距離から5連発。梨杏が返すと星来がキャメルクラッチ、向後を呼び込みロープ間を走ってのドロップキックを打たせる。星来は向後を蹴落とし、こんどは白川を呼び込む。白川もロープ間を走るが、星来が無理やりリング下に落としてしまう。梨杏が星来にドロップキックを連打、星来の突進をかわしてコルバタからドロップキック。ボディースラムを狙うが、反対に星来がマットに叩きつける。白川が星来にスリーパー、すると次々に数珠つなぎに。白川が向後に延髄斬り、星来が白川を呼び込み、トルニージョプレスをさせる。すると星来が白川と向後をまとめてカバー。白川と星来が向後にクローズラインもかわされボディーアタックを食らう。向後はさらにまとめてドロップキック、619を打ち込む。しかし星来がかわして白川だけにヒット。星来は向後にドロップキック、ブレーンバスター。向後が返して丸め込みの連続も星来が返す。梨杏が背後から星来を丸め込むが2カウント。梨杏が丸め込みの連続にいくが白川がカット、向後がスワンダイブ式ミサイルキック、梨杏がドロップキック。梨杏は白川にフィッシャーマンを決めるが2カウントどまり。梨杏はエルボーを連打、白川がカウンターのローリングエルボー。しかし、向後がカットする。向後と星来がエルボーの打ち合い。白川と梨杏がロープを引いて2人を場外に落とす。白川がDDTを放つと梨杏が返せず3カウントが入った。

白川未奈コメント

 

梨杏コメント

 

星来芽依コメント

 

向後桃コメント

 

タッグマッチ20分1本勝負
朱里

8分18秒、

トライアングルランサー

レディ・C
〇小波 天咲光由●

 朱里&小波組のゴッズアイとレディ・C&天咲光由組のクイーンズクエストがタッグ対決。正攻法の闘いが期待されるなか、レディと天咲が朱里&小波の格闘ファイトのどこまで迫れるか?
 天咲が朱里を指名してゴング。天咲がタックルにいきバックを取る。朱里が切り返し、腕の取り合いに。朱里がヘッドロックで締め上げると、天咲がロープに振る。朱里がショルダータックルで吹っ飛ばすが。天咲がブリッジで返してアームホイップ。朱里が上になるも天咲がすぐに返す。朱里はサッカーボールキックを連打。小波もサッカーボールキックでつづいてスリーパー。コーナーに追い詰めると顔面を踏みつけていく。朱里が串刺しニー、天咲のエルボー連打に仁王立ち。天咲はエルボー連打からDDT。レディが朱里にショルダータックル。小波が入ってくるが、レディはまとめてコブラツイスト。レディの突進に朱里が足を出してカット。レディがロープに振ってショルダータックル。朱里が突進をかわしニーアタックからフロントネックチャンスリー。小波がレディにニー、ドロップキック。レディが返してネックブリーカー。天咲が小波にドロップキック連打。小波が返すと、朱里が乱入しダブルでキックのコンビネーション、小波がPKから腕固め。しかし、天咲がエスケープ成功。小波がスライディングキック、フィッシャーマン。天咲が返すと、レディが割って入り小波にフェースクラッシャー、天咲がドロップキック。返された天咲がDDTを決める。スイングDDTも決め宇が、朱里がカット。レディと天咲が合体も朱里が分断しレディにコードブレイカー、小波が天咲にジャーマン狙い。天咲が丸め込みからエルボー連打。天咲の突進に朱里がコードブレイカー、ダブルのニーアタック。小波はフィニッシュを宣言し、トライアングルランサー。天咲がギブアップし、小波の勝利となった。

God’s Eyeコメント

 

Queen’s Questコメント

 

6人タッグマッチ20分1本勝負
〇中野たむ

11分22秒、

バイオレットシューティング→片エビ固め

壮麗亜美
なつぽい 鹿島沙希
水森由菜 八神蘭奈●

 コズミックエンジェルズの中野たむ&なつぽい&水森由菜組とゴッズアイの壮麗亜美&鹿島沙希&八神蘭奈組が6人タッグマッチで対戦。この試合のキーパーソンになりそうなのが、成長中の八神。コズエンの連係をいかにかいくぐり勝機を手繰り寄せたい。
 鹿島が先発に立候補、すると水森も名乗りを挙げる。鹿島が「よろしくお願いします」と握手を求めると、水森が警戒。応じようとした水森を鹿島が丸め込む。鹿島がタッチしようとすると水森がコーナー前で通せんぼしてエルボー。鹿島もやり返し、エルボーの打ち合い。水森が「もっとこいよ!」と挑発するが一発で倒される。水森の突進を鹿島がかわし、「もやしなめんじゃねえ!」と蹴り上げる。するとコズエンが乱入し、トリオで鹿島にドロップキック。水森の逆エビ固めを鹿島が慌ててエスケープ。場外で待ち受けていた中野がストンピング連打。水森がリングサイドを駆けまわり、鹿島にショルダータックル。戻された鹿島だが、反対方向からエスケープしダウン。しかし、19カウントながらも自力でカムバック。水森が「終わりだ!」とマットに叩きつけるが、鹿島が返してコルバタ。鹿島はダッシュで壮麗にタッチ。壮麗が入ると中野が乱入し、水森と合体。しかし、壮麗はまとめてコーナーに追い込み串刺しボディーアタック、水森にショルダータックル。水森がカウンターでドロップキック、ショルダースルー。なつぽいが壮麗にネックブリーカー、相手をかいくぐり、飛びついての変型卍固め。しかし、八神がカットする。壮麗はなつぽいにダブルチョップ、アルゼンチンで絞り上げる。コーナーに宙吊りにすると、串刺しボディーアタック。しかしなつぽいは、突進を止めて腕十字。壮麗がエスケープするが、なつぽいがドロップキック、中野がダイビングボディーアタック。壮麗が突進を止めてブレーンバスター。八神がタッチを申し出て中野にドロップキック、ミドルキック連打。中野の突進を壮麗が妨害し、鹿島のアシストから八神がミドルキック。中野が返すと、八神が串刺しハイキック、ドロップキック。ロープ際で返された八神だが、腕十字を決める。なつぽいがカットし、水森となつぽいで合体ネックブリーカー、中野がニーアタック。しかし、八神が返してみせる。中野がコーナーに上がると、壮麗が止めて後方に叩きつける。中野は八神にスピンキック。10分経過。中野の突進を八神がかわしゼロ戦キック。しかし、コズエンのカットが間に合う。八神が中野にエルボー連打。なつぽいと中野がカウンターのトラースキック、コズエンでカカト落とし、中野がバイオレットシューティングを決めると3カウントが入った。

COSMIC ANGELSコメント

 

God’s Eyeコメント

 

6人タッグマッチ20分1本勝負
上谷沙弥

14分39秒、

あずみ寿司

刀羅ナツコ
〇AZM 渡辺桃
スターライト・キッド テクラ●

 上谷沙弥&AZMのクイーンズクエストに無所属のスターライト・キッドが合流してトリオを結成。相手は刀羅ナツコ&渡辺桃&テクラ組の大江戸隊だ。QQのリーダー上谷は桃への古巣復帰を要請中。これに対して怒りのナツコはユニット全体による決着戦を提案しており、どんなルールになるか発表が待たれるところだ。いずれにしても厳しい条件が課せられそうだが、この試合は6・22代々木に向けての心理戦にもなるだろう。この試合ではQQに力を課すこととなった元大江戸隊のキッドがどう出るかも注目される。また、6・15ALL TOGETHER札幌でシングルをおこなうAZMとキッドの関係も気になる試合だ。
 ゴングを待たずに大江戸隊が奇襲攻撃、場外戦にもっていく。テクラがAZMをリングに戻してトラースキック。ナツコが水を噴射しロープに固定すると、大江戸隊で攻撃。ナツコはAZMにブレーンバスター。桃がAZMにミドルキック、ボディースラム。AZMが向かっていくが桃が仁王立ちして一発で吹っ飛ばす。しかしAZMがブレーンバスター。替わったキッドが桃にコルバタ。キッドのダッシュをテクラが止める。桃とテクラが合体しキッドのクロスボディーを受けとめる。キッドは桃にコルバタ、ドロップキック。5分経過。キッドがその場跳びムーンサルトプレスを桃に決める。桃がキッドをかいくぐりながらミドルキック連打。キッドがストレッチマフラーも桃が脱出しドロップキック、串刺しでも決めてブレーンバスター。ナツコがキッドにセントーン。ナツコが控えの上谷に向かっていきエルボーを打ち合う。キッドが「相手はこっちだ」と分けると、ナツコがキッドにショルダースルーを決めて上谷を呼び込む。上谷とナツコがエルボーの応酬。ナツコの突進に上谷はドロップキック。串刺しニーアタックからドロップキックをもう一発。しかし、ナツコが返してみせる。ナツコのヒップドロップを上谷がかわす。上谷はスピンキックもナツコがクロスボディー、キャノンボール。フロッグスプラッシュを上谷がかわし、AZMのアシストからブレーンバスターをナツコに決める。AZMとテクラが打撃戦。テクラの突進をAZMがかわすと上谷とキッドがキックの挟み撃ち。AZMがテクラへミサイルキックも2カウント。返されたAZMはワキ固めから両腕を極める。しかし、大江戸隊のカットが間に合う。10分経過。キッドがナツコと桃にコルバタ、上谷が場外へスワンダイブ式プランチャの構え。しかし、桃が阻止してミドルキック。テクラがAZMの顔面を蹴り上げると、ブレーンバスター。返したAZMの顔面をテクラが何度も蹴飛ばしていく。AZMが蹴りをつかんでハイキック。しかしテクラが返して蜘蛛絡み。するとキッドと上谷がカットに入る。テクラがコーナーに振り、大江戸隊が次々と串刺し攻撃。テクラのエルボーを食らったAZMだが、なんとか肩を上げる。テクラは毒グモデスドロップ狙い。AZMが切り返し丸め込むが2カウント。ナツコがラリアット、テクラと桃がキックの挟み撃ちも、かわされて同士討ちに。上谷がスワンダイブで飛ぶと、AZMがテクラを丸め込んだ。試合後はテクラがコスチュームのベルトで殴りかかり大荒れ。大江戸隊が退場後、上谷がマイクを取る。
上谷「巻き込んでホントにゴメン…」
AZM「なに言ってんの? 今日勝ったのクイーンズクエストだろ、おい! 上谷、なにそんなしょげてんの? 私は上谷をリーダーと認めてるし、ちゃんと上谷のこと信じてるから。クイーンズクエスト、レディ、光由、妃南ちゃん。AZMで上谷沙弥という神輿を担ぐから、QQを守ろう。絶対大丈夫」
上谷「最高の未来、絶対に作りましょう」
キッドは脇で拍手。最後は上谷、AZM、キッドの3人で勝ち名乗りを受けた。

上谷沙弥&AZM&スターライト・キッドコメント

大江戸隊コメント

 

6人タッグマッチ20分1本勝負
〇岩谷麻優

14分36秒、

ムーンサルトプレス→片エビ固め

舞華
葉月 ジーナ
コグマ HANAKO●

 STARSの岩谷麻優&葉月&コグマ組とE neXus Vの舞華&ジーナ&HANAKO組が6人タッグマッチで激突。6・22代々木でのワールド・オブ・スターダム王座戦が決まっている舞華とジーナは前日の名古屋でタッグによる前哨戦。その試合では王者・舞華が挑戦者・ジーナから直接フォールを奪っているが、今大会は元に戻って同じチームでSTARSを迎え撃つ。とはいえ、タイトルマッチに向けての意識もあることは間違いない。そのあたりが舞華とジーナの心理にどんな影響を与えるかも試合の動向に関わりそうだ。IWGP女子王者とゴッデス・オブ・スターダム王者のSTARSが、そのあたりを突いて勝ちをかっさらう可能性も大いにありそうだが…。
 コグマが「クマやりたい人」を募る。するとジーナがHANAKOにクマポーズをさせて押し出す。試合はコグマとHANAKOでスタート。HANAKOはポーズを仕掛けるも、「できません!」とコグマに襲いかかりボディースラム。コグマが返すと、HANAKOがショルダータックル、もう一発予告するとコグマがリング下に逃亡。HANAKOが追いかけ、最後方で捕まえる。しかしコグマが逃げ出して再び逃走。アリーナから姿を消し、別方向から出てくる。その背後からHANAKOが襲い掛かりリングに戻すと、高々とボディースラム。舞華がコグマをコーナーに追い詰めて攻撃。コグマはまたもや場外に逃げるが、舞華が捕まえてタッチさせず。ジーナがコグマにブレーンバスター、ドロップキック。コグマのエルボーにジーナは強烈なチョップで対抗。コグマはジーナの突進を読んでネックブリーカー。葉月がミサイルキック、フェースロック。HANAKOとジーナが合体も葉月と岩谷がドロップキックで分断。STARSは3方向で顔面ウォッシュ。ジーナが返すと、葉月がフルネルソンの構え。ジーナが切り返してチョップの連打。葉月もやり返すが、ジーナがトラースキック。ジーナが丸め込みも葉月がクリアー。岩谷のアシストを得て葉月がコードブレイカーをジーナに決める。舞華が葉月にバックドロップ狙い。葉月が切り返すがショルダータックルを食らう。舞華は葉月にブレーンバスター狙い。葉月がこらえると、エルボーの打ち合いに。乱入のコグマがボディーアタックを見舞い、葉月がミサイルキック。岩谷がドロップキックからダイビングフットスタンプも舞華が返す。岩谷がバックを取るとジャーマン狙いで持ち上げる。舞華がこられるが岩谷がコルバタ、ドロップキック。岩谷とコグマが合体プレス。10分経過。岩谷の突進を止めて舞華がバックドロップ。舞華の突進をかいくぐる岩谷だが、パワースラムを食らう。HANAKOが岩谷にショルダータックル、アルゼンチン、コーナーに追い込み串刺しボディーアタック。しかし、岩谷が返してみせる。HANAKOのブレーンバスターを岩谷が切り返し、コグマ&葉月のアシストからドロップキック。HANAKOが岩谷にアルゼンチン。しかしコグマと葉月がカットする。すると舞華とジーナがコグマと葉月を分断、HANAKOが岩谷にブレーンバスター、アルゼンチン。岩谷が丸め込みからトラースキック。舞華とジーナが岩谷を捕獲もラリアットが相打ち。岩谷はHANAKOにドロップキックで場外に送り出す。コグマがプランチャ、葉月がトペで同時にダイブ。葉月がHANAKOをリングに戻し岩谷がフロッグスプラッシュ。HANAKOが返すと、STARSでロケット発射。岩谷がムーンサルトプレスを投下するとHANAKOが返せず3カウントが入った。
岩谷「富山のみなさん、こんばんは! ……。こんにちは。毎年スターダム富山大会やらせてもらってるんですけども、今年のスターダム、いかがでしたか!? すごい、すごいね。これだけ盛り上がってくれると、ホントに選手もメチャクチャうれしいし、一年に1回じゃなくて1年の間に12カ月あるから一年二12回とか開催で! まあまあまあ、今日は、今日は、自分が3カウント取って勝ちましたけども、2人もね、あまり富山に来る機会ないなから、しゃべった方がいいよ」
葉月「富山のみなさん、スターダム楽しかったですか!? こんな歓声があるってことは6月22日、ゴッデス、wing☆goriとの防衛戦、みなさんきてくれますよね? 絶対来いよ。来れない人は、PPVがあるんで、そこで私たちがキッチリ防衛するところを見てください! 防衛して、また富山に帰ってきます!」
コグマ「(クマコールに)ありがとう、ありがとうございます。私は今日たくさんいろんな お客さんの顔を近くて見たかったので、あっち行ったりこっち行ったりしたので。もっと見たかった、あっちもこっちも。でもね、妨害されちゃったから、次回あるときは対戦相手にブーイング、もっと大きいブーイング お願いします。ということで、ホントはクマ!で決めたいんですけど、麻優さん勝ったので、麻優さん締め、しっかりお願いします」
岩谷「あまりね、こういう富山でSTARSが勝って締めるということがなかなかないので、防衛戦とかもあると思うんですけども、STARS全員で締めてもいいですか? 自分たち、STARS、スターダムの中の正規軍、またまた来年も再来年も、いや来月も?発表されてないし、ないかもしれないし、ないと思うけど、またSTARSで、このメンバーで富山に来るんで、また応援よろしくお願いします。せっかくだからさ、今日第0試合で、あるよ、みんな知らないでしょ、第0。寅さん、第0ですよ。メチャメチャこの会場を盛り上げてくれました。寅さんいるじゃん。一緒に締めますか? なかなかないし、富山のスターだし。ねえ。ほしがってんなあ。じゃあ最後、何で締めようか? どうする、どうする? いまを信じて明日に輝け…何かいい案ないですか? いまを信じて明日に輝け、富山にある? なんか変だよね。違う、違う! 明るい未来は富山にある? いまを信じて明日に輝け、明るい未来は富山にある? OK。よっしゃよっしゃ。みなさん、今日一の、いや今年一の声をお願いします。いきますよ。いまを信じて明日に輝け、明日の未来は…?
(やり直し)いきます! いきますよ。いまを信じて明日に輝け、明るい未来は富山にある!」

STARSのコメント

STARSコメント

葉月「久しぶりの富山、STARSが勝ったということで、いいっすね。どんどん右肩上がりですか、どんどんSTARSの勢い上がってきてるんじゃない? 右肩直角で上がってきてんじゃない(笑)。自分たちはゴッデスの防衛戦があるので、そこまでさらにまた前哨戦もあるので、どんどんどんどんレベルアップしていきたいと思います」
コグマ「ハイ、以下同文。気持ちは一緒なんで、いつも一心同体なんで、私たちが負けることはないと思う。大丈夫」
岩谷「ホントに今日は心強い2人がいてくれて、ロケットもさく裂させて、ホントにお客さんがすごく温かくてマジで楽しかったです。ホントに。年一とかじゃなくて、まだまだどんどん来たいなって思いましたね。そして私はIWGP(女子)のベルトを懸けて藤本つかさとやり合いたいと思ってる。そのために今日、相手の興行のためにコメント録りをしたんだけども、まだその返事っていうのを聞いてないんですよ。返事出たんですかね?」 
岡田社長が連絡。
岡田「(アイスリボン)6・23でいま向こうのニュースが出ました」
岩谷「ホントですか? すごいリアルタイム。6月23日、後楽園? ちゃんと返事をくれましたね、ありがとうございます。藤本つかささん。6月23日、会えるのを楽しみにしてます。まあ、ちょっと怖いよ。アイスリボン後楽園でしょ。アウェーじゃん、絶対。ブーイング食らう?」
コグマ「いや、大丈夫。私たち入るんで」
葉月「ハイ、セコンドいくんで」
岩谷「ホントに?」
葉月「ハイ」
コグマ「スターダムの興行ないんで」
葉月「ハイ。セコンドいきますよ」
コグマ「STARS6人で、もうホームにしちゃいましょう」
岩谷「ヤバい。ちょっといま泣きそうになった。仲間っていいな(笑)。心強い仲間もいてくれるみたいなんで、他団体に流出させることなく、このベルトを持ってスターダムのリングに戻ってきたいと思います。気を引き締めて闘うのみ。まあ今日は富山大会なんで、明るく締めましょう」
葉月「あの締めでいいですか? いまを信じて」
コグマ「明日に輝け」
岩谷「明るい未来は」
3人「〇▼☆※※◇●!」
岩谷「ありがとうございました!」
葉月「いや、STARSらしい」

E neXus Vコメント

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