2024/06/16 試合結果

2024年6月16日『STARDOM in OSAKA 2024 Jun.』

『STARDOM in OSAKA 2024 Jun.
6月16日(日)エディオンアリーナ大阪 第2競技場(観衆445人)

シングルマッチ
○天咲光由

7分7秒、

天聖→片エビ固め

●さくらあや

 天咲光由とさくらあやがシングルマッチで対戦。NEW BLOODタッグ王座挑戦を控えるさくらには天咲の胸を借りると同時に、天咲には度量が問われる試合となりそうだ。
 ロックアップで組み合い、力比べ。腕の取り合いから天咲がヘッドロック。さくらがロープに振ろうとするが、天咲は体重をかけてグラウンドへもっていく。さくらが抜け出しドロップキックも、天咲が「バカヤロー!」とドロップキックを打ち返す。天咲は串刺しエルボーアタックからドロップキックを背中に放つ。さくらが返すと、天咲はボディースラム、首と腕を取ってサブミッション攻撃。さくらがエスケープすると、天咲がストンピング連打。さくらがエルボー連打も天咲がエルボーで倒す。しかし、さくらがカウンターのミドルキックからドロップキックを3連打。天咲が返すと、さくらのボディースラムを切り返し、反対に叩きつける。返したさくらが天咲のDDT狙いを阻止して、エルボーの打ち合いに持っていく。天咲の連打に、さくらはミドルキックの連打で対抗しダウンさせる。
コーナーに追い込むと後ろ回し蹴り、ボディースラム。天咲が返すと、さくらがキックのコンビネーション。かわした天咲がDDT。さくらが返すと、天咲がDDT狙い。しかし、さくらが丸め込みの連続。さくらの突進を読んだ天咲がエルボーからDDT。しかし、さくらが肩を上げる。天咲はフィニッシュを宣言して天聖の構え。さくらが切り返し逆さ押さえ込み。返した天咲にさくらはミドルキック、天咲が突進を止めてDDT、天聖。これで3カウントが入り、天咲がさくらを破った。

天咲光由コメント

 

さくらあやコメント

 

3WAYバトル
○星来芽依

8分10秒、

ドロップキック→エビ固め

●梨杏

※もう一人は水森由菜

 星来芽依、水森由菜、梨杏が一度に闘う3WAYマッチ。星来と梨杏には2日連続の3WAY戦で、そのときは星来が梨杏にフォール勝ち。水森が加わることでどんな変化が見られるか?
 探り合いから、星来と梨杏に対し水森が「ちょっと似てるじゃん」と類似点をいろいろと指摘。水森は星来と梨杏をつないでまとめてカバー。ギリギリで2人が返すと、水森は星来と梨杏をコーナーに追い込もうとする。回避した星来がドロップキック、梨杏がコードブレイカー、さらにサンドイッチ攻撃。星来が握手を求めるが梨杏は場外に追い出して水森にボディースラムの構え。水森が切り返しバックブリーカー。戻ってきた星来の足を取り梨杏の上に叩きつけ、そのまま逆片エビ固め。かけられた星来と下になった梨杏がなんとかエスケープ。水森は星来を場外に送り出して梨杏をタオルで攻撃。さらにショルダータックルで梨杏を吹っ飛ばし、カバーの繰り返し。梨杏がしのいで水森とエルボーを打ち合う。梨杏の突進を水森が止め担ぎ上げる。星来がカムバックし水森の足を踏みつけ梨杏の上に落とすとまとめてドロップキック。星来は梨杏を場外に落とし、水森にエプロンからドロップキック、クロスボディーは水森がキャッチも、ボディープレスをかわしてネックブリーカー。星来は水森を引き起こし、エルボーの応酬へ。水森の突進に星来がラリアット。水森が丸め込むが星来が返す。水森がギロチン投下も2カウント。水森がラリアットにいくと梨杏がドロップキックで阻止。梨杏が星来を蹴飛ばし水森をカバーもカットされる。星来は梨杏を捕まえるが丸め込まれる。梨杏がもう一度丸め込むも水森にカットされる。水森がまとめてラリアット。星来が水森にトラースキック、梨杏にドロップキック。3カウントが入り、星来が梨杏にフォール勝ち。

星来芽依コメント

 

梨杏コメント

 

水森由菜コメント

 

タッグマッチ
○白川未奈

7分59秒、

グラマラスコレクションMINA

●鹿島沙希
HANAKO 八神蘭奈

 白川未奈&HANAKO組のE neXus Vと鹿島沙希&八神蘭奈組のゴッズアイがタッグマッチで激突。鹿島がいかにして八神をコントロールするのかしないのか、そのあたりが勝敗のカギを握る試合となりそうだが…。
 試合前、鹿島がHANAKOにエールを送ったかと思いきや八神を押し出し試合がスタート。白川と八神がバックを取り合い、白川がヘッドロック。八神が抜け出し鹿島にタッチ、「沙希さん頑張って」と強引に送り出す。白川は鹿島の面前でグラビアポーズ。すると鹿島は八神に交代。八神は白川にサッカーボールキック。白川が八神の蹴りを止めてサッカーボールキック。白川とHANAKOが連係で八神を攻撃。八神が返すと、白川はサッカーボールキック。HANAKOが八神にボディースラム、逆エビ固め。リング下で声援を送る鹿島の臀部に白川が蹴りをぶち込む。八神がエスケープすると、HANAKOは串刺しボディーアタック。鹿島がHANAKOに串刺しミドルキック。HANAKOが返すと、鹿島が昇竜拳。「八神見とけよ」と鹿島が突進、しかしHANAKOが突進を止めてボディースラム。白川が鹿島に串刺しエルボー。八神が乱入し鹿島と合体。白川が分断し、鹿島に延髄斬り、八神にネックブリーカー。鹿島が返すと、白川にパンチ。白川がカウンターのローリングエルボー。八神が乱入し鹿島と合体しようとするが八神だけミドルキック。鹿島がカバーするも白川に返される。HANAKOと白川が連係攻撃。鹿島が返すと白川が串刺しローリングエルボー、インプラントDDT。しかし、八神のカットが間に合う。HANAKOが八神にブレーンバスターで分断すると、白川が鹿島を引き起こしグラマラスドライバー狙い。鹿島が起死回生も白川がグラマラスコレクションで丸め込み3カウントをゲットした。

E neXus Vコメント

God’s Eye

 

God’s Eyeコメント

 

タッグマッチ
○岩谷麻優

11分25秒、

フロッグスプラッシュ→片エビ固め

安納サオリ
向後桃 ●玖麗さやか

 STARSの岩谷麻優&向後桃組とコズミックエンジェルズの安納サオリ&玖麗さやか組がタッグマッチで激突。岩谷&向後組は前日の静岡大会につづき2日連続のタッグ結成。静岡では朱里&鹿島沙希組に敗れており、6・22代々木でも「家出レスラープレゼンツ」と題した試合が組まれているだけに、ここはなんとしても勝利を手にしたうえで代々木大会を迎えたいところ。対するコズエンは安納がどのように玖麗を引っ張るか。IWGP女子王者・岩谷とワンダー・オブ・スターダム王者・安納の絡みも大きな見どころとなる。
 向後が先発を買って出て「サオリさん!」と安納を指名。安納が応えて試合がスタート。向後が蹴りを入れロープに振ってロープワークを展開。カバーの応酬から安納がカカト落とし。玖麗がドロップキックも向後がかわしてドロップキック。岩谷が玖麗をコーナーに固定し、ドロップキックからサッカーボールキック、逆片エビ固め。玖麗がエスケープすると、串刺し攻撃をかわしてエルボー連打。岩谷がやり返し、後方からドロップキック。玖麗が返すと、カウンターのドロップキック。安納が岩谷へドロップキック。向後が乱入し岩谷と合体。安納が串刺し攻撃をかわし、まとめてミサイルキック。安納の突進に岩谷がスリングブレイド。向後がタッチを求めて安納にコルバタ、619。安納がブロックするが向後がスワンダイブ式ミサイルキック。安納が返すと、向後にフィッシャーマン。玖麗が向後へスワンダイブ式アームホイップからドロップキック。向後が返すと、ボディースラム、後方からドロップキック。安納が乱入し延髄斬り、玖麗がドロップキック、ボディースラム。向後が返すと、玖麗にカウンターのドロップキック。向後は岩谷を呼び込み、ダブルで619。しかし安納のカットが間に合う。向後と玖麗がエルボーの打ち合い。向後の突進に玖麗がドロップキック、スイングネックブリーカー。向後が返すと、玖麗がエルボー連打、向後がトラースキック。立ち上がった玖麗がスピアを決める。岩谷が安納を落として玖麗にミサイルキック。玖麗が岩谷にエルボー、岩谷が受けて立ち「まだまだ」と挑発。玖麗がさらにエルボー連打、岩谷が「こんどこそ終わり!」と宣言も玖麗が丸め込む。岩谷が返すとバックの取り合い、安納が援護し岩谷を捕まえる。玖麗がミサイルキック、安納がミサイルキック。玖麗がジャックナイフも向後がカット。向後がトラースキックで安納を場外へ。玖麗が岩谷と向後をコーナーに追い込む。岩谷がトラースキックも玖麗が肩を上げる。ならばと岩谷はフロッグスプラッシュ。玖麗が返せず岩谷が勝利した。試合後は岩谷がIWGP女子、安納がワンダー・オブ・スターダムのベルトを誇示し合った。

COSMIC ANGELSコメント

 

6人タッグマッチ
スターライト・キッド

12分30秒、

フェアリーブリンク

朱里
中野たむ 小波
○ぽいマン ●壮麗亜美

※なつぽい選手が急遽欠場、代わりにぽいマン選手が出場

 コズミックエンジェルズの“メルティア”中野たむ&なつぽい組に無所属のスターライト・キッドが合流。キッドは前日、札幌で開催された「ALL TOGETHER」に参戦し、AZMと引き分けたうえでの合流となる。ユニット行脚を続けているキッドは、一通りのチームと組んできており、今回はその出発点ともなった中野とのタッグ結成。対する朱里&小波&壮麗亜美組はゴッズアイのベストメンバーとも言えるトリオとあって、メルティア&キッドがどんな闘いぶりを見せるか注目される。
 大会開始前、「やむなき事情」によりなつぽいが今大会を欠場するとのアナウンスがあったが、開始直前に「代わりにぽいマンの来日が決定」との発表があり、なつぽいのところにぽいマンが入ることとなった。入場では中野もマスク姿で3人がマスクマンに。
朱里が「なつぽいでしょ」とツッコむが、中野が「ぽいぽいランドから来日したの」と説明。また、「ぽい」しかしゃべれないとの情報も。中野組が奇襲を仕掛けて試合開始。小波を孤立させトリオでドロップキック。朱里と小波が合体で中野とぽいマンにサッカーボールキック、ぽいマンを孤立させダブルのドロップキック。小波が「コイツのマスク剥がすぞ」とぽいマンのマスクに手をかける。朱里も中野のマスクを剥がそうとするが、キッドがカット。小波は「なにがぽいだ」と自軍コーナーに連行。壮麗がぽいマンに逆水平の連打を浴びせボディースラム。朱里が「なつぽいだよね、ホントのこと言いなさい」。「ぽい」しか言わないぽいマンに朱里がサッカーボーキック。小波が入るとぽいマンがネックブリーカー、キッドに託す。キッドは小波をかいくぐり、壮麗とまとめてネックブリーカー、中野とドロップキックで競演。キッドは小波にその場跳びムーンサルトプレス、ストレッチマフラー。小波が切り返しミドルキック、フィッシャーマン。朱里がキッドにドロップキック、串刺しニー、フロントネックチャンスリー。キッドがコルバタを朱里に決めて中野に託す。中野が朱里にカカト落とし。両者蹴りをキャッチし、中野がヘッドバット、朱里が「テメエヘンなマスクつけてんじゃねえ!」とニーアタック、DDT、サッカーボールキック。壮麗が中野にショルダータックル連打。キッドが619で援護し、中野が後方からバイオレットシューティング。ぽいマンが壮麗にダイビングボディーアタック連発。壮麗が返すとぽいマンが腕十字。壮麗がリフトアップも、ぽいマンが飛びついて変型卍固め。朱里が中野にコブラツイスト、小波がキッドにスリーパー。壮麗はアルゼンチンからぽいマンにラリアット。ぽいマンが返すと、壮麗は逆エビ固め。エスケープさせずに中央にもっていくが、ぽいマンが丸め込み。壮麗が返すと、ぽいマンがドロップキック。朱里がぽいマンを止めて壮麗がデッドリードライブ、小波と朱里がサンドイッチの蹴りを見舞い壮麗がブレーンバスター。10分経過。壮麗がアルゼンチンも中野とキッドがカットし、蹴りの連続攻撃。中野組がトリオで壮麗にカカト落とし。ぽいマンがバックラッシュも2カウント。キッドが場外にプランチャ。リング上は壮麗とぽいマン。壮麗がラリアット、ブルーサンダー。ぽいマンが返すと、壮麗は雷の如くを狙う。中野がカットしぽいマンがフェアリーブリンク。3カウントが入り、ぽいマンが勝利した。試合後、敗れた壮麗がぽいマンにつかみかかり張り手。小波が中野のマスクを剥いで場外に投げ捨てた。そのマスクを被ったのは朱里。キッドが朱里からマスクを奪い取り、中野に被せた。

スターライト・キッド&中野たむ&ぽいマンコメント

 

God’s Eyeコメント

 

6人タッグマッチ
上谷沙弥

14分17秒、

反則負け

刀羅ナツコ
○AZM ●渡辺桃
レディ・C テクラ

※凶器攻撃により反則裁定

 クイーンズクエストの上谷沙弥&AZM&レディ・C組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&テクラ組が6人タッグマッチで対戦。QQvs大江戸隊の全面対決が6・22代々木でおこなわれることになっており、この試合は前日の静岡に引き続き2日連続の前哨戦となる。静岡ではナツコ&桃&テクラ組で上谷&レディ&天咲組に勝利しており、連勝でさらなるプレッシャーをかけたいところ。対するQQは前日のALL TOGETHER札幌参戦で欠場したAZMが帰還。AZMが入ることで結果に変化が生じるか。QQとしても大江戸隊にプレッシャーをかける必要があるが…。
 上谷と桃が睨み合い、そのままゴング。探り合いからグラウンドの攻防となり、首の取り合い。立ち上がると腕の取り合いから上谷がヘッドロック。桃がヘッドシザーズも上谷が抜け出し視殺戦。そこにナツコが乱入するとAZMも介入。上谷とAZMでドロップキック、レディが大江戸隊を分断する。上谷とAZMが桃にドロップキック。AZMが桃にフットスタンプ。レディが桃に逆水平連打、ニードロップ。レディが桃に首4の字固め。ナツコがカットするが上谷が場外に送り出す。レディが桃に逆水平。桃はミドルキック連打。レディが逆水平、桃がカウンターでドロップキック。テクラがレディにエルボー、ハイキック、タランチュラ、ビッグブーツの連打。レディが返すと、テクラがサブミッションを仕掛けながら顔面を引き裂きにかかる。テクラは「ガンバッテガンバッテ」とレディの顔面を蹴り上げていく。レディがショルダータックルを放ち、上谷がスワンダイブで飛ぶ。テクラがかわすとドロップキックもかわしてみせる。テクラがスピアからブレーンバスター。ナツコが上谷にショルダータックル。セントーン、バックフリップ、セントーン。上谷が返すと、カウンターでドロップキック、コーナーへの突進をナツコがかわし桃の援護からキャノンボール。上谷が返すとナツコはコーナーへ。レディがビッグブーツでカットし、AZMがデッドリードライブ、上谷とAZMがキックの連係、上谷が旋風脚。桃とナツコが上谷にサンドイッチ攻撃、ナツコがラリアット。上谷が返すと、ナツコがハリケーンドライバー。しかしQQのカットが間に合う。ナツコは上谷にフロッグスプラッシュ。上谷がかわして二段蹴り。両者ダウン状態からAZMと桃がリングイン。蹴りをかわし合い、エルボーの応酬。桃がミドルキックでAZMを倒し突進。AZMがかわしブレーンバスターを狙うが、桃が反対に連発。AZMもブレーンバスターを決める。桃が返すとAZMがワキ固め。10分経過。AZMの突進を止めて桃がコーナーに叩きつける。AZMを桃がかわし大江戸隊が次々と串刺し攻撃。桃が蒼魔刀。AZMが返すと、桃がチキンウイングフェースロックでギブアップを迫る。AZMが切り返すと桃がハイキック。Bドライバー狙いを上谷が二段蹴りでカット、AZMが叩きつけるが2カウント。返されたAZMはハイキック。QQを呼び込みトリオでドロップキック。AZMは桃を引き起こしヌメロウノ。しかし、ナツコがカットする。ナツコとテクラが合体を試みるが、レディのネックブリーカーを食らう。上谷がスワンダイブで飛ぶがかわされてしまう。場外戦となり、ナツコが上谷を客席に投げつける。テクラがAZMにスピア、ナツコがスワントーンボム、桃がひとでなしドライバー。2カウントで引き起こすとバットを手にする。レフェリーを突き飛ばし連続で殴打すると、反則の裁定がくだされた。
桃「おいオマエら、昨日の私の発言で、私がクイーンズクエストを望んでると思ったわけ? いままでの行動で私がQQに入ると思ったわけ?バカじゃねえの! テメエらクイーンズクエストは来週代々木で、バラバラなんだよ、お先真っ暗。オマエらの居場所ごと、私がぶっ壊してやるよ!」
ナツコらが襲い掛かり、大江戸隊がQQにsらなる暴行を加えた。

試合後コメント

 

6人タッグマッチ
○ジーナ

15分29秒、

サンダーロール

●舞華
羽南 葉月
飯田沙耶 コグマ

 E neXus Vの舞華とSTARSの葉月&コグマ組。E neXus VのジーナとSTARSの羽南&飯田沙耶組によるユニットの枠を越えた6人タッグマッチは、6・22代々木に向けてのダブル前哨戦。舞華とジーナがワールド・オブ・スターダム王座を懸けて激突し、葉月&コグマ組は羽南&飯田組を迎え撃つゴッデス・オブ・スターダム王座戦だ。双方ともユニット同門対決の図式であり、これが最後の前哨戦。決戦に向けて勢いをつけるのは誰か?
 ジーナが羽南と飯田を制して舞華と向き合う。ロックアップからジーナがヘッドロックでグラウンドにもっていく。舞華が立ち上がるがジーナは外さずにグラウンドへ。舞華が「なめんじゃねえぞ!」とバックドロップ。しかしジーナは外さない。舞華が逃れてノープに振るがジーナがショルダータックルからブレーンバスター。飯田が舞華にエルボードロップ。ボディースラムの構えを舞華が切り返すと、葉月とコグマが乱入し舞華のショルダータックルを呼び込む。間かは葉月、コグマを飯田の上に次々とボディースラム。さらにもう一度、飯田をボディースラム。葉月が飯田を自軍コーナーで捕獲、飯田をロープに追い込むと顔面ウォッシュの餌食にしてみせる。コグマが飯田を踏み潰し、フットスタンプ。飯田が返すと、コグマの突進を捕まえコーナーに追い込む。ジーナのチョップから飯田も逆水平。ジーナと飯田の競演から、ジーナがコグマを羽交い絞め。しかし飯田のチョップがかわされジーナに誤爆。そこにコグマがまとめてクロスボディー。飯田が返すと、コグマが先を読んでドロップキック。羽南がコグマにニーアタック、ランニングエルボースマッシュ。葉月がカットしコグマと合体。羽南がかいくぐり飯田とダブルでジャンピングチョップ。ジーナが舞華にチョップで分断。羽南がコグマをカバーも2カウント。葉月のアシストからコグマが羽南にダイビングボディーアタック。葉月が羽南にミサイルキック、コードブレイカー、フェースロック。舞華がジーナにスリーパー、コグマも飯田にスリーパーを決める。羽南がエスケープすると、葉月の二段蹴りをかわす。飯田が乱入し羽南とサンドイッチのエルボー。葉月が返すと、羽南とエルボーの応酬。葉月が挑発し羽南の連打を受けて立つ。葉月が丸め込むとコグマのアシストから再度丸め込み。舞華も援護してもう一度丸め込む。ジーナが葉月を揺さぶりマットに叩きつけると羽南が葉月にフェイマサ―。葉月が返すと羽南にカウンターの二段蹴り。両者ダウン状態で10分経過。舞華とジーナがリングイン。ショルダーをぶつけ合い、舞華が打ち勝つ。舞華はブレーンバスターにいくがジーナが切り返し、ラリアットをかいくぐるとコルバタからカサドーラで飛びつき、サブミッションへ。しかし葉月とコグマがカット。ジーナが舞華にチョップの連打。舞華のローリングラリアットをかわしダブルアームスープレックス。アームブリーカーからコーナーに追い込み串刺しエルボー。ジーナがコーナーに上がると、葉月とコグマが止めて舞華が雪崩式ブレーンバスター。ジーナはすぐに立ち上がり突進、後方からラリアット。舞華が返すと、ジーナがノーザンライト。これも葉月とコグマがカットする。飯田と羽南をDDTで分断し、コグマがプランチャ、葉月がトペで同時ダイブ。ジーナが戻され舞華が山茶華。しかし、ジーナが返してみせる。舞華は狙いすましてラリアット。ジーナがかわしてラリアットが交錯。舞華が「なめんじゃねえ」とラリアット、炎華落とし。返したジーナだがラリアットを食らう。舞華はフィニッシュを宣言も、ジーナがサンダーロールで丸め込むと3カウントが入った。
ジーナ「マイカマイカマイカ。私は元気いっぱい。来週、代々木で同じことが起こるよ。私が赤いベルトのニューチャンピオンになるからさ」
舞華「英語わからない私でも、ちょっとわかったぞ。でも、それはオマエにはできない。なぜなら、アイウイルビーザチャンピオン、フォーエバー」
羽南「そうなんですよ。代々木では2つのタイトルマッチが同門対決なんですよ。私たちwing☆goriが史上初の2冠タッグチャンピオンになって、また大阪に帰ってきます!」
コグマ「wing☆gori、そうだよね。そうこなくっちゃ、こっちもおもしろくない。昨日もね負けたし、今日もタッグだけど負けて、こうじゃないとおもしろくないね」
葉月「そう!」
コグマ「楽しみになってきた。どの試合より、熱い試合にしよう。この赤ベルトより」
タッグ王座を争う4人が握手をかわす。
ジーナ「オサカ、アリガトゴザイマス。来週、ヨヨギではひとつの時代が終わり、新しい時代が始まるの。なぜなら私が赤いベルトのニューチャンピオンになるから」

ジーナ&羽南&飯田沙耶コメント

 

ジーナ「来週、今日と同じことが起こる。ヨヨギでは私がレッドベルトのタイトルを取る」
羽南「今日私たちチャンピオンチームが…間違えた、間違えた」
飯田「でも(NEW BLOODタッグ)チャンピオンだよね」
羽南「今回は挑戦者のチーム。挑戦者のチーム。すいませんでした。挑戦者チームが勝ちまして、wing☆goriはタイトルマッチ2日連続なんですよ。NEW BLOODのタッグベルトが1日目、2日目にゴッデスのベルトに挑戦します。史上初なんだってね、タッグの2冠って」
飯田「そうですね。我々で初のタッグベルト2冠めざしましょうよ。ジーナも今日、心強かったですね」
羽南「(飯田とジーナが)すごいいいコンビだった。(チョップの)音がすごい。花火、花火」
飯田「チョップチーム(笑)」

舞華&葉月&コグマコメント

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