2024/06/22 試合結果

2024年6月21日『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 13』

『FIBREPLEX presents NEW BLOOD 13
6月21日(金)東京・ニューピアホール(竹芝)(観衆224人)

シングルマッチ15分1本勝負
〇星来芽依

9分7秒、

ドロップキック→片エビ固め

梨杏×

 星来芽依と梨杏がシングルマッチで対戦。ハイスピードやゴッデスなど、スターダムでの実績でリードする星来に対し、新人の梨杏がどんな闘いを挑むか。梨杏にはNEW BLOOD初参戦。フレッシュなファイトが期待される。

 梨杏がドロップキックを仕掛けるも星来がかわす。梨杏はエルボー連打も星来が腕を取りにいく。梨杏もやり返し、腕の取り合い。星来がヘッドロックをかけながら梨杏の髪の毛を抜いていく。梨杏が切り返してヘッドロック。星来が切り返しグラウンドにもっていくと、梨杏がヘッドシザーズ。星来が抜け出しグラウンドでヘッドロック。梨杏が立ち上がりロープに振るが、星来がかわしロープワークの攻防。星来のドロップキックを梨杏がかわす。梨杏がカバーにいくと星来がかわして睨み合い。星来が握手を求めると梨杏が困惑。梨杏が恐る恐る応じると、星来が足を踏みつけ髪を束ねてヘアーホイップ、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。星来は梨杏をコーナーに宙吊りにして串刺しで突進。梨杏がその前に転落すると、星来はあらためて宙吊りにして串刺しドロップキックを食らわす。梨杏が返すと、星来がスリーパー。梨杏のエルボー連打を星来が受けて立つ。星来が一発で倒すが、梨杏が返す。梨杏の突進を星来がかわす。コーナーに振られた梨杏がトリッキーな動きで切り返してコルバタ、ドロップキック。予告してフィッシャーマンの体勢に入るが、星来が切り返す。梨杏がエルボーをブロックしてエルボー連打、星来が突進をかわしハイキック、ブレーンバスター。しかし、梨杏が肩を上げる。星来は梨杏に変型キャメルクラッチ。梨杏がなんとかエスケープしようとするが、ロープ寸前で星来が胴締めスリーパー。しかし梨杏の手がロープに到達。星来はフィニッシュを予告するが梨杏が丸め込む。星来の蹴りをかいくぐり、梨杏がネックロックからフィッシャーマンを決める。星来が返すと梨杏が丸め込みへ。返した星来がカウンターのドロップキック。梨杏がカバーを反転するが2カウント。星来が狙いすましてカウンターでドロップキック。3カウントが入り星来が梨杏をフォールした。試合後、星来が握手を求めると、敗れた梨杏もしっかりと応じた。

星来芽依コメント

 

梨杏コメント

 

シングルマッチ15分1本勝負
〇稲葉ともか

7分46秒、

一撃必殺ともか蹴り→エビ固め

八神蘭奈×

 稲葉ともかと八神蘭奈による一騎打ち。稲葉もゴッズアイのメンバーとあって、初遭遇でありながらも同門対決となる。ストライカー同士の闘いで、最後に勝ち名乗りを受けるのは?

 八神の握手をともかが拒否。ともに打撃で威嚇し合い、ともかがヘッドロック。八神も切り返しヘッドロックにいくが、ともかが切り返し、腕の取り合いに。ともかがヘッドロックで締め上げ、グラウンドにもっていく。八神が脱出しハイキックもともかがキャッチ。ともに蹴りをかわし合い、八神がサッカーボールキックを打ち込む。八神は「こいよ!」と挑発しサッカーボールキックを受ける構え。すると、ともかが別方向から蹴りを入れ、ワキ固めへ。八神がエスケープすると、ともかは左腕をロープにかけて踏みつけると、左腕をつかんだままエルボードロップ。八神がエルボー連打で向かっていくと、ともかが受けて立ち、かわしてみせると腕十字へ。八神が必死にエスケープ。八神はミドルキック連打から串刺しエルボーアタック、ドロップキック、ミドルキック。カバーにいくが、ともかが返す。八神はすぐに腕十字の構え。ともかが反転しカバー。返した八神がすぐに腕十字。ともかが必死にエスケープ。八神は串刺しでハイキック、サッカーボールキック。返したともかを八神が引き起こすと、打撃の連打。ともかが突進を止めるが八神が丸め込む。ともかが返すと八神のハイキックをかわして正拳突き、サッカーボールキック。返した八神に一撃必殺ともか蹴り。3カウントが入り、ともかが八神を破った。

稲葉ともか&八神蘭奈コメント

 

シングルマッチ15分1本勝負
△HANAKO 時間切れ引き分け

咲蘭△

アイスリボンの咲蘭がNEW BLOOD初参戦で、HANAKOとシングルマッチ。対格差が明らかななかで、スターダム初登場の咲蘭がどんな闘いを挑むか注目される。

 ロックアップでの力比べでHANAKOがロープに追い込む。「なめんじゃねえぞ」と向かっていく咲蘭をHANAKOが跳ね除ける。咲蘭の方から手を上げて誘う。HANAKOが応じようとすると咲蘭が足と手を踏みつけドロップキック、エプロンで両手を踏みつけ、そのままヒップドロップ。HANAKOが1カウントで返すと咲蘭がキャメルクラッチ。HANAKOが返してヘアーホイップ、串刺し攻撃を咲蘭がかわしてドロップキック。2発目はHANAKOがかわしてショルダータックル連打。咲蘭が返すと、HANAKOはストンピング連打。ロープにかけると背後からダブルニーアタック。咲蘭が返すが、HANAKOが後方から腰を攻撃、その場ボディープレス。咲蘭が返すと、HANAKOは逆エビ固めで絞り上げる。咲蘭がロープに逃げようとするが、HANAKOは中央に引き戻す。それでも咲蘭がなんとかロープへ。HANAKOが抱え上げると、咲蘭が背後にまわりスリーパー。HANAKOはコーナーに叩きつけストンピング連打から顔面を踏みつける。咲蘭のクロスボディーをHANAKOがキャッチ、マットに叩きつけストンピング連打。咲蘭が返すとHANAKOはスリーパー。咲蘭が足を延ばしてエスケープ。HANAKOの突進をかわした咲蘭は背後からドロップキック。HANAKOが返すと、咲蘭はエルボーをかわしヘッドロック。HANAKOが切り返してヘッドロック、グラウンドに移行し締め続ける。咲蘭がヘッドシザーズ、脱出を許すとドロップキック、ラリアットをかわしフットスタンプ。返したHANAKOにもう一発フットスタンプ。咲蘭が胴締めスリーパーで絡みつきギブアップを迫る。HANAKOがエスケープすると、咲蘭が後方からドロップキック。返したHANAKOに咲蘭はワキ固め。HANAKOがエスケープし、10分経過。咲蘭が619、フットスタンプ。HANAKOを引き起こし突進するがショルダータックルを食らう。HANAKOは咲蘭を引き起こしアルゼンチンバックブリーカー、コーナーに叩きつけ串刺しボディーアタック。ギリギリで咲蘭が返すと、ロープに振られるも変型卍固めへ。咲蘭はヒザへのドロップキック、2発目は胸に打ち込むが2カウント。咲蘭はコーナーに上がりダイビングフットスタンプ、HANAKOがかわすと咲蘭がフェイマサ―。残り2分。咲蘭がダイビングフットスタンプを決めるがHANAKOが返す。咲蘭がタイガースープレックスの構え。HANAKOが振りほどきビッグブーツ。エルボーの打ち合いから咲蘭が連打、HANAKOが切り返しブレーンバスターの構え。咲蘭が丸め込むが2カウント。HANAKOがブレーンバスターを決めるが咲蘭が返す。HANAKOが残り10秒でアルゼンチン。咲蘭が切り返し丸め込んだところでタイムアップとなった。

HANAKOコメント

 

咲蘭コメント

 

タッグマッチ20分1本勝負
〇吏南

15分20秒、

Pink♡Devil→エビ固め

妃南×
稲葉あずさ 天咲光由

 大江戸隊のフューチャー・オブ・スターダム王者・吏南が、JTOの稲葉あずさとタッグを組んでクイーンズクエストの妃南&天咲光由組と対戦。吏南に挑んだ天咲と、双子の姉・吏南に挑みたい欠場明けの妃南。また、稲葉あずさも姉超えのためにも、ともかが挑みながらもまだ巻いていないフューチャーのベルトがほしいところ。最多防衛記録が近づいていた吏南のベルトをめぐり、さまざまな駆け引きが展開されそうだ。

 妃南とあずさが先発に名乗り。ロックアップで組み合い、妃南が腕を絞り上げる。あずさもやり返して腕の取り合い。妃南がヘッドロックからグラウンドに持っていく。あずさが抜けだすと妃南がドロップキック、天咲が入りダブルでドロップキックの挟み撃ち。2発目を同じ方向から狙うと吏南がリング下から足を引いて妨害。吏南が入り妃南にヘアーホイップの連続、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。あずさが妃南にボディースラムを3連発。吏南も妃南へのボディースラムで続く。妃南のエルボー連打を吏南が受けて立ちビッグブーツで蹴り飛ばす。妃南が払い腰で吏南を叩きつけ、天咲に託す。天咲は吏南に前後からドロップキック連打、サブミッションでギブアップを迫る。天咲と吏南がエルボーの応酬。吏南が打ち勝つが天咲が串刺しをかわしてエルボー、雪崩式フェースクラッシャー。吏南の卍固めを天咲が阻止。エルボーの打ち合いから吏南が顔面を蹴り飛ばす。あずさが天咲に顔面への二段蹴り、サッカーボールキック、スタンディングヒールホールド。天咲がすぐにエスケープも、前からの蹴りを食らう。あずさがフロントネックチャンスリードロップ、アネゴエにいくが天咲がかわしてDDT。妃南があずさにドロップキック。ノーザン狙いを切り返しあずさが打撃でダウンさせる。吏南が妃南に串刺しダブルニーアタック、卍固め。吏南が丸め込むが妃南が返す。天咲が介入し、妃南が払い腰、串刺しエルボーアタック、ネックブリーカー。しかし、吏南が返してみせる。あずさが妃南に二段蹴り、吏南がニーアタック。妃南が返すと、吏南はリバースブレーンバスターの構え。10分経過。あずさのミドルキックから吏南がダイビングフットスタンプ。妃南がかわすと天咲がDDT、妃南と天咲がダブルのネックブリーカー、ダブルのDDT。妃南がロックボトムも吏南が返す。妃南はフィニッシュを宣言し、フィッシャーマンの構え。吏南が切り返し丸め込むが、妃南も返して丸め込みの応酬。妃南が吏南を引き起こし、ラブカ。決まったと思われたがあずさがカット。妃南はフィニッシュを宣言しもう一度狙う。あずさの掌底から吏南がハイドレンジア。丸め込みに移行し、あらためてハイドレンジア。しかし、妃南の足がロープに届く。吏南が妃南を引き起こし、ピンクデビル狙い。妃南が切り返し高角度の払い腰。吏南が立ち上がり、ビッグブーツ、ピンクデビル。妃南が切り返し外道クラッチもカットされる。あずさが天咲を分断し場外に落とす。吏南がノーザンからダイビングダブルニードロップ。妃南が返すと、あずさが加わり吏南とダブルのフェースクラッシャー、吏南がPink♡Devil。3カウントが入り、吏南が妃南をフォールした。

吏南「久しぶりのNEW BLOOD。NEW BLOODの主役のこの吏南様が、しっかり勝利しました。おいQQ! レディ、オマエもだよ、よく聞け。オマエらは、今日で組むのが最後だ。明日、オマエらQQは解散する。あとなあ、妃南、オマエいまのままじゃ、このベルトまだまだ遠いぞ」

妃南「おい吏南、今日は負けたよ。でも、QQが終わり? ふざけんじゃねえよ。明日、最悪の結末を見るのは、大江戸隊だよ。それで終わりじゃない。必ず、このフューチャーのベルト取りにいくから、あと少しの時間、大江戸隊とフューチャーのベルト、楽しんどけよ」

あずさ「吏南さん、今日はタッグありがとうございました。吏南様とあずさのタッグ、どうでしたか? 今日は若い2人だったからババ狩りはできなかったけど、次はババア狩り行きますか!」

吏南「そうだねえ。あと、ここで発表しようかな。ババア狩りもそうだけど、今日はNEW BLOODでこのベルト懸けてタイトルマッチはできなかった。次の挑戦者、ここでいまから指名する。ディアナのななみだ。最多防衛記録がかかってるいま、ななみとやらないで最多防衛記録越しましたなんて言えねえから、6・29後楽園ホールで空いてるよな、アイツ。調べたんだよ、今日。空いてるよなあ、試合なかったよ。このベルト懸けて後楽園でやろうぜえ。待ってるよ。ってことでじゃあ、あと一試合メイン楽しんで…お、お…」

八神蘭奈が登場。

八神「いまそのベルト指名されたと思うんですけど、いまこのスターダムで他団体の結果を出し始めている、いま波に乗っている新人、この八神蘭奈がそのフューチャーのベルト挑戦したいです。まあでも期限がね、吏南さんが次の防衛の日を決めちゃったんで、防衛戦の日を。期限があるってことは、自分その間にどんどん成長してそのベルトに一歩一歩近づいていくんで、どっちか勝った方、絶対防衛戦やらせてください」

吏南「私が勝つから。でもなあ、オマエ、いまのままじゃ到底私には勝てねえから、そのCatch the WAVE(リーグ戦)せいぜい頑張れや」

吏南&稲葉あずさコメント

 

妃南&天咲光由コメント

 

NEW BLOODタッグ選手権試合20分1本勝負
羽南

12分39秒、

ラリアット→エビ固め

さくらあや
飯田沙耶 玖麗さやか

※第2代王者が4度目の防衛に成功。

 羽南&飯田沙耶のwing☆goriがNEW BLOODタッグ王座4度目の防衛戦。NEW BLOODでの防衛戦は昨年12月以来で、2度目、3度目はスターダムの本戦でベルトを守ってきた。今回の相手はコズミックエンジェルズのさくらあや&玖麗さやか組。ともに自力でのフォール勝ちがない状況ながら、チャンスが与えられるのも若手ブランドのよさでもある。さくら&玖麗としてはこのチャンスを最大限に活かし、一気に波に乗りたいところだろう。しかし、王者の羽南&飯田組には史上初となるタッグ2冠の夢が近づいているだけに、ここは防衛はもちろん、圧倒したうえで翌日のゴッデス・オブ・スターダム王座戦に臨みたい。葉月&コグマ組が待つ代々木のリングにどんな姿で上がるのか。
 挑戦者コールの途中でさくらと玖麗がドロップキック、羽南をコーナーに追い込みダブルで攻撃。ゴングが打ち鳴らされ正式に試合開始。さくらが羽南を捕獲も飯田がカット。さくらが羽南にドロップキック。玖麗が羽南にボディースラム。羽南がカウンターでドロップキック。さくらが飯田を落とすと、玖麗は羽南に組み付き胴締めスリーパー。羽南がエスケープするが、カウンターでドロップキックを食らう。さくらもドロップキックで続き、羽南をエルボー連打でコーナーに追い込む。羽南のボディーアタックをかわしてさくらが串刺しニールキック。羽南が蹴りをかわし丸め込むと払い腰、ランニングエルボースマッシュ。飯田がさくらにショルダータックル、玖麗にもショルダータックル。2人をコーナーに追い詰め逆水平連打。さくらと玖麗がダブルでロープに振るが、羽南が入って飯田とジャンピングチョップの競演。羽南がさくらの背後からニーアタック、ドロップキック。さくらが羽南にミドル連打、羽南が受けて立ちエルボースマッシュ。玖麗が羽交い絞めにしてさくらがドロップキック、ミドルキック。さくらが羽南にノーザンライト。羽南が返すとさくらは「決めるぞ!」と絶叫しコーナーからニーアタック。羽南がかわし、ブロックバスター。玖麗が飯田にドロップキック。飯田がこらえてエルボー連打に持っていく。玖麗が飯田をかわしてスリーパー。飯田がエスケープすると、玖麗がスイングネックブリーカー、ロープの反動を利用しエルボーアタック。玖麗が飯田を切り返し、さくらの蹴りから丸め込む。さくらが羽南に強引なハイキックで分断。玖麗がコーナーから飯田へミサイルキック。飯田が返すと、玖麗がカウンターでスパインバスター、逆エビ固め。さくらがカットすると飯田がさくらにドロップキックで場外に追いやる。羽南は「飛ぶぞ!」と叫んで場外プランチャ。戻された玖麗に飯田が飯田ロケット発射。しかし玖麗が肩を上げる。飯田は玖麗を引き起こし、ノーザンライト。さくらがカット成功。10分経過。飯田が玖麗を引き起こし、ブレーンバスターの構え。玖麗がスピアも飯田が返す。玖麗が絶叫し飯田に不知火を決める。しかし羽南がカット成功。さくらと玖麗が突進も羽南がまとめてフェイマサ―。飯田と羽南が合体エルボーで挟み撃ち、飯田がスライディングラリアット。玖麗が返すと、玖麗を引き起こしにかかる。玖麗が丸め込みからジャックナイフ。羽南がカット成功。羽南はフィニッシュを宣言し、玖麗を引き起こす。玖麗が鉢合わせにしてさくらとダブルでドロップキック。さくらが飯田にエルボー連打、玖麗とロープに振るが羽南が玖麗にバックドロップ、飯田がラリアット。3カウントが入り、飯田が玖麗をフォールした。
飯田「NEW BLOODタッグベルト、4度目防衛したぞーい! さくらら、あれはいつだ? こないだのシングル闘って、お互い、たぶん悔しい思いしたでしょう。自分と羽南さんとそれぞれシングルやってボロボロで悔しかったよなあ。それから今日こうやってつかんだチャンス、ちゃんとモノにしてんじゃん、テメエら。こんなに、こんなに、さくららがタッグ力高いと思ってなかったよ。メチャクチャ、いま身体が熱っちい、オマエらのおかげで熱いよ。あらためて燃えたよ」
羽南「いま私たちwing☆goriのNEW BLOODタッグ、もう敵なしと言っていいくらい強い2人になってしまいましたが、さくらら、アナタたちが私たちを脅かす存在になってください。今回は、次の挑戦者出てこないまま終わるのかなって…おー来たー!」
吏南&稲葉あずさが登場。
吏南「次のさあ、挑戦者、私たちこの若くて勢いのある、あずさ吏南組…」
月山和香&HANAKOが登場。
吏南「もうさあ、ちょっとさあ、待てよ、早えよ。コイツらのお、相手になるのお、ウチらしかいなくない? ねえ」
あずさ「次の挑戦者は、若くて強くてかわいくて、そのウチらしかそのベルトに会ってないんじゃない? おばさんたちには絶対に似合わないベルトなんで、ウチらが巻きたいと思いまーす」
吏南「挑戦させろ、クソババー!」
あずさ「クソババー!」
羽南「2個下ですよ・
HANAKO「ちょっと待てよ! このNEW BLOODタッグベルト、次wing☆goriから取るのは、このウチらや。今日は勝たらへんかったけど、もう一度挑戦させろ!」
咲蘭「待ったあ! 自分だって今日、そのベルトがほしくなっちゃいました。タッグパートナーは、考えておきます」
飯田「待って待って待って。えっと、あ?あ?あ? このNEW BLOODタッグベルトにこんなにもタッグチームが集まってきちゃって、アッシはうれしいこったよ! 一時期、我々がこのベルトを手にしたとき、誰一人挑戦者現れなかったからさあ、オマエら新しい世代、そんなにやる気ねえんだって思ったけど、いまこうしてスターダム以外の違う団体、新しい世代がこのベルトを欲している。新しい世代がこうやって欲を出してるこの現状、アッシはホントにうれしくて、求めてた理想の景色をこのNEW BLOOD大会、こうやって新しい世代がどんどん欲を言ってるからこそ、まだまだNEW BLOOD大会続けるしかないですよねえ」
羽南「そうなんです、そうなんですよ。だから、これからもNEW BLOOD開催します! ですよね、社長。そうなんです、しかも次が9月にあるらしいので、そのほかの細かいことは公式の発表ということで。そして私たち明日もね、ゴッデスのベルトに挑戦しますので、史上初のタッグ2冠チャンピオンになりたいと思います! それでは久々のNEW BLOOD大会でしたが、『13』で締めますので。若さを信じて明日に輝けNEW BLOOD13!」

wing★goriコメント

 

羽南「NEW BLOODタッグベルト防衛成功しました」
飯田「さくらら、正直あの2人からの挑戦じゃなくて会社が最初決めてからの挑戦の形だったけど、あの2人は、その会社の期待、お客さんの期待、全部期待を越えた自分たち我々の期待も超えた試合をしてくれたかなと思って」
羽南「もうね、まだまだな2人だけど、私たちが危ないって、取られちゃうかもって思うくらいに成長して、次はあの2人から挑戦したいと言ってくれる日を待ってます。そしてね、いっぱいこのベルトに挑戦したいという人たちが現われてくれて、もう同じ団体の人たちもうれしいけど、他団体からも」
飯田「新しい世代、スターダムじゃなくても他団体の選手も新しい選手たちがこうやって自団体のベルトじゃなくて他団体のベルトを欲しいというくらい、みんな欲が強いんだよ、ホントは。それをね、このNEW BLOODという大会はどんどん出していい大会だと思ってるからね」
羽南「次、9月あるらしいから、それを楽しみにしてほしいなと思います」

さくらあや&玖麗さやかコメント

 

さくら「半年ぶりのNEW BLOODで、メインでタッグベルトに挑戦させていただけてすごくすごくうれしいんですけど、全然結果残せなくて悔しいです。でも、2人でいっぱい練習してやってきた成果少しは出てると思うので、次は絶対絶対、私たちがそのベルト取ります!」
玖麗「NEW BLOOD、前回の大会は私のデビュー戦で、第1試合でデビューさせていただいたんですけど、今回メインでタイトルマッチに挑戦させていただいて、すごく自分は恵まれていると思うんですけど、恵まれてても結果残せなかったらどんどんチャンスももらえなくなっちゃうと思うので。でも、すごい成長できたかなと思うので、次回は私たち、挑戦者だったらみんなも納得できるという状態で挑戦したいと思います!」
さくら「NEW BLOODタッグベルトは、若手のためのベルトなので、次、私たちが取って、そのベルトもっと輝かせます!」

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