『STARDOM in KORAKUEN 2024 Jul.』
7月7日(日)東京・後楽園ホール(観衆923人)
タイトルマッチ決定カードとHANAKOのアメリカ修行を発表
岡田太郎社長「後楽園ホールにお越しのみなさま、こんにちは。今日は試合に先立ちまして、少しお知らせをさせていただきます。カード発表です。7・23後楽園でタイトルマッチを2つやります。ひとつは、NEW BLOODタッグ選手権試合、羽南&飯田沙耶組vs吏南&稲葉あずさ組。ゴッデス・オブ・スターダム選手権試合、朱里&小波vs渡辺桃&テクラ組。この2つのタッグ選手権を23日の後楽園ホールでおこないます。7・27&28北海道(札幌)。こちらは1日目が白のベルト戦をおこないます。こちら王者は来週7・15センダイガールズさんの後楽園でやりますが、岩田美香vs安納サオリの勝者と挑戦者をなつぽい選手で組みたいと思います。翌28日、赤いベルトの試合、7・15JUST TAP OUT後楽園ホールで舞華vs稲葉ともかの勝者を王者として挑戦者を刀羅ナツコでおこないます。さらにフューチャーとハイスピードの試合をおこないます。フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、吏南vs八神蘭奈。ハイスピード選手権試合を上谷沙弥vs星来芽依。そして、もうひとつちょっと大きな発表というか、お伝えしたいことがあります。今日はHANAKO選手出場をケガのためお休みさせていただいているんですが、8月、HANAKO選手をアメリカに遠征修行させていただきます。期間は1ヵ月として、みなさんが想像する海外修行よりはちょっと短いんですけども、スターダムの試みとして、まずHANAKO選手に大きな期待と成長をお願いするためにアメリカの遠征を決定いたしまして、その前に抱えているケガとかいろいろなとこらがありますので、今週、もしくは来週まで響くかもしれなんですけども、本人は出たいと言っているんですけども、会社の方からHANAKO選手にはちょっとお休みいただいて治療に専念させていただきますので、どうぞみなさまご了承ください。今日も後楽園、ぜひ大きな歓声、応援、選手を呼ぶ声、大歓迎です。大江戸隊悪者が悪い事したら、もちろんブーイングも大歓迎です。ぜひみなさんの声で盛り上げていただいて、ご声援をいただければと思います。本日の試合もどうぞよろしくお願いいたします」
3WAYバトル | ||
○レディ・C |
6分29秒、 ランニングネックブリーカードロップ→体固め |
●梨杏 |
※もう1人は八神蘭奈
当初はジーナ&梨杏組とレディ・C&八神蘭奈組によるタッグマッチが発表されていたが、HANAKOの欠場でカードが変更。レディvs八神vs梨杏の3WAYマッチがおこなわれることになった。新人の梨杏、八神がレディと闘う図式となる。前回の後楽園大会でクイーンズクエストへの未練を絶ち切ったレディ。追放された代々木ではゴッズアイがレディらに手を差し伸べた。新人ながらもゴッズアイの八神と組むことによってさらなる心境の変化がもたらされるか。
試合前、八神蘭奈のフューチャー・オブ・スターダム王座挑戦が7・28札幌に決まったとアナウンス。髪をショートにしたレディが2人を誘う形で手4つにいこうとする。2人が届かないと見るや蹴りにいくが、レディがまとめてコブラツイストに。梨杏が潜り抜け脱出すると背後から飛び乗る。コブラをかけられたままの八神がエスケープ。梨杏がレディにクロスボディーもキャッチされジャイアントスイングで回される。梨杏が返すと、レディの突進をかわす。レディがもう一度梨杏を受け止めると、八神がまとめてドロップキック。八神が梨杏とレディにミドルの連打、レディを場外に送り出すが梨杏が飛びつく。梨杏をコーナーに追い込み八神が串刺しエルボー、サッカーボールキック。梨杏のエルボー連打を八神が仁王立ちで受けて立つ。八神がエルボーで梨杏を倒しドロップキック。コーナーに追い込むと串刺しで突進、しかし梨杏がコルバタからフィッシャーマン。そこへレディがカットに入る。レディのチョークスラムを梨杏が切り返す。ビッグブーツもかわし丸め込みの連続へ。梨杏がカットも八神がレディにゼロ戦キック。梨杏が八神の蹴りをかわして丸め込む。レディがまとめてネックブリーカー。八神を捕らえるとチョークスラムを狙う。八神が切り返すがレディがビッグブーツで排除し、梨杏にショルダータックル、串刺しビッグブーツ、ネックブリーカー。梨杏が返せず、レディが勝利をゲットした。
レディ・Cコメント
梨杏コメント
八神蘭奈コメント
シングルマッチ | ||
△玖麗さやか |
8分26秒、 両者リングアウト |
△テクラ |
※テクラが場内で玖麗を痛めつけるも、リングインするテクラに玖麗がしがみつき、両者リングアウト。引き分けに持ち込む
玖麗さやかと“ジ・アイドルキラー”テクラがシングルマッチで対戦。ときめきスピアと毒グモスピア、スピア対決に注目が集まる。
玖麗が声援を受けてポーズを取ると背後からテクラが襲い掛かる。テクラはコーナーポストに玖麗の頭を打ち付けていく。コーナーに追い込むと顔面踏みつけ、串刺しエルボー。コーナーに振られた玖麗が振り返り、エルボー連打からドロップキック。テクラがビッグブーツで場外に送り出し、客席に投げつける。
リングに戻すと、後頭部にトラースキック。玖麗が返すと、テクラはフェースロック。テクラはレフェリーをマネて「ガンバレホラ」と挑発し、クララコールを引き出す。玖麗はエルボー連打で向かっていくがテクラが余裕で張り手を見舞いブレーンバスター。玖麗が返すと、テクラが再び顔面を踏みつけていく。琉悪夏がレフェリーを惹きつけている間に、テクラはコスチュームのベルトで玖麗を殴打。気づいたレフェリーが止めに入る。テクラはレフェリーをどけるが玖麗がそこにスピアを決める。玖麗がボディースラムを狙うがテクラがこらえてカウンターでエルボー、場外に送り出すと、もう一度客席に投げつける。玖麗が場外で張り手を見舞うが、テクラが場外マットへブレーンバスター。テクラが戻りかけると玖麗が足を引く。テクラが跳ね除けるが玖麗がもう一度足を引く。テクラが転落すると20カウントに。両者リングアウトの引き分けに怒ったテクラは場外で玖麗を暴行、レフェリーにも暴行を加えた。
玖麗さやかコメント
テクラコメント
タッグマッチ | ||
鹿島沙希 |
7分29秒、 変形ジャックハマー→片エビ固め |
水森由菜 |
○妃南 | ●さくらあや |
鹿島沙希&妃南組と水森由菜&さくらあや組によるタッグマッチ。クイーンズクエストからの離脱を余儀なくされユニット無所属となった妃南。代々木大会の試合後にはゴッズアイから声をかけられた。そして今大会ではゴッズアイの鹿島とタッグを組む。とはいえ、スタイルからして鹿島とのチームはゴッズアイアイのお試しとなるか疑問が残る。鹿島がコズミックエンジェルズに妃南1人を闘わせ、おいしいところだけを持っていこうとする可能性もありそうだ。
水森が「鹿島沙希出てこい!」と指名。鹿島が嫌々出てくると水森がショルダータックル、タッチをさせずにバックの取り合い。鹿島が丸め込みからヘッドロック。吏南にタッチを求めるが水森がロープに振る。すると鹿島は場外へ。さくらがリング下で攻撃し捕獲、水森がリングサイドを走ってショルダータックルを食らわす。鹿島をリングに戻すと水森がギロチンドロップ。鹿島が返すと、水森はフィニッシュを宣言。しかし鹿島がコルバタを決め、ビッグブーツ。妃南が入り、水森に向かっていく。するとさくらが乱入し妃南を攻撃、水森と合体。鹿島が乱入するが水森に投げられる。妃南はさくらをマットに叩きつける。水森は妃南に逆水平、ドロップキック。さくらが串刺しで回し蹴り。妃南が返すと、さくらはボディースラム狙いも反対に投げられる。さくらがミドルキックを妃南に連打。妃南を倒すとボディースラムへ。返した妃南にさくらは三角絞め。しかし、鹿島がカットする。鹿島はさくらの突進を止めて妃南の払い腰を引き出す。さくらが返すと、妃南の突進を水森が止めてショルダースルー。水森とさくらがサンドイッチ攻撃、さくらが変型ノーザンライト。妃南が返すとさくらはコーナーからダイビングニーアタック。しかし鹿島のカットが成功。さくらは妃南を引き起こしてミドルキック。ハイをかわした妃南がSTO、変型ロックボトム。さくらが返すと、丸め込むが妃南が返す。妃南が鹿島のトラースキックを呼び込み変形ジャックハマーを決める。3カウントが入り妃南がさくらをフォールした。
鹿島沙希&妃南コメント
水森由菜&さくらあやコメント
タッグマッチ | ||
◯星来芽依 |
10分59秒、 流れ星 |
●月山和香 |
天咲光由 | ジーナ |
E neXus Vの月山和香&HANAKO組と新ユニット結成の星来芽依&天咲光由組が対戦する予定だったがHANAKOが欠場のため、ジーナ&月山組vs星来&天咲組に変更。スターライト・キッドの新ユニットはどんなカラーになるのか。この試合ではジーナのパワーに対抗する星来と天咲の連係が注目される。
ジーナと星来が先発。星来の投げをジーナが立ち上がり、飛びつきをキャッチ。星来が丸め込むがジーナも返して丸め込み。星来が握手を求めるとジーナが応じて蹴りを入れる。ロープへの振り合いでジーナがエルボー、ドロップキック。月山とジーナが合体で星来を攻撃。月山は星来にヒップバット連打。星来のドロップキックを月山がかわしヒップバットを叩き込む。ジーナが星来に滞空時間の長いボディースラムを連発し、ブレーンバスター。星来が返すと、ジーナが回転足折り固め。返されたジーナは星来をチョップでダウンさせる。星来がドロップキックを決めて天咲に託す。天咲はジーナにドロップキック、DDT、背後からドロップキック。ジーナが返すと月山が乱入し合体も、月山がまとめてDDT。ジーナがハイキック、ラリアット。月山が天咲へヒップアタック連打。天咲が返すと、月山がパロ・スペシャル。ジーナは星来を逆エビで反り上げる。天咲がエスケープして月山にDDT。星来が月山にエプロンからドロップキック、ネックブリーカー。変型キャメルクラッチ。月山がブレーンバスターを丸め込むが2カウント。ジーナが星来に旋回式サイドスラムで月山を援護。星来を羽交い絞めにして、月山のミサイルキックを呼び込む。しかし、星来が返してみせる。月山は極楽ドン狙い。星来がエスケープするが、月山が極楽ドンを決める。天咲がジーナにDDTで分断。月山が突進すると星来が丸め込み、天咲が天聖。星来が流れ星で丸め込むと3カウントが入った。
星来芽依&天咲光由コメント
6人タッグマッチ | ||
○葉月 |
9分41秒、 ダイビングセントーン→片エビ固め |
刀羅ナツコ |
コグマ | 吏南 | |
向後桃 | ●フキゲンです★ |
STARSの葉月&コグマ&向後桃組と大江戸隊の刀羅ナツコ&吏南&フキゲンです★組が6人タッグマッチで激突。荒れた展開が予想される中で白星をつかむのは?
「10周年迎えたんで」と葉月が先発に立候補すると、大江戸隊が襲い掛かり試合開始。葉月はナツコを捕まえ顔面ウォッシュを狙うが、切り返されて反対にやられてしまう。フキゲンが葉月の鼻をつまんで攻撃、ブレーンバスターを予告すると反対に投げられる。しかしナツコが葉月の足をリング下から引っ張り、場外戦へ突入。リングに戻された葉月を吏南が固定して背中にドロップキック。葉月が返すと、吏南は「10周年なんてこんなもんか?」と挑発しながら頭にストンピング連打。
葉月が吏南にDDTを放ちコグマに託す。コグマはダイビングボディープレスもナツコがカット。コグマはナツコと吏南をコーナーに追い込み串刺しボディーアタック、まとめて踏みつける。向後が吏南に619もかわされる。吏南は背後からビッグブーツ。向後が返すが、吏南がマットに叩きつける。フキゲンが向後に串刺し攻撃も足を出される。向後はドロップキックからダイビングボディーアタック。葉月が串刺しエルボーからフキゲンへミサイルキック、顔面ウォッシュ。吏南が払い腰、ナツコがカミカゼ、フキゲンがダイビングセントーンを葉月に決める。葉月が返すとフキゲンにエルボー連打。フキゲンが沈んでいくが立ち上がるとサミング攻撃からスポーツ紙で殴打。葉月がかわすと、向後が619で援護し葉月がコードブレイカー、フェースロック。STARSが合体フェースクラッシャーをしかけるが、大江戸隊が阻止して葉月とフキゲンが丸め込みの応酬。コグマと葉月がDDTで競演し向後がフキゲンへドロップキック、葉月が持ち上げコグマがネックブリーカーで合体する。しかし、フキゲンの肩が上がる。ならばと葉月はダイビングセントーン。フキゲンが返せず葉月が勝利した。
葉月「10周年、一発目勝利したぞー! この勢いのまま、私は今年こそ、あの白いベルト巻きたいと思います。葉月の夢は、ハヅラーの夢なので、私がしっかりかなえて、その先の夢、一緒に見続けましょう。お願いします!」
葉月&コグマ&向後桃コメント
刀羅ナツココメント
6人タッグマッチ | ||
朱里 |
13分32秒、 フェアリーブリンク |
中野たむ |
小波 | 安納サオリ | |
●壮麗亜美 | ○なつぽい |
ゴッズアイの朱里&小波&壮麗亜美組とコズミックエンジェルズの中野たむ&安納サオリ&なつぽい組が6人タッグマッチで全面対決。朱里&小波組がゴッデス・オブ・スターダム王座を奪取し、安納サオリは仙女の岩田美香に奪われたワンダー・オブ・スターダム王座の奪回に乗り出す。その次の挑戦者に決まったのが、なつぽいだ。両ユニットのベストメンバーが揃うこのカードで、ユニットの力が試される。
なつぽいがドロップキックにいくが壮麗がかわしてショルダータックル。コーナーに追い込み串刺しボディーアタック。小波がなつぽいの首を踏みつけ、サッカーボールキック。なつぽいが返すと、朱里も続いてサッカーボールキック連打からスリーパーホールド。なつぽいは朱里をかいくぐりドロップキック。中野が朱里にネックブリーカー、壮麗が介入するが、中野が2人をかいくぐりドロップキック。蹴りのかわし合いから中野が串刺しで突進。朱里がかわしてニーからブレーンバスター、サッカーボールキック。小波が中野にラリアット。中野がかわしなつぽいと合体も壮麗がまとめてラリアット、朱里と小波がぶら下がり腕十字で競演。小波が中野にワキ固め。安納のアシストを得て中野が小波にバックドロップ。安納がミサイルキック、ドロップキック。小波が延髄斬り、フィッシャーマン。替わった壮麗が安納を睨みつけるとエルボーの打ち合いに。壮麗の突進に安納が延髄斬り。壮麗が安納をかいくぐりショルダータックル、逆エビ固め。安納がエスケープすると、壮麗が串刺しボディーアタック。安納がウラカンラナも2カウント。安納がドロップキックを決め、なつぽいに託す。なつぽいはダイビングボディーアタック、飛びつき変型卍固め。しかし、壮麗がこらえてエスケープ。なつぽいの突進を朱里がコードブレイカーでカットし、壮麗がブレーンバスター。なつぽいが返すと、壮麗の突進をかわし安納とダブルでドロップキック、中野とキックの競演から壮麗を丸め込む。壮麗が返すと、なつぽいはフェアリアルギフトもかわされてしまう。壮麗がラリアットからアルゼンチン。なつぽいが切り返して腕十字。混戦からゴッズアイがコズエンを捕獲。コズエンが切り返しジャーマンで競演もカウンターのハイキックを食らう。リング上はなつぽいと壮麗。なつぽいの突進に壮麗がラリアット。なつぽいが返すと、壮麗がブルーサンダー。なつぽいがカバーを切り返すが壮麗が返す。壮麗がネックブリーカーも、なつぽいが肩を上げる。壮麗が雷の如くを狙うとなつぽいが切り返しフェアリングリングを狙う。壮麗が持ち上げるとなつぽいがフェアリーブリンク。3カウントが入りなつぽいが壮麗をフォールした。試合後、壮麗はなつぽいに腹いせのダブルチョップを食らわせた。すると中野が、朱里にお返しのダブルチョップをお見舞い。
朱里&小波&壮麗亜美コメント
中野たむ&なつぽい&安納サオリコメント
タッグマッチ | ||
○スターライト・キッド |
14分58秒、 ムーンサルトプレス→片エビ固め |
渡辺桃 |
AZM | ●琉悪夏 |
新ユニットのスターライト・キッド&AZM組と大江戸隊の渡辺桃&琉悪夏組がタッグで激突。キッド、AZMとも大江戸隊は共通の敵。2人のスピードが大江戸隊のラフを抑え込むか。
ゴングを待たずに両軍が突進しエルボーを打ち合う。キッド組のドロップキックをかわして桃組がミドルキック。キッド組は桃組を場外で攻撃も、すぐに逆転される。桃がキッドを雑誌で殴打。キッドがロープに飛び乗ると桃が蹴落とす。琉悪夏がキッドの顔面を踏みつけ、ショルダータックル。桃がキッドにミドルキック連打。キッドが返すが桃が顔面を踏みつける。キッドが向かっていくと、桃が「なめんじゃねえぞ、来いよ!」と挑発しミドルキックでダウンさせる。キッドはダイビングボディーアタック、その場跳びムーンサルト。AZMが桃へドロップキック。琉悪夏が乱入するがAZMが切り返し、まとめてアームホイップ狙い。しかし琉悪夏がキャッチしマットに叩きつける。AZMはまとめてミサイルキック。桃が返すと、AZMにサッカーボールキック。AZMがすぐに立ち上がり、お返しのサッカーボールキック。桃ももう一発、AZMももう一発。さらに桃がサッカーボールキックからミドルキック。AZMはカウンターでハイキック、桃がブレーンバスター、琉悪夏と合体し前方に叩きつける。琉悪夏がAZMにラリアット、クロスボディーアタック。AZMが返してブレ―バスターを狙う。琉悪夏が切り返しフィッシャーマンも、AZMが腕固めに切り返す。AZMの突進を読んで琉悪夏がラリアット。キッドがAZMと合体しドロップキックの挟み撃ち。キッドが張り手、琉悪夏がショルダータックル。エルボーの応酬から琉悪夏がキッドの首を絞める。串刺しラリアットから琉悪夏がセントーン。キッドが返すと、琉悪夏はフェースロック。10分経過。キッドがフィッシャーマンを切り返すが腹部へのパンチを食らう。キッドがコルバタも桃が乱入。AZMがミサイルキックで桃を分断。キッドが場外へプランチャで飛ぶ。キッドは琉悪夏をリングに戻してフィッシャーマンで叩きつける。琉悪夏が返すとキッドは旋回式ダイビングボディープレス。琉悪夏がかわすと、桃がハイキック、琉悪夏がフィッシャーマンをキッドに決める。しかし、キッドが返してみせる。琉悪夏がネックハンギングを狙うがキッドが切り返し飛びつく。そこに桃がバットで殴打しBドライバー、琉悪夏がリバーススプラッシュ。AZMがコーナーの琉悪夏に雪崩式アームホイップ、桃にハイキック。桃がカウンターでAZMにハイキック。キッドが不知火、琉悪夏がラリアット。AZMが琉悪夏に飛びつき、キッドがムーンサルトプレス。3カウントが入りキッドが琉悪夏を破った。試合後大江戸隊が乱入すると星来、天咲が阻止。
キッド「芽依ちゃん、光由、助けてくれてありがとう」
天咲「こないだ言ってたシングルだけど、(7・12)大阪とかどうですか?」
キッド「大阪?早めにやってやりましょう! 気持ちを伝えあって確かめ合おう。大阪で、後楽園のみんな大阪まで見に来てくれる? もちろん見てくれるよね。ちょっと時間がかかるかもしれないけど、まだね、なにも決まってないユニットですけど、私が2ヵ月もっかかって決めた道の正解を必ずここで作り出しますので、期待してください!」
スターライト・キッド&AZMコメント
渡辺桃&琉悪夏コメント
6人タッグマッチ | ||
舞華 |
14分7秒、 スタークラッシャー→エビ固め |
岩谷麻優 |
白川未奈 | ●羽南 | |
○上谷沙弥 | 飯田沙耶 |
※上谷が7/14WAVE、舞華が7/15JTOの後楽園大会をアピール!(7/15には仙女も後楽園大会)
※最後はQQ&EXV are here!の大合唱で大会をしめる!
舞華&白川未奈のE neXus Vに一人クイーンズクエスト上谷沙弥が合流しトリオを結成、STARSの岩谷麻優&羽南&飯田沙耶組と対戦する。前回の後楽園大会では舞華、上谷、飯田が黄金世代トリオを結成した。試合後には舞華が上谷のEXV入りを歓迎するかのような発言、飯田もSTARS入りにポジティブなコメントを残している。この日の上谷は舞華と再び組み、飯田とは対戦。上谷を中心に回る試合になりそうだが…。
EXVと上谷が拳を合わせ、舞華と岩谷でメインがスタート。ロックアップから舞華がヘッドロック。岩谷がロープに振りコーナーに振り合うと舞華がアームホイップ、岩谷が突進をかわしてドロップキック。飯田が舞華とショルダーをぶつけ合う。舞華が打ち勝つとSTARSが乱入して連係攻撃。しかしトリプルドロップキックを舞華がかわして白川と上谷がドロップキックの競演。舞華と白川が合体ネックブリーカーで飯田を叩きつける。上谷が飯田とエルボーの打ち合い。上谷がボディースラム、サソリ固めに入る態勢からグラウンドで締め上げる。飯田がエスケープすると、上谷と白川がタッチ。白川が飯田にサッカーボールキック、吊り天井、両ヒザにストンピング。舞華が入ると飯田の逆水平連打を受けて立つ。飯田と羽南がダブルでジャンピングチョップ。岩谷が舞華にドロップキック、バックキック。舞華がカウンターでショルダータックル、岩谷がコルバタ。白川と上谷が乱入すると岩谷がまとめてアームホイップ、STARSがトリオでドロップキック。岩谷が舞華にサッカーボールキックも2カウント。岩谷は舞華に「赤のチャンピオンどうした?」と挑発、舞華はパワースラムで岩谷を叩きつける。白川が岩谷に串刺しエルボーアタック、突進をかわしてエルボー、延髄斬り。岩谷が返すと、白川がインプラントDDT狙い。岩谷が切り返しドロップキック。蹴りのかわし合いから岩谷がバックを取る。白川がこらえるが岩谷がトラースキック、白川がローリングエルボー、岩谷がジャーマン、白川がバックドロップ。ハイキックが交錯して両者ダウン。羽南と上谷がリングイン。羽南、上谷がドロップキック。羽南が払い腰、飯田を呼び込み合体もかわされる。上谷と舞華が合体するが羽南と飯田がドロップキック。羽南と飯田が場外に同時でプランチャ。上谷をリングに戻しSTARSが合体フェースクラッシャー。上谷のスープレックスがカットされる。羽南は上谷にバックドロップ狙い。上谷が投げを打つと舞華がラリアット。白川と舞華が合体ボディープレス。白川が押さえて上谷がスワンダイブ式ボディーアタック、ノーザンライト。混戦から羽南が上谷にフェイマサ―。上谷が2段蹴り、スタークラッシャー狙い。岩谷がスリングブレイドでカットし羽南がセブンティーン。岩谷と飯田が突進も舞華と白川がエルボー。上谷と白川が打撃で競演し舞華がショルダータックル、上谷がスタークラッシャーを決める。羽南が返せず上谷が勝利した。
上谷「代々木大会から2週間、いろいろなことがありましたが、私はこれからもクイーンズクエストとしてスターダムの頂点に立ち続けます! そしていま私、(waveの)Catch the WAVEというリーグ戦に出させてもらってるんですけど、ゴッズアイの八神蘭奈(YOUNGブロック決勝戦)と決勝トーナメント進出決定しました! みなさん(wave7・14後楽園の)チケット買いましたか? スターダムを背負って出ているので、このみなさんの熱気も背負って、必ず優勝してここに戻ってきます」
舞華「上谷、オマエなら優勝は絶対だと思ってるし、私だって7月15日、同じく後楽園ホール(夜)JUST TAP OUT、この赤いベルトを懸けて闘うんですけど、もちろん私がこの赤いベルトを必ず防衛して、スターダムをどんどんどんどん上に上げていきたいと思います!」
白川「7月14日waveさん、7月15日、JTOさん、絶賛チケット発売中! そして白川未奈の告知は、ございませーん! まあまあまあまあ、サプライズとかちゃんみななんでね、そこはお楽しみにしていただいて。ということで、今日はせっかくなので、ちょっとスペシャルバージョンで3人で締めたいんだけど、勝ったときに私はこれやりたいって上谷がすごいなんか練習してたわけ。最後たぶん上谷がなんとかかんとかかんとかE neXus Vアーと言ってくれるから、そしたらみんなはヒアーでお願いできますか。Everybody,Take a close attention please. Bow down to the venus, empress and queen」
舞華「想像を超えて世界へ!」
上谷「QQアンドE neXus Vアー」
全員「ヒアー!」
舞華&白川未奈&上谷沙弥コメント
上谷「楽しかった。心からホントに楽しかった」
白川「私も。やっとね。私たちはドリームタッグがね、まあちょっとケガしちゃって流れちゃって。ファンの方が投票してくれたのがあったから。やりたいなと思ったらこうやって3人で組んだけど、2人でも」
上谷「そうだね」
白川「絶対ドリームタッグやりたい。組もう」
上谷「あの夢のつづきを必ず。私自身ね、wave、Catch the WAVEに参戦させてもらってるんですけど、7月14日後楽園で決勝トーナメントがあります。スターダムを背負ってる以上、優勝しか、優勝しかないと思っているんで、必ずスターダムに優勝を持って帰ってきます」
舞華「その次の日、同じく後楽園ホールでJTO5周年記念大会ということで、稲葉ともかとこの赤いベルトを懸けて闘うんですけど、いやあ連日忙しいんじゃない? 我々のオファーは」
白川「忙しいですねえ。14、15。じゃあなんか16日やろうか?」
舞華「それとここの2人がドリームタッグ、お互いが願望?ということで、もしかしたら
ここと組む可能性もあるということなので、みなさんそこんとこもお楽しみに」
白川「Very close attention please.Bow down to the venus, empress and queen」
舞華「想像を超えて世界へ!」
上谷「QQアンドE neXus Vアー」
3人「ヒアー!」
岩谷麻優&羽南&飯田沙耶コメント