2024/07/14 試合結果

2024年7月14日『STARDOM in MAIBARA 2024 Jul.』

『STARDOM in MAIBARA 2024 Jul.
2024年7月14日(日)滋賀県立文化産業交流会館イベントホール(米原市)(観衆405人)

タッグマッチ
○安納サオリ

10分33秒、

ポテリング

なつぽい
さくらあや ●玖麗さやか

 安納サオリ&さくらあや組vsなつぽい&玖麗さやか組のコズミックエンジェルズ同門タッグ対決。翌日の仙女後楽園で岩田美香に渡ったワンダー・オブ・スターダム王座奪回に挑む安納と、その勝者に7・27札幌での挑戦が決まっているなつぽい。安納には弾みをつけたい試合で、なつぽいには安納を援護する気持ちと前哨戦を意識しての思いが交錯する闘い。また、安納となつぽいは新人を牽引する立場でもある。さくらと玖麗の対戦にも注目したい。
 安納が先発を買って出ると、なつぽいが玖麗を制して安納と向かい合う。探り合いから離れ、中央で睨み合うと、両者ともタッチ。さくらと玖麗が入り、腕の取り合い。両者のドロップキックが交錯すると、さくらのドロップキックがヒットし、サッカーボールキック。安納が玖麗の髪を束ねてヘアーホイップ、控えのなつぽいをリング下に落とす。さらに安納がヘアーホイップで投げつけ、キャメルクラッチ。なつぽいがリング間を走ってドロップキックでカットする。安納が怒って、なつぽいをリング下に落とす。さくらが玖麗に串刺しドロップキック。玖麗がかわして、スワンダイブ式アームホイップからドロップキック。なつぽいはさくらをコーナーに叩きつけ、安納に見せつけるようにヘアーホイップ、背中にドロップキック。さくらがエルボー連打で向かっていくと、なつぽいが「もっと!」と受けて立つ。なつぽいがエルボーをやり返し、ハイキックをかわしてドロップキックの連打。安納が乱入するが、なつぽいがアームホイップ、2人にまとめてドロップキックを放つ。分断したなつぽいが、コーナーからさくらにダイビングボディーアタック。玖麗がボディースラムからスリーパー。さくらがエスケープするが、顎のあたりから流血。さくらはミドルの連打で玖麗を倒すも、カウンターでドロップキックを食らう。さくらもカウンターでトラースキック。安納が玖麗にインディアンデスロック。なつぽいが乱入するが、ブレーンバスターで排除し、玖麗を締め続ける。玖麗がエスケープすると、安納のビッグブーツをかわしてドロップキックの乱れ打ち。安納がカウンターでビッグブーツ、コーナーに上がると、なつぽいがカットしデッドリードライブ。なつぽいと玖麗が合体ネックブリーカー、玖麗がジャックナイフ。安納が返すと、さくらがトラースキックで援護し、安納がフィッシャーマン。なつぽいがカットし、安納とエルボーを打ち合う。トラースキックも打ち合うと、玖麗が安納にスピアを放つ。安納が返すと、さくらがなつぽいに回し蹴り、玖麗が安納にミサイルキック。安納が返すと、玖麗の突進に延髄斬り、ポテリング。玖麗が返せず、安納がフォール勝ちをゲットした。
安納「滋賀県のみなさん、今日は(ポートレート)お渡し会、ありがとうございます。来年、私の地元・大津でしたいな。そのときはみなさん遊びに来てください、明日は私、2冠チャンピオン(ワンダー・オブ・スターダム奪回&仙女ワールド王座奪取)になります。滋賀県、地元大好きのあのサオリでした!」

COSMIC ANGELSコメント

 

シングルマッチ
○葉月

7分50秒、

クロスフェイス

●梨杏

 葉月と梨杏がシングルマッチ。梨杏が葉月をあせらせることができるかが、勝負のカギとなりそうだ。
 ロックアップで組み合い、葉月が腕を取る。梨杏が回転して取り返すと、葉月も応戦。腕の取り合いから葉月はヘッドロックでグラウンドにもっていく。梨杏が抜け出しドロップキックを連発、葉月が受けて立つ。梨杏はエルボー連打、葉月がカウンターでドロップキックを食らわす。葉月は梨杏をロープに追い込み顔面ウォッシュ。梨杏が返すと、葉月がセントーン、フェースロック。梨杏が手を伸ばしてロープに到達。向かってくる梨杏を葉月が蹴飛ばし「もっとこいよ」と挑発。梨杏はエルボー連打、葉月が一発でダウンさせる。葉月は串刺しで突進するが、梨杏がコルバタからドロップキックを4連打。葉月が返すと、梨杏はボディースラム。フィッシャーマンを狙うが、葉月が切り返してDDT、ビッグブーツ。しかし、梨杏が肩を上げる。葉月は「終わらせるぞ!」とフィニッシュを予告し、ダイビングセントーン。しかし、梨杏がかわして丸め込みの連続へ。しのいだ葉月だが、二段蹴りをかわされ再び丸め込まれる。返された梨杏はフィッシャーマンを放つ。葉月が返すと、梨杏はエルボー連打。梨杏の突進を止めて、葉月がフェースロックでギブアップを迫る。梨杏が切り返そうとするが、葉月が反転して締め続ける。そして梨杏がギブアップ、葉月の勝利となった。試合後は葉月の方から握手を求めた。

葉月コメント

 

梨杏コメント

 

タッグマッチ
スターライト・キッド

7分46秒、

流れ星

ジーナ
○星来芽依 ●月山和香

 前日の吹田大会で5人体制をスタートさせ8人タッグマッチで好スタートを切った新ユニット。今大会ではスターライト・キッドと星来芽依のコンビでE neXus Vのジーナ&月山和香組と対戦する。ジーナのパワーにキッドと星来がスピード感あふれる連係で対抗するか。なお、白川未奈が急きょ欠場。一部カードが変更され、ジーナは第6試合にも登場、一日2試合となる。
 星来がジーナを呼ぶように先発に指名。ジーナがヘッドロック、ロープに振りトリッキーなムーブを見せ、星来のドロップキックをかわして睨み合う。星来が「アクシュー」と手を差し出すが、ジーナが蹴りを入れる。ロープへの振り合いでどちらも譲らないと、ジーナがエルボー、ドロップキック。月山がジーナと合体し、連係で星来に攻撃。月山はヒップバットの連打を星来に浴びせる。ジーナが星来にブレーンバスター。2発目を星来がこらえて足を踏みつけネックブリーカー。キッドがジーナにコルバタ。ダイビングボディーアタックをジーナがキャッチ。キッドがこらえてマットに叩きつける。キッドは星来とダブルのドロップキックで月山を排除、キッドがジーナにその場跳びムーンサルト。ジーナが返してトラースキック。キッドがラリアットをかわすが、ジーナがアームホイップ、トラースキック。返したキッドがジーナのチョップをかわし「ノーチョップ」を主張。チョップを打ってくるジーナにキッドが「やめろって言ってんだろ!」とチョップをやり返す。月山がキッドに串刺しヒップアタック、クロスボディー。星来が月山を捕獲し、串刺しラリアット、「痔になれ!」とヒップを蹴り上げる。しかし、ジーナのアシストを得て月山が星来にヒップアタック連打。極楽ドン狙いを星来が切り返し、ドロップキック。ジーナがカットし、星来に高速で旋回式サイドスラム、月山が極楽ドンを決める。しかし、キッドがカットする。月山は星来を起こしてムーンライトドリーム狙い。星来がこらえると、カウンターで丸め込み。キッドの619から星来が丸め込むと、月山がフォールを奪われた。

スターライト・キッド&星来芽依コメント

 

ジーナ&月山和香コメント

 

 

タッグマッチ
○AZM

12分53秒、

エビ固め

鹿島沙希
天咲光由 ●レディ・C

 スターライト・キッド&鈴季すず&星来芽依の新ユニットに合流したAZMと天咲光由がタッグマッチで鹿島沙希&レディ・C組と対戦。AZM&天咲とレディには元クイーンズクエスト対決だ。AZM&天咲は02lineであると同時に、新ユニットとしての出陣でもある。02line継続のチームであり、新ユニットのメンバー。そのあたりがこの試合にどんな影響を与えるか。正式にスタートした前日につづき、快勝なるか? 相手はゴッズアイの鹿島と、ゴッズアイから誘われこのところ組む機会の多いレディのチーム。とはいえ、ゴッズアイの鹿島は朱里たちとは一味も二味も異なる曲者レスラー、鹿島とレディの合体で何かが起こる?
 レディが鹿島に握手を求めると、鹿島は「あっちにしろ」と拒否し、「オマエがいってこい」とレディを蹴飛ばす。すると、AZM組が奇襲を仕掛け鹿島を攻撃。鹿島が場外に出ると、AZMが「どういうことだ」とセコンドの朱里にクレームをつける。場外カウントがだんだん早くなるなか、鹿島がカムバック。しかし、すぐにするりとリング下へ。戻ってきた鹿島が、「休んでんじゃねえよ」と天咲をカバー。鹿島は自軍コーナーに天咲を連れていき、「オマエがいけ」とレディにタッチ。レディは天咲に逆水平連打、ジャイアントスイング10回転。天咲が返すと、レディは三角絞めもロープ際。天咲がエルボー連打で向かっていくと、レディが「こいよ!」と挑発して受けて立つ。レディの突進を読んだ天咲がDDT。AZMが鹿島とアームホイップの応酬。AZMがヘッドスプリングで立ち上がるも、鹿島は失敗し、立ち上がれず。AZMが近づくと、鹿島が丸め込む。丸め込みの攻防から鹿島が昇竜拳。向かっていくと思いきや、鹿島はレディにタッチ。レディがAZMを攻め込み鹿島を呼び込む。AZMはレディを鹿島にぶつけ、天咲と合体。しかし、レディがまとめて河津落とし、コブラツイスト。ロープエスケープしたAZMにレディはチョークスラム狙い。AZMが切り返し、フットスタンプ。レディが返すとAZMはワキ固め。ブレーンバスター狙いをレディが阻止して、エルボーの打ち合いに。AZMが挑発し、レディが逆水平連打。AZMがビッグブーツを阻止してハイキック、飛びついてネックロック。レディが持ち上げて抜け出すが、AZMが腕固め。鹿島がカットも、天咲が排除。AZMがレディにドロップキック、「そんなもんじゃねえんだろ!」と挑発する。レディが向かっていきエルボーの応酬に。10分経過。AZMがさらに「こいこい!」と挑発。レディがエルボーの乱れ打ちで、AZMが崩れ落ちる。立ち上がったAZMのダッシュにレディはネックブリーカー、チョークスラム。しかし、天咲のカットが間に合う。レディはAZMを引き起こしカナディアンバックブリーカー。AZMが脱出し飛びつくが、レディがキャッチしコーナーに叩きつける。突進をAZMがかわし天咲とハイキックで競演、AZMがミサイルキック。残り3分。レディが返すと、AZMはダイビングフットスタンプ。レディがかわし、鹿島がトラースキック、レディがビッグブーツ、コーナーからチョークスラムを狙う。するとAZMが切り返し、丸め込むと3カウントが入った。試合後、AZMから話しかけレディと握手をかわした。

AZM&天咲光由コメント

 

レディ・Cコメント

 

6人タッグマッチ
刀羅ナツコ

11分34秒、

ネックハンギングボム→エビ固め

岩谷麻優
渡辺桃 コグマ
○琉悪夏 ●向後桃

 STARSの岩谷麻優&コグマ&向後桃組と大江戸隊の刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏組が6人タッグマッチで激突。前日の吹田大会では8人タッグで敗れた大江戸隊が雪辱するか、それともSTARSが連勝で波に乗るか?
 向後がナツコを指名して試合開始。ロックアップと見せかけナツコが向後を突き飛ばす。その後も向後が向かっていくたびにナツコが突き飛ばす。ナツコはヘッドロックからネックロック、向後のドロップキックを受けてショルダータックル。ロープに固定すると、桃も攻撃に加わる。琉悪夏がナツコと合体しマットに叩きつけると、ダブルでボディープレス。向後が返すと、琉悪夏はヘアーホイップから顔面を踏みつける。さらに、ショルダータックルから片足でカバー。桃が向後を挑発しながら顔面を蹴飛ばしていく。向後のエルボー連打に桃は仁王立ち。「なめんじゃねえ!」とミドル一発でダウンさせる。ナツコが向後にブレーンバスター連発、逆エビ固め。STARSがカットも、大江戸隊がすぐに分断、再び向後を孤立させる。しかし、向後がコルバタ、ドロップキック。替わったコグマがナツコを捕獲。琉悪夏が入るとコグマのクロスボディーをナツコとキャッチ。コグマは2人をコーナーに追い込み、串刺しボディーアタック、フットスタンプ。ナツコがコグマにセントーン。桃が入り串刺しドロップキック連打。コグマが返すと、桃をかいくぐりクマポーズでフェイント、怒った桃にガンスタン。岩谷が桃にドロップキック、サッカーボールキック。桃が返すと、岩谷は予告してスープレックス狙い。桃がこらえるとドロップキックをかわしミドルキック。岩谷が返すと、桃はチキンウイング。琉悪夏がショルダータックルもセントーンをかわされる。岩谷がコグマと合体し、琉悪夏にボディープレス。向後がタッチを申し出て、琉悪夏にスワンダイブ式ミサイルキックから619を決める。琉悪夏が返すと、向後は変型卍固め。琉悪夏が突進をかわすと、コグマがナツコと琉悪夏にボディーアタック、STARSで琉悪夏に合体フェースクラッシャーを決める。向後がネックブリーカーも2カウント。向後はフィニッシュを宣言してネクターピーチを狙う。琉悪夏が切り返すが、向後がコルバタから腕十字。しかし、大江戸隊がカットする。桃が向後の背中にミドルキック、琉悪夏がクロスボディー。10分経過。向後が琉悪夏にマヒストラル。琉悪夏が返すとラリアット、向後がトラースキック。桃が向後にハイキック、ナツコと琉悪夏がサンドイッチラリアット連打。琉悪夏が向後を引き起こしフィッシャーマン。勝負ありと思われたが、STARSのカットが間に合う。ナツコと桃がSTARSを分断すると、琉悪夏がネックハンギングボム。向後が返せず、琉悪夏が3カウントをゲットした。

STARSコメント

 

 

タッグマッチ
○舞華

11分56秒、

みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

中野たむ
ジーナ ●水森由菜

 当初は舞華&ジーナ組vs中野たむ&水森由菜組のタッグマッチが予定されていたが、白川未奈が体調不良のため当日になり急きょ欠場。これにより、ジーナが一日2試合闘うことになる。カードは舞華&ジーナ組vs中野たむ&水森由菜組のタッグマッチ。E neXus Vのアーティスト・オブ・スターダム王者組とコズミックエンジェルズのユニット対決は変わらず、両軍のバトルが展開。舞華&ジーナのパワフルコンビにコズエンがどう対抗するかが注目される。
 ジーナが欠場の白川のベルトも持って、2本のアーティストベルトを相手チームに見せつける。中野が出てくると、ジーナが先発を舞華に譲る。舞華のヘッドロックに中野はロープワークを仕掛ける。技をかわし合って両者が視殺戦。ジーナと水森がリングインし、ショルダーをぶつけ合う。水森が打ち勝ち、もう一発打ち込む。しかし、ジーナがカウンターでキャッチしサイドスラム。舞華とジーナが合体し、水森に連係で攻撃。舞華は水森にボディースラム。ジーナもボディースラム連発で続く。水森が切り返すがジーナがバックキック、エルボー、ドロップキック。水森がドロップキックを至近距離から決めて、中野に託す。中野はダイビングボディーアタック、ジーナがバックエルボー。ジーナと舞華が合体するが、中野が次々とエルボー、まとめてDDT。ジーナが返すと、旋回式サイドスラム。返した中野にジーナは、打撃の連打からダブルアームスープレックス。舞華が中野へ串刺しラリアット、ショルダータックル。ブレーンバスター狙いを中野が阻止してエルボーの打ち合いに。舞華は「もっとこいよ!」と挑発しながら打ち続ける。中野が打ち勝つが、舞華がダッシュをキャッチし、ブレーンバスターで叩きつける。中野はバックドロップも2カウントどまり。水森が舞華にドロップキック、ダイビングショルダータックル。舞華が返すと、パワースラム、スライディングラリアット。中野が乱入し、連係で攻撃、水森が腕と首を固めるサブミッション。ジーナがカットし舞華と合体、しかしコズエンが場外に送り出す。中野は水森に「飛べ!」と指示。水森がコーナーに上がり場外プランチャを敢行する。10分経過。水森が舞華を担ぎ上げるが、舞華が切り返す。しかし、水森がラリアットからトロピカルスマッシャー。舞華が返すと、水森は肩車の体勢。舞華が切り返すとジーナと合体し、水森を揺さぶり叩きつける。ジーナがカットした中野にトラースキックで分断。舞華がローリングラリアットも、水森が1カウントで返して突進。すると舞華がキャッチし、みちのくドライバー。3カウントが入り、舞華が水森を破った。

舞華&ジーナコメント

 

中野たむ&水森由菜コメント

 

 

タッグマッチ
○朱里

13分7秒、

流炎→片エビ固め

羽南
小波 ●飯田沙耶

 朱里&小波組のゴッズアイと羽南&飯田沙耶組のSTARSがタッグで対戦。朱里組はゴッデス・オブ・スターダム王者で、羽南組がNEW BLOODタッグ王者というタッグ王者対決でもある。NEW BLOODタッグを防衛と同時に、ゴッデスにも挑んだ羽南と飯田のwing☆gori。ゴッデス王座を葉月&コグマ組から奪った朱里&小波との対戦で、再びタッグ2冠への欲が湧き出るか。朱里組には渡辺桃&テクラ組との初防衛戦が7・23後楽園に控えており、とりこぼしは許されないが…。
 小波と飯田が先発に名乗りを挙げて、メインのゴング。ロックアップでの力比べでスタートし、飯田が押し込むと小波が反転してブレイクする。小波が誘い手四つの構え。飯田が上になり締め上げていく。小波が切り返しヘッドロックからサッカーボールキック。小波が走ると羽南が乱入し飯田と連係。しかし小波がダブルのドロップキックをかわし、朱里とサッカーボールキックで競演する。小波は飯田にサーフボードストレッチ、グラウンドコブラツイスト、左腕にエルボー。朱里が飯田にサッカーボールキック連発。コーナーに追い込むとストンピング連打から串刺しニーアタック。飯田が返すと、朱里はスリーパーホールド。小波が入り、飯田の顔面を踏みつける。飯田が「ふざけんな!」とエルボー連打も小波が両手を広げて受けて立つ。小波の突進を読んだ飯田がショルダータックル、「お返しじゃ!」と脳天にチョップ。羽南が小波にドロップキック。朱里が乱入も羽南がまとめてボディーアタック、小波にランニングエルボースマッシュ。小波がワキ固めもすぐに羽南が脱出。腕を取られた羽南が上になりカバー。小波が返すと羽南が突進。しかし、小波がぶら下がり式腕十字。朱里が羽南にサッカーボールキック、PK。飯田がアシストし羽南が払い腰、ダブルでサンド一定式バックエルボー。朱里が飯田にワキ固め。小波が羽南のカットを捕まえ、朱里を援護。朱里のアームロックが決まるが、飯田がエスケープ成功。飯田が逆水平、朱里が苦悶の表情も連打を受けて立つ。朱里がドロップキック、串刺しニーアタック、フロントネックチャンスリードロップ。飯田が返すと、朱里がスライディングキック。コーナーの朱里を羽南が落として飯田と合体を試みる。カットに小波が入ると、飯田と羽南でジャンピングチョップの競演、羽南が場外プランチャ。10分経過。朱里を戻して、飯田が飯田ロケットを発射。ギリギリで返した朱里に飯田と羽南が合体攻撃。飯田がフィニッシュを宣言し、達者でな!の体勢。朱里が切り返しコードブレイカーから腕固め。しかし、羽南がカットする。朱里もフィニッシュを宣言して流炎の体勢。飯田が切り返しマッケンロー、飯田橋。しかし、小波のカットが間に合う。飯田が朱里の突進をかわしてラリアット。朱里がカウンターでハイキック。飯田が返すと、朱里と小波がニーアタックで合体。朱里が流炎を決めると飯田が返せず3カウントが入った。
朱里「スターダム米原大会、勝利しました! NEW BLOODタッグチャンピオン、飯田羽南の強さ、勢いはすごいわあ! しっかりと感じ取らせてもらった。次、あたるのがメチャクチャ楽しみになったよ。次は、もっともっと追い込んでこいよ。楽しみにしてる。今日はありがとう」
羽南&飯田が退場。
朱里「私たちが、ゴッデス・オブ・スターダムのチャンピオンです! 次、7月23日(後楽園)、このベルトを懸けてタイトルマッチがあります」
小波「23日、このタッグに挑戦してくるテクラ、渡辺桃。いや、大江戸隊なんて、私たちの師弟愛でサッサと蹴散らして防衛して、スターダムにあるすべてのユニットのタッグとあたりたい。そのために、必ず後楽園ホール、私たち師弟愛で乗り越えてみせます」
朱里「最多防衛記録を狙っていくので、みなさん応援の方よろしくお願いします! それでは締めたいと思います。自分に負けるな限界を越えろ、ゴッズアイ!」
小波「ネバーエンド!」

朱里&小波コメント

 

朱里「スターダム米原大会、ウチら2人が勝利しました。羽南、飯田、2人の強さ、勢いをしっかりと感じ取らせてもらいました。次、あたるの楽しみにしてる」
小波「23日、このゴッデスのベルトの防衛戦。大江戸隊、全然負ける気がしないです。私たちのこの最強師弟愛タッグで必ずこのベルトを防衛します。そして、スターダムにあるユニット、全タッグを相手してやってもいいぞ。それを楽しみにしてます」
朱里「最多防衛記録、狙います」

羽南&飯田沙耶コメント

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