2024/08/11 試合結果

2024年8月10日『5★STAR GP 2024〜開幕戦〜』

『5★STAR GP 2024〜開幕戦〜』
8月10日(土)神奈川・横浜武道館 (観衆1,587人)

 

 

第0試合 6人タッグマッチ 15分1本勝負
コグマ

8分37秒

ネクターピーチ

妃南
飯田沙耶 レディ・C
〇向後桃 梨杏●

 

 

STARSのコグマ&飯田沙耶&向後桃組と妃南&レディ・C&梨杏組が6人タッグマッチで第0試合。妃南とレディはゴッズアイに加入し最初の試合。まずは新人の梨杏を引っ張る形でSTARS勢と対戦する。
 飯田と妃南が先発。飯田が逆水平連打を妃南に浴びせる。妃南が払い腰を飯田に決めて吏南に託す。吏南のエルボー連打に飯田はショルダータックル。STARSが吏南を孤立させて連係で攻撃。コグマが梨杏にボディースラム。向後が梨杏にボディースラムで続く。飯田が梨杏の背中にダブルチョップ。コグマが梨杏のエルボー連打を受けて立つ。コグマがエルボーで梨杏を倒し、ドロップキックを受けて立つ。ドロップキックで梨杏を吹っ飛ばすと、妃南が乱入して払い腰。梨杏はレディにタッチ、レディがコグマにコブラツイストを決める。STARSがレディに次々と串刺し攻撃。クマポーズでフェイントをかけたコグマだが、レディは付き合わず。しかし、コグマがレディにボディーアタック。向後とレディがエルボーを打ち合う。向後がレディにカウンターのドロップキック、レディがビッグブーツ、向後がトラースキック。梨杏が向後にクロスボディーの連続も2カウント。向後がエルボーで梨杏を吹っ飛ばすが、コルバタからドロップキックを食らう。コグマと向後のネックブリーカーから梨杏がノーザンライト。向後が返すと、飯田がジャンピングチョップで援護し、向後が619、向後と飯田がフェースクラッシャー。カットされた向後はフィニッシュを宣言。梨杏が切り返し、丸め込む。向後が梨杏にドロップキック。ギリギリで梨杏が肩を上げる。向後はフィニッシュを宣言してネクターピーチ。3カウントが入り、向後が梨杏をフォールした。

 

 

コグマ&飯田沙耶&向後桃コメント

 

 

 

8人タッグマッチ 15分1本勝負
水森由菜

9分37秒

腕ひしぎ十字固め

刀羅ナツコ
さくらあや テクラ〇
●玖麗さやか 吏南
月山和香 稲葉あずさ

 

 

水森由菜&さくらあや&玖麗さやかのコズミックエンジェルズとE neXus Vの月山和香が合体。対する大江戸隊改めH.A.T.E.は刀羅ナツコ&テクラ&吏南&フキゲンです★組が予定されていたが、フキゲンの欠場により、吏南とNEW BLOODタッグ王座を獲得した稲葉あずさが合流。NBタッグ王者が入ったことで、さくら&玖麗、月山には大きな刺激となりそうだ。また、5★STAR GP出場権を琉悪夏に譲った赤いベルトの王者・ナツコには高みの見物のシリーズか?
 水森組がゴングを待たずにH.A.T.E.に襲いかかり試合開始。ナツコを捕らえて次々と串刺し攻撃を仕掛けていく。さらに全員で足と腕を固めていく。H.A.T.E.がカットすると、玖麗とさくらがナツコにダブルのブレーンバスターを狙う。水森も加わり3人で仕掛けようとするがナツコが回避し、ショルダータックルで3人をなぎ倒す。ナツコはさくらにブレーンバスター。あずさがさくらへサッカーボールキック。さくらが返すと、あずさが頭部を蹴飛ばして挑発。さくらがエルボー連打で向かっていく。あずさはミドルキックでダウンさせ、吏南とダブルで攻撃。あずさはさくらにボディースラム。吏南がさくらにヘアーホイップ。水森が吏南をカバーもナツコがカット。ナツコと吏南のクローズラインを水森がかわして月山がダイビングボディーアタック。テクラが水森にビッグブーツ、エプロンからもビッグブーツを顔面に放つ。水森が返すと、ダイビングショルダータックル。玖麗がテクラへドロップキック連打。テクラがかわすが、玖麗がエルボーを連打しドロップキック。テクラもお返しのドロップキック。玖麗が返すと、テクラはフェースロック。コズエンが合体しテクラを攻撃。玖麗がスピアを決める。玖麗のドロップキックをテクラがかわすとH.A.T.E.が乱入し串刺し攻撃、テクラがカウンターでエルボー。果ては玖麗とさくらをコーナーに追い込みナツコがキャノンボール。テクラが玖麗にダイビングフットスタンプ。しかし、玖麗が返してみせる。テクラが毒グモデスドロップを狙うと。玖麗が切り返して丸め込む。丸め込みの連続から玖麗が突進するとテクラがかわして腕十字。玖麗がギブアップし、テクラの勝利となった。

 

 

刀羅ナツコ&吏南&稲葉あずさコメント

 

テクラコメント

 

水森由菜&さくらあや&玖麗さやか&月山和香コメント

 

 

 

BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
●安納サオリ
〈1敗=0点〉

5分31秒

エビ固め

アナ・ジェイ〇
〈1勝=2点〉

 

 

 前ワンダー・オブ・スターダム王者・安納サオリとアメリカから初来日のアナ・ジェイが公式リーグ戦でシングルマッチ。AEWから参戦のアナは現地で白川未奈と対戦。初来日でいきなり5★STAR GP参戦で、しかも前シングル王者との対戦。初優勝を狙う安納にとってもリーグ戦を占う闘いとなりそうだ。
 安納がタックルをし、スープレックスで後方に叩きつけ突進。アナがかわして安納の頭部をコーナーに叩きつけていく。アナがエプロン越しにネックブリーカー。安納が返すと、突進を止めてフィッシャーマン。バックの取り合いから安納が蹴り上げ、エルボー能一愛に。安納が受けて立ち延髄斬り。コーナーに上がるとアナが止めてデッドリードライブ出叩きつける。安納が返すと、アナがスリーパー。安納はスタナーで脱出し、ミサイルキックで飛ぶ。アナがカバーを返してスリーパー。安納がエスケープすると、アナが後方に叩きつける。アナのキックをかわし安納がジャーマン。アナが下から蹴り上げ突進すると、安納がかいくぐりジャーマン。アナはスリーパーにいくと穴が反転して押さえ込み3カウントが入った。

 

 

アナ・ジェイコメント

 

安納サオリコメント

 

「あー…始まったね5★STAR GP。最初から衝撃的な結果を出してしまいました。世界は広いな。コーヒーとサンドイッチはお預けや。自分で調べて食べてくれ。5★STARの醍醐味ってさ、こっから始まる物語ってあると思うねん。1対1で向き合えたら。なにかがはまったときにずっと続く関係があると私は思ってる。去年、それをすごく私は体感したから。今回は誰とはまるのか、私も楽しみ。じゃあ、あさって(8・12)、朱里、宇都宮。シングルマッチは4年ぶりかな。対策はない。でも、朱里にも弱点はあると思う。モノの違う女にもきっと」

 

 

 

RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇小波
〈1勝=2点〉

6分26秒

ヒザ蹴り→片エビ固め

琉悪夏●
〈1敗=0点〉

 

 

 小波と琉悪夏の公式リーグ戦はH.A.T.E.同門対決。ゴッズアイを裏切り大江戸隊あらためH.A.T.E.入りした小波と、辞退の刀羅ナツコに代わりエントリーした琉悪夏。H.A.T.E.同門対決の行方は?
 両者ゆっくりと握手をかわす。直後に激しいエルボーの応酬。琉悪夏が顔面をかきむしりショルダータックル、ヘアーホイップ。小波は「お返しだ」とヘアーホイップの連続。琉悪夏がロープを下げて小波をリング下に落とす。両者、凶器を手に威嚇し合う。小波は琉悪夏を客席に投げつける。琉悪夏もお返しに小波を客席に叩きつける。リングに戻ると琉悪夏が串刺しボディーアタックからセントーン。小波がフィッシャーマン狙いを切り返し腕固め、スライディングキック。琉悪夏が返すと、小波がバックを取る。琉悪夏が切り返しラリアット、クロスボディー、フィッシャーマン、後方から串刺しラリアット。コーナーに乗せられた小波が切り返しスプレー攻撃、コーナーから延髄へキック。琉悪夏が返すと、カウンターでボックス攻撃、ラリアット。小波が返すと琉悪夏がネックハンギング狙い。小波が切り返しジャーマン。返した琉悪夏に小波が蹴りをぶち込む。3カウントが入り、小波が琉悪夏を破った。

 

 

小波コメント

 

琉悪夏コメント

 

 

 

BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
●ジーナ
〈1敗=0点〉

2分15秒

天橋立

天咲光由〇
〈1勝=2点〉

 

 

 ジーナと天咲光由による公式リーグ戦。新ユニット、ネオジェネシス合流で心機一転、さらに5★STAR GP出場権も勝ち取った天咲だが、いきなりパワーファイターのジーナと一騎打ち。アーティスト・オブ・スターダム王座を失ったジーナにも心機一転の闘いとなる。
 ジーナがバックにまわりグラウンドに誘うと、投げを打ってネックロック。天咲が切り返し、ヘッドロックからグラウンドへ。ジーナが回り込んで押さえ込む。天咲が返すとジーナがリフトアップしサンダーストラック。勝負ありと思われたが、天咲がクリアー。ジーナはチョップの連打から担ぎ上げる。天咲が切り返して丸め込むと3カウントが入った。

 

 

天咲光由コメント

 

 

 

BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
●鹿島沙希
〈1敗=0点〉

3分30秒

横十字固め

八神蘭奈〇
〈1勝=2点〉

 

 

 鹿島沙希と八神蘭奈の公式リーグ戦はゴッズアイ同門対決。壮麗亜美の欠場で代打参戦となった八神には試練とビッグチャンスのリーグ戦となる。
 鹿島がスポンサーのボードを披露しているところで八神が襲い掛かる。鹿島はボードを持ったまま八神を蹴り倒す。八神が丸め込むが鹿島が返し、あらためてボードを披露。鹿島は八神にエルボー、頭部をコーナーに叩きつけていく。八神がドロップキック、サッカーボールキック。鹿島が返すと、八神がミドルキック連打でダウンさせる。返した鹿島に八神はフィニッシュを宣言。鹿島が蹴りをかわしてニーをぶち込む。鹿島は「いくぞ!」と気合を入れボードを手にしてコーナーからダイブ。しかし、鹿島の“我が生涯に一片の悔い無し!”を切り返し、八神が丸め込むと3カウントが入った。

 

 

鹿島沙希&八神蘭奈コメント

 

 

 

BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
△鈴季すず
〈1分=1点〉

8分56秒

両者リングアウト

羽南△
〈1分=1点〉

 

 

 鈴季すずと羽南が公式リーグ戦で激突。前年度優勝の鈴季は2連覇を狙ってのエントリー。今年のシンデレラ・トーナメント制覇の羽南は春夏連覇をもくろむ。ともに連覇を睨んでのスタートだ。
 あとから入場の羽南がリングに入るなりドロップキックの奇襲攻撃。コーナーに振り合い、鈴季が羽南のダイブを蹴り飛ばす。鈴季は羽南をコーナーに叩きつけ顔面を踏みつける。鈴季は「前年度優勝者だぞ」とアピールし。串刺しエルボーアタック、串刺しニーアタック。さらにサッカーボールキックから場外に出て、顔面を蹴り上げるため疾走。しかし、羽南が寸前でかわしリングに戻す。羽南は後方からニーアタック、払い腰。鈴季が返すと、羽南のブロックバスターを切り返す、羽南がドロップキックも鈴季がトラースキック。鈴季がバックを取ると、羽南が切り返すも、エルボーを叩き込む。羽南もやり返し、エルボーの打ち合い。羽南の連打で鈴季が崩れ落ちるが、カウンターの一発からバックキック。鈴季がエルボーを連打し、顔面を蹴り上げる。羽南がエルボースマッシュ、バックドロップを連発。鈴季がたまらず場外へエスケープ。羽南はコーナーに上がり場外プランチャ。しかし鈴季がかわし、羽南を客席に投げつける。羽南が場外でバックドロップ、鈴季が一回転。羽南は場外でブロックバスター。鈴季が羽南をエプロンの下からジャーマン。鈴季が上がろうとすると羽南が脚を引く、そのまま20カウントとなり、両者リングアウトに終わった。

 

 

鈴季すずコメント

 

羽南コメント

 

 

 

RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇葉月
〈1勝=2点〉

9分8秒

ダイビングセントーン→片エビ固め

愛海●
〈1敗=0点〉

 

 

 葉月とセンダイガールズから参戦の愛海による公式戦。葉月が門番として他団体を迎え撃つ形だが…。
 ロックアップで組み合い、愛海がネックロックでギブアップを迫る。愛海はヘッドロックで締め上げるが、葉月が切り返しロープワークから丸め込み、ドロップキックから顔面ウォッシュの洗礼を浴びせる。さらに、ボディースラムからセントーン、フェースロック。愛海がエスケープすると、葉月が顔面を蹴飛ばしていく。愛海が絶叫で驚かすが、葉月が顔面蹴り。愛海がフライングクロスチョップを決めて葉月の耳元で絶叫、四方に向けても絶叫を繰り返す。そこへ葉月が張り手。串刺しエルボーアタックから、葉月はスワンダイブ式ミサイルキック。愛海が返すと、葉月がブレーンバスターを狙う。愛海がこらえてエルボーの打ち合いに。愛海の連打を止めて葉月がブレーンバスター、愛海が返すと葉月はフェースロックへ。葉月は脚もロックしエスケープを困難にさせる。しかし、愛海がなんとかロープへ。すぐに葉月が二段蹴り。コーナーに上がると愛海も立ち上がりデッドリードライブ。葉月のラリアットをかわし愛海がジャンピングニーを放つ。愛海はミサイルキックも決めるが、2カウント。愛海がコードブレイカーからノーザンライト。葉月が返すと、愛海はダイビングボディープレス。葉月がかわして丸め込むが愛海が上になる。葉月が返して二段蹴り、コーナーでコードブレイカー。愛海が返すと、葉月はダイビングセントーン。愛海が返せず、葉月が勝利した。

 

 

葉月コメント

 

愛海コメント

 

 

 

RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
△星来芽依
〈1分=1点〉
時間切れ引き分け 稲葉ともか△
〈1分=1点〉

 

 

 星来芽依と稲葉ともかが公式リーグ戦で対戦。ハイスピード王座を奪回した星来とJTOから初エントリーの稲葉。どちらが白星をゲットし勢いをつけるか?
 ともかが腕を取り、星来も応戦。星来がロープに振り、かわし合いからドロップキック。星来がヘアーホイップから足を踏みつけ、左脚をロープにかけて締め上げる、さらに背後からドロップキックの連打。ともかが返すと、星来が足にストンピング連打。友かが星来の左脚をロープにかけて締め上げる。中央に引きずり左脚にエルボードロップ連打。左脚を締め上げるが星来がロープに逃れる。星来が丸め込みからフェイントをかけドロップキック、ともかが返すと、星来がミドルキックをキャッチし足をロック。ともかがエスケープすると、下から蹴り上げるも2カウント。星来がコーナーから反転して飛ぶが、ともかがかわして丸め込みの応酬。星来が丸め込みの連続。ともかが先を読んでニー、星来もラリアット。ともかがカウンターで後ろ回し蹴り、星来がドロップキックをカウンターで決める。
両者ダウン状態からエルボーの打ち合い。ともかが連打し突進すると、星来がロープを引いて場外に落とす。星来はエプロンからドロップキックもかわされる。ともかがリング下でミドルキック。ともかが先に戻り、ロープ越しにドラゴンスクリュー、スタンディングヒールホールド。星来がエスケープすると、ともかがニーの連打、サッカーボールキック。星来が返すと、ともかが一撃必殺ともか蹴り狙い。星来が切り返しヒザ十字固め。ともかが切り返し二段蹴り、前蹴りからアキレス腱固め。星来がエスケープし、残り1分。星来がジャーマン、ハイキックをかわしてもう一発。ともかがニーで蹴り上げ、ハイキックも2カウント。残り20秒。ともかのニーで星来がダウン。星来が返すと、ともかがみちのくドライバー。しかし、ここでタイムアップのゴングとなった。

 

 

星来芽依コメント

 

稲葉ともかコメント

 

 

 

BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇朱里
〈1勝=2点〉

11分8秒

白虎

スターライト・キッド●
〈1敗=0点〉

 

 

 朱里とスターライト・キッドが公式リーグ戦で対戦。ネオジェネシスを結成したキッドと、新メンバーを迎え入れたゴッズアイ。リーダー対決で飛び出すのは?
 ロックアップで押し合い、朱里がロープに追い詰めてブレイク。朱里のハイをキッドがかわし、キッドのラリアットを朱里がかわす。キッドがアームホイップ、朱里のキックを連続でかわすがドロップキックを食らう。朱里は串刺しニーアタックからフロントネックチャンスリー、スリーパー、サッカーボールキックの連打。キッドが返すと、朱里がヒザを蹴り上げ突進。キッドが体勢を崩しながらもボディーアタック。朱里がキッドをエプロンに送り出しハイキック。キッドがキャッチし、レッグブリーカー、その場跳びムーンサルト、ストレッチマフラー。朱里がコードブレイカー。ニーアタック。コーナーに上がった朱里にキッドがチョップの連打、雪崩式狙い。朱里が落とすがキッドが下からドロップキック。場外転落の朱里にキッドはケブラーダ。リングに戻すとフィッシャーマン、旋回式ダイビングボディープレス。しかし、朱里が返してみせる。キッドはムーンサルトプレスも、朱里がかわして後方からニーアタック。朱里は白虎狙いもキッドが切り返しストレッチマフラー。朱里が切り返しストレッチマフラーでスイング5回転。着地しても離さず締め上げる。しかし、キッドの手がロープに届く。朱里はトップロープにキッドを乗せてDDT。キッドが返すと、朱里が旋回して流炎を狙う。キッドがこらえてエルボーを連打。朱里が蹴り倒すとニーアタック、流炎を旋回して決める。キッドが返すと、朱里はフィニッシュを宣言して朱世界狙い。キッドが切り返し、モモ☆ラッチ。ギリギリで朱里が返すと、キッドがタイガースープレックス。10分経過。キッドがムーンサルトプレス投下。これも3カウント寸前で朱里が返す。キッドがタイガーを狙うが朱里が切り返しジャーマン、カウンターでハイキック、白虎。締め上げるとキッドがギブアップし、朱里の勝利となった。

 

 

朱里コメント

 

スターライト・キッドコメント

 

 

 

RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇AZM
〈1勝=2点〉

11分24秒

あずみ寿司

渡辺桃●
〈1敗=0点〉

 

 

 AZMと渡辺桃の公式リーグ戦。クイーンズクエスト時代にはモモアズタッグを組んでいた2人。桃によってQQ解散をしいられたAZMは新ユニットネオジェネシスに合流。2人の闘いも新たなるステージに突入する。
 ゴングを待たずに桃が襲い掛かり場外戦に持っていく。AZMがエプロンからコルバタに行こうとすると、桃が止めて場外マットに叩きつける。桃はAZMをリングに戻してミドルキック。AZMが返すと、桃は髪をつかんで挑発。AZMがダッシュするが、桃がジャンプしてかわしミドルキック。AZMがエルボーで向かっていき、桃を止めてブレーンバスター。桃が返すと、AZMはワキ固め。コーナーに振られたAZMがダイブするが、桃が迎撃しエプロンでミドルキック。場外戦でAZMがやり返し、両者18カウントでカムバック。桃がミドルキック連打、AZMがヌメロウノ、腕固め。桃がエスケープすると、AZMはフィニッシュを宣言してダイビングフットスタンプ。桃がかわすとバックの取り合い、AZMのあずみ寿司を返して桃がハイキック。AZMがカウンターでハイキック。桃がBドライバーの体勢も、AZMがカナディアンデストロイヤーで切り返す。桃が返すと、AZMはダイビングフットスタンプを決めるが、あえて2カウントで引き起こす。桃が蹴りをキャッチ、AZMが飛びつくが、桃がひとでなしドライバー。AZMが返すと、桃がドラゴンスリーパー。AZMがカナディアンデストロイヤーをもう一発。しかし、桃の肩が上がる。10分経過。桃がBドライバー。AZMが返すと、桃が顔面を蹴り上げる。返したAZMを桃がコーナーに乗せて雪崩式狙い。AZMがこらえて雪崩式カナディアンデストロイヤー、あずみ寿司。3カウントが入りAZMが桃を破ってみせた。

 

 

AZMコメント

 

渡辺桃コメント

 

 

 

BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇上谷沙弥
〈1勝=2点〉

10分48秒

フランケンシュタイナー→エビ固め

世羅りさ●
〈1敗=0点〉

 

 

 闇落ちした上谷とプロミネンスの世羅りさによる公式リーグ戦。ヒール転向の上谷、デスマッチハードコアユニットを率いた世羅だけに、大荒れの展開も予想される。
 探り合いを上谷が解き「アッカンベー」。上谷がマウントを取り張り手を見舞う。上谷は世羅の髪を捻ってコーナーに叩きつける。世羅がやり返し何度も叩きつけると逆エビ固めの体勢。上谷が切り返しコーナーでストンピング連打。世羅が上谷を後方に叩きつけるが2カウント。返した上谷に世羅はジャイアントスイング10回転。上谷がカウンターでドロップキック、串刺しニーアタック、ドロップキック。世羅が返すと、上谷はサソリ固め狙い。世羅がこらえると、上谷はグラウンドに持っていき締め上げる。上谷がドロップキックで世羅を場外に落とし、リング下からイスを持ち出す。イスをいくつも重ね、世羅の足を殴打。さらにフィッシャーマンを狙うが、世羅が切り返してイスを投げつける。世羅はレフェリーにもイスを投げてしまう。レフェリーがダウンするなか、世羅はいくつものイスをリング内に入れて上谷を戻す。イスへのブレーンバスターを上谷がこらえてウラカンで叩きつけ、さらにフィッシャーマン。上谷がイスを振りかざすが世羅がキャッチ。世羅が奪い取るとレフェリーが止める。世羅はもうひとつのイスを手にするがレフェリーが許さない。世羅は上谷にイスを投げつける。上谷が張り手、マウントパンチ、ストンピングの連打。世羅が左右のエルボーで反撃も、上谷が張り手、ニールキック。世羅が返すと、上谷はフィニッシュを宣言してスタークラッシャー狙い、世羅が切り返しファルコンアロー。10分経過。世羅がダッシュもセコンドがレフェリーの気を引くうちに上谷がカット。世羅がさらにカットし逆エビ固め。上谷がフランケンを放ち押さえ込むと3カウントが入った。

 

 

世羅りさコメント

 

「納得いかないでしょ。納得いかないよ。ちょっと望んでたけどね。H.A.T.E.になった上谷、どんな技、どんな手を使ってくるんだろうって。イス出してきたときは正直、うれしかったけど。こっちセコンドなしで来てんだからさ、セコンドぐらい大人しくさせとこうや。でもさっきね、試合後、H.A.T.E.になったからなんでもありって言ってたんで、じゃあこっちが何をしてもいいルールの試合をやりましょうや。そのときを楽しみにしてるよ」

 

 

 

RED STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
●なつぽい
〈1敗=0点〉

13分11秒

エビ固め

舞華〇
〈1勝=2点〉

 

 

 新ワンダー・オブ・スターダム王者としてエントリーのなつぽいと、前ワールド・オブ・スターダム王者・舞華が公式戦で激突。両者の間でアーティスト・オブ・スターダム王座も移動し、なつぽいは2冠、舞華は無冠となった。しかも意外にも初めてのシングルマッチ。どちらも元ドンナ・デル・モンドという一面もある闘いで、白星をつかむのは?
 視殺戦から分かれ、舞華が襲い掛かろうとするとなつぽいが気づく。なつぽいのクロスボディーを舞華がキャッチ。なつぽいが逃れてドロップキック。舞華のラリアットをかわし、なつぽいが変型卍固め。舞華はコーナーに追い込み串刺しで突進。なつぽいがかわしトラースキック。舞華が返すと、なつぽいが右腕を取ってニーをぶつける。さらに右腕をロープにかけて締め上げていく。なつぽいはドロップキックを狙うが、舞華がキャッチしリフトアップ、場外へ投げ捨てる。舞華はリング下におりてパワーボムの構えも、なつぽいがコルバタ。なつぽいがバックを取ると舞華が取り返す。なつぽいがこらえてブルドッキングヘッドロック。両者場外でダウン、16カウントで生還し、なつぽいがドロップキック、エルボー連打。舞華がコーナーでラリアット連打。なつぽいが反転しエルボー連打、ラリアット。コーナーに振り合い舞華が串刺しラリアット連打、ラリアットでダウンさせる。なつぽいを引き起こすとパワースラム、スライディングラリアット。なつぽいが返すと、舞華が山茶華。返したなつぽいが右腕を蹴り飛ばし、飛びつき腕十字。舞華がエスケープすると、なつぽいはマットを叩いて悔しがる。なつぽいがドロップキックで顔面を射抜き、コーナーからダイビングボディーアタック。舞華が受け止め「なめんじゃねえ」とフォールアウェースラム。なつぽいがポイ捨てジャーマン、フェアリアルギフト狙いでコーナーへ。舞華が追いつき雪崩式ブレーンバスターを狙う。なつぽいが抵抗すると舞華はトップでアルゼンチン。しかし、なつぽいが雪崩式腕十字、三角絞め。10分経過。舞華が持ち上げると、なつぽいはフロントネックロック。舞華がさらに持ち上げてブレーンバスター4連発。しかし、なつぽいの肩が上がる。舞華は炎華落としを決めるが2カウント。残り3分。舞華がみちのく狙いも、なつぽいが切り返す。舞華がラリアット、串刺しラリアットを後方からぶち込み。ランニングパワーボム、アルゼンチンで担ぐとなつぽいが切り返すフェアリーブリンク。舞華が押し潰すと3カウントが入った。
舞華「なつぽい、まだまだ全然、足りないよねえ! お互い違う道歩んできたけど、いいもん2本持ってんじゃん。オマエの歩んできた道は間違ってなかった。そして、私も間違ってなかった。今日が初シングルマッチ。みんな続きも見たいよねえ! またいつか、シングルマッチ、やり合おうね」

 

 

舞華コメント

 

「はじまりましたあ、これが5★STAR GPでしょう。初戦からなつぽい、オマエとはね、もう2年だよ、2年。語りたくても語れなくてさ、いろんなこと起きたよね、この2年で! ああ、でもさあ、初シングルマッチ、どうだった? まだまだこんなんじゃこの2年間語り切れないでしょ。今日はね、たまたま私が勝ったかもしれない。なつぽいのことよーく見てたからね、離れてたけど、よーく見てたよ。いいベルト2つも巻いちゃって。今日私が勝ったっていうことは、そういう未来もありかもしれないよね。5★STARやりたいことたくさんあるよ。これだから5★STARはやめられない。みんな絶対に欠場すんなよ。私が全員、ひとり残らずぶっ倒してやるからな」

 

 

なつぽいコメント

 

「5★STAR GP開幕戦、自分にとって最大の山場。舞華ちんからスリー取られました。やっぱ、舞華ちんが言ってくれたみたいにお互い選んできた道、覚悟を持って決めてた道は、お互いに間違いじゃなかったって、今日、闘って、お互いに思えたのかな。でもね、まだまだ会話は足りなかったよ。もっともっと話したいこといっぱいあるんだ。これから長い長い時間かけていっぱい語り合っていこう。ばいぽい」

 

 

 

RED STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇岩谷麻優
〈1勝=2点〉

13分45秒

ドラゴンスープレックスホールド

中野たむ●
〈1敗=0点〉

 

 

 岩谷麻優と中野たむが公式リーグ戦の初戦でいきなり激突。優勝決定戦となってもおかしくないカードがいきなり実現する。IWGP女子王者の岩谷と、ベルトを狙う中野。リーグ戦の行方を占うカードの結末は?
 両者ゆっくりと歩を進めロックアップから岩谷がヘッドロック、ロープに振ると中野がアームホイップ。ドロップキックをかわし合いバックの取り合い、キックもかわし合って睨み合い。中野がドロップキックを決めてニーアタック。エプロンの岩谷を中野が踏みつけ、バックを取る。岩谷がこらえるが中野がミドルキック。エプロンを走ってニー。岩谷が止めてドラゴンスクリューで場外へ。岩谷が戻ってトペスイシーダ。中野は左ヒザを押さえて悶絶。中野が戻ると、岩谷がすぐにドロップキック。左ヒザをおr-プにかけて締め付ける。さらに岩谷はドラゴンスクリュー、アキレス腱固めの要領でマットに叩きつける。ヘアーホイップでコーナーに追い込むと顔面を踏みつけコーナーへ。中野が起き上がり、コーナー上でエルボーの応酬。中野がカカト落とし、宙吊りスリーパー。岩谷が場外転落すると、中野がプランチャで飛ぶ。戻った岩谷に中野がジャーマンを4連発。岩谷が返すと、中野はコーナーからダイビングニー。しかし、岩谷がかわしてみせる。中野がスピンキック、岩谷がトラースキック、ドラゴン。中野が返すとタイガーでお返し。1カウントで返し合い、両者のキックが交錯しダウン。10分経過。岩谷が左脚を蹴り上げドラゴン狙いも丸め込まれる。中野がバイオレットシューティングを連発。岩谷が返すと、中野はVSD狙い。岩谷が飛びついてドドンパも2カウント。岩谷がトラースキック、ムーンサルトプレス。しかし、中野が肩を上げる。残り3分。中野が飛びついて丸め込むが岩谷が返す。岩谷がカウンターでトラースキック。さらに連発し、ドラゴンを決める。中野が返すと、岩谷は二段式ドラゴン。3カウントが入り、岩谷が中野をフォールした。

岩谷「横浜のみなさん…こんばんはー! 中野たむ、こんばんは。今日は、久しぶりのシングルマッチ、今までシングル、引き分け、引き分け、しかなかったね。けど、今日、5★STAR開幕戦、岩谷麻優が、勝ったぞー! 中野たむ、まだまだ…まだまだIWGP(女子)の壁は、高いよ」

中野「岩谷、岩谷麻優! 絶対に、あきらめない! アンタを倒して、アンタのこのベルトをはがすのは、中野たむだけだ!」

岩谷「いつでも待ってるよ」

中野「待たなくていい! すぐいくから!」

中野が退場。

岩谷「まあ、まあ、まあ、今日の開幕戦で、メインイベント、最後の最後にリングにいるのは岩谷麻優。もう一度、5★STAR GPゆうちょうして…優勝して、最終戦も、最後までシャイ…あぁ…。来年も! あ…。最終戦も最後の最後にリングにいるのは岩谷麻優なんで、最後まで応援よろしくお願いします! 本日はありがとうございましたー!」

 

 

岩谷麻優コメント

 

「5★STAR GP開幕戦、メインイベントで岩谷麻優が勝ったよ。きちんと中野たむとのシングルマッチ、いままで4試合やったのかな? いままで4試合すべてドロー。ユニット離れて3年半。決着がつかなかったこのシングルマッチ。きちんと5★STARで自分が勝つことができた。それはこの5★STARの闘いの中でも一番重要と言っても過言ではないと。いつも5★STAR開幕戦って自分は負けて、その負けを引きずって決勝までいけずに一度しか優勝したことがなくて。11年出場してて1回しか優勝したことがない。毎年、毎年自分の実力ってまだまだだなってすごく実感する年だったけど、今年はきちんと勝って初戦を迎えられた。だからこの勢いのまま最終戦も勝ち上がって勝ち上がって、いままでのプロレスキャリアの中で一番最高な年に自分が作り上げる。その先にこのIWGP(女子)の闘いが待ってると思う。絶対優勝してスターダムのアイコンで居続ける。1カ月という期間で例年よりは少ない期間だけど、この1カ月間、選手全員でこの夏を走り抜けていくんで、みなさん応援よろしくお願いします」

 

 

中野たむコメント

 

「ああっ…。ああー!どうしても!岩谷麻優に勝てない!!うう…(涙)。アンタを倒してそのベルトを剥がすのはたむじゃなきゃイヤだ!絶対にあきらめない。5★STAR GPの優勝も赤いベルトも。岩谷麻優のこともなにひとつあきらめないから。ナツコ、おまえのベルトも全身の毛という毛をむしり取ってやるよ。明日(8・11渋谷)、覚えとけよ!」

 

 

 

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