2024/08/18 試合結果

2024年8月17日『5★STAR GP 2024 in KYOTO』

『5★STAR GP 2024 in KYOTO』
8月17日(土)京都・KBSホール (観衆506人(満員))

 

 

 

 

 

 

BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
●八神蘭奈

8分13秒、

スタークラッシャー→片エビ固め

上谷沙弥〇
1勝2敗=2点 3勝=6点

 

 2連勝中の上谷沙弥と1勝1敗の八神蘭奈による公式リーグ戦。H.A.T.E.入りでヒールとなった上谷は、シングルリーグ戦でも白星を伸ばしており、3連勝は射程圏内。対する八神は開幕戦で鹿島沙希を破る金星を挙げており、この試合でも番狂わせをやってのけるか期待がかかる。
 ゴングが打ち鳴らされ、上谷が笑みを浮かべながらヘッドロック。八神がロープに振ろうとするが上谷はヘッドロックを離さない。八神が押さえ込むと、上谷が返して首の取り合い。上谷がヘッドロックからグラウンドで締め上げる。八神が強引に抜け出すと、上谷がストンピング連打からロープに追い込み体重をかけていく。髪を束ねると後方から組み付いてチンロック。八神がエスケープすると、上谷はロープに固定して攻撃する。さらにロープ越しにエプロンからカカト落とし。八神が返すと、上谷が仁王立ちでエルボー連打を受けて立つ。上谷はエルボー一発で八神を倒し、コーナーに振って串刺しニーアタック、八神が上谷のダッシュを先回りしてドロップキック。八神はミドルキック連打を浴びせ、上谷をダウンさせる。さらに串刺しキックからミドルキック、腕十字。上谷がエスケープするとフェイントをかけて突進。そこに八神がミドルキック。上谷が腹部にパンチを入れるが、八神がハイキックでダウンさせる。両者ダウン状態から八神が立ち上がり、上谷をかいくぐる。両者のニールキックが交錯も、八神がゼロ戦キック。上谷が返すと、八神が変型レッグドロップから腕固め。しかし、上谷がエスケープ。八神は「投げるぞ!」と予告も上谷がニールキックからノーザンライト。八神が返すと上谷はフィニッシュを宣言し、スタークラッシャー狙い。八神が丸め込みからミドルキック。上谷がキックをかわして変型バックドロップホールド。返された上谷だがフィニッシュを宣言しスタークラッシャーを決める。3カウントが入り、上谷が八神を破った。試合後、八神が食らいつくも上谷が払い除けた。

八神蘭奈コメント

 

BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇ジーナ

10分3秒、

サンダーストラック→片エビ固め

アナ・ジェイ●
2勝1敗=4点 1勝3敗=2点

 

 ジーナとアナ・ジェイの外国人選手同士による公式リーグ戦。ジーナは1勝1敗の五分で、アナは1勝2敗で黒星が先行。決勝トーナメント進出のためにも負けられない闘いとなる。
 アナが組み合おうとすると、ジーナが腕を取りアナが取り返す。腕の取り合いからジーナが下になり蹴り上げる。ロックアップからアナが蹴りに行くとジーナがかわし、ジーナの蹴りをアナがかわしてヘッドロック。ジーナがロープに振ろうとするがアナが離さず締め上げる。ジーナが持ち上げるもアナが投げを打ちグラウンドへ。アナがそのままカバーも2カウント。ジーナが脱出し突進するとアナが首を取り投げを打つ。ジーナがバックドロップもアナが離さず締め続ける。ジーナはアナをコーナーに追い込み逆水平。アナがかわすとグラウンドでヘッドロック。ジーナがロープに振ろうとするがアナが振る。ジーナはアナをエプロンに送り出すが、ネックブリーカーを食らう。ジーナがダブルアームスープレックスを放ち、串刺しドロップキック。アナが返すと、ジーナが旋回式サイドスラム、あえて一度止めてからさらに回転して叩きつける。アナが返すと、背後からスリーパー。ジーナが切り返しフェイントをかけ後方に回ってドロップキック。アナが返すと、ジーナが投げを狙う。アナがスリーパーもジーナが切り返す。アナが串刺しエルボーアタック、ジーナの突進をかわしバッククラッカー。ジーナが返すと、アナがブレーンバスターの構え。ジーナが切り返し、ラリアット。アナがかわしてコンプリートショット、グラウンドでスリーパー。ジーナがエスケープすると、アナは顔面を踏みつけていく。アナがバックキック、ジーナがやり返す。ジーナがバックドロップ、アナがラリアットをかわしバッククラッカー。ヒザを着いた状態でエルボーを打ち合い、ジーナが強烈なチョップを打ち込む。アナもやり返すが、ジーナの威力が上回る。ジーナが受けて立ち、アナがエルボー連打。ジーナがチョップ連打、アナがかわしてスリーパー。ジーナが前方に叩きつけるがアナが丸め込みの連続。ジーナが返すとアナがバックキック、ゴリーボム。ジーナが返すと、アナが終わりと宣言もジーナがラリアット。アナが返すと、ジーナがアルゼンチンからサンダーストラック。3カウントが入り、ジーナがアナを破った。

ジーナコメント

 

「アナ・ジェイとリングで対峙して、私の強さがわかったでしょう。またやろうね」

アナ・ジェイコメント

 

「見た? 彼女のチョップ、クソ痛いわね。でも私はいま、ジャパンにいる。負けたけど、あきらめない。このリーグ戦で成長して、ベストをめざすだけ」

 

シングルマッチ
〇さくらあや

6分48秒、

変型三角絞め

梨杏●

 

 さくらあやと梨杏がシングルマッチで対戦。若手同士のフレッシュな闘いで、梨杏がシングル初勝利か、先にデビューのさくらの意地がまさるか?
 梨杏がボディースラムを狙うが、さくらが切り返しキャメルクラッチから三角絞め。梨杏がエスケープしてエルボー。さくらが挑発し梨杏が連打。さくらはミドルキックで倒すが2カウント。さくらのドロップキックをかわして梨杏がドロップキック。さくらがロープに振ると梨杏がクロスボディー。梨杏がボディースラムを狙うが、さくらがこらえてエルボーの打ち合いにもっていく。さくらの突進に梨杏がコルバタ、ドロップキック。梨杏が再度投げを狙う。さくらがこらえるが、梨杏が切り返しボディースラム。ダブルニードロップをさくらが返す。梨杏が「決めるぞ!」と絶叫しフィッシャーマン狙い。さくらが切り返し三角絞め。梨杏がエスケープすると、さくらがダブルリストアームサルト。梨杏が返すと、さくらがコーナーからダイビングニーアタック。梨杏がかわして丸め込みの連続。逆さ押さえ込みをさくらが返し突進。梨杏が止めてフィッシャーマンで叩きつける。さくらが返すと、梨杏の突進にミドルキック。さくらが狙いすまして前蹴りの連打。梨杏が返すと、さくらのハイキックをかわして丸め込む。ギリギリでさくらが返すとカウンターのハイキックから変型ヘッドシザーズ。梨杏がギブアップしさくらの勝利となった。試合後は2人で健闘をたたえ合うも、最後は笑顔のさくらが梨杏を突き飛ばして退場した。

さくらあやコメント

 

梨杏コメント

 

 

BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇羽南

9分42秒、

ブロックバスターホールド

テクラ●
2勝1敗1分=5点 1勝2敗=2点

 

 1勝1敗1引き分けの羽南と、1勝1敗のテクラによる公式リーグ戦。羽南は前回の後楽園大会で鹿島沙希にまさかの秒殺。この試合で勝利し屈辱を晴らしたい。対するテクラは1勝1敗。この試合で勝ち越しを狙う。
 羽南がドロップキックの奇襲攻撃。連発で場外に送り出すとプランチャで飛ぶ。しかし、テクラがかわして場外戦。テクラは羽南を客席に叩きつけ、イスを投げつけていく。さらに場外マットにブレーンバスター。テクラはセコンドの八神を羽南の上に叩きつける。羽南が戻るが、テクラがすぐに場外に送り出す。再び場外戦となり、客席へ投げつける。羽南がグッタリした状態でリングに戻る。エルボーを打つが倒れ込んでしまう。テクラがエルボー連打を受けて立ち、張り手で吹っ飛ばす。羽南のダイブをテクラはエルボーで迎撃し、フェースロック。羽南がエスケープするも、テクラは離さない。テクラがフェースロックを解き顔面を踏みつける。テクラの突進を羽南がかわしニーアタック、ランニングエルボースマッシュ3連打。羽南のダイビングボディーアタックがヒットも、テクラが返す。羽南は気合を入れてバックドロップの構え。テクラが切り返してエルボー。羽南がかわし丸め込むが、小波がリング下から妨害。羽南が「なにすんだよ!」と小波にクレームをつける。テクラがパンチを打ちサブミッション。羽南の足がなんとかロープに到達。テクラがビッグブーツ、エプロンに出てサイドからビッグブーツ、コーナーから羽南の背中にダイビングフットスタンプ。羽南が返すと、テクラは顔面蹴りから毒グモデスドロップ狙い。羽南が切り返すが、テクラがバックドロップを切り返し、カウンターのエルボー、トラースキック、バズソーキック。羽南が返すと、テクラは狙いすましてスピアを決める。テクラはあえて羽南を引き起こす。羽南が両手を取ってヘッドバットからバックドロップ、ブロックバスターホールド。テクラが返せず羽南が勝利した。
羽南「テクラから、私が勝ったぞ! テクラ、テクラにもH.A.T.E.にも、私は負けない。
私がこのまま勝ち進んで、新夏女になります! ありがとうございました!」

羽南コメント

 

BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
●コグマ

13分35秒、

黒虎脚殺

スターライト・キッド〇
1勝2敗=2点 2勝1敗1分=5点

 

 1勝1敗のコグマと1勝1敗1引き分けのスラーライト・キッドによる公式戦。ハイスピードバトルでの試合が予想されるが、コグマには前回の後楽園で天咲光由を破ったような変化球も考えられる。ネオジェネシス連破を狙うコグマに、キッドがどんな対応を見せるのかが注目される。
 ゴングと同時に両者が耳を形作り、コグマがクマならキッドがトラポーズ。クマとトラが中央でポーズを決める。キッドが向かっていくと、コグマが丸め込み。キッドが切り返し120%スクールボーイのように丸め込むと、返したコグマがリング下へ。コグマは「120%(スクールボーイ)をやったでしょ」とキッドにクレーム。コグマがリングに戻ると、キッドがコルバタ。キッドはコグマをロープ際に追い込み、踏みつけの連続で相手のお株を奪う。「トラとクマどっちが強いと思いますか?」とキッドが質問。コグマが向かっていくと、キッドが脚をロックする。「ギブしろ、このクマ!」とキッド。コグマがエスケープすると、カウンターのドロップキック。キッドがかわして、その場跳びムーンサルトプレス。コグマがDDT、串刺しボディーアタック、ロープ際に追い込み、「これがホンモノだ!」と背中を踏みつけフットスタンプ。キッドが返すと、コグマがコーナーへ。キッドが雪崩式アームホイップを狙うがコグマがこらえ、コーナー上でエルボーを打ち合う。コグマは雪崩式狙いも、キッドがコグマを落としてダイビングボディーアタック。キッドがストレッチマフラーでギブアップを迫るが、エスケープを許す。キッドがリング下からドラゴンスクリュー、リングに戻りコーナーへ。コグマが追いつき、頭部をトップロープに叩きつける。コグマは「飛ぶぞ!」と宣言し、場外プランチャ。リングに戻すとコグマがミサイルキック。返したキッドにコグマがスリーパー。キッドが切り返し、キックの連打。コグマがエルボーを連打、キッドの一発でコグマが崩れ落ちる。キッドの突進を止めてコグマがスイングスリーパー、胴締めスリーパー。10分経過。キッドがエスケープすると、コグマがダイビングボディープレス。キッドがかわし、コグマの突進を止めてフィッシャーマンで叩きつける。コグマがノーザンライトも2カウント。コグマがジャーマンを狙うと、キッドが切り返してストレッチマフラー。残り3分。コグマが切り返して丸め込み。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。キッドがコルバタから丸め込み、返されるとストレッチマフラー。コグマにエスケープさせず、キッドがさらに絞り上げる。黒虎脚殺に入るとついにコグマがギブアップ、キッドの勝利となった。

スターライト・キッドコメント

 

 

BLUE STARS-B 公式リーグ戦 15分1本勝負
●鹿島沙希

9分50秒、

起死回生を切り返し→片エビ固め

世羅りさ〇
1勝3敗=2点 2勝2敗=4点

 

 世羅りさと鹿島沙希の公式リーグ戦はともに1勝2敗同士。両者とも前大会の8・15後楽園、世羅が鈴季すずとの現&元プロミネンス対決、鹿島が超秒殺と対照的な試合ながらも連敗をストップ、初白星を挙げた。この試合に勝って星を五分とするのは?
 鹿島はボードを後ろに隠す。試合が始まるとボードで告知、世羅が向かっていくと鹿島が逃げ出す。バックステージから鹿島の「ごめんなさい!」という声が聞こえる。選手不在の間はセコンドの八神がボードで告知。世羅がヘッドロックをかけながら鹿島を戻し、「告知したいんだろ、見ててやるから。手は出さない、ちゃんと告知しろ」。鹿島がリング中央で告知を始める。「声が小さい」と世羅が注意し、鹿島がやり直す。告知を終えるとボードで殴打。世羅が持ち上げてエアプレーンスピンから前方に叩きつける。鹿島が返すと、ボードを使ってロープエスケープ。しかし認められず、世羅が中央に引き戻しボードとともにジャイアントスイング10回転。鹿島はたまらず場外で間合いを取る。そのまま鹿島は逃走モード。八神が脚を引いて連れ戻す。世羅は「おかえり」と逆エビ固め、カンパーナで揺さぶりをかける。ギブアップしない鹿島を世羅はマットに叩きつけ、背中を踏みつけるとダブルニードロップ。鹿島は「おえ~」。レフェリーは吐くかギブアップか、鹿島に問う。鹿島がなんとか立ち上がると、世羅が串刺しエルボーアタック。鹿島が「なめんな!」とコルバタを決めるも、次にいけず。ダウンしていた世羅が立ち上がると鹿島が蹴りの連続。世羅が受けて立ち、挑発。世羅が左右のエルボー、鹿島もやり返すと両者倒れ込む。鹿島が立ち上がりエルボー連打、鹿島が受け止めシュバイン。鹿島が返すと、世羅がダブルニードロップ。返した鹿島に世羅は、串刺しダブルニーアタック。鹿島が返すと、世羅は羅紗鋏狙い、鹿島が起死回生にいくが世羅が切り返すと3カウントが入った。試合後、世羅がダウンする鹿島を告知ボードで殴打した。

世羅りさコメント

 

鹿島沙希コメント

 

BLUE STARS-A 公式リーグ戦 15分1本勝負
〇安納サオリ

10分20秒、

タンタンドル

天咲光由●
2勝1敗1分=5点 1勝2敗=2点

 

 

 1勝1敗1引き分けの安納サオリと1勝1敗の天咲光由による公式リーグ戦。ネオジェネシス入りで心機一転の天咲が前・白いベルトの王者(現・アーティスト王者&仙女ワールド王者)にシングルで挑む図式。天咲には京都凱旋試合となるだけに、番狂わせを狙いたい。勝った方が白星を先行させる試合となるが…。
 組みあう前に天咲が「自分、出身どこやっけ?」と問いかける。安納が「滋賀」と答えると、「ウチ、京都!」と天咲。会場を味方につけるが、セコンドのさくらが「滋賀!」コールを誘発。それでも天咲が「滋賀野郎!」とドロップキック、サブミッションにとる。コーナーに追い込まれた安納が突進をかわし後方に投げつけると「滋賀をなめんな!」と変型極楽固め。天咲がエスケープすると、安納の突進にドロップキック。しかし、安納がかわしてみせる。天咲も串刺し攻撃をかわしてみせるとドロップキック。「滋賀!」と「京都!」でエルボーの打ち合い。「京都!」が連打し、DDT。安納はブレーンバスターを決め、コーナーへ。天咲がデッドリードライブで落としてサブミッション。安納がエスケープするが、天咲はなかなかブレイクせず。コーナーから飛んで天咲がフェースクラッシャー、DDT。安納が返すと、天咲がスイングDDT。天咲の突進に安納が延髄斬り、足をロックし腕十字。天咲がエスケープすると、安納がミサイルキック。返した天咲が変型DDT。安納が返すと、天咲は「決めるぞ!」と叫んで持ち上げる。安納がこらえると天咲が張り手。安納が突進をかわすが、天咲が天橋立。安納がビッグブーツ、「終わりだ!」とジャーマン。しかし、天咲が肩を上げる。10分経過。安納がタンタンドルを決めると3カウントが入った。
安納「なあ光由、おぼえてる? 1年前のさ、8月18日に光由の五番勝負の番外戦で初めてシングルマッチしたのが、ちょうど1年前。そこから、どうした見た目? ギャルすぎへん? ちょっとビックリしたわ。私はさ、滋賀出身やけど、半分、血が京都やねん。だから、京都も好き。でもやっぱさあ、滋賀と京都、これからは闘っていかんのあかんのちやう? なあ光由、そう思わん?」
天咲「思うよお。このリングでも、京都がまさってるというところをしっかり実証していくから、また京都でやりましょうよ。そのときは、ここにいるみんな、いや、京都府民みんな、あと、滋賀県民も含めて、見に来てください」
安納「せやな、もう1回やらなあかんな。何回でもやろうや、光由、ありがとう、今日」
天咲が退場。
安納「今日は、会場にお越しのみなさん、配信をご覧のみなさん、ありがとうございます。早いもので、もう5★STAR GPも折り返しとなってきました。誰が勝ち上がるか予想できへんところやけど、私が勝ち上がる、私が優勝する。届けていきます! それでは、滋賀県出身の安納サオリでした」

安納サオリコメント

 

「京都はさ、小さい頃からよく来てたんよね。おばあちゃん家もあるし、バレエとダンスでよく京都に来てたから、第二の地元って感じかな。光由も久しぶりに闘ったけど、こうやって前と違った変化を味わえる5★STAR GP。そんな5★STARも残り、2戦。次はジーナ。ジーナよう分からん。よう分からんけど、私のことを見るたびにニヤニヤしてくる。なんなん、ジーナ。How are you? I’m fine.Are you ready? I’m ready」

天咲光由コメント

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