2024/08/19 試合結果

2024年8月18日『5★STAR GP 2024 in KOBE』

『5★STAR GP 2024 in KOBE』
8月18日(日)兵庫・神戸芸術センター 芸術劇場 (観衆501人)

◆RED STARS-A 公式リーグ戦
○舞華

7分42秒、

みちのくドライバーⅡ→片エビ固め

琉悪夏●
4勝=8点 0勝4敗1分=1点

 3連勝の舞華と0勝3敗1引き分けの琉悪夏による公式戦。ワールド・オブ・スターダム王者・刀羅ナツコの指令によりリーグ戦出場の琉悪夏だが、決勝トーナメント進出が絶望的。しかし相手が前ワールド王者の舞華とあって、なんらかの形で足を引っ張りにかかることは確実。舞華としては罠にはまらないよう慎重に闘うことが求められそうだ。
 ロックアップで組み合い、力比べ。ブレイクして再びロックアップと見せかけ琉悪夏がチョーク攻撃。琉悪夏がダッシュすると舞華がショルダータックル。ブレーンバスターの構えを琉悪夏がこらえる。セコンドの上谷が脚を引き、琉悪夏がマイクコードで首を絞める。リング下で上谷と琉悪夏が舞華にストンピング連打。舞華をリングに戻すと、琉悪夏がカバー。舞華が返すと琉悪夏はランニングボディープレス。フィッシャーマンを予告された舞華が、こらえてブレーンバスター。舞華は串刺しラリアット。舞華と琉悪夏のラリアットが6度交錯。舞華が打ち勝つが、すぐに琉悪夏もラリアットを決める。舞華のラリアットをかわし琉悪夏がコンプリートショット、フェースロック。上谷がロープを引いてエスケープさせず。しかし、舞華が琉悪夏にバックドロップ、ラリアット。琉悪夏が返すと、舞華がみちドラ狙い。琉悪夏が切り返してクロスボディー、フィッシャーマン。しかし、舞華が返してみせる。琉悪夏は舞華を寝かせてコーナーへ。舞華が立ち上がり雪崩式ブレーンバスター。琉悪夏が返すと、舞華は山茶華。舞華の突進を上谷が蹴りで妨害、琉悪夏がボックスで殴打する。舞華がこらえて2発目をパンチで吹っ飛ばす。舞華はラリアットも2カウント。舞華がみちドラを決めると3カウントが入った。試合後は舞華と上谷が視殺戦。

舞華コメント

 

「5★STAR GP後半戦、H.A.T.E.、いいの、そういうやり方で? それで勝ててうれしいわけ? これは5★STAR、スターダムで最強を決めるリーグ戦だぞ。なあ、上谷。まあとりあえず、いまんとこ全勝ということで、あとは葉月、愛海。葉月とは、メチャクチャ熱い試合をしたいねえ、同郷だし。愛海はちょっとわかんないけど、初体験楽しみにしてるよ。そして決勝、必ず私がいきます。そしてその相手、上谷、わかってるよね?」

琉悪夏コメント

 

「え~と、何敗目? また負け。1点で、残り1試合。あれ? 5★STAR GP、先週始まった気がするんだけど。おい、何試合させてんだよ、1週間に。バカが! 最後、水森だったかな。5★STAR GP勝利で締めたいと思いま~す。壊れちまったよ。舞華のせいで…」

RED STARS-A 公式リーグ戦
○葉月

10分21秒、

垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め

水森由菜●
3勝1敗=6点 4敗=0点

 2勝1敗の葉月と3連敗の水森が公式戦で激突。3連敗で優勝戦線からは脱落と言っていい水森だが、優勝の望みがある葉月に勝てば爪跡を残すことができる。一方の葉月には優勝のためには絶対に負けられない闘い。着実に2点を取ることが求められる。
 ロックアップからバックを取り合い、葉月が腕を取る。水森も取り返すが、葉月がヘッドロックで締め上げる。葉月が背中にドロップキック、顔面ウォッシュ。しかし、水森がかわしてフライングショルダータックル、クロスボディー、ラリアット。葉月が返すと、水森が背中にギロチンドロップ、変型逆エビ固め。葉月がエスケープすると、ロープ越しにDDT、ミサイルキック。水森が返すと、葉月はフェースロックに捕らえる。水森がエスケープすると、葉月が顔面を蹴飛ばしていく。水森がエルボーで向かっていくが、葉月が一発で吹っ飛ばす。水森が仕掛けてエルボーの打ち合い。葉月が連打し、水森が崩れ落ちる。葉月は顔面を踏みつけて挑発。水森が立ち上がりエルボー連打のお返し、至近距離から串刺しラリアットを連発。葉月がラリアットをかわすが、水森が二段蹴りを止めてバックドロップ、ラリアット。葉月が返すと、水森が強引に持ち上げてハリケーンドライバー。しかし、葉月の肩が上がる。水森が狙いすましてコーナーからダイビングラリアット。葉月がコードブレイカーで迎撃し、ダイビングセントーン。しかし、水森がかわしてフライングラリアット。葉月が返すと、水森は肩車で持ち上げる。葉月が切り返しコードブレイカー。両者突進し、葉月の二段蹴りがヒット。水森がラリアットも、葉月がコーナーに乗せてコードブレイカー、ダイビングセントーン。決まったと思われたが、水森の手がロープをつかむ。10分経過。葉月は垂直落下式ブレーンバスター。3カウントが入り、葉月が水森を破ってみせた。

葉月コメント

 

水森由菜コメント

 

RED STARS-B 公式リーグ戦
○星来芽依

7分26秒、

リバースシューティングスター

飯田沙耶●
2勝2分=6点 1勝3敗=2点

 1勝2敗の飯田沙耶と1勝0敗2引き分けの星来芽依による公式戦。飯田のパワーと星来のスピードがぶつかり合う。
 グラウンドでスタートし、両者がカバーを返し合う。星来が握手を求めると、飯田が応じて両手で握手が成立。直後に星来が攻撃も、両者が打撃をかわし合う。飯田のチョップがヒットし、逆水平連打。星来がロープに振りラリアット、脚をロックし髪を引っ張ると、サーフボードストレッチ、変型キャメルクラッチ。飯田がエスケープして場外におりようとする。星来が止めてエプロンからドロップキック、ミサイルキック。飯田が返すと、エルボーの打ち合いに。星来の突進に飯田がジャンピングチョップ、エルボードロップ。星来が返すと、飯田は串刺しラリアット。星来がかわすが、飯田が前蹴り、飯田ロケットが命中。反対コーナーからも飯田ロケットを発射する。しかし、星来が返してみせる。飯田はフィニッシュを宣言して、ブレーンバスター狙い。星来が切り返して投げっぱなしジャーマン、ドロップキック。飯田が返すと、星来がフィニッシュを宣言、飯田が切り返しラリアット連打。飯田は飯田橋を狙うが、星来が切り返し流れ星、飯田が反転。星来が返すと、飯田が突進を止めてスパインバスター。返した星来に飯田は達者でな!を狙う。星来が切り返し、変型流れ星で丸め込むと3カウントが入った。

星来芽依コメント

 

飯田沙耶コメント

 

シングルマッチ
●さくらあや

9分3秒、

グランド・デス・ロック

刀羅ナツコ○

 ワールド・オブ・スターダム王者の刀羅ナツコがさくらあやとシングルマッチ。地元神戸凱旋ともなるさくらが、玉砕覚悟で赤いベルトの王者に挑む。
 リング中央でベルトを誇示するナツコに、さくらがドロップキック。ドロップキックを連発し奇襲を仕掛ける。さくらがアピールすると、背後からナツコがTシャツで首を絞めつける。ナツコはヘアーホイップから「なにが凱旋だ!」とロープに固定して攻撃。ロープに振るとショルダータックル連打、さくらのヒザにストンピングを連打、サードロープにかけて締め上げる。ボディースラムの連発からエルボードロップ、「立てんのか!?」と挑発。さくらはコーナーに上がったナツコを落とすが、ヒザ十字固めにつかまる。ナツコの突進をさくらがかわし、串刺しニールキック、ドロップキック。ナツコが1カウントで返すと、さくらは三角絞め。ナツコがエスケープすると、さくらの突進を止めてバックフリップ。さくらが返すと、ナツコがもう一発狙う。さくらが切り返しキックのコンビネーション、ミドルキックでダウンさせる。さくらはボディースラムの構えも、ナツコが切り返し、エルボーからヒザ十字固め。さくらがなんとかロープに到達。ナツコはコーナーに追い込みキャノンボールを食らわす。しかし、さくらが返してみせる。ナツコは「こんどこそ終わりだ!」とコーナーからフロッグスプラッシュ。さくらがかわして丸め込みの連続。ナツコがしのぐとエルボースマッシュ。しかし、カウンターのハイキックを食らう。さくらはボディースラムで叩きつけるが2カウント。さくらは返したナツコに三角絞め。ナツコが持ち上げようとするが、さくらが締め続ける。ナツコがエスケープすると、さくらが突進。ナツコがラリアットをぶち込みハリケーンドライバー。さくらが返すと、変型ニーロック。さくらがギブアップし、ナツコが勝利した。
ナツコ「さくらがくららかわかんねえけどよ、凱旋なんてホント生意気だな。もっと応援されるようになったら、また闘ってやるよ」

刀羅ナツココメント

 

さくらあやコメント

 

RED STARS-A 公式リーグ戦
○なつぽい

7分39秒、

フェアリング・リング→エビ固め

小波●
3勝1敗=6点 2勝3敗=4点

 2勝1敗のなつぽいと2勝2敗の小波による公式戦。H.A.T.E.入りした小波のラフをかいくぐり、なつぽいが決勝トーナメント進出に前進か、それとも小波が白星を先行させるか。
 なつぽいが突進しロープワーク。アームホイップからドロップキックを決める。小波がロープを引いてなつぽいをステージに送り出す。場外戦で小波がなつぽいを鉄柱、客席に叩きつける。リングに戻すが、すぐに再びリング下に落としてイスで攻撃。小波が場外マットへのバックドロップを狙うと、なつぽいが切り返しフェースクラッシャー、コーナーに上がりプランチャで飛ぶ。なつぽいが戻り、小波も生還。なつぽいが顔面へドロップキック、ダイビングボディーアタック、腕十字。小波が切り返し腕十字を狙うが、なつぽいが反転して腕十字。小波が切り返し、腕固め。なつぽいがエスケープすると、小波がスライディングキック。なつぽいがかわすが小波がぶら下がり式腕十字、右腕にダイビングフットスタンプ、フィッシャーマン。なつぽいが返すと、小波のラリアットを蹴り上げる。小波が飛びついて腕十字に入る。しかし、なつぽいがエスケープ成功。小波がジャーマンも、2カウント。なつぽいが丸め込み、小波の突進をかわしトラースキック、ドロップキック。小波が返すと、なつぽいはコーナーへ。小波が追いつきデッドリードライブ。琉悪夏がボックスを持ち出しレフェリーをひきつける。しかしなつぽいが小波にポイ捨てジャーマン、トラースキック、フェアリアルギフト。小波が返すと、なつぽいはフィニッシュを宣言してフェアリングリングを狙う。小波が切り返すがフェアリングリングを決めると3カウントが入った。試合後、小波がなつぽいとレフェリーを暴行。

なつぽいコメント

 

「5★STAR GP、6点目獲得しました! やっぱり小波さんの腕関節はすごい。まだまだぽいは足りてないなって。でも今日の試合でまた一つ吸収させてもらいました。小波さんからのこの勝ち2点は、かなり大きいかなと思います。残りフォー!と葉月さん。絶対に取って、葉月さんは去年、おととしの仕返しをしないとなと思ってます。勢いよく頑張ります! ばいぽーい!」

小波コメント

 

「なつぽい、クソ! よくもやってくれたな。今度はオマエも、オマエの持ってる白いベルトも黒色に染めてやるよ」

RED STARS-B 公式リーグ戦
●中野たむ

13分21秒、

グランド・デス・ロック

渡辺桃○
4敗=0点 1勝4敗=2点

 まさかの3連敗を喫した中野たむと、こちらも4連敗で白星のない渡辺桃による公式戦。中野は刀羅ナツコのワールド・オブ・スターダム王座に挑戦。桃はアメリカでメルセデス・モネのSTRONG女子王座に挑戦とタイトルマッチがすでに決定。弾みをつけるためにも全敗は許されないところ。初白星をつけるのはどちらか?
 中野が入場すると、H.A.T.E.勢が現われ桃のセコンドにつく。ゴングと同時に両者突進し、中野がバイオレットシューティング。コーナーに上がるとH.A.T.E.が阻止。桃がエプロンに上がりBドライバーの構え。中野が切り返し、至近距離からバイオレットシューティング。桃が中野の蹴りをつかんでバットで殴打。桃はリング下で中野を踏みつけてリングに戻すと、左ヒザを蹴り上げる。さらに左ヒザを踏みつけて攻撃し、ヒザ十字固め。中野が逃れるも、桃が左脚を蹴り上げる。中野は場外エスケープ。リングに戻ると桃が左ヒザに乗る。中野が向かっていくが、桃が左脚を蹴り飛ばす。「そんな脚でできると思ってんのか?」と、桃。中野がコーナーに振るが、突進しようとしたところでナツコが脚を引いて場外に落とす。桃が追いかけ、リング下でニーロック。桃は中野をリングに戻してカバー。中野が1カウントで返すと、桃がコーナーに叩きつけて左脚をロープにかけて締め上げる。桃がコーナーに振るが、中野が倒れ込む。桃の突進に中野が足を出し、宙吊りドラゴンスリーパー、ダイビングボディーアタック。桃がローキック、中野がエルボーを連打。中野が連打するが、桃がロー一発で倒して突進。中野がバックキック、桃が蒼魔刀。中野がブリッジで返してジャーマンを決める。しかし、桃が返してみせる。中野は桃にブレーンバスターの構え。桃がこらえてローキック、ハイキック、中野がカウンターでスピンキック。両者ダウン状態。先に立ち上がった中野のバイオレットシューティングを桃がキャッチし、変型ヒザ十字。中野がなんとかロープに到達。桃は中野の左脚をロープにかけて突進。中野がドロップキックをかわしてバイオレットシューティング。10分経過。中野が場外プランチャ、桃をリングに戻してタイガースープレックス。桃が返すと、中野はダイビングニーアタック。桃がかわすと、中野がヒザを押さえて悶絶。桃がバットで殴打も中野がかわしてハイキック、スピンキック。しかし、桃の肩が上がる。中野が滞空時間を取ってバイオレットスクリュードライバーを決めるが、琉悪夏がボックスをレフェリーに投げつける。桃がバットで殴打も、中野がカット。しかし、桃がバットで殴打し中野が丸め込むが2カウントどまり。桃が顔面を蹴り上げるが中野が返す。残り2分。最後は中野が、桃のグラウンドデスロックでギブアップした。
「(ブーイングのなか)テメエらの声、ちっちやくて聞こえねえよ。おいおいおい、もう前に進めないくらい。残念だね」
ナツコ「私の敵はH.A.T.E.全員の敵だ。おい、その足で赤ベルト戦ホントにやんの?」
ナツコが中野のヒザを蹴り上げる。
中野「私は、絶対にあきらめない! この脚が折れようと、心は絶対に折れない! 中野たむが、赤いベルトのチャンピオンに返り咲く。みなさん、どうか、たむを信じてください!」

渡辺桃コメント

 

「あ~あ、中野たむ、オマエは私を追い詰めたよ、十分。でもねえ、私にはねえ、あの強力なH.A.T.E.の仲間がいるんでねえ。そりゃあ、オマエの壊れかけた脚、壊しにかかるに決まってんだよ。だってナツコがベルト防衛できるかどうかのところじゃん。そりゃあぶっ壊しにかかるでしょ。なめてもらっちゃ困るんだよ。私だって(メルセデス・)モネとのSTRONG(女子)王座決定したし、忙しいんだよこっちは。オマエの脚ぶっ壊してる暇もねえのによお、かまってやってんだよ。それだけ」

中野たむコメント

 

「渡辺桃、ナツコ! おい、H.A.T.E.オマエら全員、これがアンタたちのやり方かよ? いいよ、全部受けて立つよ、受けてやるよ! でも、絶対に私は、アンタたちに屈しない。こうしてメチャクチャで無様でかっこ悪くても、私にはもう赤いベルトを取り戻すしか道はないんだよ。ナツコ、アンタ、たむの最後を見届けるって言ったよね。アンタが指くわえて見届けるのは、たむロードの始まりだよ!」

RED STARS-B 公式リーグ戦
●岩谷麻優

9分34秒、

あずみ寿司

AZM○
3勝1敗=6点 3勝2分=8点

 3連勝中の岩谷麻優と2勝0敗2引き分けのAZMが公式戦で対戦。どちらも負けなしのリーグ戦を続けているが、AZMの2引き分けは事実上の1勝1敗。これが響くかどうかはこの試合の星取りにかかっているとも言えるだろう。岩谷が4連勝でトップを走るか、それともAZMが岩谷に初めての土をつけ無敗をキープするか?
 AZMが握手を求める。岩谷が指で応じて試合開始。ハイスピードなロープワークの攻防から岩谷の蹴りをAZMがかわす。AZMのPKが決まるも岩谷がドロップキックをかわす。岩谷はサッカーボールキックを放つと疲労困憊の表情。AZMが突進すると岩谷がかわしてドロップキック、ボディースラム。AZMがエルボーで向かっていくと、岩谷がバックキック、エルボー連打。AZMがサッとリング下に出てエプロンで岩谷を蹴り上げる。AZMはコーナーから場外へダイビングフットスタンプ。AZMが岩谷をリングに戻してダイビングフットスタンプ。岩谷が返すと、AZMはワキ固めでギブアップを迫る。AZMは腕固め、岩谷がエスケープ。AZMがコーナーに上がると岩谷が追いつく。AZMはコーナー上で腕固め、下から顔面を蹴り上げ宙吊りにするとマリンスパイク狙い。岩谷が切り返し雪崩式ブレーンバスター。AZMがすぐに立ち上がり両者のハイが交錯、AZMがハイキックを決めるが、カウンターのトラースキックを食らう。両者ダウン。岩谷のハイをカットしAZMが回転足折り固め。岩谷が返すとAZMが丸め込みの連続、岩谷が反転。AZMが返してバズソーキック。岩谷がダイビングフットスタンプをかわしジャーマン、トラースキック。岩谷がムーンサルトもAZMがかわしてあずみ寿司。ギリギリで岩谷が返してドラゴンスープレックス。AZMが返すと、岩谷がバズソーキック、フィニッシュを宣言して引き起こすと、二段式ドラゴン狙い。AZMが切り返しカナディアンデストロイヤー、バズソーキック、カナディアンデストロイヤー、あずみ寿司。岩谷が返せず、AZMが3カウントをゲットしてみせた。
AZM「岩谷麻優から勝ったぞー! 代わりに言っちゃおうかな。神戸のみなさん、こんにちはー!岩谷麻優、こんにちはー!」
岩谷「(息も絶え絶えに)こんにちは…」
AZM「10カ月前にシングルして以来だけど、これで私が借りを返したのではないっでしょうか? 私が5★STAR GP優勝して、その先には岩谷麻優の持つベルト、やってもおもしろいよね!?」
岩谷「AZMー…大きくなったね。あのあずみちゃんに負ける日がきてしまったんだ…。でも、おばちゃんなめんなよ! いまが一番旬な岩谷麻優に勝ったAZM、もちろん拒否する理由なんかない。でも、それはまた5★STARでどっちかが優勝したときにまた挑戦表明するなり、逆指名したりするなりいろいろやっていこう。まだ今日答え出さないから。でも、いつでも誰の挑戦でも、いってぇ…。帰ります、ごめんなさい…」
AZM「まあまあまあ、今日岩谷に勝ったけど、私はいま負けなしなんですよ。ドローはしたけど、私が負けず勝ち続けて、5★STAR優勝して、誰にも文句言わせないぐらい強くなって、IWGP(女子)挑戦してやるよ! 私、アイコンから勝ったということはあれで締めちゃおうかな。いまを信じて明日に輝け、ウィー・アー・スターダム!」

AZMコメント

 

「神戸大会メインイベント、IWGP女子チャンピオンから私が勝利しました!やったー!嬉しい! 5★STARが決まってから私は岩谷麻優に勝ちたい、10カ月前の借りを返したいとずっと言っていて、今日やっとね。借りは返せたかなと思っております。まあね、前言ったね、超えれたかと言ったら、まだそれは私の目標の中であるんですけども、ちょっとずつ近づいていると思います。私はこのまま5★STAR負けなしで勝ち続けて、5★STAR GP優勝するので。そしてその先にはIWGP女子、待っていてください。そして私に期待していてください」

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