2024/10/26 試合結果

2024年10月26日『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ開幕戦~ in SHINJUKU』

『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ開幕戦~ in SHINJUKU』
2024年10月26日(土)東京・新宿住友ホール(観衆499人(満員))

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

ブルーゴッデス公式戦 20分1本勝負
なつぽい

9分22

タンタンドル

星来芽依
〇安納サオリ 狐伯●
1勝=2点 1敗=0点

 

 

 

 コズミックエンジェルズのなつぽい&安納サオリ組と星来芽依&狐伯組による公式リーグ戦。なつぽい&安納組は元ゴッデス・オブ・スターダム王者。優勝の先にタッグ王座奪回を描いてのリーグ戦か。一方、ネオジェネシスの星来はwaveの狐伯とのタッグを結成。これがどんな化学反応を見せるのか、まずは初戦に注目だ。
 狐伯が先発を買って出て、なつぽいと対峙。ロックアップで2度組み合い、狐伯がロープに押し込む。なつぽいが反転するが、狐伯がすぐに戻してエルボー。コーナーに振られるとなつぽいをかわす。なつぽいも狐伯をかわすが、カウンターのエルボーを食らう。狐伯がエプロンからエルボー、リングに戻りロープワークからドロップキック。串刺し攻撃をなつぽいがかわし、安納とダブルのドロップキック。なつぽいが腕を取ると、安納が鎌固めで合体。安納のカバーを狐伯が返す。安納の突進を星来が妨害し、ダブルでドロップキック。狐伯の突進に安納がビッグブーツ。なつぽいがダイビングボディーアタック、腕十字。狐伯がエスケープすると、なつぽいのドロップキック狙いを星来が止めてラリアット。なつぽいがかわしてアームホイップ、まとめてドロップキックを打ち込む。なつぽいのダッシュを狐伯が止めてDDT、サイドからドロップキック。星来がラリアット、丸め込みの連続。なつぽいがジャックナイフも星来が丸め込む。星来はカウンターでドロップキック。なつぽいがバックキックからネックブリーカー。安納が星来へミサイルキック。星来がフィッシャーマンと延髄をかわすと、ローリングソバットをカウンターで決める。狐伯が安納に串刺しドロップキック、ブレーンバスター。安納が返すと、狐伯はフェースロック。星来はなつぽいにカットさせず。安納がエスケープすると、なつぽいが加わり合体。しかし、狐伯がかわしてみせる。が、安納となつぽいがキックの挟み撃ち、安納がフィッシャーマン。狐伯が返すと安納がコーナーへ。星来が阻止して狐伯が肩車、星来がトップロープにフェースクラッシャーで合体、狐伯は安納にミサイルキック。安納が返すと、狐伯はダブルアームの体勢。安納がこらえて走らせずにジャーマン、延髄斬り。安納が星来をかわして狐伯にジャーマン。狐伯が返すと安納はタンタンドルを狙う。狐伯が切り返してノーザンライト。安納が返すと、星来がバックを取り狐伯が突進。安納がかわすとなつぽいのトラースキックから安納がポテリング。狐伯が返すと安納となつぽいが合体で叩きつけ、安納がタンタンドル。3カウントが入り、安納が狐伯を破った。

 

 

なつ&さおりーコメント

 

星狐コメント

 

 


 

 

ブルーゴッデス公式戦 20分1本勝負
〇月山和香

11分9

オースイスープレックス

妃南●
梨杏 レディ・C
1勝=2点 1敗=0点

 

 

 

 ゴッズアイの妃南&レディ・C組とE neXus Vの月山和香&梨杏組による公式リーグ戦。ユニットを移り心機一転の妃南とレディに対し、月山と梨杏はEXVの新鋭チーム。フレッシュな対戦に期待がかかる。
 レディと梨杏が先発。梨杏がエルボー連打でレディに向かっていく。ロープに振られたレディがショルダータックルで吹っ飛ばす。月山が介入しレディをロープ際に追い込むとダブルでヒップアタック。レディが返すと、梨杏が予告してボディースラムの体勢。レディがこらえて反対に叩きつける。梨杏が返すと、レディのボディースラムを切り返しスリーパーで飛びつく。レディがコーナーに押し込むが、梨杏が突進をかわしエルボー連打。レディはクロスボディーを受け止めて、ジャイアントスイング10回転。妃南が梨杏にボディースラム3連発。レディがコーナーでストンピング連打、逆水平の連打、ニードロップ。梨杏が返してエルボー連打、レディが「まだまだ」と受けて立つ。レディがエルボー一発で梨杏を倒し、ラリアット。梨杏がかわしてクロスボディー。月山がレディにヒップアタック連発。レディが返すと、月山が飛びついてパロ・スペシャルで締め上げる。レディがロープに到達するが、月山がすぐにドロップキック。レディは月山の突進を読んでショルダータックル、チョップの連打からビッグブーツ。妃南が月山へ串刺しエルボー。ドロップキック。月山が返すと、妃南は予告してノーザンの構え。月山がこらえるが、妃南はバックブリーカー、逆エビ固め。しかし、梨杏がカットし月山とダブルで串刺しエルボー、月山の地獄突きから梨杏がクロスボディー。妃南が返すと、月山はブレーンバスターの構え。妃南がこらえると月山がエルボー連打。月山は極楽ドンを狙うが、妃南が切り返して払い腰で投げつける。逆エビ固めでギブアップを迫る妃南が中央にもっていく。しかし、梨杏がドロップキックでカットに成功。妃南が投げを狙うと、月山がこらえてエルボー連打、妃南が変型ロックボトム。返した月山に妃南とレディがネックブリーカーで合体。梨杏がカットするがレディが場外に送り出す。月山の突進をレディが止めて妃南がマットに叩きつける。妃南はフィニッシュを宣言してラブカ狙い。月山がオースイで切り返し強引に押さえ込む。妃南がもがくも返すには至らず、3カウントが入った。試合後、レディが月山を攻撃も梨杏が止めに入った。

 

 

がむしゃらファンタジーコメント

 

チーム教室コメント

 

 


 

 

6人タッグマッチ 20分1本勝負
〇白川未奈

10分21秒

インプラントDDT→片エビ固め

鈴季すず
舞華 飯田沙耶
HANAKO 八神蘭奈●

 

 

 

 舞華&白川未奈&HANAKOのE neXus Vが合体し、ユニット混成チームと対戦する。鈴季すず、飯田沙耶、八神蘭奈がトリオを結成することで何が生まれるか?
 HANAKOがパートナーを制して先発を買って出ると、飯田が「アッシが」と先発に名乗り。ロックアップからHANAKOが一気に飯田を押し込む。飯田がエルボーを放ち、HANAKOをかわして担ぎ上げコーナーに追い込む。飯田の突進をHANAKOがかわしてビッグブーツ。飯田が突進をかわすが、HANAKOがエプロンに送り出す。飯田がエプロンから蹴り上げHANAKOに逆水平の連打を浴びせる。飯田は八神を呼び込みドロップキックを背中に打たせる。飯田はショルダータックルを決め、八神にタッチ。八神がHANAKOにサッカーボールキック連打。HANAKOが返すと、八神は腕十字。HANAKOは持ち上げてマットに叩きつけ、ボディースラム。白川が八神にミドルキック連打。八神がキャッチしラリアットも白川がかわしてグラビアポーズ、突進をかわしてサッカーボールキック。舞華が白川と連係で八神を攻撃。舞華のサイドスラムと白川のドロップキックが合体する。八神が舞華をかわして串刺しエルボー、サッカーボールキック。鈴季が舞華にニーアタックを後方から連発。HANAKOと舞華のクローズラインを鈴季がかわす。鈴季のスピアを舞華とHANAKOが受け止めるが、鈴季が抜け出し後方からドロップキック。鈴季は舞華をエプロンに送り出し、リング下から顔面蹴り。舞華が鈴季にパワースラム。鈴季が返すと、舞華にカウンターのエルボー、舞華がラリアット、鈴季がハイキックで両者ダウン状態。八神が白川へドロップキック、ミドルキックの連打、串刺しハイキック、サッカーボールキック。白川が返してみせると、八神が腕固め。白川がエスケープすると八神がミドルキック。HANAKOが乱入し八神のダッシュをカット、白川を八神の上に落とす。混戦から八神が白川にゼロ戦キック。しかし、EXVのカットが間に合う。白川が八神の打撃をかわして延髄斬り。八神が返すと、白川がローリングエルボー、バックブロー。返された白川はフィニッシュを予告しDDT狙い。八神が切り返し丸め込むがカットされる。鈴季と飯田が連係を試みるが舞華とHANAKOがショルダータックル、八神にブレーンバスターとバックブリーカーの合体、白川がインプラントDDTで3カウントを奪った。

 

 

E neXus Vコメント

 

鈴季すず&飯田沙耶&八神蘭奈コメント

 

 


 

 

タッグマッチ 20分1本勝負
スターライト・キッド

10分42秒

両者リングアウト

渡辺桃△
△梅咲遥 吏南

 

 

 

 スターライト・キッドとディアナの梅咲遥がタッグを結成し、H.A.T.E.の渡辺桃&吏南組と対戦。梅咲と桃にはディアナでの遺恨がスターダムに飛び火することとなる。
 桃が先発に名乗りを挙げ、梅咲の突進をかわす。吏南がコーナーで梅咲を止めるが、梅咲は桃をかわしてドロップキック。梅咲のダッシュを吏南が足を引いて阻止、桃は「アタマ使えよ!」と梅咲のエルボーを受けて立ち、ミドルキック。桃は梅咲のアタマを踏みつけ、ヘアーホイップ連発。吏南が梅咲をロープに固定しドロップキック。梅咲が返すと、吏南がボディースラム、ダブルニードロップ、レフェリーにカウントが遅いとクレームをつける。さらに「ディアナのセンターこんなもんか!?」と梅咲を挑発。梅咲はネックブリーカーからフットスタンプ。替わったキッドが吏南に619,ドロップキック。桃がキッドのダッシュを妨害し吏南と合体。しかし、キッドがかいくぐり、まとめてネックブリーカー、ドロップキック。キッドは吏南にその場跳びムーンサルト。吏南が返すと、キッドはストレッチマフラー。吏南がエスケープし、キッドのマスクをつかんで離さない。キッドは「離せっていってんだよ」と挑発、吏南が払い腰で叩きつける。吏南がキッドに串刺しダブルニー。桃がキッドにミドルキック。キッドが桃にボディーアタック。梅咲が桃へミサイルキック、ドロップキック。桃が返すと、梅咲が串刺しエルボー。梅咲の突進を桃がかわして吏南と連係で攻撃。吏南のノーザンから桃が蒼魔刀。しかし、キッドがカットする。桃がコーナーに上がるとキッドが雪崩式アームホイップ、梅咲が旋回式ダイビングボディープレス。桃が返すと、梅咲がジャーマンの構え。桃が切り返してミドルキック連打。梅咲がブロックしエルボーを連打。桃がチキンウイングフェースロック。キッドがカットし、梅咲と交互にエルボー、梅咲がブレーンバスター。吏南の突進にキッドと梅咲でドロップキック、梅咲が場外プランチャも、H.A.T.E.にかわされてしまう。桃がエプロンから梅咲にミドルキック。桃と梅咲がリングサイドでエルボーを打ち合う。吏南とキッドも場外でやり合う。桃は梅咲を客席に投げつける。さらにバットで梅咲を殴打そのまま20カウントとなり両者リングアウトに。試合後も両軍が乱闘。桃は梅咲を引っ張りゲートから姿を消す。キッドと吏南も乱闘を継続した。

 

 

梅咲遥・渡辺桃コメント

 

スターライト・キッドコメント

 

 


 

 

レッドゴッデス公式戦 20分1本勝負
〇朱里

12分17秒

白虎

小波●
鹿島沙希 上谷沙弥
1勝=2点 1敗=0点

 

 

 

 ゴッズアイの朱里&鹿島沙希組とH.A.T.E.の小波&上谷沙弥組がタッグリーグ公式戦で対戦。朱里はこの日がデビュー16周年。H.A.T.E.のラフを鹿島がかいくぐり起死回生で仕留めるか、それともH.A.T.E.が鹿島にそれをさせずに圧倒するか。小波の裏切りに端を発した朱里との遺恨も公式戦に影響しそうだ。
 朱里と小波が視殺戦、鹿島が割って入り、小波を睨みつける。上谷が割って入り、鹿島と上谷で試合開始。鹿島がマウントを取るが、上谷が切り返すと、リング下から小波が髪を引いて援護する。上谷が鹿島にストンピング連打。鹿島が上谷にコルバタ、ビッグブーツ。朱里も上谷にビッグブーツ。朱里が走ると小波が足を引いて場外戦に。上谷は鹿島を客席に投げつける。小波がイスで朱里を攻撃。小波が朱里をリングに戻すと、上谷がロープに固定してダブルで攻撃。上谷は朱里にボディースラム、片足でカバー。小波が朱里の顔面を何度も蹴飛ばし、左ヒジにエルボー、ストンピング、ロープにかけて締め上げる。上谷が朱里の左腕にエルボー、アームブリーカー。上谷と小波が朱里の左腕を攻撃。上谷が仁王立ちで朱里のエルボー連打を受けて立ち、脚を踏みつけダッシュ。そこへ朱里がコードブレイカー。鹿島が上谷にフットスタンプ連打。上谷が返すと、鹿島が昇竜拳も2カウント。上谷がパンチからニールキック。小波が鹿島にスライディングキック、ブレーンバスター。鹿島が返すとカウンターのキック、延髄斬り。朱里が小波にドロップキック、串刺しニーアタック、フロントネックチャンスリー。小波と朱里がミドルキックの打ち合い。小波が顔面をかきむしり突進。鹿島が止めて朱里とミドルキックの挟み撃ち。小波が返すと、朱里がニーアタック、スタンディングギロチン。流炎狙いを小波が切り返しフルネルソンの構えからミドルキック。朱里が返すと小波が腕固め。10分経過。小波と上谷が朱里に次々と串刺し攻撃。小波のミドルから上谷が二段蹴り。小波と上谷がダブルのミサイルキック、小波がジャーマン。しかし、朱里が肩を上げる。小波が腕固めを決めるが鹿島のカットが間に合う。朱里が小波にニーアタック、ハイキック。小波が返すと、朱里は朱雀狙い。小波が切り返し三角絞め。朱里が切り返し白虎で締め上げると、小波がギブアップした。

 

 

凹アネコン凸コメント

 

PsyQueenコメント

 

 


 

 

レッドゴッデス公式戦 20分1本勝負
〇岩谷麻優

13分40

二段式ドラゴンスープレックスホールド

AZM●
向後桃 天咲光由
1勝=2点 1敗=0点

 

 

 

 岩谷麻優&向後桃組のSTARSとAZM&天咲光由組のネオジェネシスが公式リーグ戦で対戦。岩谷とチーム結成の向後には今後を左右する意味でも大切なシリーズ。まずは初戦でスタートダッシュを決めたいところだが、新ユニットでもチーム継続のAZM&天咲にはこのチームでゴッデス王座を取りたいとの野望がある。それだけに幸先いいスタートを切れるかどうかが今後に向けてのカギとなる。また、岩谷のIWGP女子王座を狙うAZMには格好のアピールの場にもなりそうだ。 向後が「出ます!」と直訴し、天咲と先発で対峙。天咲がヘッドロックで締め上げ、向後がロープワークに誘う。向後が619にいくが天咲がかわす。向後の突進をAZMが妨害し、天咲とドロップキックで挟み撃ち。AZMが向後の顔面を自軍コーナーで踏みつけ。AZMは向後をコーナーに追い込んで串刺しドロップキック。向後が返すと、AZMが髪をつかんで挑発、「そんなんきかねえよ!」と仁王立ち、エルボー一発で倒してみせる。しかし向後がカウンターでドロップキック。替わった岩谷がAZMにドロップキック、バックキック。天咲が妨害するが、岩谷がまとめてアームホイップ、ドロップキック。岩谷とAZMが打撃をかわし合う。AZMがブレーンバスターを岩谷に決める。天咲が岩谷にドロップキック、DDT、ドロップキック。岩谷が返してノーザンライト、サッカーボールキック。向後がタッチを申し出て、天咲にドロップキック。天咲と向後がエルボーの応酬。向後がドロップキック、天咲がDDT。向後が返すと天咲がサブミッション。向後がなんとかエスケープに成功。天咲は向後の頭部をマットに叩きつけ突進、向後がかわしてスワンダイブ式ミサイルキックから619を決める。しかし、天咲が返してみせる。向後がネクターピーチを狙うが天咲が阻止。それでも向後がネックブリーカーで叩きつける。天咲がDDTを決めるが、両者ダウン状態。AZMと岩谷がリングイン。両者技をかわし合い、AZMの突進を岩谷がかわしドロップキック。AZMがかわしてPK、ドロップキックを決める。岩谷が返すとAZMはワキ固め。天咲が向後のカットを阻止して岩谷と合体。天咲のDDTからAZMがトラースキック。10分経過。岩谷が返すと、AZMのダイビングフットスタンプをかわす。向後が場外へスワンダイブ式プランチャで飛ぶ。岩谷がAZMをリングに戻しフロッグスプラッシュ。AZMが返すと、岩谷はフィニッシュを宣言してドラゴン狙い。AZMが丸め込むが2カウント。AZMがハイキックも岩谷がスリングブレイド。AZMがダブルのトラースキックをかわし岩谷を丸め込む。しかし、向後のカットが間に合う。AZMが向後を岩谷に振る。岩谷がかわしてトラースキック、向後がボディーアタック。岩谷と向後がダブルのトラースキック。岩谷はAZMを引き起こし、ドラゴン狙い。AZMがこらえるが岩谷が変型ドラゴンスリーパー。岩谷はドラゴンスープレックスに移行。AZMが返せず岩谷が勝利した。

岩谷がIWGP女子のベルトを誇示すると、渡辺桃がバットを手に登場。

桃「おいテメエ、ふじさんめっせ休んだよな。そのときから私は、ずーっと待ってたんだよ。待たせやがってよ。待たせたことはいいよ。なに? AZMとなに睨み合ってるの?  違うだろ、オマエ。その前をよく思い出してみろ。5★STAR GPでよ、オマエ反則で私に勝ったよな。ない頭で考えてみろ。オマエ」

岩谷「おぼえてないね!」

桃「オマエ、ホントに脳がねえなあ。反則して、私に反則して、勝ったんだよ。なあ。だからその反則して勝った汚名を返上するチャンスをくれてやるって言ってんだよ。だから、私とそのIWGP(女子王座)懸けて、私とやれ」

岩谷「あのさあ、オマエらいままで何回も何回も凶器で勝ってきたんだろ。なんで1回だけ? あんまり記憶にないけど、1回だけ、ただ単にバットで野球遊びをしただけなのに、ただ、その憎たらしいボールみたいな顔面殴っただけなのに、なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか?」

桃が岩谷にバットで襲い掛かる。桃はAZMもバットで殴打。

桃「うるせえ、うるせえ、おい。なあ、おい、岩谷、もう一回言ってやるよ。汚名返上のため、オマエの汚名返上のために、そのIWGP懸けて11月17日、クロスオーバーでよお、10周年だし、私が相手になってやるって言ってんだよなあ! 楽しみにしとけ。そうだそうだ、AZMとの約束はなし。AZMは、いつだって私の次点なんだよ」

桃が退場。

岩谷「AZM、AZM、いますか? 帰っちゃったか。AZM、ごめん。ちょっと悪者倒してからいくわ。ごめん。もうちょっと待ってて」

 

 

Peach☆Rockコメント

 

02lineコメント

 

 


 

 

レッドゴッデス公式戦 20分1本勝負
〇葉月

14分52

葉・月ストラル

刀羅ナツコ●
コグマ 琉悪夏
1勝=2点 1敗=0点

 

 

 

 葉月&コグマ組のSTARSと刀羅ナツコ&琉悪夏組のH.A.T.E.による公式リーグ戦。アメリカ行きが決まった葉月&コグマのFWCにはタッグリーグ戦とSTRONG女子王座を視野に入れたシリーズ。対するBMI2000もチーム継続とあって、タッグ屋同士のリーグ戦だ。
 葉月とコグマが入場、しかし、ナツコと琉悪夏がエプロンで背後から襲いかかり場外戦。ナツコが葉月を客席に投げつけると、琉悪夏も別方向でコグマを客席に投げ込む。ナツコが葉月をリングに入れて、琉悪夏と合体ショルダータックル。ダブルで叩きつけると次々とセントーンを浴びせる。葉月が返すと、ナツコはロープに固定して攻撃、ブレーンバスターの連発で叩きつける。さらに串刺しボディーアタックを放ち、琉悪夏がショルダータックルでつづく。葉月が返すと、琉悪夏がレフェリーを引き付け、ナツコが水を噴射。琉悪夏の突進に葉月がドロップキック。しかし琉悪夏がこらえてショルダータックル、「やり返してみろよ」と挑発する。葉月は「なめんな!」とDDT、替わったコグマだがナツコが後ろから蹴りを入れ琉悪夏と合体。コグマは2人をドロップキックでコーナーに追い込み、串刺しボディーアタック、まとめて踏みつけてフットスタンプ。琉悪夏が返すと、コグマがスリーパーで組み付く。琉悪夏がそのまま立ち上がり、コーナーにコグマを当てる。コグマがこらえるが、琉悪夏が前方に叩きつけ串刺しボディーアタック、セントーン。コグマが返すと、琉悪夏がエルボー連打。「こいよ、コグマ。やり返してみろ!」と琉悪夏が挑発。コグマがエルボー連打からネックブリーカー。琉悪夏がラリアット、クロスボディーアタック。返したコグマがDDTを狙うが、琉悪夏がこらえてフィッシャーマン狙い。コグマがこらえてDDT、琉悪夏がフィッシャーマン、両者のクロスボディーが交錯する。ナツコと葉月がエルボーの応酬。ナツコのセントーンを葉月がかわすがバックフリップを食らう。さらにナツコがセントーンも、2カウント。ナツコのラリアットを葉月がかわし、コグマと葉月が連係で攻撃。葉月はナツコにフェースロック。しかし、琉悪夏がカットする。ナツコと琉悪夏を鉢合わせにして葉月とコグマでドロップキック、顔面ウォッシュ。しかしナツコと琉悪夏がショルダータックル。10分経過。葉月のコードブレイカーをナツコと琉悪夏が阻止、コグマのボディーアタックをキャッチする。しかし葉月がまとめてミサイルキック、場外に送り出すとコグマのプランチャと葉月のトペが同時にさく裂。葉月がナツコをリングに戻し、ダイビングセントーンを決める。しかし、ナツコの肩が上がる。葉月とコグマが合体を試みるが琉悪夏がカット、ナツコが葉月にキャノンボール、ナツコと琉悪夏がファンタスティックフリップ連打。しかし、コグマのカットが間に合う。ナツコはフィニッシュを宣言して葉月を担ぐ、葉月が切り返し、葉・月ストラル。琉悪夏がカット成功。葉月の二段蹴りをナツコがこらえると琉悪夏がボックスで殴打しナツコがデスバレー。しかし、コグマがカットする。ナツコと琉悪夏が葉月とコグマにショルダータックル、マットに叩きつけるとナツコが葉月に、琉悪夏がコグマにダイブ。しかし、葉月がナツコを葉・月ストラルで丸め込むと3カウントが入った。このときコグマは琉悪夏に120%スクールボーイを決めていた。試合後、2人はマット上で大の字。

葉月「ちょっと待って、ちょっと待って。ちょっとこのままで。タッグリーグ初戦、2点ゲットしたぞお! コグ、コグ、ちょっと休ませてほしい。しゃべって」

コグマ「じゃあ、私もこのまましゃべるね。FWCがナンバーワンタッグなのは、間違いない。間違いないけど、重かったあ。いや、でも、明日(後楽園)もあるし、明日はなんと私たちは、ダブルヘッダーでOZ(アカデミー)のタッグのベルトの挑戦権も、もぎ取ってくるので。OZのベルトのチャンピオンにもなって、スターダムのゴッデスのベルトのチャンピオンにもなって、タッグ2冠王やりますんで、どうぞご期待ください。よし、葉月、締めて」

葉月「タッグリーグ初戦勝ったのは、FWC! 優勝するのは、FWC! ウィーアーFWC!」

 

 

FWCコメント

 

葉月「勝ったよね」
コグマ「勝った、勝った、勝った。初戦、大事だからね」
葉月「勢いついたよね。明日はスターダムの後楽園やったあとに、OZアカデミーさん初参戦の、タッグの次期挑戦者決定戦3WAYタッグあるからね」
コグマ「どっちも勝つしかないでしょ」
葉月「当たり前に勝って、ウチらが最強タッグだってことをみんなにわからせてあげる」
葉月&コグマ「ウィーアーFWC!」

 

BMI2000コメント

 

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