2024/11/04 試合結果

2024年11月3日『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in OITA』

『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in OITA』
2024年11月2日(日)大分・サイクルショップコダマ大洲アリーナ サブアリーナ(観衆346人)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負
星来芽依

10分33秒

WアームT→エビ固め

妃南
〇狐伯 レディ・C●
2勝1敗=4点 3敗=0点

 

 

 

 1勝1敗の星来芽依&狐伯組と2連敗の妃南&レディ・C組によるタッグリーグ公式戦。星来&狐伯組は黒星スタートも前日の宗像大会で初白星を挙げ上昇気流。同じ団体でデビューした者同士で気心も知れている。ここで勝って勢いをつけるか。対する妃南&レディ組は連敗中。ここで初白星を挙げ、優勝争いにとどまりたい。
 レディが先発に立候補し、星来と対峙する。ロックアップで組み合いレディがロープに押し込む。星来が反転してロープに振ろうとするが、レディが動かない。レディが振ってビッグブーツも星来がかわす。星来のクロスボディーをレディがキャッチしジャイアントスイングを宣言。しかし、星来が切り返してみせる。それでもレディが、カウンターでショルダータックル。レディと妃南が合体し、星来のドロップキックをかわす。星来と狐伯が同時に丸め込みからドロップキックで競演。狐伯が妃南にヘアーホイップ、ドロップキック、ブレーンバスター。星来が妃南に至近距離からドロップキック10連発。星来がスリーパーにとると、妃南がエスケープ。妃南がエルボー連打、星来も「なめんな!」とやり返す。妃南が払い腰で叩きつけ、レディに託す。レディは星来にショルダータックル連打。狐伯が妨害し、星来と合体。しかし、レディがまとめてコブラツイスト、星来にビッグブーツ、ジャイアントスイング13回転。星来が返すと、レディが連続で押さえ込む。レディが逆水平を連打、星来がダッシュを読んでネックブリーカー。狐伯がレディへミサイルキック、ダブルアームの構え。レディが切り返すと妃南が払い腰で援護。星来が乱入し狐伯と合体。しかし、レディと妃南がネックブリーカーの競演。レディは狐伯へチョークスラム狙い。狐伯が切り返すが、レディがビッグブーツを叩き込む。レディはチョークスラムを決めるも、星来がカット。レディが串刺しビッグブーツ、カナディアンバックブリーカー。切り返した狐伯がミサイルキック、スライディングキック。レディが返すと、狐伯はWアームT狙い。レディがこらえると狐伯はノーザンライト。狐伯がコーナーに上がると妃南がカット。星来が妃南をカットし、狐伯がレディの腕をつかんでダイブする。妃南がカットするが、星来がドロップキックで場外へ憶い出す。狐伯が「終わりだ!」とWアームT。レディが返せず狐伯が勝利した。

 

 

星狐コメント

 

チーム教室コメント

 

 


 

 

 

3WAYバトル 15分1本勝負
〇HANAKO

6分22秒

白鷺

梨杏●

※もう一人は朱里

 

 

 

 HANAKOと梨杏が同時に朱里を蹴飛ばす。朱里はHANAKOにコルバタを見舞い、梨杏のドロップキック連打を受けて立つ。梨杏がエルボー連打、朱里は「もっとこいや!」と挑発し、梨杏をコーナーに追い込んでニーの連打、串刺しニーアタック、フロントネックチャンスリードロップ、スリーパー。HANAKOが戻り、朱里の背後からスリーパー。数珠つなぎになったスリーパーで、梨杏がエスケープする。朱里のミドルをHANAKOがキャッチしてエルボー連打。HANAKOの逆さ押さえ込み狙いに梨杏が割って入り、まとめて丸め込む。梨杏は朱里にクロスボディー、HANAKOはキャッチしてコーナーに追い込み、串刺しニーアタックからニードロップ、逆エビ固め。朱里が入り、HANAKOにサッカーボールキック。梨杏が突進をかわして朱里にコルバタ、ミサイルキック。予告して持ち上げようとするが、朱里がこらえて反対に叩きつける。朱里はつづけてサッカーボールキック。HANAKOがカットするが、朱里がスライディングキック。朱里が梨杏にワキ固め。梨杏がエスケープすると、HANAKOが朱里にビッグブーツ、梨杏がネックブリーカー。HANAKOが梨杏にバックブリーカー、朱里にブレーンバスターを決める。HANAKOHが梨杏を担ぎ上げるが丸め込まれる。梨杏がロープに振られ朱里と激突。HANAKOの突進を梨杏がかわすと朱里と激突。HANAKOが梨杏に白鷺で締め上げてギブアップ勝ち。

 

 

HANAKOコメント

 

梨杏コメント

 

 


 

 

 

ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負
〇なつぽい

11分27秒

フェアリーマジック

吏南●
安納サオリ 稲葉あずさ
4勝=8点 1勝2敗=2点

 

 

 

 

 3連勝中のなつぽい&安納サオリ組と1勝1敗の吏南&稲葉あずさ組がタッグリーグ公式戦で対戦。元ゴッデス・オブ・スターダム王者組と現NEW BLOODタッグ王者組の対戦でもある。なつぽい&安納組はここで勝てば無傷の4連勝。対する吏南&あずさ組は黒星発進も前日の宗像大会でスターライト・キッド&鈴季すず組に勝利し勢いがついた。トップを行くなつぽい&安納組を破れば、勢いが増すことは間違いないが…。
 吏南と安納が先発でスタート。あずさが背後から安納に襲い掛かり、吏南は控えのなつぽいを落として分断する。吏南とあずさがダブルで安納を攻撃。なつぽいが乱入し、安納とダブルでドロップキック。吏南を捕獲しドロップキックの挟み撃ち。安納の突進を吏南がかわして場外に落とす。場外戦となり、吏南が安納、あずさがなつぽいを客席に投げつける。リングに戻ると、吏南が安納をボディースラム、ヘアーホイップ。乱入のなつぽいも投げて「オマエらまとめて、このクソババア!」と顔面を踏みつける。そこにあずさも加勢する。吏南は安納をカバー。替わったあずさが安納に二段蹴り、ニーの連打。安納が返すと、あずさが足を取る。吏南はなつぽいにカットさせず卍固め。安納が切り返して、なつぽいに託す。なつぽいがあずさを追い込むと吏南がカット、なつぽいは吏南にアームホイップ、あずさもまとめてドロップキック。あずさがミドルの連打をなつぽいに決める。吏南がなつぽいにビッグブーツ、ドロップキック。吏南は控えの安納を落として分断。なつぽいがドロップキック連打も、リング下からあずさが足を引く。吏南がフィッシャーマンを決めるがなつぽいが返す。吏南はハイドレンジアにいくがカットされる。安納となつぽいが合体、吏南がダブルの蹴りをかわして、あずさと二段蹴りの競演。吏南はなつぽいにハイドレンジアでギブアップを迫る。なつぽいがなんとかエスケープ。吏南がコーナーに上がると、安納が抑えてなつぽいがデッドリードライブ、安納がダブルリスト、なつぽいがジャックナイフ。安納となつぽいがミサイルキック、ダイビングボディーアタック。吏南が返すと、あずさのアシストから吏南がピンクデビル。なつぽいがなんとか返すと、吏南はダイビングダブルニードロップ。しかし、安納がカットする。吏南はピンクデビル狙い、なつぽいが切り返して、フェアリーマジックで3カウントを奪った。

 

 

なつ&さおりーコメント

 

🖤DEVIL/PRINCESS🖤コメント

 

 


 

 

 

4WAYタッグバトル 20分1本勝負
〇岩谷麻優

7分43秒

ジャーマンスープレックスホールド

さくらあや●
向後桃 水森由菜

※もう二組は舞華&白川未奈、刀羅ナツコ&琉悪夏

 

 

 

 STARSの岩谷麻優&向後桃組、E neXus Vの舞華&白川未奈組、コズミックエンジェルズの水森由菜&さくらあや組、H.A.T.E.の刀羅ナツコ&琉悪夏組がいっせいにぶつかるタッグの4WAY戦。岩谷&向後組、水森&さくら組、ナツコ&琉悪夏組はタッグリーグエントリーチーム。11・9竹芝で対戦する岩谷&向後組とナツコ&琉悪夏組には、公式戦に向けての前哨戦となる。
 白川、向後、さくら、琉悪夏が先発。白川が踊り出すと向後とさくらが襲い掛かる。さくらの突進を白川がかわしバックキック、向後に声をかけダブルのドロップキックを決める。白川は向後を称えつつ、突進をかわしてサッカーボールキック。向後が白川、岩谷が舞華を攻撃。STARSがEXVをかいくぐりドロップキック。コズエンが合体し、STARSを分断し、向後に串刺し攻撃。しかし、H.A.T.E.がカットする。ナツコと琉悪夏水森とさくらにショルダータックル。ナツコ、琉悪夏が次々とさくらに串刺し攻撃。さくらがエルボー連打で琉悪夏に向かっていく。琉悪夏は顔面をかきむしり突進。水森が止めるがさくらのドロップキックを琉悪夏がかわして同士討ち。H.A.T.E.がさくらをマットに叩きつけ、連続でセントーン。さくらが返すと、向後が乱入し619,白川が河津落とし。舞華が琉悪夏を捕まえ水森と合体。串刺し攻撃に岩谷も加わりドロップキック。岩谷、舞華、水森が共闘でH.A.T.E.を排除。岩谷が舞華と水森にアームホイップ、ドロップキック。水森が岩谷にスーパーガール。舞華がカットすると岩谷がバックキック、舞華がラリアット。ナツコのセントーンが岩谷にヒット。舞華と白川が串刺し攻撃をナツコに見舞う。白川の延髄から舞華がラリアット。しかし、琉悪夏がカットする。さくらと水森がダイブ。さくらがキャッチされるも水森が吹っ飛ばす。向後は水森にミサイルキック、岩谷が場外へトペスイシーダ。岩谷と向後がさくらにトラースキック。さくらが返すと、岩谷はフィニッシュを宣言も、丸め込まれる。返した岩谷がトラースキック、ジャーマン。さくらが返せず、岩谷が勝利した。

 

 

桜田門コメント

 

 


 

 

 

レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負
〇葉月

11分27秒

フェアリーマジック

八神蘭奈●
コグマ 稲葉ともか
3勝1敗=6点 2敗=0点

 

 

 

 2勝1敗の葉月&コグマ組と1敗の稲葉ともか&八神蘭奈組によるタッグリーグ公式戦。葉月&コグマは元ゴッデス・オブ・スターダム王者でもあり、前日の宗像大会で地元凱旋を成功させ乗っている。対するともか&矢神組はゴッズアイの若手チーム。タッグのエキスパートを相手に番狂わせを起こしたいところだ。
 コグマが「クマやりたい人」を募集。ともかと八神はリングを下りる。ゴッズアイはジャンケンで決めることに。負けた八神がリングへ上がり、コグマがクマポーズを開始。八神はやった方がいいのか周囲に確認。すると朱里がリングサイドに登場し「やるんじゃなーい!」と一喝。さらに八神に「やらないよね」と念を押す。しだいにクマポーズを朱里がやる雰囲気に。結局、朱里はやらずに八神も「やらない!」と宣言。ならばとコグマと葉月が八神を攻撃し、ドロップキックの挟み撃ち。コグマが八神をキャメルクラッチに捕らえ、朱里に「見とけよ」と言ってから強制クマポーズを決めさせる。朱里は「なんとかしろ!」と八神に指示。コグマはキャメルを継続。ともかが乱入してようやくカットする。それでもコグマが八神にボディースラム、葉月がヘアーホイップ、顔面ウォッシュ。何気にコグマがリング下から八神にクマポーズ。八神がエルボー連打で向かっていくが、コグマが仁王立ちで受けて立つ。八神がドロップキックを放ち、ともかに託す。ともかはコグマに二段蹴り。葉月が乱入しコグマと合体。ともかがコグマに正拳突き、ミドルキックの連続で分断する。ともかはコグマの突進をかわしニーをぶち込む。コグマが走らせずにバックを取ると、ともかが丸め込み。返したコグマがネックブリーカー。葉月がともかに二段蹴り。ともかがかわすが、葉月がブレーンバスターを決める。葉月の突進をかわして、ともかが二段蹴り。八神が葉月へドロップキック、ミドルキックの連打を浴びせる。葉月をダウンさせると、八神がエプロンにい送り出す。しかしコグマがカット。ともかと八神がデッドリードライブで競演し、ミドルの挟み撃ち、八神が葉月に腕十字。しかし、葉月がエスケープ成功。10分経過。八神は串刺しハイキック、サッカーボールキック。葉月が返すと、八神とエルボーを打ち合う。コグマがドロップキックで乱入し、葉月がセントーン、フェースロック。ともかがカットし八神と合体。しかしコグマがカットし場外に送り出す。葉月がトペスイシーダ、コグマはプランチャを狙う。しかし、ともかと八神が阻止して葉月に空手殺法。八神が葉月に打撃の連打、ゼロ戦キック。葉月が返すと、八神が狙いすまして蹴りにいく。葉月がかわすが、八神が丸め込む。返された八神がエルボー連打、葉月がカウンターで二段蹴り。葉月が八神をカナディアン、コグマのネックブリーカーと合体する。しかし、ギリギリでともかがカットする。コグマがともかを場外に送り出し、葉月が串刺しエルボー、コーナーでコードブレイカー、フィニッシュを予告してダイビングセントーン。3カウントが入り、葉月が八神をフォールしてみせた。

 

 

FWCコメント

 

稲葉と八神コメント

 

 


 

 

 

レッドゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負
中野たむ

13分21秒

天聖→片エビ固め

AZM
●玖麗さやか 天咲光由〇
1勝2敗=2点 1勝3敗=2点

 

 

 

 1勝1敗の中野たむ&玖麗さやか組と3連敗のAZM&天咲光由組がタッグリーグ公式戦で対戦。中野&玖麗組は前日の宗像大会で初勝利をゲット。対するAZM&天咲組はクイーンズクエスト時代からのタッグチーム継続も、まさかの3連敗。ここでなんとか白星を挙げ、巻き返しをはかりたい。
 天咲が先発に名乗りを挙げ、中野が玖麗を送り出す。ロックアップから玖麗がバックを取りにいき、天咲とバックの取り合い。天咲が腕を取ると玖麗が取り返す。腕の取り合いから天咲がヘッドロック。玖麗がヘッドシザーズからドロップキック。中野が入り、玖麗と連係で攻撃、合体のフットスタンプを浴びせる。玖麗の突進にAZMが介入し、天咲とドロップキックの競演。天咲がボディースラム、キャメルクラッチ。そこにAZMがキックの連打を浴びせる。天咲はボディースラム、替わったAZMが串刺しドロップキック。玖麗が返すと、AZMが「こいよ!」と挑発。玖麗のエルボー連打に、AZMが一発で倒してみせる。玖麗がさらに連打してボディースラムの構え。AZMが切り返し、反対に叩きつける。AZMが突進すると、玖麗がドロップキック。中野がAZMにダイビングボディーアタック。AZMが串刺し攻撃をかわし天咲を呼び込む。しかし、中野がまとめてDDT。AZMが返すと、中野とキックをかわし合う。AZMがワキ固めに捕らえるが、中野が切り返してエルボー。するとAZMと天咲が合体DDT、AZMがバズソーキック。中野が返すと、AZMはフィニッシュを予告してコーナーへ。ダイビングフットスタンプを中野がかわし、玖麗のアシストからバックドロップを決める。AZMが返すと、中野はジャーマン狙い。AZMが切り返すがスピンキックを食らう。AZMは中野の突進をかわしブレーンバスター。中野が立ち上がるがハイキックを食らう。それでも中野はカウンターでハイキック。両者ダウン状態から玖麗がタッチを申し出る。玖麗が天咲にドロップキック連打。天咲がかわしAZMとドロップキックの挟み撃ち、天咲がバックエルボー、サブミッション。しかし、中野がカットする。AZMと天咲が合体も、玖麗が天咲、中野がAZMを宙吊りスリーパー、玖麗がミサイルキック、中野がダイビングボディーアタック。玖麗は天咲にネックブリーカー狙い。天咲がこらえて玖麗とエルボーの応酬。天咲がDDT、AZMを呼び込みダブルのブレーンバスター狙い。玖麗が切り返し中野とキックの競演。玖麗がエプロン、中野がコーナーから同時プランチャで場外へ。天咲が戻され、玖麗がミサイルキック。天咲が返すと、玖麗はときめきカッター狙い。天咲がこらえると、高角度DDT。玖麗がカウンターのスピアも、天咲が返す。玖麗は天咲を引き起こしときめきカッター。しかし天咲が切り返し天の橋立。しかし、中野のカットが間に合う。中野と玖麗が合体も、AZMが中野、天咲が玖麗にジャーマン。天咲がリストクラッチ式DDTを決めるが、玖麗の肩が上がる。天咲とAZMが合体ブレーンバスター。天咲が天聖を決めると玖麗が返せず、3カウントが入った。

天咲「02lineここ大分で、1勝目挙げることができました!」

AZM「光由、メチャクチャ頼もしいよ。一年前とは全然違う。光由が引っ張ってくれたんだと思うし、今日が初めての勝利だけど、残りの闘い、すべて私たちが勝利して、スターダムのタッグ屋として頂点に上り詰めます」

天咲「ゴッデスリーグ残り4戦、02lineをよろしくー」

 

 

02lineコメント

 

ときめき♡ぷりんア・ラ・モードコメント

 

 


 

 

ブルーゴッデス公式リーグ戦 20分1本勝負
スターライト・キッド

16分36秒

ジャーマンスープレックスホールド

羽南
〇鈴季すず

飯田沙耶●

1勝1敗=2点 1敗=0点

 

 

 

 スターライト・キッド&鈴季すず組と羽南&飯田沙耶組のタッグリーグ公式戦は、どちらも白星がないチーム同士の対戦となった。キッド&鈴季組は前日の宗像大会でNEW BLOODタッグ王者チームからまさかの黒星で出直しをはかる。一方の羽南&飯田組は元NBタッグ王者。羽南が負傷で出遅れたものの、すでに復帰はしておりここから調子を上げ優勝戦線に加わりたい。
 羽南が先発に名乗りを挙げ、鈴季と対峙。睨み合いから羽南が髪をつかむと、鈴季もつかみ返す。エルボーを打ち合い、羽南がダッシュ、飯田が乱入し連係攻撃。ダブルのドロップキックから羽南が突進。鈴季がかわしキッドが介入。キッドと鈴季で、2人にリング下からドロップキックの挟み撃ち。さらにその場跳びムーンサルトプレスの競演を成功させる。キッドは客席に向かい「すごいでしょ」。鈴季は羽南にサッカーボールキック。キッドが羽南をコーナーでとらえてチョップを叩き込む。さらにニークラッシャーからレッグロック。飯田がカットするが、鈴季が場外に落としてみせる。羽南の払い腰をキッドが阻止。キッドが走ると羽南が払い腰を決める。飯田がキッドにショルダータックル連打、逆水平、キッドと鈴季へ飯田ロケットを発射する。羽南が背後からニーアタック、キッドがダイビングボディーアタック。キッドは羽南の右足にドロップキック、ニークラッシャー、ドラゴンスクリュー、ストレッチマフラーでギブアップを迫る。羽南がキッドの突進にエルボースマッシュ、ランニングエルボースマッシュ。キッドが返すと、羽南は「上げるぞ!」と絶叫しブロックバスターの構え。キッドがこらえるが、羽南が右足にダメージ。しかし飯田と合体しエルボースマッシュの挟み撃ち、羽南がフェイマサ―。しかし、鈴季がカットする。羽南はフィニッシュを宣言し、バックドロップの構え。キッドが切り返しヒザを蹴り上げドロップキック、フィッシャーマン。もう一発狙うキッドに、羽南がブロックバスター、バックドロップ。鈴季と飯田がかわし合いから飯田がショルダータックルで鈴季を吹っ飛ばす。10分経過。飯田がエルボーも、鈴季がクリアー。飯田はブレーンバスターを狙うがキッドがカットし、次々と串刺し攻撃、ダブルでもドロップキックを決める。鈴季が持ち上げキッドが突進、羽南がカットしフェイマサ―、飯田がラリアット。鈴季が返すと、飯田と羽南がエルボードロップとギロチンの合体。鈴季が返すと、飯田はフィニッシュを宣言しブレーンバスター狙い。鈴季がこらえると飯田がエルボー。鈴季もエルボーを叩き込む。エルボーの打ち合いから飯田がラリアット。鈴季がこらえてテキーラショットを決める。しかし、羽南のカットが成功。鈴季は飯田にバズソーキック連打。飯田がかわして飯田橋。しかし、キッドのカットが間に合う。キッドが羽南をコルバタで場外へ送り出し、プランチャで飛ぶ。鈴季が戻された飯田を捕らえキッドのフェースクラッシャーと合体。飯田が返すと、鈴季はロコモーション式ジャーマン。飯田が返せず、鈴季が3カウントをゲットした。

鈴季「おいちょっと、この会場暑すぎやしねえかあ! みんなちゃんと水分補給取ってる? でも今日、狂乱女虎、2点獲得したぞ! おいおいおい、ゴリラ、オマエ、なんかさあ、ちょっと勢いがなくなっちまったんじゃねえの? おい、バナナ食って元気出してこいよ」

キッド「羽南、今日で腕も脚もボロボロになっちゃったんじゃないの? 最後、脚が決めきれなくてメッチャ悔しいけどさあ、もう元気になった? まあ、wing☆goriと試合、まあまあ楽しかったよね。アハハ。楽しかったからさあ、次また会うときは、タッグリーグ準々決勝か準決勝かわからないけど、いまよりも大きなステージで、また会おうよ」

「よこせ!」と飯田がマイクを奪い取る。

飯田「鈴季すず、テメエ、コラ。テメエが思ってるようなこちとらバナナ食ってんだよ。 いいか、必ずこの借り返してやるよ。バナナじゃなくて、鈴でも用意してやるから、待っとけ」

鈴季「なに言ってんだかわかんねえよ! なに言ってんだよ?」

羽南「すずね、次絶対私たち勝ち上がって決勝トーナメント行って、またオマエらの目の前に立って、そして次はwing☆goriがオマエらから3カウント取ってやるよ。私たちのタッグリーグ、今日始まったばっかり。暴れ羽ばたいていきますので、みなさんご期待ください!」

キッド「今日2点獲得しまして、なんと今日、大分スターダム初進出! その初開催の地で私たち狂乱女虎がメインで勝って締めること、メッチャうれしく思います! だからさあ、また来たとき、みんな見に来てくれる? ネオジェネシスがしっかり締めたいと思います。そして!」

鈴季「そして」

キッド「明日は」

鈴季「明日は! なんとなんと!」

キッド「なんとなんと!」

鈴季「鈴季すず、宮崎初凱旋でーす! マジでさあ私、ずっと宮崎で試合した勝ったんだよ。大分から宮崎ちょっとだけ…ちょっと遠いね。ちょっと遠いけど、私の初凱旋、みんな応援に来てくれるよね! ありがとう。タッグリーグ始まって勢いづいてきた」

キッド「ここからは全勝でいきましょう」

鈴季「いきましょう。これからの狂乱女虎に…」

キッド&鈴季「よろしくー!」

 

 

狂乱女虎コメント

 

鈴季「おいおいおい!」

キッド「昨日はちょっと私がやらかして2点を落としてしまったけど今日は、すずがキッチリメイン勝ってくれて2点!」

鈴季「2点!」

キッド「ありがとうございます」

鈴季「いやあ、あのゴリラさあ、なんか全然元気ないんじゃねえのって思ったよ。バナナが足りてねえんじゃねえの」

キッド「与えた方がいいんじゃない」

鈴季「オマエ、あまりにも元気ねえと明日宮崎大会で宮崎のフェニックス自然動物公園にぶち込んでやるからな1」

キッド「どこだ? わかんねえけど」

鈴季「動物園だよ、動物園」

キッド「動物園! じゃあ明日は飯田沙耶欠場ってことで」

鈴季「欠場だよ欠場」

キッド「すずを持ってくるとか言ってたけど」

鈴季「ちょっと意味わかんないけど」

キッド「ぶち込むんで欠場ってことで、今日なんと大分大会スターダム初進出! 初開催の地でこうして狂乱女虎が締められてメチャクチャうれしいです」

鈴季「ホントだよね!」

キッド「また絶対こよう」

鈴季「こよう」

キッド「絶対に見に来てくれるかな?」

鈴季「いいとも!」

キッド「そのときもネオジェネがまた締めたいと思うんで、是非見に来てください。そしてwing☆goriと次あたるときは、準決勝か準々決勝かわかんないけど、決勝って言ってたけど決勝はレッドとブルーで当たるんだけどね。同じブロックだから」

鈴季「そうだね」

キッド「そうだね。だからその前で当たる可能性があるので次に会うときは大きなステージで会いましょうということで、このまま優勝。昨日やっちゃったけど、このままほかはもう全部勝って優勝していきたい。そして明日は?」

鈴季「明日はオレの地元凱旋だー! うわー!」

キッド「気合入りすぎてテンションおかしくなっちゃってるけど(笑)」

鈴季「マジで気合入ってんだけど、マジでみんな宮崎に来て宮崎のうまいもん食って、楽しいプロレス見て、安全に帰ってください」

キッド「よろしくお願いします」

鈴季「よろしくお願いします」

キッド「(鈴季とAZMの)どっちのセコンドつこうか?」

鈴季「え、ちゃんとついてよ」

キッド「相手AZMだから」

鈴季「ニュートラル、ニュートラル」

キッド「ニュートラルか」

鈴季「イエス!」

 

 

wing★goriコメント

 

 

 

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