2024/11/22 試合結果

2024年11月21日『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 北東北 2DAYS in YOKOTE』

『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 北東北 2DAYS in YOKOTEI』横手・秋田ふるさと村ドーム劇場
2024年11月21日(木)(観衆441人)

第1試合 3WAY バトル 15分1本勝負
琉悪夏

9分36秒

ネックハンギングボム→エビ固め

玖麗さやか

※もう一人はレディ・C

レディ・C、玖麗さやか、琉悪夏がいっせいに対戦する3WAYマッチ。スタイルが異なる選手同士による闘いで、勝ち名乗りを受けるのは?

 玖麗をよそにレディと琉悪夏が組み合おうとする。気づいた玖麗が加わるとレディと共闘し、ダブルで琉悪夏にドロップキック。レディが玖麗を振るが、琉悪夏がかわしてレディとショルダーをぶつけ合う。琉悪夏がレディを吹っ飛ばすと玖麗がドロップキックを連打。琉悪夏が受けて立ち、背中にボディープレス。さらに、琉悪夏は玖麗にヘアーホイップの連続から顔面を踏みつけていく。琉悪夏は「応援してやれよ~」と余裕のアピールをしてからショルダータックル。レディがカットするが、琉悪夏が場外に送り出す。琉悪夏は玖麗への顔面踏みつけを継続。玖麗が琉悪夏にドロップキック。2発目はレディのビッグブーツと同時ヒット、玖麗が琉悪夏にドロップキック、レディは琉悪夏ではなく玖麗にビッグブーツ、ジャイアントスイング10回転。さらにレディはコブラツイスト。琉悪夏がカットに入ると2人まとめて締め上げる。ロープに逃れた玖麗にレディが後方からビッグブー。レディが投げようとすると玖麗が切り返し、背後に飛び乗ってスリーパーでギブアップを迫る。レディはコーナーに叩きつけるが、玖麗は離さない、玖麗はコーナーからミサイルキックも、レディがクリアー。レディが逆水平、玖麗がドロップキック、レディが2人まとめてネックブリーカー。レディは変型サイドスラムで玖麗をと炊きつけるが、琉悪夏がセントーンでカットし、まとめてクロスボディー。玖麗が返すと、琉悪夏がパンチ、玖麗のスピアを受け止める。しかし、玖麗が再度トライし、スピアを決める。玖麗はときめきカッターを狙うが、琉悪夏がラリアット、フィッシャーマン。しかし、レディがカットして琉悪夏にショルダータックル。琉悪夏がラリアット。琉悪夏はフィニッシュを予告して蔵良を立ち上げる。玖麗が丸め込むがギリギリで琉悪夏が返す。玖麗はエルボー連打、玖麗のダッシュを止めた琉悪夏がネックハンギングボム。3カウントが入り、琉悪夏が玖麗を破った。

玖麗さやかコメント

 


ブルーゴッデス公式リーグ戦20分1本勝負
星来芽依

10分5秒

直伝WアームT→エビ固め

 

月山和香●

〇狐伯

梨杏

〈3勝3敗1分=7点〉

〈2勝3敗=4点〉

 2勝3敗1引き分けの星来芽依&狐伯組と2勝2敗の月山和香&梨杏組によるタッグリーグ公式戦。2連勝から2連敗の月山&梨杏組と対する星来&狐伯組は、黒星が先行。五分に戻すことで決勝トーナメント進出に希望が持てる。どちらも負けられない闘いだ。

 梨杏が先発を買って出て月山が送り出す。梨杏と星来で試合がスタート。ロックアップから星来が押し込むと、梨杏が反転してエルボー連打。星来がドロップキックをかわすと梨杏とロープワークの攻防。星来が「握手」と手を差し出す。セコンドの舞華は「ウソです!」と声をかける。梨杏が応じて握手が成立。すると、笑顔の梨杏を星来が攻撃。それでも梨杏が星来をカバーし、突進。そこに狐伯が乱入し星来と合体ドロップキック。星来は自軍コーナーに梨杏を追い込みドロップキックの連打を浴びせる。狐伯が梨杏にドロップキック、ヘアーホイップから顔面を踏みつける。狐伯はキャメルクラッチを決め、星来が梨杏がロープを往復、ドロップキックではなく「バカタレが!」と張り手を放つ。星来が梨杏にボディースラム。梨杏がエルボー連打、星来が「もっと!」と受けて立つ。星来が梨杏を倒し、ブレーンバスター狙い。梨杏が足を踏みつけてカットし、クロスボディーアタック。月山が星来にヒップアタック連打、ドロップキック、パロ・スペシャル。梨杏が狐伯をつかんでカットさせず。星来がなんとかエスケープ。星来が丸め込みから顔面へのドロップキック。狐伯も顔面へのドロップキックでつづき、ミサイルキック。狐伯のブレーンバスター狙いを梨杏がカット。梨杏は狐伯へドロップキック、月山とダブルで串刺しエルボー、月山の地獄突きから梨杏がクロスボディー、月山がヒップドロップ、極楽ドン。狐伯がDDT、ニーアタックを月山に連打。月山が返すと、狐伯がダブルアームの構え。月山が切り返しオースイスープレックス。しかし、星来のカットが間に合う。狐伯が変型DDTも月山が返す。ならばと「終わりだ!」とWアームT。月山が返せず、狐伯が勝利した。

月山和香&梨杏コメント

 

星来芽依&狐伯コメント


タッグマッチ20分1本勝負
AZM

11分28秒

天橋立

刀羅ナツコ
〇天咲光由 稲葉あずさ●

 ネオジェネシスの02line、AZM&天咲光由組とH.A.T.E.の刀羅ナツコ&稲葉あずさ組がタッグで対戦。クイーンズクエスト時代からタッグを組み、現在行われているタッグリーグにもエントリーしているAZM&天咲組。対するナツコ&あずさ組は同じユニットとは言え、団体が異なることもあり珍しいタッグチーム。また、現フューチャー・オブ・スターダム王者の天咲と現NEW BLOODタッグ王者・あずさの直接対決でもある。対照的な編成のチームによる闘いで、何が生まれるか?
 AZMがコールされたところでH.A.T.E.が襲いかかりネオジェネを分断。ナツコが天咲を捕らえ、あずさがヘッドロックで締め上げる。あずさは天咲にヘアーホイップ、ロープに固定し、ナツコも加わる。あずさはヒザを首に突き立てる。ナツコが天咲にボディースラム、逆エビ固めを仕掛け「タップしろ」と迫る。天咲のエルボー連打にナツコは仁王立ち。ナツコは一発で天咲を吹っ飛ばす。ナツコのラリアットを止めて天咲がDDT。AZMがナツコにドロップキック。AZMのウラカン狙いをナツコが受け止めると、あずさと合体。しかし、AZMがまとめてアームホイップ、ドロップキック。AZMは「上げるぞ!」と予告してナツコにブレーンバスター狙い。ナツコがこらえると天咲が入りダブルを狙う。しかし、ナツコがまとめてブレーンバスター。ナツコはAZMにエルボースマッシュからラリアット。AZMが返すと、ナツコがハリケーンドライバー。スワントーンはAZMがかわしてハイキック、ブレーンバスター。あずさがドロップキックをかわし天咲にサッカーボールキック、ニー連打。天咲が返すと、AZMが乱入してダブルのドロップキック。天咲はあずさに串刺しエルボー、エルボーアタック。あずさが返すと、天咲はフィニッシュを宣言して天聖の構え。あずさが切り返してミドルキック。天咲がハイキックをキャッチするが、あずさがヒザ十字。天咲がエスケープし、あずさとエルボーの打ち合い。天咲が崩れ落ちると、あずさは「こいよ、クソチャンピオン!」と挑発し、エルボー合戦を継続。天咲がかいくぐりDDTも、あずさが返す。10分経過。天咲の突進をあずさがかわしてナツコが串刺しラリアット、あずさがミドルキック。天咲が返すと、あずさはランニング掌底。しかし、AZMがカットする。ナツコが天咲、AZMをコーナーに追い込みキャノンボール。あずさが天咲にアネゴエにいくが、天咲がかわして天橋立で丸め込む。3カウントが入り、天咲があずさを破った。


試合10人タッグマッチ20分1本勝負
中野たむ

15分43秒

腕固め

 

岩谷麻優
〇なつぽい 羽南
安納サオリ 飯田沙耶
水森由菜 向後桃
さくらあや 浜辺纏●

中野たむ&なつぽい&安納サオリ&水森由菜&さくらあや組と岩谷麻優&羽南&飯田沙耶&向後桃&浜辺纏組による10人タッグマッチ。新人の浜辺がスターズに加わりデビュー3戦目。シングル、3WAYにつづき、10人タッグは初めての経験だ。コズミックエンジェルズに胸を借り、STARSに引っ張られる形で爪跡を残したい。また、ワールド・オブ・スターダム王者・中野とIWGP女子王者・岩谷の直接対決も注目される。
 浜辺が「出ます!」と先発に名乗り。浜辺とさくらが先発で対峙する。バックの取り合いから腕を取り合い、浜辺のヘッドロックをさくらがヘッドシザーズで切り返す。さくらが抜け出すとさくらが驚きの表情。さくらがロープに振ってサイドからドロップキック、サッカーボールキック。安納が浜辺に連続ヘアーホイップの洗礼。安納が鎌固め、なつぽいがドロップキックで加勢する。中野が浜辺にストンピング連打、ボディースラムを3連発。水森が浜辺にショルダータックル。浜辺が返すと、水森は押さえ込みの連続。浜辺がエルボー連打で向かっていく。水森は「もっとこいよ!」と挑発し一発で吹っ飛ばす。しかし浜辺がボディースラムで水森を叩きつけ、替わった岩谷がドロップキック。バックキック。安納が妨害するが、岩谷が水森とまとめてアームホイップ。岩谷が中野、向後がなつぽいにコルバタ、ダブルのドロップキックを決める。水森をかわして岩谷がドロップキック。水森がフライングショルダータックルを岩谷にヒットさせ、中野がダイビングボディーアタック。つづいて中野がニーアタック。岩谷と中野がバックの取り合い。中野が岩谷をかいくぐりエルボー、岩谷もやり返す。岩谷が「こいよ!」と挑発、中野も「こいよ!」とエルボーを打たせる。エルボーの応酬から中野が連打。中野の突進に岩谷がスリングブレイド、サッカーボールキック。羽南が中野にニーアタック、ドロップキック。中野が返すと、羽南のボディーアタックをかわして側転ダブルニードロップ。なつぽいが羽南にダイビングボディーアタック、腕十字。羽南が上になるが2カウント。羽南と飯田が合体、羽南がなつぽいにランニングエルボースマッシュ。なつぽいと安納が合体を試みるが、羽南がかわして飯田とダブルでドロップキック。安納となつぽいが羽南にキックの挟み撃ち。混戦からほぼ全員がダウン場外。控えの浜辺が羽南とのタッチを申し出て、なつぽいにドロップキック連打。なつぽいが返すと浜辺にネックブリーカー、腕十字。しかし、向後がカットする。なつぽいが浜辺のバックを取ると、向後がトラースキックでカットする。岩谷と向後がなつぽいへダブルの619、浜辺がなつぽいにボディースラム。しかし、なつぽいが返してみせる。浜辺が一本背負いを狙うがなつぽいが「やだ!」とこらえる。なつぽいはカウンターでドロップキック。飯田が乱入しなつぽいにラリアット、羽南とサンドイッチ攻撃。STARSと浜辺が合体でなつぽいへフェースクラッシャー狙い。コズエンがカットしてカカト落としの競演。なつぽいが浜辺にドロップキック。ネックブリーカー狙いを浜辺が丸め込みの連続。浜辺が回転エビ固め。丸め込みの応酬に向後がトラースキックで援護。しかしなつぽいが返してみせる。浜辺が一本背負いも、安納がカット。浜辺がなつぽいにエルボー連打。なつぽいがカウンターでトラースキック、腕十字、腕固め。浜辺がギブアップし、なつぽいが勝利した。

STARS&浜辺纏コメント

 

COSMIC ANGELSコメント


レッドゴッデス公式リーグ戦20分1本勝負
小波

11分46秒

スタークラッシャー→片エビ固め

稲葉ともか●
〇上谷沙弥 八神蘭奈

〈3勝2敗=6点〉

〈1勝5敗=2点〉

 1勝4敗の稲葉ともか&八神蘭奈組と2勝2敗の小波&上谷沙弥組がタッグリーグ公式戦で対戦。すでに4敗を喫したともか&矢神組は決勝トーナメント進出は絶望的。とはいえ、相手チームの足を引っ張り殊勲の星を挙げることは可能。五分の星でこれからという小波&上谷組に土をつければ大きなインパクトを残すことになる。一方のH....にとっては確実に2点を取っておきたい試合だが…。

 八神と小波が先発。グラウンドの攻防でスタートし、八神が首を取りにいく。小波が立ち上がり、サッカーボールキック。八神もサッカーボールキックをやり返す。小波がもう一発と見せかけ、側頭部を蹴り上げる。ともかがカットすると、上谷が乱入し場外戦へ。小波が八神を戻してロープに固定、小波と上谷が、横からのビッグブーツを交互に連発。小波は片足でカバーも、八神が返す。上谷が八神にストンピング連打、ボディースラム。小波と上谷がストンピング連打、ドロップキックの挟み撃ち。八神が返してエルボー連打で向かっていく。小波は仁王立ちで挑発し、受けて立つ。八神がハイキックからサッカーボールキック、ドロップキック。ともかの二段蹴りを小波がかわして上谷と合体。ともかは上谷をかいくぐり、小波にビッグブーツ、串刺しニー、サッカーボールキック、ワキ固め。ともかと小波がミドルの打ち合い。小波がフィッシャーマンも、ともかが返す。上谷がともかへ串刺しニーアタック、ドロップキック。ともかが返すと、上谷が腹部にパンチ。ともかもやり返すがスピンキックを食らう。ともかはカウンターのミドルキック。上谷が返すと、ともかの突進をかわしてミサイルキック。小波と上谷が合体も、八神が乱入し、ともかと串刺し攻撃、ミドルキックの挟み撃ち、ともかが上谷にニーの連打、水面蹴り、PK。ともかの一撃必殺!ともか蹴りをかわして上谷がフィッシャーマン。10分経過。上谷がともかにスタークラッシャー狙い。ともかの二段蹴りをかわし上谷が二段蹴り。ともかも二段蹴り、上谷がもう一発。二段蹴りの応酬から上谷が旋風脚も、八神がカット。小波と上谷がカミゴエ、上谷がスタークラッシャーを決めて、ともかをフォールした。

稲葉ともか&八神蘭奈コメント

 


ブルーゴッデス公式リーグ戦20分1本勝負
スターライト・キッド

12分42秒

両者リングアウト

渡辺桃▲
▲鈴季すず テクラ

〈2勝1敗3分=7点〉

〈4勝1分=9点〉

 2勝1敗2引き分けのスターライト・キッド&鈴季すず組と4連勝で負けなしの渡辺桃&テクラ組がタッグリーグ公式戦で激突。キッド&鈴季組は1回の黒星しかないものの、2つの引き分けがマイナスにつながっている状況か。ここはなんとしても2点をゲットし決勝トーナメント進出に望みをつなげたい。一方の現ゴッデス・オブ・スターダム王者である桃&テクラ組は、連勝街道を継続させることができるか。
 キッドと桃の先発でゴング。キッドが手を上げ桃を誘う。桃が背を向けるとキッドが髪をつかむ。桃のミドルをキッドがつかむ。桃はサッカーボールキックを打ち込むと、キッドがヒザへのドロップキックからサッカーボールキックを打たせる。しかし、キッドがかわしてヒザへのドロップキック。キッドと鈴季が桃とテクラにリング下から顔面蹴り。しかし、その場跳びムーンサルトプレスの競演は阻止される。桃がキッドに蹴りの連続から頭部を踏みつける。テクラがキッドの側頭部を蹴るが2カウント。テクラが顔面を踏みつけて押さえ込み。キッドが返すが、テクラが仁王立ちでエルボー連打を受けて立つ。テクラの突進をかわしてキッドがボディーアタック。しかし桃が鈴季を引いてキッドにタッチをさせず。テクラがコスチュームのベルトでキッドを殴打、首を絞める。場外では琉悪夏、刀羅ナツコらH.A.T.E.のセコンドがキッドを攻撃。キッドが返すと鈴季が乱入、しキッドのフィッシャーマンを呼び込む。キッドはその場跳びムーンサルト。鈴季がテクラに串刺しエルボー、桃が乱入するが、鈴季がまとめてスピア。鈴季がバックキック、テクラがエルボー、ビッグブーツ。桃が鈴季にミドルキック連打、ブレーンバスター。鈴季が返してスタナー。キッドが入り、鈴季と串刺し攻撃の連続。鈴季が桃の背後からニーアタック。桃が返すと、鈴季はジャーマン狙い。桃が切り返しテキーラの構え。鈴季が切り返すが、テクラがエルボー、桃がエルボーから蒼魔刀、チキンウイングフェースロック。鈴季がハイキックをかわしてトラースキック、桃がカウンターでハイキック。10分経過。桃がコーナーからダイブしての蒼魔刀。キッドがカットし、まとめてネックブリーカー。コーナーに上がるとテクラがカット。場外戦となり、桃がバット、テクラがベルトで殴打。テクラはベルトでキッドの首を絞める。鈴季がバットを奪って殴打、桃を花道に上げると愛キックが交錯。花道で桃が鈴季の脚を引きリングに戻さない。鈴季が跳ね除けて戻ろうとするとテクラがビッグブーツ。その勢いでテクラもリング外へ。桃と鈴季がそのまま両者リングアウトに引き分けに。試合後は両軍が乱闘。
鈴季「おい、おい、コラ! オメエら相変わらず卑怯なマネしかできなくて相変わらず凶器の使い方が下手だなあ。私がホントの凶器の使い方教えてやっても…」
桃が「ふざけたこと言ってんじゃねえぞ!」とバットで殴打。引き続き両軍の乱闘が展開された。

スターライト・キッド&鈴季すずコメント

 

渡辺桃&テクラコメント

 


レッドゴッデス公式リーグ戦20分1本勝負
葉月

15分30秒

ダイビングセントーン→体固め

舞華
〇コグマ HANAKO●

〈6勝1敗=12点〉

〈5勝1敗=10点〉

 5勝1敗の葉月&コグマ組と5戦5勝の舞華&HANAKO組がタッグリーグ公式戦で激突。ともに好調のチームで、リーグ1位を争う大一番。葉月、コグマ、舞華は福岡凱旋大会でトリオを組んだが、ここは通常に戻っての対戦モード。しかも得点争いだけに、どちらも負けられない闘いだ。カギを握るのは、HANAKOか?
 葉月と舞華の先発でメインのゴング。ロックアップで組み合い葉月がヘッドロック。舞華がロープに振ってショルダータックル。2発目を狙うとコグマが乱入するが、舞華が鉢合わせにしてHANAKOがまとめてショルダータックル、舞華とHANAKOがダブルの蹴りを葉月に見舞う。HANAKOが葉月に手刀投下、ボディースラム。舞華がボディースラムを連発。葉月がエルボーで向かっていくと舞華が「もっとこいよ」と挑発。エルボーの応酬から舞華が連打し、葉月がダウン。葉月が舞華にDDTを決め、コグマに託す。コグマは舞華に串刺しボディーアタック。HANAKOが乱入して舞華と合体。しかしコグマがまとめて串刺しボディーアタック、まとめて踏みつけ、フットスタンプ。舞華が返すと、コグマがラリアットをかわしてクマポーズ。舞華が向かっていくとコグマがかわしてクマポーズ。舞華もクマポーズでフェイントをかける。驚いたコグマに舞華がエルボーを決める。コグマがすぐにスタンガン、すると舞華がパワースラムで叩きつける。HANAKOのブレーンバスターをコグマがこらえてクロスボディー。HANAKOがキャッチしてバックブリーカー。アルゼンチンで絞り上げるとコーナーに追い込み、串刺しボディーアタック、ニードロップ。葉月がHANAKOにミサイルキック、コグマがダイビングボディーアタック、葉月がセントーン。フェースロック。舞華がカットし、HANAKOと合体を試みる。すると葉月がまとめてアームホイップ、コグマとダブルでドロップキック、ロープに追い込んで顔面ウォッシュの競演。葉月がHANAKOにブレーンバスターの構え。HANAKOがこらえてエルボーの打ち合いにもっていく。HANAKOがカウンターのビッグブーツからブレーンバスター。葉月が返すと、HANAKOはアルゼンチン。コグマがカットすると舞華が捕まえる。舞華とHANAKOが合体も、葉月とコグマがかわしてエプロンでDDTの競演。葉月がトペ、コグマがプランチャで同時に場外へ飛ぶ。10分経過。HANAKOが戻され、葉月がミサイルキック、フェースロック。HANAKOがエスケープすると、葉月がボディースラムからダイビングセントーン狙い。舞華がカットし雪崩式ブレーンバスター。HANAKOが担ぎ上げて高角度バックドロップ、しかし、コグマのカットが間に合う。舞華とHANAKOが葉月にブレーンバスターとバックブリーカーの合体。葉月がHANAKOを丸め込むが、舞華がカット。舞華とHANAKOが葉月を持ち上げる。葉月がかわして、コグマがまとめてボディーアタック。葉月がHANAKOを振りコグマを持ち上げると、葉月がコーナーからコードブレイカー。HANAKOが返すと葉月はダイビングセントーン。決まったと思われたが、舞華がカット。コグマが舞華にDDTで排除。葉月がHANAKOをコーナーに追い込み担ぎ上げる。コグマがダッシュしネックブリーカー、葉月はコーナーからダイビングセントーン。HANAKOが返せず葉月が勝利した。葉月&コグマ組には勝利者賞として、「あきたこまち1年分」と「秋田移住を条件に家を建ててもらえる権利」が贈られた。
葉月「まずは秋田に、家を建てるぞー! やった、お家できるね」
コグマ「家だけに」
葉月「イエーイ」
コグマ「家建てたら呼んであげるよ」
舞華「私の家も建てろや!」
葉月「それはダメです。家建てるの決定して、ウチらはこのタッグリーグ、全勝優勝したいと思いまーす!」
舞華「待って、待って。1回負けてるよな。1回負けてるし。全勝優勝じゃねえし。今日で我々はFWCに負けて全勝優勝できなかったけど、まだまだ残り2戦あるんですよ! ってことはだよ、あと残り2戦2勝したら、我々がこのレッド、トップでトーナメント終わりたいと」
葉月「ウチらあと1試合しかないやん。勝ったら14点やん。(舞華組は)あと2試合で勝ったら14点」
舞華「2試合勝ったら14点なの」
葉月「ウチら(残り1試合で)勝ったら14点で、舞華たちに勝ったけん、ウチらがトップになるんじゃん。そうですよね」
安藤リングアナ「葉月&コグマ組は11・30下野でおこなわれる試合に勝てば14点です。舞華&HANAKO組は残り2戦に2勝どっちも勝って14点です。そこで初めて点が並びます。14点で並んだらいまの直接対決で葉月組が勝ったので葉月組が1位通過。葉月組は最終戦に勝たないといけないし、舞華組は残り2つ勝たないといけないと」
葉月「安心してください、FWCがトップで行かせていただきます。もう2人ともお帰りください。負けた方はお帰りください」
葉月&コグマがビールを手にする。
舞華「ビール返せ!」
葉月「負けたのですぐにお帰りください。ダメですよ、今日は飲んでもダメですよ。今日は一日禁酒でお願いします」
舞華が勝利者賞のボードを強奪して逃亡。
葉月「いいよいいよ、ボードだけ持って帰れ。ボードはあげるから、早く帰って。(コグマに)しゃべって、なんか」
コグマ「全部、葉月がしゃべったよ。乾杯する?」
葉月「やってみよう」
コグマ「私たちビール苦手だけど」
葉月「ふだんはウチらはジュースで乾杯するけど、今日は特別に乾杯。水でもいいよ。飲み物を持ってない人は唾ごっくんしてね」
コグマ「じゃあ、FWCの優勝にカンパーイ!」

舞華&HANAKOコメント

 

コグマ&葉月コメント

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