2024/11/22 試合結果

2024年11月20日『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 北東北 2DAYS in HIROSAKI』

『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 北東北 2DAYS in HIROSAKI』
2024年11月20日(水)弘前・青森県武道館(観衆421人)

3WAYバトル
〇さくらあや

6分46秒、

右ハイキック→片エビ固め

浜辺纏●

※もう一人はレディ・C

 レディ・C、さくらあや、浜辺纏がいっせいに闘う3WAYマッチ。「NEW BLOOD WEST2」でデビューした浜辺には2戦目で、3WAYマッチは初めてとなる。
 3人が探り合うと、レディが手を上げ挑発する。すると浜辺とさくらだけが手の取り合い。除外されたレディは「3WAYだよね?」と確認を取る。浜辺がヘッドロックでグラウンドにもっていくと、さくらが切り返しヘッドシザーズでギブアップを迫る。浜辺が抜け出すとレディが割って入る。レディは2人まとめてショルダータックル。レディは浜辺にジャイアントスイング10回転。しかし、浜辺はレディの突進をかわし、さくらの指示でダブルのドロップキックを決める。浜辺とさくらがエルボーの打ち合い。浜辺はコーナーに振られるもドロップキックからスリーパー。レディがカットし浜辺に共闘を呼び掛ける。しかし、さくらがレディに向かっていく。浜辺がレディに飛び乗りスリーパー。レディはコーナーに叩きつけて脱出。そこにさくらがドロップキック。しかし、レディが返してみせる。浜辺がまとめてカバーするが2カウント。浜辺は2人にドロップキック、さくらを投げようとするが反対に叩きつけられる。レディがまとめてネックブリーカー。浜辺が丸め込みの連続も、レディがしのいでネックブリーカー。フィニッシュを予告しチョークスラムの構え。浜辺が切り返して投げを打つが、さくらのカットが間に合う。浜辺はさくらへエルボー連打。さくらがカウンターの蹴りから狙いすましてハイキック。3カウントが入り、さくらが浜辺をフォールした。

さくらあやコメント

 

浜辺纏コメント

 

レディ・Cコメント

 

タッグマッチ
〇岩谷麻優

10分38秒、

ドドンパ→十字固め

小波
向後桃 稲葉あずさ●

 STARSの岩谷麻優&向後桃組とH.A.T.E.の小波&稲葉あずさ組がタッグで対戦。岩谷&向後はタッグリーグ出場チームで、小波&あずさ組はリーグ戦とはパートナーを代えての試合となる。
 向後とあずさが先発で対峙。ロックアップから腕の取り合い。あずさがロープに振ると見せかけてヘッドロック。向後がロープに振り、アームホイップからドロップキック。岩谷が入りSTARSが合体。しかしダブルのドロップキックを仕掛けると、小波が岩谷の足を引き場外戦にもっていく。あずさが向後をリングに戻し「なめんなクソババア!」と顔面を踏みつける。小波が向後をロープに固定して攻撃すると、サッカーボールキック。向後が返してエルボーで向かっていくも、小波が仁王立ちで受けて立つ。向後は立ち上がりエルボー連打、小波が一発で吹っ飛ばす。小波の突進に向後がドロップキック、619をヒットさせる。岩谷が小波へドロップキック連打。背後からあずさが岩谷に襲いかかる。しかし、岩谷は二人捕まえてアームホイップからドロップキックで分断。岩谷と小波がハイキックをかわし合う。小波のワキ固めを岩谷が切り返し突進。すると小波が、エプロン際で腕を取ってぶら下がり式腕十字。あずさが岩谷に二段蹴り、ニーの連打。あずさが岩谷にヒザ十字、向後がカットしようとするが小波がスリーパーで阻止。岩谷がエスケープすると、あずさはフィニッシュを予告。岩谷が切り返しバックキック、エルボー。あずさが突進をかわすと小波とともに串刺し攻撃、あずさがフロントネックチャンスリードロップからランニング掌底。岩谷が返すと、向後があずさにトラースキック、岩谷がジャーマン。向後がトラースキックで小波を場外に送り出すと、小波が岩谷を呼び込む。岩谷があずさにトラースキック、向後がボディーアタック、岩谷がPK。10分経過。岩谷がフィニッシュを宣言しドラゴン狙い。あずさが逆さ押さえ込みに切り返す。岩谷がドドンパを決めると3カウントが入った。

岩谷麻優&向後桃コメント

 

小波&稲葉あずさコメント

 

6人タッグマッチ
中野たむ

12分13秒、

スタークラッシャー→片エビ固め

刀羅ナツコ
水森由菜 上谷沙弥〇
●玖麗さやか 琉悪夏

 コズミックエンジェルズの中野たむ&水森由菜&玖麗さやか組とH.A.T.E.の刀羅ナツコ&上谷沙弥&琉悪夏組が6人タッグマッチで激突。年末のワールド・オブ・スターダム王座戦が決まった中野と上谷には最初の前哨戦だ。なお、H.A.T.E.の琉悪夏はこの日がちょうどデビュー8周年。
 中野がコールを受けようとロープに上ったところで上谷が襲いかかる。場外戦となり、中野と上谷がやり合う。ナツコが玖麗をリングに入れてH.A.T.E.が3人で攻撃。上谷がフットスタンプ、琉悪夏、ナツコがセントーン。ナツコは玖麗をロープに固定し、H.A.T.E.で攻撃。琉悪夏が玖麗にヘアーホイップの連続。玖麗が琉悪夏の突進をかわしてドロップキック連打。水森が入り、琉悪夏にラリアット。2発目狙いはナツコがカット、しかし水森が鉢合わせにしてクロスボディー。するとH.A.T.E.がキャッチ。水森が逃れ、まとめてダイビングボディーアタック。水森の突進に「お返しじゃ、ボケ!」と琉悪夏がクロスボディー。水森と琉悪夏がショルダータックルをぶつけ合う。琉悪夏が打ち勝つが、水森もカウンターでショルダータックル。中野と上谷が蹴りをかわし合う。上谷が腹部へのパンチから回し蹴り。上谷は「おい、チャンピオン!」と挑発し、中野の打撃をかわしてアッカンベー。中野が張り手からバックドロップ。上谷が返すと、中野がタイガーの構え。上谷が切り返してスピンキック、中野がバックドロップ。上谷が立ち上がり二段蹴り、スタークラッシャー狙いを中野がかわしてスピンキック。両者ダウン。玖麗が上谷にドロップキック連打、ボディースラムで叩きつける。上谷が返すと玖麗がスリーパー。H.A.T.E.がカットし玖麗に次々と串刺し攻撃、上谷がカバーすると中野がカット。中野がナツコ、玖麗が上谷、水森が琉悪夏にサブミッションを仕掛ける。中野と玖麗が2方向でダイブ。玖麗がカバーも上谷が返す。玖麗は上谷にスリーパー。上谷がエスケープしてロープワークで翻弄しニールキック。スタークラッシャー狙いを玖麗が切り返して丸め込む。返された玖麗だがスピアを決める。上谷が返すと、玖麗はエルボー連打。玖麗の突進に琉悪夏がボックスで殴打しナツコがキャノンボール、上谷がスタークラッシャー。3カウントが入り上谷が玖麗をフォールした。試合後、ベルトを持とうとする中野の手を上谷が踏みつけベルトを強奪。上谷はベルトを中野に誇示。中野はヘッドバットを打ち込みベルトを取り戻す。上谷は中野に蹴りを入れてから退場した。

中野たむ&水森由菜&玖麗さやかコメント

 

ブルーゴッデス公式リーグ戦
〇羽南

9分15秒、

セブンティーン

星来芽依●
飯田沙耶 狐伯
2勝3敗1分=5点 2勝3敗1分=5点

 1勝3敗1引き分けの羽南&飯田沙耶組と2勝2敗1引き分けの星来芽依&狐伯組がタッグリーグ公式戦で対戦。元NEW BLOODタッグ王者の羽南&飯田組だが思うように星が伸びていない。試合内容はいいだけに、ひとつハマれば波に乗ることも可能だろう。すでに3敗を喫しており、崖っぷちからなんとかきっかけをつかみたい。対する星来&狐伯組はMarvelous時代の同期チームとあって息はバツグン。とはいえ、星取りではここまで五分で、羽南&飯田組同様、もう負けられない状態にあることは確か。生き残りをかけた闘いで、2点を獲得するのはどちらか?
 羽南と狐伯が先発。狐伯が「よっしゃいくぞ!」と気合を入れる。腕の取り合いから羽南がヘッドロック。狐伯が切り返しネックロックに取る。羽南が切り返すが狐伯がヘッドロックで締め上げギブアップを迫る。グラウンドに移行してブレイク。狐伯の突進に羽南がドロップキック。飯田が入り羽南と連係攻撃。狐伯が返すと、星来が乱入し飯田にダブルのドロップキックを見舞う。飯田が返して狐伯とエルボー、チョップの応酬。悶絶しながらも、狐伯が飯田の逆水平に対抗していく。飯田の乱打で狐伯がダウン状態。ロープに振られた狐伯はジャンピングチョップをかわしてエルボー、ニーをぶち込む。飯田が返すとカウンターでラリアット。両者ダウン状態からタッチが成立。羽南と星来がエルボーを打ち合う。星来が丸め込みの連続、羽南がドロップキック、星来もドロップキックのお返し。星来が変型キャメルクラッチ。しかし、飯田がカットに入る。バックの取り合いから飯田がラリアットを打ち込むと、狐伯がドロップキック、羽南にニーアタック。羽南が星来にバックドロップ狙い。星来が切り返し、丸め込みの応酬に。羽南のセブンティーン狙いを星来が切り返す。しかし羽南のセブンティーンが決まると星来が返せず、3カウントが入った。試合後、星来が羽南に襲いかかり乱闘に。

羽南&飯田沙耶《wing☆gori》コメント

 

星来芽依&狐伯《星狐》コメント

 

ブルーゴッデス公式リーグ戦
〇渡辺桃

9分15秒、

セブンティーン

月山和香
テクラ 梨杏●
4勝=8点 2勝2敗=4点

 3連勝中の渡辺桃&テクラ組と2勝1敗の月山和香&梨杏組によるタッグリーグ公式戦。テクラの負傷により合流こそ遅れたものの、桃&テクラ組はさすがのゴッデス・オブ・スターダム王者チーム。3戦3勝で、今後首位戦線に入ってくる可能性が非常に高い。この試合に勝てば4連勝だ。対する月山&梨杏組は全敗の危惧さえあったものの、ふたを開ければまさかの連勝スタートを切ってみせた。しかし、11・11後楽園で敗れ連勝はストップ。ここで負ければズルズルといきかねないだけに、王者チームを止める番狂わせを起こしたい。
 梨杏が月山に押し出されテクラにドロップキック連打。月山が入り梨杏とヒップアタックの合体。月山の指示で梨杏がコーナーに上がる。しかし、桃が落として場外戦へ。テクラが梨杏をリングに戻してカバー。梨杏が返すとテクラはフェースロック。テクラと桃が挑発しながら梨杏を蹴飛ばしていく。桃が梨杏にミドルキック。テクラが梨杏の顔面を踏みつける。「モットガンバッテ」と挑発された梨杏がテクラにエルボー連打。テクラの都心を梨杏がかわしてスタナー。月山がテクラへヒップアタック連打、ドロップキック。テクラが返すと、月山はパロ・スペシャル。桃がカットし、月山に串刺しドロップキック、2発目と見せかけミドルキック。月山がコンプリートショット。梨杏がドロップキック3連発からエルボー連打。持ち上げようとするが、反対に桃がボディースラムで叩きつける。梨杏がコルバタからドロップキック。桃が返すと、梨杏と月山が串刺しエルボー、月山の地獄突きから梨杏がクロスボディー。月山と梨杏が合体も、桃が分断してテクラとミドルの競演。梨杏が返すと、桃がひとでなしドライバー狙い。梨杏が切り返すがハイキックを食らう。桃はチキンウイングフェースロック。胴締めスリーパーに移行するが、梨杏がエスケープ。桃が蒼魔刀もロープ際。テクラが月山へのエルボーで分断。桃とテクラの蹴りを梨杏がかわして桃を丸め込む。テクラのエルボーから桃がBドライバー。3カウントが入り桃が勝利した。

渡辺桃&テクラ《H.A.T.E. SUPREME》コメント

 

月山和香&梨杏《がむしゃらファンタジー》コメント

 

レッドゴッデス公式リーグ戦
稲葉ともか

11分57秒、

みちのくドライバーⅡ→エビ固め

舞華〇
●八神蘭奈 HANAKO
1勝4敗=2点 5勝=10点

 稲葉ともか&八神蘭奈組と舞華&HANAKO組による公式戦。公約通り全勝街道を突っ走る舞華&HANAKO組が連勝をキープするか。対するともか&矢神組は黒星先行で、決勝トーナメント進出を果たすためにはもう負けられない。ここで舞華&HANAKOの連勝をストップさせれば殊勲の星となるが…。また、赤いベルトを争った舞華とともかの元JTO対決も実現する。
 八神がともかを下げてHANAKOと対峙。八神がローキック、ロックアップで力比べ。八神が押し込まれるが反転してローキック。HANAKOと八神が蹴りをかわし合う。八神がグラウンドにもっていくが、HANAKOが切り返す。HANAKOはドロップキックをかわしてボディースラム。舞華とHANAKOが連係攻撃を決めるとジャンプしてハイタッチ。しかし舞華は届かずHANAKOにクレームをつける。舞華は八神にボディースラム。八神とHANAKOがエルボーの打ち合い。HANAKOの突進を八神がかわし串刺しエルボー、ドロップキック。ともかがHANAKOに二段蹴り、サッカーボールキック。HANAKOが突進を止めてバックフリップ。舞華が智花にショルダータックル。ブレーンバスター狙いを舞華が切り返し、「久しぶりだな」とエルボー。ともかがやり返すと、舞華は「もっとこい!」と挑発。エルボーの応酬から舞華が連打、ともかがニー、舞華がラリアット、ともかが正拳突きからPK。舞華が返すと、ともかが一撃必殺!ともか蹴り狙い。舞華がかわしてバックドロップ。舞華の突進にともかがニー。舞華のラリアットをともかが迎撃。八神が舞華にドロップキック、サッカーボールキック、ミドルキック連打、腕固め。ともかがHANAKOにスリーパーでカットさせず。舞華がなんとかエスケープ。八神がミドルキックから予告して持ち上げようとする。舞華がこらえると、ともかが入り八神とともにブレーンバスターの体勢。HANAKOが入り、串刺し攻撃の連続。舞華が八神に山茶華。八神が舞華をかわしてともかと串刺し攻撃、サンドイッチ式ミドルキック、八神がゼロ戦キック。舞華がカウンターでラリアット連打。八神が返すと、舞華は炎華落とし狙い。八神が切り返し丸め込むが、HANAKOがカット。HANAKOは友かをブレーンバスターで分断。HANAKOが八神を起こし、舞華とともに担ぎ上げてマットに叩きつける。舞華がみちドラを決めると八神がフォールを奪われた。

舞華&HANAKO《杯 High Mate》コメント

 

ブルーゴッデス公式リーグ戦
△なつぽい

時間切れ引き分け

スターライト・キッド
安納サオリ 鈴季すず△
5勝=10点 勝敗=6点

 なつぽい&安納サオリ組と のスターライト・キッド&鈴季すず組によるタッグリーグ公式戦。順調に得点を重ねてきたなつぽい&安納組だが、ここ2試合は白星から遠ざかっている。ここでキッド&すず組が2点を獲得し、なつぽい&安納組の勢いを止め自分たちのチームを有利な方向にもっていきたい。また、ワンダー・オブ・スターダム王座取りを狙っているキッドにとっては、王者なつぽいとの直接対決。この試合に勝てばタイトル戦に向けての絶好のアピールとなる。
 なつぽいとキッドの先発で試合がスタート。なつぽいがキッドをロープに追い込み、ブレイクしてから腕の取り合い。キッドがヘッドロックで絞り上げ、なつぽいがロープに振ってロープワークの攻防。なつぽいがドロップキック、インディアンデスロックから腕を取る。ここに安納も加勢する。なつぽいと安納がキッドの腕を取り蹴りを入れる。左右からのドロップキックはキッドがかわし、鈴季と合体。場外に落とすと、キッドがプランチャで飛ぶ。キッドが安納、鈴季がなつぽいにその場跳びムーンサルトプレス。安納が返すと、鈴季が顔面を踏みつけ、キッドが髪を引く。さらに鈴季はサッカーボールキック。安納が返すと、キッドがチョップの連打。キッドが「あんとき(ワンダー王者)のサオリはどこ行った?』と張り手。安納もやり返して、なめんなコノヤロー!」とビッグブーツ。なつぽいと鈴季がエルボーを打ち合う。なつぽいがドロップキック、鈴季がカウンターのエルボー。鈴季がバックを取るとなつぽいがこらえてロープをつかみにいくと、エプロンのキッドと鉢合わせにしてドロップキック。安納が鈴季にミサイルキック。鈴季がエルボー、安納がフィッシャーマン。安納と鈴季がエルボーの応酬。鈴季が両手を広げ受けて立つ。さらにエルボーの応酬が続き、安納が悶絶。安納が連打するが、鈴季が一発で倒す。鈴季は延髄斬りをかわしトラースキック、安納がカウンターで延髄斬り、鈴季がスピア。10分経過。キッドが控えのなつぽいを挑発してから安納にコルバタ。619を安納がかわしてフィッシャーマン、極楽固め。キッドがエスケープすると、安納はフィッシャーマンの構え。キッドがこらえてダイビングボディーアタック。キッドは安納をコーナーに激突させ、なつぽいを呼び込む。なつぽいが入るとキッドは「来てくれてありがとう」と声をかける。打撃のかわし合いから、なつぽいがネックブリーカー、腕十字。キッドがエスケープすると、なつぽいが右腕をロープにかけて蹴り上げ、右腕にドロップキック。キッドがカウンターのドロップキックからなつぽいの右ヒザをロープにかけてドロップキック。キッドはレッグブリーカーからドラゴンスクリュー。キッドのフィッシャーマン狙いをなつぽいが切り返す。15分経過。なつぽいがエルボー、キッドが右ヒザへドロップキック。キッドの突進をなつぽいがかわすが、鈴季が乱入して串刺しエルボー、ダブルで串刺しドロップキック。キッドがなつぽいにフィッシャーマン連打。なつぽいが返すと、キッドはコーナーへ。安納がカットし、なつぽいがデッドリードライブ、安納がフィッシャーマン、なつぽいがジャックナイフ。キッドが返すと、なつぽいと安納がサンドイッチ式延髄斬り。なつぽいは場外プランチャ。残り3分。キッドがリングに戻され、安納がミサイルキック、なつぽいがダイビングボディーアタック、腕十字、腕固め。鈴季がバズソーでカットするが、安納がジャーマン。キッドが安納にハイキック、なつぽいがキッドにスピンキックで全員がダウン。キッドが丸め込み、なつぽいがトラースキック、ポイ捨てジャーマン。フェアリアルギフトはキッドがかわしてニーアタック。残り1分。鈴季がなつぽいを捕らえキッドのフェースクラッシャーと合体。キッドがムーンサルトプレスもあたりが浅い。キッドはなつぽいにタイガースープレックス。しかし1カウントが入ったところでタイムアップとなった。
キッド「またドローかあ。個人的に、なつ&さおりーは意識してるチーム。だからさ、こんな結果、納得いかないでしょ。ねえ。絶対、お互いのチーム、決勝トーナメント勝ち上がって、そこで決着させてくれないと気が済まない。でもなつぽい、これ(白いベルト)ずっと見てるからね」
なつぽいは、ポイポーズで「バイポーイ」。安納とともにリングを下りた。

なつぽい&安納サオリ《なつ&さおりー》コメント

 

スターライト・キッド&鈴季すず《狂乱女虎》コメント

 

レッドゴッデス公式リーグ戦
葉月

15分23秒、

ダイビングボディープレス→片エビ固め

AZM
〇コグマ 天咲光由●
5勝1敗=10点 1勝4敗=2点

 4勝1敗の葉月&コグマ組と1勝3敗のAZM&天咲光由組がタッグリーグ公式戦で激突。葉月&コグマ組は舞華&HANAKO組と得点でレッドゴッデスのトップに並んでおり、この試合も勝って首位戦線をキープしたいところだ。一方のAZM&天咲組は得点こそ伸び悩んでいるが、まだまだ挽回の余地はある。ともに既存のタッグチームからのエントリーだけに、どちらも決勝トーナメント進出は譲れない。また、葉月がSTRONG女子、AZMがIWGP女子王座挑戦を決めたとあって、どちらも弾みをつけたい闘いとなる。
 葉月と天咲で試合がスタート。ところが天咲とAZMがダブルのドロップキックで奇襲をかける。続けてダブルで攻撃するがドロップキックを葉月がかわすとコグマがドロップキック。葉月とコグマがダブルのエルボーから葉月のセントーン、コグマのボディープレス、ドロップキックの挟み撃ち。葉月は天咲にボディースラム。コグマが串刺しボディーアタック、フットスタンプ、キャメルクラッチにとり、天咲に強制クマポーズをさせる。
そこに葉月がドロップキック。葉月が天咲に顔面ウォッシュ。天咲が返してエルボー連打、葉月が受けて立つ。葉月は天咲を蹴り倒すがバックエルボーを食らう。AZMが葉月へドロップキック、アームホイップ、ドロップキック、ワキ固め。葉月が切り返してフェースロック。AZMがエスケープすると葉月の狙いを切り返しブレーンバスター、葉月もやり返しブレーンバスター。AZMがもう一発ブレーンバスター。コグマがAZMを踏みつけてフットスタンプ。AZMが返すと、コグマの突進を天咲とカットしPK。AZMとコグマがブレーンバスターの掛け合い。コグマがスタンガン。AZMがハイキック連打。AZMはフィニッシュを宣言してダイビングフットスタンプ。コグマがかわして丸め込みの応酬。AZMがバックを取って丸め込む。コグマが返すとAZMのキックをかわし丸め込む。AZMがあずみ寿司にいくがコグマが上になる。しかし天咲のカットが間に合う。葉月とコグマを切り返しAZMと天咲がドロップキック。天咲が場外にプランチャ敢行。コグマを戻すと天咲がフェースクラッシャー。10分経過。天咲は天聖を狙うがコグマがこらえる。天咲の突進を葉月が止めてカナディアン、コグマと葉月の突進をAZMがミサイルキックで止める。AZMと天咲がコグマに串刺し攻撃、天咲が高角度DDT。しかし、コグマの肩が上がる。天咲がコグマにエルボー連打、葉月が入りフェイントをかけると、コグマのボディーアタックから葉月がミサイルキック、コグマがダイビングボディーアタック。コグマは天咲に胴締めスリーパー。天咲がエスケープすると、コグマはダイビングボディープレス狙い。AZMが雪崩式アームホイップでカット。葉月とコグマが天咲のDDTを食らう。天咲はコグマにスイングDDT、天橋立。しかし、葉月がカット成功。天咲はコグマに天聖狙い。コグマが切り返し丸め込む。返した天咲のラリアットをかわしコグマがスイングスリーパーからスリーパーホールド。AZMがカット。コグマと葉月がAZMをダブルでマットに叩きつけて分断。コグマのノーザンライトも天咲の肩が上がる。コグマと葉月が合体フェースクラッシャー、コグマがダイビングボディープレス。天咲が返せずコグマが勝利した。
コグマ「(弘前市のBAR磯野からの勝利者賞)一生無料?」
葉月「一生無料!」
コグマ「通っちゃうよね」
葉月「通おう」
コグマ「弘前のみなさん、私たち見つけても温かい目で見てください。あまり騒がないで。天咲のDDTで(記憶が)飛んじゃった、全部。勝ったらなに言おうと思ったんだっけ? みんな、寒いですか? 熱いよね。私たちの試合見て熱くなったよね! もうそれだけで、02(line)も帰っちゃったし、天咲また強くなったね、いないけど。02ももっと強くなって、また私たちと闘いましょう! 聞いてる? たぶん聞いてないや」
葉月「たぶん聞いてるよ」
コグマ「青森(弘前)大会楽しかったですか。またスターダム全員出来たいと思います。今日一番熱かったのはFWC! タッグリーグ優勝するのはFWC! ウィーアーFWC!」

葉月&コグマ《FWC》コメント

 

コグマ「弘前のみんな、ありがとう」
葉月「ありがとう」
コグマ「無事に、一生ご飯に困らない券をもらった。もう通うからね。見つけても、あまりツイートしないでね」
葉月「内緒にしといて」
コグマ「今日は02と久しぶりにしっかりタッグであたったよね」
葉月「久しぶりだね」
コグマ「また強くなってた。アタマ痛い」
葉月「強くなっとったのは認めるけど、ウチらもまたさらに前のときよりも強くなっとるし、タッグとして女子プロ界じゃなくプロレス界ナンバーワンをめざしとるけん」
コグマ「まだ私たちも未完成だから、上がるしかないから」
葉月「そう、上がってこう」
コグマ「どんどん上がってきてね。今日はもう…」
葉月「10点ゲット。10点ゲットで(残り)全勝(で)優勝」
コグマ「してる?」
葉月「してるよ」
コグマ「してるよね、そうだよね」
葉月「全勝優勝するのはFWC!」
コグマ「みんな目を離さずに…。ダメだ、ご飯のことでお腹いっぱい」
葉月「お腹いっぱいなの? お腹すいたじゃなくて?」

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