『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ in JOETSU 』
2024年12月1日(日)
新潟・デュオ・セレッソ(上越市)(観衆426人)
タッグマッチ | ||
岩谷麻優 |
7分7秒、 パラディドル |
八神蘭奈〇 |
●向後桃 | 浜辺纏 |
タッグリーグ公式戦を終えた岩谷麻優&向後桃組がタッグを継続し、八神蘭奈&浜辺纏組と対戦。岩谷&向後のピーチロックが若手チームに胸を貸す形で、特に向後がタッグリーグの成果を見せたい。
ゴングを前に八神組が奇襲を仕掛ける。浜辺が岩谷をボディースラム、八神がサッカーボールキック、浜辺がエルボー連打。岩谷はカウンターでドロップキック。ロープワークに向後が乱入し岩谷と連係で浜辺を攻める。岩谷がサッカーボールキック、向後がボディースラムを連発。岩谷が「どうした纏、やり返してこいよ」と挑発。浜辺のエルボー連打に岩谷は「きかない。きかない」と受けて立つ。岩谷は浜辺をロープに追い込み、張り手からエルボー。コーナーに追い込まれた浜辺だが、岩谷にカウンターのドロップキック。八神が岩谷へドロップキック、ミドルキック連打。コーナーに振られた岩谷が八神の突進をかわす。しかし八神が2人まとめてコーナーに追い込みミドルキック、岩谷にサッカーボールキック。岩谷が返してドロップキック。八神が返すと、向後がタッチを申し出る。向後はスワンダイブ式ミサイルキックから619を八神にヒットさせる。八神が返すと、向後が打撃をブロックし変型コブラツイスト。浜辺がカットすると、向後の突進もドロップキックで阻止、八神がハイキック、浜辺が一本背負い、八神がゼロ戦キック。しかし、岩谷がカットする。八神は打撃の連打も岩谷のトラースキック、向後のボディーアタックを食らう。向後は八神にネックブリーカー。八神が返すと、向後はトラースキックを打ち込み、フィニッシュを宣言。しかし八神が丸め込む。3カウントが入り、八神が向後をフォールした。
八神蘭奈&浜辺纏コメント
岩谷麻優&向後桃コメント
ブルーゴッデス公式戦 | ||
水森由菜 |
9分13秒、 変型三角絞め |
月山和香● |
〇さくらあや | 梨杏 | |
3勝5敗=6点 | 2勝6敗=4点 |
ともに2勝5敗で優勝争いからは脱落してしまった水森由菜&さくらあや組と月山和香&梨杏組によるタッグリーグ最終公式戦。決勝トーナメントへの進出こそなくなったものの、最後で勝つか負けるかは大違い。今後への影響も出てくるだろう。はたして、有終の美を飾るのはどちらか?
水森と梨杏が先発。梨杏がロックアップをかいくぐり、ドロップキックをかわしフットスタンプ。丸め込みの応酬から梨杏がドロップキック連打、水森がショルダータックルで吹っ飛ばす。月山が乱入しダブルのヒップアタック。梨杏がボディースラムを狙うが水森が反対に叩きつける。水森が梨杏を持ち上げてさくらがミドルキックの連打。梨杏が返すが水森が連続の押さえ込み。梨杏がエルボー連打、水森が一発で梨杏を倒す。水森はボディースラムを狙うが梨杏がこらえる。しかし水森がバックブリーカー、ギロチンドロップ。水森が串刺しで突進すると、梨杏がかわしてネックブリーカー、ドロップキック。月山が水森へドロップキック、ヒップアタック。さくらが乱入するが、月山が分断。水森、さくらに次々とヒップアタックを連打する。水森が返して月山とエルボーを打ち合う。月山が連打しコンプリートショット。月山は極楽ドン狙いも、水森が至近距離からラリアット。さくらが「いける!いける!」とタッチを申し出てリングイン、月山に串刺しで回し蹴りを放ち、ドロップキック、ボディースラム、三角絞め。しかし、梨杏が解いてエルボー連打。月山と梨杏が同時に串刺しエルボー。月山の地獄突きからヒップドロップ。月山は極楽ドンを狙うが、さくらがこらえる。水森が入ってラリアット、さくらと合体も打撃が同士討ち。月山がさくらに極楽ドンを決めるが、2カウント。月山が「決めるぞ!」と叫んでスープレックスを狙う。さくらが切り返し三角絞め。月山がエスケープすると、さくらがダイビングニー。月山がかわしてオースイスープレックス。しかし水森がカットしてラリアットも決める。さくらが飛びついて三角絞めへ。月山がギブアップし、さくらが勝利した。
水森由菜&さくらあやコメント
月山和香&梨杏コメント
3WAYバトル | ||
〇なつぽい |
7分10秒、 フェアリングリング→片エビ固め |
吏南● |
※もう一人は星来芽依
なつぽい、星来芽依、吏南がいっせいに闘う3WAYバトル。なつぽいと星来のハイスピードバトルに吏南のラフが加わることで、どんな闘いが展開されるか?
なつぽいと星来が手四つの構え。吏南が歩を進めるとロープワークに突入し、吏南がまとめてドロップキック。吏南がなつぽいにヘアーホイップ、星来も捕まえてヘアーホイップ。コーナーに追い込むと「2人まとめて、このクソババア!」と顔面を踏みつけていく。止めに入ったレフェリーには「うるせえ、クソジジイ!」。吏南はなつぽいをロープに固定し、背中にドロップキック。なつぽいが返すと、吏南とエルボーの打ち合い。なつぽいが「クソガキ!」とエルボー、吏南は「クソババア!」とやり返す。なつぽいがバックキック、吏南が突進を止めて卍固め。星来が割って入り、吏南の髪を引っ張る。星来はまとめてミサイルキック、吏南にラリアット。吏南がエルボー、払い腰で星来を叩きつける。星来が吏南にブレーンバスター、バックの取り合いになつぽいがトラースキック、星来がかわして吏南にヒット。星来がなつぽいを丸め込む。なつぽいが星来にネックブリーカー、ジャックナイフ。吏南がカットしなつぽいにビッグブーツ。星来が吏南にドロップキック。なつぽいが星来にポイ捨てジャーマン。吏南がリング下からなつぽいの足を引き、星来にビッグブーツ、フィッシャーマン。星来が返すと、なつぽいがまとめてダイビングボディーアタック。吏南が返すとなつぽいが丸め込みの連続、反転して吏南が上になるもカットされる。なつぽいに吏南がSTO、リバースブレーンバスターを決める。しかし、なつぽいの肩が上がる。吏南はピンクデビルの構えもなつぽいがフェアリングリングで叩きつけ3カウントを奪った。
なつぽいコメント
吏南コメント
レッドゴッデス公式戦 | ||
舞華 |
10分19秒、 JPコースター→片エビ固め |
中野たむ |
〇HANAKO | 玖麗さやか● | |
7勝1敗=14点 | 3勝4敗=6点 |
前日の下野で葉月&コグマ組が得点を伸ばしレッドゴッデスの1位通過を決めた。これにより舞華&HANAKO組の2位通過も自動的に決定。この試合に勝てば葉月&コグマ組と得点で並ぶが、直接対決の結果から舞華&HANAKO組は2位となる。残るは3位争いだが、こちらは混沌。前日の試合で敗れてしまった中野たむ&玖麗さやか組としては決勝トーナメントへの滑り込みを懸けての闘いとなる。まずは確実に2点を獲得し、あとの試合の結果待ちとしたいところだが…。
玖麗とHANAKOが視殺戦。2人の先発でスタートし、ロックアップでHANAKOが追い込む。すぐに玖麗が反転しエルボー連打。玖麗が手を引くがHANAKOは動かず。玖麗がさらにエルボー連打。HANAKOがドロップキックをかわしてストンピング。HANAKOの突進に中野が乱入してダブルの攻撃。玖麗のフットスタンプHANAKOが返すと、突進を止めてボディースラム。HANAKOは舞華を呼び込み、連係で玖麗を攻める。HANAKOは玖麗をボディースラムを連発。舞華が玖麗のエルボー連打を仁王立ちで受けて立つ。舞華が一発で玖麗を倒し、串刺しで突進。そこに玖麗がカウンターでドロップキック。中野が舞華にダイビングボディーアタック。HANAKOが突進を止めて舞華がラリアット。舞華とHANAKOをかいくぐり、中野がドロップキック。舞華が返してラリアット、中野はエルボーアタック。エルボーの応酬で中野が打ち勝つ。しかし、舞華がパワースラムで叩きつける。HANAKOが中野にショルダータックル、アルゼンチン。コーナーに叩きつけると串刺しボディーアタック、ニードロップ。中野が返すと、ブレーンバスター狙いを切り返してバックを取る。HANAKOが切り返すが、中野がネックブリーカー、側転ダブルニードロップ。玖麗がHANAKOへ串刺しドロップキック。引き起こすと中野を呼び込む。舞華が乱入し中野と玖麗を分断、HANAKOが玖麗にバックフリップ、アルゼンチン。中野がスピンキックでカットし、玖麗が飛びついてスリーパーホールド。なんとかHANAKOがエスケープ。玖麗はコーナーに上がりミサイルキック、ときめきスピア。HANAKOが受け止めラリアット。玖麗がかわして中野の突進とスピアが合体。玖麗はHANAKOにときめきカッターを決める。しかし、舞華のカットが間に合う。中野と玖麗が合体を試みるが舞華とHANAKOがブレーンバスターの競演。舞華はエプロンからリング下の中野にラリアット。HANAKOが玖麗にバックドロップ。決まったと思われたが玖麗が返す。玖麗がジャックナイフで丸め込むが舞華がカット。舞華とHANAKOが玖麗を持ち上げマットに叩きつける。HANAKOはアルゼンチンからJPコースター。3カウントが入りHANAKOが玖麗を破った。
舞華&HANAKOコメント
中野たむ&玖麗さやかコメント
ブルーゴッデス公式戦 | ||
〇スターライト・キッド |
9分23秒、 ムーンサルトプレス→片エビ固め |
妃南 |
鈴季すず | レディ・C● | |
4勝1敗3分=11点 | 2勝6敗=4点 |
3勝1敗3引き分けのスターライト・キッド&鈴季すず組と2勝5敗の妃南&レディ・C組によるタッグリーグ公式戦。妃南&レディ組はすでに優勝の可能性が消えているが、キッド&鈴季組には決勝トーナメント進出の可能性が残されている。キッドと鈴季が順調に2点を獲得か、それとも前日の凱旋大会を成功させた南三姉妹の吏南がレディとともにキッド&鈴季の足を引っ張るか?
レディが出てきて鈴季を先発に指名。レディが探り合いから手を上げて挑発。「いくわけねえだろうが!」と鈴季がエルボー、サッカーボールキック。ロープに追い込むと妃南が乱入。しかしキッドが妃南をロープに追い込み、鈴季とキッドでリング下からレディと妃南の顔面を蹴り上げる。さらにキッドと鈴季でその場跳びムーンサルトプレスの競演。レディが返すと、カウンターでショルダータックル。妃南が鈴季に串刺しエルボーアタック、ドロップキック。鈴季が返すと、キッドが乱入。妃南はキッドに払い腰、鈴季にも決める。鈴季が返すと、妃南をかいくぐりスピアを放つ。妃南がキッドに水車落とし。レディがキッドをコブラツイストで捕獲する。鈴季がカットしようとするがレディはまとめてコブラツイスト。キッドがエスケープすると、ダイビングボディーアタック。キッドと鈴季が次々と串刺し攻撃。キッドはレディにフィッシャーマン狙い。妃南がカットしレディとネックブリーカー。レディはキッドをマットに叩きつけるが2カウント。レディがチョークスラムを狙うがキッドがこらえてエルボー、レディはビッグブーツ、チョークスラム。鈴季がカットするがレディと妃南が合体で叩きつける。妃南とレディがキッドを持ち上げるが、キッドが切り返し、まとめてネックブリーカー、レディにドロップキック。レディとキッドがエルボーの応酬。レディの連打でキッドがダウン。レディの突進を止めてキッドがフィッシャーマン、旋回式ダイビングボディープレス。しかし、妃南のカットが間に合う。キッドはレディにタイガーの構え。レディにエスケープさせず。しかし、レディがビッグブーツ連発からカナディアンの体勢。キッドが切り返し、鈴季のアシストを得て後方からダブルニーアタック、ムーンサルトプレス。レディが返せずキッドが勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
スターライト・キッド&鈴季すずコメント
妃南&レディ・Cコメント
レッドゴッデス公式戦 | ||
△AZM |
時間切れ引き分け |
小波 |
天咲光由 | 上谷沙弥 | |
3勝4敗1分=7点 | 3勝4敗1分=7点 |
AZM&天咲光由組と小波&上谷沙弥組のタッグリーグ公式戦も、朱里&鹿島沙希組vs刀羅ナツコ&琉悪夏組同様、3勝4敗対決。しかも3位争いとあって、どちらも負けられない闘いとなった。このカードを含み5チームが並ぶ中で、最後に決勝トーナメントへのチケットを手にするのは?
AZM組がコールされたところで小波組が襲撃し場外戦から試合がスタート。17カウントでAZMが生還。小波と上谷にAZMと天咲がドロップキック。AZMが小波に突進するが、上谷がリング下から脚を引く。小波と上谷がAZMをロープに固定し左右から蹴っていく。上谷がAZMにフェースロック。そこに小波がドロップキック、上谷がフットスタンプ。小波がAZMにキャメルクラッチ。小波はAZMを挑発しながら顔面を蹴っていく。AZMが蹴りをかわしてドロップキック。天咲が小波にエルボーアタック連打、上谷を蹴り上げ小波にスイングDDT。天咲の突進に小波がミドルキック、フィッシャーマン。上谷が天咲へ串刺しニーアタック、ドロップキック。天咲が返すと、上谷が腹部にパンチ、天咲がDDT。上谷が返すと、天咲がグラウンドコブラ。しかし、小波がカットする。天咲が3人をコーナーに追い詰め、AZMが串刺しドロップキック、ダブルでキックの挟み撃ち、天咲がフェースバスター。上谷が返すと、天咲は天聖を狙う。小波がカットし上谷が二段蹴り、旋風脚。しかし、AZMのカットが間に合う。上谷は天咲にスタークラッシャー狙い。天咲が丸め込むが2カウント。天咲が天橋立も小波のカットが間に合う。上谷がスピンキック、天咲がスイングDDT。10分経過。小波がAZMにミドルキック。フィッシャーマン、ワキ固め。AZMが切り返して腕を取る。小波が腕十字に切り返して腕固めに移行。AZMがエスケープすると、小波は左腕をロープにかけて締め上げる。AZMがエルボーで向かっていくと小波も応戦。AZMが小波にブレーンバスター。小波が突進をかわし上谷と串刺し攻撃。小波はフィニッシュを宣言しAZMにジャーマン。しかし、天咲がカットする。小波と上谷がAZMにカミゴエ、AZMがかわし、天咲がまとめてDDT。AZMがミサイルキック、ワキ固め。15分経過。AZMがバズソーキック、ダイビングフットスタンプ。しかし、小波が返してみせる。AZMがカナディアンデストロイヤー狙いも上谷が二段蹴り、小波がスプレー噴射を狙うが天咲がカットし、AZMが丸め込む。AZMと天咲に上谷がニールキック、場外へスワンダイブ式プランチャ。小波と上谷がカミゴエの競演もAZMが返して小波を丸め込む。残り2分。小波がハイキックからトライアングルランサーへ。AZMが丸め込むが3カウントには至らず。AZMがあずみ寿司も2カウント。残り1分。AZMがジャーマン、小波もジャーマン。小波がバズソーキックを打ち込むがAZMがクリアー。小波がトライアングルランサーを決めるが、AZMがこらえてタイムアップ。両チーム引き分けで決勝トーナメント進出の可能性が消滅した。試合後には小波と上谷がAZMと天咲を暴行。
AZM&天咲光由コメント
小波&上谷沙弥コメント
レッドゴッデス公式戦 | ||
〇羽南 |
12分47秒、 リングアウト勝ち |
渡辺桃 |
飯田沙耶 | テクラ● | |
4勝3敗1分=9点 | 4勝3敗1分=9点 |
ブルーゴッデスではすでになつぽい&安納サオリ組が決勝トーナメントにコマを進めているが、2位と3位がまだ決まっていない。羽南&飯田沙耶組は3勝3敗1引き分けで、ゴッデス王者の渡辺桃&テクラ組は4勝2敗1引き分け。桃&テクラは引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。羽南&飯田組が勝てば得点で桃&テクラ組に並び、直接対決の結果から羽南&飯田組が上位となる。
当日、この試合までの状況から羽南組が克てば進出、桃組は引き分け以上で進出とのアナウンスがされる。羽南とテクラが先発し、羽南がドロップキック連発。3発目狙いはテクラが場外におりて間合いを取る。すると背後から桃が羽南を襲撃、テクラとともに頭部をマットに叩きつけ、ダブルのブレーンバスター。桃とテクラが交互に羽南の頭を蹴り飛ばしていく。テクラが羽南にビッグブーツ。桃が羽南にミドルキック。羽南がエルボーで向かっていくが、桃が「なんだ、そのエルボーは?」「なめてんだろ」「こいよ!」と挑発し、ミドルキック、サッカーボールキックの連打を浴びせる。コーナーに振られた羽南が反転してボディーアタック。飯田が桃にショルダータックル、逆水平連打。桃とテクラに飯田がチョップの連打、桃にバックエルボー、エルボードロップ。桃がミドルキックで飯田を吹っ飛ばし、串刺しドロップキック、ミドルキック。飯田がブレーンバスター、桃が突進を止めてチキンウイングフェースロック。飯田のラリアットと桃のハイキックが交錯。桃がハイキック、飯田がカウンターでラリアット。羽南がテクラにドロップキック、エルボー連打。テクラがカウンターで張り手、ビッグブーツ、エプロンから側頭部へビッグブーツ、ブレーンバスター、フェースロック。桃、テクラが次々と串刺し攻撃、テクラが羽南にバズソーキック。しかし、飯田のカットが間に合う。テクラが毒グモデスドロップを狙うと羽南が切り返してエルボースマッシュ、バックドロップ。テクラが着地してスピアを見舞う。テクラは桃を呼び込む。飯田がカットし羽南がテクラを丸め込む。飯田がテクラにラリアット、羽南とギロチンとエルボーで合体。羽南がブロックバスターも桃がカットする。10分経過。羽南は予告してプランチャで場外に飛ぶ。しかし、桃とテクラがかわしてしまう。場外戦となり、テクラがコスチュームのベルトで殴りかかる。テクラが羽南、桃が飯田を場外でいたぶる。テクラのエルボーがかわされ誤爆すると羽南がリングへ。しかし脚を引かれる。テクラの足を羽南が引いて飯田がエプロンからダイブ。羽南が戻り20カウント。リングアウトで羽南の勝利、羽南&飯田組が決勝トーナメントにコマを進めた。試合後、テクラが羽南を襲撃、本部席で暴行を加えた。ブルーゴッデスは、1位がなつぽい&安納組、2位がキッド&鈴季組、3位が羽南&飯田組となった。
レッドゴッデス公式戦 | ||
●朱里 |
13分8秒、 スワントーンボム→片エビ固め |
刀羅ナツコ〇 |
鹿島沙希 | 琉悪夏 | |
3勝5敗=6点 | 4勝4敗=8点 |
朱里&鹿島沙希組と刀羅ナツコ&琉悪夏組によるタッグリーグ公式戦は、ともに3勝4敗同士。勝った方がレッドゴッデスの3位に食い込む可能性が発生する。
当日の経過により、朱里組が勝利、ナツコ組は引き分け以上で決勝トーナメントに進出できることがアナウンスされる。朱里の入場を背後からナツコが襲撃、琉悪夏は鹿島を捕らえ場外で暴行。場外戦で試合がスタートし、鹿島が戻される。鹿島はナツコにフェースクラッシャー。朱里がナツコにサッカーボールキック、PK。ナツコが返すと琉悪夏が乱入しダブルのショルダータックル、琉悪夏とナツコがセントーン。朱里が返すと、ナツコがボディープレス。琉悪夏が朱里の首を絞めてショルダータックル。片足でのカバーを朱里が返す。朱里と琉悪夏がバックを取り合うと、ナツコがコーナーから水を噴射し、琉悪夏がショルダータックル。朱里が琉悪夏にドロップキック。鹿島が琉悪夏にビッグブーツ、ミドルキック連打、ダイビングフットスタンプ。琉悪夏が返すと、鹿島とエルボーを打ち合う。琉悪夏がブレーンバスター。ナツコがショルダータックル、鹿島が延髄斬り。朱里がナツコにドロップキック、DDT。ナツコが返してセントーンも朱里がかわして腕十字から腕固め。鹿島が琉悪夏にカットさせず、変型卍固め。ナツコがエスケープすると、朱里が鹿島を呼び込み合体を試みる。しかしH.A.T.E.のセコンドが鹿島の足を引く。ナツコと琉悪夏が朱里に串刺し攻撃、ナツコがバックフリップ、セントーン。朱里が返すと、ナツコとエルボーの応酬。ナツコがラリアット、琉悪夏がクロスボディー、ナツコがキャノンボール。朱里が返すと、ナツコがラリアット。ナツコと琉悪夏がファンタスティックフリップ。朱里がかわして鹿島とともにナツコに蹴りの連打。ナツコが返すと、朱里が腕十字から腕固め、腕十字。ナツコがエスケープすると、朱里がミドルキック連打。10分経過。朱里の突進にナツコがラリアット、朱里がかわしてニーアタック。朱里はフィニッシュを宣言し、バズソーキック。しかし琉悪夏がボックスで殴打してカットする。琉悪夏は鹿島をリング下に落とす。朱里が向かっていくとナツコがかわしてラリアット。朱里が返すと、ナツコと琉悪夏が合体チョークスラム。しかし、朱里の肩が上がる。ナツコはフィニッシュを宣言してコーナーへ。朱里が立ち上がるが小波がジャーマン、バズソーキック。ナツコが「終わり!」と叫んでスワントーンボム。3カウントが入りナツコが勝利した。この結果、レッドゴッデスは1位が葉月&コグマ組、2位が舞華&HANAKO組、3位がナツコ&琉悪夏組となった。
ナツコ「プロレスは結果がすべてなんだろ。どんな手を使ってでも、今日の結果でウチらBMIは、3位通過だ」
舞華とHANAKOがリングに駆け込む。
舞華「おい、オマエらいつまでこんなことやってんだよ。とくに刀羅ナツコ! いいよ、(12・7)浜松だろ、オマエをそこで一番にボコボコにぶっ潰してやるよ!」
羽南&飯田が登場。
飯田「オマエらだけで盛り上がってんじゃねえよ。今日、我々3位上がれたから、テメエらと闘う可能性あるからよ。こちとら下剋上優勝してやんぞ!」
キッド&鈴季も登場。
鈴季「オマエ、私に負けたくせになにが下剋上優勝じゃ。かかってこいよ。狂乱女虎がリーグ戦、優勝しまーす」
琉悪夏「おいおいおいオマエら、BMIはな、タッグリーグなんてそんなちいせえ規模で闘ってんじゃねえんだよ。2024年最後はなあ、スターダムも、女子プロレス界も、真っ黒に染めてやるよ」
ナツコ「その日までオマエら、そして舞華、震えて眠れ」
H.A.T.E.らが退場し、リング上はキッドと鈴季。
キッド「待って、待って、待って。でもさあ、こんなにたくさんのお客様が集まってくださってるんだから、最後は楽しく締めたいですよねえ! そうそう、そしてこのあとは、なんと、ネオジェネのイベントがございます! ありがとうございます。このあとね、イベントもあるし、ウチら狂乱女虎ブルーゴッデス2位通過決定しましたので、代表して締めちゃいたいと思いまーす! すずはさっき試合で(声がつぶれた)」
鈴季「どうも、ジャガー横田です」
キッド「やめろ! いまのカットでお願いします(笑)。生配信だって(笑)。ちょっと声がやられちゃったんで、私がしゃべらせてもらいますけども、12月7日、8日でゴッデスタッグリーグいよいよ優勝チームが決定いたします。まあ、ウチら狂乱女虎が優勝いただいちゃうのは当然だよね。みんな浜松まで応援にきてくれますかあ! そしてまた上越、新潟県にも試合をしにきますので、その際はぜひご来場よろしくお願いします! ということで、このあとはネオジェネチアーズで楽しんでもらって、タッグリーグでは狂乱女虎、そしてこれからもネオジェネシスをよろしくー! グッバーイ!」
刀羅ナツコ&琉悪夏コメント
朱里&鹿島沙希コメント