2024/12/15 試合結果

2024年12月14日『STARDOM in TAKASAKI 2024』

『STARDOM in TAKASAKI 2024』
2024年12月14日(土)
群馬・Gメッセ群馬 展示ホールA(高崎市)(観衆409人)

 

 

 

 


 

タッグマッチ 20分1本勝負
中野たむ

13分12秒

スタークラッシャー→片エビ固め

上谷沙弥〇
●玖麗さやか フキゲンです★

 

 

 

 コズミックエンジェルズの中野たむ&玖麗さやか組とH.A.T.E.の上谷沙弥&フキゲンです★組がタッグマッチで激突。ワールド・オブ・スターダム王座戦が決まっている中野と上谷は12・29両国に向けての前哨戦。翌日の佐久大会でも両者の対戦が予定されており、2日間連続の前哨戦となる。12・8浜松での前哨戦では上谷が中野を直接フォールしているが…。中野のパートナーはタッグリーグ戦でも組んだ玖麗。上谷との因縁もあるだけに注目のタッグマッチだ。
 中野と上谷が睨み合い、リング中央へ。フキゲンが割って入ると玖麗がフキゲンの前に立つ。試合は玖麗とフキゲンでスタート。ロックアップと見せかけフキゲンが「デース!」のポーズ。玖麗が襲いかかりロープに振るが、フキゲンは喫煙ポーズ。玖麗が「禁煙です!」と厳しく指導。怒ったフキゲンが襲いかかると上谷が背後から蹴りを入れる。上谷が入りヘアーホイップからスリーパー。中野田がカットするが上谷が場外に投げ捨てる。上谷は玖麗をロープに固定し、フキゲンとともに攻撃。上谷はエプロンで玖麗にカカト落とし。フキゲンが玖麗の鼻をつまんでチョップを放つ。髪を束ねてコーナーに叩きつけると上谷に託す。上谷は玖麗をコーナーに追い込んで顔面を踏みつけ。フキゲンが玖麗をスポーツ紙で殴打。玖麗がかいくぐりドロップキック。替わった中野がフキゲンへダイビングボディーアタック、控えの上谷とエルボーを打ち合う。上谷が入りフキゲンと合体。中野がかいくぐり、まとめてドロップキック。中野はフキゲンに「久しぶり」とバックを取る。切り返したフキゲンがサミングからブレーンバスター狙いを見せかけ丸め込む。上谷のダイブを中野がかわすが、上谷がビッグブーツ。中野が返すと上谷が顔面を蹴り飛ばしていく。上谷の突進を読んで中野が突進、そこに上谷がカウンターでドロップキック。上谷がコーナーに上がると中野も上がってエルボーを打ち合う。上谷がエルボーで中野を落とす。中野が再び上がってエルボー連打、ハイキック。上谷が場外に転落すると中野がプランチャで舞う。上谷は「いかせるか!」と中野の顔面をエプロンに叩きつけイスを投げつける。イスをキャッチした中野に上谷がドロップキック。リングサイドでエルボーを打ち合い。もつれ合ったままリングに戻り、中野がエルボー連打。上谷が崩れ落ちると中野が張り手。中野の突進に上谷がニールキック。スピンキックが交錯すると上谷がバックドロップ、中野が着地しジャーマンも2カウント。中野の突進に上谷がスピンキック。両者ダウン状態で10分経過。玖麗が上谷にドロップキック連打、ボディースラム。上谷が返すと、玖麗はスリーパー。フキゲンがカットに入る。玖麗の突進を上谷がかわしフキゲンと串刺し攻撃。上谷が玖麗に二段蹴りも中野がカットする。中野と上谷がエルボーを打ち合い中野がスピンキック、玖麗に指示を出す。玖麗はミサイルキックも2カウント。玖麗が上谷へスピアを放つが上谷がジャンプしてかわし後方にスープラックス。玖麗が返すと、上谷はフィニッシュを宣言し、スタークラッシャー狙い。玖麗が丸め込むが2カウント。玖麗がスピアを決めるがフキゲンがカット。中野と玖麗が合体を試みるが、上谷とフキゲンが分断。上谷は玖麗にスタークラッシャーを決め3カウントをゲットした。

上谷「オマエさあ、腹立つんだよ。過去の私ばっかり。いまの私、ちゃんと見てんの? ボケッとしてんじゃねえよ! まあ、両国までせいぜい私を楽しませてよ。(玖麗へ向かい)玖麗、アンタは24日フューチャー、頑張ってね」

フキゲン「デース!」

 

 

中野たむ&玖麗さやかコメント

 

 


 

 

6人タッグマッチ 20分1本勝負
羽南

10分29秒

619DDT→片エビ固め

星来芽依●
飯田沙耶 鈴季すず
〇向後桃 天咲光由

 

 

 

 STARSの羽南&飯田沙耶&向後桃組とネオジェネシスの星来芽依&鈴季すず&天咲光由組が6人タッグマッチで対戦。ゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦を制覇した羽南&飯田組には優勝して初めての試合となるだけに、ゴッデス王座奪取に向けて勢いをキープしたい。
 飯田と鈴季の先発でスタート。ロックアップから飯田がヘッドロック。ロープに振ると見せかけ鈴季が髪をつかむが飯田がチョップをぶち込む。「いてえ」とつぶやいた鈴季がチョップの応酬を申し込む。両者とも後ろで手を組んで相手のチョップを受けて立つ。鈴季がかわしてエルボーも飯田がカウンターの逆水平、星来が入って鈴季と連係、ドロップキックの競演。鈴季は飯田をサードロープに乗せてリング下から顔面蹴り。天咲が飯田にドロップキック、DDT狙いを飯田がかわしてショルダータックル。向後が天咲にボディースラムの連発。羽南が天咲の背中にニーアタックとドロップキック、スリーパー。天咲のエルボー連打に羽南は「もっとこいよ!」と挑発。羽南が一発で倒すが、天咲が羽南の動きを読んでDDTを決める。星来が羽南にラリアット、向後が突進をカット。羽南と向後がクローズライン。星来がかわすと、まとめてドロップキック。羽南が返すと、星来の突進に羽南と飯田がジャンピングチョップ、バックエルボーの挟み撃ち。羽南と星来がエルボーの応酬。羽南の挑発に星来が連打。羽南がエルボー、ドロップキック。向後が星来へ串刺しドロップキック。向後と星来が蹴りをかわし合い、向後のドロップキックがヒット。向後は619もヒットさせるが、星来が返す。ネオジェネが乱入し次々と串刺し攻撃、3方向からドロップキック。星来が向後へブレーンバスター。星来と鈴季が合体を試みるが羽南が阻止、向後が鈴季にトラースキック。STARSが星来を捕獲し合体フェースクラッシャー。向後が星来にネックブリーカー。星来が返すと、向後はフィニッシュを宣言してネクターピーチを狙う。星来が切り返すが向後も切り返す。星来の流れ星もSTARSがカット。10分経過。向後がトラースキック、星来がドロップキック。飯田がラリアットで星来を止めて向後がスイングDDT。向後が押さえ込むと3カウントが入った。試合後、向後の視線は星来のベルト。星来はベルトを誇示してリングを下りた。

 

 

STARSコメント

 

NEO GENESISコメント

 

 


 

 

タッグマッチ 20分1本勝負
安納サオリ

11分6秒

変型三角絞め

八神蘭奈●
〇さくらあや レディ・C

 

 

 

 コズミックエンジェルズの安納サオリ&さくらあや組とゴッズアイのレディ・C&八神蘭奈組がタッグマッチで対戦。さくら、レディ&八神による新世代の闘いを安納が引っ張るか?
 さくらと八神が先発。グラウンドの攻防で首とバックの取り合い。立ち上がると腕を取り合い、さくらのドロップキックを八神がかわしてドロップキック。八神はレディと合体し、さくらに連係攻撃、ドロップキックで挟み撃ち。さくらが返すと、八神がアームブリーカー、エルボードロップ。レディがさくらに逆水平の連打、ショルダータックル。さくらが返すと、レディが高々とボディースラムを連発。さくらがエルボーを連打すると、レディが「もっとこいよ!」と挑発し一発で倒してみせる。レディはさくらを立ち上げラリアットも、さくらがかわしてドロップキック。安納がレディへドロップキック。八神が入りレディと合体。安納が串刺し攻撃をかわし、まとめてミサイルキック。レディが安納を止めてジャイアントスイング10回転、ビッグブーツ。安納が返すと、レディの突進をかわしてフィッシャーマンで叩きつける。さくらがタッチを申し出てレディにドロップキック。レディがビッグブーツ。八神がさくらにドロップキック、サッカーボールキック。さくらがミドル、八神も対抗しミドルキックの応酬に。さくらが蹴り倒して突進すると、八神がカウンターでミドルキック、腕十字。さくらがエスケープすると、八神がロープごと蹴り上げ突進。さくらがかわしてドロップキック、安納がビッグブーツで援護。さくらと安納がカカト落としの競演。八神が返すと、さくらは三角絞め。八神がエスケープして腕固め。安納がカット。八神とレディが連係攻撃も安納のカットが間に合う。10分経過。八神がゼロ戦キックを決めるが2カウント。八神はフィニッシュを予告するが、さくらが蹴りをかわして丸め込む。八神が返すとミドルをかわしてハイキック。八神の突進にさくらが飛びつき変型の三角絞め。八神がギブアップし、さくらの勝利となった。

 

 

さくらあやコメント

 

安納サオリコメント

 

八神蘭奈&レディ・Cコメント

 

 


 

 

6人タッグマッチ 20分1本勝負
岩谷麻優

13分29秒

変型ジャックハマー→片エビ固め

朱里
コグマ 鹿島沙希
●浜辺纏 妃南〇

 

 

 

 STARSの岩谷麻優&コグマに新人の浜辺が合流し、ゴッズアイの朱里&鹿島沙希&妃南組と対戦。岩谷とコグマが浜辺をリードしながら勝利をつかめるか?
 コグマが「クマやりたい人」を大募集。朱里が鹿島に押し出されるが、コグマを見つめながら後退。「自分がいきます」と浜辺が出てくると、「どこからでもかかってこい」と鹿島が応じる。試合が始まると、鹿島が握手を求める。コールを要請し客席に視線がいくと、浜辺がドロップキック。鹿島が「卑怯だな!」「どういう教育してんだ!」とクレームをつけながら攻撃、浜辺が向かっていくと「お願いします」と鹿島が朱里に託す。朱里は浜辺にサッカーボールキック連発の洗礼。妃南が浜辺にボディースラムの連発。鹿島が浜辺にボディースラム、「どうした纏、来いよ!」と挑発しながら朱里に託す。朱里は浜辺をコーナーに追い込み串刺しニー。浜辺が返すと、朱里が仁王立ちでエルボー連打を受けて立つ。朱里は「そんなもんか!」とニーの連打を浴びせる。コーナーに振られた浜辺が朱里へドロップキック。岩谷が朱里にドロップキック。妃南が乱入するが朱里とまとめてアームホイップ。鹿島が乱入も岩谷は3人をロープに追い込み、コグマとドロップキックの競演。岩谷は朱里にドロップキック。コグマが朱里へダイビングボディーアタック。朱里が返すと、コグマはスリーパー。コグマは朱里をかわしてクマポーズ。「やりません!」と突進してきた朱里を捕まえ強制ポーズに誘う。朱里は「クマはやりません!」とミドルキック。妃南がコグマにドロップキック連打。クマポーズをさせずに妃南が攻撃もガンスタンを食らう。浜辺がタッチを申し出て妃南へのドロップキックを連発。妃南のドロップキックをかわし、浜辺がドロップキック。妃南が返すと、浜辺は予告してボディースラムを狙う。妃南が切り返して反対にボディースラムから逆エビ固め。浜辺がエスケープしてエルボー連打、妃南が「もっとこいよ!」と挑発し、エルボー連打で対抗。妃南がコーナーに振ると岩谷とコグマが合体し浜辺をぶつける。浜辺がドロップキック、岩谷とコグマがダブルのドロップキック、浜辺がボディースラム。妃南が返すと、浜辺が一本背負いを狙う。妃南がこらえると朱里、鹿島が乱入して援護、妃南がSTOで叩きつけるがカットされる。妃南はフィニッシュを宣言して浜辺にジャックハマー狙い。岩谷がトラースキックでカットし浜辺が一本背負い。返した妃南が妃南にマウントパンチ連打、妃南が払い腰。浜辺が返すと、妃南はフィニッシュを宣言しジャックハマー狙い。浜辺が丸め込みの連続も、妃南が返していく。妃南が変型ジャックハマーを決めるが浜辺の肩が上がる。妃南がフィニッシュを宣言し、あらためて変型ジャックハマー。3カウントが入り、妃南が勝利した。

 

 

God’s Eyeコメント

 

岩谷麻優&コグマ&浜辺纏コメント

 

 


 

 

タッグマッチ 20分1本勝負
なつぽい

5分59秒

黒虎脚殺

スターライト・キッド〇
●水森由菜 AZM

 

 

 

コズミックエンジェルズのなつぽい&水森由菜組とネオジェネシスのAZM&スターライト・キッド組がタッグマッチで対戦。12・29両国でワンダー・オブ・スターダム王座を争うなつぽいとキッドには前哨戦だ。翌日の佐久大会でも6人タッグマッチでの両者の対戦が組まれており。2日連続の前哨戦。大一番に向けて先手を取るのはどちらか?
 なつぽいとキッドが睨み合うと、水森が割って入り「元ハイスピードチャンピオン出て来い!」とアピール。全員王者とツッコまれるが、AZMが出てきて試合開始。水森とAZMがロックアップからロープワークの攻防。水森がアームホイップからドロップキック。AZMがかわすと水森がPKをかわし丸め込みの応酬。なつぽいが乱入しAZMにドロップキック、水森がショルダータックル、ダブルでAZMの背中にドロップキック。水森が声をかけなつぽいと合体、合体ボディープレスを狙うがキッドが背後からドロップキックで破壊する。キッドが水森を自軍コーナーでストンピング連打、AZMとともに顔面を踏みつける。キッドは水森にニークラッシャー、控えのなつぽいを落としてから水森のヒザにその場跳びムーンサルト、ニーロック。AZMが水森をコーナーに追い込み串刺しドロップキック。水森が返すと、AZMとエルボーを打ち合う。AZMの突進に水森がフライングショルダータックル。なつぽいがAZMにネックブリーカー。キッドが乱入するが、なつぽいがアームホイップ、2人まとめてドロップキック。なつぽいがダイビングボディーアタックもAZMがかわしてブレーンバスター。なつぽいが返すと、AZMとキッドがロープワークで翻弄しドロップキックの挟み撃ち。キッドがなつぽいを起こすと、なつぽいが先にエルボー。キッドがやり返すと、なつぽいも応戦。キッドが「こいよ」と挑発し、エルボーを打ち合う。キッドがチョップを打ち込むが、なつぽいがワキ固めから腕を蹴り上げ、アームブリーカー、「キッドどうした!」と挑発。なつぽいはコーナーからダイビングボディーアタックから腕十字から腕固め。しかしAZMがカット。水森となつぽいが合体。キッドがかわし、まとめてコルバタ。AZMがまとめてミサイルキック。キッドがなつぽいにフィッシャーマン狙い。なつぽいが切り返し突進するが、キッドが止めてフィッシャーマンを決める。キッドの突進をかわしなつぽいがポイ捨てジャーマン、キッドが背中にダブルニー。なつぽいがもう一発、ポイ捨てジャーマン。両者ダウン状態。水森がキッドにタッチさせず相手コーナーからダイビングショルダータックル、ギロチンドロップ3連打。キッドが返すと、水森がラリアット。キッドがかわしAZMがアシスト、キッドはロープ越しにレッグブリーカー。キッドとAZMが合体も、なつぽいが乱入し水森とダブルでドロップキック。なつぽいと水森がコーナーに上がる。しかしキッドがなつぽい、AZMが水森にアームホイップ、コーナーからダイブで競演。水森が返すと、キッドがストレッチマフラー。水森が切り返し、丸め込みの応酬に。水森がスーパーガールにいくがAZMのカットが間に合う。なつぽいと水森が合体。水森が抱え上げなつぽいがトラースキック、水森がハリケーンドライバー。キッドが返し15分経過。水森の突進をキッドがかわしてコルバタからフォールと見せかけストレッチマフラー。なつぽいのカットをAZMが阻止。キッドは黒虎脚殺へ移行。水森がギブアップし、キッドが勝利した。

 

 

スターライト・キッド&AZMコメント

 

なつぽい&水森由菜コメント

 

 


 

 

8人タッグマッチ 30分1本勝負
舞華

13分45秒

JPコースター→片エビ固め

刀羅ナツコ
月山和香 渡辺桃
〇HANAKO 小波
梨杏 吏南●

 

 

 

 E neXus Vの舞華&月山和香&HANAKO&梨杏組とH.A.T.E.の刀羅ナツコ&渡辺桃&小波&吏南組が8人タッグマッチで全面対決。EXVの舞華&HANAKOはゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦で準優勝。決勝トーナメントではナツコ&琉悪夏組を破っている。そして決まった舞華とナツコの一騎打ち。12・29両国に向けての前哨戦だ。
 ゴングを待たずに舞華が「いくぞ!」と号令をかけEXVがH.A.T.E.に突進、場外戦となる。場外戦ではH.A.T.E.が形勢逆転。桃が梨杏をリングに戻し、H.A.T.E.全員でストンピング連打。桃が梨杏をロープに固定してH.A.T.E.で攻撃。桃がボディースラムから片足でカバー。梨杏が返して向かっていくが、桃が仁王立ち。桃はサッカーボールキックからPK。梨杏が交すと舞華が乱入。しかしH.A.T.E.が全員でカットし、ナツコが梨杏を鉄パイプで殴打する。桃が「終わらせてやるよ!」とひとでなしドライバーの体勢。梨杏が切り返し、舞華がアシスト。梨杏はタッチを試みるがナツコが舞華をリング下に落とす。月山が入り、桃にドロップキック、ヒップアタック。月山は桃と小波にヒップアタック連打を見舞う。桃が返すと、月山にサッカーボールキック、PK。ナツコが月山にショルダータックルを浴びせ舞華を呼び込む。舞華が入りエルボー連打、セントーンをかわし串刺しラリアットの連打。ナツコがやり返し、コーナーに追い込むとキャノンボール。舞華が返すと、ナツコがコーナーへ。舞華が追いつき雪崩式ブレーンバスター狙い。小波がカットして舞華を落とすとナツコがダイビングボディープレス。舞華が返すと、ナツコとエルボーの打ち合い。舞華がカウンターのパンチもナツコがカウンターで鉄パイプ殴打、ラリアット。吏南が舞華にビッグブーツ。舞華が吏南にパワースラム。HANAKOが吏南にショルダータックル連打、ニードロップ。吏南が返すと、HANAKOは逆エビ固め。吏南がエスケープすると、「なめんじゃねえ!」とHANAKOの後頭部をマットに叩きつける。舞華が援護しHANAKOと合体。しかしナツコがリング下から舞華の足を引き、吏南がHANAKOに卍固め。HANAKOは吏南をコーナーに追い込む。吏南が突進をかわしH.A.T.E.が次々と串刺し攻撃、吏南がダイビングダブルニードロップ。しかし、HANAKOが肩を上げる。吏南はハイドレンジアにいくが、月山がカット。舞華がHANAKOと合体し吏南を持ち上げる。吏南が切り返しナツコがまとめてクロスボディー。ナツコと吏南がHANAKOをバックドロップ。吏南が押さえ込むがHANAKOがクリアー。吏南はダイビングダブルニードロップにいくがHANAKOがかわして月山がミサイルキック、HANAKOがブレーンバスター。吏南が返すと、HANAKOは白鷺へ。しかし、桃がカットする。HANAKOは吏南を引き起こし、アルゼンチン。吏南が切り返しジャックナイフで押さえ込む。HANAKOが返すとカウンターでビッグブーツ、吏南が払い腰。月山が吏南のダッシュを阻止し、HANAKOが月山を吏南に叩きつける。HANAKOが吏南にJPコースター。3カウントが入りHANAKOが吏南をフォールした。場外ではナツコと舞華がやり合う。舞華がヘッドバットを打ち込むと、ナツコと睨み合い。ナツコはひとりで退場した。

HANAKO「おい、吏南からスリー取ったぞ! 月山もありがとう。今日勝てたのは、アンタのおかげや。お互いタッグリーグ別々だったけど、けっこう成長したんちゃう? 吏南、そのNEW BLOODタッグに挑戦させろ!」

吏南「おい、今日は、今日は、負けたよ。ただなあ、タイトルマッチは何回やっても結果は変わんねえんだよ。私が、このベルト絶対に防衛するんだよ。ただ、私も負けたままじゃ終われねえからやってやるよ!」

月山「来年と言わず、年内どこかでそのベルトを取りにいきます! 大丈夫ですよね」

月山が岡田社長に確認しようとする。

吏南「社長じゃねえんだよ、私がやるって言ったらやるんだよ、バカヤロー!」

吏南がリングを下りる。

HANAKO「ってことで、NEW BLOODタッグのベルト取って群馬に帰ってくるので待っといてください。想像を超えた世界へ、E neXus Vイズヒアー!」

 

 

E neXus Vコメント

 

月山「本日、群馬高崎大会、E neXus V、メインイベントで勝ちました! HANAKOがマイクで言った通り私たちは、NEW BLOODタッグのベルトを年内に取りたい。ということで12月26日、NEW BLOODがあるので、カード決まってなかったらそこでどうかなと思っているのですが。ちょっとね、独断で決めるわけにはいかないので、社長の返事待ちです」

HANAKO「今日、吏南から勝ったのは紛れもなく月山のおかげです。タッグリーグ別々やったけど、ブランクあったけど、でもそれでも今日勝てたのは、ここのタッグ力の強さだと思うんで絶対にNEW BLOODタッグ取ります」

月山「明日もがんばろう」

HANAKO「ウン」

 

 

舞華コメント

 

舞華「何度同じ手を使う? 何度同じことをすれば気が済むんだよ、テメエは! ねえ。私の大事な仲間に手を出したこと絶対に公開させてやるからな。オマエがどんな手を使おうが今日勝ったのはE neXus Vなんだよ。ねえ。いいよ、オマエの土俵にでもなんでもオマエの対角に立って、私はいつでもテメエをぶっ倒してやるよ!」

 

 

刀羅ナツココメント

 

「私にケンカ売ったこと、後悔してきた頃なんじゃねえの。両国までその気持ち、持つか見ものだな」

 

 

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