2025/01/20 試合結果

2025年1月19日『NEW YEAR STARS 2025 in OSAKA ~Day2~』

『NEW YEAR STARS 2025 in OSAKA ~Day2~』
2025年1月19日(日)
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場(観衆555人)

3WAYバトル
○岩谷麻優

6分54秒

2人まとめてエビ固め

 

●星来芽依
●浜辺纏

 岩谷麻優、星来芽依、浜辺纏がいっせいに闘う3WAYマッチ。IWGP女子王者・岩谷とハイスピード王者・星来に新人の浜辺がどんな闘いを挑むか?
 岩谷が「大阪いくぞ!」とアピールし、手を上げて2人を誘う。応じた二人が蹴りを入れてドロップキックも、岩谷がかわしてドロップキック。岩谷は「オマエか」と浜辺にドロップキック、ロープに固定すると背中にドロップキックをお見舞いしてサッカーボールキック。星来がカットし、浜辺にネックブリーカー。浜辺が返すと、エルボー連打。リング下で岩谷が浜辺を応援。星来がエルボーで浜辺を倒すが、カウンターのドロップキックを食らう。浜辺は星来にボディースラム。星来が返すと、浜辺の一本背負いを切り返してブレーンバスター。浜辺が返すと星来がスリーパー。岩谷が入って星来にスリーパーで数珠つなぎに。浜辺、星来がエスケープすると岩谷がまとめてドロップキック。浜辺がコーナーに振るが、岩谷がかわしてドロップキック。浜辺がエルボー、岩谷がやり返しエルボーの打ち合い。そこへ星来が岩谷にドロップキック、浜辺は星来にドロップキック、ラリアットをかわして一本背負い。しかし、岩谷がカットする。星来が岩谷をかいくぐり丸め込む。岩谷が返して丸め込みの応酬に。星来が逆さ押さえ込みの構え、浜辺がまとめて押さえ込むが2カウント。星来が浜辺に流れ星。岩谷が2人まとめて押さえ込むと3カウントが入った。

星来芽依コメント

 

浜辺纏コメント

 

8人タッグマッチ
スターライト・キッド

9分55秒

グランマエストロ・デ・テキーラ

●飯田沙耶
AZM 葉月
○鈴季すず コグマ
天咲光由 向後桃

 ネオジェネシスのスターライト・キッド&AZM&鈴季すず&天咲光由組とSTARSの飯田沙耶&葉月&コグマ&向後桃組が8人タッグマッチで対戦。ユニット対抗リーグ戦では公式戦で対戦のなかった両軍だが、ネオジェネの方には優勝の望みが大きく残った状態だ。現在、ネオジェネはブルーブロックのトップ。コズミックエンジェルズvsH.A.T.E.の公式戦の行方で決勝進出かどうかが決定する。まずはこの試合でキッチリ勝ち、結果を待ちたいところ。一方、決勝進出には厳しい状況のSTARSだが、リーグ戦に関わらず、あらためて結束を高めておきたい。
 コグマがネオジェネに「クマやりたい人!」と呼びかけ天咲が先発。クマポーズで接近し2人でクマポーズ。ハイタッチをかわすとコグマが「いつもありがとう」。直後にエルボーを打ち合うと、葉月が天咲、AZMがコグマを羽交い絞め。コグマが突進し、2対2の攻防になる。コグマ、葉月がドロップキック。キッドと鈴季が乱入も、向後がまとめてボディーアタック。STARSが4方向で顔面ウォッシュ。飯田が天咲に逆水平。葉月が天咲にボディースラムの連続。天咲が返すと、葉月にDDT。キッドが葉月へドロップキック、その場跳びムーンサルト。葉月が返してエルボー連打。コグマがドロップキック、DDTで加勢し、葉月がコードブレイカー、セントーン、フェースロック。しかし、ネオジェネがカットに入る。キッドが葉月にエルボー連打、フィッシャーマン。葉月がコードブレイカー、キッドと葉月のエルボーが交錯し、両者ダウン。ともに打撃をかいくぐり。飯田が鈴季に逆水平連打。途中からあえて鈴季が受けて立ち、カウンターのエルボー、飯田がジャンピングチョップ。STARSが鈴季に合体フェースクラッシャーを決めるがネオジェネがカット。飯田は鈴季にブレーンバスターの構え。こらえる鈴季を投げつけることに成功。鈴季が返すと、飯田の突進をかわしネオジェネが次々と串刺し攻撃、4方向からドロップキック。鈴季は飯田に変型裏投げ。飯田が返すと、鈴季のジャーマンを切り返して丸め込む。飯田が蹴りをかわして鈴季に飯田橋もキッドがカット成功。混戦から飯田が鈴季にボディーアタック、鈴季が丸め込むと3カウントが入った。
鈴季「おい、ちょっと、いてえ、いてえ。オマエ、チョップばかりしてるとな、また動物園送りにしてやるぞ!」
飯田「望むところだ、コラ!」
鈴季「大坂、盛り上がってるかあ! そうそう、来月も大阪大会あるんですが、知ってる、みんな? いいね、いいね。私は2月2日に後楽園ホールで上谷沙弥と赤いベルト懸けてやるんだよ。来月大阪来るときにはもうチャンピオンになってるからな。期待してくれよ。そしていまやってるユニットリーグ。今日このあと、誰だっけ? H.A.T.E.とコズエンがやって、ウチらが(決勝に)いけるかどうか決まる感じだよね。祈ってて。このユニットリーグ優勝したら好きなベルトに2個挑戦できるらしいから。だから優勝して、ベルトぜーんぶ持ってきちゃおうよ! だからみんな、来月の大阪大会もよろしくー!」

スターライト・キッド&AZM&鈴季すず&天咲光由コメント

 

飯田沙耶&葉月&コグマ&向後桃コメント

 

新春ユニット対抗リーグ戦 レッドブロック3回戦

God’s eye

勝点5

合計時間19分6秒

E neXus V

勝点8

朱里 舞華
鹿島沙希 白川未奈
レディ・C 月山和香
稲葉ともか HANAKO
八神蘭奈 梨杏
虎龍清花
1本目
朱里

8分14秒

炎華落とし→片エビ固め

○舞華
レディ・C 白川未奈
●虎龍清花 梨杏
2本目
○鹿島沙希

3分43秒

起死回生

白川未奈
稲葉ともか 月山和香
八神蘭奈 ●HANAKO
3本目
朱里

7分9秒

白鷺分

舞華
鹿島沙希 ○HANAKO
●レディ・C 梨杏

最終勝点
[E neXus V:8点][STARS:5点][God’s eye:5点]

※E neXus Vが決勝進出

 ゴッズアイとE neXus Vによるユニット対抗リーグ公式戦。STARSが5点ですでに公式戦を終了しており、決勝進出は他力本願。可能性はなくはないが、かなり厳しい状態だ。STARSを超えるにはゴッズアイはあと3点、EXVにはあと2点が必要。ゴッズアイvsEXVの勝者チームがそのまま1位となり、決勝に進出する可能性が高そうだが…。
 1本目、レディと白川が先発を買って出る。レディのビッグブーツを白川がかわすがショルダータックルを食らう。白川が丸め込み、返されるが突進をかわしてグラビアポーズ。レディのビッグブーツを再びかわすと、舞華と梨杏が乱入して連係で攻撃。梨杏がレディにドロップキックを連発。レディが返すと、梨杏に滞空時間を取ってボディースラム狙い。梨杏がこらえるとジャイアントスイングに移行して11回転。朱里が梨杏にサッカーボールキック。梨杏が返すと、朱里がスリーパー、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。梨杏がエルボー連打、朱里が受けて立つ。朱里がニーの連打、梨杏がクロスボディー。舞華が朱里にショルダータックル、フォールアウェースラム。朱里と舞華がエルボーの打ち合い。朱里がミドルキック連打、舞華がラリアット、朱里がコードブレイカー、舞華がラリアット、朱里がジャーマン。虎龍が舞華にミドルキック連打。舞華がキャッチするが、虎龍がヒザ十字からスタンディングヒールホールド。舞華が脱出も虎龍がニー連打、腕十字。EXVがカットし舞華がパワースラム。舞華の突進を朱里、レディが妨害し、虎龍が腕十字。しかし、梨杏がカットする。混戦から舞華が突進、虎龍がハイキック。白川が虎龍にバックブロー、白川と舞華が合体ボディープレス。舞華がスライディングラリアット。虎龍が返すと、舞華は炎華落としで3カウントを奪った。
2本目、八神が月山にドロップキックで奇襲。月山がドロップキックをやり返してヒップバット。ともかが月山を妨害し、八神とダブルでミドルキック連打を浴びせる。八神がハイキックも月山がかわしてヒップアタック。八神がかわしてタッチを受けた鹿島が押さえ込む。ともかがサッカーボールキック。鹿島が月山にストンピング連打。HANAKOが乱入してショルダータックル、鹿島のコルバタを止めて逆エビ固め。しかしゴッズアイがカットする。EXVが連係で鹿島を攻撃。HANAKOが白川を鹿島の上にトルニージョプレスで投下。HANAKOは鹿島を引き起こしブレーンバスター。鹿島が返すと、HANAKOはフィニッシュを宣言してアルゼンチン。鹿島が切り返し起死回生狙い。あずさと八神のミドルから鹿島が起死回生。3カウントが入りゴッズアイがイーブンに。
3本目は朱里と舞華が先発。腕の取り合いからグラウンドへ。朱里がコーナーに振るが舞華がアームホイップ。朱里がやり返してフェースクラッシャー。鹿島が名乗りを挙げてリングイン。しかし舞華が睨みつけ鹿島がビビる。舞華がコーナーに追い詰め、担ぎ上げるとボディースラム。梨杏がタッチをさせず鹿島に突進。鹿島がビッグブーツを決めてレディに託す。レディが梨杏にジャイアントスイングを宣言。しかし舞華とHANAKOがカット。するとレディが2人にコブラツイスト。カットに入った梨杏にもまとめてコブラを決める。レディが梨杏にビッグブーツ。梨杏が返すと、舞華と梨杏が合体のコルバタ、梨杏がドロップキック。HANAKOがレディにビッグブーツ。ショルダーのぶつけ合いからレディがビッグブーツ。朱里のミドルからレディがニードロップもHANAKOが返す。レディはHANAKOを持ち上げようとするがこらえられる。レディの突進に舞華と梨杏がカットしHANAKOがボディープレス。EXVでフロントキック、HANAKOがスリーパー。レディがエスケープすると、HANAKOが突進、レディがかわして鹿島が昇竜拳。舞華とHANAKOがレディをマットに叩きつける。舞華がゴッズアイを分断し、HANAKOがレディにビッグブーツ、レディがやり返しチョークスラム狙い。HANAKOが切り返して白鷺へ。レディがギブアップしHANAKOが勝利、EXVが勝利し、決勝戦進出を決めた。
HANAKO「EXVが勝って、決勝進出したぞ! 優勝まであと一歩。ウチらEXVが、最高のユニットじゃー!」
舞華「ゴッズアイ、朱里、メッチャおもしろいメンバー増えたなあ。なんだコイツ? 虎龍、虎龍清花、なかなか朱里っぽい、朱里っぽい?」
朱里「朱里っぽいでしょ」
舞華「朱里っぽいねえ、なんかねえ。おもしろい選手揃いまくってるんで、これだけじゃ足りないでしょ。必ずまた、ゴッズアイvsEXVやりましょう」
朱里「舞華、ありがとう。おもしろいでしょ、ウチの連中。ヤバいですよね、ゴッズアイ!でも、今日負けちゃったんですけど、それはすっごい悔しいし、決勝行きたかった。メチャクチャ悔しい。でも今日いない、妃南、そしてななみ、今日セコンドにいる(壮麗)亜美も。多いでしょ。そう。おかしくない。9人もいるんですけど、9人もいるんです。そうなんですよ、ウチのメンツ大家族なんですよ。亜美もちゃんと治療して完全復活して、ゴッズアイ、みんなで強くなるんで、また闘って。よろしく。(ゴッズアイで)礼します。礼!」
ゴッズアイが退場。
HANAKO「ということで、23日新木場大会でEXV、絶対に優勝して、また大阪に帰ってきます。がんばりましょう」
EXV全員「がんばるぞ、オー!」

舞華&白川未奈&月山和香&HANAKO&梨杏コメント

 

朱里&鹿島沙希&レディ・C&稲葉ともか&八神蘭奈&虎龍清花コメント

 

新春ユニット対抗リーグ戦 ブルーブロック3回戦

COSMIC ANGELS

勝点5

合計時間26分4秒

H.A.T.E.

勝点6

中野たむ 上谷沙弥
なつぽい 刀羅ナツコ
安納サオリ 渡辺桃
水森由菜 琉悪夏
さくらあや 吏南
玖麗さやか 稲葉あずさ
フキゲンです★
1本目
なつぽい

7分32秒

pink❤devil→片エビ固め

琉悪夏
●安納サオリ ○吏南
さくらあや 稲葉あずさ
2本目
○中野たむ

9分3秒

タイガースープレックスホールド

渡辺桃
水森由菜 ●稲葉あずさ
さくらあや フキゲンです★
3本目
●中野たむ

9分29秒

旋回式スタークラッシャー→片エビ固め

○上谷沙弥
なつぽい 刀羅ナツコ
玖麗さやか 琉悪夏最終勝点

[NEO GENESIS:7点][H.A.T.E.:6点][COSMIC ANGELS:5点]

※NEO GENESISが決勝進出

 ユニット対抗リーグ戦のコズミックエンジェルズvsH.A.T.E.。すでにネオジェネシスが公式戦を終了しており、ブルーブロックのトップに立っている。コズエン、H.A.T.E.がネオジェネの得点を上回るには、3本勝負でコズエンが2勝1分け以上、H.A.T.E.は3本すべてを取ることが求められる。難しくはあるが、決して不可能な数字ではない。ネオジェネが逃げ切り決勝にコマを進めるか。それともコズエンかH.A.T.E.が逆転で優勝決定戦に進出か?
 1本目、なつぽいとあずさが蹴りをかわし合い、あずさが走らずに「バーカ」とカカト落とし。あずさはなつぽいの顔面を蹴り飛ばし、H.A.T.E.が連係で攻撃。あずさの突進をなつぽいがかわすとコズエンがお返しの連係、なつぽいがボディースラム。さくらもあずさにボディースラム。あずさが返すとエルボーの応酬。さくらがミドルでダウンさせ突進。あずさがミドルのお返しでダウンさせる。琉悪夏がさくらへ串刺しラリアット。安納が止めるが琉悪夏がまとめてクロスボディーを連発、さくらにセントーン、フェースロック。さくらはフィッシャーマンを切り返し琉悪夏にエルボー連打、カウンターでドロップキック。安納が琉悪夏にミサイルキック。吏南が安納を止めて琉悪夏がラリアット。吏南は安納にビッグブーツ、ドロップキック。安納が返すと、吏南がビッグブーツ。なつぽいが乱入しドロップキックの挟み撃ち、安納がフィッシャーマン。吏南が返すとナツコがムチを渡して安納を殴打。H.A.T.E.が連係で攻撃し、吏南がダイビングダブルニードロップ。しかし、コズエンがカットする。吏南はもう一度コーナーに上がるが、なつぽいが止めて安納がフィッシャーマン。吏南が立ちあがるがさくらがハイキック、安納がポテリング。しかし琉悪夏がボックスでカット。ナツコと桃が乱入し攻撃すると吏南が安納を捕らえてあずさの蹴りから押さえ込む。吏南と琉悪夏が合体してコズエンを分断。吏南が安納にダイビングダブルニードロップ、ピンクデビル。吏南が安納から3カウントをゲットした。
2本目、コズエンが奇襲をかけてフキゲンを孤立させる。コズエンでトリプルドロップキックを狙うがH.A.T.E.が足を引く。フキゲンがさくらにヘアーホイップ。桃がさくらの顔面を踏みつけていく。フキゲンがさくらの顔面を蹴飛ばし、鼻をつまむ。さくらがカウンターのミドルキック。水森がフキゲンにドロップキック。H.A.T.E.がカットも水森がショルダータックル、ラリアットの連続で分断。水森はフキゲンにギロチンドロップ。フキゲンのサミング、丸め込みを阻止してラリアット、丸め込みの応酬。フキゲンがサミングからブレーンバスターを予告と見せかけ丸め込む。桃が水森に串刺しドロップキック連打。水森がカウンターのドロップキック。中野が桃へネックブリーカー、ニーアタック。桃が返すとキックのかわし合い。桃がミドルで中野を打ち倒す。さらにPKで蹴り上げるが2カウント。桃は中野にチキンウイングフェースロック。水森とさくらがダイブしてH.A.T.E.を分断、中野が桃にジャーマン狙い。あずさがタッチを受けて二段蹴り、ニーの連打。中野が返すと、あずさがサッカーボールキック。コズエンが打撃の挟み撃ちも、さくらのミドルがかわされて水森に誤爆。あずさと桃が中野に蹴りの挟み撃ち、フキゲンがセントーン。中野が返すと、あずさはスタンディングヒールホールド。エスケープを許さず強引に押さえ込むが中野が返す。中野がバックドロップから突進。H.A.T.E.が乱入するがコズエンも入って混戦に。中野があずさにバイオレットシューティング。カットされるがタイガーの構え。あずさが切り返してミドルの連打。中野がエルボー、あずさが掌底。あずさが中野に姉超にいくが、水森が止めてさくらがハイキック、中野がタイガーで3カウントが入った。
インターバル中にH.A.T.E.が襲いかかり、そのまま3本目の試合開始。場外乱闘。上谷が玖麗を戻して胴締めスリーパー。玖麗がエルボー連打、上谷がなにやらささやくが、玖麗が払い除けてドロップキック。琉悪夏が串刺しボディーアタック。玖麗が琉悪夏に飛び乗りスリーパー。琉悪夏がコーナーに叩きつけ突進。玖麗がかわしてドロップキック連打。なつぽいが琉悪夏のヒザにドロップキック。もう一発ドロップキックを決めるが、ナツコが乱入。なつぽいはナツコもロープ際に追い込み、琉悪夏とまとめてドロップキックを見舞う。琉悪夏がラリアット、セントーンも、なつぽいが返す。なつぽいのクロスボディーを琉悪夏が打たせず、クロスボディー。なつぽいが返すと、玖麗にバックキック連打。中野と上谷がエルボーの打ち合い。上谷が髪を引いてマットに叩きつける。中野の突進を上谷がかわすとH.A.T.E.が大挙乱入し串刺し攻撃、上谷が二段蹴り連打。なつぽいと玖麗がドロップキックで場外に追い出し、なつぽいがプランチャ。なつぽいが「たむちゃん!」と上谷を戻して中野がジャーマン。上谷が返すと、中野となつぽいがトラースキック。コズエンがトリオでカカト落とし。中野がバイオレットシューティング。しかしH.A.T.E.がカット成功。中野は上谷にVSD狙い。上谷が切り返し二段蹴り、スピンキック。旋風脚は中野がかわしてバイオレットシューティング。中野が上谷にVSD狙い。上谷が切り返すと中野がこらえて玖麗がスピア。しかし誤爆し上谷が旋回式スタークラッシャー。中野が返せず上谷が勝利した。
上谷「たむちゃん、たむちゃん、たむちゃーん! 元気なさそうだねえ、大丈夫? オマエはホントに無様な姿が似合うなあ。中野たむ、オマエの時代は終わったんだよ。サッサと帰りな」
吏南「おい安納サオリ、オマエがいまなにを狙ってるかわからないが、今日勝ったのは、この私だ。キッドの首は、私が取るんだよ。邪魔してんじゃねえよ!」
安納「おいクソガキ、オマエ、いい選手やなあ。いいよ、キッドより先にアンタと闘ったるわ」
コズエンがリングを下りる。
ナツコ「早く帰りな。どうだ、岡田。このユニットトーナメントの決勝戦? 新木場でやるんだろ? じゃあウチら、もう新木場出ねえわ。べつにもう関係ねえし。旗揚げ? 何周年か知らねえけど、クソくらえだ、そんなもん」
桃「私もちょっと横の予定でも入れようかなあ。なあフキゲン」
フキゲン「デース!」
あずさ「私は、あの天咲っていうクソチャンピオンぶっ倒して、新チャンピオンになって大阪帰ってくるんで、変態クソジジイども楽しみにしとけ!」
上谷「しもべたち、2・2後楽園大会、赤いベルト戦、しっかりとひざまずけよ! こんなクソみたいなユニットリーグ戦、永遠にさようなら」

コズエンのコメント
上谷沙弥&刀羅ナツコ&渡辺桃&琉悪夏&吏南&稲葉あずさ&フキゲンです★コメント

 

中野たむ&なつぽい&安納サオリ&水森由菜&さくらあや&玖麗さやかコメント

 

安納「吏南、あの威勢、生意気さ、素晴らしいよね。ホンマにいい選手やと思う。これがきっかけになるかな? キッドの前に」
水森「大丈夫です。魔法の言葉があります。絶対に次に向けて、切り替えていこう!」
さくら「あずさ、久々にあたったらメチャクチャ気が強くなってた。あずさの方が先に天咲光由のフューチャーに挑戦するって言って悔しかったけど、今日あたって、ちょっと納得してしまった自分がおった。次はアンタと蹴り合いして、絶対負けへん」
安納、水森、さくらが順にコメント後、中野と玖麗が退席。

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