『NEW BLOOD 18』
2025年2月5日(水)
東京・TOKYO SQUARE in Itabashi(板橋区)(観衆201人)
第1試合タッグマッチ20分1本勝負 | ||
月山和香 |
8分36秒 サソリ固め |
鉄アキラ |
〇HANAKO | 姫ゆりあ● |
新規オープンのTOKYO SQUARE in Itabashiでスターダムの「NEW BLOOD」が初開催。デビュー3戦目の鉄アキラと姫ゆりあが初タッグを結成し、NEW BLOODタッグ王者チーム、月山和香&HANAKO組と対戦する。先輩とのシングル、同期によるシングルを経ての初タッグでアキラ&ゆりあがどんな闘いを挑むのか。胸を貸す立場となる月山&HANAKO組の技量も問われる闘いとなりそうだ。
シン人コンビが握手を求めNBタッグ王者組が応じる。いったん下がると新人コンビがドロップキックの奇襲攻撃、月山にダブルのショルダータックルをぶつける。しかし、月山がヒップバットの連打をゆりあに放っていく。HANAKOがゆりあにストンピングを連発しボディースラム。滞空時間をたっぷりとって、もう一発。月山が、ゆりあのエルボーを受けて立ちドロップキック。ゆりあがドロップキックのお返しを見舞い、アキラに託す。アキラが月山に串刺しドロップキックの3連打から、もう一発ドロップキック、フェースロック。月山がエスケープするが、アキラは「離さねえよ!」と、フェースロックを継続。逃れた月山がヒップアタック。HANAKOが後方からダブルニーアタック、ビッグブーツ。ゆりあがHANAKOにドロップキックとエルボーを連打。「きかねえよ!」とHANAKOが受けて立つ。HANAKOがエルボー一発で吹っ飛ばすと、逆エビ固め。アキラがカットに入るも、月山が捕まえてダブルの串刺し攻撃狙い。しかし、ゆりあとアキラが切り返し、次々と串刺し攻撃、ゆりあがギロチンの連打。HANAKOがボディースラムで叩きつけると、月山がクロスボディー、HANAKOが逆エビ固め。月山は、パロ・スペシャルにアキラを捕らえてHANAKOを援護する。ゆりあがなんとかエスケープすると、HANAKOがボディースラム狙い。ゆりあが切り返して丸め込みの連続へ。ゆりあがビッグブーツ、HANAKOもお返しをして吹っ飛ばすが2カウント。ならばとHANAKOはサソリ固めへ。アキラがカットしようとするが、月山が制止。ゆりあがギブアップし、HANAKOが勝利した。試合後、月山が握手を求めるが、アキラがその手を払いのけた。
Rice or Breadコメント
鉄アキラ&姫ゆりあコメント
第2試合 15分1本勝負 | ||
○米山香織 |
7分32秒 ぐるんちょ |
梨杏● |
NEW BLOODに米山香織が参戦。フキゲンでもないゴキゲンでもない姿で梨杏と一騎打ちをおこなう。デビュー当時の米山に似ているとも言われる梨杏の闘いぶりが注目されそうだ。
梨杏が「お願いします!」と握手を求めると米山が「はじめまして!」とゴキゲンに応じる。勝者のコールが交錯。梨杏へのコールが大きくなると米山が機嫌を悪くしリングを下りる。花道を下がる米山にコールが送られると期限を取り戻してリングへ。「人気では互角だったから次は力で勝負だ」と米山。脚を踏みつけた米山にブーイング。ロープワークが展開され、視殺戦。米山が足を踏んだことを謝るが、もう一回踏みつけて再びブーイングを浴びる。米山は梨杏をコーナーに追い込んで攻撃し、中央に持ち込んでキャメルクラッチでギブアップを迫る。梨杏が反転し、反対にキャメルクラッチ、「やり返すぞ!」と顔面を攻撃する。米山は「テメエふざけんな!」と反転して顔面攻撃をやり返す。梨杏は米山をコーナーに連続で叩きつけ、顔面を踏みつける。米山は鼻をつまんで攻撃しラリアット。梨杏がかわしてクロスボディー。米山がモンゴリアンチョップ、梨杏がエルボーで応戦。米山はグルグルパンチ、梨杏が串刺しドロップキックを連発。梨杏は米山をかわしてコルバタからドロップキック。フィッシャーマン狙いを米山がこらえると、梨杏がエルボー連打。梨杏がフィッシャーマン狙い。再び米山がこらえて梨杏がエルボー連打。米山がセントーンも2カウント。米山のダブルリストを梨杏が切り返して丸め込みの連続に。しのいだ米山が丸め込む3カウントが入った。
米山「スターダムファンのみなさん、とっともとっても、お久しぶりです。米山香織です。梨杏ちゃん、どう、プロレスゴキゲンに楽しんでる?」
梨杏「ハイ。ゴキゲンに楽しんでます!
でも、もっともっと強くなりたいです。だから米山さん、一緒にNBタッグ取りにいきたいです。ハイ。組みます。お願いします!」
米山「よし、じゃあ、組もう。NBタッグのベルト取るぞー!」
米山香織&梨杏コメント
第3試合 6人タッグマッチ20分1本勝負 | ||
稲葉ともか |
10分31秒 変型ジャックハマー→片エビ固め |
狐伯 |
〇妃南 | 炎華● | |
虎龍清花 |
咲蘭 |
稲葉ともか&妃南&虎龍清花組のゴッズアイが狐伯&炎華&咲蘭の他団体組と6人タッグマッチで対戦する。NEW BLOOD初登場となる虎龍を中心に、どんな闘いが見られるか?
狐伯組と虎龍が握手をかわす。妃南とともかは握手せず、これに気づいて虎龍が驚く。先発は虎龍と咲蘭で、咲蘭が虎龍の手を踏みまくる。咲蘭は両手をエプロンに出しても踏みつけていく。虎龍は咲蘭のドロップキックをかわす。咲蘭がキックをかいくぐっていくが、虎龍の蹴りがヒット。妃南が咲蘭にボディースラムを4連発。ともかが咲蘭を自軍コーナーに追い詰め、顔面を踏みつける。サッカーボールキックを食らった咲蘭だが、2カウントで肩を上げる。ともかの挑発に咲蘭が「なめんじゃねえ」とエルボー連打で向かっていく。咲蘭が飛びついてフットスタンプ。
狐伯がともかにドロップキック、フェースクラッシャー、ドロップキック。妃南が入ってくると狐伯がスタナー、2人まとめてスライディングキック。コーナーに上がると虎龍が止める。しかし、狐伯がコーナーに上がってきたともかにスタナーからミサイルキック。ともかは蹴りのコンビネーション、狐伯がニー、ともかがビッグブーツ。妃南が狐伯にドロップキック、エルボー。狐伯がミサイルキック。炎華が妃南に、側転串刺しボディーアタックからドロップキック。炎華が妃南の腕を取りエルボー連打。友化のアシストから妃南が払い腰、STOを炎華に決める。炎華が返すと、妃南をコーナーに追い込みドロップキック、咲蘭と狐伯も串刺しドロップキックでつづき、炎華がボディースラム。妃南が返すと、炎華がスープレックス狙い。妃南が切り返し後方に叩きつける。炎華が立ちあがりドロップキック、ミサイルキック。妃南が返すと、炎華は「決めるぞ」と絶叫。しかし虎龍とともかのアシストから妃南がネックブリーカー、スープレックス狙い。炎華が丸め込みも妃南が返して持ち上げる。炎華が切り返して丸め込むが、妃南が反転。狐伯がドロップキック、炎華が丸め込み。妃南が返すと払い腰で叩きつけ変型ロックボトム。カット賞とした咲蘭のフットスタンプがかわされて炎華に誤爆。妃南が変型ジャックハマーで叩きつけると、炎華が返せず3カウントが入った。
妃南&稲葉ともか&虎龍清花コメント
狐伯&炎華コメント
第4試合 タッグマッチ20分1本勝負 | ||
○吏南 |
16分35秒 ピンクデビル→片エビ固め |
香藤満月 |
稲葉あずさ | マコトマユ● |
前NEW BLOODタッグ王者の吏南&稲葉あずさ組が、ディアナの香藤満月&マコトマユ組とタッグマッチで対戦する。香藤&マコトは昨年末のNB、年始の有明に参戦し、今回が3度目の登場。NBを牽引してきた吏南とのぶつかり合いが大きな見どころとなりそうだ。
レフェリーがH.A.T.E.からムチを奪うと、吏南が「なんにも使わねえよ!」と怒り、相手側が握手を求めると「しねえよ」と拒否してみせる。あずさとマコトの先発でスタートし、あずさがヘッドロックからリストロック。腕の取り合いからマコトがヘッドロック、グラウンドに移行する。あずさがヘッドシザーズにいくが、マコトが抜け出しボディースラム。香藤が控えの吏南を落としてダブルのボディープレスをあずさに見舞う。すると吏南が乱入しマコトを攻撃、控えの香藤をリング下に落とす。あずさは、マコトを片足で踏みつけてカバー。吏南がマコトを自軍コーナーで攻撃しブーイングを浴びる。吏南はマコトにヘアーホイップ、「はじめまして、このクソヤロー!」と挑発しながら踏みつける。あずさがマコトにサッカーボールキック。マコトが返すと、あずさがフェイントを入れての蹴りをぶち込む。あずさは、「バーカ」「やり返せよ」と挑発。マコトが立ちあがりエルボー連打も、あずさが「きかねえよ」「きかねえって言ってんだろ」と、さらに挑発。マコトのエルボー連打に、あずさは顔面蹴り。マコトが「なめんな」と突進を止めて、ドロップキック。香藤があずさにボディープレス3連発。カナディアンで担ぎ上げるが、吏南がカット。吏南とあずさが合体するも、香藤がショルダータックルでまとめて吹っ飛ばす。あずさが香藤にエルボー連打からヒザ十字固め。香藤がエスケープすると、あずさが顔面蹴り、サッカーボールキック。香藤が返すと、あずさがバックを取る。香藤がこらえてボディーアタックからランニングヒップドロップ、串刺しボディーアタック、ドロップキック。あずさが返すとバックキックからミドルキックでダウンさせる。吏南が香藤へ串刺しダブルニーアタック、予告して投げの体勢も、香藤がこらえる。吏南の突進を香藤が跳ね除け、マコトに託す。マコトは吏南にドロップキック連打。吏南がボディースラムを切り返すが、マコトが突進を止めてカバー、逆エビ固め。吏南がエスケープすると、マコトをかわしてあずさが二段蹴り、吏南がドロップキック、マコトが返して10分経過。吏南がマコトを引き起こし、ノーザンの構え。マコトがこらえて、吏南とエルボーの応酬に。吏南がフェイントをかけて足を踏みつける。吏南の突進にマコトが「なめんな!」とショルダータックル。あずさ、吏南が次々とマコトに串刺し攻撃。吏南がダイビングダブルニードロップも2カウント。吏南はハイドレンジアでマコトにギブアップを迫るが、カットされる。吏南が香藤に「出てくんな!」と突進。香藤が止めてボディースラム、マコトが寝かせて香藤がダイビングボディープレス。しかし、あずさのカットが間に合う。マコトが吏南にミサイルキック。吏南が返して払い腰、アームブリーカー、「もらった!」とハイドレンジア。マコトがエスケープすると、吏南は首を掻っ切るポーズからピンクデビルの構え。マコトが切り返して丸め込みの連続。吏南が逆さ押さえ込みからジャックナイフ、マコトが反転するが、2カウント。15分経過。マコトが払い腰、丸め込むが、あずさがカット。吏南とあずさが香藤のクロスボディーをかわし、吏南がムチで殴打。吏南とあずさがダブルのキックを香藤に決めて分断。吏南がマコトにノーザンライト。しかし、マコトが返してみせる。吏南は引き起こしテピンクデビルで叩きつける。3カウントが入り、吏南がマコトをフォールした。
🖤DEVIL/PRINCESS🖤コメント
香藤満月&マコトユマコメント
第5試合 6人タッグマッチ20分1本勝負 | ||
水森由菜 |
19分7秒 ノーザンライトスープレックスホールド |
八神蘭奈 |
●さくらあや | ななみ〇 | |
玖麗さやか | Himiko |
本戦でアーティスト・オブ・スターダム王座にも挑戦したコズミックエンジェルズの“さくららもん”水森由菜&さくらあや&玖麗さやか組と八神蘭奈&ななみ&Himiko組が6人タッグマッチで対戦。ゴッズアイの八神&ななみに、ななみと同じディアナのHimikoが合流。八神とさくら&玖麗のライバル対決に加え、NB参戦の52歳、Himikoの闘いぶりも注目される6人タッグマッチだ。
水森とHimikoが視線をかわすと、玖麗と八神が割って入り先発に。八神がローキックで威嚇し、玖麗がタックルで首を取りにいく。八神が取り返し、首の取り合いからバックを取る。玖麗もバックに回るが、八神がヘッドロックからドロップキック。コズエンが乱入し、トリオでドロップキック。玖麗が八神にボディースラム。八神が突進をかわすとHimiko、ななみ、八神が串刺し攻撃、八神がボディースラム。ななみが玖麗にヘアーホイップ、ストンピング連打、ボディースラム、逆エビ固め。Himikoが玖麗にインディアンデスロック。八神がコーナーに叩きつけ、ストンピングの連打を浴びせる。玖麗がエルボー連打で反撃すると、八神もエルボー連打のお返し。エルボーの応酬から玖麗がドロップキック、八神がかわしてサッカーボールキック。玖麗が、八神をかいくぐりドロップキック。水森が八神にドロップキック。八神とななみが合体を試みるが、水森がショルダータックル、ラリアットを連発し、「ヤッホー!」と叫ぶ。八神が水森にミドルキック連打、串刺しハイキック、ドロップキック。Himikoが水森にドロップキック。ボディースラムのっけ合いからHimikoがエルボー。水森が「初めまして」とエルボー。Himikoもやり返し、エルボーの打ち合い。Himikoが「来いよ!」と挑発し水森のエルボーを受けて立つ。Himikoが崩れ落ちると水森がロープに振ってショルダータックル、ギロチンドロップ。Himikoが返すと、水森がストンピング連打。Himikoが向かっていくが、水森がニー、エルボー連打。Himikoがカウンターのドロップキック、ネックブリーカー、ボディースラム。10分経過。Himikoの突進に水森がドロップキック。さくらがタッチを申し出てリングインし、Himikoに串刺しニールキック、ドロップキック。Himikoが返すと、フェイントをかけてドロップキック。さくらのラリアットをかわして、Himikoが河津落としから腕を取りヘッドシザーズ。さくらがエスケープすると、替わったななみが串刺しラリアット、ショルダータックル。さくらがスープレックス狙を切り返してローキック連打、ななみが挑発し、受けて立つ。ななみがエルボー連打、玖麗が乱入してカットすると、さくらと玖麗が合体攻撃、さくらがミドルキック。さくらのスープレックス狙いをななみがこらえると、バックにまわりスリーパー。さくらがエスケープすると、ななみが背後からボディーアタック。コーナーに上がるが水森が止めてデッドリードライブ、玖麗がミサイルキック、さくらと水森で打撃の挟み撃ちを連発。さくらがコーナーに上がると、ななみが下からエルボー連打、担ぎ上げてボディースラム。残り5分。ななみがダイビングボディープレスを決めるが、玖麗がカットする。八神とHimikoが合体を試みるが、玖麗と水森がドロップキック、さくらが場外にプランチャ、リングに戻りダイビングニーアタック。残り3分。さくらがななみを叩きつけるが、2カウント。さくらが、ななみにミドルキックからスリーパー。残り2分。さくらの蹴りをななみがかわすと八神がゼロ戦キック、Himikoがバックドロップ、ななみがダイビングボディープレス。しかし、玖麗のカットが間に合う。ななみがフィニッシュを宣言するが、さくらが丸め込む。さくらの突進に、ななみがショルダータックル、ノーザンライト。さくらが返せず、ななみが3カウントを奪ってみせた。
水森「Himiko、久しぶり。でも、デビューしてからは、初めまして。今日負けたけど、全然こんなもんじゃ満足してないから。今日、52歳のアンタが、このNEW BLOODで、なにしに来たの?」
Himiko「52歳だろうと、若かろうと、キャリア3年目だから“若い血”なんだよ、わかる? NEW BLOODには、ディアナのHimikoを示しに来た。楽しみにしてる」
水森「いいよ。トロピカル審査でもシングルでもなんでも」
ななみ「すいません、すごいいい感じのところ申し訳ないですけど、今日勝ったの、ななみなんで。2人のなかになにがあるのか、自分はわからないですけど、ちょっと今日、もし自分かHimikoが勝ったら、言いたいことがあります。今日、第1試合してた月山和香、HANAKO、NEW BLOODのタッグベルト持ってるよね。私とHimikoで挑戦させてもらってもいいですか?」
HANAKO「ななみ、挑戦表明してくれてありがとう」
月山「Himikoもありがとう」
HANAKO「でも、さくら! アンタ、なに負けとんねん? このNEW BLOODタッグ、挑戦したいんちやうんか? 私はアンタに挑戦してきてほしいと思ってる。でも、このNEW BLOODタッグのベルトは、3人やったら挑戦できへんねん。浮気性で優柔不断のさくら、挑戦までにゆなもんと玖麗、どっちと組むか、ちゃんと決めてこいよ。アホ! このNEW BLOODタッグに挑戦したいヤツら、全員上がってこい!」
続々と選手がリングへ駆け込む。
梨杏「私たちもそのベルト、挑戦したいです」
米山「オー!」
アキラ「NEW BLOODタッグチャンピオン、NEW BLOOD、どう考えたって、そのNEW BLOODの名にふさわしいのは、今日でデビュー3戦目、デビューしたてホヤホヤのアキラとゆうなでしょ! 自分らも、そのベルト挑戦させてください。お願いします!」
マコト「私たちも、そのベルト狙いたいです」
香藤「やらせてくださーい!!」
月山「次の3・1NEW BLOOD渋谷、そこで、Himiko、ななみ組と、まずNEW BLOODタッグ、やりましょう」
ななみ「お願いします」
月山「そしてそしてそして、そのあとに、えーと、1,2,3,4? とにかく誰かとやりましょう! よっしゃー! あれ? 八神は誰と組むの?」
八神「あ、いるよ。いるから。月山に教えるわけねえじゃん。ゼッテー、シリヤマには教えねえから、守っとけよ。まあまあ、今日勝ったのはななみさんなんで、ななみさんに締めていただきましょう。今日試合をした人、全員上がってきてください」
選手たちがリングへ。
ななみ「若さを信じて明日に輝け、NEW BLOODエイティーン!」
八神蘭奈&ななみ&Himikoコメント
ななみ「スターダムNEW BLOOD、メインでさくらあやからスリーカウント奪いました。自分は、来月の3月1日NEW BLOOD渋谷でHimikoとタッグ組んで、NEW BLOODのチャンピオンベルトに挑戦します。Himikoはディアナでエリザベスもけっこういろんな頻度で挑戦してて、年齢的なところで、やっぱりいろんなベテランの人と闘うことも多いので、その経験も活かしてもらいながら、3月は私たちが、タッグベルトちゃんと巻きたいと思います。ギリギリまで蘭奈とHimikoかすごい迷ったんですけど、知らない間に蘭奈もタッグいるらしいので、私の次に挑戦してもらって頑張ってほしいと思います」
八神「ハイ、自分はNEW BLOODタッグももちろん、フューチャーも狙ってますし、今日やり合った同日デビューの玖麗ともまだまだやり足りないんで、これからもスターダムの本戦はもちろん、NEW BLOODも盛り上げていくので、これからもNEW BLOOD、見にこいよ」
さくらあや&玖麗さやか&水森由菜コメント
さくら「自分は、ずっと若手のエースになるって言い続けてるんですけど、若手のエース・イコールNEW BLOODの顔やと思ってます。NEW BLOODのメインという大きいチャンスをいただいたのに、今日、きちんと結果残せなくて、しかも他団体の選手にNEW BLOODのメインを締められるっていう、すごくすごく屈辱的でした。いまの自分に足りないものしっかりと見つめ直して、NEW BLOODタッグもしっかり取りにいきたいと思います」
玖麗「他団体の選手に締められるってこれほど悔しいことないですし、しかも絶対負けられないって言ってた蘭奈、蘭奈は同日デビューでちょっとただならぬ思いがあって、まあユニットは違ったりとか、別々の場所にいても一緒にNEW BLOOD、スターダム、プロレスを盛り上げていきたい、そんな相手なので、今日ホントに悔しいですし、でもこれからもずっとずっと、蘭奈と一緒に、そしてさくらさんとゆなもんさんと、みんなと一緒にNEW BLOOD、スターダム盛り上げていきたいと思ってるので」
水森「おい、Himiko、はじめましてなのか、久しぶりなのか、ここスターダムのリングで出逢えるなんてね。52歳なのに、あんなどん欲にNEW BLOODタッグを狙ってるなんて、メッチャおもしれえじゃん! 負けたくねえわ。私だって、玖麗だって、さくらだって、NEW BLOODタッグ…(さくらに)ねえ、どうする?」
さくらが退席。
水森「OK。ちゃんと考えてくれ」