2025/02/12 試合結果

2025年2月11日『STARDOM in HIROSHIMA 2025』

『STARDOM in HIROSHIMA 2025』

2025年2月11日(火祝)
広島県立広島産業会館(東展示館)(観衆437人)

 

 

 


 

タッグマッチ
○AZM

8分24

ダイビングフットスタンプ片エビ固め

舞華
鈴季すず 姫ゆりあ●

 

 

 

 当初はネオジェネシスのAZM&鈴季すず組、コズミックエンジェルズの安納サオリ&さくらあや組、舞華&姫ゆりあ組がいっせいに闘うタッグでの3WAYマッチが発表されていたが、鹿島沙希の欠場からカード変更。AZM&鈴季組vs舞華&姫ゆりあ組のタッグマッチとなる。デビュー6戦目のゆりあがデビュー戦で闘った舞華とタッグを結成することは変わらずに試合がおこなわれる。
 ゆりあが、「自分出ます!」と先発に立候補。ネオジェネからは鈴季が出てきて、ロックアップで試合がスタート。鈴季が押し込みブレイクすると、ゆりあが「すず!」と叫んでエルボー連打。奪取したところで鈴季が、「バカか、オマエは!」とエルボーをぶち込み、場外戦になだれ込む。鈴季はプロミネンス時代の血が騒いだか、大会PRで来場していたFREEDOMSの佐々木貴を乱闘に巻き込む。ゆりあが戻され、FREEDOMSのポスターごと顔面を蹴り飛ばす。鈴季はそのポスターを手に「見にこいよ!」と、FREEDOMS広島大会の宣伝に一役買う。するとゆりあが、鈴季へドロップキック。舞華が鈴季へショルダータックル、串刺しラリアット。ブレーンバスターを狙うと、AZMがカットに入る。しかし舞華は、2人まとめてブレーンバスター。鈴季が舞華の動きを読んでスピアを放つ。AZMが舞華にドロップキック。ブレーンバスターを狙うが、舞華がこらえる。しかしAZMは、ヌメロウノから腕固め。ゆりあがカットするが、鈴季が場外に投げ落とす。AZMの突進に舞華がパワースラム、ラリアット。AZMが返すと、ゆりあがタッチを申し出てドロップキックを連打する。AZMが「なめんな!」とPK。ゆりあを引き起こすが、舞華がカットしAZMを持ち上げ、ゆりあのドロップキックを引き出す。ゆりあはランニングギロチン。AZMが返すと、ゆりあとエルボーの打ち合い。AZMが挑発し、ゆりあが連打。AZMがブレーンバスターを狙うが、ゆりあがこらえる。AZM、鈴季が串刺し攻撃からキックの挟み撃ち。しかし、ゆりあが返してみせる。AZMがゆりあにミサイルキック。ゆりあが立ちあがり、エルボー連打で向かっていく。AZMが一発で倒すが、舞華がカット。AZMがボディースラムからフィニッシュを予告してダイビングフットスタンプ。ゆりあが返せず、AZMが3カウントをゲットしてみせた。

鈴季「おいおい、佐々木貴に気を取られている間に試合、終わってたぞ! プロミネンス時代に佐々木貴にはさんざんお世話になったから、今日くらいは大会の告知やってやるよ!」

佐々木貴がリングへ上がる。

鈴季「あらためまして4月20日、広島産業展示館東展示場、ここ。開場16時30分、開始17時でFREEDOMSの熱い熱いデスマッチが見れるんですかー!?」

貴「見れちゃいまーす! 急に来たのに、なんかすいません。ありがとうございます。バキューン!」

 

 

鈴季すず&AZMコメント

 

舞華&姫ゆりあコメント

 

 


 

 

タッグマッチ
○羽南

9分0

セブンティーン

安納サオリ
コグマ 八神蘭奈●

 

 

 

 STARSの羽南&コグマ組とゴッズアイの鹿島沙希&八神蘭奈組がタッグマッチで対戦する予定だったが、鹿島が体調不良により引き続き欠場、羽南&コグマ組vs安納サオリ&矢神組に変更となる。安納と八神はユニットを越えてのタッグ結成だ。2・2後楽園では羽南とコグマがクマ(やる)・コントラ・クマ(やらない)で闘い、敗れた八神が渾身のクマポーズを取るという一応の決着をみた。が、それ以来の遭遇となる今回、クマポーズはどうなるのか? 八神と越境タッグを組む安納はクマポーズに対し、「私はコアラ派や」との姿勢を見せていたが…。
 「クマやりたい人」をコグマが大募集。八神と安納がもめながらコグマに襲いかかる。かわしたコグマがクマポーズ。八神はバツ印を作る。コグマを中央に安納と八神がポーズをやりかけて蹴飛ばす。羽南が入って、コグマとダブルのドロップキック、キャメルクラッチ。コグマが安納、羽南が八神に強制クマポーズをさせる。この様子をセコンドの葉月が写真撮影。長時間捕まった安納が、「レフェリー、止めろ!」と訴える。羽南は「飯田ちゃんチョップいくぞ!」と叫び、コグマとともに八神に逆水平連打を浴びせる。コグマがゴリラポーズから八神をカバー。羽南が八神にボディースラム。コグマが八神を引き起こすと、八神がエルボー、コグマは「八神、なんでクマやんないんだよ!」と問いかける。八神「できないんだよ!」コグマ「この前、解禁しただろ!」八神「あれが人生最後のクマなんだよ!」コグマ「朱里さんいないんだからやれよ!」八神「いなくてもやんないんだよ!」。コグマが両手を取ると、八神が切り返してドロップキック、「やらねえよ!」とサッカーボールキック。安納がコグマにドロップキック。コグマが安納に向けてクマポーズ。強制的に両腕を取りポーズをさせようとする。安納がこらえると、コグマがガンスタン。羽南が背後から安納にニーアタック、ランニングエルボースマッシュ。安納が返すと、羽南の突進をかわしフィッシャーマン。八神が羽南へドロップキック、サッカーボールキック、ミドルキック連打、ボディーアタックを蹴りで迎撃。羽南がフェイマサ―からフィニッシュを宣言し、ブロックバスター狙い。八神がこらえて安納が延髄斬り。羽南が返すと、八神が腕を取る。羽南が反転してカバーも、八神が返して腕十字。しかし、コグマがカットする。安納と八神の蹴りを羽南がかわすと、八神を丸め込み3カウントを奪った。試合後、コグマと羽南がクマポーズを作ると八神はバツ印、安納がコグマの頭に握りこぶしを置くと見せかけて攻撃した。

 

 

羽南&コグマコメント

 

安納サオリ&八神蘭奈コメント

 

 


 

 

タッグマッチ
星来芽依

9分43

三角絞め

水森由菜
●鉄アキラ さくらあや○

 

 

 

 当初は星来芽依vs水森由菜vs鉄アキラ組による3WAYマッチが発表されていたが鹿島欠場の影響でカード変更。星来&アキラ組vs水森&さくらあや組のタッグマッチとなり、デビュー6戦目のアキラがハイスピード王座・星来とのタッグで臨む。
 水森がさくらを制して先発、星来に向かて突進する、星来も応じて、ハイスピードのロープワークでドロップキックが交錯する。水森の突進を星来がかわして串刺しニー。アキラが水森にボディースラムの構え。水森が切り返して反対に叩きつける。さくらがアキラにネックロック、ニードロップ。水森がアキラにボディースラム、ギロチンドロップ3連発。しかし、星来がカットする。水森はアキラに逆片エビ固め。アキラがエスケープすると、水森がストンピング連打。アキラがエルボーを打つが腰の痛みからか崩れ落ちる。あらためてアキラがエルボーを連打。水森が受けて立ち、一発で吹っ飛ばす。水森はアキラにボディースラムを狙う。持ち上げられたアキラが切り返して反対に決める。星来が水森とさくらにスワンダイブ式ミサイルキック。水森が返して星来とエルボーを打ち合う。水森の突進に星来がコードブレイカー、水森がカウンターでドロップキック、フライングショルダータックル。さくらが星来に串刺しニールキック、ドロップキック。星来が返すと、さくらのハイキックをかわす。さくらがニーを連打、星来がカウンターでドロップキック。アキラがさくらにドロップキック3連打。しかし、さくらが返してみせる。アキラの突進にさくらがドロップキック。水森を呼び込むがアキラが同士討ちを誘い、星来とドロップキックの競演、さくらに串刺しドロップキック、ボディースラム。さくらが返すと、アキラが河津落とし、フェースロック。しかし、水森がカットする。さくらが蹴りの連打も、アキラが返す。ならばとさくらが三角絞め。アキラがエスケープすると、エルボー連打。さくらのエルボーをアキラがかわすと星来がトラースキック。さくらが返すとアキラがブレーンバスターホールド。水森が星来にラリアットを見舞い分断。アキラがエルボー連打、さくらがカウンターで飛びつき三角絞めへ。アキラがギブアップし、さくらが勝利した。

水森「メイ―。明日ゆなもん、関西遠征最終戦でフキゲンとシングルします。そこでトロピ勝って、次、ハイスピードのベルトにゆなもんが挑戦しまーす! だからいまのうちに首洗って待っててよ」

星来「マジ? 芽依ふつうにメチャうれしいんだけど。明日、フキゲン戦? ぶっころがされないように気をつけて」

水森がベルトを掲げる。

星来「芽依が持つの」

ふたりでベルトを手にする。

 

 

さくらあや&水森由菜コメント

 

星来芽依&鉄アキラコメント

 

 


 

 

6人タッグマッチ
○岩谷麻優

13分57

スタンディング・ドラゴンスリーパー

中野たむ
葉月 なつぽい
向後桃 玖麗さやか●

 

 

 

 STARSの岩谷麻優&葉月&向後桃組とコズミックエンジェルズの中野たむ&なつぽい&玖麗さやか組が6人タッグマッチで激突。地元・山口大会を成功させたばかりの岩谷が、凱旋試合でタッグを組んだ中野と通常通りの図式で対戦する。アクシデントで急きょ組むことになった2人に、心境の変化は?
 向後と玖麗が先発に名乗りを挙げて試合開始。腕の取り合いから向後がヘッドロック。玖麗がロープに振ると、向後がアームホイップ。コズエンがトリオで連係、向後の背中にドロップキックを放つ。中野が控えの岩谷を落としてから向後にネックロック、サッカーボールキック。向後が返すと、中野がボディースラムを4連発。中野となつぽいが自軍コーナーで向後を攻撃。なつぽいが向後にヘアーホイップ、コーナーに追い込みエルボー連打、背中にドロップック。向後が返してエルボー連打で向かっていく。なつぽいが受けて立ち、一発で向後を倒す。向後がコーナーに振られると、反転してボディーアタック。葉月がなつぽいを踏み台に、控えの2人にエルボーアタック、なつぽいにフェースロック。中野と玖麗が介入すると、「オマエら下がっとけ!」とドロップキック。STARSは3方向で顔面ウォッシュの競演。葉月がなつぽいにセントーン。なつぽいが返すと、葉月はブレーンバスター狙い。なつぽいが切り返し、アームホイップからドロップキック連打。中野が葉月にニーアタック、葉月が丸め込み、岩谷の蹴りからコードブレイカー。岩谷が中野にドロップキック連打。蹴りのかわし合いからエルボーが交錯。岩谷がスリングブレイド、中野がスピンキックで両者ダウン状態。玖麗が岩谷にドロップキック3連打。岩谷が返すが、中野となつぽいがドロップキック、ネックブリーカーの競演で玖麗を援護。玖麗が岩谷を叩きつけるが2カウント。コーナーに上がった玖麗を向後が止める。岩谷がデッドリードライブで落として、玖麗にPK。玖麗がかわしてエルボー連打。葉月がダッシュを妨害し、岩谷と向後が619。STARSが合体を狙うがコズエンがカットし、中野と玖麗が場外にプランチャで飛ぶ。玖麗が岩谷へミサイルキック。返した岩谷に、玖麗はブレーンバスター狙い。岩谷がこらえるが、中野となつぽいが援護し、玖麗がときめきスピア。中野となつぽいが合体も、向後と葉月が分断。玖麗が岩谷にときめきカッターも、かわされる。葉月が二段蹴り、STARSが合体フェースクラッシャーを玖麗に決める。そして岩谷が、フィニッシュを宣言してフロッグスプラッシュ。しかし、コズエンがカットする。ならばと岩谷は、「こんどこそ終わり!」とドラゴンの構え。玖麗が切り返しジャックナイフ。岩谷が返してトラースキック、スタンディング式のドラゴンスリーパーでギブアップを奪った。

 

 

岩谷麻優&葉月&向後桃コメント

 

中野たむ&なつぽい&玖麗さやかコメント

 

 


 

 

タッグマッチ
スターライト・キッド

12分43

天聖片エビ固め

HANAKO●
○天咲光由 梨杏

 

 

 

 ネオジェネシスのアーティスト・オブ・スターダム王者スターライト・キッド&天咲光由組とE neXus VのHANAKO&梨杏組が激突するタッグマッチ。翌日の大阪では天咲とHANAKOがフューチャー・オブ・スターダム王座を懸けて対戦するため、これが最後の前哨戦となる。2・8神戸では6人タッグマッチながら挑戦者のHANAKOが王者の天咲から直接フォール勝ちを奪っているが…。
 HANAKOと天咲が睨み合い、試合開始のゴング。ロックアップでHANAKOが天咲を押し込んで、クリーンにブレイク。天咲がヘッドロックで締め上げるとHANAKOが持ち上げる。天咲がグラウンドにもっていくと視殺戦。梨杏とキッドがロープワークの攻防。キッドがアームホイップ、梨杏がかいくぐり、セカンドからアームホイップ。梨杏がドロップキックからボディースラムの構え。キッドが切り返すと、右ヒザをロープにかけてドロップキック、ニードロップ、ニークラッシャー、レッグロック。梨杏がなんとかエスケープするが、キッドがヒザにストンピング。キッドが梨杏の足をつかみ、天咲がドロップキック、レッグロック。梨杏がエスケープするが、天咲がヒザをロープにかけてドロップキックを見舞う。梨杏がエルボー連打、天咲もやり返す。キッドが梨杏にチョップを放ちロープに振ろうとする。梨杏が拒否してクロスボディー。HANAKOがキッドにショルダータックル。天咲が乱入し、キッドと合体を試みる。しかしHANAKOが次々と串刺しボディーアタック、キッドにニードロップ。キッドが返すと、HANAKOとエルボーを打ち合う。ロープに振られたキッドが飛ぼうとするとHANAKOが止めてアルゼンチンバックブリーカー。ブレーンバスター狙いをキッドがかわしてボディーアタック、ドロップキック、その場跳びムーンサルトプレス。天咲がHANAKOに串刺しエルボーアタック、グラウンドコブラツイスト。HANAKOがエスケープすると、梨杏がドロップキックで援護し、HANAKOを踏み台にフットスタンプ、HANAKOがボディープレスから白鷺へ。しかし、キッドがカットする。キッドはHANAKOにドロップキック、天咲と串刺し攻撃の連続、天咲がDDT。HANAKOが返すと、天咲がDDT狙い。HANAKOが切り返すが、天咲が飛びつく。HANAKOはDDTを阻止してブレーンバスター。HANAKOはバックを取り持ち上げると高角度でバックドロップ。天咲が返すと、HANAKOは白鷺で揺さぶる。天咲が切り返して天橋立にいくが、梨杏がカット。HANAKOの突進に天咲がスイングDDT。天咲はフィニッシュを宣言し、天聖。HANAKOが切り返しラリアットで一回転させる。しかし、キッドのカットが間に合う。HANAKOが「決めるぞ!」と絶叫し、アルゼンチン。JPコースター狙いを天咲が着地し、キッドがDDT。天咲が天聖を決めると、3カウントが入った。

天咲「最後の前哨戦、勝ったぞー! HANAKO、HANAKOは確かにデカくて、メッチャ強くて。でもな、私は明日、オマエからなにがなんでもスリー(カウント)取って、フューチャー防衛するから」

HANAKO「明日は、今日みたいにはいかないからな。スリーだけじゃなくて、ギブアップでもアンタに勝ってやるわ! フューチャー、明日巻くのは、ウチや!」

 

 

HANAKO&梨杏コメント

 

天咲光由&スターライト・キッドコメント

 

 


 

 

6人タッグマッチ
朱里

14分2

バズソーキックエビ固め

上谷沙弥
レディ・C 刀羅ナツコ
●虎龍清花 小波○

 

 

 

 朱里&レディ・C&虎龍清花組のゴッズアイと上谷沙弥&刀羅ナツコ&小波組のH....による6人タッグマッチ。年末の両国を最後に欠場していた小波が、2・8神戸で復帰。朱里との遺恨マッチが2・9山口につづき3大会で組まれた。神戸で小波が朱里から直接勝利を奪えば、山口では朱里が琉悪夏を破り一矢報いた。そして今回が第3ラウンド。小波欠場のきっかけとなった両国で姿を現しゴッズアイに合流した虎龍が小波と遭遇するのも大きな見どころだ。

 朱里と小波が歩を進め、小波が不敵な笑みを浮かべる。ゴングが打ち鳴らされ、両者ゆっくりと中央へ。探り合いから小波がタックル、グラウンドにもっていき、バックにまわる、朱里が切り返しグラウンドで上になる。小波が切り返しネックロックで立ちあがり、ヘッドロックでグラウンドへ移行。朱里が切り返してネックロックで立ちあがるが、小波が切り返して足を取りテークダウン。朱里がマウントを取り腕十字狙い。小波が抜け出して、睨み合いに。上谷と虎龍が対峙。上谷がかいくぐりつづけると、虎龍がエルボー連打。上谷は「全然きいてねえ」と余裕でエルボー、ドロップキックで吹っ飛ばす。上谷は虎龍を場外に送り出す。場外戦でH....がゴッズアイを圧倒。小波は朱里をイスで殴打する。上谷が虎龍をリングに戻しヘアーホイップ、コーナーに追い込み顔面を踏みつけていく。さらにボディースラムからフットスタンプ。小波が「誰だテメエは?」と虎龍にストンピング連打、ロープに追い込むとH....で攻撃を加える。小波は助けに入った朱里を場外に投げ捨て、虎龍にサッカーボールキック。ナツコが挑発しながら虎龍を蹴飛ばし、ブレーンバスター、ランニングボディープレス。虎龍がナツコにエルボー連打。ナツコはエルボー一発で吹っ飛ばす。レディがナツコへショルダータックル。ナツコがこらえてショルダーをぶつけ合う。ナツコが打ち勝つが、レディがやり返す。上谷が乱入するが、レディが止めてジャイアントスイング10回転。ナツコのダッシュに、レディがビッグブーツ連打。朱里がナツコへニーアタック、コンプリートショット。小波が朱里へミサイルキック、スライディングキック、ブレーンバスター。朱里が返すと、小波とエルボーの応酬。朱里は小波に「(福山)凱旋おめでとな!」とエルボーをぶちこみ、フロントネックチャンスリードロップ、腕固め。10分経過。朱里と小波がミドルキックを打ち合う。朱里がカットしサミングから突進、朱里が止めてジャーマン。小波もジャーマンをやり返す。朱里がニーアタックで小波をダウンさせる。虎龍が小波に打撃の連打でラッシュ。小波が突進をかわすとH....が次々と串刺し攻撃、小波がフィッシャーマン。虎龍が返すと、朱里が乱入いて虎龍を援護、レディがフェースクラッシャー、虎龍が小波の腕を取る。朱里とレディがサブミッションで虎龍を援護。虎龍は小波にミドル連打。小波がミドルで虎龍を倒すとPKで蹴り上げる。返した虎龍に小波がトライアングルランサーを狙う。朱里がカットすると、レディがナツコと上谷を分断し、朱里が小波にDDT、朱里と虎龍がキックの挟み撃ち、虎龍がスリーパー。上谷がドロップキック、小波がジャーマン。虎龍が返すと、小波が朱里、虎龍にスプレー噴射。3かうのが入り小波が勝利した。

小波「おい、久しぶりだな広島! そして、今日もゴッズアイは、かわいそうな顔してるな! ハハハハ。あ~、かわいそう。オマエ、名前なんだっけ?」

虎龍「虎龍だよ!」

小波「虎龍? まあ誰でもいいけど、朱里の下にいても強くなんてなれないよ」

虎龍「私は、そんな手段を使って勝つなら、負けた方がマシだよ! だからオマエらに そんな汚い手を使って勝つくらいだったら、まっすぐ強くなって、いつかオマエから勝ってやるよ!」

小波「そんなツラして、口だけは立派なんだなあ。まあいいよ。楽しみにしといてやる。まあ、誰が来ても、朱里も、みーんな私のスプレーでジ・エンド!」

 

 

小波コメント

 

「(虎龍に)朱里先輩と同じ顔にしてやったことを喜べ。またいつでも、オマエとお遊びしてやるよ」

 

 

God’s Eyeコメント

 

虎龍「こんな姿であんなヤツらに負けてメチャクチャ悔しい。こんな手段使って勝つくらいだったら、私はこの負けをしっかり噛みしめて強くなります。汚いことはしない。まっすぐ強くなります」

 

 

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