2019/08/16 NEWS

5★STAR GP 2019出場選手の意気込み

8月16日、午後12時より墨田区の道場にて5★STAR GP 2019の出場選手が意気込みを語った。

エバリー「私はエバリーです。オーストラリアのメルボルンから来ました。スターダムが世界でもナンバーワンのタレントがそろっていることは誰もが知っています。このチャンスを得たからには、長くてハードなリーグ戦を乗り切りたいと思います。私の実力を証明し、シリーズが終わる頃には誰もが私の力を認めると思いますよ」

AZM「自分、キャリア6年目にして、5☆STAR初出場することができました。今年の夏休みの自由研究は昆虫採集ではなく、オバサン採集をしたいと思います」

木村花「♪きーらきーらひーかーるー、わーたーしーのファイブスター♪…ではなく、今回、私、2度目の5☆STAR出場と言うことで、私的にすごくシングルマッチが大好きで、タッグマッチとか6人タッグとかは苦手な部類なんですけれども、スターダムも最近、人が増えてきてなかなかシングルマッチを、ベルトを持ってない限りはシングルマッチをやる機会がなかなかないんですけども、この5☆STARという素敵なシーズンは、毎回シングルマッチができるという、私にしたらすごい夢のようなリーグ戦で、すごく、すごく楽しみにしてて、2019年は私は本当にこれに賭けていて、なぜかというと、シングルマッチがすごい好きで、人との協調性も私にはないですし、うまく人と連携を取るというのが苦手というのもあって、私にはシングルマッチしかないんじゃないかなって思ってるんですけど、まあ口だけでシングルマッチが好き、シングルマッチが一番得意と言ってるものの結果を出せていない状況がすごくいま私にとっては、無視できない状況で、このままだと私はタッグができない言い訳を並べてるだけだなと思うので、私は本当にシングルマッチが大好きだし、シングルマッチを制す者がすべてを制すと思ってるので、本当にこの5☆STAR GPは、優勝してちゃんと結果を出して、後々はシングルのベルト桃巻きたいし、もっともっと私がシングルマッチでおもしろい者を見せられる選手ということをいろんな人に認識してもらいたいと思ってるので、本当に今年の5☆STARは私にとっては、一番大事なリーグ戦なので、TCSの木村花というのは置いておいて、私はあまりキャリアとか、人のキャリアも気にしたことないですし、自分のキャリアも気にしたことないんですけど、4年目、プロレスデビューしてから4年目の木村花としてそろそろちゃんとした結果を出そうと思っているので、みなさん楽しみにしておいてください」

夏「今年の5☆STARは夏すみれ、勝負に出ます。先日ベルトを初戴冠、初防衛を果たしましたけども、それ実際、私個人の力かといったら決してそうではなくて、やっぱり大江戸隊のおかげだと私は感じています。正直、私はそれがいけないとは思わないし、これまで自分のやってきたスタイル、誇りを持ってやってきています。でも、実際ベルトを持って防衛戦やら重ねていくなかで、なんか久しぶりにすごいギラギラしたような感情が自分のなかに芽生えたなというのを感じました。久しくそういうギラギラしたモノを持っていなかったので、あらためて感じたのが、なんかギラギラするの楽しいなと思って。それから逃げていたと自分で自分を否定したくはないんですが、少しはそういう部分あると思います。でも、今後プロレスつづけていくなかで、果たしてそれでいいのかなって。やっぱいま自分自身にすごいいい波きてるんじゃないかなって思っているので、この機会を逃してはいけないんじゃないかなって。いまが勝負のときだと思うんで、今回の5☆STARに関しては、ユニットだとかそういうのいったん抜きで、いちレスラーとして、もう一度勝負したいと思います」

葉月「言うことはありません。以上」

桃「クイーンズクエストの渡辺桃です。今回3目の出場ということで、去年は白いベルトを持ってるにもかかわらず優勝できず、その時も悔しかったですし、去年はすごく丸め込みで何回も負けたりとか、油断してたところもあったのかなとも思うので、今年はシングルのベルトも、なんのベルトも持ってない、ありのままの私で自分の身のみで勝ち残りたいと思っているので、この5☆STAR、夏の祭典、私が必ず勝ち残りたいと思っています。そして私がまた勢いを伸ばして赤いベルトをまた狙いたいと思っているので、よろしくお願いします」

中野「3年連続3度目の出場、中野たむです。3度目の正直、仏の顔も3度までといいますが、3年前の5☆STAR GPから私はスターダムに参戦させていただいて、それから長きにわたり、ろくにプロレスもできないとか、アイドル崩れとか、スターダムになんて中野たむ要らないとか、たむ要らねえだったりとか、いろんなこと言われてきたんですけど、去年私はしっかりアーティストのベルトを巻いてSTARSで自分の立場を確立してきました。形として結果を残したひとつだと思います。その先に、私が掲げる夢はこのリーグ戦でしっかりと結果を残して、1人でも闘える、しっかりとプロレスができる中野たむというのを見せ、シングルのベルトを巻いてその先にしっかりと決着をつけたい相手がいます」

岩谷「今年も5☆STARが始まるんですけども、去年自分は優勝して。いまだに5☆STARというのは2連覇を成し遂げた選手がいないので、必ず自分が今年も優勝して2連覇したいと思います。こっち(優勝トロフィー)に自分の名前があるんですけど、去年の。ここに再び自分の名前の帯をつけたいと思います。そして赤いベルト、必ず狙いたいと思います。よろしくお願いします」

小波「私のトライアングルランサーは、勝率100%!…ですが、トライアングルランサーの成功率は100%じゃないんですね。今年の5☆STAR GP、ブルーブロックの全選手の攻略方法、そして、トライアングルランサーの成功率を考え抜きました。今年の5☆STAR GP、私、失敗しないので」

叫女「ジャンジャン投げてグルグル回せ、どんな相手もなぎ倒す、密林パワー全開、ジャングルってる女、ジャンきょーこと、TCSのパワーファイタージャングル叫女です。5☆STAR、4年連続4度目。ブルースターズでは最多の参戦になるんですけども、今回ブルースターズ、8人と闘います。それぞれテーマを掲げてきました。闘うみなさん、聞いていてください。対戦順にテーマを発表していきます。まず初戦、林下なんですけども、これちょっと最後に置いておいて。2戦目、魔界女(アンドラス宮城)、彼女の存在を消す。3戦目、ビー。赤いベルトにつなげる。4戦目、ナツコ。3度目の正直。5戦目、花月。ベストバウトを再び。6戦目、ジェイミー。パワーナンバーワン決定戦。7戦目、星輝。リベンジ。8戦目、小波。戦友で殺し合い。そして明日、開幕戦で林下詩美と対戦します。去年2度のシングル、引き分けてます。ということで今回のテーマは決着です。バーン、バーン、バーン、バーン、バーン、バーン、バーン、バーン…とね、ひとりずつしっかりロックオンして仕留めていきたいと思います。そして、決勝戦でバーン! 大爆発させて、ジャングル叫女を大爆発させて、この優勝トロフィーを自分の物にしたいと思います」

ヘイター「言われなくてもそっちいくわよ。うるさいわね。このシリーズって、このトロフィーを勝ち取るためにために闘うのよね。たすきが邪魔だから外すわよ。ねえロッシー、もっとましなトロフィーを作ったら? けちってるんじゃないわよ。5☆STAR GP。昨年初めて参戦して、今回が2回目。いまの私は昨年とは違うの。違う女になってるのよ、いろんな意味でね。闘う姿勢も違うし、新しいことを学んできた。なかでもなにが最も変わったのか。それは、誰が相手でも問題なく闘えるようになったってことよ。リーグ戦出場の相手はもちろん、団体全体の選手にね。相手のアゴにパンチをぶち込んで、アゴを砕いてやるからね。リーグ戦を通じて、みんなが私の変化に気づくだろうね。全力で頑張りますとか、みんなと仲良くしようとか、そんなつもりで私はここにいるんじゃない。リーグ戦を勝つために来ているのよ。ジェイミー・ヘイターはふつうに勝つよ。脅威に思うのは大江戸隊だけね。まあいいさ、かかってきなさい。私が返り討ちにしてやる。5☆STAR GP、私は勝ちにいく。私になにか文句ある? リーグ戦が終わる頃にはみんな私のいったことを信じるようになるよ。5☆STAR、私は勝ちにいく」

ナツコ「なんか巷では、今年のブルースターズで唯一無冠なのが私、刀羅ナツコだけなんて言われてるみたいなんですけど、ぶっちゃけ、そんなのどうでもいいんで。興味ないし関係ないし。私がこの2019年の5☆STAR、標的にしているのはひとり。花月、だけ。花月を引きずり下ろします」

アンドラス「5☆STARは!アンドラス宮城を、アンドラス宮城を、アンドラス宮城を!お見せしよう」

花月「えーと、5☆STAR今年は出場選手がすごく多いということで、う~ん、あと、去年となにが違うかというのは、え~、出場選手が多いこと。二つ目、やけにギラギラしてる選手が多いということ。たぶんいま、コメントをみんなの聞いてて、すごく今年は気合いが入っている選手が多いなと客観的に見てそう思いました。私は、キャリア11年、スターダムのなかでは一番偉いです。そして、赤も巻いてきました、すべてを見てきました。一番強いし偉いです。ということで、今年はですね、私のブロック全員と当たって、私がすべての選手を評価したいと思います。だから評価するための5☆STARだと今年は思って挑みます。そして、注目している選手はただひとり。ここでは言いません。ガイドブックに書いてあります。その理由も書いてるので、会場に来るお客様はガイドブックを買って、ぜひそれを読んで、そうなんだなと思って見てください。あと私的にはこの5☆STAR、去年もちらっと言ったかもしれないんですけど、5☆STARに出ている選手を注目するのではなくて、出てない選手に注目を置いてもらいたいです。うん。今回、急に外国人選手がこれなくなってしまって大抜擢したのがAZM。それで悔しい思いをしているのはスタラキ(S・キッド)。これは事実です。ほかにね、ふだん学業と両立している選手はたくさんいます、ウチには。その選手たちもすごく悔しい思いをしていると思います。なので、しっかりとそこの選手たちを見てほしいです。以上です」

林下「昨年に引き続き今年も出場させていただきます。クイーンズクエストの林下詩美です。私がいるブルースターズには赤のチャンピオン、白のチャンピオン、私の因縁の相手、そして私が初めて負けた相手、初めてシングルをする相手。本当にいろんな選手が集まっているところだと思います。そのなかで自分が勝って、今年は昨年できなかった優勝を果たしたいと思います」

星輝「5☆STAR GP、初出場ということで、えっと個人的にはすごい楽しみにしていて。シングルがすごい好きというのもあるんですけど、まあ、なんていうか、シングルまだ一回も負けたことがなくて、復帰してから。だから、このままいくぜって気持ちと、負けられないなこれは、みたいなそういうプレッシャーもあります。一応白のチャンピオンなので、白のチャンピオンとしての責任もありますし。でも、私が今回の5☆STARで全体的なテーマを持ってるんですけど、それは冒険することなので、いままでけっこう星輝ありさと言ったらこれ、これみたいなものがあったと思うんですけど、なんか自分のなかで賭けに出ながら試合をするハラハラする感じがすごく燃えるので、そういう気持ちでやっていきたいと思います」

プレストリー「5☆STAR GP、それはスターダムで最も名誉あるシングルのリーグ戦よね。過去には岩谷麻優、トニー・ストームらが優勝してきたリーグ戦。ここにいるビー・プレストリーはスターダムで最も権威のあるベルトを持っているチャンピオンなのよ。私は最高のタッグ王者でもないし、最高のハイスピード王者でもない。私はシングルの最高峰のレスラーなの。私こそがメインにベンター。私は相手にピンフォールも取らせないし、タップアウトも奪わせない。それは別ブロックの選手と公式戦以外で闘うときも同じ。私と闘う選手にはどんな小さなチャンスも与えない。スターダムの赤いベルトを持ってる私こそがトップの外国人レスラー。クソ女王に跪きなさい」

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