2019/05/31 NEWS

6・9札幌の対戦カード発表会見

 

 31日、東京都・スターダム道場にて6月9日の札幌大会についての記者会見が行われた。

STARDOM WORLD IN SAPPORO

6月9日(日)札幌ススキノ・マルスジム 1:00PM

<決定カード>

◆STARS vs  大江戸隊 6人タッグマッチ 30分1本勝負

岩谷麻優      花月

星輝ありさ  vs  葉月

鹿島沙希      アンドラス宮城

◆クイーンズ・クエストvs TCS 6人タッグマッチ 20分1本勝負

ビー・プレストリ―    木村花

渡辺桃       vs   小波

AZM            ボビー・タイラー

◆3WAYバトル 15分1本勝負

中野たむ vs  ジャングル叫女  vs  刀羅ナツコ

他、数試合

 

6月9日(日)札幌ススキノ・マルスジム 6:00PM

<決定カード>

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>ビー・プレストリ― vs  <挑戦者>小波

※ビーは2度目の防衛戦

◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負

<王者>葉月  vs  <挑戦者>鹿島沙希

※葉月は8度目の防衛戦

◆STARS vs 大江戸隊 6人タッグマッチ 20分1本勝負

岩谷麻優       花月

星輝ありさ   vs  アンドラス宮城

中野たむ      刀羅ナツコ 

◆クイーンズ・クエストvs TCS タッグマッチ 15分1本勝負

渡辺桃    vs   木村花

林下詩美       ボビー・タイラー

他、数試合

まずは、ロッシー小川社長による挨拶が行われ、6月9日の札幌大会の対戦カードが発表。復帰戦を行う岩谷麻優、林下詩美の2名が会見に出席し挨拶を行った。

岩谷「6月9日の札幌から復帰させていただくことになったんですけど、前回の後楽園で一時復帰というか、一時的に試合をして、攻められた部分はもちろん痛いっていう気持ちはあったんですけど、試合をやってみて意外と動けるなというか、そろそろ復帰しても丈夫なんじゃないかなという思いが出てきたので、今回復帰させていただくことになりました。もう大丈夫なので、100の%の力を出し頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします!」

詩美「4月のNY大会を最後に欠場していたんですけど、6月9日の北海道大会から復帰させていただくことになりました。2ヶ月間、欠場している時間は長くて、セコンドでみんなの試合を見ていて早く復帰したいという気持ちが大きくて、今回の復帰戦をすごく楽しみにしています!復帰してもQueens Questの林下詩美として頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」

◆ハイスピード選手権試合 30分1本勝負

<王者>葉月  vs  <挑戦者>鹿島沙希

※葉月は8度目の防衛戦

鹿島「先日の大阪大会で、『挑戦者他にいないか』っていうことで、自分が挑戦に名乗りを上げさせていただいたんですけども、自分はその前に自分のせいでアーティストのベルト落としてますし、何なら挑戦したいって言った日も、昼も夜も負けてます。そんなんで挑戦したいっていうのもおかしいかもしれないですけど、チャンピオンに言われた通り身体も出来てない、スピードもなにもかも自分の方が下っていうのは、自分がそれを一番分かってますけど、アーティストのベルトが無くなった今、やっぱ一緒に組んでた麻優ちゃん、たむちゃんがいないと鹿島沙希は何も出来ないんじゃないかって思われてると思うので、自分が挑戦してベルトをSTARSに持って帰って、お客さんにもしっかりと鹿島沙希というレスラーを印象づけたいですし、なので挑戦させていただきたいと思いました」

 

葉月「まあ皆さん知ってる通り、札幌のマルスジムっていう会場はね、凄く熱いんですよ。会場が暑い、プラス鹿島沙希の体調が良くない。それを知ってるので試合は一分で終わらせたいと思います。試合が終わった後はジンギスカンを時間無制限で食べようかなーと思ってます」

 

――鹿島選手、王者の葉月選手から『1分で終わらせる』という言葉がありました

鹿島「そうですね。私は相手の裏の裏の裏をかくのが得意なので、逆に1分で終わらせたいですね」

 

――地元凱旋に向けてベルトを獲っていきたいという思いは

鹿島「やっぱりそうですね、凱旋には是非ともベルトを持っていきたいとは思います」

◆ワールド・オブ・スターダム選手権試合 30分1本勝負

<王者>ビー・プレストリ― vs  <挑戦者>小波

※ビーは2度目の防衛戦

小波「ようやくやってきました。私がずーっと欲しいと言っていた赤いベルト。なんとね、予想外な北海道でこのタイトルマッチが決まりました。まあ、気に食わないことが2つあります。1つ目は、この赤いベルトがQueens Questに移ってしまったこと。私はずっと花月とこの防衛戦が出来ると思っていたので、それは予想外だったのと、Queens Questにこのベルトがあっても、このベルトの価値は上がっていかなんじゃないかなと思うんです。もう1つ気に入らないこと、それはスターダム福山大会、小波凱旋試合で30分花月とシングルマッチをやって、30分ドローだったことです。いやー……、完全に花月にアウェーな状態で私が花月に勝つことが出来なかったのは予想外でした。でもね、試合後、花月は『このベルトを獲ったら真っ先にお前に挑戦してやる』と言っていたので、花月と早くシングルマッチにをするためにもなんとしても、この赤いベルトを北海道で獲りたいと思っています。私のトライアングルランサーは勝率100%!」

 

ビー「小波は花月と30分フルタイムドローだったけど、私は花月から16分で勝ってこのベルトを獲っているの。『私のトライアングルランサーは勝率100%』と言っているけど、私は絶対にギブアップするつもりは無い。トップ・ガイジン、ネバータップアウト!」

 

――小波選手、ビー選手の印象は

小波「今まで組んだことしか無いので、対戦してどういう選手かっていうイメージはまだ掴めていないですけど、身長も高いですし、テクニックもありまし、パワーが強いと思うので、速攻に潰されないようにテクニックで勝負していきたいと思います」

 

――ビー選手と戦う上でなにか秘策は用意していますか

小波「最も私が苦手とする長身とする選手なので、パワーに勝てるようななにかを考えたいと思っています」

 

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