2020/10/08 NEWS

『第10回 GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ戦』対戦カード発表記者会見

GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ戦~
◆10/10(土)13時@大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場《開幕戦》
◆10/11(日)12時半@東京・新木場1stRING
◆10/17(土)14時@石川・金沢流通会館
◆10/18(日)11時半@東京・後楽園ホール
◆10/25(日)13時@群馬・YAMADAグリーンドーム前橋
◆10/29(木)18時半@東京・後楽園ホール
◆11/3(火・祝)12時半@新木場1stRING
◆11/7(土)12時半@新木場1stRING
◆11/8(日) 13時@エディオンアリーナ大阪第2競技場《優勝決定戦》

10月7日(水)、都内のスターダム道場にて記者会見がおこなわれ、1010大阪エディオンアリーナ第2競技場にて開幕する次期シリーズ『第10 GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ戦~』の概要を発表、参加選手が出席し意気込みを述べた。また、会見では1018後楽園大会の全対戦カードを発表、ジャングル叫女の負傷欠場も明らかになり、本人がコメントを述べた。

中野たむ「ただいまより、『第10 GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ戦~』の記者会見を開始いたします。本日の、MCは私、宇宙一かわいいアイドルレスラー、中野たむです。よろしくお願いします。このあと、今年のタッグリーグ戦に出場する選手が意気込みを述べますが、その前に1018日(日)、後楽園ホール大会の対戦カードを発表させていただきます」

中野たむが、1018後楽園の対戦カードをアナウンス。

第6試合ワールド・オブ・スターダム選手権試合/30分1本勝負

〈王者〉岩谷麻優vs〈挑戦者〉彩羽匠(Marvelous)

第5試合GODDESS OF STARDOM~タッグリーグ公式戦/20分1本勝負

〈レッドゴッデス〉林下詩美&上谷沙弥vs〈ブルーゴッデス〉渡辺桃&AZM

第4試合DDMvs大江戸隊8人タッグマッチ/20分1本勝負

ジュリア&朱里&舞華&なつぽいvsビー・プレストリー&小波&刀羅ナツコ&鹿島沙希

第3試合15分1本勝負

ひめかvs白川未奈

第2試合15分1本勝負

中野たむvs飯田沙耶

第1試合6人タッグマッチ/15分1本勝負

里歩&スターライト・キッド&羽南vsゴキゲンです☆&吏南&妃南

ロッシ-小川エグゼクティブプロデューサーのあいさつ

小川EP「2011年からおこなわれているタッグリーグ戦は、今年で10回目。スターダムのなかで一番歴史のある大会でございます。今大会は公式リーグ戦が201本勝負、決勝戦が301本勝負ということになっております。今回、10チーム(参加)ですね。レッドゴッデスvsブルーゴッデスのひとつのブロックの総当たりではなく、レッドvsブルーの(別ブロックのチームと対戦する)対抗戦のようになります。得点上位1チームずつが最後に優勝を争います。あと1018日後楽園ホールで岩谷麻優vs彩羽匠のワールド・オブ・スターダムのタイトル戦が決定しました。彩羽匠の挑戦を受けます。今年の2月以来の再戦になりますので、すごい試合になると思います。タッグリーグ戦は1ヵ月の期間ですけども、大阪からスタートして大阪で終わるという。そういうシリーズですので、みなさん、大いにご期待ください」

ジャングル叫女が欠場を発表。

叫女「(10・3)橫浜でTCSが解散。(10・4)名古屋大会で麻優さんとのタッグで負けてしまったんですけども、麻優さんから『STARSでいっしょにやっていこう』と声をかけていただいて、STARSに加入することになりました。そしてタッグリーグ、これから心機一転頑張っていこうということで、そういう気持ちでいたんですけども、ケガをしてしまい、ドクターストップという形で。やりたい気持ちはあったんですけども、止められてしまいました。タッグリーグからジャングル叫女は欠場させていただきます。ケガの状態なんですけども、ひとつずつ言いますと、左ヒザは前十字じん帯が断裂。右ヒザが外側側副じん帯の断裂。右肩が肩鎖関節の完全脱臼という状況です。左ヒザは4年前から前十字じん帯が断裂している状態で、筋肉でカバーしてリングに上がっていたんですけども、最近になってリング上で試合中とかでもヒザがはずれたり抜けたりすることがすごく多くなってきまして、左ヒザをかばっていて右ヒザもじん帯の断裂という状態になって。右肩の方が、去年の5☆STAR GPで試合中に脱臼した肩が、いま日常生活を送っているなかでもけっこう痛みが激しい状態で、これ以上試合をすることが難しいという判断を受けました。すごく悔しい気持ちでいっぱいなんですけども、いまはケガの治療、そして左ヒザと右肩に関しましては手術が必要ということなので、手術をすることがいまの段階で決まっています。いつ帰ってくるかということがいま約束できる状態ではないんですけども、私の帰る場所はスターダムのリングだし、そして帰ってきたときに『お帰り』って言ってくれる仲間、そしていままでどんなジャングル叫女も応援してくださった、サポートしてくださってきた人たちのためにも、必ずこのリングにまた戻ってきたいと思っています。ありがとうございます」

〈レッドゴッデス〉

◆STARS師弟タッグ【MK☆Sisters】

岩谷麻優&スターライト・キッド(STARS)

キッド「今年のタッグリーグはスターダムのアイコン、STARSのリーダー、岩谷麻優選手と組んで出場させていただくことが決定しました。麻優さんとはいつもジムでトレーニングをいっしょにさせていただいたり、ほぼ毎日のレベルで会っているので、STARSの師弟タッグとしてバッチリ連係を決めて結果を残せるように頑張りたいと思います。今日もバッチリお揃いのTシャツを着て気合い十分ですので、MK☆Sistersの応援をよろしくお願いします」

岩谷「今回、キッドと初めてタッグリーグでちゃんとタッグを組むんですけど、いままでずっとキッドとほぼ同じユニットで組み続けてきた仲間なので、連係で言ったら一番見応えのある、派手な、綺麗な技を、連係を出していきたいなと思います。MK☆Sistersの名前の由来は、けっこう姉妹っぽいと言われることが多いので、シスターズとつけました。みなさんMK☆Sisters、応援よろしくお願いします」

◆STARS新星チーム【wing★gori】

飯田沙耶&羽南(STARS)

飯田「チームwing★goriです。チー-ム名を説明しますと、羽南さんの“羽”という文字を英語にしまして。自分ゴリラキャラで売っているので、そのゴリラを羽南さんのwingと英語で合体させてwing★goriという名前でやっていきたいと思います。このタッグリーグ、ホントのことを言いますと、叫女さんがSTARSに入ったことで、ぜひ、いや、叫女さんと組みたいなと思ってたんですけど、叫女さんがケガで欠場になってしまい、その夢は果たせなかったんですけど、だからこそ羽南さんと力を合わせ、フレッシュさでこのタッグリーグ戦を突き進んで優勝をめざしてみたいと思いました。まあ、生意気なことを言っちゃうと、叫女さんの分まで、という感じで頑張りたいと思います」

羽南は学業のため会見を欠席。

◆未来のスターダム【AphroditE】

林下詩美&上谷沙弥(クイーンズ・クエスト)

上谷「第18代ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオン、クイーンズ・クエストの上谷沙弥です。今回のタッグリーグは、タッグのチャンピオンとしての参加になります。タッグの王者としての自覚をしっかり持って、ほかのタッグとの差をしっかりと見せつけられたらいいなと思います」

詩美「先日タッグベルトを防衛したばかりの第18代ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオン林下詩美です。今回は、私と上谷でこのタッグリーグに出場して、チャンピオンとして優勝して、こちらから次の挑戦者を逆指名していきたいなと思っています。そして、私たちのタッグ名、AphroditE。こちらに決定したしました。ロゴとかもカッコいいのができたので、のちほど発表できたらなと思います。アフロディーテの由来は…」

上谷「闘う女神、です(笑)」

詩美「なに笑ってるの(笑)? ギリシャ神話に出てくる闘う美しい女神のアフロディーテからいただきまして、私たちのタッグ名につけさせていただきました。AphroditE、私たちがこの2020年、ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンとして、タッグリーグ制覇したいと思います」

◆狂気に咲く華【Crazy Bloom】

ジュリア&舞華(ドンナ・デル・モンド)

舞華「ひめかとタッグを組むと予想していた人たち、正直、ひめかとは距離が近くなりすぎて馴れ合いになりたくなかった。朱里にはこのいだ私が負けてしまっているので、ジュリアと組んで、決勝まで行って、たぶんあの2人(朱里&ひめか)も決勝まで上がってくると思うんで、私ら2人で優勝して、またゴッデスのベルトに挑戦したいと思います」

ジュリア「ジュリアのことが好きで好きでたまらない諸君、先日橫浜で無事にワンダーを防衛しました。さっき馴れ合いって言ったけど、ひめかと密会とかするんじゃないの?」

舞華「するわけねえだろ。密会なんてしねえよ。大丈夫。大丈夫」

ジュリア「わかった。舞華とジュリアが、Crazy Bloomでタッグ。この4本のベルトにゴッデス2本追加して、2人合わせて6本のベルトにします。Crazy Bloomがこのリーグ戦、狂い咲きます。アリーヴェデルチ、またな!」

◆大江戸隊最凶タッグ【Devil Duo】

刀羅ナツコ&鹿島沙希(大江戸隊)

鹿島「今回、タッグリーグねえ、鹿島沙希と刀羅ナツコ組。まあこの2人が組むってことは…」

ナツコ「もちろん、もちろん、炎上上等。でも、ウチらのタッグがこのタッグリーグで優勝したら、スターダム的にクッソバッドエンドなわけよ! バッドエンドにして終わるから。以上」

〈ブルーゴッデス〉

◆宇宙に揺れるキューティ・ペア【DREAM☆H】

中野たむ&白川未奈(STARS)

中野&白川「宇宙に、揺れる、キューティ・ペア! DREAM☆Hです!」

白川「闘魂Hカップグラドル白川未奈です。(10・4)名古屋大会で中野たむ選手とシングルマッチさせていただいて、中野たむじゃなくて、ホントの中野タフでした。ホントにタフ。そのタフ中野さんに『いっしょに組もう』と言ってもらえてすごく光栄でしたし、シングルマッチを通して私の闘魂というのを感じてくれたのかなと思ってます。たむさんは、去年優勝されてますよね。なので、唯一2連覇の権利がある方なので、その2連覇と、あと私、初出場で初優勝。この2連覇と初優勝、この2つを2人で叶えていきたいなと思っております。タフさん、よろしくお願いします」

中野「たむです、ハイ。名前覚えてください。たむです」

白川「ハイ、たむさん」

中野「宇宙のみなさん、こんにちは。宇宙一かわいいアイドルレスラー、そして2019年タッグリーグ覇者の中野たむです。今年は宇宙一かわいいたむちゃんと、そこそこかわいいチャンミナとで組んで、タッグリーグに出場することにしました。チャンミナを選んだ理由は、そこそこかわいいというところと、もちろん今年もこのタッグリーグを優勝しようと思っているからです。2人で、ドリームビッグチャンスをつかみます!」

中野&白川「チャンスゥ~!」

◆クイーンズ・クエスト姉妹ペア【MOMOAZ】

渡辺桃&AZM(クイーンズ・クエスト)

桃「ハイ、MOMOAZということで、去年と引きつづいてこのタッグでやっていくんですけども、いま出てるタッグのなかでもここが一番一緒にいるんじゃないかな。いっしょにいるというか、ずっといっしょにいるし、長いし、どこよりも息が合うんですよ。なので、このタッグリーグ、確実にこのMOMOAZが優勝します」

AZM「ハイ、そして今年、桃ちゃんと組んで詩美と上谷と闘ったんですけども、あそこでドローということで、タッグチャンピオンとドローってまあまあなので、ここで私たちが優勝して、タッグチャンピオンからベルト取りたいと思います。仲間であろうと関係ないので、私たちが取ります」

◆世界に弾ける実力派【Grab the top】

朱里&ひめか(ドンナ・デル・モンド)

ひめか「ドンナ・デル・モンドのひめかです。先日の横浜武道館大会でタッグのベルト、ゴッデスに挑戦し、敗れ、このタッグリーグで誰と組むか真剣に悩んだんですけど、自分は、ジュリアの持つ白いベルトに挑戦したいと考えているので、ジュリアは、なし。ってなると優勝を考えたら朱里しかいないでしょう。ハイ、ってことでモノが違う女、朱里。そしてこの私、デカくて強くてかわいいひめかでトップをつかみ取ります」

朱里「ドンナ・デル・モンドの朱里です。まあ、我々のタッグ名、Grab the top。トップをつかむ。ドンナ・デル・モンドではひめかと一番組んでるし、2人で最高の形で優勝します」

◆黒に染まった日英コンビ【Black Widows】

ビー・プレストリー&小波(大江戸隊)

プレストリー「また今年もこの季節がやってきたわね。タッグリーグ戦の季節よ。私が出場するのは今回が4度目かな。初出場で優勝して、今回もまた優勝するでしょうね。この団体のこのシリーズは私のためのリーグ戦。私の横にいるのは今回のパートナーであり、元タッグチャンピオン。この私と元タッグ王者が組めば優勝間違いないでしょ。今年はこのチームで優勝するわ」

小波「スターダムのおんな寝技師、小波です。日本のプロレスのルーツとしてイギリスと日本とは切っても切れないものがあります。いままで女子はそれが薄かったですが、私とビー、大江戸隊に入ったからには令和新大江戸隊として女子プロレスの新たな歴史を刻みたいと思います。ね、ビー」

プレストリー「ネ、コナーミ」

小波「だそうです。ジ・エンド!」

◆ニコニコアイドルタッグ【Color Me Pop】

ゴキゲンです☆(STARS)&里歩(AEW)

里歩「今回はDEATH山さん。あらため、ゴキゲンです☆さんと組ませていただくことになりました。これからどう変わっていくかわからない、元DEATH山さん。をみなさんに見守っていただきたいなという意味を込めて、私たちのタッグチーム名はColor Me Popと名付けました。私たちは明るく楽しいプロレスで優勝をめざしたいと思いまーす!」

ゴキゲンです☆「デース、デース、ゴキゲンデース! デース! ゴキゲンデーース!」

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