10月3日(月)「秋の大発表祭り」と題した会見がおこなわれ、10・23立川立飛で開幕する「第12回ゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ戦」の出場全16チームを発表、選手たちがいきごみを述べた。
記者会見詳細レポート
〈レッドゴッデス〉
▼桜井まい&レディ・C組
レディ「タッグリーグ出るなら妃南さんがよかったな! なんで桜井なの?」
桜井「はあ? こっちこそ。こっちのセリフだわ、それ。なんでオマエとくまなきゃいけないんだよ」
レディ「そもそもさ、桜井と初めてタッグ組んだとき、クレープ大好きだっけ、あれさあ、桜井のせいで負けてんだからね」
桜井「いや、オマエのせいだろ、人のせいにするなよ」
レディ「はあ? 無理だよ、こんなヤツとやってられない、そもそもさ、タッグ名とか考えてないし、やってらんないんだけど」
桜井「桜井まい、レディ・C…マイ・フェア・レディ」
レディ「…い、いいじゃん。ふつうにいいの出してきたじゃん。え、いいよ、マイフェアレディーやってやるよ、じゃあ。桜井とめざすところがいっしょなら、もしかしたらいいタッグになるかもしれないけど、足引っ張るなよ!」
桜井「オマエこそ足引っ張るなよ」
▼朱里&稲葉ともか組
朱里「KARATE BRAVE。押忍!」
2人で空手の稽古を始める
朱里「空手ブレイブです。押忍! 構えて」
朱里&稲葉で空手の稽古を始める。
朱里&稲葉「押忍! ありがとうございました!」
▼岩谷麻優&向後桃組
向後「数年前から夢にまで見た麻優さんとのタッグチームが実現しまーす。やったー! このタッグリーグを誰よりも誰よりも楽しみにしてきたのは、この向後桃であると言っても過言ではありません。このリーグに懸ける熱い思いは誰にも負けない自信があります。実はですね、私たちのタッグ名、昨日までは オタクと推し(仮)で話を進めておりましたが、麻優さんとのタッグでどうしても勝ちたいという強い思いからもっと強そうな名前がいいと思い直しまして、昨日の真夜中に直談判させてただきまして、Peach★Rockという素敵な名前に決まりました。この2人でゴッデスリーグを駆け抜けて、このゴッデスリーグを制したいと思います。麻優さん、よろしくお願いします! 勝つぞ!オー!」
岩谷「(笑)」
向後「ありがとうございました」
▼ジュリア&テクラ組
テクラ「ヘイ、チャオエブリバディー。ドンナデルモンドノテクラデス。考えてるのはナンバーワンだけ。ヤットカムバックシマス。ゴメンネ、ナンカホントニナガカッタネ。デモミンナマッテタ、ダカラ。みんな待たせてごめん。だけど待つのはもう終わりだから。トキシックスパイダーが帰ってくるよ。ジュリア。ジュリアサイコーホントニ、ホントニ。オメデトーゴザイマストーナメント。ジュリアテンサイダカラ、ホントニテンサイ、イッショニタッグデキルホントニウレシイデス」
ジュリア「欠場中にかなりパワーを力強くつけてきたんじゃないかな。そんな私たちのタッグチーム名、お願いします」
テクラ「タッグチームメイハ“マフィアベラ”デス」
ジュリア「意味は、マフィア、マフィアですよ。調べてください、自分たちで。美しいマフィアということで、この怖くなってちょっと力強くなって帰ってきたテクラと、5★STAR優勝したジュリア。この2人のタッグでこのゴッデスのリーグ戦も優勝してみせます。アリベデルチ」
テクラ「マタナ」
▼渡辺桃&スターライト・キッド組
キッド「なんでたむとなつぽいがいねえんだって話で。チャンピオンだろ、アイツら。あとさ、もめてるチームもいれば、発表会を始めるチームもいて、なんかオタクと推しみたいなチャラチャラチャラチャラしたタッグもいて、タッグリーグのことなめすぎなんじゃないの、チャンピオンのヤツらさあ。ねえ。まあ、大江戸隊は誰と組んでもおもしろい タッグなんだけど、なんでBLACK DESIREで出るのか。まあ、ウチらは一度ゴッデスのベルト巻いて、でも1カ月ちょっとしか持つことができなくて、そこが私はすごい心残りだったから、このタッグリーグを機にBLACK DESIRE巻き返していきたいと思ってる。だから優勝しかないよね」
桃「それはそうだよね」
キッド「優勝して、あのベルトをまた取り返しにいって2冠チャンピオン、クイーンズクエストからも防衛して2冠チャンピオンめざしていきたいと思ってまーす」
▼鹿島沙希&フキゲンです★組
鹿島「今年もチーム東スポ大好きで出場します。ってか、スターダムやってんな、おかしいだろ。さんざん言ってきたよね、朱里とだけは同じブロックにするなって。こええんだよ! こっち見ないでください。思いやりのおの字もねえ団体だなあ。ってか、朱里…さん、今日いないけどウチのタッグパートナーであるフキゲンがすっごいやりたがってたから、ホントにもうボコボコにしてやるって言ってたから、狙うならフキゲンを徹底的にやってくれ。よろしいでしょうか? ハイ、よろしくお願いします」
▼中野たむ&なつぽい組
ビデオメッセージ
中野「宇宙のみなさんこんにちは、宇宙一かわいいアイドルレスラーの中野たむです」
なつぽい「なつぽいこと…なつぽいです。本日記者会見、私たち、とある事情で参加できません。ホントに申し訳ございません」
中野「ごめんなさい。記者会見には参加できなかったけど、私たちは並々ならぬ思いでこのリーグ戦に参加します」
なつぽい「タッグリーグ、私たちが優勝してスターダムナンバーワンのタッグだってことを証明したいなって思ってます」
中野「私たちが革命を起こしていく上で、必ず闘わなければいけない相手がいます。リーグ戦優勝して、その相手を私たち、逆指名します」
なつぽい「そんな革命を起こすウチらのタッグ名は、meltear(メルティア)」
中野「なっちゃん」
なつぽい「たむちゃん」
2人「革命へようこそ」
▼林下詩美&上谷沙弥組
上谷「AphroditE、ゴールデンフェニックスの上谷沙弥です。今年も詩美さんとタッグリーグ参加することになりました。もちろん優勝目指してがんばっていきたいんですけれども、その先にやっぱりゴッデスのベルト返り咲きたいという気持ちがあります。それとともにたむぽいが思い描いている、言っていたアーティストデビューでしたっけ? なんかまあ私たち元アイドルと中野ぅたみさん、ね、こんなにかわいらしいスーパーアイドルがいます。その思い描いている夢とゴッデスのベルト、両方奪い去りたいと思います」
詩美「AphroditEはタッグのベルト取ったこともありますし、また上谷と2人でAphroditEでゴッデスのベルト取りたいと思ってます。そのためにこのタッグリーグ、まずはこのタッグリーグ優勝目指してがんばりたいなと思います」
〈ブルーゴッデス〉
▼MIRAI&壮麗亜美
MIRAI「ゴッズアイ新格闘プリンセス、そしてシンデレラのMIRAIです。初出場となるタッグリーグ。自分たちのグループを見渡すと、とても興味深いタッグばかりで、自分はとても楽しみです。それぞれのタッグへの思いを語りたいところですが、いまはおいといて、タッグリーグに出場するにあたって、自分たちのタッグ名をTHE NEW ERASとしました。意味は名前の通りです。プラス、これからの試合でいろんな色付けをしていこうと思ってます。これから始まるスターダムの秋の祭典、ゴッデス・オブ・スターダムタッグリーグ、ゴッズアイのTHE NEW ERASが魂込めて、新しい風投入します」
壮麗「ゴッズアイ、神に選ばれしビッグガール壮麗亜美です。この選手たちを見渡すと、私が闘ってみたかったタッグや、選手がたくさんいます。MIRAIとまたこうやってタッグを組んでリーグに出場できるので、ここはしっかり優勝を狙っていきたいと思います」
▼白川未奈&SAKI
SAKI「カラーズのSAKIです。私が5★STAR GPを通してやっぱりコズエンとカラーズの連合軍をもっともっと確立させたいという気持ちが強くなりました。すごいわがままは承知なうえで、そばにいることで、ちゃんみなと組んで試合がしたいと思って、その気持ちを素直にちゃんみなに伝えさせてもらいました」
白川「本当に女子プロレス界で私よりも何倍もずっと頑張ってきた大先輩に一緒に組もうと言ってもらえることはすごくうれしくて、だから私もハイ一緒にやりましょうと返事をしました。そんな私たちのタッグ名は…」
2人「KAWILD VENUS」
白川「そのまんまなKAWILD VENUSでやらせていただこうと思っております。ホントにコズエンがいま新しい形にいろいろ変わろうとしているときです。だから私とSAKIが組んでこのタッグリーグに出ることで、コズエンにプラスだったなと思わせられるように、必ずいい結果を残したいと思ってます。そしてたむぽいの持つベルト挑戦して、同門コズエン対決、実現させたいと思います」
▼羽南&飯田沙耶
羽南「ハイ、私たち2年ぶりに帰ってきました。wing★goriです! 2年ぶりということで、フューチャーのチャンピオンとパワーアップしたゴリラで、このタッグリーグをかき乱していきたいと思います!」
飯田「イエス、そう、この筋肉とともに」
▼AZM&天咲光由
AZM「第22代ハイスピードチャンピオンのAZMです。今回は天咲光由と、光由しかいないと思ってね、タッグリーグ出場させていただきますけども、みなさんご存じの通り、タッグ名は02lineでございます。それはそのままですね。同い年だし、最近ね、02line、ラインって単語が流行ってるのでスターダムにもっと若いお客様を呼びたいという一心で、これにつなげていきたいなと思っております。そして光由は今回、復帰。光由は負けたりしたときに自分のせいだとか、責任を自分に負っちゃう子だけど、そんなこと思わず自分にまかせて、私が光由を引っ張りたいと思いますので、楽しみにしててください」
天咲「私はこのタッグリーグで、一戦一戦成長していきます。AZMさん、よろしくお願いします」
▼葉月&コグマ
葉月「2021年タッグリーグ優勝者の葉月とコグマです。私たちは去年タッグリーグ優勝してから2度タッグのベルト、ゴッデス・オブ・スターダムチャンピオンのベルトを巻きました。いまはベルトはないけど、私たちFWCの価値は1ミリたりとも落ちていないと思っています」
コグマ「去年と今年、2連覇。同じチームで2連覇した人っていないよね。じゃあこれはもう私たちFWCで狙っていこうと思ってます。2連覇してまたゴッデスのベルト3回目、FWCで取りたいと思います」
▼舞華&ひめか
ひめか「みなさんお待たせしました。3回目にしてやっと舞ひめでの出場がかないました。舞ひめでの関係は、先日の5★STARでベストマッチを受賞した時点で、みなさんにいろいろなものが証明できたのではないかと思います」
舞華「そして私、このタッグリーグ優勝したら決めていることがあります。その証明として、ね、ね。舞ひめに、こうご期待」
▼高橋奈七永&優宇
優宇「スターダムの本戦には初めてとなりますので、スターダムのファンのみなさんはじめまして。そして私、今回、高橋奈七永とタッグを組ませていただくのですが、タッグ名は、7Uppです。そうですね、初めて見る顔ぶれが多くて、こないだのショーケースで朱里と闘ってすごくワクワクしたんですけど、やっぱあそこで気づいてしまって、もっと私のプロレス人生、もっと刺激がほしい刺激が足らないなと思ったんですよね。このリーグ、最低でも優勝だと思ってるので、よろしくお願いします」
奈七永「いつも心にパッションを! 高橋奈七永です。約8年ぶりですかね。何の因果か知らねえが、スターダムのタッグリーグにまた参戦することになりました。スターダムファンには私はあんまり残念ながら受け入れられてないようなんですけども、こうやって場が用意されるってことはですよ、きっとスターダムはこの選手たちに刺激とパッションを注入してほしいんだろうなと、私は真摯に受け入れております。そのためにもこのリーグ戦を通して、私はある実験をしたいなと思っています。それがなにかはもちろん明かしませんが、その成果がきっと結果となりあらわれると思います。優宇、最低でも優勝、果たしましょう。よろしくお願いします」
▼刀羅ナツコ&琉悪夏
ナツコ「今回これが私の復帰戦であるんだけど、相方は琉悪夏。なんで琉悪夏選んだかって、私が欠場したときに一番心細い思いをさせてしまったのは琉悪夏かなあと思って。今回は私が横にいるから好きなだけ暴れてもらって構わないし、琉悪夏は今回のタッグリーグで思いっきり変えていこうと思うから、注目しててほしい。あと、私はみたらし団子じゃなくて三色団子の方が好きだなあ」
琉悪夏「今回、このタッグリーグ、ナツコにタッグパートナーとして選ばれたこと、すごくうれしいです。まあ、それはおいといて、古びたボロボロのガタのきている冷蔵庫対新品のキレイな冷凍庫。この対決、オマエら見たかったんじゃない? 私も、やりたかった。まあ、なのでいろんな経験をしてきた幅の広がったこの私が、この対決、勝利させていただきたいと思います。まあ、当たり前に狙うは優勝のみ、です」
奈七永「そもそも断り入れてから使えよ。冷蔵庫のパクリだろが、冷凍庫は。は? 冷凍庫の中に入ったことあるのか、オマエ。気持ちがわかってんのか。私はわかってるよ。コイツはわかってないんだよ」
琉悪夏「コイツじゃないです、琉悪夏と申します」
奈七永「楽しみにしてます」