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2026/05/30
コラム

ワールド王者・玖麗さやかに黄信号 鈴季すずとの前哨戦でまたもピンフォール負け「絶対に屈しない、折れない、あきらめない」/5・30神戸速報

ワールド・オブ・スターダム王者の玖麗さやかに早くも黄信号だ。5月30日(土)に神戸サンボーホール 2F大展示場で開催された「STARDOM in KOBE 2026 May.」では、6・20代々木大会のV2戦で迎え撃つ鈴季すずと前哨対決。タッグマッチでワンダー王者の羽南と組み、鈴季&飯田沙耶と対戦した。

同じく6・20代々木大会のワンダー王座戦で激突する羽南と飯田が激しい攻防を繰り広げると、玖麗も真っ向から鈴季に向かっていった。

だが重いエルボーで崩れ落ち、髪をつかまれコーナーまで投げ飛ばされた。さらに強烈なサッカーボールキックをくらい、のたうち回る。飯田からも連続チョップを浴び、開始5分は苦しいローンバトルを強いられた。

羽南の奮闘で何とかも盛り返し、玖麗が鈴季をスリーパーで捕獲する場面もあったが、力づくで逃げられてしまう。ならばと、マッチョポーズで挑発する鈴季に連続エルボーを放っていくが、決定機は訪れない。

鈴季のエルボーと飯田のチョップを交互に浴びて再びピンチを迎える。鈴季と飯田2人まとめてのときめきスピアーはキャッチされ、合体式ブレーンバスターの餌食に。鈴季の投げっぱなしジャーマンから、最後はテキーラショットでトドメを刺された。

前哨戦のスタートとなった5・26後楽園に続き、これで2戦連続で次期挑戦者から直接フォールを奪われた格好だ。

マイクを握った鈴季は「この前の後楽園から何かちょっと、チャンピオンらしいところを見せてくれるんじゃないかと思っていたけど、全然ダメだな。ふさわしくないね」と王者を一蹴。「強さって何かわかるか? 私にこういうふうに言われているとき、お前はいつもニコニコしているけど、その笑顔の裏、私にはわかるよ。お疲れさま」と頭をポンポン叩いた。

すると玖麗は「強さっていうのは、こうやってボコボコにされても、ケチョンケチョンに言われても、絶対に屈しない、折れない、あきらめない、この心こそが強さだと思います!」と反論。「ここにくるまでにいっぱいいっぱい今言われた以上のことを言われてきたから、そんなの何も痛くない!」と応戦した。

すると鈴季から地声で「プロレスラーなんだから強さなんて当たり前なんだよ! いつまで新人気取りしてんだこのヤロー!」と罵声を浴びせられたが、赤の王者も地声で「こっちがチャンピオンなんだよ!」と一歩も引かなかった。

続けてマイクを握った羽南は「飯田ちゃんとの前哨戦、めちゃくちゃ楽しいわ。この白いベルトを懸けて、STARSの試合を見てみんなが元気になるんだってことをもっと世界に教えていこうよ!」と呼びかける。

すると飯田も「我々世界のwing☆gori、世界の羽南、世界の飯田として、この最高峰の白いベルトを懸けて代々木、全部あなたにぶつけて、全部あなたのものを私にぶつけて勝負しましょう。取りますよ、羽南さんから!」と誓う。

2人のやり取りを見ながら鈴季は「何か、さわやかでいいな…」と言いつつ、飯田との戴冠を誓った。