Jpn
負傷から復帰のゆりあが先発に名乗り、妃南と対峙する。ロックアップで妃南が押し込み、ブレイク。最後妃南が押し込むと、ゆりあが反転してエルボー連打。妃南がロープに振ってエルボー、滞空時間を取ってボディースラム。虎龍が入るとＳＴＡＲＳがいっせいに連係攻撃、４人でドロップキック。飯田が虎龍の背中に逆水平。虎龍がミドルキック連打、飯田が挑発して受けて立つ。飯田がブロックして虎龍を倒す。虎龍がソバットからミドルキック。壮麗が飯田へ串刺しボディーアタック。壮麗と妃南が交互に串刺し攻撃を見舞っていく。壮麗のカバーを飯田が返す。飯田が逆水平、壮麗もやり返す。飯田が壮麗にブレーンバスターの構え。壮麗が切り返してダブルチョップ、飯田がジャンピングチョップ。ゆりあがともかにビッグブーツ連打。ともかが二段蹴りも。ゆりあが返す。向後がともかにドロップキック、飯田とビーが連係攻撃、ＳＴＡＲＳが合体フェースクラッシャーをともかに決める。ともかが首４の字固めを反転して額をマットに叩きつけていく。ともかがダウン状態。壮麗と妃南がアシストし、虎龍とともかでミドルの挟み撃ち。ともかはゆりあを前方に叩きつけるが、ビーにカットされる。向後がスワンダイブ式ミサイルキック、飯田が壮麗にラリアット。壮麗もやり返す。ゆりあがともかにビッグブーツ、スタンディングギロチン。ともかが返すと、ゆりあにフェースロック。ゆりあがギブアップし、ともかが勝利した。リング上で壮麗と飯田が睨み合い。小波と吏南が入り暴行。小波が黒ならぬ白スプレーを顔面に吹き付けた。
小波「ハハハ。あ～、おもしろい。いい顔してるねー！ いいねえ。真っ白じゃーん。オマエらが欲しかったの、白スプレーだろ？ オーイ、なんだよ、その顔。もしかして白スプレーじゃなくて、オマエらが欲しかったのってこの白いベルトの方だったか？ な～にも言わないから、な～にも私に伝わってこなかったよ。壮麗、飯田、どっちと遊んでもおもしろそうだなぁ。うーん…じゃあこうしよう！ 12・８、次の後楽園ホール大会、オマエらが闘え！ そこで、勝利した方、つまり勝った方は私が年末のスターダム両国大会で遊んでやるよ。もちろんこの白いベルトを懸けてな。壮麗、飯田、さあゲームのはじまりだ」
小波は白いベルトで壮麗と飯田に殴りかかった。
ＳＴＡＲＳのコメント
向後「ハイ、本日ゆりあ復帰戦でした。ゆりあ復帰おめでとう！ イエーイ！」
ビー「イエーイ！」
ゆりあ「ありがとうざいます」
向後「ありがとう。どうだった？」
ゆりあ「メチャクチャ…今日1カ月ぶりの試合ですごい自分の時が止まっちゃって、悔しかったんですけど、今日 ＳＴＡＲＳのみなさんと一緒に闘えたから、ホント心強くて、自分が最後取られてしまったんですけど、次はゆりあが勝つんで、待っててください」
向後「はい、ＳＴＡＲＳね、一時期、飯田さんと自分２人だったんですけど、ビーが帰って来て、ゆりあも復帰して、これからどんどんね、羽南さん復帰したら盛り上がって行くと思うので、みんなで頑張っていきましょう。それではWe are STARS！」
飯田のコメント
「あー、クソ、小波が、コラ！ 見てみろこのザマだ。でもまあ、おかげでハッキリ言ってやるよ。アッシは テメエの持つ白いベルトに挑戦する。そのためにテメェが用意してくれたゲーム、壮麗亜美との一騎打ち。後楽園絶対に勝ってテメｒの前に立ってやる。この顔よく見とけ、オラ」
壮麗のコメント
壮麗「今日自分で動こうとしたその矢先に、小波に先手を打たれましたね。あー、私が欲しいものは白いスプレーなんかなわけねーだろうが！ 私が欲しいベルトは、もちろんオマエの持つワンダーの白いベルト。私は安納サオリとやったときも、まずなつぽいと闘わされて…。まあこういうピンチをチャンスに変えるのは、私の特技なので。飯田沙耶、必ずぶっ倒して、両国国技館で小波のワンダーに挑戦します！」