八神がドロップキックで奇襲を仕掛ける。鈴季が怒って向かっていくがヘアーホイップで叩きつけられる。鈴季がサッカーボールキック。八神がすぐに立ち上がり、サッカーボールキックのお返しを連発で決める。正面からも蹴り上げると、腕十字へ。鈴季がエスケープすると、八神がエルボー。鈴季もやり返し、エルボーの応酬。どちらも手を後ろで組んで受けて立つ。鈴季に挑発された八神が乱打、鈴季はカウンターのエルボー。八神は走らせずにミドルキック連打。鈴季がパワーボムでコーナーに叩きつけ、串刺しニーアタック。八神が返すと、ロープエスケープさせずに鈴季がサイドに叩きつける。「やり返してみろよ」と鈴季が挑発。八神がカウンターのミドルキック、串刺しハイキック、サッカーボールキック。さらに八神はアームロックに鈴季を捕らえる。鈴季がエスケープすると、八神がスープレックス狙い。鈴季が切り返すと打撃の応酬。両者のハイキックが交錯してダウン。立ち上がって突進し、八神のゼロ戦キックがヒット。八神は三角蹴り狙いでコーナーに上がるが、鈴季が止めてパワーボム。鈴季はバズソーキックを連発。3発目をかわした八神がテキーラを阻止してハイキック。八神の蹴りをかわして鈴季がジャーマン。八神が立ち上がるが鈴季がテキーラショット。しかし、八神が返してみせる。鈴季がジャーマンを決めると八神が返せず3カウントが入った。この試合でブルースターズBが終了。Sareeeが1位通過、鈴季が2位通過、桃の3位通過が決まった。
「八神、オマエ見ない間にめちゃくちゃ強くなってんじゃん。ちょっとなめてたんだけど、最終戦だよね? 最後が八神かよって、正直、メチャクチャ思ってて、物足りない相手だなと思ってたんだけどさあ、痛い痛い痛い、痛すぎー。マジ全身の骨が折れたかと思いました。で、しかもね、去年はもう記憶にないくらい新生児プロレスラーって感じだったんだけど、今日はもうアダルトプロレスラーだったね。テキーラショット返しやがって。なかなかの度胸してるなと思いました。だけど、まだまだ勝たせません。ハイ、以上。ま、待って待って待って。私、通過したって、ブロック。やったねー。やった、やった。優勝しよう」
「5★STAR最終戦、去年と同じ鈴季すず、勝つことができませんでした。HANAKOが負けて私が勝てば決勝いけたんですけど、悔しい! 私が勝てばいけたのに…。いまメチャクチャ悔しいです。でも去年鈴季すずに負けてから、今日私がここまでどれだけ成長したか、見せれたかなと思います。でも私は鈴季すずからスリー取ることをあきらめてないんで。次闘う時は絶対に勝ちたいと思います。5★STAR終わって、夏が終わるんですけど、やっぱり自分欲しいものがあるんで、動いていきたいと思います」