MENU

MATCH REPORTS
2025.05.31

『なつ&さおりー 来たよ。来たね。10周年。〜うちらの足跡〜』

てんきゅーランブル〜今の私が存るのは〜

2349

シン・安納サオリ(黒):スペシャルポテリング?

■入場順
①シン・安納サオリ
②網倉理奈
③櫻井裕子
④関口翔
⑤AKINO
⑥加藤園子
⑦水波綾
⑧松本浩代
⑨救世忍者乱丸
⑩シン・なつぽい
⑪シン・安納サオリ(黒)

■退場順
①シン・安納サオリ(2分11秒、オーバー・ザ・トップロープ)
②網倉理奈(4分29秒、体固め)
③櫻井裕子(5分39秒、ギブアップ)
④AKINO(10分24秒、エビ固め)
⑤松本浩代(12分59秒、フェアリーブリンク?)
⑥シン・なつぽい(13分12秒、オーバー・ザ・トップロープ)
⑦救世忍者乱丸(16分17秒、エビ固め)
⑧加藤園子(18分2秒、オーバー・ザ・トップロープ)
⑨水波綾(19分55秒、オーバー・ザ・トップロープ)
⑩関口翔(23分49秒、スペシャルポテリング?)

MATCH REPORT

加藤園子、シン・広田さくら、AKINO、救世忍者乱丸、水波綾、松本浩代、関口翔、網倉理奈、櫻井裕子がいっせいに闘うランブル戦。スターダムから唯一参戦予定の鈴季が体調不良により急きょ欠場となった。
試合前になつぽいの東京女子時代の映像が映し出される。
なつぽい「東京女子の頃の映像、自分でもちょっと懐かしくて胸がギュッとなりました。はじめてベルトを巻いたのも、プロレスラーとして生きていく覚悟がより強くなったのも、この東京女子プロレスでした。いつかまた、まっすぐに向き合える日が来ることを楽しみに、なつぽいはこれからも挑戦し続けたいと思います!」
つづいて安納の映像が映し出される。
安納「2015年私はリングに立ちました。プロレスデビューっていう言葉がまだカラダになじんでない日、私が浴びたのは拍手ではなかった。『オマエなんてプロレスラーなんて認めない』『プロレスなめんな』って。でも、その言葉があったから頑張れた。必死に学んだ。必死に目の前のことに食らいつきました。さまざまな団体に呼ばれるようになって、かわいい後輩たち、厳しくも大切なことを教えてくださる先輩たちに出会えました。私は一人ではここにはいません。いま私があるのは…」
会場が暗転し、ランブル戦へ。まずはシン・安納サオリ、網倉、櫻井、関口の4名で試合開始。その後は時間差で選手が入場する。シンが櫻井と網倉にフェースクラッシャー、シンはまとめて3人の上に座り込む。5番目にAKINOが入場。シンが担がれAKINOにあてられる。シンが場外に転落して失格に。網倉、櫻井、AKINOが関口の上に乗ってカラーズのポーズ。6番目に加藤が登場。櫻井が加藤をコーナーに追い込み網倉がキャノンボール。セントーンは勝とうがかわしほかの選手が押さえ込むと網倉が失格。7番目に水波。いっせいに足を固められた櫻井が失格。水波は選手たちをコーナーに追い込みチョップの嵐。8番目に松本。松本は水波以外にまとめて串刺しボディーアタック。松本は水波も場外に送り出し、関口を担ぎあげると場外に投げ捨てる。キャッチされた関口が戻され失格にはならず。9番目は乱丸。リング上ではAKINOの首4の字で数珠つなぎに。乱丸は数珠つなぎに逆エビを仕掛けようとするが反転ならず。ならばと、シャキーンシャキーンパワーの歓声を引き出し逆エビ固めにもっていく。松本と水波が脱出し攻撃。ほかの選手も続く。AKINOがクレームをつけると押さえ込まれて退場に。10番目がシン・なつぽい。シンに松本が蹴りの連打。シンがなんとなく側転してなんとなく飛びつく。シンが飛びついて丸め込むと他の選手も押さえ込んで松本が失格。続いてシンも失格する。乱丸がかなしばりの術で選手たちの動きを止める。カバーするがレフェリーも動けず乱丸は解除する。乱丸と水波が口論。乱丸は軽く水波に口づけ。加藤と関口が口論を始める。しかし口づけはかわさず。15分経過。乱丸と水波は連係で息が合わず。乱丸は水波に向かっていくがラリアットを食らい押さえ込まれる。水波と加藤が共闘して関口を攻撃。関口がまとめてコードブレイカー、まとめて逆さ押さえ込み。関口は加藤にエルボー連打。コーナーに上がると加藤が下からハイキック。関口がキャッチするとも連れてエプロンへ。加藤が水波を呼び込むとスピアが誤爆し加藤が失格。残るは水波と関口。関口がロ0プを引くが水波も引いて2人がエプロン。関口がハイキック、水波が担ぎ投げようとする。そこにかつての安納の曲がヒットし、11人目のシン・安納サオリ黒が登場。関口ともめる水波を蹴落とし失格にすると、関口に接近。関口がかわすとシンが追いかける。関口が丸め込むがシンが返していくと、ふらふらどーん。関口が返すと、シンがフィッシャーマン狙い。関口が切り返し、エルボー連打。シンはビッグブーツ連打。関口のカンチョー攻撃がヒットし、スペシャルポテリングの要領で押さえ込むと3カウントが入った。