
新ワールド・オブ・スターダム王者の鈴季すずが圧巻の存在感を見せつけた。6月26日(金)の「STARDOM in TAJIMI 2026 Jun.」(岐阜・多治見市産業文化センター 5階大ホール)メインでは鉄アキラ、ジーナと組み、飯田沙耶&梨杏&林下詩美と6人タッグマッチで対戦。
6・20代々木で玖麗さやかを破り新王者に輝いた鈴季は6月22日付でスターダム所属となった詩美をV1戦の相手に逆指名。6・30後楽園大会でのタイトルマッチが電撃決定した。

初の前哨戦となったこの日は7分過ぎに両雄が対峙。激しいエルボー合戦を繰り広げると、高度な技の読み合いが続き一歩も譲らなかった。
詩美にコモウリ吊り落としを決められた鈴季はギアを一段上げ、梨杏に猛攻。孤立させた梨杏に自軍の2人とトラースキック三重奏を決めると、詩と飯田をまとめてスピアーで吹っ飛ばす。

詩美から反撃のラリアートをくらいながらも、梨杏にカウンターのエルボーを一閃。最後は必殺のテキーラショットで堂々の3カウントを奪った。
試合後、ベルトを掲げた鈴季は「お前が見てたころの景色と随分違うだろ? まだまだ余裕ですわ」と次期挑戦者を挑発だ。

詩美も負けていない。「ちょっと余裕こきすぎじゃない。確かに私が見ていた景色とは全くの別物。だからこそ戻ってきたばかりの私が取るしかねえだろ!」と応戦した。
それでも王者は「取れるもんなら取ってみやがれ~」とベルトで小突くと、「お前たち、6月30日後楽園で林下詩美との防衛戦、あと3日か? 4日か? それしかないけど、このままじゃ余裕なんで、しっかり研究してきてください」と通告。詩美をリングから下ろすと、3人で大会を締めくくった。


